JPH0138966Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0138966Y2 JPH0138966Y2 JP1984113599U JP11359984U JPH0138966Y2 JP H0138966 Y2 JPH0138966 Y2 JP H0138966Y2 JP 1984113599 U JP1984113599 U JP 1984113599U JP 11359984 U JP11359984 U JP 11359984U JP H0138966 Y2 JPH0138966 Y2 JP H0138966Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- base
- coil spring
- rotary connector
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
本考案は卓上型と壁掛型又は可搬式の無線機器
に装備されるアンテナの回動機構に関し、アンテ
ナ本体と電気的結合した同軸ケーブルが機器筐体
内の高周波段に至る経路を電気的接触部を介在さ
せることなく直接導出するために、構成部品点数
が僅少であり組立、分解が簡易でありながら、頻
繁な回動操作に対して疲労劣化や障害を軽減した
構成とすることを目的とする。
に装備されるアンテナの回動機構に関し、アンテ
ナ本体と電気的結合した同軸ケーブルが機器筐体
内の高周波段に至る経路を電気的接触部を介在さ
せることなく直接導出するために、構成部品点数
が僅少であり組立、分解が簡易でありながら、頻
繁な回動操作に対して疲労劣化や障害を軽減した
構成とすることを目的とする。
「従来の技術」
これまで周知のロツドアンテナは、ジヨイント
部で屈折してその方向を変えることができるが、
例えば900MHzもの高周波帯域においては、アン
テナ基部からRF回路の入力端子までの間に同軸
ケーブルを接続した電気的接触部を介して連結し
ているために、電気信号の減衰をもたらしUHF
アンテナとして本来の安定した性能が得られず、
しかもアンテナの変更方向によつては、同軸ケー
ブルに無理な応力が加わる構造のためにケーブル
自体やその保持体に損傷を与えることも免がれな
かつた。
部で屈折してその方向を変えることができるが、
例えば900MHzもの高周波帯域においては、アン
テナ基部からRF回路の入力端子までの間に同軸
ケーブルを接続した電気的接触部を介して連結し
ているために、電気信号の減衰をもたらしUHF
アンテナとして本来の安定した性能が得られず、
しかもアンテナの変更方向によつては、同軸ケー
ブルに無理な応力が加わる構造のためにケーブル
自体やその保持体に損傷を与えることも免がれな
かつた。
「考案の構成」
本考案は従来のアンテナの構造上の欠点を払拭
すべく、特にアンテナ素子に直結された同軸ケー
ブルを電気的接触子や接続器を介さずに直接、無
線機器の本体に導出される際に、僅少な部材によ
り簡易な組立、分解が可能で、組立部材のコスト
増をも抑制した構成部材を用いることのできるア
ンテナの回動装置を提案するものである。以下の
図面を用いて詳細に説明する。
すべく、特にアンテナ素子に直結された同軸ケー
ブルを電気的接触子や接続器を介さずに直接、無
線機器の本体に導出される際に、僅少な部材によ
り簡易な組立、分解が可能で、組立部材のコスト
増をも抑制した構成部材を用いることのできるア
ンテナの回動装置を提案するものである。以下の
図面を用いて詳細に説明する。
先づ第1図は本考案装置の構成部材の配置関係
を表わす分解斜視図であり、第2図は第1図に示
す構成部材のうち主たる部材の正面及び裏面を表
わす図である。
を表わす分解斜視図であり、第2図は第1図に示
す構成部材のうち主たる部材の正面及び裏面を表
わす図である。
第1図において、1は無線機器等の筐体側壁、
2はコイルバネ、3は鍔31を備えたスリーブ、
4は上記側壁に設けた切欠部Cに相似な形状をも
つ当て板、5は側壁側の一面に上記コイルバネを
受入れる起立壁51を備え、他面側に半球状陥没
部53と突起ストツパ52及び中心貫通孔H1を
備えた基台であり、第2図D,Eが夫々表、裏面
を表わしている。次に6は上記基台の他面に対向
する一面に第2図Cのように球状プロジエクシヨ
ン63を備えこの他面は同図Bのようにアンテナ
ホルダ8の側部に整合する陥凹面とアンテナホル
ダの空洞部82へのガイド突起61とを備えた回
動コネタクである。ここに第2図Aのアンテナホ
ルダに対して垂直に嵌着する回動コネクタは側壁
側から段差62内の締結孔を介してビス止めされ
る。また9はアンテナ素子を内蔵したアンテナ本
体、H1,H2は鍔付スリーブが回動コネクタ並び
に基台に夫々挿通される貫通孔である。
2はコイルバネ、3は鍔31を備えたスリーブ、
4は上記側壁に設けた切欠部Cに相似な形状をも
つ当て板、5は側壁側の一面に上記コイルバネを
