JPH0140317Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0140317Y2 JPH0140317Y2 JP1982177143U JP17714382U JPH0140317Y2 JP H0140317 Y2 JPH0140317 Y2 JP H0140317Y2 JP 1982177143 U JP1982177143 U JP 1982177143U JP 17714382 U JP17714382 U JP 17714382U JP H0140317 Y2 JPH0140317 Y2 JP H0140317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- chiyoke
- coil
- winding
- chiyork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、大電流出力、小リツプル出力電圧を
得るのに好適なチヨークインプツト型整流平滑回
路に関する。このチヨークインプツト型整流平滑
回路は、通常の直流電源回路のみならず、スイツ
チング電源の入出力用等として、幅広く使用し得
る。
得るのに好適なチヨークインプツト型整流平滑回
路に関する。このチヨークインプツト型整流平滑
回路は、通常の直流電源回路のみならず、スイツ
チング電源の入出力用等として、幅広く使用し得
る。
従来技術
基本的なチヨークインプツト型整流平滑回路
は、例えば第1図に示すように、交流電源eから
変圧器T等を通して送られてくる交流をダイオー
ドD1,D2等を備えて構成された整流回路1に
よつて整流し、その整流出力を一個のチヨークコ
イルL1及び一個または複数個のコンデンサC1
〜Cnを備えて構成された平滑フイルタ回路2に
よつて平滑化する構成となつている。
は、例えば第1図に示すように、交流電源eから
変圧器T等を通して送られてくる交流をダイオー
ドD1,D2等を備えて構成された整流回路1に
よつて整流し、その整流出力を一個のチヨークコ
イルL1及び一個または複数個のコンデンサC1
〜Cnを備えて構成された平滑フイルタ回路2に
よつて平滑化する構成となつている。
ここで、出力リツプル分を小さくしたい場合
は、第2図に示すように、第1図の回路の出力側
に更にチヨークコイルL2及びコンデンサC4を
付加した二段フイルタの回路構成が取られる。
は、第2図に示すように、第1図の回路の出力側
に更にチヨークコイルL2及びコンデンサC4を
付加した二段フイルタの回路構成が取られる。
従来技術の欠点
しかしながら、第1図に示す回路構成では、例
えば出力電圧5V、出力電流30Aの電源回路にお
いて、出力リツプル電圧を10mVpp以下に抑えた
い場合等のように、大電流出力でしかも出力リツ
プル電圧を小さくしたい場合には、チヨークコイ
ルL1のコアサイズ等の制限から必要とするイン
ダクタンス値が得られないことが多いため、並列
に入るコンデンサC1〜Cnの個数を多くせざる
を得ず、コンデンサの増加による実装スペースの
増大、コストアツプ等を招く欠点がある。一方、
第2図に示す回路構成の場合は、二段フイルタと
なるので、コンデンサの個数は第1図の場合より
少なくて良いが、二段目のチヨークコイルL2
を、大電流を流し得る線径の太い巻線を使用して
構成する必要があるため、結局は大きなコアが必
要になり、第1図と同様の実装スペースの増大、
コストアツプ等の欠点を招く。
えば出力電圧5V、出力電流30Aの電源回路にお
いて、出力リツプル電圧を10mVpp以下に抑えた
い場合等のように、大電流出力でしかも出力リツ
プル電圧を小さくしたい場合には、チヨークコイ
ルL1のコアサイズ等の制限から必要とするイン
ダクタンス値が得られないことが多いため、並列
に入るコンデンサC1〜Cnの個数を多くせざる
を得ず、コンデンサの増加による実装スペースの
増大、コストアツプ等を招く欠点がある。一方、
第2図に示す回路構成の場合は、二段フイルタと
なるので、コンデンサの個数は第1図の場合より
少なくて良いが、二段目のチヨークコイルL2
を、大電流を流し得る線径の太い巻線を使用して
構成する必要があるため、結局は大きなコアが必
要になり、第1図と同様の実装スペースの増大、
コストアツプ等の欠点を招く。
本考案の目的
