JPH0137272B2 - - Google Patents
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- JPH0137272B2 JPH0137272B2 JP939482A JP939482A JPH0137272B2 JP H0137272 B2 JPH0137272 B2 JP H0137272B2 JP 939482 A JP939482 A JP 939482A JP 939482 A JP939482 A JP 939482A JP H0137272 B2 JPH0137272 B2 JP H0137272B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- doctor
- paper
- cam
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/08—Wiping mechanisms
- B41F9/10—Doctors, scrapers, or like devices
- B41F9/1081—Doctors, scrapers, or like devices using two or more blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙面に合成樹脂などの塗膜を形成する
コート機として兼用可能な枚葉グラビア輪転印刷
機に関するものである。
コート機として兼用可能な枚葉グラビア輪転印刷
機に関するものである。
グラビア印刷は、写真製版による版を版胴に装
置し、版の凹面に着ローラで供給したインキを、
版胴と圧胴との間を通る紙に印圧を加えながら転
写させて印刷を施すものであつて、版面へのイン
キの供給方法としては、インキタンク内のインキ
に浸された着ローラで版の全面にインキを供給し
たのち画像部分である凹部以外のインキをドクタ
で掻き落すという方法が採られている。
置し、版の凹面に着ローラで供給したインキを、
版胴と圧胴との間を通る紙に印圧を加えながら転
写させて印刷を施すものであつて、版面へのイン
キの供給方法としては、インキタンク内のインキ
に浸された着ローラで版の全面にインキを供給し
たのち画像部分である凹部以外のインキをドクタ
で掻き落すという方法が採られている。
このようなグラビア印刷は、版の耐刷力を必要
とする大量印刷や、あるいはグラビア印刷特有の
階調特性の良さを利用した印刷などに多く利用さ
れているが、製版コストが高く、また汎用性に欠
ける面があるなどによつて、機械がフル稼動する
ことが少なく、その応用範囲を広げて稼動率を向
上させることが要請されている。
とする大量印刷や、あるいはグラビア印刷特有の
階調特性の良さを利用した印刷などに多く利用さ
れているが、製版コストが高く、また汎用性に欠
ける面があるなどによつて、機械がフル稼動する
ことが少なく、その応用範囲を広げて稼動率を向
上させることが要請されている。
本発明はこのような要請に応えるためになされ
たものであつて、版の全幅に対接するメーンドク
タと版の両側各端部に対接する一対の補助ドクタ
とをそれぞれ機体側の支持体で版との接触圧を調
節自在に支持させ、版胴に装着した平板状の版全
体にインキの代りのコート材を着ローラで供給し
たのち、版に対しカム駆動で着脱されるメーンド
クタで紙尻側の余分なコート材を掻き落し、補助
ドクタで版両端部のコート材を掻き落すととも
に、カムの作用範囲と補助ドクタの作用範囲とを
調節自在にすることにより、各種サイズの紙面へ
のコーテイングに兼用することを可能ならしめた
枚葉グラビア輪転印刷機を提供するのである。以
下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
たものであつて、版の全幅に対接するメーンドク
タと版の両側各端部に対接する一対の補助ドクタ
とをそれぞれ機体側の支持体で版との接触圧を調
節自在に支持させ、版胴に装着した平板状の版全
体にインキの代りのコート材を着ローラで供給し
たのち、版に対しカム駆動で着脱されるメーンド
クタで紙尻側の余分なコート材を掻き落し、補助
ドクタで版両端部のコート材を掻き落すととも
に、カムの作用範囲と補助ドクタの作用範囲とを
調節自在にすることにより、各種サイズの紙面へ
のコーテイングに兼用することを可能ならしめた
枚葉グラビア輪転印刷機を提供するのである。以
下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
第1図ないし第4図は本発明に係る枚葉グラビ
ア輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその概要
側面図、第2図は版胴近傍の展開縦断面図、第3