受入れる起立壁51を備え、他面側に半球状陥没
部53と突起ストツパ52及び中心貫通孔H1を
備えた基台であり、第2図D,Eが夫々表、裏面
を表わしている。次に6は上記基台の他面に対向
する一面に第2図Cのように球状プロジエクシヨ
ン63を備えこの他面は同図Bのようにアンテナ
ホルダ8の側部に整合する陥凹面とアンテナホル
ダの空洞部82へのガイド突起61とを備えた回
動コネタクである。ここに第2図Aのアンテナホ
ルダに対して垂直に嵌着する回動コネクタは側壁
側から段差62内の締結孔を介してビス止めされ
る。また9はアンテナ素子を内蔵したアンテナ本
体、H1,H2は鍔付スリーブが回動コネクタ並び
に基台に夫々挿通される貫通孔である。
上記のような構成部材の組立て順序について再
度第1図により説明すると、先づアンテナホルダ
の空洞口82から導出された同軸ケーブル7を鍔
付スリーブ3の中空部に挿通した後このスリーブ
を回動コネクタ6の透孔H2に挿通し、回動コネ
クタの筐体側からその段差部62のねじ穴を介し
てアンテナホルダのねじ穴81に締結する。この
とき回動コネクタのガイド突起61がアンテナホ
ルダ82に挿入され、アンテナホルダと回動コネ
クタとが強固に一体化される。更に上記同軸ケー
ブルを挿通したスリーブを基台5とコイルスプリ
ング2とに挿通し、同軸ケーブルを筐体内に導入
しておき、筐体側壁の内側に当接した当て板4と
前記基台5のフランジ部をねじにより締結し、前
記スリーブのリング嵌着溝32にEリング10に
よりコイルスプリングの外側から圧縮係止すれば
組立完了する。
度第1図により説明すると、先づアンテナホルダ
の空洞口82から導出された同軸ケーブル7を鍔
付スリーブ3の中空部に挿通した後このスリーブ
を回動コネクタ6の透孔H2に挿通し、回動コネ
クタの筐体側からその段差部62のねじ穴を介し
てアンテナホルダのねじ穴81に締結する。この
とき回動コネクタのガイド突起61がアンテナホ
ルダ82に挿入され、アンテナホルダと回動コネ
クタとが強固に一体化される。更に上記同軸ケー
ブルを挿通したスリーブを基台5とコイルスプリ
ング2とに挿通し、同軸ケーブルを筐体内に導入
しておき、筐体側壁の内側に当接した当て板4と
前記基台5のフランジ部をねじにより締結し、前
記スリーブのリング嵌着溝32にEリング10に
よりコイルスプリングの外側から圧縮係止すれば
組立完了する。
かような構成によりアンテナホルダを把持して
回動すると、回動コネクタの球状プロジエクシヨ
ンが基台の半球状陥没部から外れて基台の平坦部
と点接触しつゝ所望角度即ち上記プロジエクシヨ
ンと陥没部との一致位置まで回転させることがで
きる。回動角の規制は前記基台の突起ストツパ5
2が回動コネクタの段差部64と嵌合する位置で
行なえるから一方向に何度も回転することはな
い。
回動すると、回動コネクタの球状プロジエクシヨ
ンが基台の半球状陥没部から外れて基台の平坦部
と点接触しつゝ所望角度即ち上記プロジエクシヨ
ンと陥没部との一致位置まで回転させることがで
きる。回動角の規制は前記基台の突起ストツパ5
2が回動コネクタの段差部64と嵌合する位置で
行なえるから一方向に何度も回転することはな
い。
「考案の効果」
かくして本考案装置はアンテナが取付けられる
部材を筐体への固定部とアンテナホルダ及び回動
コネクタを一体にスリーブを軸体として弾発力に
抗して係止した回動部とに分割構成しているにも
係らずアンテナ本体に直結する同軸ケーブルは、
筐体内の高周波段に経路に電気的接触部を全く排
除できてUHF電波の安定な受授性能を優れ、樹
脂成型によりモールドされる部材が基台と回動コ
ネクタ及びアンテナホルダの主要3点で足り一体
成型による残存歪による経時劣化等を回避でき、
しかも回動面がボールベアリングを用いない球状
プロジエクシヨンと半球状陥没部との対向配置に
より形成されるために不要な応力を与えず、しか
もアンテナホルダ素子から筐体へ導出される同軸
ケーブルに無用のねじれや曲げ応力を与えること
がないので断線事故を防止することができる。
部材を筐体への固定部とアンテナホルダ及び回動
コネクタを一体にスリーブを軸体として弾発力に
抗して係止した回動部とに分割構成しているにも
係らずアンテナ本体に直結する同軸ケーブルは、
筐体内の高周波段に経路に電気的接触部を全く排
除できてUHF電波の安定な受授性能を優れ、樹
脂成型によりモールドされる部材が基台と回動コ
ネクタ及びアンテナホルダの主要3点で足り一体
成型による残存歪による経時劣化等を回避でき、
しかも回動面がボールベアリングを用いない球状
プロジエクシヨンと半球状陥没部との対向配置に
より形成されるために不要な応力を与えず、しか
もアンテナホルダ素子から筐体へ導出される同軸
ケーブルに無用のねじれや曲げ応力を与えること
がないので断線事故を防止することができる。
よつて無線機器を卓上据置式又は壁掛式で使用
したり或は可搬式に持び運びに際しても、本考案
