JPH0137115B2 - - Google Patents
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- JPH0137115B2 JPH0137115B2 JP57122799A JP12279982A JPH0137115B2 JP H0137115 B2 JPH0137115 B2 JP H0137115B2 JP 57122799 A JP57122799 A JP 57122799A JP 12279982 A JP12279982 A JP 12279982A JP H0137115 B2 JPH0137115 B2 JP H0137115B2
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- medium
- cells
- serum
- production
- imr
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- C12N9/50—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
- C12N9/64—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
- C12N9/6421—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
- C12N9/6424—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12N9/6456—Plasminogen activators
- C12N9/6462—Plasminogen activators u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/02—Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y304/00—Hydrolases acting on peptide bonds, i.e. peptidases (3.4)
- C12Y304/21—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12Y304/21073—Serine endopeptidases (3.4.21) u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Hematology (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
本発明の分野
本発明は、一定の細胞を培養する特殊な方法に
よる、プラスミノーゲン賦活体(p.a.)の製造法
に関する。本発明により、新規培養法、ならびに
ビールスによる形質転換あるいは発癌物質や補発
癌物質である化合物(誘発物質)の処理を施すこ
となく高いp.a.生産性を示す一定の細胞株が提供
される。該細胞は生産循環の終期に染色体および
生育上の特色に変化がなく、各細胞株に用いた標
準条件で増殖し再循環できる。 本発明の背景 ウロキナーゼは血栓に対する治療薬の成分とし
て用いられる蛋白分解酵素である。その効力は既
に証明され、米国F.D.Aの規制に従つて使用が許
可されており、ヨーロツパおよび日本でも同様で
ある。ウロキナーゼおよびプラスミノーゲン賦活
体とよばれる二つの酵素は本質的には同一のもの
と考えられる。ウロキナーゼは現在主に尿から生
産されるが、尿中には極少量、8単位/mlの割で
しか存在しない。最終製品の調製費が非常に高
く、しかも少量しか入手できない。そのため、商
業的規模でp.a.を生産する方法を開発すべく努力
が重ねられている。 本発明の要約 本発明はプラスミノーゲン賦活体(以下p.a.と
いう)の製法ならびに、生産された酵素に関す
る。本発明は該酵素p.a.が普通の二倍体細胞から
商業的規模で生産できるとの予期せざる知見に基
いている。以下詳細に説明するごとく、p.a.生産
性を有する細胞を分離し、多量のp.a.を生産する
ように調整した。 定着したヒトの二倍体細胞の一定細胞株、たと
えばIMR−90、WI−38またはHEL−299は、ま
ず胎生子牛血清以外の、好ましくは馬血清のよう
な血清を含む培地で約5−15日間培養するか、あ
るいはポリ−D−リジンのようなマトリツクスで
被覆した皿上で培養するとp.a.生産能を獲得する
ことを見出した。かくして調整した細胞は、それ
以後はラクトアルブミン加水分解物を含む無血清
培地あるいは他の適当な栄養培地で培養すると少
なくとも15日間連続してp.a.を生産・分泌する。
培地中にp.a.が蓄積し、一定の濃度に達すると、
p.a.の生産は減少し、最後には停止する。最高濃
度は多くの通常の細胞株で約1単位/ml、形質転
換した細胞で3−5単位/ml、豚の膀胱細胞で30
−50単位/ml、IMR−90で100−300単位/mlで
ある。栄養培地からp.a.を連続的に取除くと最高
濃度到達を避けることができ、細胞はかなり長時
