JPH0136967Y2 - - Google Patents
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- JPH0136967Y2 JPH0136967Y2 JP1984200724U JP20072484U JPH0136967Y2 JP H0136967 Y2 JPH0136967 Y2 JP H0136967Y2 JP 1984200724 U JP1984200724 U JP 1984200724U JP 20072484 U JP20072484 U JP 20072484U JP H0136967 Y2 JPH0136967 Y2 JP H0136967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- eccentric weight
- fixed
- shaft
- movable eccentric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Road Paving Machines (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、道路等の舗装作業に供する振動ロー
ラの振動発生装置に関する。
ラの振動発生装置に関する。
(従来技術)
道路等の舗装作業に供する振動ローラは、前輪
のドラム内に振動発生装置を有し、その振動発生
装置でドラムを振動させながら路盤の締固めやア
スフアルトの転圧を行なうようになつている。
のドラム内に振動発生装置を有し、その振動発生
装置でドラムを振動させながら路盤の締固めやア
スフアルトの転圧を行なうようになつている。
ところで、上記路盤の締固め時にはドラムを強
力に振動させる必要があるのに対し、アスフアル
トの転圧時にはドラムを弱く振動させる必要があ
ることから、上記振動発生装置は強振モードと弱
振モードとに切換可能に構成しなければならな
い。
力に振動させる必要があるのに対し、アスフアル
トの転圧時にはドラムを弱く振動させる必要があ
ることから、上記振動発生装置は強振モードと弱
振モードとに切換可能に構成しなければならな
い。
そのため、振動発生装置には起振軸に固定した
固定偏心錘と起振軸に回動自在に装着され固定錘
に対して相対的に半回転だけ回動するようにした
可動偏心錘とを設け、路盤の締固め時には固定偏
心錘と可動偏心錘とを同方向へ偏心させることに
より両偏心錘の遠心力の和で強力な振動を発生さ
せる一方、アスフアルト転圧時には可動偏心錘を
固定偏心錘とは逆方向へ偏心させることにより両
偏心錘の遠心力の差で弱い振動を発生させるよう
になつている。
固定偏心錘と起振軸に回動自在に装着され固定錘
に対して相対的に半回転だけ回動するようにした
可動偏心錘とを設け、路盤の締固め時には固定偏
心錘と可動偏心錘とを同方向へ偏心させることに
より両偏心錘の遠心力の和で強力な振動を発生さ
せる一方、アスフアルト転圧時には可動偏心錘を
固定偏心錘とは逆方向へ偏心させることにより両
偏心錘の遠心力の差で弱い振動を発生させるよう
になつている。
従来、本願出願人が実施していた振動ローラの
振動発生装置においては、第7図・第8図に示す
ように起振軸100に固定偏心錘101を固着す
るとともに、固定偏心錘101の両側で起振軸1
00に回動自在に外装したリング102に各々可
動偏心錘103を固着し、上記各リング102に
1対のストツパ104a,104bを設けるとと
もに起振軸100に上記ストツパ104a,10
4bを受止めるキー105を設け、強力な振動を
発生させるときには第7図のように起振軸100
を正転させることによりキー105で可動偏心錘
103の強振用ストツパ104aを回転方向へ押
動させて可動偏心錘103を固定偏心錘101と
同方向へ偏心させた状態に保持する一方、弱い振
動を発生させるときには第8図のように起振軸1
00を逆転させることによりキー105で可動偏
心錘103の弱振用ストツパ104bを回転方向
へ押動させて可動偏心錘103を固定偏心錘10
1と逆方向へ偏心させた状態に保持するようにな
つていた。
振動発生装置においては、第7図・第8図に示す
ように起振軸100に固定偏心錘101を固着す
