JPH0139044Y2 - - Google Patents

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JPH0139044Y2
JPH0139044Y2 JP11859584U JP11859584U JPH0139044Y2 JP H0139044 Y2 JPH0139044 Y2 JP H0139044Y2 JP 11859584 U JP11859584 U JP 11859584U JP 11859584 U JP11859584 U JP 11859584U JP H0139044 Y2 JPH0139044 Y2 JP H0139044Y2
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JP11859584U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案はケーブルラツクにおけるセパレータ
ーの支持金具に係り、ビル、工場その他において
各種のケーブルを纏めて配線支持するケーブルラ
ツクにおいて、ケーブルを電力用、制御用に、ま
た、高圧用、低圧用にそれぞれ区分けさせるため
にセパレーターが使用されるとき、このセパレー
ターを極めて簡単迅速にケーブルラツクの子桁上
に装着セツトできるようにした支持金具に関する
ものである。
[考案の技術的背景とその問題点] 一般に、ケーブルラツク内に配線されるケーブ
ルが、例えば電力用、制御用である場合、また、
高圧用、低圧用である場合等の種々のものである
とき、内線規程によつて、それらは堅牢な耐火性
ある隔壁によつて仕切られなければならないとさ
れている。そのため、従来から、ケーブルラツク
内は、セパレーターと称される仕切部材によつて
各種のケーブル毎に纏められるよう区分けされて
いる。このようなセパレーターのケーブルラツク
への装着セツトに際しては、セパレーター自体の
形状、構造等によつて、各種の装着方法が採用さ
れている。それを大別すると、金属をプレス加工
して形成したセパレーターにメネジを開穿し、子
桁がわからネジ部材にて固定する方法、セパレー
ターそのものに透孔を開穿し、固定金具とねじ手
段とによつて固定する方法とである。ところが、
いずれも、その固定方法はねじ止め手段を採用し
ているが故にその装着セツトは極めて面倒であ
り、特に、これらの作業が高所において行なわれ
ることが多いことからも危険な場合もあつた。こ
れらを解決すべく、本出願人は、従来から、実公
昭50−40868〜40871号公報、同51−9670号公報、
同54−25674号公報、同58−2112号公報、同58−
32422号公報等にて種々の支持金具を提案してい
るも、いずれも満足できるものではなかつた。
[考案の目的] こうしたことから、これらの従来の欠点を解消
すべく、この考案が案出されたものであり、子桁
形状の制約を受けずに使用できること、ワンタツ
チ式に簡易迅速、かつ確実に装着セツトできるこ
と、作業者が工具を使用しなくても手指にて簡単
に取扱うことができること等によつて、作業を飛
躍的に向上できるようにすることを目的とするも
のである。
[考案の概要] そのため、この考案にあつては、ケーブルラツ
クにおける子桁下面でこれに交差配置される支持
部と、子桁上に立設状に配置されたセパレーター
の下部に突設されている載置縁上に係合する係合
部と、子桁下面から載置縁上面に至り、伸展傾向
に弾撥付勢される傾斜した連繋傾斜部とを所定径
の番線材にて一体に折曲形成したことに存するも
ので、子桁形状がいかなるものであつてもワンタ
ツチ式に簡易迅速、確実に装着セツトでき、しか
も作業者が工具なしで簡単に取扱えるものとし、
また、装着セツト後における取外し、位置変更も
容易とさせることに成功したものである。
[考案の実施例] 以下、図面を参照してこの考案の実施例を説明
すると次の通りである。
図において示される符号Lは、相対峙した親桁
L1相互間に子桁L2を架設して成るアルミニウ
ム製、鉄製のケーブルラツクである。このケーブ
ルラツクLにおける子桁L2下面でこれL2に交
差配置される支持部1があり、この支持部1両端
には、この支持部1に対し所定の角度で折曲連設
された連繋傾斜部2を介して係合部3が一体に形
成されている。
すなわち、係合部3は、前記連繋傾斜部2上に
立設状に配置されたセパレーターSの下部に突設
されている載置縁S1上に係合するもので、これ
は連繋傾斜部2の弾撥復元力によつて載置縁S1