間に亘つてp.a.を生産する。IMF−90では約50単
位/日/105細胞の割でp.a.が生産される。p.a.は
また培地から回収され再循環される。線維芽細胞
により産生されたp.a.は分子量65〜75KDを有す
ることが分つた。このものはTPAに対して生じ
たポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体
と反応した IMR−90はポリオおよび風疹用の生ワクチン
の生産源として認可されているWI−38と同様な
細胞株である。これら細胞株の培養については文
献に詳細な記載があり、最適条件はよく知られて
いる。本発明による方法をIMR−90細胞株を例
にとつて説明する。これは単なる一例示であり、
同様に定着したまたは類似の性質を有する新規な
細胞株も同様に使用することができるものと理解
すべきである。また以下の記載も単なる例示と理
解すべきである。 好適な実施態様の記載 本発明は特定条件下で一定の二倍体細胞を培養
し、培養物から目的物を回収することからなるプ
ラスミノーゲン賦活体(p.a.)の製造に関する。 用いられる好適な細胞株はIMR−90で、これ
はW.W.ニコルス(Nichols)(1977)によつて16
週令女性胎児の肺から得られたヒト二倍体線維芽
細胞株である。該細胞はATCC(CCL186、第7
継代培養)から入手した。IMR−90、WI−38、
HEL−299のいずれについてもp.a.を著量生産す
るという報告はない。本研究では、それらは最初
非生産株と考えられていたが、馬血清を含む培地
で培養し、次いで他の栄養培地で培養することに
よりそれらの細胞をp.a.の著量生産株に変えるこ
とができることを見出した。 ATCCから入手したIMR−90を解かし、
ATCCが勧める10%FCS含有培地に植えた。一継
代培養後細胞をLH培地に移し、酵素含量を測定
した。その結果p.a.の生成が僅かに(4日後5単
位/ml以下)認められた。 FCSで二継代培養後、IMR−90細胞を10%HS
含有培地で二次培養した。この培地で四継代培養
(約12分裂)後、細胞をLHに移した。その第1
図の結果は、細胞が非常に高いp.a.生産株になつ
たことを示している。該酵素は急速に生産され、
溶液中の濃度は約100単位/mlに達した。 次いで同じ細胞をHSで連続的に二次培養し、
p.a.生産を時おり調べた。第1表の結果はp.a.生
産能力が、細胞に老令のきざし、つまり緩慢な分
裂と増殖停止(flattening)が見えはじめるまで
保持されたことを示している。 これは65−70分裂に相当するとみられる22−24
継代後も観察された。
よる、プラスミノーゲン賦活体(p.a.)の製造法
に関する。本発明により、新規培養法、ならびに
ビールスによる形質転換あるいは発癌物質や補発
癌物質である化合物(誘発物質)の処理を施すこ
となく高いp.a.生産性を示す一定の細胞株が提供
される。該細胞は生産循環の終期に染色体および
生育上の特色に変化がなく、各細胞株に用いた標
準条件で増殖し再循環できる。 本発明の背景 ウロキナーゼは血栓に対する治療薬の成分とし
て用いられる蛋白分解酵素である。その効力は既
に証明され、米国F.D.Aの規制に従つて使用が許
可されており、ヨーロツパおよび日本でも同様で
ある。ウロキナーゼおよびプラスミノーゲン賦活
体とよばれる二つの酵素は本質的には同一のもの
と考えられる。ウロキナーゼは現在主に尿から生
産されるが、尿中には極少量、8単位/mlの割で
しか存在しない。最終製品の調製費が非常に高
く、しかも少量しか入手できない。そのため、商
業的規模でp.a.を生産する方法を開発すべく努力
が重ねられている。 本発明の要約 本発明はプラスミノーゲン賦活体(以下p.a.と
いう)の製法ならびに、生産された酵素に関す
る。本発明は該酵素p.a.が普通の二倍体細胞から
商業的規模で生産できるとの予期せざる知見に基
いている。以下詳細に説明するごとく、p.a.生産
性を有する細胞を分離し、多量のp.a.を生産する
ように調整した。 定着したヒトの二倍体細胞の一定細胞株、たと
えばIMR−90、WI−38またはHEL−299は、ま
ず胎生子牛血清以外の、好ましくは馬血清のよう
な血清を含む培地で約5−15日間培養するか、あ
るいはポリ−D−リジンのようなマトリツクスで
被覆した皿上で培養するとp.a.生産能を獲得する
ことを見出した。かくして調整した細胞は、それ
以後はラクトアルブミン加水分解物を含む無血清
培地あるいは他の適当な栄養培地で培養すると少
なくとも15日間連続してp.a.を生産・分泌する。
培地中にp.a.が蓄積し、一定の濃度に達すると、
p.a.の生産は減少し、最後には停止する。最高濃
度は多くの通常の細胞株で約1単位/ml、形質転
換した細胞で3−5単位/ml、豚の膀胱細胞で30
−50単位/ml、IMR−90で100−300単位/mlで
ある。栄養培地からp.a.を連続的に取除くと最高
濃度到達を避けることができ、細胞はかなり長時
間に亘つてp.a.を生産する。IMF−90では約50単
位/日/105細胞の割でp.a.が生産される。p.a.は