るとともに、固定偏心錘101の両側で起振軸1
00に回動自在に外装したリング102に各々可
動偏心錘103を固着し、上記各リング102に
1対のストツパ104a,104bを設けるとと
もに起振軸100に上記ストツパ104a,10
4bを受止めるキー105を設け、強力な振動を
発生させるときには第7図のように起振軸100
を正転させることによりキー105で可動偏心錘
103の強振用ストツパ104aを回転方向へ押
動させて可動偏心錘103を固定偏心錘101と
同方向へ偏心させた状態に保持する一方、弱い振
動を発生させるときには第8図のように起振軸1
00を逆転させることによりキー105で可動偏
心錘103の弱振用ストツパ104bを回転方向
へ押動させて可動偏心錘103を固定偏心錘10
1と逆方向へ偏心させた状態に保持するようにな
つていた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のような構造においては、強振モードから
弱振モードにまた弱振モードから強振モードに切
換える度にキー105に大きな衝撃力が作用して
キー105が破損しやすいこと、2組のリング1
02やキー105など部品数が多くまた構造も複
雑化すること、キー105の嵌合い作業が面倒に
なること、などの欠点があつた。
弱振モードにまた弱振モードから強振モードに切
換える度にキー105に大きな衝撃力が作用して
キー105が破損しやすいこと、2組のリング1
02やキー105など部品数が多くまた構造も複
雑化すること、キー105の嵌合い作業が面倒に
なること、などの欠点があつた。
本考案の目的は部品数が少なく構造が簡単で、
耐久性に優れ、製作コストを低減し得るような振
動ローラの振動発生装置を提供することである。
耐久性に優れ、製作コストを低減し得るような振
動ローラの振動発生装置を提供することである。
(問題を解決するための手段)
本考案に係る振動ローラの振動発生装置は、振
動ローラのドラムの中心に設けた起振軸と起振軸
に固定した固定偏心錘と起振軸に回動可能に装着
した可動偏心錘と起振軸を正逆回転駆動する駆動
装置とからなる振動発生装置において、固定偏心
錘の1対の軸直交端面の外側に夫々接近させて1
対の可動偏心錘を配設し、固定偏心錘の上記1対
の軸直交端面に可動偏心錘の側部を受止める係止
部を夫々突設し、上記各可動偏心錘の外周側部
に、可動偏心錘を固定偏心錘と同方向へ偏心させ
起振軸を一方の回転方向へ回転させる状態におい
て係止部に接当し係止部で回転方向へ押動される
強振用被係止面と、可動偏心錘を固定偏心錘と反
対方向へ偏心させ起振軸を他方の回転方向へ回転
させる状態において係止部に接当し係止部で回転
方向へ押動される弱振用被係止面であつて上記強
振用被係止面と相互に平行な弱振用被係止面とを
設けたものである。
動ローラのドラムの中心に設けた起振軸と起振軸
に固定した固定偏心錘と起振軸に回動可能に装着
した可動偏心錘と起振軸を正逆回転駆動する駆動
装置とからなる振動発生装置において、固定偏心
錘の1対の軸直交端面の外側に夫々接近させて1
対の可動偏心錘を配設し、固定偏心錘の上記1対
の軸直交端面に可動偏心錘の側部を受止める係止
部を夫々突設し、上記各可動偏心錘の外周側部
に、可動偏心錘を固定偏心錘と同方向へ偏心させ
起振軸を一方の回転方向へ回転させる状態におい
て係止部に接当し係止部で回転方向へ押動される
強振用被係止面と、可動偏心錘を固定偏心錘と反
対方向へ偏心させ起振軸を他方の回転方向へ回転
させる状態において係止部に接当し係止部で回転
方向へ押動される弱振用被係止面であつて上記強
振用被係止面と相互に平行な弱振用被係止面とを
設けたものである。
(作用)
駆動装置で起振軸を一方の回転方向へ回転させ
て、固定偏心錘の係止部が固定偏心錘と同方向へ
偏心した可動偏心錘の強振用被係止面に接当する
と、この強振用被係止面を回転方向へ押動させる
ので、固定偏心錘と可動偏心錘とは同方向へ偏心
した状態で回転駆動され強力な振動が発生するこ
とになる。
て、固定偏心錘の係止部が固定偏心錘と同方向へ
偏心した可動偏心錘の強振用被係止面に接当する
と、この強振用被係止面を回転方向へ押動させる
ので、固定偏心錘と可動偏心錘とは同方向へ偏心
