JPH0138787B2 - - Google Patents

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JPH0138787B2
JPH0138787B2 JP20241282A JP20241282A JPH0138787B2 JP H0138787 B2 JPH0138787 B2 JP H0138787B2 JP 20241282 A JP20241282 A JP 20241282A JP 20241282 A JP20241282 A JP 20241282A JP H0138787 B2 JPH0138787 B2 JP H0138787B2
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isocyanurate
hydroxypropyl
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acetonyl
acid
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Hisao Kitano
Fumio Tanimoto
Yoshiharu Inoe
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Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho
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Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアセトニルイソシアヌレートの製造法
に関するものであつて本発明の方法によつて得ら
れるアセトニルイソシアヌレートは合成樹脂、生
化学的薬物、合成原料、試薬等として用途の広い
ものである。
本発明者らはこれまでアセトニルイソシアヌレ
ートを合成しようとしてモノクロルアセトンある
いはアセトールを原料とする方法を種々試みたの
であるが目的物の収率が充分でなく、且つ種々の
アセトニルイソシアヌレートを合成することがで
きなかつた。
ここにおいて本発明者らはトリアリルイソシア
ヌレートの水和物構造を有する2−ヒドロキシプ
ロピルイソシアヌレートを極性溶剤中で0−120
℃において酸化することによつて目的とする種々
のアセトニルイソシアヌレートを収率よく合成す
ることに成功したのである。本発明にいうアセト
ニルイソシアヌレートとはアセトニルジアリルイ
ソシアヌレート、アセトニルヒドロキシプロピル
アリルイソシアヌレート、ジアセトニルアリルイ
ソシアヌレート、アセトニルビス(2−ヒドロキ
シプロピル)イソシアヌレート、ジアセトニル2
−ヒドロキシプロピルイソシアヌレート、トリア
セトニルイソシアヌレートのいずれかもしくはこ
れらの2種以上の混合物を指すものである。
トリアリルイソシアヌレートの水和物構造を有
する2−ヒドロキシプロピルイソシアヌレートと
は、()、()、()のいずれかで示される化
合物である。
上式()、()、()の化合物は、トリアリ
ルイソシアヌレートを原料として、これを例えば
硫酸等酸性物質の存在下において水和する方法に
よつて、混合物として得ることができる(特願昭
56−97951号明細書特開昭57−212173号公報)。
上記水和法において()、()、()のいず
れが主成分として得られるかは、○イ硫酸濃度、○ロ
硫酸使用量、○ハ反応温度、○ニ反応時間等の反応条
件によつて異なるので、一概にいえないが、反応
条件が温和であれば()が、反応条件が過酷で
あれば()が夫々主成分となる。()、()、
()の混合物から夫々の化合物を単離するには
蒸留または再結晶によればよいが、()、()、
()の混合物は必ずしも分離精製した上で本発
明の出発原料として使用しなければならないもの
ではない。何故ならば、その際にも後述の本発明
の反応により、本発明の目的化合物を混合物の状
態で得ることができ、必要ならば、その後に特定
の目的化合物を分離採取しうるからである。
()、()、()の化合物の共通した性質は
強熱されると脱水分解する傾向が強く、かつ酸化
剤に対して比較的安定なことである。これはこれ
らの化合物の各分子が強い水素結合によつて相互
に作用し合つている結果であり、このことは蒸気
圧が非常に小さいことよりも首肯しうるところで
ある。
()、()、()の化合物をその酸化抵抗性
に打ち勝つて酸化するには、やや強い液相酸化を
行わねばならず弱い酸化剤では目的とするアセト
ニルイソシアヌレートは得られ難いのである。そ
して強すぎるような酸化剤酸化を行なうとアリル
基の重合や分解、2−ヒドロキシプロピル基の分
解やトリアジン環の分裂が惹起する。このような
予期せざる反応を防止するには酸化条件を選定す
ることが必要であつてとくに極性溶剤中で0〜
120℃で酸化剤を用いて液相酸化することが必要
である。
本発明にいう極性溶剤とは水、硫酸、硝酸、リ