また培地から回収され再循環される。線維芽細胞
により産生されたp.a.は分子量65〜75KDを有す
ることが分つた。このものはTPAに対して生じ
たポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体
と反応した IMR−90はポリオおよび風疹用の生ワクチン
の生産源として認可されているWI−38と同様な
細胞株である。これら細胞株の培養については文
献に詳細な記載があり、最適条件はよく知られて
いる。本発明による方法をIMR−90細胞株を例
にとつて説明する。これは単なる一例示であり、
同様に定着したまたは類似の性質を有する新規な
細胞株も同様に使用することができるものと理解
すべきである。また以下の記載も単なる例示と理
解すべきである。 好適な実施態様の記載 本発明は特定条件下で一定の二倍体細胞を培養
し、培養物から目的物を回収することからなるプ
ラスミノーゲン賦活体(p.a.)の製造に関する。 用いられる好適な細胞株はIMR−90で、これ
はW.W.ニコルス(Nichols)(1977)によつて16
週令女性胎児の肺から得られたヒト二倍体線維芽
細胞株である。該細胞はATCC(CCL186、第7
継代培養)から入手した。IMR−90、WI−38、
HEL−299のいずれについてもp.a.を著量生産す
るという報告はない。本研究では、それらは最初
非生産株と考えられていたが、馬血清を含む培地
で培養し、次いで他の栄養培地で培養することに
よりそれらの細胞をp.a.の著量生産株に変えるこ
とができることを見出した。 ATCCから入手したIMR−90を解かし、
ATCCが勧める10%FCS含有培地に植えた。一継
代培養後細胞をLH培地に移し、酵素含量を測定
した。その結果p.a.の生成が僅かに(4日後5単
位/ml以下)認められた。 FCSで二継代培養後、IMR−90細胞を10%HS
含有培地で二次培養した。この培地で四継代培養
(約12分裂)後、細胞をLHに移した。その第1
図の結果は、細胞が非常に高いp.a.生産株になつ
たことを示している。該酵素は急速に生産され、
溶液中の濃度は約100単位/mlに達した。 次いで同じ細胞をHSで連続的に二次培養し、
p.a.生産を時おり調べた。第1表の結果はp.a.生
産能力が、細胞に老令のきざし、つまり緩慢な分
裂と増殖停止(flattening)が見えはじめるまで
保持されたことを示している。 これは65−70分裂に相当するとみられる22−24
継代後も観察された。
【表】
【表】
細胞をHS培地で標準操作によつて連続的に二
次培養した。p.a.生産量を測るために、細胞をト
リプシン消化後HS培地にプレート移植し(2×
105細胞、30mmプレート、1.5ml培地)、24時間後
に培地をLHに変えた。LH移植してから96時間
後に培地の一部で活性を測定した。プラスミノー
ゲンなしのプレートで行なつた空試験は陰性であ
つた。 第7継代後凍結したIMR−90を解かし
DMEM/FCSで2継代(第8および第9継代)
培養した。 最初の実験は第9継代後に凍結し液体窒素中に
保存した細胞で行なつた。細胞を解かし、
DMEM/FCSで2継代、次いでDMEM/HSで
継代培養した。 * 第8継代からつけた継代番号。 ** 0.5×105細胞 特殊な非再生産性変異によるp.a.生産の可能性
を除くために、第9継代後凍結した細胞から実験
を繰返した。その結果、p.a.生産能力は再現され
ることがわかつた。 ある一定の条件下では、上記線維芽細胞株は血
清の存在下一定基質で培養することによりp.a.を
生産するように調整することができる。下記の
種々化合物で前もつて被覆した培養容器を用い種
種の血清で細胞を増殖させ、p.a.生産能力の発現
を追跡した。培地中のp.a.量は、血清とマトリツ
クスの両者によつて変化することが見出された。
ポリ−D−リジンで被覆した容器で得られた結果
(第4表)は、細胞が通常は酵素生産に貢献しな
いようなFCSのような培地中でもこのマトリツク
ス上ではp.a.を生産するように適応できることを
示している。
次培養した。p.a.生産量を測るために、細胞をト
リプシン消化後HS培地にプレート移植し(2×
105細胞、30mmプレート、1.5ml培地)、24時間後
に培地をLHに変えた。LH移植してから96時間
後に培地の一部で活性を測定した。プラスミノー
ゲンなしのプレートで行なつた空試験は陰性であ
つた。 第7継代後凍結したIMR−90を解かし
DMEM/FCSで2継代(第8および第9継代)
培養した。 最初の実験は第9継代後に凍結し液体窒素中に
保存した細胞で行なつた。細胞を解かし、
DMEM/FCSで2継代、次いでDMEM/HSで
継代培養した。 * 第8継代からつけた継代番号。 ** 0.5×105細胞 特殊な非再生産性変異によるp.a.生産の可能性
を除くために、第9継代後凍結した細胞から実験
を繰返した。その結果、p.a.生産能力は再現され
ることがわかつた。 ある一定の条件下では、上記線維芽細胞株は血
清の存在下一定基質で培養することによりp.a.を
生産するように調整することができる。下記の
種々化合物で前もつて被覆した培養容器を用い種