した状態で回転駆動され強力な振動が発生するこ
とになる。
また、起振軸を他方の回転方向へ回転させる
と、固定偏心錘の係止部が固定偏心錘と反対方向
へ偏心した可動偏心錘の弱振用被係止面に接当し
この弱振用被係止面を回転方向へ押動させるの
で、固定偏心錘と可動偏心錘とは反対方向へ偏心
した状態で回転駆動され弱い振動が発生すること
になる。
と、固定偏心錘の係止部が固定偏心錘と反対方向
へ偏心した可動偏心錘の弱振用被係止面に接当し
この弱振用被係止面を回転方向へ押動させるの
で、固定偏心錘と可動偏心錘とは反対方向へ偏心
した状態で回転駆動され弱い振動が発生すること
になる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
振動ローラRは、第1図に示すように前輪とし
ての鋼製ドラム1を有し、このドラム1は第2図
に示すように車体B前部の左右両側部からドラム
1の端部内に各々連設された左右1対の支持ブラ
ケツト2a,2bに枢着される。
ての鋼製ドラム1を有し、このドラム1は第2図
に示すように車体B前部の左右両側部からドラム
1の端部内に各々連設された左右1対の支持ブラ
ケツト2a,2bに枢着される。
上記ドラム1は円筒状のドラム本体1aとドラ
ム本体1a内に左右に隔てて隔置されドラム本体
1aの内周面に溶接接合された左右1対の円板状
リブ1b,1cとからなり、左側のリブ1bの外
面側に防振ゴム3を介してラバー支持板4が固定
され、ラバー支持板4にはギヤ5がボルトで固定
され、ギヤ5の支軸部5aが支持ブラケツト2a
の枢支部6に2組のローラベアリング7を介して
枢支され、右側のリブ1cの外面側には支軸部材
8がドラム1と同心状に固定され、この支軸部材
8に2組のボールベアリング9を介して外嵌され
支軸部材8を支持する枢支部材10が、支持ブラ
ケツト2bに防振ゴム3を介して固定されたラバ
ー支持板11に溶接接合されている。
ム本体1a内に左右に隔てて隔置されドラム本体
1aの内周面に溶接接合された左右1対の円板状
リブ1b,1cとからなり、左側のリブ1bの外
面側に防振ゴム3を介してラバー支持板4が固定
され、ラバー支持板4にはギヤ5がボルトで固定
され、ギヤ5の支軸部5aが支持ブラケツト2a
の枢支部6に2組のローラベアリング7を介して
枢支され、右側のリブ1cの外面側には支軸部材
8がドラム1と同心状に固定され、この支軸部材
8に2組のボールベアリング9を介して外嵌され
支軸部材8を支持する枢支部材10が、支持ブラ
ケツト2bに防振ゴム3を介して固定されたラバ
ー支持板11に溶接接合されている。
上記ギヤ5を油圧モータ12で正転若しくは逆
転駆動することによりドラム1を回転させて振動
ローラRを前進若しくは後進させるようになつて
いる。
転駆動することによりドラム1を回転させて振動
ローラRを前進若しくは後進させるようになつて
いる。
次に、上記ドラム1の中心部にドラム1と同心
状に組込まれドラム1に振動を作用させるための
振動発生装置Vについて説明する。
状に組込まれドラム1に振動を作用させるための
振動発生装置Vについて説明する。
振動発生装置Vは、第2図・第3図に示すよう
にドラム1と同心状に配設され左右のリブ1b,
1cに両端支持された起振軸13と、起振軸13
の軸方向中央部に起振軸13と偏心させて固定さ
れた固定偏心錘14と、固定偏心錘14の左右で
固定偏心錘14の軸直交端面14aに接当状に配
設され起振軸13に回動自在に外嵌された左右1
対の可動偏心錘15と、起振軸13の左右の端部
を各々左右のリブ1b,1cに枢支する軸受構造
と、右側の上記枢支部材10の右端面に固定され
且つ出力軸17aが起振軸13の右端部にギヤカ
ツプリング16を介して連結された油圧モータ1
7とから構成される。
にドラム1と同心状に配設され左右のリブ1b,
1cに両端支持された起振軸13と、起振軸13
の軸方向中央部に起振軸13と偏心させて固定さ
れた固定偏心錘14と、固定偏心錘14の左右で
固定偏心錘14の軸直交端面14aに接当状に配
設され起振軸13に回動自在に外嵌された左右1
対の可動偏心錘15と、起振軸13の左右の端部
を各々左右のリブ1b,1cに枢支する軸受構造
と、右側の上記枢支部材10の右端面に固定され