装置を装備すればアンテナを同一平面内の任意角
度に設定することができる実用性は大きい。
したり或は可搬式に持び運びに際しても、本考案
装置を装備すればアンテナを同一平面内の任意角
度に設定することができる実用性は大きい。
第1図は本考案装置の分解斜視図、第2図は第
1図の主要構成部材の正面図及び裏面図である。 1……筐体側壁、2……コイルバネ、3……鍔
付スリーブ、4……当て板、5……基台、6……
回動コネクタ、7……同軸ケーブル、8……アン
テナホルダ、9……アンテナ本体、32……リン
グ嵌着溝、41……固定ねじ、51……起立壁、
52……突起ストツパ、53……半球状陥没部、
61……ガイド突起、62……段差、63……球
状プロジエクシヨン、81……ねじ穴、82……
空洞口、10……Eリング、H1,H2……貫通中
心孔。
1図の主要構成部材の正面図及び裏面図である。 1……筐体側壁、2……コイルバネ、3……鍔
付スリーブ、4……当て板、5……基台、6……
回動コネクタ、7……同軸ケーブル、8……アン
テナホルダ、9……アンテナ本体、32……リン
グ嵌着溝、41……固定ねじ、51……起立壁、
52……突起ストツパ、53……半球状陥没部、
61……ガイド突起、62……段差、63……球
状プロジエクシヨン、81……ねじ穴、82……
空洞口、10……Eリング、H1,H2……貫通中
心孔。
Claims (1)
- 機器筐体の側壁に回動アンテナを固定するアン
テナ装置において、上記筐体側壁端面の一部を欠
除した切欠部を挾んでその裏面に当接する該切欠
部の形状に相似な当て板と、上記側壁側の一面に
貫通中心孔に挿通されるコイルバネの外周を取巻
く壁立壁を備えるとともに、他面に複数の半球状
陥没部と突起ストツパを備え、上記当て板と一体
に締結固定される基台と貫通中心孔を有し、一面
に上記陥没部に対応する球状プロジエクシヨンを
備えるとともに上記突起ストツパを受入れ、他面
にアンテナ本体を接続した同軸ケーブルとともに
保持するアンテナホルダにガイド突起を進入させ
て密着固定する回動コネクタと、上記回動コネク
タの上記アンテナホルダ側に鍔が回動自在に係止
するとともに上記同軸ケーブルが上記回動コネク
タ及び上記基台を一連に上記当て板の裏面に達す
るまで挿通して上記コイルスプリングの他端を固
定するリング嵌着溝を備えたスリーブとから成る
ことを特徴とするアンテナ回動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11359984U JPS6133506U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | アンテナ回動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11359984U JPS6133506U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | アンテナ回動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133506U JPS6133506U (ja) | 1986-02-28 |
| JPH0138966Y2 true JPH0138966Y2 (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=30672627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11359984U Granted JPS6133506U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | アンテナ回動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133506U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2545975Y2 (ja) * | 1992-07-27 | 1997-08-27 | ユピテル工業株式会社 | 携帯型無線送受信機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036886Y2 (ja) * | 1979-11-29 | 1985-11-01 | 日本アンテナ株式会社 | 回転式起倒アンテナ |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP11359984U patent/JPS6133506U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133506U (ja) | 1986-02-28 |
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