図は第2図のA視側面図、第4図は第2図のBB
断面図である。図において、印刷機1は、給紙装
置2と、印刷装置3および排紙装置4を備えてお
り、給紙装置2には、紙5を積載し、これが所定
枚数送り出されるごとに自動的に上昇する紙積台
6を備えている。また、印刷装置3は、後程詳述
する版胴7と、これに対接し差版8上へ1枚ずつ
送り込まれた紙5をスイング9を介して受取る爪
を備えた圧胴10と、この圧胴10に対接する紙
取胴11を備えている。紙取胴11と同軸上のス
プロケツト12と、排紙装置4のスプロケツト1
3との間には排紙チエーン14が張架されてお
り、この排紙チエーン14には、爪に咥えられて
圧胴10に巻き付けられた紙5を紙取胴11との
協働により受取つてチエーン14の走行とともに
排紙装置4へ搬送する爪と爪台とを備えた複数組
の咥え爪置が一定間隔で配設されている。さら
に、排紙装置4には、搬送終端部で爪から開放さ
れて落下する紙5を積載する紙積台15が設けら
れている。
ア輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその概要
側面図、第2図は版胴近傍の展開縦断面図、第3
図は第2図のA視側面図、第4図は第2図のBB
断面図である。図において、印刷機1は、給紙装
置2と、印刷装置3および排紙装置4を備えてお
り、給紙装置2には、紙5を積載し、これが所定
枚数送り出されるごとに自動的に上昇する紙積台
6を備えている。また、印刷装置3は、後程詳述
する版胴7と、これに対接し差版8上へ1枚ずつ
送り込まれた紙5をスイング9を介して受取る爪
を備えた圧胴10と、この圧胴10に対接する紙
取胴11を備えている。紙取胴11と同軸上のス
プロケツト12と、排紙装置4のスプロケツト1
3との間には排紙チエーン14が張架されてお
り、この排紙チエーン14には、爪に咥えられて
圧胴10に巻き付けられた紙5を紙取胴11との
協働により受取つてチエーン14の走行とともに
排紙装置4へ搬送する爪と爪台とを備えた複数組
の咥え爪置が一定間隔で配設されている。さら
に、排紙装置4には、搬送終端部で爪から開放さ
れて落下する紙5を積載する紙積台15が設けら
れている。
前記版胴7は、軸受16を介し左右のフレーム
17に軸支されていて、その周面には、両端部を
外周切欠き部内の版万力で保持された版18が巻
き付けられれており、この版18は、図に矢印C
で示す版胴7の回転方向に対して先行する側を咥
える側、遅れる側を紙尻側と呼ばれている。版胴
7の斜め下方には、印刷用インキ19またはコー
テイング用のビニール樹脂等(以下、構成の説明
においてはインキと呼ぶ)を蓄えたインキタンク
20が両側のフレーム17間に支架されており、
その内には、周面を版18に対接させて回転駆動
されるインキ着ローラ21が、周面のほゞ1/3を
インキ19に浸して軸架されている。なお、この
インキ着ローラ21は図示しない機構により版1
8との接触圧を調節できるように構成されてい
る。
17に軸支されていて、その周面には、両端部を
外周切欠き部内の版万力で保持された版18が巻
き付けられれており、この版18は、図に矢印C
で示す版胴7の回転方向に対して先行する側を咥
える側、遅れる側を紙尻側と呼ばれている。版胴
7の斜め下方には、印刷用インキ19またはコー
テイング用のビニール樹脂等(以下、構成の説明
においてはインキと呼ぶ)を蓄えたインキタンク
20が両側のフレーム17間に支架されており、
その内には、周面を版18に対接させて回転駆動
されるインキ着ローラ21が、周面のほゞ1/3を
インキ19に浸して軸架されている。なお、この
インキ着ローラ21は図示しない機構により版1
8との接触圧を調節できるように構成されてい
る。
インキ着ローラ21に対して版胴7の回転方向
下流側には、回転自在なドクタ軸22と、キー等
で回動を規制された補助ドクタ軸23とが、版胴
7近傍に上下して両側のフレーム17間に軸架さ
れており、このうちのドクタ軸22には、版胴7
の全長よりやゝ長いドクタ用支持体としてのドク
タ台24が嵌装固定されている。このドクタ台2
4の上面には、長孔25を有する上下3枚のドク
タ保持板26,27,28がボルト29によつて
固定されており、これらドクタ保持板26,2
7,28には、メーンドクタ30と抑え板31が
挾持されている。このうちメーンドクタ30は、
板材により版胴7の全長よりもやゝ長く形成され
ていてその先端を版18に対接させており、ま
た、抑え板31はメーンドクタ30と同長に形成
されメーンドクタ30を抑えてこれを弾性保持し
ている。32は、ドクタ台24に複数個並列して
螺入された調節ねじであつて、ボルト29をわず
かに弛わてこの調節ねじ32を回転させることに
より、メーンドクタ30がドクタ保持板26,2