ン酸、ハロゲン化水素酸、酢酸、二塩化メチレ
ン、クロロホルム、アセトン、第3級アルコー
ル、ピリジン等の単独あるいは混合物が用いら
れ、工業的見地からは水、硫酸水溶液、酢酸、酢
酸水溶液、水酸化アルカリ水溶液、アセトン、ピ
リジンが経済的である。酸化反応温度は0〜120
℃とくに好ましくは10〜100℃の間で行なわれる。
0℃以下では2−ヒドロキシプロピルイソシアヌ
レートの耐酸化性に原因して強い酸化剤を用いて
も容易には酸化されず長時間を要するため経済的
に不利である。また120℃以上ではトリアジン環
の分裂、アリル基等の酸化分解が併起して目的物
の収率が著しく悪くなる。
つぎに()、()、()から目的物としてど
のような酸化物が得られるかを化学式で図示す
る。
上記の()〜()が本発明による酸化物で
あり、このうち()、()、()はそれぞれ
()、()、()からの完全酸化物、()およ
び()、()は()および()からの不完
全酸化物である。本発明の方法は酸化条件、酸化
剤使用量等を選択することにより完全酸化物でも
不完全酸化物でも好都合に製造することができ
る。上式では完全酸化物は不完全酸化物を経て逐
次的に生成するように示したが、実際には酸化方
法を選択することにより、一段で()または
()から()または()を合成することが
できる。
本発明の方法に用いられる酸化剤としては、極
性溶剤を用いる液相酸化であり、且つ原料ならび
に反応温度が限定されているため強力な酸化剤が
必要である。代表的な酸化剤を示すと三酸化クロ
ム(クロム酸)およびその塩、重クロム酸塩、塩
化クロミル、二酸化マンガン、過マンガン酸塩、
ハロゲン酸およびその塩、過ハロゲン酸およびそ
の塩、過硫酸塩、過ホウ酸塩、過酸化水素、硝
酸、N−ハロゲン有機酸アミド、クロム酸−t−
ブチル、五酸化バナジウム、有機過酸化物等であ
るが、工業的に有利な酸化剤は三酸化クロム(ク
ロム酸)、硝酸、過酸化水素である。
三酸化クロム(クロム酸)を用いる場合には
水、酢酸、クロロホルム、ハロゲン化水素酸等が
溶剤として有利であり、場合によつてはアセト
ン、ピリジン等が用いられる。
重クロム酸塩を用いる場合には水、硫酸、酢酸
等が溶剤として用いられる。硝酸の場合には水、
希硫酸等が溶剤として用いられ、過酸化水素の場
合には水、t−ブタノール等が溶剤として用いら
れ反応促進剤として二酸化マンガンを触媒にする
ことがある。過マンガン酸カリウムは水溶液とし
て用いられる。またハロゲン酸、過ハロゲン酸お
よびそれらの塩を用いる場合にも水が極性溶媒と
してすぐれている。
本発明者らは、上記した本発明の方法に関して
多数の実験を行ない本発明の優秀性を明らかにし
たのであるが、次に代表的な数例を実施例として
示すことにする。
原料化合物の合成例 1 トリアリルイソシアヌレート100g(0.40モル)
を約40℃で撹拌しつつ、これに98%硫酸100g
(1.02モル)の滴下を徐々に行ない、反応温度が
50℃を越えないようにしながら、これを完了す
る。この混合物を約35℃で3時間、つづいて45〜
50℃で1時間撹拌したのち水200mlを徐々に加え、
さらに60〜70℃で30分間撹拌する。反応混合物を
室温に冷却したのち、水200mlを加え、これをベ
ンゼン抽出し、抽出液を炭酸水素ナトリウム飽和
水溶液で洗浄し、つづいて水洗し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥したのち、ベンゼンを留去し、つづ
いて減圧蒸留すると無色の粘稠な液体である2−
ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレート88
g(収率82%)が得られる。このものの性質およ
び分析値は次のとおりである。
bp.、154〜155℃/0.5mgHg、 元素分析値C12H17N3O4として 計算値 C53.92%、H6.41%、N15.72% 実測値 C53.77%、H6.35%、N15.91% irスペクトル(neat) cm-1:3500、1680、765 nmrスペクトル(CDCl3) δ:6.2〜5.5(2H、m、CH2−C=CH2)、
5.4〜5.1(4H、m、CH2−CH=C 2)、4.5
〜4.4(4H、d、C 2−CH=CH2)、4.2
(1H、m、CH3−C−CH2OH)、 原料化合物の合成例 2 トリアリルイソシアヌレート100g(0.4モル)
を40℃以下で撹拌しつつこれに95%硫酸200g
(2.0モル)を2時間を要して滴下し、30〜35℃で
8時間反応放置をつづけたのち水400mlを加えて
7時間煮沸を行なう。ついで反応混合物に水酸化
ナトリウムを加えて中和し、中和液をベンゼンで
くり返し抽出し、抽出液を集めて無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後蒸留して溶剤を回収する。残渣を減
圧蒸留して160℃/0.5mmHgで留出してくる2−
ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレートを
