JPH0136638Y2 - - Google Patents

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JPH0136638Y2
JPH0136638Y2 JP18793683U JP18793683U JPH0136638Y2 JP H0136638 Y2 JPH0136638 Y2 JP H0136638Y2 JP 18793683 U JP18793683 U JP 18793683U JP 18793683 U JP18793683 U JP 18793683U JP H0136638 Y2 JPH0136638 Y2 JP H0136638Y2
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JP18793683U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はセラミツク製の硬質細管の内側に中
芯を出入自在に内装し、硬質細管の外側に金属製
の保護パイプを被せた細管式筆記具に関するもの
である。
従来硬質細管の外側に金属製の保護パイプを被
せたものは、第1図に示したように先金1に圧入
された保護パイプ2の先端に保持穴2Aを加工
し、該保持穴2Aに硬質細管3を固着したり、第
2図に示したように先金11に圧入された金属製
の保護パイプ12の内側に別の金属製の内パイプ
4を挿入し、該内パイプ4の前端に当接させた硬
質細管13を保護パイプ12に固着したものが考
えられていたが、これらはいずれも保護パイプに
セラミツク製の硬質細管を圧入すると硬質細管が
割れてしやうので接着で固定しなければならず、
生産性が著しく損われたり接着剤がはみ出してイ
ンキ導出不良が生じるといつた欠点を有してい
た。
この考案は金属製の先金の前部に合成樹脂製の
保持具を圧入し、さらに該保持具に保護パイプを
圧入するとともに保護パイプを挿通したセラミツ
ク製の硬質細管を保持具に圧入することにより上
記した従来の欠点を全て解消した細管式筆記具を
提供することを目的としたものである。
本考案を図面に基づいて説明すると、金属製の
先金21の前部に圧入された合成樹脂製の保持具
5の第1穴5Aにはステンレス等からなる金属製
の保護パイプ22が圧入固着されている。第1穴
5Aの奥には保護パイプ22の内径より小径の第
2穴5Bが形成されている。アルミナ・ジルコニ
ア・窒化珪素・炭化硼素等からなるセラミツク製
の硬質細管23は、保護パイプ22を通過し保持
具5の第2穴5Bに圧入固着される。該第2穴5
Bの奥には硬質細管23の外径より小径の第3穴
5Cが形成され、この第3穴5Cの前端に位置す
る段部5Dに、前記硬質細管23の後端は係止す
る。硬質細管23の先端は保護パイプ22よりわ
ずかに突出するように設定される。保持具5の後
部には太径穴5Eが設けられ、合成樹脂や金属等
で作られた中芯6は硬質細管23内を摺動自在に
挿通し、後部の折曲部6Aが前記太径穴5Eに挿
入され、該折曲部6Aが保持具5の内段5Fに係
止されて中芯6の自由落下は防止される。太径穴
5Eには弾力を有する多孔質発泡体7が挿着さ
れ、該多孔質発泡体7は先金21にカシメ等で固
着されたインキ流通部材8によりわずかに圧縮さ
れ、中芯6の折曲部6Aを前方へ弾発している。
中芯6の先端は硬質細管23よりわずかに突出し
ており、筆圧を受けると多孔質発泡体7の弾発に
抗して硬質細管23の先端まで没入する。この先
金21の太径部21Aが前部側面に空気孔9Aを
設けた軸9に圧入され、インキ流通部材8の後部
が軸9内に内蔵されたインキ吸蔵体10の前端に
埋没されて細管式筆記具が構成されている。
つぎにこの第3図に示した考案の組立方法を説
明すると、先ず合成樹脂製の保持具5にステンレ
ス製の保護パイプ22を圧入し、つぎに該保護パ
イプ22を挿通させてセラミツク製の硬質細管2
3を圧入する。この保持具5を先金21の前部に
圧入した後、保持具5の第3穴5Cに後部が折曲
した中芯6を挿入する。さらに中芯6の折曲部6
Aに接触させて多孔質発泡体7を位置させ、先金
21の太径部21Aに後方よりインキ流通部材8
を挿入し、先金21の後端を内方にカシメること
により、インキ流通部材8を固定する。この時中
芯6の折曲部6とインキ流通部材8の前端とによ
り多孔質発泡体7を適宜の力で挾持し、中芯6の
先端を硬質細管23の先端より適宜突出させてい
る。さらに先金21に軸9を圧入し、軸9に内蔵
されたインキ吸蔵体10の前端にインキ流通部材
8の後部が埋没されて第3図に示した細管式筆記
具が組立てられている。
以上のように構成されたこの考案は、落下等に
より細管式筆記具の先端に衝撃が加えられても、
破損しやすいセラミツク製の硬質細管の外径を金
属製の保護パイプで保護しており、しかも合成樹
脂製の保持具に金属製の保護パイプ及びセラミツ
ク製の硬質細管が固定されているために保護パイ
プ及び硬質細管が保持具との間で衝撃力が吸収で
きるので、硬質細管は破損することがなく、さら
にセラミツク製の硬質細管を合成樹脂製の保持具
に圧入して固定するために、圧入時に硬質細管が
破損することなく廉価に生産でき、従来の細管式
筆記具に比べて実用上画期的な効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来の細管式筆記
具を示す主要部縦断面図、第3図はこの考案の細
管式筆記具を示す主要縦断面図である。 21…先金、22…保護パイプ、23…硬質細
管、5…保持具、6…中芯、7…多孔質発泡体、
8…インキ流通部材、9…軸、10…インキ吸蔵
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 硬質細管23の内側に中芯6を出入自在に内装
    した細管式筆記具において、合成樹脂製の保持具
    5に金属製の保護パイプ22を圧入するととも
    に、該保護パイプ22の内側に挿通されたセラミ
    ツク製の硬質細管23を保持具5に圧入し、硬質
    細管23の先端は保護パイプ22の先端よりわず
    かに突出して構成したことを特徴とする細管式筆
    記具。
JP18793683U 1983-12-05 1983-12-05 細管式筆記具 Granted JPS6096076U (ja)

Priority Applications (1)

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JP18793683U JPS6096076U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 細管式筆記具

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JP18793683U JPS6096076U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 細管式筆記具

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Publication Number Publication Date
JPS6096076U JPS6096076U (ja) 1985-06-29
JPH0136638Y2 true JPH0136638Y2 (ja) 1989-11-07

Family

ID=30405553

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JP18793683U Granted JPS6096076U (ja) 1983-12-05 1983-12-05 細管式筆記具

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JPS6096076U (ja) 1985-06-29

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