面に強く圧止する。そのため、連繋傾斜部2は、
子桁L2下面から載置縁S1上面に至り、伸展傾
向に弾撥付勢される傾斜状のものとなつており、
第2図、第4図に示すように、子桁L2下方から
装着セツトされたとき、係合部3を相互に引き寄
せるように近接させた後、それを解放すると、原
状に復原しようとする跳ね返り弾撥力によつて係
合部3が載置縁S1上に圧止するものである。
しかして、第1図乃至第3図にあつての係合部
3は、支持部1に対し互いに反対方向に折曲形成
されており、そのため、子桁L2下方から支持部
1を斜めにして装着セツトしたとき、係合部3
は、下部において左右両側に突設された載置縁S
1を有するセパレーターSに対して一方は右側か
ら、他方は左側から係合圧止するものとなる。こ
のようにすると、セパレーターSは装着支持部位
それぞれにおいて両側から支持されるから、安定
性がよいものとなり、いずれの方向からの衝撃、
振動によつても倒伏することがなく、極めて確実
に支持される。
また、第4図乃至第6図にあつての係合部3
は、支持部1に対し同一方向に折曲形成されてお
り、そのため、子桁L2下方から装着セツトした
とき、係合部3は、下部において左右のいずれか
一方の側に突設された載置縁S1を有するセパレ
ーターSに対して係合圧止するものとなる。この
ようにすると、装着セツトに際し、載置縁S1が
一方の側にしか突設されていないセパレーターS
を簡単な作業で装着セツトさせることができ、作
業の能率向上を図るのに適したものとなる。それ
ばかりでなく、これによれば、下部において左右
両側に突設された載置縁S1を有するセパレータ
ーSに対して使用可能であるのは勿論であるも、
ただ、この場合には、セパレーターSの長さ方向
で装着セツトするとき、交互に向きを異ならしめ
ることは好ましく、むしろ、支持後の安定性を図
る上にはこうすることが望ましい。
このようにした支持部1、連繋傾斜部2、係合
部3から成る全体は、所定径の番線材にて一体に
折曲形成されるものであり、例えば、径が2.3mm
程度の番線材にて形成される。このとき、弾撥性
に富んだスプリング鋼線を使用して形成すること
で、連繋傾斜部2によつて得られる弾撥力が極め
て強力なものとなり、セパレーターSを子桁L2
に強く引き寄め、装着時の支持安定性に大きく寄
与する。
この考案は以上のように構成されており、これ
が使用に際しては、図に示すように、子桁L2下
方から装着セツトするものであり、例えば子桁L
2下面に支持部1を当接させた状態とした後、係
合部3相互を引き寄せてセパレーターSの載置縁
S1上に位置せしめ、引き寄せ力を解放させたこ
とに伴ない生じる跳ね返り弾撥力にて係合部3を
載置縁S1上に係合圧止させたり、また、一方の
係合部3を載置縁S1に係合させた状態とした
後、支持部1を子桁L2下面に当接せしめ、他方
の係合部3をセパレーターSがわへ強く折曲さ
せ、前述と同様にして載置縁S1上に係合圧止さ
せたりするものである。
[考案の効果] したがつて、所定のケーブルラツクL内におい
て配線される各種のケーブルWを区分けする際に
使用されるセパレーターSは、この考案支持金具
によつて極めて簡単にケーブルラツクLの子桁L
2上に装着セツトでき、しかも、その装着作業は
金具自体が備えている弾撥力を利用してワンタツ
チ式に簡単迅速に行なえると共に、配線数その他
の変更によつてセパレーターSを取外したり、区
分け位置を変更したりする場合でも、装着セツト
状態の解除、再度の装着セツトも極めて容易なも
のである。
そして、ケーブルラツクLの構造、形状によつ
ては、子桁L2の高さ、幅が種々に異なることが
あるも、この考案の支持金具は、子桁L2の断面
形状が角パイプ形、コ字形、リツプがあるコ字
形、親桁L1にねじ止めさせるため内部に締結手
段を有する角パイプ形その他であつても、これに
対応して使用可能な汎用性を発揮するのである。
これは、支持部1が、子桁L2下面でこれL2に
交差配置され、連繋傾斜部2が、子桁L2下面か
ら載置縁S1上面に至り、伸展傾向に弾撥付勢さ
れる傾斜したものとなつているからであり、特
に、子桁L2の高さ、幅が異なるものであつて
も、連繋傾斜部2の支持部1に対しての弾撥的な
折曲角度を任意設定させることで、更には全体が
所定径の番線材にて一体形成されていることから
も、場合によつては支持部1自体あるいは連繋傾
斜部2自体を折曲させることでこれに対処できる
ものである。
セパレーターSの下部に突設されている載置縁
S1上に係合する係合部3は、装着セツトされた
ときでの連繋傾斜部2自体が伸展傾向の弾撥力を