7,28とともに進退して版18に対するメーン
ドクタ30の接触圧が調節されるように構成され
ている。
下流側には、回転自在なドクタ軸22と、キー等
で回動を規制された補助ドクタ軸23とが、版胴
7近傍に上下して両側のフレーム17間に軸架さ
れており、このうちのドクタ軸22には、版胴7
の全長よりやゝ長いドクタ用支持体としてのドク
タ台24が嵌装固定されている。このドクタ台2
4の上面には、長孔25を有する上下3枚のドク
タ保持板26,27,28がボルト29によつて
固定されており、これらドクタ保持板26,2
7,28には、メーンドクタ30と抑え板31が
挾持されている。このうちメーンドクタ30は、
板材により版胴7の全長よりもやゝ長く形成され
ていてその先端を版18に対接させており、ま
た、抑え板31はメーンドクタ30と同長に形成
されメーンドクタ30を抑えてこれを弾性保持し
ている。32は、ドクタ台24に複数個並列して
螺入された調節ねじであつて、ボルト29をわず
かに弛わてこの調節ねじ32を回転させることに
より、メーンドクタ30がドクタ保持板26,2
7,28とともに進退して版18に対するメーン
ドクタ30の接触圧が調節されるように構成され
ている。
一方、フレーム17から突出する版胴7の端軸
33に固定されたカム台34には、外周にカム面
を有するドクタ着脱カム35が複数個のボルト3
6によつて着脱自在に固定されており、このドク
タ着脱カム35は、円板状の親カム37と、その
扇形切欠き部に長孔38とボルト39との係合に
よつて固定された扇形状のカムピース40とで形
成されている。そして、両方のカム面37,40
はそれぞれ大径部37a,40aと小径部37
b,40bとからなるカム面を備えており、ボル
ト39を弛めてカムピース40を円周方向へ移動
させることにより、小径部37bと大径部40a
との重なり角度が変化してカム35全体の小径部
が拡縮されるように構成されている。また一方、
前記ドクタ軸22のフレーム17からの突出端部
には、カムレバー41がボルト42で固定されて
おり、その遊端部には、ドクタ着脱カム35のカ
ム面に対接するカムフオロア43が枢着されてい
る。さらに、フレーム17にはブラケツト44が
固定されており、このブラケツト44に回転自在
に枢着されたスタツド45と、カムレバー41側
のスタツド46とを連結するばね軸47上には、
カムフオロア43をカム面に圧接させる方向の回
動力をカムレバー41に付与する圧縮コイルばね
48が、弾発力を調節自在に形成されて装着され
ている。49はフレーム17に隣接してドクタ軸
22上にボルト50で固定されたハンドルであつ
て、これを第3図に実線と鎖線とで示す位置へ選
択的に回転させることにより、ドクタ軸22を介
して一体のカムレバー41が回動し、圧縮コイル
バネ48の弾発力により死点越えして第3図に実
線と鎖線とで示す位置をそれぞれ占めるように構
成されている。また、フレーム17側には、カム
レバー41の回転を両限位置で規制する調設自在
なストツパ51および52がそれぞれ設けられて
いる。
33に固定されたカム台34には、外周にカム面
を有するドクタ着脱カム35が複数個のボルト3
6によつて着脱自在に固定されており、このドク
タ着脱カム35は、円板状の親カム37と、その
扇形切欠き部に長孔38とボルト39との係合に
よつて固定された扇形状のカムピース40とで形
成されている。そして、両方のカム面37,40
はそれぞれ大径部37a,40aと小径部37
b,40bとからなるカム面を備えており、ボル
ト39を弛めてカムピース40を円周方向へ移動
させることにより、小径部37bと大径部40a
との重なり角度が変化してカム35全体の小径部
が拡縮されるように構成されている。また一方、
前記ドクタ軸22のフレーム17からの突出端部
には、カムレバー41がボルト42で固定されて
おり、その遊端部には、ドクタ着脱カム35のカ
ム面に対接するカムフオロア43が枢着されてい
る。さらに、フレーム17にはブラケツト44が
固定されており、このブラケツト44に回転自在
に枢着されたスタツド45と、カムレバー41側
のスタツド46とを連結するばね軸47上には、
カムフオロア43をカム面に圧接させる方向の回
動力をカムレバー41に付与する圧縮コイルばね
48が、弾発力を調節自在に形成されて装着され
ている。49はフレーム17に隣接してドクタ軸
22上にボルト50で固定されたハンドルであつ
て、これを第3図に実線と鎖線とで示す位置へ選
択的に回転させることにより、ドクタ軸22を介
して一体のカムレバー41が回動し、圧縮コイル
バネ48の弾発力により死点越えして第3図に実
線と鎖線とで示す位置をそれぞれ占めるように構
成されている。また、フレーム17側には、カム
レバー41の回転を両限位置で規制する調設自在
