JPH0137561Y2 - - Google Patents

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JPH0137561Y2
JPH0137561Y2 JP1984124511U JP12451184U JPH0137561Y2 JP H0137561 Y2 JPH0137561 Y2 JP H0137561Y2 JP 1984124511 U JP1984124511 U JP 1984124511U JP 12451184 U JP12451184 U JP 12451184U JP H0137561 Y2 JPH0137561 Y2 JP H0137561Y2
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pot
valve
hole
electric
valve body
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電気ポツト、特に、液体を加熱、沸騰
させる電気ヒータを内蔵する携帯型ポツトに関す
る。
(従来の技術) 一般に、電気ポツトとしては、卓上に置いて液
体を沸騰温度近くまで加熱し、その湯を保温させ
るようにする一方、その位置で注水可能にした、
いわゆる卓上型電気ポツトが市販されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、生活様式の多様化と戸外での行動範囲
の拡大に伴い、戸外で湯沸かしが必要になること
が多くなると、卓上型電気ポツトでは、電源が確
保できたとしても、その構造上、携帯時あるいは
運搬時に、傾いたり転倒することにより内容物、
例えば、熱湯が流出し、人体に被害を与えること
は避けられず、携帯用として戸外へ持ち出すには
安全性の点で問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、この携帯時あるいは運搬時に熱湯が
流出するという問題を解決する手段として、電気
ヒータを備えたポツト本体と、該ポツト本体を収
納する外装体と、該外装体の首部に螺合する蓋と
からなる電気ポツトにおいて、第1図に示すよう
に、密栓式中栓40を設けるようにし、密栓式中
栓40を設けることにより生じる新たな問題、即
ち、密栓式中栓40を設けた場合、熱湯の流出は
防止できるが、中栓40をしたまま湯沸かしする
と、ポツト本体34の内部圧力の異常な上昇によ
りポツト本体34や中栓40が破損し人体に危害
を与えるという新たな問題を解決する手段とし
て、密栓式中栓40にポツト本体34の内部圧力
が所定の圧力以上に上昇したときポツト本体内の
蒸気を外部に排出させる蒸気排出手段41を設け
る一方、前記蓋の開閉よりオン−オフされるスイ
ツチ29を設け、該スイツチ29を、第3図に示
すように、ポツト本体34に装着された電気ヒー
タ21に直列接続し、蓋14をしたまま誤つて電
源スイツチ42をオンさせても電気ヒータ21へ
の通電を停止させるようにしたものである。
本考案の実施態様においては、前記蒸気排出手
段41は、中栓本体4に形成された貫通口5と、
前記中栓本体4の下端側に往復動可能に装着され
た弁体7と、前記貫通口5内の配設され、前記弁
体7をポツト本体34の口部内深部に形成された
弁座部1aに密接させるスプリング9とで構成さ
れる。また、注湯時に弁体7を開閉するため、密
栓式中栓40には前記弁体7を弁座部1aに対し
て進退させる弁開閉機構30を配設するのが好ま
しい。
さらに、ポツト本体34の内部圧力の低下によ
り中栓40が抜けなくなるのを防止するため、弁
体7に貫通口7dを形成し、その貫通口7dを開
閉するシール部材11を配設するのが好ましい。
(作用) 本考案に係る電気ポツトは、蓋をしたまま誤つ
て電源スイツチ42がオンされても、電気ヒータ
21と直列接続されたスイツチ29が蓋14によ
りオフされているので、電気ヒータ21への通
電、即ち、湯沸かしが行なわれることはない。従
つて、ポツト本体34や密栓式中栓40の破損に
よる人体への危害が未然に防止される。
湯沸かしは、中栓40をしたまま行なわれるの
で、誤つて転倒させても熱湯がポツト本体外へ流
出することがない。また、湯沸かし時に発生する
ポツト本体34内の蒸気は、通常は、弁体7の貫
通口7dを通つて外部へ逃がされるが、該貫通口
7dからだけの排出では間に合わない程ポツト本
体34の内部圧力が上昇して、その蒸気圧が所定
の圧力にまで上昇した場合には、その蒸気圧によ
