JPH0138770B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0138770B2
JPH0138770B2 JP57501235A JP50123582A JPH0138770B2 JP H0138770 B2 JPH0138770 B2 JP H0138770B2 JP 57501235 A JP57501235 A JP 57501235A JP 50123582 A JP50123582 A JP 50123582A JP H0138770 B2 JPH0138770 B2 JP H0138770B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
hsv
viral
virus
drugs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57501235A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59500317A (ja
Inventor
Kendooru Oo Sumisu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Syntex USA LLC
Original Assignee
Syntex USA LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=22167810&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0138770(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Syntex USA LLC filed Critical Syntex USA LLC
Publication of JPS59500317A publication Critical patent/JPS59500317A/ja
Publication of JPH0138770B2 publication Critical patent/JPH0138770B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/66Phosphorus compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/70Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • A61P31/20Antivirals for DNA viruses
    • A61P31/22Antivirals for DNA viruses for herpes viruses

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

請求の範囲 1 第一の活性成分として9−〔〔2−ヒドロキシ
−1−(ヒドロキシメチル)−エトキシ〕メチル〕
グアニン及び第二の活性成分としてホスホノ酢酸
及びその塩、ホスホノ蟻酸及びその塩、アシクロ
グアノシン及び5−(2−ハロゲンビニル)−2′−
デオキシウリジンより成る群から選ばれる成分を
組み合わせて含む、ヘルペスウイルス感染に対し
て活性を有する治療用組成物。 2 第二活性成分に対する第一活性成分の比が
1:200〜200:1のモル比である請求の範囲第1
項記載の組成物。 3 第二活性成分がホスホノ酢酸又はその塩であ
る請求の範囲第2項記載の組成物。 4 第二活性成分がホスホノ蟻酸又はその塩であ
る請求の範囲第2項記載の組成物。 5 第二活性成分がアシクログアノシンである請
求の範囲第2項記載の組成物。 6 第二活性成分がブロムビニル−デオキシウリ
ジンである請求の範囲第2項記載の組成物。 7 第二活性成分がヨードビニル−デオキシウリ
ジンである請求の範囲第2項記載の組成物。 8 第二活性成分に対する第一活性成分の比が
5:1〜1:5のモル比である請求の範囲第1項
記載の組成物。 明細書 本発明は、医薬組成物とくに哺乳動物における
ウイルス感染たとえばヘルペス感染の処置のため
に有用な医薬組成物に関する。 単純疱疹ウイルス(HSV:herpes simplex
virus)感染は、人類に広くひろがつており、特
に困難な健康問題を起している。陰部疱疹は、特
に女性の健康に対する重大な脅威である。出産時
に活性な陰部疱疹に感染している妊婦は、その子
供に感染を及ぼす50%の確率がある。 米国小児料医アカデミー(The American
Academy of Pediatrics)は、HSVに感染して
産まれた小児の60%が死亡し、生存者の半分は
脳、神経系及び目に重大な損傷をこうむるであろ
うと述べている(“Pediatrics” 66、147〜9、
1980)。また、HSV−2が子宮ガンの開始に係つ
ているかも知れないと云われている。性的関係と
子宮ガンの間の関連はすでに見い出されており、
これはHSV−2の伝染により説明されうる。 他の性的に伝染する病気たとえば淋病、梅毒及
