JPH0137115B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0137115B2
JPH0137115B2 JP57122799A JP12279982A JPH0137115B2 JP H0137115 B2 JPH0137115 B2 JP H0137115B2 JP 57122799 A JP57122799 A JP 57122799A JP 12279982 A JP12279982 A JP 12279982A JP H0137115 B2 JPH0137115 B2 JP H0137115B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
cells
serum
production
imr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57122799A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5865219A (ja
Inventor
Bohatsuku Zubi
Kadori Abinoamu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yeda Research and Development Co Ltd
Original Assignee
Yeda Research and Development Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yeda Research and Development Co Ltd filed Critical Yeda Research and Development Co Ltd
Publication of JPS5865219A publication Critical patent/JPS5865219A/ja
Publication of JPH0137115B2 publication Critical patent/JPH0137115B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
    • C12N9/64Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
    • C12N9/6421Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
    • C12N9/6424Serine endopeptidases (3.4.21)
    • C12N9/6456Plasminogen activators
    • C12N9/6462Plasminogen activators u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12YENZYMES
    • C12Y304/00Hydrolases acting on peptide bonds, i.e. peptidases (3.4)
    • C12Y304/21Serine endopeptidases (3.4.21)
    • C12Y304/21073Serine endopeptidases (3.4.21) u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明の分野 本発明は、一定の細胞を培養する特殊な方法に
よる、プラスミノーゲン賦活体(p.a.)の製造法
に関する。本発明により、新規培養法、ならびに
ビールスによる形質転換あるいは発癌物質や補発
癌物質である化合物(誘発物質)の処理を施すこ
となく高いp.a.生産性を示す一定の細胞株が提供
される。該細胞は生産循環の終期に染色体および
生育上の特色に変化がなく、各細胞株に用いた標
準条件で増殖し再循環できる。 本発明の背景 ウロキナーゼは血栓に対する治療薬の成分とし
て用いられる蛋白分解酵素である。その効力は既
に証明され、米国F.D.Aの規制に従つて使用が許
可されており、ヨーロツパおよび日本でも同様で
ある。ウロキナーゼおよびプラスミノーゲン賦活
体とよばれる二つの酵素は本質的には同一のもの
と考えられる。ウロキナーゼは現在主に尿から生
産されるが、尿中には極少量、8単位/mlの割で
しか存在しない。最終製品の調製費が非常に高
く、しかも少量しか入手できない。そのため、商
業的規模でp.a.を生産する方法を開発すべく努力
が重ねられている。 本発明の要約 本発明はプラスミノーゲン賦活体(以下p.a.と