り弁体7がスプリング9の作用に抗して持ち上げ
られ、蒸気が弁体7と弁座部1aとの間に生じる
隙間から外部へ排出される。このため、ポツト本
体34内の圧力が異常に上昇することがなく、従
つてポツト本体34および中栓40の破損が防止
される。
また、携帯時には、ポツト本体34の口部だけ
でなく、中栓40の貫通口5も完全にシールされ
るため、ポツトが横転したり傾いたりしても、ポ
ツト本体34の内容物がこぼれることがない。さ
らに、ポツトを傾け、内容物を外部へ注ぐとき、
ツマミ6の貫通口6aはスプリング12の作用に
より弁棒10により閉鎖されるため、ツマミ6の
貫通口6aからの液体流出が阻止される。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本考案を具体的に
説明する。
本考案に係る電気ポツトは、第1図に示すよう
に、電気ヒータ21を備えたポツト本体34と、
該ポツト本体34を収納する外装体20と、該外
装体20の首部に螺合する蓋14とからなり、ポ
ツト本体34は内側容器1と外側容器2とを口部
先端および胴部下端側でそれぞれ接合して二重壁
構造とし、内外両容器間の空間を真空断熱して保
温性を向上させたものである。内側容器1の口部
内深部には環状凹溝3が形成され、その下端側肩
部は後述する蒸気排出手段の弁座部1aを構成し
ている。
口部に装着される密栓式中栓40は、蒸気排出
手段41および弁開閉機構30を備え、前記蒸気
排出手段41は中栓本体4に形成された貫通口5
に往復動可能に配設された弁体7と、該弁体7を
ポツト本体34の口部内深部の弁座部1a側へ付
勢して密接させるスプリング9とで構成されてい
る。
また、必要に応じて弁体7を開閉するため、前
記弁体7を弁座部1aに対して進退させる弁開閉
機構30は、弁開閉用ツマミ6と、円筒状部材8
と、スプリング9とを含み、このスプリング9は
弁体7を弁開閉用ツマミ6から遠ざける方向、即
ち、内側容器1の口部内深部に形成された環状凹
溝3の下端側肩部に形成される弁座部1a側に付
勢するようにあり、弁開閉用ツマミ6を回転させ
ることによりその回転運動を円筒状部材8で弁体
7の直線運動に変換し、弁を開放するようにして
ある。
図中、10は弁棒、11は薄肉のテーパ状スカ
ート部11aを有するシール部材、12は弁棒1
0を弁体7から遠ざける方向に付勢するスプリン
グ、14は蓋、20はポツト本体34を収容する
外装体、27は取つ手、28は電源に接続するた
めのプラグ、29はマイクロスイツチ等のスイツ
チで、第3図に示すように、電気ヒータ21と直
列に接続され、電源スイツチ42を介してプラグ
28に接続されている。なお、電源スイツチでは
なくてもよい。
取つ手27は、外装体20に一体的に形成され
た取つ手本体27aと、取つ手カバー27bとで
構成され、取つ手カバー27bの外装体20に面
する部分と取つ手本体27aとの間には開口部3
1が形成され、該開口部31に、アクチユエータ
先端29aが僅かに突出した状態でマイクロスイ
ツチ29が配設されている。また、取つ手カバー
27bの外装体20に面する上端と外装体20と
の間には、蓋14の一部を挿入できる間隔が形成
され、蓋14を閉めると蓋14の先端部が前記ア
クチユエータ先端29aに当接してマイクロスイ
ツチ29をオフさせるようにしてある。
中栓本体4は、ロート状の外形を有し、その下
端側の円筒部4aの下端側外周に環状リブ4bが
形成され、その円筒部4aの内側には貫通口形成
用円筒部4cが形成されている。貫通口形成用円
筒部4cは上端外周に環状リブ4dを有し、その
下端側は円筒部4aの下端とほぼ同じレベルで終
端している。中栓本体4は下端側円筒部4aの環
状リブ4bを環状凹溝3の上端に嵌合させること
により電気ポツトに着脱自在に装着される。
弁開閉用ツマミ6は、その中央部に貫通口6a
を形成され、係止用リブ6cを内設された円筒状
突起6bを有し、貫通口形成用円筒部4cの上端
に回動自在に装着され、円筒状部材8と共に、弁
体7を弁座部1aに対して進退させる弁開閉機構
を構成している。
弁体7の円筒部7aと中栓本体4の貫通口形成
用円筒部4cとの間に配設される円筒状部材8
は、その外周に貫通口形成用円筒部4cに螺合す
るネジ8aが形成され、上端部に弁開閉用ツマミ
6の係止用リブ6cに係合するスリツト8bが形
成されていて、下端側に内設した環状リブ8cに
より弁体7を保持するようにしてある。弁体7は
弁体本体7cの中央に貫通口7dが形成され、ま
たその円筒部7aの上端側外周に円筒状部材8の
環状リブ8cに係止される環状リブ7bがそれぞ