そこで本考案は上述する従来の欠点を除去し、
大電流出力で出力リツプル電圧を小さくする必要
のある場合に、チヨークコイルの実質的な大型
化、実装スペースの増大及びコストアツプを招く
ことがなく、しかも電気的性能を向上させ得るよ
うにしたチヨークインプツト型整流平滑回路を提
供することを目的とする。
大電流出力で出力リツプル電圧を小さくする必要
のある場合に、チヨークコイルの実質的な大型
化、実装スペースの増大及びコストアツプを招く
ことがなく、しかも電気的性能を向上させ得るよ
うにしたチヨークインプツト型整流平滑回路を提
供することを目的とする。
本考案の構成
上記目的を達成するため、本考案に係るチヨー
クインプツト型整流平滑回路は、複数のチヨーク
コイルを備えるチヨークインプツト型整流平滑回
路であつて、 前記複数のチヨークコイルは、一端側を整流回
路側で共通に接続してあり、 前記複数のチヨークコイルの少なくとも1つの
チヨークコイルは、他端に前記複数のチヨークコ
イルとは別のチヨークコイルを接続し、前記チヨ
ークコイル接続点に平滑用コンデンサを接続して
あり、 前記複数のチヨークコイルの他のチヨークコイ
ルは、前記チヨークコイル直列回路に対して電気
的に並列に接続してあり、 前記複数のチヨークコイルは、同一のコアに巻
装された複数の巻線によつて構成してあり、 前記複数の巻線は、巻方向を一致させて、一の
巻線の上に他の巻線が巻装されるように重ね巻き
してあり、 前記複数の巻線の1つまたは複数の組合せによ
り前記複数のチヨークコイルのそれぞれを構成し
たこと を特徴とする。
クインプツト型整流平滑回路は、複数のチヨーク
コイルを備えるチヨークインプツト型整流平滑回
路であつて、 前記複数のチヨークコイルは、一端側を整流回
路側で共通に接続してあり、 前記複数のチヨークコイルの少なくとも1つの
チヨークコイルは、他端に前記複数のチヨークコ
イルとは別のチヨークコイルを接続し、前記チヨ
ークコイル接続点に平滑用コンデンサを接続して
あり、 前記複数のチヨークコイルの他のチヨークコイ
ルは、前記チヨークコイル直列回路に対して電気
的に並列に接続してあり、 前記複数のチヨークコイルは、同一のコアに巻
装された複数の巻線によつて構成してあり、 前記複数の巻線は、巻方向を一致させて、一の
巻線の上に他の巻線が巻装されるように重ね巻き
してあり、 前記複数の巻線の1つまたは複数の組合せによ
り前記複数のチヨークコイルのそれぞれを構成し
たこと を特徴とする。
実施例
第3図は本考案に係るチヨークインプツト型整
流平滑回路の電気回路接続図である。この実施例
では、ダイオードD1,D2等を備えて構成され
た整流回路1の出力端に、コア3を共用する2つ
のチヨークコイルL11及びL21の一端を共通
に接続するとともに、該チヨークコイルL11の
他端は平滑用のコンデンサC11,C12に、ま
たチヨークコイルL21の他端はコンデンサC2
1,C22に、それぞれ各別に接続してある。こ
の実施例では、更に、チヨークコイルL11及び
L21の他端に別のチヨークコイルL13及びL
23の一端を各別に接続し、該チヨークコイルL
13及び23の他端を共通に接続して平滑用コン
デンサC5に接続した二段フイルタの回路構成と
なつている。
流平滑回路の電気回路接続図である。この実施例
では、ダイオードD1,D2等を備えて構成され
た整流回路1の出力端に、コア3を共用する2つ
のチヨークコイルL11及びL21の一端を共通
に接続するとともに、該チヨークコイルL11の
他端は平滑用のコンデンサC11,C12に、ま
たチヨークコイルL21の他端はコンデンサC2
1,C22に、それぞれ各別に接続してある。こ
の実施例では、更に、チヨークコイルL11及び
L21の他端に別のチヨークコイルL13及びL
23の一端を各別に接続し、該チヨークコイルL
13及び23の他端を共通に接続して平滑用コン
デンサC5に接続した二段フイルタの回路構成と
なつている。
上述のような回路構成であると、直流出力電流
がチヨークコイルL11,L21を分流すること
となるので、チヨークコイルL13及びL23を
備えた二段フイルタの回路構成を取る場合、チヨ
ークコイルL13及びL23は直流出力電流に対
してその分流分だけを考慮するだけでよい。この
ため、大電流出力の場合においても、チヨークコ
イルL13及びL23の巻線径が細くて済み、ま