いう)の製法ならびに、生産された酵素に関す
る。本発明は該酵素p.a.が普通の二倍体細胞から
商業的規模で生産できるとの予期せざる知見に基
いている。以下詳細に説明するごとく、p.a.生産
性を有する細胞を分離し、多量のp.a.を生産する
ように調整した。 定着したヒトの二倍体細胞の一定細胞株、たと
えばIMR−90、WI−38またはHEL−299は、ま
ず胎生子牛血清以外の、好ましくは馬血清のよう
な血清を含む培地で約5−15日間培養するか、あ
るいはポリ−D−リジンのようなマトリツクスで
被覆した皿上で培養するとp.a.生産能を獲得する
ことを見出した。かくして調整した細胞は、それ
以後はラクトアルブミン加水分解物を含む無血清
培地あるいは他の適当な栄養培地で培養すると少
なくとも15日間連続してp.a.を生産・分泌する。
培地中にp.a.が蓄積し、一定の濃度に達すると、
p.a.の生産は減少し、最後には停止する。最高濃
度は多くの通常の細胞株で約1単位/ml、形質転
換した細胞で3−5単位/ml、豚の膀胱細胞で30
−50単位/ml、IMR−90で100−300単位/mlで
ある。栄養培地からp.a.を連続的に取除くと最高
濃度到達を避けることができ、細胞はかなり長時
間に亘つてp.a.を生産する。IMF−90では約50単
位/日/105細胞の割でp.a.が生産される。p.a.は
また培地から回収され再循環される。線維芽細胞
により産生されたp.a.は分子量65〜75KDを有す
ることが分つた。このものはTPAに対して生じ
たポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体
と反応した IMR−90はポリオおよび風疹用の生ワクチン
の生産源として認可されているWI−38と同様な
細胞株である。これら細胞株の培養については文
献に詳細な記載があり、最適条件はよく知られて
いる。本発明による方法をIMR−90細胞株を例
にとつて説明する。これは単なる一例示であり、
同様に定着したまたは類似の性質を有する新規な
細胞株も同様に使用することができるものと理解
すべきである。また以下の記載も単なる例示と理
解すべきである。 好適な実施態様の記載 本発明は特定条件下で一定の二倍体細胞を培養
し、培養物から目的物を回収することからなるプ
ラスミノーゲン賦活体(p.a.)の製造に関する。 用いられる好適な細胞株はIMR−90で、これ
はW.W.ニコルス(Nichols)(1977)によつて16
週令女性胎児の肺から得られたヒト二倍体線維芽
細胞株である。該細胞はATCC(CCL186、第7
継代培養)から入手した。IMR−90、WI−38、
HEL−299のいずれについてもp.a.を著量生産す
るという報告はない。本研究では、それらは最初
非生産株と考えられていたが、馬血清を含む培地
で培養し、次いで他の栄養培地で培養することに
よりそれらの細胞をp.a.の著量生産株に変えるこ
とができることを見出した。 ATCCから入手したIMR−90を解かし、
ATCCが勧める10%FCS含有培地に植えた。一継
代培養後細胞をLH培地に移し、酵素含量を測定
した。その結果p.a.の生成が僅かに(4日後5単
位/ml以下)認められた。 FCSで二継代培養後、IMR−90細胞を10%HS
含有培地で二次培養した。この培地で四継代培養
(約12分裂)後、細胞をLHに移した。その第1
図の結果は、細胞が非常に高いp.a.生産株になつ
たことを示している。該酵素は急速に生産され、
溶液中の濃度は約100単位/mlに達した。 次いで同じ細胞をHSで連続的に二次培養し、
p.a.生産を時おり調べた。第1表の結果はp.a.生
産能力が、細胞に老令のきざし、つまり緩慢な分
裂と増殖停止(flattening)が見えはじめるまで
保持されたことを示している。 これは65−70分裂に相当するとみられる22−24
継代後も観察された。
【表】
【表】 細胞をHS培地で標準操作によつて連続的に二
次培養した。p.a.生産量を測るために、細胞をト
リプシン消化後HS培地にプレート移植し(2×
105細胞、30mmプレート、1.5ml培地)、24時間後
に培地をLHに変えた。LH移植してから96時間
後に培地の一部で活性を測定した。プラスミノー
ゲンなしのプレートで行なつた空試験は陰性であ
つた。 第7継代後凍結したIMR−90を解かし
DMEM/FCSで2継代(第8および第9継代)
培養した。 最初の実験は第9継代後に凍結し液体窒素中に
保存した細胞で行なつた。細胞を解かし、
DMEM/FCSで2継代、次いでDMEM/HSで
継代培養した。 * 第8継代からつけた継代番号。 ** 0.5×105細胞 特殊な非再生産性変異によるp.a.生産の可能性