種の血清で細胞を増殖させ、p.a.生産能力の発現
を追跡した。培地中のp.a.量は、血清とマトリツ
クスの両者によつて変化することが見出された。
ポリ−D−リジンで被覆した容器で得られた結果
(第4表)は、細胞が通常は酵素生産に貢献しな
いようなFCSのような培地中でもこのマトリツク
ス上ではp.a.を生産するように適応できることを
示している。
【表】
一度適応すると、これら細胞は上記のごとく無
血清培地中で酵素生産を続けた。その調整細胞は
生産手段に使われる。 上記観察に従つて、生産をある程度詳細に特定
した。これらの実験では、細胞をHS含有培地に
増殖させ、LH含有培地に移し、培地中のp.a.量
を追跡した。 第2図に要約した結果は、初期継代の細胞で
は、培地中の酵素濃度の上限は約100単位/mlに
達したことを示している。この上限は後期継代細
胞では増加する。非常に古い細胞では、培地中の
酵素濃度が300単位/mlに達しても酵素生産は止
まらなかつた。 これらの結果は、培地中のp.a.量がp.a.形成と
なんらかの負要因によつて決められていることを
強く示唆している。負要因としては、酵素合成あ
るいは分泌に及ぼす抑制型フイードバツクまた
は、酵素を阻害するかその崩壊を触媒する他の細
胞産物の生成があげられる。HS含有培地での細
胞の繰返し継代培養はこの負抑制を減じ、その結
果培地中に高酵素活性の増強をもたらすと考えら
れる。 100単位/mlの活性は約1mg/の酵素濃度に
相当するので、上記実験での生産量は1−3mg/
の割である。 採取および精製 細胞により生産されたp.a.はウロキナーゼを吸
着することが知られている吸着剤を用いる培養物
からの吸着、膜を用いる濃縮、または両者の併用
により採取できる。以下に2つの方法を例示す
る。 1 吸着 p.a.を含むLH培地を細砕シリカで処理した。
即ち、溶液1ml当り1−2mgの固体を加え、1
時間混合した。ついで固体を遠心分離で回収し
た。上清は最初に存在したp.a.の5%以下を含
んでおり、下記のとおり再使用した。 固体の分析の結果、p.a.は塩基、とくにアン
モニア、有機アミンおよび重合アミンの処理で
シリカから定量的に遊離し、得られたp.a.の溶
液はこの分野で用いられる種々の方法によつて
更に精製することができた。 2 透析濃縮 p.a.を含むLH培地を透析袋に移し、吸水性
物質を外側に置いた。酵素は10−20倍に濃縮さ
れ、75%以上の総回収率であつた。 p.a.における培地置換効果 IMR−90によるp.a.生産の経時変化と他の細胞
で以前に観察された経時変化の類似点を考慮し
て、培地の繰返し置換による効果を調べた。先に
見られたように、第2図の如く、IMR−90の培
養時に酵素濃度が高くなると酵素生成速度が減ず
るが、この減速は潅水により大巾に解消される。
潅水は明らかに上述した負のフイードバツク調節
機構を妨げる。 第3図の結果は、培地に著量の酵素が蓄積して
いるときは培地置換がp.a.生成に影響を及ぼす
が、p.a.の初期生産には影響しないことを示して
いる。この事はFCS培地で増殖した細胞をLHに
移して行なつた実験(第4図)により証明され
た。これらの細胞はp.a.を非常に緩慢に生産する
ので培地中の濃度は低く、p.a.生成は培地置換に
よつて影響されなかつた。 培地の経費は重要な経済的要因であると思われ
るので、培地循環の可能性を調べる実験を行なつ
た。使用した培地をシリカで処理してp.a.を除
き、新鮮培地と1:1に希釈して戻した。シリカ
の処理で90%以上のp.a.が培地から除かれること
がわかつた。第5図の結果は培地の反復使用が可
能であることを示している。事実、循環した培地
を用いた場合の方が、新鮮培地を潅水した場合よ
りも、多量のp.a.が生産されることが観察され
た。 上記実験のp.a.生産に用いられた培地は、p.a.
に関する実験で通常用いられるものと同様、ラク
トアルブミンを加水分解物を含んでいる。しかし
動植物由来蛋白質の加水分解物で、微生物増殖の
基質として用いられる種々のペプトンを用いても
p.a.が生産されることがわかつた。結果の一例を
第5表に示す。
血清培地中で酵素生産を続けた。その調整細胞は
生産手段に使われる。 上記観察に従つて、生産をある程度詳細に特定
した。これらの実験では、細胞をHS含有培地に
増殖させ、LH含有培地に移し、培地中のp.a.量
を追跡した。 第2図に要約した結果は、初期継代の細胞で
は、培地中の酵素濃度の上限は約100単位/mlに
達したことを示している。この上限は後期継代細
胞では増加する。非常に古い細胞では、培地中の
酵素濃度が300単位/mlに達しても酵素生産は止
まらなかつた。 これらの結果は、培地中のp.a.量がp.a.形成と
なんらかの負要因によつて決められていることを
強く示唆している。負要因としては、酵素合成あ
るいは分泌に及ぼす抑制型フイードバツクまた
は、酵素を阻害するかその崩壊を触媒する他の細
胞産物の生成があげられる。HS含有培地での細
胞の繰返し継代培養はこの負抑制を減じ、その結
果培地中に高酵素活性の増強をもたらすと考えら
れる。 100単位/mlの活性は約1mg/の酵素濃度に