且つ出力軸17aが起振軸13の右端部にギヤカ
ツプリング16を介して連結された油圧モータ1
7とから構成される。
上記起振軸13の左端部はローラベアリング1
8と軸受支持具19とリング部材20とを介して
左側のリブ1bの中心部に回動自在に枢支される
が、上記リング部材20はリブ1bに溶接接合さ
れ、軸受支持具19は部分的にリング部材20に
内嵌されリング部材20にボルト21で固定さ
れ、ベアリング押えを兼ねるカバー22が軸受支
持具19に固定される。
8と軸受支持具19とリング部材20とを介して
左側のリブ1bの中心部に回動自在に枢支される
が、上記リング部材20はリブ1bに溶接接合さ
れ、軸受支持具19は部分的にリング部材20に
内嵌されリング部材20にボルト21で固定さ
れ、ベアリング押えを兼ねるカバー22が軸受支
持具19に固定される。
上記起振軸13の右端側を支持する支軸部材8
の内端部には軸受支持部8aと軸受支持部8aの
外側のフランジ部8bが設けられ、支軸部材8の
内端部から右方へ延びる部分には円筒状の支軸部
8cが設けられていて、上記フランジ部8bが右
側のリブ1cに溶接されているリング部材23に
ボルト24で固定され、起振軸13の右端側の部
分は軸受支持部8aを挿通して支軸部8c内へ突
入し、その右端近傍部がローラベアリング25を
介して軸受支持部8aに回動自在に枢支されてい
る。
の内端部には軸受支持部8aと軸受支持部8aの
外側のフランジ部8bが設けられ、支軸部材8の
内端部から右方へ延びる部分には円筒状の支軸部
8cが設けられていて、上記フランジ部8bが右
側のリブ1cに溶接されているリング部材23に
ボルト24で固定され、起振軸13の右端側の部
分は軸受支持部8aを挿通して支軸部8c内へ突
入し、その右端近傍部がローラベアリング25を
介して軸受支持部8aに回動自在に枢支されてい
る。
上記支軸部材8の支軸部8cは、枢支部材10
に内嵌し、2組のボールベアリング9を介して枢
支部材10に回動自在に枢支されている。
に内嵌し、2組のボールベアリング9を介して枢
支部材10に回動自在に枢支されている。
上記枢支部材10の右端面には環状のモータ取
付具26がボルトで固定され、このモータ取付具
26に正転・逆転切換可能な油圧モータ17が固
定され、その出力軸17aが起振軸13と同心と
なるように配設されて支軸部8c内へ突入し、起
振軸13の右端部と出力軸17aとが支軸部8c
内に設けられたギヤカツプリング16で連結され
る。尚符号27はスプリングピンである。
付具26がボルトで固定され、このモータ取付具
26に正転・逆転切換可能な油圧モータ17が固
定され、その出力軸17aが起振軸13と同心と
なるように配設されて支軸部8c内へ突入し、起
振軸13の右端部と出力軸17aとが支軸部8c
内に設けられたギヤカツプリング16で連結され
る。尚符号27はスプリングピンである。
また、左右のリング部材20,23間に起振軸
13及び偏心錘14,15を覆う円筒状のオイル
溜めカバー28が設けられ、左右のリング部材2
0,23に溶接で接合され、オイル溜めカバー2
8内には潤滑油を収容するオイル溜め29が形成
される。
13及び偏心錘14,15を覆う円筒状のオイル
溜めカバー28が設けられ、左右のリング部材2
0,23に溶接で接合され、オイル溜めカバー2
8内には潤滑油を収容するオイル溜め29が形成
される。
上記固定偏心錘14は、第4図〜第6図に示す
ように大径の横向き短円柱体の両端面14aに対
称に弓形状の係止部30を突設した形状で、この
固定偏心錘14が起振軸13に偏心状に外嵌さ
れ、圧入や溶接等の手段で起振軸13に固着され
ている。
ように大径の横向き短円柱体の両端面14aに対
称に弓形状の係止部30を突設した形状で、この
固定偏心錘14が起振軸13に偏心状に外嵌さ
れ、圧入や溶接等の手段で起振軸13に固着され
ている。
上記固定偏心錘14の係止部30の内側部には
起振軸13の軸心Cと固定偏心錘14の軸心Pと
を含む面に平行な係止面30aが形成されてい
る。
起振軸13の軸心Cと固定偏心錘14の軸心Pと
を含む面に平行な係止面30aが形成されてい
る。
上記可動偏心錘15は横向き短円柱体の約150゜
開角円周面側に偏心質量部15aを一体形成した