を除くために、第9継代後凍結した細胞から実験
を繰返した。その結果、p.a.生産能力は再現され
ることがわかつた。 ある一定の条件下では、上記線維芽細胞株は血
清の存在下一定基質で培養することによりp.a.を
生産するように調整することができる。下記の
種々化合物で前もつて被覆した培養容器を用い種
種の血清で細胞を増殖させ、p.a.生産能力の発現
を追跡した。培地中のp.a.量は、血清とマトリツ
クスの両者によつて変化することが見出された。
ポリ−D−リジンで被覆した容器で得られた結果
(第4表)は、細胞が通常は酵素生産に貢献しな
いようなFCSのような培地中でもこのマトリツク
ス上ではp.a.を生産するように適応できることを
示している。
【表】 一度適応すると、これら細胞は上記のごとく無
血清培地中で酵素生産を続けた。その調整細胞は
生産手段に使われる。 上記観察に従つて、生産をある程度詳細に特定
した。これらの実験では、細胞をHS含有培地に
増殖させ、LH含有培地に移し、培地中のp.a.量
を追跡した。 第2図に要約した結果は、初期継代の細胞で
は、培地中の酵素濃度の上限は約100単位/mlに
達したことを示している。この上限は後期継代細
胞では増加する。非常に古い細胞では、培地中の
酵素濃度が300単位/mlに達しても酵素生産は止
まらなかつた。 これらの結果は、培地中のp.a.量がp.a.形成と
なんらかの負要因によつて決められていることを
強く示唆している。負要因としては、酵素合成あ
るいは分泌に及ぼす抑制型フイードバツクまた
は、酵素を阻害するかその崩壊を触媒する他の細
胞産物の生成があげられる。HS含有培地での細
胞の繰返し継代培養はこの負抑制を減じ、その結
果培地中に高酵素活性の増強をもたらすと考えら
れる。 100単位/mlの活性は約1mg/の酵素濃度に
相当するので、上記実験での生産量は1−3mg/
の割である。 採取および精製 細胞により生産されたp.a.はウロキナーゼを吸
着することが知られている吸着剤を用いる培養物
からの吸着、膜を用いる濃縮、または両者の併用
により採取できる。以下に2つの方法を例示す
る。 1 吸着 p.a.を含むLH培地を細砕シリカで処理した。
即ち、溶液1ml当り1−2mgの固体を加え、1
時間混合した。ついで固体を遠心分離で回収し
た。上清は最初に存在したp.a.の5%以下を含
んでおり、下記のとおり再使用した。 固体の分析の結果、p.a.は塩基、とくにアン
モニア、有機アミンおよび重合アミンの処理で
シリカから定量的に遊離し、得られたp.a.の溶
液はこの分野で用いられる種々の方法によつて
更に精製することができた。 2 透析濃縮 p.a.を含むLH培地を透析袋に移し、吸水性
物質を外側に置いた。酵素は10−20倍に濃縮さ
れ、75%以上の総回収率であつた。 p.a.における培地置換効果 IMR−90によるp.a.生産の経時変化と他の細胞
で以前に観察された経時変化の類似点を考慮し
て、培地の繰返し置換による効果を調べた。先に
見られたように、第2図の如く、IMR−90の培
養時に酵素濃度が高くなると酵素生成速度が減ず
るが、この減速は潅水により大巾に解消される。
潅水は明らかに上述した負のフイードバツク調節
機構を妨げる。 第3図の結果は、培地に著量の酵素が蓄積して
いるときは培地置換がp.a.生成に影響を及ぼす
が、p.a.の初期生産には影響しないことを示して
いる。この事はFCS培地で増殖した細胞をLHに
移して行なつた実験(第4図)により証明され
た。これらの細胞はp.a.を非常に緩慢に生産する
ので培地中の濃度は低く、p.a.生成は培地置換に
よつて影響されなかつた。 培地の経費は重要な経済的要因であると思われ
るので、培地循環の可能性を調べる実験を行なつ
た。使用した培地をシリカで処理してp.a.を除
き、新鮮培地と1:1に希釈して戻した。シリカ
の処理で90%以上のp.a.が培地から除かれること
がわかつた。第5図の結果は培地の反復使用が可
能であることを示している。事実、循環した培地
を用いた場合の方が、新鮮培地を潅水した場合よ
りも、多量のp.a.が生産されることが観察され
た。 上記実験のp.a.生産に用いられた培地は、p.a.
に関する実験で通常用いられるものと同様、ラク
トアルブミンを加水分解物を含んでいる。しかし
動植物由来蛋白質の加水分解物で、微生物増殖の
基質として用いられる種々のペプトンを用いても
p.a.が生産されることがわかつた。結果の一例を
第5表に示す。
【表】 細胞を10%HSを加えた培地に105細胞/30mm皿
の割でプレート移植し、48時間後に培地を表示し
たペプトンを含む新鮮培地に替えた。培地中のp.
