JPH0138801Y2 - - Google Patents

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JPH0138801Y2
JPH0138801Y2 JP1984006950U JP695084U JPH0138801Y2 JP H0138801 Y2 JPH0138801 Y2 JP H0138801Y2 JP 1984006950 U JP1984006950 U JP 1984006950U JP 695084 U JP695084 U JP 695084U JP H0138801 Y2 JPH0138801 Y2 JP H0138801Y2
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cylindrical case
cathode
bottom wall
wall
lamp
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  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔利用分野〕 本考案は、乾電池を用いた携帯用ライト、特
に、その構成の簡易なライトに関するものであ
る。
〔従来技術及びその問題点〕
乾電池を用いた携帯用ライトの簡易なものとし
ては、すでに、実公昭51−15075号公報に開示さ
れたものがあり、この従来のものは、第1図に示
すような構成で、金属製の筒状ケース1内に二個
の乾電池を直列に収容して、下方の乾電池の陰極
22と前記筒状ケース1とを導通状態に接触さ
せ、上方の乾電池の陽極21に対向するランプ5
の口金51とを接離自在に構成したもので、この
口金51と前記陽極21との接点がスイツチ機能
部となる。
そして、前記口金51を陽極21に対して接離
自在とするために、この従来のものでは、反射鏡
4及びランプ5を具備させた昇降筒を前記筒状ケ
ース1の上端部に昇降移動可能に外嵌させたもの
である。
この従来のものでは、筒状ケース1がそのまま
電気回路構成部となることから、その分携帯用ラ
イトが安価に製作できるとともに、接点部分も少
く、接点の導通不良が生じにくい。
しかしながら、この従来のものでは、携帯用ラ
イトの簡素化という点では、不十分であるととも
に、口金51の先端の一極52と陽極21との接
点に加えて筒状ケース1と昇降筒との接触部が導
通不良を起す可能性があり、長期にわたつて不使
用状態に放置されると、導通不良が生じ易い。
又、非常時などのように、乾電池寿命が続くか
ぎり永続的且安定的に点灯させたい場合におい
て、電気回路開閉部としての昇降筒が衝撃によつ
て移動し、このスイツチ機能部が非導通状態とな
ることがある。
〔技術的課題〕
本考案は、〓金属等の電導性を有する筒状ケー
ス1内に乾電池を収容して、この筒状ケース1を
乾電池の陽極21と陰極22間を結ぶ電気回路の
一部とし、前記電気回路中にランプ5を挿入する
とともに電気回路開閉部を具備せさた携帯用ライ
ト〓において、携帯用ライトの構成を簡素化する
とともに上記した導通不良による点灯不良を防止
するために、乾電池からランプまでの電気回路の
導体接触による電気接続部を極端に少くするとと
もに、電気回路の開閉のための接点部が密閉空室
内に位置させるようにし、又、必要に応じて永続
的に点灯させたい場合において、その点灯状態を
安定させるため、電気回路開閉部が衝撃力によつ
ては、非導通状態とならないようにすることをそ
の技術的課題とする。
〔技術的手段〕
上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は、〓乾電池を収容し且電導材から
なる筒状ケース1の上端部に同様の電導材からな
る反射鏡4の外周縁部を全域にわたつて密着状態
に結合一体化し、前記反射鏡4の中央部にランプ
5の口金51を外周気密状態に装着し、この口金
51の先端の一極52を乾電池の陽極21に対接
させ、一方、筒状ケース1の底壁11を弾性を有
する構成とするとともに、上記乾電池をランプ5
を具備させた反射鏡4と筒状ケース1とによつて
構成される密閉空室内に収容固定し、前記密閉空
室内の圧力を大気圧以上に設定して、非加圧状態
において乾電池の陰極22と接触状態にある底壁
11を前記圧力によつて前記陰極22から離反さ
せて、前記底壁11と陰極22との間に電気回路
開閉部としての間隙を形成し、ランプ5を具備さ
せた反射鏡4と筒状ケース1とによつて形成され
る密閉空室の構成壁の一部を、部分的に開口可能
な閉鎖壁とした〓ことである。
〔作用〕
本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
ランプ5の口金51は反射鏡4の中央部に外周
気密状態に装着され、この反射鏡4の周縁部は筒
状ケース1の上端部に、密着状態に結合一体化さ
れており、乾電池を収容した筒状ケース1から口
金51までの電気回路は常に接続状態(導通状