れ形成されている。また、弁体が弁体本体7cに
シールリング13が装着されていて、環状リブ7
bと弁開閉用ツマミ6との間に配設されたスプリ
ング9により内側容器1の弁座部1aの方に付勢
されている。
弁棒10は上端側に円盤状ストツパー10a
を、また下端に十字状ストツパー10bをそれぞ
れ有し、十字状ストツパー10bの上方に形成さ
れた円盤状リブ10cにシール部材11を装着さ
れ、またその上方に形成されたスプリング係止部
10dと弁体本体7cとの間に配設されたスプリ
ング12により上方へ付勢されている。この弁棒
10の上端は蓋14を閉めた状態でも弁開閉用ツ
マミ6の貫通口6aから若干上方に突出し、蓋1
4に当接する長さにしてある。
なお、内側容器1の底壁1bには円筒状突部1
cが形成され、その外周に内側容器1の内径より
小径の大径部と、該大径部より小径でヒータ21
の寸法より大きい内径の小径部とからなる段付き
円筒状部材22が固設されている。この段付き円
筒状部材22はそれと相似形の形状を有する外側
容器2の下端部で包囲されると共に、その下端を
外側容器2に接合され、内側容器1の外表面と共
に真空断熱層23の内壁を形成し、これらの部材
は全体として真空二重壁構造を有するポツト本体
34を構成している。ヒータ21は保持部材2
4、スプリング25、取り付け金具26により固
定され、直流または交流を供給される。
前記構成の本考案に係る電気ポツトを使用する
場合、第1図のように蓋14を完全に閉めた状態
では、マイクロスイツチ29がオフであるため、
電源スイツチ42をオンにしても、あるいは電源
スイツチを具備していない場合にコンセントを差
し込んでも、電気ヒータ21に電力が供給されず
湯沸かしは行われない。また、この状態では、蓋
14により弁棒10が押し下げられ十字状ストツ
パー10bが弁体本体7cに当接し、シール部材
11のスカート部11aが弁体本体7cの貫通口
7dの周囲をシールする一方、シールリング13
が内側容器1の口部内深部に設けた弁座部1aに
当接するため、内側容器1の内部は完全に密閉さ
れている。従つて、第1図の状態で転倒したり傾
いたりしても、内部に液体が流出することは全く
無い。他方、内側容器1の内部圧力が低下した場
合、シールリング13の薄肉のテーパ状スカート
部11aが弁体本体7cの貫通口7d側へ吸引さ
れるため、スカート部11aと弁体本体7cとの
間に隙間が生じ、その隙間から貫通孔7dを介し
て空気が内側容器1の内部に流入するため、中栓
が吸引されることがなく、中栓が抜けなくなるこ
とがない。
湯沸かしする場合、蓋14が取り外されると、
マイクロスイツチ29がオンするため、電源回路
がオンされているか、あるいはオンにすると、電
気ヒータ21に電力が供給され湯沸かしが可能と
なる。また、蓋14と取ると、弁棒10がスプリ
ング12の作用により円盤状ストツパー10aが
弁開閉用ツマミ6に当接するまで上方へ押し上げ
られると共に、マイクロスイツチ29がオンし、
電源スイツチをオンするか、電源スイツチを持た
ない場合にはコンセントを差し込むとヒータ21
に電力が供給され、内側容器1の内部に入れた液
体が加熱される。この時に発生する蒸気は、弁体
7の貫通口7dを経て外部へ逃げるが、内側容器
1内部の蒸気圧が異常に上昇した場合、スプリン
グ9に抗して弁体7が持ち上げられ、容器1内部
の蒸気が弁体7と弁座部との間に生じる隙間から
外部へ放出される。従つて、容器1と中栓の破損
が防止される。
なお、液体を注ぐ場合は、まず弁開閉用ツマミ
6を回転させると、それに追従して円筒状部材8
が回転して上昇するため、その環状リブ8cに弁
体7の環状リブ7bが係止されて上方へ持ち上げ
られ、弁体7のシールリング13と弁座部1aと
の間に隙間が生じ、ポツトを傾けると中栓本体4
の円筒部4aに形成された注ぎ口4eを経て、容
器1内の液体が流出する。この時、弁開閉用ツマ
ミ6の貫通口6aは弁棒10の円盤状ストツパー
10aで閉塞されているため、貫通口6aから液
がこぼれることがない。ツマミ6を逆回転させて
元の状態に戻すと、弁体7がスプリング9の作用
により弁座部1aへ圧接され、密閉される。従つ
て、この状態でポツトが転倒しても、液体が流出
することがない。
容器1内部の液が無くなつた場合、中栓本体4
を上方へ引つ張るだけで、容器1の口部から外す
ことができ、従つて、容易に継ぎ足すことができ
る。なお、保温性をさほど重要視しない場合に
は、ポツト本体を真空二重壁構造にする代わり
に、一重構造となしその周囲を断熱材で包囲する