び非淋病性の尿道炎とは違つて、ヘルペス感染の
ための治療法は現在ない。臨床で現在用いられて
いる薬の多くは、症候のひどさ及び期間を軽減す
るのに有効でない。症候が消えた後でさえ、ヘル
ペスウイルスは神経組織中に休眠して留り、後日
に再活性して感染の活性状態になり、発疹(口辺
疱疹)及び他の症候を再発する。 薬は、もしそれが発疹のひどさを減少し、より
迅速な治癒を可能にし、ヘルペス感染の再発まで
の期間を長くし又は再発を無くするならば、有効
であると考えることができる。 単純疱疹ウイルスは、Herpetoviridae群の一
つである;人に感染するこの群の他のものは、帯
状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルス及びEB
ウイルスである。またこの群は動物に感染する
種々のものを含む。多くのもののうちたとえば三
つのタイプの馬ヘルペスウイルス、豚ヘルペスウ
イルス、犬ヘルペスウイルスがある。 全てのウイルスについて、ヘルペスウイルスは
健康な宿主の細胞に侵入して、複製のための必要
物をそれに依存する。ヘルペスウイルスは、その
必要物の全てを宿主細胞に完全に依存するのでは
なく、複製のために必要な酵素のいくつか(のた
めの遺伝暗号)を依存する。従つてヘルペスウイ
ルスは、ウイルス酵素を特異的に抑制する或る薬
によつて選択的抑制に従う。 種々の薬がHSV感染の処置のために提案され、
そしてテストされてきた。 たとえば米国特許4199574(Schaeffer、1980年
4月22日)は、そのような処置において有用であ
ると云われる巾広い化合物を開示し、そのうちの
一つ(アシクログアノシン(acycloguanosine)
又はアシクロビール(acyclovir)、9−〔2−ヒ
ドロキシエトキシメチル〕グアニン)の包括的な
テイトはときには有望な結果を示すことがそこに
報告されている。 開発された別の薬は5−ヨウドオキシウリジン
(IDU)であるが、しかしこれは目のヘルペス感
染に対してのみ有効であると報告されている。 またそれは、望ましくない副作用及び正常細胞
に対する毒作用を持つ。アデニン アラビノサイ
ド(ara−A)、ホスホノ蟻酸(PFA)、ホスホノ
酢酸(PAA)、2−デオキシ−D−グルコース
(2DG)、及び5−(2−ハロゲンビニル)−2′−デ
オキシウリジンたとえばブロムビニル−デオキシ
ウリジン(BVDU)及びその対応するヨウ素化
合物が、人のヘルペスウイルスに対してある例証
された活性を持つ他の薬である。 米国特許出願serialNo.302、790(Kelvin K.
Ogilvie、1981年9月16日)は、単純疱疹に対し
て活性を有しかつこれらウイルスによりひき起さ
れる病気の有効な処置を与えることを示す別の化
合物を開示する。このOgilvieの特許出願中の薬
のうち最も有望なものは、9−〔〔2−ヒドロキシ
−1−(ヒドロキシメチル)−エトキシ〕メチル〕
グアニン(以下では単にG*と呼ぶことがある)
である。 ヘルペスウイルスに対して顕著な活性を持ち、
一方で、抗ウイルス有効投与量で正常な宿主細胞
に重大な作用を持たない治療用組成物が、G*と、
ある程度の抗HSV活性を自身持つ或る他の化合
物との組合せにより作られうることを本発明者は
見い出した。ある場合にはこの組合せは、個々の
化合物の活性から予想されるよりもずつと効果的
であり、ある形の共同作用が起きていることを示
している。 すなわち本発明に従い、第一の活性成分として
9−〔〔2−ヒドロキシ−1−(ヒドロキシメチル)
−エトキシ〕メチル〕グアニン及び第二の活性成
分としてホスホノ酢酸(phosphonoacetic acid)
及びその塩、ホスホノ蟻酸(phosphonoformic
acid)及びその塩、5−(2−ハロゲンビニル)−
2′−デオキシウリジンたとえばブロムビニル−デ
オキシウリジン及びアシクログアノシンより成る
群から選ばれる成分を組合せて含む、ヘルペスウ
イルス感染に対して活性を有する治癒用組成物が
提供される。 本発明に従う組合せのうち、G*とホスホノ酢
酸(PAA)の組合せ、G*とホスホノ蟻酸
(PFA)の組合が特に優れている。後記の実施例
から判るように、HSV−1−パツトン(Patton)
株に感染したHFF細胞に対するプラツク減少テ
ストにおいてPAA−G*組合せは、抗ウイルス組
成物の存在しない対照実験に対して9000倍を越え
る力価(titre)減少を与え、一方、同じ投与量
でG*単独は130倍の力価減少を与え、同じ投与量
でPAA単独は50倍の力価減少を与える。同様の
テストでPFA−G*組合せは68000倍を越える力価
減少を与え、一方、同じ投与量でG*単独は24倍
の力価減少、同じ投与量でPFF単独は750倍の力
価減少を与える。 本発明は得られた結果に対する特定の理論によ
つて限定されるものではないが、下記の仮説が、
本発明のより良い十分な理解と説明のために考え
られる。本発明の組合せ物により得られる顕著な
結果の説明の一部は、各々の活性成分が感染した
宿主細胞におけるウイルス複製又は感染した宿主
細胞の一般的代謝を妨げる特定の様式の作用にあ
る。 ウイルス化学療法の目的は、感染していない細