なストツパ51および52がそれぞれ設けられて
いる。
前記、補助ドクタ軸23には、版胴7の全長よ
りやゝ長い補助ドクタ用支持体としての補助ドク
タ台53が嵌装固定されており、その上面には、
長孔54を有する上下2枚のドクタ保持板55,
56がロツクハンドル57によつて固定されてお
り、これらドクタ保持板55,56には、板材に
より小幅に形成された左右一対の補助ドクタ58
が挾持されている。これら一対の補助ドクタ58
は、先端を版18の幅方向両端部にそれぞれ対接
させて保持させているとともに、ロツクハンドル
57をわずかに弛めることにより紙サイズに合わ
せて幅方向へ移動調節自在であり、また調節ねじ
59を回転、進退させることにより、ドクタ保持
板55,56とともに進退して版18に対する接
触圧が調節されるように構成されている。
りやゝ長い補助ドクタ用支持体としての補助ドク
タ台53が嵌装固定されており、その上面には、
長孔54を有する上下2枚のドクタ保持板55,
56がロツクハンドル57によつて固定されてお
り、これらドクタ保持板55,56には、板材に
より小幅に形成された左右一対の補助ドクタ58
が挾持されている。これら一対の補助ドクタ58
は、先端を版18の幅方向両端部にそれぞれ対接
させて保持させているとともに、ロツクハンドル
57をわずかに弛めることにより紙サイズに合わ
せて幅方向へ移動調節自在であり、また調節ねじ
59を回転、進退させることにより、ドクタ保持
板55,56とともに進退して版18に対する接
触圧が調節されるように構成されている。
以上のように構成された枚葉グラビア輪転印刷
機の動作を、グラビア印刷用として用いる場合
と、コーテイング用として用いる場合について説
明する。先ずグラビア印刷の場合には、ボルト3
6を弛めてドクタ着脱カム35全体をカム台34
から取外したのち、カムレバー41がストツパ5
1に当接した状態でグラビア印刷用の凹版である
版18に対するメーンドクタ30の接触圧を調節
ねじ32によつて調節する。また、補助ドクタ5
8は版18から退去させるか取外すかして非使用
状態とし、インキタンク20には印刷用のインキ
19を蓄える。このように準備して機台を運転す
ると、版胴7とインキ着ローラ21が回転し、イ
ンキタンク20内のインキ19はインキ着ローラ
21に持ち回りされて版18の全面へ供給された
のちメーンドクタ30で掻き落され、版18には
画像が形成された凹部のみインキ19が残され
る。そして、紙積台6上の紙5が差板8上へ供給
されてスイング9から圧胴10の爪に咥え替えら
れると、圧胴10に巻き付けられて搬送され、こ
の紙5には、版18の凹部のインキ19が転写さ
れてグラビア印刷が施される。印刷後の紙5は紙
取胴11を介し排紙チエーン14で搬送され、搬
送終端部で落下して紙積台15上に積載される。
機の動作を、グラビア印刷用として用いる場合
と、コーテイング用として用いる場合について説
明する。先ずグラビア印刷の場合には、ボルト3
6を弛めてドクタ着脱カム35全体をカム台34
から取外したのち、カムレバー41がストツパ5
1に当接した状態でグラビア印刷用の凹版である
版18に対するメーンドクタ30の接触圧を調節
ねじ32によつて調節する。また、補助ドクタ5
8は版18から退去させるか取外すかして非使用
状態とし、インキタンク20には印刷用のインキ
19を蓄える。このように準備して機台を運転す
ると、版胴7とインキ着ローラ21が回転し、イ
ンキタンク20内のインキ19はインキ着ローラ
21に持ち回りされて版18の全面へ供給された
のちメーンドクタ30で掻き落され、版18には
画像が形成された凹部のみインキ19が残され
る。そして、紙積台6上の紙5が差板8上へ供給
されてスイング9から圧胴10の爪に咥え替えら
れると、圧胴10に巻き付けられて搬送され、こ
の紙5には、版18の凹部のインキ19が転写さ
れてグラビア印刷が施される。印刷後の紙5は紙
取胴11を介し排紙チエーン14で搬送され、搬
送終端部で落下して紙積台15上に積載される。
次に、この印刷機によつてコーテイング作業を
行なう場合には、版胴7にコーテイング用の版を
装着する。この版は、一般に0.7mm厚程度の鉄板
または銅板にメツキを施した平板であつて、紙サ
イズにかゝわらず大きさが一定である。そして、
インキタンク20内には塩化ビニール樹脂液等の
コート材を入れ、図示しない調節ねじにより版1
8に対するインキ着ローラ21の接触圧を調節し
てコーテイング皮膜の厚さを調節する。次いでド
クタ着脱カム35をカム台34に装着してボルト
36で固定し、また、左右一対の各補助ドクタ5
8の先端を版18の両側各端部にそれぞれ対接さ
せて調節ボルト59で接触圧を調節する。このよ
うに準備したのち、紙積台6上にコーテイングし
ようとする印刷済の紙5を積載して機台を運転す