ようにしても良い。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、携帯時あるいは湯沸かし時に転倒したり傾い
たりしても湯こぼれを生じることが無く、しかも
蓋をしたまま誤つて電源スイツチをオンしたりコ
ンセントを差し込んでも、電源回路がオンするこ
とが無く、また中栓をしたまま湯沸かしする時に
蒸気圧の急激な上昇を生じても容器が破損するの
を防止できるので、安全な携帯用の電気ポツトと
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電気ポツトの断面図、第
2図は第1図に示す電気ポツトの中栓の分解斜視
図、第3図はその電気ポツトの回路図である。 1……内側容器、1a……弁座部、2……外側
容器、3……環状凹溝、4……中栓本体、4a…
…円筒部、4c……貫通口形成用円筒部、5……
貫通口、6……弁開閉用ツマミ、6c……係止用
リブ、7……弁体、8……円筒状部材、8b……
スリツト、8c……環状リブ、9……スプリン
グ、10……弁棒、11……シール部材、12…
…スプリング、13……シールリング、20……
外装体、21……電気ヒータ、27……取つ手、
29……スイツチ、34……ポツト本体、40…
…密閉式中栓、41……蒸気排出手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電気ヒータを備えたポツト本体34と、該ポ
    ツト本体を収納する外装体20と、該外装体2
    0の首部に螺合する蓋14とからなる電気ポツ
    トにおいて、前記ポツト本体の口部に装着さ
    れ、ポツト本体内の圧力が所定圧力以上に上昇
    したときポツト本体内の蒸気を外部に排出させ
    る蒸気排出手段を有する密栓式中栓と、前記蓋
    の開閉によりオン−オフされるスイツチ29と
    を備え、該スイツチ29が前記電気ヒータ21
    に直列接続され、蓋の閉鎖時に該電気ヒータ2
    1への通電を停止させるようにしてなることを
    特徴とする電気ポツト。 (2) 前記蒸気排出手段が、中栓本体4に設けた貫
    通口5に往復動可能に配設された弁体7と、前
    記貫通口内に配設され前記弁体7をポツト本体
    34の口部内深部に形成された弁座部1aに密
    接させるスプリング9とからなる実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の電気ポツト。 (3) 前記中栓が弁開閉機構30を備え、該弁開閉
    機構が、係止用リブ6cを有し、かつ中栓本体
    4の貫通口上端部に回動自在に装着されるツマ
    ミ6と、前記ツマミ6の回転運動を弁体7の直
    線運動に変換する運動変換機構とからなる実用
    新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の電
    気ポツト。 (4) 前記運動変換機構が、前記電気ポツトの口部
    に嵌合される円筒部4aを有するロート状外形
    部と、該円筒部と同軸に形成された貫通口形成
    用円筒部4cとからなる中栓本体4の貫通口内
    壁に形成されたメネジと、該メネジに螺合する
    オネジを有し、かつ前記ツマミ6の係止用リブ
    6cに係合するスリツト8bを有する円筒状部
    材8とからなる実用新案登録請求の範囲第3項
    記載の電気ポツト。 (5) 弁体7が貫通孔7dを有する弁体本体7cと
    からなり、前記ツマミ6を貫通し弁体の円筒部
    7a内に上下動自在に弁棒10が配設され、該
    弁棒10にシール部材を装着すると共に、該弁
    棒に弁棒をツマミ側へ付勢するスプリングを装
    着してなる実用新案登録請求の範囲第2項〜第
    4項のいずれか一項記載の電気ポツト。
JP12451184U 1984-08-14 1984-08-14 電気ポツト Granted JPS6139049U (ja)

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JPS58189307U (ja) * 1982-06-10 1983-12-16 日産自動車株式会社 内燃機関の吸排気弁駆動装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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