態)にある。従つて、前記回路での導通不良は生
じないか又は、極端に生じにくくなる。
他方、乾電池の陽極21と陰極22との間に挿
入された、ランプ5を導通させるための電気回路
は、口金51及び反射鏡4更には筒状ケース1か
らなり、通常の乾電池を用いる電気回路として
は、導体接触部が最小限に抑えられたものとな
る。又、電気回路開閉部は陰極22と底壁11の
対向間隙部となるが、この部分は、筒状ケース
1、反射鏡4及び口金51によつて囲まれた密閉
空室内に位置する。そして、密閉空室の内圧を大
気圧以上で且適宜圧力以下に設定した場合には、
この密閉状態のままで、前記内圧に抗して一定の
押圧力により底壁11の中央部を外部から内側に
押し込むと、この押込み力と前記内圧による抗力
との差に応じて底壁11の中央部が内側に湾曲し
て陰極22に対接し、電気回路が導通して点灯す
る。
逆に、前記押し込み力を解除すると、密閉空室
の内圧によつて、弾性材料からなる底壁11が陰
極から離反した状態に復帰して、ランプ5への電
気回路が断たれてランプ5が消灯する。
又、永続的に点灯させたい場合には、筒状ケー
ス1の一部や底壁の一部等に形成された開口可能
な閉鎖壁を開口させると、底壁11と陰極22か
ら離反状態に維持していた圧力が消失する。底壁
11が弾性材料から構成されるとともに密閉空室
が非加圧状態にあるときには前記底壁が陰極22
と接触するように構成されているから、この圧力
消失により、底壁11と陰極22が接触状態に維
持される。そして、この状態において、底壁11
および筒状ケース1に衝撃力が加わつても、前記
底壁11は、前記のように、密閉空室が非加圧状
態にあるとき陰極22と接触する構成であるか
ら、この接触部が離反する心配がない。
〔効果〕
本考案は上記構成であるから、次の特有の効果
を有する。
ランプ5を装備させた反射鏡4と、これを上端
開放部に装着する筒状ケース1から携帯用ライト
の乾電池以外の部分が構成されるから、つまり、
携帯用ライトの主要部が構成されるから、従来の
ものに比べて携帯用ライトの構成が大幅に簡素化
される。
又、電気回路開閉部が密閉室内に位置するとと
もに、この開閉部が一箇所だけとなつて他の部分
の電気回路接続部は常時密着固定状態におかれる
ものであるから、導通不良が生じにくいものとな
る。従つて、長期間不使用状態に放置されても、
再使用時における点灯不良が防止でき、非常用と
した場合にも、緊急使用時に確実に点灯する。
さらに、陰極22と底壁11の接離によつてス
イツチ機能を発揮させるものであるから、特別な
スイツチ機能部を別途用意する必要がなく、この
点でも全体の構造が簡素化でき、その分安価なも
のとなる。
又、密閉空室の構成壁の開口可能な閉鎖壁を開
口させることにより、底壁11と陰極22とが接
触状態に維持され、しかも、この接触部が衝撃力
等によつて離反される心配がないから、永続的に
点灯させ得るとともに、この場合に点灯状態が安
定する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第2図〜第5図に基づ
いて説明する。
第2図に示す第1実施例のものは、筒状ケース
1内に二つの乾電池2a,2bを直列に挿入し、
前記筒状ケース1の上端開口部を反射鏡4によつ
て密閉したものであり、この反射鏡4の中央には
筒部41が形成され、この筒部41にランプ5の
口金51が密に螺合されてランプ5と反射鏡4と
が電気的に接続された状態にある。
他方、反射鏡4の外周縁部は、筒状ケース1の
上端開放部に密着状態に結合一体化されている
が、この実施例では、反射鏡4及び筒状ケース1
を共に塑性加工可能な金属材料で構成して、同図
に示すような、巻締加工を用いたカシメ止めによ
る構成を採用している。したがつて、この実施例
のものでは、反射鏡4を装着しない状態で、乾電
池2a,2bを筒状ケース1内に収容して反射鏡
4のカシメ止め加工をすることとなる。
次に、乾電池2bの陰極22と筒状ケース1の
底壁11との間に間隙を設けるため、筒状ケース
1の底部近傍の胴部には、内周側に突出するリブ
13が捲回されており、乾電池2a,2bを筒状
ケース1内に収容すると乾電池2bの周縁がリブ
13によつて支持されて、その上方域に乾電池2
a,2bが収容固定されることとなり、前記乾電
池2bの陰極22と底壁11の中央部との間に一
定の間隙が生じることとなる。
尚、ここで、底壁11の断面形状は予め所定形
状に設定してあることは言うまでもない。
又、この実施例のものでは、筒状ケース1と反
射鏡4とによつて形成される密閉空室内に窒素ガ
ス等の酸化防止剤を封入するようにしてある。こ
のため、筒部41にはパツキン6が外嵌して、筒
部41と口金51の嵌合部の気密を確保し、胴部
の上部に孔部12を設けて栓7で閉栓している。
この筒状ケース1内に酸化防止剤を充填する方
法としては、従来公知の手法、例えば、エアーゾ
ル容器内へのガスの充填方法等の手法がそのまま
採用できる。そして、この実施例のものでは、底