a.を24時間後に分析した。 ラクトアルブミン加水分解物 0.5%バイオ・
ラブ、イスラエル(Bio−lab、Israel) カゼイン加水分解物 2%ギブコ、米国
(Gibco、USA) D.M.ペプトン 0.5%サイエンテイフイツク・
プロテイン・レイバー社(Scientific Protein
Labor.Inc.) トリプトース燐酸ブロス 0.5%デイフコ
(Difco) プレマトン−K 0.5%フムコ・シエフイール
ド・ケミカルス(Humko Sheffield Chemicals) IMR−90細胞の培養 1 標準操作 細胞を常法どおり、フアルコン(Falcon)
90mmプラスチツクプレートを用いDMEMとF
−12との1対1(容積比)混合培地で培養し、
米国ギブコ(Gibco USA)製の胎児子牛血清
または馬血清を10%の濃度になるように加え
た。各プレートは5×105細胞と7mlの培地で
種培養した。プレート当り約8×106細胞にな
つた3−5日目に集密状態(confluence)達し
た。細胞を継代培養するために0.25%トリプシ
ン溶液(バイオラブ、エルサレム)でトリプシ
ン消化した。トリプシン溶液(2−3ml)をプ
レートに加え、1分後に室温でトリプシン溶液
の大部分を吸い出すと、細胞は溶液の薄膜で覆
われた状態で残つた。15−20分後に、少量の新
鮮培地を加え、細胞と混合しピペツトを用いて
数回にわたり細胞の懸濁液を得た。次いで各プ
レートに新鮮培地(5ml)を加え、一部を細胞
数計測および再移植のために取り出した。 また、他の大きさのプレート、または他の細
胞培養用容器を用い、上記の表面積対細胞の割
合で、同じ一般的手法に従つて細胞の培養を行
つた。 2 IMR−90の付着および増殖に及ぼす基質の
効果 種々の基質および被覆物上でのIMR−90の
培養の検討を行なつた。移植効率および増殖に
関する併合効果を得るために、細胞をプレート
移植し、種々の基質上に4日間増殖させた。 第2、3表の結果は、プレートの被覆により
培養が改善できることを示している。最も単純
で効果的な被覆物はゼラチンである。さらに、
ゼラチン被覆はまたゲルボンド(Gelbond)の
ような他の表面での増殖をも可能にする。
【表】 実験は30mmプレート上で、1.5mlHS培地を用
い1×105細胞から行なつた。ゲルボンドを用
いる実験では、円形フイルムを作りプレートの
底を覆つた。ゼラチンは0.03%水性溶液として
使用し、20分間プレートに存在させて、吸引で
除いた。 96時間増殖の後、細胞をトリプシン消化で分
離し、細胞数を数えた。 * ゲルボンド(Gelbond)はポリエステル
薄膜の商品名(マリン・バイオカロイズ、
Marin Biocaloids)である。膜の片側は親水
性になつており、実験にはそちら側を用いた。
どのような方法で親水性にしたかは明らかでな
いが、アルカリを用いたものと思われる。
【表】 異なる細胞群を使い、2.6×104細胞を30mmの
プレートに植える以外は、実験の詳細は第2表
と同様である。プレートはプロタミン硫酸また
はポリ−D−リジン(0.1mg/ml)で処理した。 5分間インキユベートした後、プレートを殺
菌水で2度、培地で1度洗い、細胞をプレート
移植した。 細胞マトリツクスはCCL6細胞(ヒト腸、上
皮)を単層増殖させ、0.5%トリトンX−100−
水で処理して調整した。10分間インキユベート
した後プレートをPBSで2度、培地で1度洗
つた。この段階でプレートは細胞をプレート移
植できる状態になる。 単 位 酵素活性はCTA単位で表わされる。 酵素分析はNIH(米国)から入手した標準ウロ
キナーゼで検定した線維素プレート法(fibrin
plate method)によつて行なつた。 p.a.生産に使用後の細胞の特徴 上記のごとくp.a.生産に適応させたIMR−90の
核型分析を行なつた。染色体の通常の補体(2N
=46)は親の細胞株で報告されているのと同じ実
験結果を示した。12日間LH培地でp.a.の生産に
使われた細胞を10%FCS含有生育培地に移し、上
記標準条件で増殖させた。細胞を1ケ月追跡した
ところ、生育速度、集密(confludnce)時の細胞
濃度および細胞の形態的外観は親のIMR−90と
同じであつた。p.a.生産もまた通常細胞の程度に
下つていた。 WI−38、HEL−299などの細胞株の細胞でも
同様の結果が得られるので、本発明は、またそれ
ら細胞株によるp.a.の生産にも拡げられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、HS培地で増殖したIMR−90細胞に
よるp.a.の生産を示す。細胞は馬血清(HS)含
有培地で継代第8番以後4継代増殖させた。第2
図は、DMEM/HSで種々の時間培養したIMR
−90によるp.a.生産の経時変化を示す。継代番号
12(セツト−1)、継代番号15(セツト−1)、継代
番号20(セツト−1)、継代番号14(セツト−2)、
継代番号20(セツト−2)。第3図は、HS培地で
増殖したIMR−90細胞によるp.a.生産における培
地置換の効果を示す。15継代(HS中6継代)後
のIMR−90細胞を2.5mlのHS培地を含む60mmペト
リ皿に1×105の割でプレート移植した。24時間
後に培地をLHに変えた。矢印で示した時間に、
培地の半量または全量を各プレートから採取し、
新鮮LH培地と置換した。対照のプレートで100μ
の培地をp.a.分析の為に採取し、新鮮LH培地
と置換した。〇は全培地置換、△は半培地置換、
●は無培地置換を示す。第4図は、FCS培地で増
殖したIMR−90細胞によるp.a.生産における培地
置換の効果を示す。FCSで9継代後のIMR−9