相当するので、上記実験での生産量は1−3mg/
の割である。 採取および精製 細胞により生産されたp.a.はウロキナーゼを吸
着することが知られている吸着剤を用いる培養物
からの吸着、膜を用いる濃縮、または両者の併用
により採取できる。以下に2つの方法を例示す
る。 1 吸着 p.a.を含むLH培地を細砕シリカで処理した。
即ち、溶液1ml当り1−2mgの固体を加え、1
時間混合した。ついで固体を遠心分離で回収し
た。上清は最初に存在したp.a.の5%以下を含
んでおり、下記のとおり再使用した。 固体の分析の結果、p.a.は塩基、とくにアン
モニア、有機アミンおよび重合アミンの処理で
シリカから定量的に遊離し、得られたp.a.の溶
液はこの分野で用いられる種々の方法によつて
更に精製することができた。 2 透析濃縮 p.a.を含むLH培地を透析袋に移し、吸水性
物質を外側に置いた。酵素は10−20倍に濃縮さ
れ、75%以上の総回収率であつた。 p.a.における培地置換効果 IMR−90によるp.a.生産の経時変化と他の細胞
で以前に観察された経時変化の類似点を考慮し
て、培地の繰返し置換による効果を調べた。先に
見られたように、第2図の如く、IMR−90の培
養時に酵素濃度が高くなると酵素生成速度が減ず
るが、この減速は潅水により大巾に解消される。
潅水は明らかに上述した負のフイードバツク調節
機構を妨げる。 第3図の結果は、培地に著量の酵素が蓄積して
いるときは培地置換がp.a.生成に影響を及ぼす
が、p.a.の初期生産には影響しないことを示して
いる。この事はFCS培地で増殖した細胞をLHに
移して行なつた実験(第4図)により証明され
た。これらの細胞はp.a.を非常に緩慢に生産する
ので培地中の濃度は低く、p.a.生成は培地置換に
よつて影響されなかつた。 培地の経費は重要な経済的要因であると思われ
るので、培地循環の可能性を調べる実験を行なつ
た。使用した培地をシリカで処理してp.a.を除
き、新鮮培地と1:1に希釈して戻した。シリカ
の処理で90%以上のp.a.が培地から除かれること
がわかつた。第5図の結果は培地の反復使用が可
能であることを示している。事実、循環した培地
を用いた場合の方が、新鮮培地を潅水した場合よ
りも、多量のp.a.が生産されることが観察され
た。 上記実験のp.a.生産に用いられた培地は、p.a.
に関する実験で通常用いられるものと同様、ラク
トアルブミンを加水分解物を含んでいる。しかし
動植物由来蛋白質の加水分解物で、微生物増殖の
基質として用いられる種々のペプトンを用いても
p.a.が生産されることがわかつた。結果の一例を
第5表に示す。
【表】
細胞を10%HSを加えた培地に105細胞/30mm皿
の割でプレート移植し、48時間後に培地を表示し
たペプトンを含む新鮮培地に替えた。培地中のp.
a.を24時間後に分析した。 ラクトアルブミン加水分解物 0.5%バイオ・
ラブ、イスラエル(Bio−lab、Israel) カゼイン加水分解物 2%ギブコ、米国
(Gibco、USA) D.M.ペプトン 0.5%サイエンテイフイツク・
プロテイン・レイバー社(Scientific Protein
Labor.Inc.) トリプトース燐酸ブロス 0.5%デイフコ
(Difco) プレマトン−K 0.5%フムコ・シエフイール
ド・ケミカルス(Humko Sheffield Chemicals) IMR−90細胞の培養 1 標準操作 細胞を常法どおり、フアルコン(Falcon)
90mmプラスチツクプレートを用いDMEMとF
−12との1対1(容積比)混合培地で培養し、
米国ギブコ(Gibco USA)製の胎児子牛血清
または馬血清を10%の濃度になるように加え
た。各プレートは5×105細胞と7mlの培地で
種培養した。プレート当り約8×106細胞にな
つた3−5日目に集密状態(confluence)達し
た。細胞を継代培養するために0.25%トリプシ
ン溶液(バイオラブ、エルサレム)でトリプシ
ン消化した。トリプシン溶液(2−3ml)をプ
レートに加え、1分後に室温でトリプシン溶液
の大部分を吸い出すと、細胞は溶液の薄膜で覆
われた状態で残つた。15−20分後に、少量の新
鮮培地を加え、細胞と混合しピペツトを用いて
数回にわたり細胞の懸濁液を得た。次いで各プ
レートに新鮮培地(5ml)を加え、一部を細胞
数計測および再移植のために取り出した。 また、他の大きさのプレート、または他の細
胞培養用容器を用い、上記の表面積対細胞の割
合で、同じ一般的手法に従つて細胞の培養を行
つた。 2 IMR−90の付着および増殖に及ぼす基質の
効果 種々の基質および被覆物上でのIMR−90の
培養の検討を行なつた。移植効率および増殖に
関する併合効果を得るために、細胞をプレート
移植し、種々の基質上に4日間増殖させた。 第2、3表の結果は、プレートの被覆により
培養が改善できることを示している。最も単純
で効果的な被覆物はゼラチンである。さらに、
ゼラチン被覆はまたゲルボンド(Gelbond)の
ような他の表面での増殖をも可能にする。
の割でプレート移植し、48時間後に培地を表示し
たペプトンを含む新鮮培地に替えた。培地中のp.