胞を実質上損うことなく、感染した細胞における
ウイルス複製を抑制すること又は感染した細胞の
代謝を妨げることである。すなわち、ウイルス複
製の抑制は、感染した細胞におけるウイルスに特
有の代謝段階の一又は複数を妨害すること、つま
り感染した細胞のみを“毒する”ことに依るであ
ろう。アシクログアノシンの抗ウイルス作用の機
構はたとえば、アシクログアノシンの付リン酸反
応をもたらす、ヘルペスウイルス特有のチミジン
キナーゼ(TK)との相互作用であるように思え
る。 得られた付リン酸化された化合物は次に、ヘル
ペスウイルス特有のDNAポリメラーゼ(DP)の
作用を抑制し、それによりウイルスDNAの複製
又びウイルス自体の複製を妨げる。細胞のTK及
びDP酵素は、薬によつて僅かにのみ影響される。 すなわち、アシクログアノシンは、感染してい
ない細胞に対しては比較的低い毒性を、そして比
較的高い抗ウイルス活性を持つ。ブロムビニル−
デオキシウリジン(BVDU)は、実際には主に
HSV−1に対してのみ活性でHSV−2に対して
活性でないが、本質的に同じ作用様式を持つと考
えられる。 ホスホノ酢酸(PAA)及びホスホノ蟻酸
(PFA)は、単に一つの作用機構、すなわちウイ
ルスDNAポリメラーゼ(ウイルスチミジンキナ
ーゼでなく)の妨害を有すると考えられる。 一方、G*の作用様式は、他の薬のそれとは異
るように見うけられ、事実独特である。それはウ
イルスチミジンキナーゼ酵素の活性を妨害するよ
うであり、ウイルス特有のDNAポリメラーゼの
活性とは関係しないようである。すなわち剤G*
は、ウイルスTKに対して特異性であるように考
えられ、加えて、その活性のためにウイルス特有
のDPを必要としない。 この独特の抗ウイルス作用様式が、それがなぜ
他の剤と共同的に働くかの理由であるかも知れな
い;またG*は、DPを誘導する能力を欠くHSV
突然変異体(すなわちDP突然変異体:これはア
シクログアノシン、BVDU及びPAAに対して高
度に耐性を持つ)を抑制する能力を持つようであ
る。 本発明の好ましい組合せ物は、HSVの広汎な
代表的株、タイプ及びの両者に対して極めて
活性であることが判つた。予想されるように、異
るHSV株に対する活性の程度はいく分異るが、
その広汎な株種に対して高度の活性が存在し、活
性成分G*とPAA又はPFAの間に常に共同作用が
ある。この組合せ物はまた、種々のタイプの馬ヘ
ルペスウイルス及び豚ヘルペスウイルス(偽狂犬
病ウイルス)に対しても同様に活性である。 ほとんど総てのHSV株が、上述した薬の各々
に対して部分的に耐性であるウイルス粒子を作
る。たとえば、もしHSVプラツク形成に対する
種々の薬濃度の効果を示す典型的な力価測定カー
ブを作れば(後記でより詳しく説明する
RoizmanとRoaneのウイルス プラツク力価測
定法)、カーブはS字形になる。すなわち、他の
ブラツクを容易に抑制する薬濃度のもとでいくつ
かのウイルスプラツクが現われる。この部分的に
薬耐性のウイルスプラツクは、たぶん第一の薬と
は異る作用様式を持つ第二の薬により抑制されう
る。その結果が、下記で述べる第一の薬と第二の
薬の共同作用であろう。 本発明に従う組成物中における薬の相対量は、
広い範囲で変りうる。各薬剤の最適量は、とりわ
け薬剤の選択、それが適用される処方の性質、処
置されるHSVのタイプ及び株、感染のひどさ及
び部位に依存して変る。一般に適当な相対量は、
1:200〜200:1のモル比範囲、多くの場合には
25:1〜1:25のモル比範囲にある。共同作用
は、この薬の相対的割合の全範囲に亘つて見られ
る。しかし実際には最も好ましくは、二つの薬を
約等割合、たとえば5:1〜1:5モル比で用い
る。 患者への投与のために本発明の組成物は、処置
されるべき感染の性質及び部位によつて軟膏、ク
リーム、粉末として、非経口的に、包膜内に、点
鼻剤として、又は吸入用エアロゾルとして、局処
的に使用できる。適当な投与速度は、この組成物
の個々の薬剤について知られ、有効であるとされ
る投与速度に従う。組成物の投与のための有効単
位投与量は非経口的に又は包膜内的に、選択され
た組合せにおける各剤の約0.1〜100mg(哺乳動物
体重1Kg当り)、好ましくは0.5〜20mg/Kg、最も
好ましくは約5mg/Kgを1日2〜4回の投与の一
投与量とするのが好ましい。当初において比較的
多い投与量の医薬組合せ物で感染を処置して、感
染において抵抗性のウイルス株の出現の機会を限
定することが好ましい。 局処的な投与のために、慣用の不活性基剤(た
とえばワセリンなど)を用いた軟こう又はクリー
ムを公知法で調製できる。約0.1〜5重量%の各
医薬、好ましくは約0.5〜2重量%の各医薬の量
が、1日当り1〜4回の局処的投与のための軟こ
う又はクリームにおける適当な濃度である。その
ような局処的に適用される調製物は、活性な医薬
の保有者を感染部位から有効に守り、従つて調製
物における医薬の濃度は臨界的ではない。但しも
ちろん、周囲の皮フ領域に対して有害な投与量を
用いてはならない。PAAの場合、100mMを越え
る医薬濃度の局処用調製物は皮フを刺激すると報
告されており、一方、PFAの同じ量は有害でな
いようである。 本発明を以下の実験結果及び実施例でさらに説