もので、各可動偏心錘15が固定偏心錘14の各
端面14aに摺接する状態にして起振軸13に回
動自在に外嵌され、各可動偏心錘15の偏心質量
部15aの一側には、第5図に示すように起振軸
13の軸心Cに対して可動偏心錘15の重心Qを
固定偏心錘14の軸心Pと同方向へ偏心させた状
態において上記係止部30の係止面30aに接当
し且つ起振軸13を矢印a方向へ正転させるとき
に係止面30aで回転方向へ押動される強振用被
係止面31aが形成されている。
開角円周面側に偏心質量部15aを一体形成した
もので、各可動偏心錘15が固定偏心錘14の各
端面14aに摺接する状態にして起振軸13に回
動自在に外嵌され、各可動偏心錘15の偏心質量
部15aの一側には、第5図に示すように起振軸
13の軸心Cに対して可動偏心錘15の重心Qを
固定偏心錘14の軸心Pと同方向へ偏心させた状
態において上記係止部30の係止面30aに接当
し且つ起振軸13を矢印a方向へ正転させるとき
に係止面30aで回転方向へ押動される強振用被
係止面31aが形成されている。
また各可動偏心錘15の偏心質量部15aの他
側には、第6図に示すように起振軸13の軸心C
に対して可動偏心錘15の重心Qを固定偏心錘1
4の軸心Pと反対方向へ偏心させた状態において
上記係止部30の係止面30aに接当し且つ起振
軸13を矢印b方向へ逆転させるときに係止面3
0aで回転方向へ押動される弱振用被係止面31
bが形成されている。
側には、第6図に示すように起振軸13の軸心C
に対して可動偏心錘15の重心Qを固定偏心錘1
4の軸心Pと反対方向へ偏心させた状態において
上記係止部30の係止面30aに接当し且つ起振
軸13を矢印b方向へ逆転させるときに係止面3
0aで回転方向へ押動される弱振用被係止面31
bが形成されている。
但し、可動偏心錘15の偏心質量部15a以外
の部分の外半径rは起振軸13の軸心Cから係止
面30aまでの最短距離よりも小さく形成されて
いて、可動偏心錘15は起振軸13に対して半回
転だけ回転可能である。
の部分の外半径rは起振軸13の軸心Cから係止
面30aまでの最短距離よりも小さく形成されて
いて、可動偏心錘15は起振軸13に対して半回
転だけ回転可能である。
尚、符号32はローラベアリング18,25を
押えるとともに可動偏心錘15が軸方向へ移動し
ないように規制するスペーサである。
押えるとともに可動偏心錘15が軸方向へ移動し
ないように規制するスペーサである。
第5図のように、固定偏心錘14と可動偏心錘
15とを同方向に偏心させた状態で回転させると
きには、遠心力が同じ方向に作用するため遠心力
の和で強力な振動が発生するから、路盤締固めを
行なうような場合にはこの強振モードで振動させ
ればよい。
15とを同方向に偏心させた状態で回転させると
きには、遠心力が同じ方向に作用するため遠心力
の和で強力な振動が発生するから、路盤締固めを
行なうような場合にはこの強振モードで振動させ
ればよい。
第6図のように、固定偏心錘14と可動偏心錘
15とを反対方向へ偏心させた状態で回転させる
ときには、遠心力が反対方向に作用するため遠心
力の差で弱い振動が発生するから、アスフアルト
の転圧を行なうような場合にはこの弱振モードで
振動させればよい。
15とを反対方向へ偏心させた状態で回転させる
ときには、遠心力が反対方向に作用するため遠心
力の差で弱い振動が発生するから、アスフアルト
の転圧を行なうような場合にはこの弱振モードで
振動させればよい。
尚、上記固定偏心錘14及び可動偏心錘15の
形状及び係止部30の形状は、上記実施例のもの
に限るものでなく、必要に応じて各種の形状にす
ることが出来る。
形状及び係止部30の形状は、上記実施例のもの
に限るものでなく、必要に応じて各種の形状にす
ることが出来る。
係止部30は必らずしも固定偏心錘14と一体
に形成する必要はなく、別体に形成した係止部3
0を固定偏心錘14の端面14aにボルトや溶接
などの手段で強力に固着してもよいことは勿論で
ある。
に形成する必要はなく、別体に形成した係止部3
0を固定偏心錘14の端面14aにボルトや溶接
などの手段で強力に固着してもよいことは勿論で
ある。
(考案の効果)
本考案の振動ローラの振動発生装置において
