JPH0137852Y2 - - Google Patents

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JPH0137852Y2
JPH0137852Y2 JP10212985U JP10212985U JPH0137852Y2 JP H0137852 Y2 JPH0137852 Y2 JP H0137852Y2 JP 10212985 U JP10212985 U JP 10212985U JP 10212985 U JP10212985 U JP 10212985U JP H0137852 Y2 JPH0137852 Y2 JP H0137852Y2
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slider
stopper pin
cutter
movable
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JP10212985U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はプラスチツク、木材等に任意の半径
の穴明け加工をなす穴明けカツターに関する。
例えばプラスチツク板に任意半径の穴を明ける
カツターとしては、従来から、固定刃を備えた主
軸ボデイに対して可動刃が半径方向に移動自在に
取り付けられたものが使用されているが、従来カ
ツターにおける可動刃の移動はハンマー等による
たたき出しによつて行なつており、作業が煩雑で
あるばかりか、微細な調整がむずかしく、またた
たき出しによる狂いが生じやすいなどといつた欠
点があつた。
この考案は、上のような欠点をすべて解消する
ために提案されたものであつて、固定刃を備えた
主軸ボデイに対して可動刃を備えたスライダーが
半径方向に移動自在に取り付けられて所望半径の
穴明け加工ができるようにしたカツターであつ
て、前記主軸ボデイの直径方向に前記スライダー
のための摺動部を形成するとともに該摺動部のほ
ぼ中央にストツパピンを突設し、前記スライダー
には前記ストツパピンによつてその移動を規制さ
れる中央切欠部を形成するとともに、該スライダ
ーの摺動方向両側から止めねじを螺着して該止め
ねじを前記ストツパピンの両側からこれに当接せ
しめることによつて当該スライダーの前記主軸ボ
デイに対する位置固定をなすようにしたことを特
徴とする穴明けカツターに係る。
以下添付の図面に従つて、この考案の構成を詳
細に説明すると、第1図はこの考案の穴明けカツ
ターの一例を示す全体正面図、第2図はその左側
部分を示す側面図、第3図はスライダーの一部切
欠断面図、第4図はスライダーを内方に入れた状
態の断面図、第5図はこれとは逆にスライダーを
外方へ出した状態の断面図である。
第1図に図示のように、この考案の穴明けカツ
ターは、固定刃12を備えた主軸ボデイ10に対
して可動刃22を備えたスライダー20が半径方
向に移動自在に取り付けられて所望半径の穴明け
加工ができるようにしたものである。
主軸ボデイ10は、上部に電気ドリル等のチヤ
ツク部(図示せず)に取り付けられる回転軸部1
4を一体に有し、下部の固定刃12の先端は本カ
ツターの被加工材に対する回転中心となるセンタ
ー軸部13として構成される。
そして、主軸ボデイ10の直径方向にはスライ
ダー20のための摺動部15が形成されるととも
に該摺動部15のほぼ中央には該摺動部と直交状
にストツパピン19が突設される。
摺動部15は、第1図および第2図に図示のよ
うに、スライダー20の可動刃22の可動範囲部
分は断面U字形の溝部15aからなりそれ以外の
部分は孔部15bとして構成される。
ストツパピン19は着脱が可能なようにロール
ピン等から構成される。
なお、第1図中の符号16で示す部分はスライ
ダー20の特に固定刃22部分を保護するために
設けられたボデイ側補強部である。
スライダー20は、第3図からよりよく理解さ
れるように、スライダー本体部21と可動刃22
とからなるもので、スライダー本体部21が上述
した主軸ボデイ10の摺動部15内を摺動するこ
とによつて可動刃22を半径方向に移動せしめ所
望半径の穴明けをなすようにするものであること
はいうまでもない。
このスライダー20の本体部21中央部分には
図のような中央切欠部23が形成されていて、該
切欠部23の範囲内においてスライダー20は移
動し、該切欠部23内に位置する前記ストツパピ
ン19によつてその移動が規制される。
また、当該スライダー本体部21の摺動方向両
側からはそれぞれ止めねじ26,27が螺着され
ていて、該止めねじ26,27を前記ストツパピ
ン19の両側からこれに当接せしめることによつ
て当該スライダーの前記主軸ボデイに対する位置
固定をなすように構成されている。
止めねじ26,27は図のような六角穴付き止
めねじ(いわゆるホーロビス)が好ましく用いら
れる。第3図に鎖線で示すのは該止めねじ26,
27用の六角レンチで、符号24および25はね
じ穴を表わす。
なお、第2図に図示したように、主軸ボデイ1
0の摺動部15外側に止めねじ26(または2
7)の回転角度を示す表示部29,29を形成し
ておいて、止めねじ26,27を何回回したかが
作業者に分るようにしておくことも好ましいこと
である。実施例では、止めねじ26のピツチを1
mmまたは0.5mmに設定することによつて、止めね
じの回転によつて可動刃22が何ミリ進退するか
が容易に分るようになつている。
以上図示し説明したこの考案の穴明けカツター
は、止めねじ26,27の送り戻しによつてスラ
イダー20を所定距離だけ自在かつ確実に前進後
退せしめて所望半径の穴明け加工ができるのであ
る。
第4図は小さい半径D1の穴を明けるためにス
ライダー20を主軸ボデイ10の内方に入れた状
態の断面図であり、第5図はこれとは逆に大きい
半径D2の穴を明けるためにスライダー20を外
方へ出した状態の断面図である。いずれの場合に
あつても、止めねじ26,27がストツパピン1
9の両側から当接せられることによつて、スライ
ダー20は主軸ボデイ10にしかつりと位置固定
されて、可動刃22の所定の半径距離が確実に作
出される。
このように、本考案にあつては、従来のような
たたき出しによることなく、止めねじの送り戻し
によつて可動刃の移動および固定が可能となつた
ものであるから、作業が簡便で、かつ微妙な調整
も自在にでき、しかも狂いが生じにくいなど、こ
の種カツターにおいて多大な利点を備えるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の穴明けカツターの一例を示
す全体正面図、第2図はその左側部分を示す側面
図、第3図はスライダーの一部切欠断面図、第4
図はスライダーを内方に入れた状態の断面図、第
5図はこれとは逆にスライダーを外方へ出した状
態の断面図である。 10……主軸ボデイ、12……固定刃、15…
…摺動部、19……ストツパピン、20……スラ
イダー、22……可動刃、23……中央切欠部、
26,27……止めねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定刃12を備えた主軸ボデイ10に対して可
    動刃22を備えたスライダー20が半径方向に移
    動自在に取り付けられて所望半径の穴明け加工が
    できるようにしたカツターであつて、 前記主軸ボデイ10の直径方向に前記スライダ
    ー20のための摺動部15を形成するとともに該
    摺動部のほぼ中央にストツパピン19を突設し、 前記スライダー20には前記ストツパピンによ
    つてその移動を規制される中央切欠部23を形成
    するとともに、該スライダーの摺動方向両側から
    止めねじ26,27を螺着して該止めねじを前記
    ストツパピンの両側からこれに当接せしめること
    によつて当該スライダーの前記主軸ボデイに対す
    る位置固定をなすようにしたことを特徴とする穴
    明けカツター。
JP10212985U 1985-07-03 1985-07-03 Expired JPH0137852Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10212985U JPH0137852Y2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03

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JP10212985U JPH0137852Y2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6211512U JPS6211512U (ja) 1987-01-24
JPH0137852Y2 true JPH0137852Y2 (ja) 1989-11-14

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JP10212985U Expired JPH0137852Y2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03

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JPS6211512U (ja) 1987-01-24

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