明する。 実施例 1 胎児の組織からのヒト胎児線維芽細胞(HFF)
をこの実験で用いる。細胞は、0.112%の重炭酸
ナトリウム、2mMのL−グルミタン、2mg%の
ネオマイシン及び20%(vol/vol)の子牛血清を
加えられた基礎イーグル培地(Basal Medium
Eagle:BME)中で成長され、維持される。 下記の表に示したように各種のHSV株をテス
トに用いた。 HSV−1−Pattonは、良く知られており、標
準株であり、培養コレクシヨンから容易に入手で
きる。それは、公知の医薬に対して中程度の範囲
の敏感さを持つと知られている。HSV−2−
EL1、HSV−2−EL3、HSV−2−EL4、HSV
−2−EL6、HSV−1−EL11及びHSV−1−
227は最近臨床で分離された。 ウイルスプラツク力価測定法(Roizmanと
Roane、1961)が、HSV株の力価を測定するた
めに用いられる。組織培養皿(35×10mm、
Corning)に細胞を植え付け、それが約75%単層
になつた時に評価のために用いる。ウイルス株の
対数的希釈度のもの(0.2ml)を各組織培養皿に
接種し、間欠的に振とうして1時間吸着させ、接
種物を除き、0.5%のヒト免疫血清グロブリンを
含む20%BMEの2mlを加える。36℃で5%の
CO2雰囲気で48時間の培養期間後に上層の培基を
除き、細胞シートを0.05%のクリスタルバイオレ
ツト水溶液で着色する。プラツク数を、10倍のニ
コン製プロフイルプロジエクターを用いて数え
る。繰返した結果を平均し、プラツク形成単位
(PFU)の数を計算する。すなわちウイルス力価
は、この条件下で成長された後に見られるプラツ
ク形成単位の数として表わされる。 この実験の抗ウイルス医薬として、アシクログ
アノシン(ACG)、ホスホノ酢酸(PAA)、ブロ
ムビニル−デオキシウリジン(BVDU)、ホスホ
ノ蟻酸(PFA)及び9−〔〔2−ヒドロキシ−1
−(ヒドロキシメチル)−エトキシ〕メチル〕グア
ニン(G*)が用いられる。各医薬の3mg/mlの
貯蔵溶液を下記のように作り、−20℃に保ち、こ
れの適当な希釈液を使用の直前に20%BMEで作
る: G*3mgを0.1mlの蒸留水に溶解し、0.9mlの20%
BMEを加える; ACG3mgを0.1mlの0.1NのNaOHに溶解し、20
%BMEで体積を補う; PAA3mgを1mlの20%BMEに溶解する; PFA3mgを1mlの20%BMEに溶解する; BVDU3mgを1mlの20%BMEに溶解する。 種々の医薬及び組合せ物の活性を比較するため
に、各医薬についてそのウイルスED50(すなわち
HFF細胞においてHSVプラツク形成を、医薬の
ない細胞培養に比べて50%抑制する濃度)を測定
するためにプラツク力価測定により実験を行つ
た。この目的のために75%の込合い
(confluence)のHFF細胞単層を持つ組織培養皿
(35×10mm)に、0.2ml当り約50プラツク形成単位
のウイルスを接種し、1時間間欠的に振とうして
ウイルスを吸着させた。接種物を除いた後に、
0.5%の免疫グロブリン及び適当な医薬の三倍の
希釈物を有する20%BME2mlを一対の皿に加え
る。皿の一つは医薬を加えられず、後に医薬なし
対照として用いられる。36℃で5%CO2雰囲気で
48時間の培養後に、上層の培養基を除き、細胞を
前述のように着色し、プラツクを数える。一対の
皿の読み取り数を平均した後に、各医薬希釈物の
存在下で現れたプラツクの割合を、対照に対する
パーセントとして計算する。各医薬の力価を半対
数グラフで縦軸を皿当りのプラツク数とし、横軸
を医薬濃度としてプロツトする。ウイルスED−
50濃度は、医薬なし対照と比べてプラツク数を50
%抑制する、上層培養基1ml当りの医薬の量であ
り、これはデータのグラフプロツトから読まれ
る。 次に医薬の組合せ物を、個々の医薬のED−50
の倍数の濃度でウイルスプラツク力価測定により
活性をテストする。G*、BVDU及びACGを含む
組合せにおいては、そのED−50濃度の10倍の濃
度を組合せ物中で用いる。これは、部分的に医薬
耐性のウイルスプラツクの数を組合せ物の各医薬
に関して小さな割合に限定するために十分に高い
濃度を保証するように意図されたものである。
PAAについては、細胞の毒性問題を避けるため
にED−50の5倍の濃度を用いた。医薬は、比較
目的のために同じ濃度で個別にプラツク力価測定
される。 結果を表1に示す。ウイルス力価の数値は、ブ
ラツク形成単位/ml×105で示され、もちろん数
値が低ければ低いほどテストされた医薬の大きな
抑制的抗ウイルス効果を表わす。力価減少倍数
は、医薬の存在する実験のウイルス力価に対する
対照すなわち医薬不存在のウイルス力価の比であ
る。
【表】 表1の結果より、医薬組合せ物の総てが著しい
共力作用を持つことが判る。これは従来の刊行物
などから予期できなかつたことである。しかし、
G*−PAAの組合せが特に優れたその活性を示
し、個々の成分のそれとは全く桁違いである。 実施例 2 この実施例では、G*とホスホノ蟻酸(PFA)
の組合せを、プラツク力価測定法で上述の手順で
HFF細胞中の種々のヘルペスウイルス株に対す
