JPH0139443Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0139443Y2 JPH0139443Y2 JP1985079144U JP7914485U JPH0139443Y2 JP H0139443 Y2 JPH0139443 Y2 JP H0139443Y2 JP 1985079144 U JP1985079144 U JP 1985079144U JP 7914485 U JP7914485 U JP 7914485U JP H0139443 Y2 JPH0139443 Y2 JP H0139443Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- shoe
- shoes
- sole
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、靴を履いたときに、足が蒸れるの
を防ぐ靴の通装置に関する。
を防ぐ靴の通装置に関する。
靴は足をすつぽりと覆つてしまうため、春から
秋にかけて暑い日に靴を長時間履くと、体温や発
汗等による温度と湿度で足が蒸れ、不快になる。
近年では、合成皮革製の靴や合成繊維製の靴下等
の普及による通気性や吸湿性の悪化に加え、アス
フアルトによる簡易舗装道路の普及に伴う歩道の
高温化により、夏期における靴の中の温度と湿度
は相当な高さとなる。
秋にかけて暑い日に靴を長時間履くと、体温や発
汗等による温度と湿度で足が蒸れ、不快になる。
近年では、合成皮革製の靴や合成繊維製の靴下等
の普及による通気性や吸湿性の悪化に加え、アス
フアルトによる簡易舗装道路の普及に伴う歩道の
高温化により、夏期における靴の中の温度と湿度
は相当な高さとなる。
こうした状態のもとで、汗が分解されて生じる
悪臭は、極めて不快なものである。また、湿度の
高い足の皮下は水虫の格好の繁殖場所となり、一
旦発生した水虫は極めて治り難い。
悪臭は、極めて不快なものである。また、湿度の
高い足の皮下は水虫の格好の繁殖場所となり、一
旦発生した水虫は極めて治り難い。
靴の中の足を清潔に保つための一般的な手段と
して、これまで主に(1)靴の中の通風を良くするこ
とによつて、発汗を防止し、汗の乾燥を促す、(2)
生じた汗を吸収する、或いは(3)汗の分解によつて
生じたアルデヒド等の悪臭成分を吸着する、等の
手段がとられてきた。
して、これまで主に(1)靴の中の通風を良くするこ
とによつて、発汗を防止し、汗の乾燥を促す、(2)
生じた汗を吸収する、或いは(3)汗の分解によつて
生じたアルデヒド等の悪臭成分を吸着する、等の
手段がとられてきた。
(1)の最も代表的なものが、皮を編んで作られた
いわゆるメツシユシユーズや繊維製の靴であり、
この他にも靴の甲等に通気口を開設したもの等が
ある。しかし、靴の中では足が靴革に密着してい
るため、僅かに歩くときだけ足と皮革の動きによ
つて換気が行われるものゝ、静止している状態で
は、通気口からの空気の流通は全く行われない。
また、換気が行われるのは、主として足の甲の部
分のみで、水虫等が発生しやすい足の裏側の通気
は行われない。従つて、その効果は殆ど期待でき
ないのが実情である。
いわゆるメツシユシユーズや繊維製の靴であり、
この他にも靴の甲等に通気口を開設したもの等が
ある。しかし、靴の中では足が靴革に密着してい
るため、僅かに歩くときだけ足と皮革の動きによ
つて換気が行われるものゝ、静止している状態で
は、通気口からの空気の流通は全く行われない。
また、換気が行われるのは、主として足の甲の部
分のみで、水虫等が発生しやすい足の裏側の通気
は行われない。従つて、その効果は殆ど期待でき
ないのが実情である。
(2)や(3)の代表的なものが靴の中に活性炭等の吸
着剤や吸湿剤を入れる方法である。しかし、これ
らの使用当初は或る程度の効果が期待できるも
のゝ、すぐ飽和状態となつて、効果が低下する。
着剤や吸湿剤を入れる方法である。しかし、これ
らの使用当初は或る程度の効果が期待できるも
のゝ、すぐ飽和状態となつて、効果が低下する。
この考案は、従来の靴の中の発汗防止、乾燥、
吸湿、脱臭手段における上記の問題を解消すべく
なされたもので、靴の中の空気の流通を良好に
し、発汗を抑えると共に、汗の乾燥を促進し、特
に足の裏側の通気を可能とすることにより、快適
な履き心地を得ることができる靴の通気装置を提
供することを目的とする。
吸湿、脱臭手段における上記の問題を解消すべく
なされたもので、靴の中の空気の流通を良好に
し、発汗を抑えると共に、汗の乾燥を促進し、特
に足の裏側の通気を可能とすることにより、快適
な履き心地を得ることができる靴の通気装置を提
供することを目的とする。
以下、この考案の構成を図面の符号を引用しな
がら説明すると、靴1の爪先側に通気口3,3…
を開設し、靴1の内側の底部に、弾力のあるスペ
ーサ7,7…によつて、内部に踵から爪先に亙る
細長い空間が形成された底敷6を敷き、この底敷
6の上記空間部に、周面に多数の通孔10,10
…を有するパイプ8,8…を収納し、靴1の踵側
において、上記パイプ8,8によつて形成された
通路5に通じる通気路11を立ち上がらせ、この