は、以上説明したように固定偏心錘の軸直交端面
に係止部を突設するとともに、可動偏心錘の側部
に強振用被係止面と弱振用被係止面とを形成する
ので、強振から弱振へまた弱振から強振へ切換え
るときに係止部や被係止面に衝撃力が作用しても
破損することはなく耐久性に優れるうえ、係止部
や被係止面のための特別の部品を必要としないの
で部品数も少なく構造も極めて単純化し、製作も
容易になる。
は、以上説明したように固定偏心錘の軸直交端面
に係止部を突設するとともに、可動偏心錘の側部
に強振用被係止面と弱振用被係止面とを形成する
ので、強振から弱振へまた弱振から強振へ切換え
るときに係止部や被係止面に衝撃力が作用しても
破損することはなく耐久性に優れるうえ、係止部
や被係止面のための特別の部品を必要としないの
で部品数も少なく構造も極めて単純化し、製作も
容易になる。
加えて、可動偏心錘を固定偏心錘の外側に1対
設けるので、1個の可動偏心錘が小型化し、強振
モードと弱振モードの切換時の衝撃力が小さくな
り、緩衝機構などを設けなくとも耐久性よ優れ
る。
設けるので、1個の可動偏心錘が小型化し、強振
モードと弱振モードの切換時の衝撃力が小さくな
り、緩衝機構などを設けなくとも耐久性よ優れ
る。
また、固定偏心錘の外側に可動偏心錘を設ける
ので、固定偏心錘を起振軸に固定するのにキー結
合する必要がなく強度・耐久性に優れた固定構造
を採用できるため部品数も少なく製作コストを低
減することが出来る。
ので、固定偏心錘を起振軸に固定するのにキー結
合する必要がなく強度・耐久性に優れた固定構造
を採用できるため部品数も少なく製作コストを低
減することが出来る。
更に、強振用被係止面と弱振用被係止面とが相
互に平行なので、強振モードのときと弱振モード
のときとでは、係止面に対する可動偏心錘の位相
が180度異なることから、強振モードと弱振モー
ドのときの振動力の差が十分に大きくなる。従つ
て、1対の可動偏心錘を全体として小型化し得
る。可動偏心錘の外周側部に強振用被係止面と弱
振用被係止面とを設けるので、可動偏心錘の形状
が簡単でその製作コストが安価になる。
互に平行なので、強振モードのときと弱振モード
のときとでは、係止面に対する可動偏心錘の位相
が180度異なることから、強振モードと弱振モー
ドのときの振動力の差が十分に大きくなる。従つ
て、1対の可動偏心錘を全体として小型化し得
る。可動偏心錘の外周側部に強振用被係止面と弱
振用被係止面とを設けるので、可動偏心錘の形状
が簡単でその製作コストが安価になる。
図面のうち第1図〜第6図は本考案の実施例を
示すもので、第1図は振動ローラの側面図、第2
図は第1図−線断面図、第3図は振動発生装
置の縦断正面図、第4図は起振軸に固定された固
定偏心錘の斜視図、第5図は正転状態を示す第3
図−線断面図、第6図は逆転状態を示す第5
図相当図である。第7図及び第8図は各々従来装
置の第5図相当図及び第6図相当図である。 R……振動ローラ、V……振動発生装置、1…
…ドラム、13……起振軸、14……固定偏心
錘、14a……軸直交端面、15……可動偏心
錘、17……油圧モータ、30……係止部、31
a……強振用被係止面、31b……弱振用被係止
面。
示すもので、第1図は振動ローラの側面図、第2
図は第1図−線断面図、第3図は振動発生装
置の縦断正面図、第4図は起振軸に固定された固
定偏心錘の斜視図、第5図は正転状態を示す第3
図−線断面図、第6図は逆転状態を示す第5
図相当図である。第7図及び第8図は各々従来装
置の第5図相当図及び第6図相当図である。 R……振動ローラ、V……振動発生装置、1…
…ドラム、13……起振軸、14……固定偏心
錘、14a……軸直交端面、15……可動偏心
錘、17……油圧モータ、30……係止部、31
a……強振用被係止面、31b……弱振用被係止
面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 振動ローラのドラムの中心に設けた起振軸と起
振軸に固定した固定偏心錘と起振軸に回動可能に
装着した可動偏心錘と起振軸を正逆回転駆動する
駆動装置とからなる振動発生装置において、 固定偏心錘の1対の軸直交端面の外側に夫々接
近させて1対の可動偏心錘を配設し、固定偏心錘