まず分取する。この残渣をさらに真空蒸留すれば
ビス2−ヒドロキシプロピル)アリルイソシアヌ
レート、bp140℃/0.05mmHgをうる。収量77.5g
(収率約68%)である。
この方法では硫酸濃度が98%以下つまり80〜98
%の範囲にわたつて実施することができるが硫酸
濃度を小さくすると、上の条件よりも反応温度を
上げるかあるいは反応時間を長くする必要があ
る。ビス(2−ヒドロキシプロピル)アリルイソ
シアヌレートは蒸留法によるほか活性白土を用い
る吸着法によつて精製できるが、蒸留または吸着
の操作を実施する前に抽出液中に硫酸根が全く含
まれていないことを確認しておくことが好まし
い。そして小量の硫酸根があれば水酸化バリウム
で予め除去しておくことが収率を向上させるため
に必要である。
この硫酸化水和法によつて得られた精製品の分
析値はつぎのとおりである。
元素分析値C12H19O5N3(分子量285.30)として N計算値14.73%、N実測値14.81% irスペクトル(neat);cm-13500(O−H)、3090
(オレフインのC−H)、1680(C=O)、760(N
−C) nmrスペクトル(CDCl3);δ1.10〜1.30(d、
6H)、3.55〜4.25(m、8H)、4.35〜4.55(d、
2H)、5.05〜5.45(m、2H)、5.55〜6.20(m、
1H)、 実施例 1 2−ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレ
ート10gをアセトン20mlに溶解して氷冷して撹拌
しながらクロム酸液(無水クロム酸2.5g、硫酸
3.1g、水15mlの混液)を滴下したのち25℃で3
時間撹拌し、過剰のクロム酸を酸性亜硫酸ソーダ
で分解する。反応混合物をエーテル抽出し抽出液
を水洗、乾燥後蒸留するとアセトニルジアリルイ
ソシアヌレートを約70%の収率でうる。このもの
は沸点146℃/0.3mmHgの無色液体で次の分析結
果であつた。
ir:1710cm-1(C=O);nmr.(CCl4):δ2.20(S、
3H)はCH3COCH2基のH3のプロトンを示し、
4.55(S、2H)はCH3COCH2基のH2のプロナ
トンを示す。元素分析はN実測値15.90%、(N
計算値15.84%)であつた。
実施例 2 2−ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレ
ート30g、水20ml、50%フツ化水素酸10ml、酢酸
10mlを混合して、これを撹拌しつつクロム酸液
(無水クロム酸8g、水10mlの混液)を滴下した
3時間30℃で反応を行なつたのち冷却し固形物を
別する。液をトルエンで抽出して抽出液を水
洗、乾燥して蒸留すればアセトニルジアリルイソ
シアヌレートが約82%の収率で得られる。このも
のはその性質を実施例1で得たものと比較して同
一物であることを確認した。
実施例 3 2−ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレ
ート3g、40%硝酸10g、40%硫酸10gの混合物
を封管に入れはげしく振盪しながら750℃で7時
間反応させたのち冷却して、反応混合物をアルカ
リ水溶液中に投入しエーテル抽出する。抽出液を
分取して水洗、乾燥後蒸留すればアセトニルジア
リルイソシアヌレートが約66%の収率で得られ
た。このものはその性質を実施例1で得たものと
比較して同一物であることを確認した。
実施例 4 2−ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレ
ート3g、乳化剤0.01g、30%過化水素水5g、
水20ml、活性二酸化マンガン0.1gを封管中に入
れ50〜60℃ではげしく振盪しつつ10時間反応させ
たのち冷却し反応混合物を冷水中に投入してベン
ゼン抽出する。抽出液を分取して水洗、乾燥後蒸
留すればアセトニルジアリルイソシアヌレートが
約44%の収率で得られた。このものはその性質を
実施例1で得たものと比較して同一物であること
を確認した。
実施例 5 2−ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレ
ート10g、50%硫酸100g、二酸化マンガン10g
をはげしく撹拌しつつ室温で4時間反応させたの
ちエーテル抽出し抽出液を水洗、乾燥して蒸留す
ればアセトニルジアリルイソシアヌレートを約68
%の収率でうる。このものは実施例1で得たもの
と比較して同一物であることが確認された。
実施例 6 硫酸化水和法でトリス(2−ヒドロキシプロピ
ル)イソシアヌレートを合成し、これを分取して
精製したのち実施例1と同様に3倍量のクロム酸
液を用いて酸化した場合にトリアセトニルイソシ
アヌレートが得られるが、硫酸化水和法によるな
らば合成中間物であるトリス(2−ヒドロキシプ
ロピル)イソシアヌレートを抽出、蒸留、再結晶
によつて一旦分取しなくても次の如く連続してト
リアセトニルイソシアヌレートにすることができ