踵側の通気路11の最上部近くに通気口12を開
設する。
がら説明すると、靴1の爪先側に通気口3,3…
を開設し、靴1の内側の底部に、弾力のあるスペ
ーサ7,7…によつて、内部に踵から爪先に亙る
細長い空間が形成された底敷6を敷き、この底敷
6の上記空間部に、周面に多数の通孔10,10
…を有するパイプ8,8…を収納し、靴1の踵側
において、上記パイプ8,8によつて形成された
通路5に通じる通気路11を立ち上がらせ、この
踵側の通気路11の最上部近くに通気口12を開
設する。
この換気装置では、歩くときの両足の体重移動
に伴い、底敷が強制的に圧縮、復元を繰り返す。
そして、その中に配置された通孔10,10…を
有するパイプ8,8…と底敷6の裏の空間部とに
より、踵側からの空気の供給、排気が円滑に行な
われ、踵から爪先に至るまで万遍なく充分な換気
ができる。この場合に、パイプ8,8…には、殆
ど体重がかからず、その潰れによる通気不良とい
つた事態は生じにくく、長期に亙つてその機能を
維持することができる。
に伴い、底敷が強制的に圧縮、復元を繰り返す。
そして、その中に配置された通孔10,10…を
有するパイプ8,8…と底敷6の裏の空間部とに
より、踵側からの空気の供給、排気が円滑に行な
われ、踵から爪先に至るまで万遍なく充分な換気
ができる。この場合に、パイプ8,8…には、殆
ど体重がかからず、その潰れによる通気不良とい
つた事態は生じにくく、長期に亙つてその機能を
維持することができる。
これに対して、歩行をしないで、靴1を履いた
まゝ、足aを動かさないでいるときは、体温によ
つて底部の通気路5の中にある空気が加熱され、
通気路5と11に対流が生じる。これにより、空
気が、低い位置から高い位置へと移動しようとす
るため、靴1の中には、爪先側の通気口3,3…
から通気路5を通つて高い踵側の通気路11へ上
がり、通気口12から抜ける空気の流れが形成さ
れる。
まゝ、足aを動かさないでいるときは、体温によ
つて底部の通気路5の中にある空気が加熱され、
通気路5と11に対流が生じる。これにより、空
気が、低い位置から高い位置へと移動しようとす
るため、靴1の中には、爪先側の通気口3,3…
から通気路5を通つて高い踵側の通気路11へ上
がり、通気口12から抜ける空気の流れが形成さ
れる。
次のこの考案の実施例について説明する。
第1図及び第2図に示された実施例では、靴1
の爪先側の甲の部分に幾つかの通気口3,3…が
開設され、また靴1の側面にもメツシユ状の通気
口4が開設されている。
の爪先側の甲の部分に幾つかの通気口3,3…が
開設され、また靴1の側面にもメツシユ状の通気
口4が開設されている。
第3図及び第4図に示された通り、この靴1の
靴底2に底敷6が敷かれ、この底敷6の中に、爪
先側から踵側に至る通気路5が形成されている。
靴底2に底敷6が敷かれ、この底敷6の中に、爪
先側から踵側に至る通気路5が形成されている。
図示の場合、底敷6は多数のスペーサ7,7…
に内部に空間が形成され、この中に爪先側から踵
側に亙つて通気路5として何本かのパイプ8,8
…が収納されている。上記スペーサ7,7…やパ
イプ8,8…は、弾力のあるもので、これに体重
をかけると或る程度潰れ、体重を取り去ると復元
する。パイプ8,8…には、周壁に多数の通孔1
0,10…が設けられていると共に、底敷6にも
多数の通孔9,9…が設けられている。パイプ
8,8…の通孔10,10…は1〜2cm間隔毎に
1個宛開ける程度で、数をそれ以上多くしない方
がよい。なお、こうしたパイプ8,8…によつて
通気路5を形成せず、靴底2と底敷6との間に爪
先から踵側へ通じる空間を形成し、この空間を通
気路5とすることもできる。底敷き6は靴1の底
から取り出すことができるようにするのが望まし
い。
に内部に空間が形成され、この中に爪先側から踵
側に亙つて通気路5として何本かのパイプ8,8
…が収納されている。上記スペーサ7,7…やパ
イプ8,8…は、弾力のあるもので、これに体重
をかけると或る程度潰れ、体重を取り去ると復元
する。パイプ8,8…には、周壁に多数の通孔1
0,10…が設けられていると共に、底敷6にも
多数の通孔9,9…が設けられている。パイプ
8,8…の通孔10,10…は1〜2cm間隔毎に
1個宛開ける程度で、数をそれ以上多くしない方
がよい。なお、こうしたパイプ8,8…によつて
通気路5を形成せず、靴底2と底敷6との間に爪
先から踵側へ通じる空間を形成し、この空間を通
気路5とすることもできる。底敷き6は靴1の底
から取り出すことができるようにするのが望まし
い。
靴1の踵側は内皮13と外皮14とによつて2
重になつており、この間にほゞ垂直に立ち上がる
通気路11が形成されている。この通気路11
は、靴の底部に形成された上記通気路11と通じ
ており、また、上記外皮14の最も高い位置に開
設されたメツシユ状の通気口12により、靴1の
外側にも通じている。なお、図示の場合、内皮1
3ににも通孔15,15…が設けられている。
重になつており、この間にほゞ垂直に立ち上がる
通気路11が形成されている。この通気路11
は、靴の底部に形成された上記通気路11と通じ
ており、また、上記外皮14の最も高い位置に開
設されたメツシユ状の通気口12により、靴1の