a.を24時間後に分析した。 ラクトアルブミン加水分解物 0.5%バイオ・
ラブ、イスラエル(Bio−lab、Israel) カゼイン加水分解物 2%ギブコ、米国
(Gibco、USA) D.M.ペプトン 0.5%サイエンテイフイツク・
プロテイン・レイバー社(Scientific Protein
Labor.Inc.) トリプトース燐酸ブロス 0.5%デイフコ
(Difco) プレマトン−K 0.5%フムコ・シエフイール
ド・ケミカルス(Humko Sheffield Chemicals) IMR−90細胞の培養 1 標準操作 細胞を常法どおり、フアルコン(Falcon)
90mmプラスチツクプレートを用いDMEMとF
−12との1対1(容積比)混合培地で培養し、
米国ギブコ(Gibco USA)製の胎児子牛血清
または馬血清を10%の濃度になるように加え
た。各プレートは5×105細胞と7mlの培地で
種培養した。プレート当り約8×106細胞にな
つた3−5日目に集密状態(confluence)達し
た。細胞を継代培養するために0.25%トリプシ
ン溶液(バイオラブ、エルサレム)でトリプシ
ン消化した。トリプシン溶液(2−3ml)をプ
レートに加え、1分後に室温でトリプシン溶液
の大部分を吸い出すと、細胞は溶液の薄膜で覆
われた状態で残つた。15−20分後に、少量の新
鮮培地を加え、細胞と混合しピペツトを用いて
数回にわたり細胞の懸濁液を得た。次いで各プ
レートに新鮮培地(5ml)を加え、一部を細胞
数計測および再移植のために取り出した。 また、他の大きさのプレート、または他の細
胞培養用容器を用い、上記の表面積対細胞の割
合で、同じ一般的手法に従つて細胞の培養を行
つた。 2 IMR−90の付着および増殖に及ぼす基質の
効果 種々の基質および被覆物上でのIMR−90の
培養の検討を行なつた。移植効率および増殖に
関する併合効果を得るために、細胞をプレート
移植し、種々の基質上に4日間増殖させた。 第2、3表の結果は、プレートの被覆により
培養が改善できることを示している。最も単純
で効果的な被覆物はゼラチンである。さらに、
ゼラチン被覆はまたゲルボンド(Gelbond)の
ような他の表面での増殖をも可能にする。
【表】
実験は30mmプレート上で、1.5mlHS培地を用
い1×105細胞から行なつた。ゲルボンドを用
いる実験では、円形フイルムを作りプレートの
底を覆つた。ゼラチンは0.03%水性溶液として
使用し、20分間プレートに存在させて、吸引で
除いた。 96時間増殖の後、細胞をトリプシン消化で分
離し、細胞数を数えた。 * ゲルボンド(Gelbond)はポリエステル
薄膜の商品名(マリン・バイオカロイズ、
Marin Biocaloids)である。膜の片側は親水
性になつており、実験にはそちら側を用いた。
どのような方法で親水性にしたかは明らかでな
いが、アルカリを用いたものと思われる。
い1×105細胞から行なつた。ゲルボンドを用
いる実験では、円形フイルムを作りプレートの
底を覆つた。ゼラチンは0.03%水性溶液として
使用し、20分間プレートに存在させて、吸引で
除いた。 96時間増殖の後、細胞をトリプシン消化で分
離し、細胞数を数えた。 * ゲルボンド(Gelbond)はポリエステル
薄膜の商品名(マリン・バイオカロイズ、
Marin Biocaloids)である。膜の片側は親水
性になつており、実験にはそちら側を用いた。
どのような方法で親水性にしたかは明らかでな
いが、アルカリを用いたものと思われる。
【表】
異なる細胞群を使い、2.6×104細胞を30mmの
プレートに植える以外は、実験の詳細は第2表
と同様である。プレートはプロタミン硫酸また
はポリ−D−リジン(0.1mg/ml)で処理した。 5分間インキユベートした後、プレートを殺
菌水で2度、培地で1度洗い、細胞をプレート
移植した。 細胞マトリツクスはCCL6細胞(ヒト腸、上
皮)を単層増殖させ、0.5%トリトンX−100−
水で処理して調整した。10分間インキユベート
した後プレートをPBSで2度、培地で1度洗
つた。この段階でプレートは細胞をプレート移
植できる状態になる。 単 位 酵素活性はCTA単位で表わされる。 酵素分析はNIH(米国)から入手した標準ウロ
キナーゼで検定した線維素プレート法(fibrin
plate method)によつて行なつた。 p.a.生産に使用後の細胞の特徴 上記のごとくp.a.生産に適応させたIMR−90の
核型分析を行なつた。染色体の通常の補体(2N
=46)は親の細胞株で報告されているのと同じ実
験結果を示した。12日間LH培地でp.a.の生産に
使われた細胞を10%FCS含有生育培地に移し、上
記標準条件で増殖させた。細胞を1ケ月追跡した
ところ、生育速度、集密(confludnce)時の細胞
濃度および細胞の形態的外観は親のIMR−90と
同じであつた。p.a.生産もまた通常細胞の程度に
下つていた。 WI−38、HEL−299などの細胞株の細胞でも
同様の結果が得られるので、本発明は、またそれ
ら細胞株によるp.a.の生産にも拡げられる。
プレートに植える以外は、実験の詳細は第2表
と同様である。プレートはプロタミン硫酸また
はポリ−D−リジン(0.1mg/ml)で処理した。 5分間インキユベートした後、プレートを殺
菌水で2度、培地で1度洗い、細胞をプレート
移植した。 細胞マトリツクスはCCL6細胞(ヒト腸、上
皮)を単層増殖させ、0.5%トリトンX−100−
水で処理して調整した。10分間インキユベート
した後プレートをPBSで2度、培地で1度洗
つた。この段階でプレートは細胞をプレート移
植できる状態になる。 単 位 酵素活性はCTA単位で表わされる。 酵素分析はNIH(米国)から入手した標準ウロ
キナーゼで検定した線維素プレート法(fibrin
plate method)によつて行なつた。 p.a.生産に使用後の細胞の特徴 上記のごとくp.a.生産に適応させたIMR−90の
核型分析を行なつた。染色体の通常の補体(2N
=46)は親の細胞株で報告されているのと同じ実
験結果を示した。12日間LH培地でp.a.の生産に
使われた細胞を10%FCS含有生育培地に移し、上
記標準条件で増殖させた。細胞を1ケ月追跡した