細胞をFCS含有培地2mlを含む16.4mmのウエルに
プレート移植した(5×104)。24時間後に培地を
LHを含むものに替えて実験を続行した。〇は全
培地置換、△は半培地置換、●は無培地置換を示
す。第5図は、IMR−90細胞によるp.a.の連続生
産を示す。23継代(HS培地で13継代)後のIMR
−90細胞2×105をHS含有培地2.5mlを含む60mm
ペトリ皿にプレート移植した。24時間後培地を
LHに替え、その後矢印で示した時間に替えた。
グループ1では各プレートの培地半分を採取し、
新鮮LH培地で置換した。グループ2では全培地
を採取した。1.25mlの新鮮LH培地を細胞に加え
た。採取した培地はp.a.を吸着する為にシリカで
処理し、この培地1.25mlをグループ2の各プレー
トに返した。p.a.活性を各時点一部の培地で測定
した。 ●はグループ1、〇はグループ2を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 馬血清、新生子牛血清、犬血清、山羊血清又
    は幼鶏血清含有培地中多継代培養のため、ポリ−
    D−リジン、ゼラチン又は細胞マトリツクスで被
    覆した表面上で二倍体線維芽細胞株を3〜12日間
    培養し、ついでカゼイン加水分解物、D.M.ペプ
    トントリプトースリン酸塩ブロス、プレマトン−
    K又は他の市販同等物から選んだペプトン含有培
    地でこの調整細胞を培養してプラスミノーゲン賦
    活体(p.a.)を得、それを培地から採取すること
    を特徴とする、p.a.の製造法。 2 生産されたp.a.を潅流によつて培養物から連
    続的に取り除く、特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3 p.a.をシリカ上に吸着させ、塩基と接触させ
    て脱離させ、次いで常法により精製する、特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4 培地をp.a.除去後再循環させる、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
JP57122799A 1981-07-15 1982-07-14 プラスミノ−ゲン賦活体の製造法 Granted JPS5865219A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL63317 1981-07-15
IL63317A IL63317A (en) 1981-07-15 1981-07-15 Production of plasminogen activator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5865219A JPS5865219A (ja) 1983-04-18
JPH0137115B2 true JPH0137115B2 (ja) 1989-08-04

Family

ID=11052764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57122799A Granted JPS5865219A (ja) 1981-07-15 1982-07-14 プラスミノ−ゲン賦活体の製造法

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS5865219A (ja)
DE (1) DE3226320A1 (ja)
FR (1) FR2510604B1 (ja)
GB (1) GB2104081B (ja)
IL (1) IL63317A (ja)
IT (1) IT1195939B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5951220A (ja) * 1982-08-02 1984-03-24 Asahi Chem Ind Co Ltd 新規なプラスミノ−ゲン・アクチベ−タ−およびその製法ならびにこれを含有する薬剤
JPS60158115A (ja) * 1984-01-30 1985-08-19 Meiji Milk Prod Co Ltd プラズミノーゲンアクチベーターの製造法
JPS60259187A (ja) * 1984-04-19 1985-12-21 マイルス・ラボラトリ−ス・インコ−ポレ−テツド プラスミノーゲン活性化因子を増収する方法
US4550080A (en) * 1984-06-05 1985-10-29 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Process for the preparation of a plasminogen activator
EP0163751B1 (en) * 1984-06-05 1989-09-20 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Process for the preparation of a plasminogen activator
US5210037A (en) * 1988-03-22 1993-05-11 Centocor Incorporated Method to enhance TPA production
AU3364589A (en) * 1988-03-22 1989-10-16 Invitron Corporation Method to enhance tpa production