ると、グラビア印刷の場合と同様に紙5が圧胴1
0と版胴7との間を通過する。一方、インキタン
ク20内のコート材19は、版18の全面に供給
されたのち、メーンドクタ30と補助ドクタ58
によつて掻き落とされる。この場合、ドクタ着脱
カム35の回転によりその小径部37a,40a
にカムフオロア43が対接している間はカムレバ
ー41とドクタ軸22を介し、メーンドクタ30
が版18に対接して掻き落しが行なわれる。ま
た、大径部37b,40bにカムフオロア43が
対接している間はメーンドクタ30が版18から
離間して掻き落しが休止される。すなわち、版1
8の円周方向の長さが一定であるのに対して紙5
の天地方向のサイズは一般に350mm〜632mmの範囲
程度で変化し、これは紙尻側で変化させるように
なつているので、紙サイズに合わせてカムピース
40を円周方向へ移動させて調節すると、小径部
37b,40bの角度が拡縮されて版胴7の1回
転中における掻き落し動作角度が紙サイズに対応
して変化する。また、補助ドクタ58は、版18
の円周方向に対し全周にわたつて掻き落しを行な
うが、版18の幅方向に対しては両端部のみ掻き
落すことになるので、一般に874mm〜919mmの範囲
で変化する幅方向のサイズに対しては、ロツクハ
ンドル57を弛めて補助ドクタ58を移動させる
ことにより、これに対応することができる。また
500mm程度の小幅の紙に対しては補助ドクタ58
を広幅のものと交換すればよい。このようにして
調節を行なうことによより、版18の表面には、
紙5の咥え側から紙尻の3〜5mm手前までの間に
対応しかつ紙幅一杯に対応するだけの面積にコー
ト材19が残り、その他の箇所のコート材19が
掻き落される。したがつて、前述したように圧胴
10と版胴7との間を紙5が通過すると、紙5に
は、紙面ほゞ一杯のより3〜5mm内側コーテイン
グが施される。そしてこの場合、紙5の4周3〜
5mm幅および紙5から外れた箇所の版面に付着し
たコート材19はすべて掻き落されるので、版1
8に圧胴10が対接しても、圧胴10の紙5のな
い箇所にコート材19が転移するいわゆる胴刷り
状態となることがなく、紙5の裏面にコート材が
まわり込んだり、コート材が運転中に飛び散つた
りすることがない。
行なう場合には、版胴7にコーテイング用の版を
装着する。この版は、一般に0.7mm厚程度の鉄板
または銅板にメツキを施した平板であつて、紙サ
イズにかゝわらず大きさが一定である。そして、
インキタンク20内には塩化ビニール樹脂液等の
コート材を入れ、図示しない調節ねじにより版1
8に対するインキ着ローラ21の接触圧を調節し
てコーテイング皮膜の厚さを調節する。次いでド
クタ着脱カム35をカム台34に装着してボルト
36で固定し、また、左右一対の各補助ドクタ5
8の先端を版18の両側各端部にそれぞれ対接さ
せて調節ボルト59で接触圧を調節する。このよ
うに準備したのち、紙積台6上にコーテイングし
ようとする印刷済の紙5を積載して機台を運転す
ると、グラビア印刷の場合と同様に紙5が圧胴1
0と版胴7との間を通過する。一方、インキタン
ク20内のコート材19は、版18の全面に供給
されたのち、メーンドクタ30と補助ドクタ58
によつて掻き落とされる。この場合、ドクタ着脱
カム35の回転によりその小径部37a,40a
にカムフオロア43が対接している間はカムレバ
ー41とドクタ軸22を介し、メーンドクタ30
が版18に対接して掻き落しが行なわれる。ま
た、大径部37b,40bにカムフオロア43が
対接している間はメーンドクタ30が版18から
離間して掻き落しが休止される。すなわち、版1
8の円周方向の長さが一定であるのに対して紙5
の天地方向のサイズは一般に350mm〜632mmの範囲
程度で変化し、これは紙尻側で変化させるように
なつているので、紙サイズに合わせてカムピース
40を円周方向へ移動させて調節すると、小径部
37b,40bの角度が拡縮されて版胴7の1回
転中における掻き落し動作角度が紙サイズに対応
して変化する。また、補助ドクタ58は、版18
の円周方向に対し全周にわたつて掻き落しを行な
うが、版18の幅方向に対しては両端部のみ掻き
落すことになるので、一般に874mm〜919mmの範囲
で変化する幅方向のサイズに対しては、ロツクハ
ンドル57を弛めて補助ドクタ58を移動させる
ことにより、これに対応することができる。また
500mm程度の小幅の紙に対しては補助ドクタ58
を広幅のものと交換すればよい。このようにして
調節を行なうことによより、版18の表面には、
紙5の咥え側から紙尻の3〜5mm手前までの間に
対応しかつ紙幅一杯に対応するだけの面積にコー
ト材19が残り、その他の箇所のコート材19が
掻き落される。したがつて、前述したように圧胴
10と版胴7との間を紙5が通過すると、紙5に