たそのインダクタンス値も一段目のチヨークコイ
ルL11及びL21の数%以内の小さい値で済
み、小型化になる。
がチヨークコイルL11,L21を分流すること
となるので、チヨークコイルL13及びL23を
備えた二段フイルタの回路構成を取る場合、チヨ
ークコイルL13及びL23は直流出力電流に対
してその分流分だけを考慮するだけでよい。この
ため、大電流出力の場合においても、チヨークコ
イルL13及びL23の巻線径が細くて済み、ま
たそのインダクタンス値も一段目のチヨークコイ
ルL11及びL21の数%以内の小さい値で済
み、小型化になる。
更に重要なことは、コアを共用して巻数の等し
い複数の巻線を施したチヨークコイルの一般的な
構造を巧みに利用して、直流出力電流の分担比の
調整、出力リツプル電圧の抑制、電気的性能の向
上及び部品点数削減等の効果を得ることができ
る。次にこれについて詳説する。
い複数の巻線を施したチヨークコイルの一般的な
構造を巧みに利用して、直流出力電流の分担比の
調整、出力リツプル電圧の抑制、電気的性能の向
上及び部品点数削減等の効果を得ることができ
る。次にこれについて詳説する。
チヨークコイルの一般的な構成は、例えば第4
図に示すように、一つのコア3に巻数の同じ複数
の巻線41,42,……4nを巻装した巻線構造
となる。従来はこのチヨークコイルの巻線41〜
4nの両端を一括接続し、等価的に第1図及び第
2図に示すように一つのチヨークコイルとなる状
態で使用していた。本考案においては、これとは
異なつて、第5図に示す如く、巻線41〜4nの
一端側を共通に接続すると共に、巻線41〜4n
を他端側で適当な個数に2分し、2分されたもの
の各他端を共通に接続イ、ロすることにより、コ
ア3を共用する2つのチヨークコイルL11及び
L21を構成する。そして、共通に接続された一
端側を整流回路1の出力端に接続すると共に、2
分された各接続端イ及びロをそれぞれコンデンサ
C21,C22及びコンデンサC11,C12に
各別に接続する。これにより、第3図の回路が得
られる。
図に示すように、一つのコア3に巻数の同じ複数
の巻線41,42,……4nを巻装した巻線構造
となる。従来はこのチヨークコイルの巻線41〜
4nの両端を一括接続し、等価的に第1図及び第
2図に示すように一つのチヨークコイルとなる状
態で使用していた。本考案においては、これとは
異なつて、第5図に示す如く、巻線41〜4nの
一端側を共通に接続すると共に、巻線41〜4n
を他端側で適当な個数に2分し、2分されたもの
の各他端を共通に接続イ、ロすることにより、コ
ア3を共用する2つのチヨークコイルL11及び
L21を構成する。そして、共通に接続された一
端側を整流回路1の出力端に接続すると共に、2
分された各接続端イ及びロをそれぞれコンデンサ
C21,C22及びコンデンサC11,C12に
各別に接続する。これにより、第3図の回路が得
られる。
この場合、コア3に対する前記巻線41〜4n
の巻線形態としては、第6図に示すように、コア
3に対して巻線41を一列にN回巻き、絶縁処理
を施した後、その上に巻線42を一列にN回巻
き、更に同様の手法により巻線43,44,……
4nを順次一列にN回巻いて行く方法を取る。こ
れは従来より一般にとられている手法である。こ
のようにして巻装された巻線41〜4nのインダ
クタンスLは、次の一般式 L=μAN2/l……(1) 但し μはコアの透磁率 Aは巻線の断面積 Nは巻数 lは磁路長 で表わされる。ここで、μ、N及びlは一定であ
るから、各巻線41〜4nのインダクタンス値L
は、巻線の断面積Aに比例する。各巻線41〜4
nの断面積Aは、コア3の中心Oからの巻線距離
r1〜rnの関数になり、巻線距離r1〜rnが大き
くなればなる程、つまり外側に巻いてある巻線ほ
ど、断面積Aが大きくなる。このため、巻線41
〜4nは外側に巻いてある巻線ほど大きなインダ
クタンス値Lを持つようになる。一方、チヨーク
コイルにおいては次の(2)式 LI=Eπ……(2) 但し Iはリツプル電流 Eはチヨークコイル印加電圧 τは印加時間 が成立する。上記(2)式において、電圧時間積Eτ
は巻線41〜4nで同じであるから、インダクタ
ンス値Lはリツプル電流Iに反比例する。インダ
クタンス値Lは、一般式(1)で説明したように、巻
線41〜4nのうち、外側の巻線ほど大きな値に
なるから、外側の巻線ほどリツプル電流Iは小さ