発揮することによつて、載置縁S1を子桁L2上
に強く圧止させるものであり、極めて安定した支
持状態を実現することができる。
以上説明したようにこの考案にれば、ケーブル
ラツク内に配線される各種のケーブルを区分けす
るセパレーターをしつかりと支持することがで
き、しかも、その支持は金具自体がそなえている
弾撥力を利用するからワンタツチ式で極めて簡易
迅速に行えるばかりでなく、取外し、位置変更も
容易なものとすると共に、子桁の高さ、幅が種々
に異なるものであつてもこれに対しての融通性が
あり、更には、作業者が右利きでも工具を要せず
に装着でき、また、構成簡単で安価に提供できる
等の実用上極めて有益な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は使用状態での配置を表わす分解斜視図、第2図
は使用状態での正面図、第3図はその側面図、第
4図乃至第6図は他の実施例を示し、第4図は使
用状態での配置を表わす分解斜視図、第5図は使
用状態の正面図、第6図はその側面図である。 L……ケーブルラツク、L1……親桁、L2…
…子桁、S……セパレーター、S1……載置縁、
W……ケーブル、1……支持部、2……連繋傾斜
部、3……係合部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ケーブルラツクにおける子桁下面でこれに交
    差配置される支持部と、子桁上に立設状に配置
    されたセパレーターの下部に突設されている載
    置縁上に係合する係合部と、子桁下面から載置
    縁上面に至り、伸展傾向に弾撥付勢される傾斜
    した連繋傾斜部とを所定径の番線材にて一体に
    折曲形成したことを特徴とするケーブルラツク
    におけるセパレーターの支持金具。 2 係合部は、支持部に対し互いに反対方向に折
    曲形成されている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のケーブルラツクにおけるセパレーター
    の支持金具。 3 係合部は、支持部に対し同一方向に折曲形成
    されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のケーブルラツクにおけるセパレーターの支持
    金具。
JP11859584U 1984-07-31 1984-07-31 ケ−ブルラツクにおけるセパレ−タ−の支持金具 Granted JPS6135514U (ja)

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JP11859584U JPS6135514U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ケ−ブルラツクにおけるセパレ−タ−の支持金具

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JP11859584U JPS6135514U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ケ−ブルラツクにおけるセパレ−タ−の支持金具

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JPS6135514U JPS6135514U (ja) 1986-03-05
JPH0139044Y2 true JPH0139044Y2 (ja) 1989-11-22

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JP11859584U Granted JPS6135514U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ケ−ブルラツクにおけるセパレ−タ−の支持金具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5639048A (en) * 1995-01-19 1997-06-17 Thomas & Betts Corporation Cable tray system

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JPS6135514U (ja) 1986-03-05

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