る活性をテストする。PFAの貯蔵溶液を、3mg
PFAを1mlの20%BMEに溶解して予め作り、−
20℃で貯蔵する。それは使用直前に20%BMEで
適当に希釈される。二つのヘルペスウイルスタイ
プ2株及び一つのヘルペスウイルスタイプ1株を
テストした。量及び結果を表2に示す:
【表】 薬なし)
JP57501235A 1982-02-12 1982-02-12 抗ウイルス性組成物 Granted JPS59500317A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1982/000182 WO1983002723A1 (en) 1982-02-12 1982-02-12 Anti-viral compositions

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59500317A JPS59500317A (ja) 1984-03-01
JPH0138770B2 true JPH0138770B2 (ja) 1989-08-16

Family

ID=22167810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57501235A Granted JPS59500317A (ja) 1982-02-12 1982-02-12 抗ウイルス性組成物

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0101441B1 (ja)
JP (1) JPS59500317A (ja)
AT (1) ATE24836T1 (ja)
DE (1) DE3275061D1 (ja)
HK (1) HK78089A (ja)
IT (1) IT1212699B (ja)
MC (1) MC1585A1 (ja)
WO (1) WO1983002723A1 (ja)
ZA (1) ZA83816B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4462986A (en) * 1982-11-04 1984-07-31 Ens Bio Logicals, Inc. Synergistic anti-herpes compositions
IT1170232B (it) * 1983-10-31 1987-06-03 Anna Gioia Stendardi Composizioni terapeutiche ad attivita' antivirale
WO1992009285A1 (en) * 1990-11-27 1992-06-11 The Procter & Gamble Company Combinations of vanilloid compounds and phosphonate antiviral compounds for treatment of herpes infections
CA2150671C (en) * 1992-12-03 2000-12-26 Sai P. Sunkara Compositions containing acyclovir-like compounds and 2'-vinyl substituted nucleoside analogs for the treatment of viral infections
AU2768295A (en) * 1994-07-11 1996-02-09 Hoechst Marion Roussel, Inc. Method of treating a neoplastic disease state by conjunctive therapy with 2'-fluoromethylidene derivatives and radiation or chemotherapy
CZ284920B6 (cs) * 1996-02-14 1999-04-14 Vladimír Prof. Mudr. Drsc. Vonka Preparáty pro léčbu rekurentního herpesu založené na potenciaci účinků syntetických virostatik kofeinem

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3767795A (en) * 1971-02-25 1973-10-23 Abbott Lab Method for combating certain virus infection
US4199574A (en) * 1974-09-02 1980-04-22 Burroughs Wellcome Co. Methods and compositions for treating viral infections and guanine acyclic nucleosides
GB1523865A (en) * 1974-09-02 1978-09-06 Wellcome Found Purine compunds and salts thereof