ところ、生育速度、集密(confludnce)時の細胞
濃度および細胞の形態的外観は親のIMR−90と
同じであつた。p.a.生産もまた通常細胞の程度に
下つていた。 WI−38、HEL−299などの細胞株の細胞でも
同様の結果が得られるので、本発明は、またそれ
ら細胞株によるp.a.の生産にも拡げられる。
第1図は、HS培地で増殖したIMR−90細胞に
よるp.a.の生産を示す。細胞は馬血清(HS)含
有培地で継代第8番以後4継代増殖させた。第2
図は、DMEM/HSで種々の時間培養したIMR
−90によるp.a.生産の経時変化を示す。継代番号
12(セツト−1)、継代番号15(セツト−1)、継代
番号20(セツト−1)、継代番号14(セツト−2)、
継代番号20(セツト−2)。第3図は、HS培地で
増殖したIMR−90細胞によるp.a.生産における培
地置換の効果を示す。15継代(HS中6継代)後
のIMR−90細胞を2.5mlのHS培地を含む60mmペト
リ皿に1×105の割でプレート移植した。24時間
後に培地をLHに変えた。矢印で示した時間に、
培地の半量または全量を各プレートから採取し、
新鮮LH培地と置換した。対照のプレートで100μ
の培地をp.a.分析の為に採取し、新鮮LH培地
と置換した。〇は全培地置換、△は半培地置換、
●は無培地置換を示す。第4図は、FCS培地で増
殖したIMR−90細胞によるp.a.生産における培地
置換の効果を示す。FCSで9継代後のIMR−9
細胞をFCS含有培地2mlを含む16.4mmのウエルに
プレート移植した(5×104)。24時間後に培地を
LHを含むものに替えて実験を続行した。〇は全
培地置換、△は半培地置換、●は無培地置換を示
す。第5図は、IMR−90細胞によるp.a.の連続生
産を示す。23継代(HS培地で13継代)後のIMR
−90細胞2×105をHS含有培地2.5mlを含む60mm
ペトリ皿にプレート移植した。24時間後培地を
LHに替え、その後矢印で示した時間に替えた。
グループ1では各プレートの培地半分を採取し、
新鮮LH培地で置換した。グループ2では全培地
を採取した。1.25mlの新鮮LH培地を細胞に加え
た。採取した培地はp.a.を吸着する為にシリカで
処理し、この培地1.25mlをグループ2の各プレー
トに返した。p.a.活性を各時点一部の培地で測定
した。 ●はグループ1、〇はグループ2を示す。
よるp.a.の生産を示す。細胞は馬血清(HS)含
有培地で継代第8番以後4継代増殖させた。第2
図は、DMEM/HSで種々の時間培養したIMR
−90によるp.a.生産の経時変化を示す。継代番号
12(セツト−1)、継代番号15(セツト−1)、継代
番号20(セツト−1)、継代番号14(セツト−2)、
継代番号20(セツト−2)。第3図は、HS培地で
増殖したIMR−90細胞によるp.a.生産における培
地置換の効果を示す。15継代(HS中6継代)後
のIMR−90細胞を2.5mlのHS培地を含む60mmペト
リ皿に1×105の割でプレート移植した。24時間
後に培地をLHに変えた。矢印で示した時間に、
培地の半量または全量を各プレートから採取し、
新鮮LH培地と置換した。対照のプレートで100μ
の培地をp.a.分析の為に採取し、新鮮LH培地
と置換した。〇は全培地置換、△は半培地置換、
●は無培地置換を示す。第4図は、FCS培地で増
殖したIMR−90細胞によるp.a.生産における培地
置換の効果を示す。FCSで9継代後のIMR−9
細胞をFCS含有培地2mlを含む16.4mmのウエルに
プレート移植した(5×104)。24時間後に培地を
LHを含むものに替えて実験を続行した。〇は全
培地置換、△は半培地置換、●は無培地置換を示
す。第5図は、IMR−90細胞によるp.a.の連続生
産を示す。23継代(HS培地で13継代)後のIMR
−90細胞2×105をHS含有培地2.5mlを含む60mm
ペトリ皿にプレート移植した。24時間後培地を
LHに替え、その後矢印で示した時間に替えた。
グループ1では各プレートの培地半分を採取し、
新鮮LH培地で置換した。グループ2では全培地
を採取した。1.25mlの新鮮LH培地を細胞に加え
た。採取した培地はp.a.を吸着する為にシリカで
処理し、この培地1.25mlをグループ2の各プレー
トに返した。p.a.活性を各時点一部の培地で測定
した。 ●はグループ1、〇はグループ2を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 馬血清、新生子牛血清、犬血清、山羊血清又
は幼鶏血清含有培地中多継代培養のため、ポリ−
D−リジン、ゼラチン又は細胞マトリツクスで被
覆した表面上で二倍体線維芽細胞株を3〜12日間
培養し、ついでカゼイン加水分解物、D.M.ペプ
トントリプトースリン酸塩ブロス、プレマトン−
K又は他の市販同等物から選んだペプトン含有培
地でこの調整細胞を培養してプラスミノーゲン賦
活体(p.a.)を得、それを培地から採取すること
を特徴とする、p.a.の製造法。 2 生産されたp.a.を潅流によつて培養物から連
続的に取り除く、特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 3 p.a.をシリカ上に吸着させ、塩基と接触させ
て脱離させ、次いで常法により精製する、特許請
求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4 培地をp.a.除去後再循環させる、特許請求の
範囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IL63317 | 1981-07-15 | ||
| IL63317A IL63317A (en) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | Production of plasminogen activator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865219A JPS5865219A (ja) | 1983-04-18 |