DE4128953A1 (de) * 1991-08-30 1993-03-04 Basf Ag Verfahren zur kultivierung von saeugerzellen im fliessbettreaktor

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4232124A (en) * 1979-04-23 1980-11-04 Mann George F Method of producing plasminogen activator
JPS55144887A (en) * 1979-04-26 1980-11-12 Asahi Chem Ind Co Ltd Preparation of physiologically active substance

Also Published As

Publication number Publication date
IT8222392A0 (it) 1982-07-14
IT1195939B (it) 1988-11-03
FR2510604B1 (fr) 1985-07-12
JPS5865219A (ja) 1983-04-18
GB2104081A (en) 1983-03-02
GB2104081B (en) 1985-06-12
IL63317A0 (en) 1981-10-30
FR2510604A1 (fr) 1983-02-04
IL63317A (en) 1985-05-31
DE3226320A1 (de) 1983-02-10
IT8222392A1 (it) 1984-01-14
DE3226320C2 (ja) 1989-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bowman et al. Primary culture of microvascular endothelial cells from bovine retina: selective growth using fibronectin coated substrate and plasma derived serum
US20080009064A1 (en) Temperature-Responsive Microcarrier
US4473647A (en) Tissue culture medium
HU197766B (en) Process for producing cell lines independent of serum
JPH0137115B2 (ja)
Giard Routine heat inactivation of serum reduces its capacity to promote cell attachment
Chiplonkar et al. Applications of alkaline protease from Conidiobolus in animal cell culture
CN102191220B (zh) 一种从脂肪组织中分离纯化许旺细胞的方法
US4169761A (en) Process for the cultivation of viruses
KR100683429B1 (ko) 생물학적 제제를 생산하기 위한 세포의 제조
Luria et al. Differentiation of hepatic and hematopoietic cells and synthesis of blood serum proteins in organ cultures of the liver
CN110982783A (zh) 精原干细胞的培养方法及其应用
EP0350714B1 (en) Tissue immobilization and cell culturing system and method for affixing biologically active moieties to a substrate
KR101639454B1 (ko) Per.c6 세포의 배양에 대한 확장가능 방법 및 그 방법으로 생산된 산물
JPS63196595A (ja) 抗腫瘍活性物質の製造方法
Paranjpe et al. Selective growth of malignant cells by in vitro incubation on Teflon
JP6956984B1 (ja) 胚盤胞の調製方法
Pakkanen Bovine colostrum ultrafiltrate supplemented with adult bovine serum and transferrin: an effective fbs substitute for cultivation of Vero and CHO-K1 cells
US20050142660A1 (en) Conditioned medium for culturing Schwann cells
RU2036233C1 (ru) Питательная среда для выращивания первичных и перевиваемых клеток
CA1177424A (en) Composition for cell culture
Shinohara et al. A novel human hepatoblastoma cell line (HuH-6KK) with rapid growth in serum-free medium without extracellular matrix
JPH07289249A (ja) 神経細胞用培地及びその培養方法
JPH01265029A (ja) 人の悪性腫瘍細胞増殖抑制剤
JPS6231909B2 (ja)