る。
トリアリルイソシアヌレート15g、80%硫酸50
mlを混合して80℃で10時間保持したのち水40mlを
加え2時間100℃に保つ。冷却したのちこれにク
ロム酸液(三酸化クロム13g、水15mlの混液)を
40〜50℃で滴下しついでこの温度で2時間保つた
のち冷却する。反応混合物をベンゼン抽出して抽
出液を水洗、乾燥後ベンゼンを留去する。残渣を
メタノールより再結晶すればトリアセトニルイソ
シアヌレートを約50%の収率でうる。このものは
mp.138〜139℃の白色結晶で分析結果はつぎのと
おりである。
ir.(nujol):1730〜1680cm-1(C=O)、760cm-1
(N−C);nmr.(DMSO−d6):δ1.86(S、
9H)、4.28(S、6H);元素分析:N実測値
14.08%、(N計算値14.14%) 実施例 7 実施例6の方法においてトリアリルイソシアヌ
レートを45g使用して同様な操作を行なつてやる
とアセトニルジアリルイソシアヌレートが約77%
の収率で得られた。このものは実施例1で得たも
のと比較して同一物であることが認められた。
実施例 8 ビス(2−ヒドロキシプロピル)アリルイソシ
アヌレート10g、アセトン40mlを氷冷して撹拌し
つつ、これにクロム混酸(三酸化クロム5.7g、
硫酸6.1gの混液)を添加する。ついで室温で3
時間撹拌したのち反応混合物を冷水中に投入しト
ルエン抽出する。抽出液を水洗、乾燥後蒸留して
トルエンを留去し、残渣をメタノールより再結晶
すればアセトニル2−ヒドロキシプロピルアリル
イソシアヌレートを約55%の収率でうる。このも
のはイソシアヌル環の3ケのNの置換基が全て異
なつた化合物で3ケの官能基はそれぞれ独特の反
応性を有している。純品は白色結晶でmp.132〜
133℃であり性質および分析値は次のとおりであ
つた。
元素分析値(C12H17O5N3として) N:実測値14.79%、(N:計算値14.84%) ir(nujol):cm-13500(O−H)、1720と1680(C=
O)、760(N−C)。
nmr(CDCl3):δ1.15〜1.25(d、3H)、2.20(S、
3H)、2.40(S、1H)、3.60〜4.25(m、3H)、
4.40〜4.50(d、2H)、4.70(S、2H)、4.70(S、
2H)、5.05〜5.45(m、2H)、5.60〜6.15(m、
1H)。
実施例 9 ビス(2−ヒドロキシプロピル)アリルイソシ
アヌレート10gを水100mlに溶解しこれを氷冷下
で撹拌しつつ硫酸50gおよび硫酸ナトリウム20g
を加える。この溶液に室温で人造褐石粉末50gを
投入して50〜60℃で激しく撹拌しつつ5時間反応
をつづけたのち冷却して反応混合物をベンゼン抽
出し抽出液を水洗、乾燥してベンゼンを留去す
る。残渣をメタノールから再結晶すればジアセト
ニルアリルイソシアヌレートの白色結晶
(mp.139〜140℃)を56%の収率で得る。このも
のの分析結果は次のとおりである。
元素分析値(C12H15O5N3として) N:実測値14.99%、(N:計算値14.95%) ir(nujol):cm-11720と1680(C=O)、760(N−
C) nmr(CDCl3):δ2.20(S、6H)、4.35〜4.50(d、
2H)、4.65(S、4H)、5.05〜5.45(m、2H)、
5.55〜6.15(m、1H) 実施例 10 実施例9においてビス(2−ヒドロキシプロピ
ル)アリルイソシアヌレートの代りにトリス(2
−ヒドロキシプロピル)イソシアヌレートを用い
たほかは同一操作を行なつたところ、トリアセト
ニルイソシアヌレートを約50%の収率で得る。こ
のものは実施例6で得たものと同一である。この
ものの3個のアセトニル基のうち1〜2個をアル
デヒドと反応させたアルドール縮合物またはこの
脱水物は非対称のイソシアヌレートで縮合性ある
いは重合性に富み各種の高分子材料の改質剤とし
て用いることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トリアリルイソシアヌレートの水和物構造を
    有する2−ヒドロキシプロピルイソシアヌレート
    を極性溶剤中で0〜120℃において酸化すること
    を特徴とするアセトニルイソシアヌレートの製造
    法。 2 2−ヒドロキシプロピルイソシアヌレートが
    2−ヒドロキシプロピルジアリルイソシアヌレー
    ト、ビス(2−ヒドロキシプロピル)アリルイソ
    シアヌレートおよびトリス(2−ヒドロキシプロ
    ピル)イソシアヌレートよりなる群からえらばれ
    た少くとも一つの化合物である特許請求の範囲第
    1項記載のアセトニルイソシアヌレートの製造
    法。
JP20241282A 1982-11-17 1982-11-17 アセトニルイソシアヌレ−トの製造法 Granted JPS5993064A (ja)

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