の上記1対の軸直交端面に可動偏心錘の側部を受
止める係止部を夫々突設し、上記各可動偏心錘の
外周側部に、可動偏心錘を固定偏心錘と同方向へ
偏心させ起振軸を一方の回転方向へ回転させる状
態において係止部に接当し係止部で回転方向へ押
動される強振用被係止面と、可動偏心錘を固定偏
心錘と反対方向へ偏心させ起振軸を他方の回転方
向へ回転させる状態において係止部に接当し係止
部で回転方向へ押動される弱振用被係止面であつ
て上記強振用被係止面と相互に平行な弱振用被係
止面とを設けたことを特徴とする振動ローラの振
動発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984200724U JPH0136967Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984200724U JPH0136967Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112015U JPS61112015U (ja) | 1986-07-15 |
| JPH0136967Y2 true JPH0136967Y2 (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=30761840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984200724U Expired JPH0136967Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0136967Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022092610A (ja) * | 2020-12-10 | 2022-06-22 | ハム アーゲー | ソイルコンパクタのための締固めローラ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4749305A (en) * | 1987-08-31 | 1988-06-07 | Ingersoll-Rand Company | Eccentric-weight subassembly, and in combination with an earth compactor drum |
| JP4746209B2 (ja) * | 2001-07-09 | 2011-08-10 | 酒井重工業株式会社 | 振動機構及び振動ローラ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES414348A1 (es) * | 1973-05-03 | 1976-02-01 | Lebrero Martinez | Mejoras en la fabricacion de rodillos vibratorios para ma- quinas destinadas a compactar terrenos diversos, capas de aglomerados asfalticos y compuestos grava-cemento. |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP1984200724U patent/JPH0136967Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022092610A (ja) * | 2020-12-10 | 2022-06-22 | ハム アーゲー | ソイルコンパクタのための締固めローラ |
| US12410566B2 (en) | 2020-12-10 | 2025-09-09 | Hamm Ag | Compactor roller for a soil compactor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61112015U (ja) | 1986-07-15 |
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