は、紙面ほゞ一杯のより3〜5mm内側コーテイン
グが施される。そしてこの場合、紙5の4周3〜
5mm幅および紙5から外れた箇所の版面に付着し
たコート材19はすべて掻き落されるので、版1
8に圧胴10が対接しても、圧胴10の紙5のな
い箇所にコート材19が転移するいわゆる胴刷り
状態となることがなく、紙5の裏面にコート材が
まわり込んだり、コート材が運転中に飛び散つた
りすることがない。
さらに、版18の交換時等においてメーンドク
タ30を使用しないときには、ハンドル49を把
持して第3図の鎖線位置へ回動させることにより
カムレー41が、圧縮コイルばね48の弾発力に
よつて死点越えしながら鎖線位置まで回転し、ス
トツパ52に当接して回転を規制されるので、メ
ーンドクタ30を圧縮コイルばね48で弾持され
た安定状態で版18から離脱させることができ
る。
タ30を使用しないときには、ハンドル49を把
持して第3図の鎖線位置へ回動させることにより
カムレー41が、圧縮コイルばね48の弾発力に
よつて死点越えしながら鎖線位置まで回転し、ス
トツパ52に当接して回転を規制されるので、メ
ーンドクタ30を圧縮コイルばね48で弾持され
た安定状態で版18から離脱させることができ
る。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば枚葉グラビア輪転印刷機おいて、版の全幅に
対接するメーンドクタと、版の両側各端部に対接
する一対の補助ドクタとをそれぞれ機体側の支持
体で版との接触圧を調節自在に支持させ、版胴に
装着した平板状の版全体にインキの代りのコート
材を着ローラで供給したのち、版に対しカム駆動
で着脱されるメーンドクタで紙尻側の余分なコー
ト材を掻き落し補助ドクタで版両端部のコート材
を掻き落すとともに、カムの作用範囲と補助ドク
タの作用範囲とを調節自在に構成することによ
り、印刷機本来の用途であるグラビア印刷を高性
能で実施できることはもとより、簡単な改良と切
換操作によつてあらゆるサイズの紙に対するコー
テイング作業を実施することができ、新たな機能
を生み出すことができるので、グラビア機の応用
範囲が拡がり、年間稼動率が向上して生産コスト
を低減させることができる。
れば枚葉グラビア輪転印刷機おいて、版の全幅に
対接するメーンドクタと、版の両側各端部に対接
する一対の補助ドクタとをそれぞれ機体側の支持
体で版との接触圧を調節自在に支持させ、版胴に
装着した平板状の版全体にインキの代りのコート
材を着ローラで供給したのち、版に対しカム駆動
で着脱されるメーンドクタで紙尻側の余分なコー
ト材を掻き落し補助ドクタで版両端部のコート材
を掻き落すとともに、カムの作用範囲と補助ドク
タの作用範囲とを調節自在に構成することによ
り、印刷機本来の用途であるグラビア印刷を高性
能で実施できることはもとより、簡単な改良と切
換操作によつてあらゆるサイズの紙に対するコー
テイング作業を実施することができ、新たな機能
を生み出すことができるので、グラビア機の応用
範囲が拡がり、年間稼動率が向上して生産コスト
を低減させることができる。
第1図ないし第4図は本発明に係る枚葉グラビ
ア輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその概要
側面図、第2図は版胴近傍の展開縦断面図、第3
図は第2図のA視側面図、第4図は第2図のBB
断面図である。 1……印刷機、7……版胴、18……版、21
……インキ着ローラ、24……ドクタ台、30…
…メーンドクタ、32……調節ねじ、35……ド
クタ着脱カム、53……補助ドクタ台、57……
ロツクハンドル、58……補助ドクタ、59……
調節ねじ。
ア輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその概要
側面図、第2図は版胴近傍の展開縦断面図、第3
図は第2図のA視側面図、第4図は第2図のBB
断面図である。 1……印刷機、7……版胴、18……版、21
……インキ着ローラ、24……ドクタ台、30…
…メーンドクタ、32……調節ねじ、35……ド
クタ着脱カム、53……補助ドクタ台、57……
ロツクハンドル、58……補助ドクタ、59……
調節ねじ。
Claims (1)
- 1 周面に版が装着される版胴と、この版胴の版
面に対接して回転駆動されるインキ着ローラと、
先端を前記版のほゞ全幅に対接させ機体側の支持
体で版との接触圧方向へ進退自在に支持されたメ
ーンドクタと、前記支持体を版に対するメーンド
クタの着脱方向へ移動させかつメーンドクタの脱
範囲を調節可能に形成されたカム面を有するドク
タ着脱カムと、先端を前記版の両側各端部に対接
させ機体側の支持体で版との接触圧調節方向と版
の幅方向へ移動自在に支持された一対の補助ドク
タとを設けたことを特徴とする枚葉グラビア輪転