SE7607496L (sv) * 1976-07-01 1978-01-02 Astra Laekemedel Ab Sett for bekempning av virusinfektioner

Also Published As

Publication number Publication date
IT8319583A0 (it) 1983-02-14
HK78089A (en) 1989-10-06
ZA83816B (en) 1983-12-28
JPS59500317A (ja) 1984-03-01
MC1585A1 (fr) 1985-02-22
DE3275061D1 (en) 1987-02-19
ATE24836T1 (de) 1987-01-15
EP0101441A4 (en) 1985-04-11
IT1212699B (it) 1989-11-30
EP0101441B1 (en) 1987-01-14
EP0101441A1 (en) 1984-02-29
WO1983002723A1 (en) 1983-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4462986A (en) Synergistic anti-herpes compositions
US4628063A (en) Antiviral pharmaceutical preparations and methods for their use
AU746756B2 (en) A method of inhibiting formation of infectious herpes virus particles
SA96160590B1 (ar) تركيبة صيدلانية
CA1218931A (en) Anti-viral compositions
US5491135A (en) Compositions of N-(phosphonoacetyl)-L-aspartic acid and methods of their use as broad spectrum antivirals
JP2724711B2 (ja) 医薬品生成物
EP0119757B1 (en) Guanine derivatives, compositions containing them, and their anti-viral use
Jacobson et al. Approaches to the treatment of cytomegalovirus retinitis: ganciclovir and foscarnet
JPH0138770B2 (ja)
Wu et al. Valacyclovir in the treatment of herpes simplex, herpes zoster, and other viral infections
US4902678A (en) Anti-viral compositions
US4914131A (en) Antiviral pharmaceutical preparations and methods for their use
US4093716A (en) Compositions containing 5-amino-5-deoxythymidine and pharmaceutically acceptable salts thereof
Luft Potent in vivo activity of arprinocid, a purine analogue, against murine toxoplasmosis
EP3720440B1 (en) Treatment of rsv with combination product
Kaufman et al. Oral antiviral drugs in experimental herpes simplex keratitis
EP0728002B1 (en) Use of 2-amino purine derivatives for the treatment and prophylaxis of human herpes virus 7 infection
US5262174A (en) Anti-viral compositions
Chou Advances in antiviral therapy
EP0728001B1 (en) Use of 2-amino purine derivatives for the treatment and prophylaxis of human herpes virus 6 infections
EP0082667A1 (en) Pharmaceutical compositions
US20040235931A1 (en) Inhibition of herpes virus replication
CA1238857A (en) Dimethylaminomethylenated anti-herpes compounds
WO2004069168A2 (en) Novel antiherpes drug combinations