くなる。従つて、本考案の如く、複数の巻線41
〜4nを内と外に分け、外側の巻線の組を例えば
チヨークコイルL11として使用することによ
り、チヨークコイルL11のインダクタンス値L
を増大させることができるから、出力リツプル電
圧を充分に小さい値に抑えながら、チヨークコイ
ルL11と共にフイルタを構成するコンデンサC
11,C12の個数または容量値を減少させるこ
とが可能になる。つまり、外側の巻線の組によつ
て構成したチヨークコイルL11は、出力リツプ
ル電圧に対する配慮をそれほど必要でなく、直流
出力電流の分流分を流すことが主な役目となる。
このため、第7図に示すように、二段目のフイル
タを構成するチヨークコイルL13及びコンデン
サC11,C12を省略し、部品点数を減少さ
せ、回路を小型化すること等も可能になる。
の巻線形態としては、第6図に示すように、コア
3に対して巻線41を一列にN回巻き、絶縁処理
を施した後、その上に巻線42を一列にN回巻
き、更に同様の手法により巻線43,44,……
4nを順次一列にN回巻いて行く方法を取る。こ
れは従来より一般にとられている手法である。こ
のようにして巻装された巻線41〜4nのインダ
クタンスLは、次の一般式 L=μAN2/l……(1) 但し μはコアの透磁率 Aは巻線の断面積 Nは巻数 lは磁路長 で表わされる。ここで、μ、N及びlは一定であ
るから、各巻線41〜4nのインダクタンス値L
は、巻線の断面積Aに比例する。各巻線41〜4
nの断面積Aは、コア3の中心Oからの巻線距離
r1〜rnの関数になり、巻線距離r1〜rnが大き
くなればなる程、つまり外側に巻いてある巻線ほ
ど、断面積Aが大きくなる。このため、巻線41
〜4nは外側に巻いてある巻線ほど大きなインダ
クタンス値Lを持つようになる。一方、チヨーク
コイルにおいては次の(2)式 LI=Eπ……(2) 但し Iはリツプル電流 Eはチヨークコイル印加電圧 τは印加時間 が成立する。上記(2)式において、電圧時間積Eτ
は巻線41〜4nで同じであるから、インダクタ
ンス値Lはリツプル電流Iに反比例する。インダ
クタンス値Lは、一般式(1)で説明したように、巻
線41〜4nのうち、外側の巻線ほど大きな値に
なるから、外側の巻線ほどリツプル電流Iは小さ
くなる。従つて、本考案の如く、複数の巻線41
〜4nを内と外に分け、外側の巻線の組を例えば
チヨークコイルL11として使用することによ
り、チヨークコイルL11のインダクタンス値L
を増大させることができるから、出力リツプル電
圧を充分に小さい値に抑えながら、チヨークコイ
ルL11と共にフイルタを構成するコンデンサC
11,C12の個数または容量値を減少させるこ
とが可能になる。つまり、外側の巻線の組によつ
て構成したチヨークコイルL11は、出力リツプ
ル電圧に対する配慮をそれほど必要でなく、直流
出力電流の分流分を流すことが主な役目となる。
このため、第7図に示すように、二段目のフイル
タを構成するチヨークコイルL13及びコンデン
サC11,C12を省略し、部品点数を減少さ
せ、回路を小型化すること等も可能になる。
一方、内側の巻線の組によつて構成したチヨー
クコイルL21は、チヨークコイルL11よりイ
ンダクタンス値Lが小さく、直流電流分の外にリ
ツプル電流が流れるので、一段目のフイルタを構
成するコンデンサC21,C22は許容リツプル
電流内の本数を並列に接続し、更にチヨークコイ
ルL23を付加して、二段フイルタの回路構成と
することにより、出力リツプル電圧を小さく抑え
る。ここで、二段目のチヨークコイルL23は、
直流出力電流の分流分だけを考慮に入れればよい
ので、巻線径は細くてよく、また一段目のチヨー
クコイルL21のインダクタンス値の数%以内の
小さいインダクタンス値で済むので、小型のチヨ
ークコイルとなる。
クコイルL21は、チヨークコイルL11よりイ
ンダクタンス値Lが小さく、直流電流分の外にリ
ツプル電流が流れるので、一段目のフイルタを構
成するコンデンサC21,C22は許容リツプル
電流内の本数を並列に接続し、更にチヨークコイ
ルL23を付加して、二段フイルタの回路構成と
することにより、出力リツプル電圧を小さく抑え
る。ここで、二段目のチヨークコイルL23は、
直流出力電流の分流分だけを考慮に入れればよい
ので、巻線径は細くてよく、また一段目のチヨー