印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP939482A JPS58126159A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 枚葉グラビア輪転印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP939482A JPS58126159A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 枚葉グラビア輪転印刷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126159A JPS58126159A (ja) | 1983-07-27 |
| JPH0137272B2 true JPH0137272B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11719206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP939482A Granted JPS58126159A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 枚葉グラビア輪転印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126159A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8720334B2 (en) | 2006-06-15 | 2014-05-13 | Komori Corporation | Sheet-fed printing press |
| US9387662B2 (en) | 2006-08-09 | 2016-07-12 | Komori Corporation | Intaglio printing press |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK1072407T3 (da) * | 1999-07-27 | 2005-09-05 | Japan Patent Man Co Ltd | Dybtryksfremgangsmåde, hvor der anvendes vandbaseret trykfarve, og en trykkemaskine til udförelse af fremgangsmåden |
| JP5203065B2 (ja) * | 2008-06-24 | 2013-06-05 | 富士フイルム株式会社 | 液体塗布方法及び画像形成装置 |
| JP5528951B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-06-25 | 富士フイルム株式会社 | 処理液塗布装置および画像記録装置 |
| WO2021059574A1 (ja) * | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 東レ株式会社 | スクレーパ装置、除去対象物除去機能を有する回転装置、除去対象物除去方法、フィルムの製造方法及び微多孔膜の製造方法 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP939482A patent/JPS58126159A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8720334B2 (en) | 2006-06-15 | 2014-05-13 | Komori Corporation | Sheet-fed printing press |
| EP1867477B2 (en) † | 2006-06-15 | 2022-10-26 | Komori Corporation | A printing press with an intaglio printing unit, a stencil printing unit and a drying device |
| US9387662B2 (en) | 2006-08-09 | 2016-07-12 | Komori Corporation | Intaglio printing press |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58126159A (ja) | 1983-07-27 |
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