壁11と陰極22との間に間隙を具備させるため
の構成として、特に、前記のようにして充填され
る酸化防止剤のガス圧力の作用を利用するように
してある。
すなわち、底壁11の断面形状を、第3図のよ
うに、内圧が作用しない状態において乾電池2b
の陰極22に接触する形状に設定しておき、筒状
ケース1内に充填される酸化防止剤ガスの内圧に
より、通常状態においては、第2図に示すよう
に、底壁11と乾電池2bの陰極22とを離反さ
せる構成を採用する。
尚、筒状ケース1内の内圧は、弾性材料からな
る底壁11を陰極22から離反させるに必要な程
度の圧力となつているから、底壁11の中央部を
前記内圧に抗して強制的に押し込むと、既述した
作用によつてこの底壁11の中央部が陰極22と
接触することとなる。すなわち、スイツチ「オ
ン」の状態となる。そして、前記押し込み力を解
除すると底壁11が初期状態に復帰して陰極22
から離反し、スイツチ「オフ」の状態となる。
又、この実施例のものでは、栓7を開栓すると
内圧が降下するから、第3図のようにスイツチ機
能部が連続「オン」状態となる。
次に第4図に示す第2実施例は、弾性材料から
なる底壁11にプルトツプ缶の蓋と同様の構成を
採用したもので、上記第1実施例と同様に筒状ケ
ース1内に酸化防止剤を封入して、この内圧によ
つて底壁11の中央部と乾電池2bの陰極22と
を非接触状態に維持するようにしたものである。
タブ11aを固着した部分の外周には、所定の
深さの切込を入れてあるから、従来のプルトツプ
缶と同様に前記タブを引くと前記切込部が破れ、
これにより内圧が低下して上記の第1実施例の場
合と同様に、連続「オン」状態が得られる。
なお、酸化防止剤の封入のためには、エアーゾ
ル容器の場合に用いられる実開昭58−154174号公
報に開示の弁装置(第5図)の採用が可能であ
る。
尚、既述のように常時「オン」状態が得られる
ものは、非常時に長時間にわたつて点灯したい場
合に特に有効となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図は本考案の第
1実施例の断面図、第3図はスイツチ「オン」の
状態の要部断面図、第4図は第2実施例の要部断
面図、第5図はガス封入用弁装置の要部断面図で
あり、図中 1……筒状ケース、21……陽極、22……陰
極、5……ランプ、4……反射鏡、51……口
金、52……一極、11……底壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 金属等の電導性を有する筒状ケース1内に乾
    電池を収容して、この筒状ケース1を乾電池の
    陽極21と陰極22間を結ぶ電気回路の一部と
    し、前記電気回路中にランプ5を挿入するとと
    もに電気回路開閉部を具備させた携帯用ライト
    において、乾電池を収容し且電導材からなる筒
    状ケース1の上端部に同様の電導材からなる反
    射鏡4の外周縁部を全域にわたつて密着状態に
    結合一体化し、前記反射鏡4の中央部にランプ
    5の口金51を外周気密状態に装着し、この口
    金51の先端の一極52を乾電池の陽極21に
    対接させ、一方、筒状ケース1の底壁11を弾
    性を有する構成とするとともに、上記乾電池を
    ランプ5を具備させた反射鏡4と筒状ケース1
    とによつて構成される密閉空室内に収容固定
    し、前記密閉空室内の圧力を大気圧以上に設定
    して、非加圧状態において乾電池の陰極22と
    接触状態にある底壁11を前記圧力によつて前
    記陰極22から離反させて、前記底壁11と陰
    極22との間に電気回路開閉部としての間隙を
    形成し、ランプ5を具備させた反射鏡4と筒状
    ケース1とによつて形成される密閉空室の構成
    壁の一部を、部分的に開口可能な閉鎖壁とした
    携帯用ライト。 密閉空室構成壁における部分的に開口可能な
    閉鎖壁を開栓可能な栓7とした、実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の携帯用ライト。 密閉空室構成壁における部分的に開口可能な
    閉鎖壁を所定深さの切込によつて囲まれたタブ
    11aとした実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の携帯用ライト。
JP695084U 1984-01-21 1984-01-21 携帯用ライト Granted JPS60118801U (ja)

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JPS60118801U JPS60118801U (ja) 1985-08-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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