外側にも通じている。なお、図示の場合、内皮1
3ににも通孔15,15…が設けられている。
一方、第5図の実施例は、中に通気路5を形成
した底敷6と、この底壁6から踵側に立ち上がら
せた内外皮13,14とを一体的に作り、これを
靴1の中に挿入して使用できるようにしたもので
ある。底敷6に収納されたパイプ8,8…は、内
皮13と外皮14との間にまで延長され、通気路
11を形成している。これにより、既存の靴1に
もこの考案を適用できる。第5図に示された踵側
の内外皮13は、偏平な筒状のものであり、これ
は底敷6に取り付け、または取り外しが容易なも
のが望ましい。
した底敷6と、この底壁6から踵側に立ち上がら
せた内外皮13,14とを一体的に作り、これを
靴1の中に挿入して使用できるようにしたもので
ある。底敷6に収納されたパイプ8,8…は、内
皮13と外皮14との間にまで延長され、通気路
11を形成している。これにより、既存の靴1に
もこの考案を適用できる。第5図に示された踵側
の内外皮13は、偏平な筒状のものであり、これ
は底敷6に取り付け、または取り外しが容易なも
のが望ましい。
なお、この考案は天然皮革や合成皮革等で作ら
れた靴以外にも、繊維製の靴やゴム製の靴等にも
適用することができ、特に通気性の悪いゴム製の
靴や合成皮革製の靴等に適用すると好適である。
れた靴以外にも、繊維製の靴やゴム製の靴等にも
適用することができ、特に通気性の悪いゴム製の
靴や合成皮革製の靴等に適用すると好適である。
以上説明した通り、この考案の通気装置によれ
ば、歩行しているときはもちろんのこと、静止し
ているときでも、靴1の中を或る程度換気でき
る。特に、従来困難であつた足aの裏側の換気が
可能となり、これによつて足aを清潔に保つこと
ができるようになる。
ば、歩行しているときはもちろんのこと、静止し
ているときでも、靴1の中を或る程度換気でき
る。特に、従来困難であつた足aの裏側の換気が
可能となり、これによつて足aを清潔に保つこと
ができるようになる。
第1図はこの考案の実施例を示す靴の外観斜視
図、第2図は同靴の縦断側面図、第3図は第2図
のA部詳細図、第4図は第3図のB−B線拡大断
面図、第5図は他の実施例を示す靴と底敷等の外
観斜視図である。 1……靴、3,12……通気口、5,11……
通気路、8……パイプ、10……通孔。
図、第2図は同靴の縦断側面図、第3図は第2図
のA部詳細図、第4図は第3図のB−B線拡大断
面図、第5図は他の実施例を示す靴と底敷等の外
観斜視図である。 1……靴、3,12……通気口、5,11……
通気路、8……パイプ、10……通孔。
Claims (1)
- 靴1の爪先側に通気口3を開設し、靴1の内側
の底部に、弾力のあるスペーサ7,7…によつ
て、内部に踵から爪先に亙る細長い空間が形成さ
れた底敷6を敷き、この底敷6の上記空間部に、
周面に多数の通孔10,10…を有するパイプ
8,8…を収納し、靴1の踵側において、上記パ
イプ8,8…によつて形成された通気路5に通じ
る通気路11を立ち上がらせ、この踵側の通気路
11の最上部近くに通気口12を開設させてなる
靴の通気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985079144U JPH0139443Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985079144U JPH0139443Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61194306U JPS61194306U (ja) | 1986-12-03 |
| JPH0139443Y2 true JPH0139443Y2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=30623781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985079144U Expired JPH0139443Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0139443Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20050069845A (ko) * | 2003-12-29 | 2005-07-05 | 윤혜영 | 스스로 바람나오는 구두 |
| JP2014233586A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 良七 ▲高▼橋 | 蒸れ防止機能付き中敷及びそれを備えた靴及びスリッパ |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP1985079144U patent/JPH0139443Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61194306U (ja) | 1986-12-03 |
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