| JPH0137115B2 true JPH0137115B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11052764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57122799A Granted JPS5865219A (ja) | 1981-07-15 | 1982-07-14 | プラスミノ−ゲン賦活体の製造法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865219A (ja) |
| DE (1) | DE3226320A1 (ja) |
| FR (1) | FR2510604B1 (ja) |
| GB (1) | GB2104081B (ja) |
| IL (1) | IL63317A (ja) |
| IT (1) | IT1195939B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5951220A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-03-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新規なプラスミノ−ゲン・アクチベ−タ−およびその製法ならびにこれを含有する薬剤 |
| JPS60158115A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-19 | Meiji Milk Prod Co Ltd | プラズミノーゲンアクチベーターの製造法 |
| JPS60259187A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-12-21 | マイルス・ラボラトリ−ス・インコ−ポレ−テツド | プラスミノーゲン活性化因子を増収する方法 |
| US4550080A (en) * | 1984-06-05 | 1985-10-29 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for the preparation of a plasminogen activator |
| EP0163751B1 (en) * | 1984-06-05 | 1989-09-20 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for the preparation of a plasminogen activator |
| US5210037A (en) * | 1988-03-22 | 1993-05-11 | Centocor Incorporated | Method to enhance TPA production |
| AU3364589A (en) * | 1988-03-22 | 1989-10-16 | Invitron Corporation | Method to enhance tpa production |
| DE4128953A1 (de) * | 1991-08-30 | 1993-03-04 | Basf Ag | Verfahren zur kultivierung von saeugerzellen im fliessbettreaktor |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4232124A (en) * | 1979-04-23 | 1980-11-04 | Mann George F | Method of producing plasminogen activator |
| JPS55144887A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-12 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Preparation of physiologically active substance |
-
1981
- 1981-07-15 IL IL63317A patent/IL63317A/xx unknown
-
1982
- 1982-07-06 GB GB08219498A patent/GB2104081B/en not_active Expired
- 1982-07-13 FR FR8212251A patent/FR2510604B1/fr not_active Expired
- 1982-07-14 JP JP57122799A patent/JPS5865219A/ja active Granted
- 1982-07-14 DE DE19823226320 patent/DE3226320A1/de active Granted
- 1982-07-14 IT IT22392/82A patent/IT1195939B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8222392A0 (it) | 1982-07-14 |
| IT1195939B (it) | 1988-11-03 |
| FR2510604B1 (fr) | 1985-07-12 |
| JPS5865219A (ja) | 1983-04-18 |
| GB2104081A (en) | 1983-03-02 |
| GB2104081B (en) | 1985-06-12 |
| IL63317A0 (en) | 1981-10-30 |
| FR2510604A1 (fr) | 1983-02-04 |
| IL63317A (en) | 1985-05-31 |
| DE3226320A1 (de) | 1983-02-10 |
| IT8222392A1 (it) | 1984-01-14 |
| DE3226320C2 (ja) | 1989-08-17 |
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