クコイルL21のインダクタンス値の数%以内の
小さいインダクタンス値で済むので、小型のチヨ
ークコイルとなる。
なお、チヨークコイルL11,L21及びコン
デンサC11,C12,C21,C22の個数、
整流回路1の構成は実施例に限定されず、任意で
よい。また、出力回路だけではなく、例えばスイ
ツチング電源等の直流入力回路としても使用する
ことができる。
デンサC11,C12,C21,C22の個数、
整流回路1の構成は実施例に限定されず、任意で
よい。また、出力回路だけではなく、例えばスイ
ツチング電源等の直流入力回路としても使用する
ことができる。
本考案の効果
以上述べたように、本考案に係るチヨークイン
プツト型整流平滑回路は、複数のチヨークコイル
を備えるチヨークインプツト型整流平滑回路であ
つて、複数のチヨークコイルは、一端側を整流回
路側で共通に接続してあり、複数のチヨークコイ
ルの少なくとも1つのチヨークコイルは、他端に
複数のチヨークコイルとは別のチヨークコイルを
接続し、チヨークコイル接続点に平滑用コンデン
サを接続してあり、複数のチヨークコイルの他の
チヨークコイルは、チヨークコイル直列回路に対
して電気的に並列に接続してあり、複数のチヨー
クコイルは、同一のコアに巻装された複数の巻線
によつて構成してあり、複数の巻線は、巻方向を
一致させて、一の巻線の上に他の巻線が巻装され
るように重ね巻きしてあり、複数の巻線の1つま
たは複数の組合せにより複数のチヨークコイルの
それぞれを構成したから、外側寄りの組ほど、イ
ンダクタンス値の大きい複数のチヨークコイルを
構成し、電流分担及びリツプル吸収分担を各チヨ
ークコイル毎に異ならせ、大電流出力で出力リツ
プル電圧を小さくする必要のある場合に、チヨー
クコイルの実質的な大型化、実装スペースの増大
及びコストアツプを招くことがなく、しかも電気
的性能を向上させ得るようにしたチヨークインプ
ツト型整流平滑回路を提供することができる。
プツト型整流平滑回路は、複数のチヨークコイル
を備えるチヨークインプツト型整流平滑回路であ
つて、複数のチヨークコイルは、一端側を整流回
路側で共通に接続してあり、複数のチヨークコイ
ルの少なくとも1つのチヨークコイルは、他端に
複数のチヨークコイルとは別のチヨークコイルを
接続し、チヨークコイル接続点に平滑用コンデン
サを接続してあり、複数のチヨークコイルの他の
チヨークコイルは、チヨークコイル直列回路に対
して電気的に並列に接続してあり、複数のチヨー
クコイルは、同一のコアに巻装された複数の巻線
によつて構成してあり、複数の巻線は、巻方向を
一致させて、一の巻線の上に他の巻線が巻装され
るように重ね巻きしてあり、複数の巻線の1つま
たは複数の組合せにより複数のチヨークコイルの
それぞれを構成したから、外側寄りの組ほど、イ
ンダクタンス値の大きい複数のチヨークコイルを
構成し、電流分担及びリツプル吸収分担を各チヨ
ークコイル毎に異ならせ、大電流出力で出力リツ
プル電圧を小さくする必要のある場合に、チヨー
クコイルの実質的な大型化、実装スペースの増大
及びコストアツプを招くことがなく、しかも電気
的性能を向上させ得るようにしたチヨークインプ
ツト型整流平滑回路を提供することができる。
第1図は従来のチヨークインプツト型整流平滑
回路の電気回路接続図、第2図は同じく別の従来
例における電気回路接続図、第3図は本考案に係
るチヨークインプツト型整流平滑回路の電気回路
接続図、第4図はチヨークコイルの一般的な巻線
状態を示す図、第5図は本考案に係るチヨークイ
ンプツト型整流平滑回路におけるチヨークコイル
の巻線接続状態を示す図、第6図はコアに対する
巻線の巻装状態を示す断面図、第7図は本考案に
係るチヨークインプツト型整流平滑回路の別の実
施例の電気回路接続図である。 1……整流回路,L11,L21……チヨーク
コイル,C11,C12,C21,C22……コ
ンデンサ。
回路の電気回路接続図、第2図は同じく別の従来
例における電気回路接続図、第3図は本考案に係
るチヨークインプツト型整流平滑回路の電気回路
接続図、第4図はチヨークコイルの一般的な巻線
状態を示す図、第5図は本考案に係るチヨークイ
ンプツト型整流平滑回路におけるチヨークコイル
の巻線接続状態を示す図、第6図はコアに対する
巻線の巻装状態を示す断面図、第7図は本考案に
係るチヨークインプツト型整流平滑回路の別の実
施例の電気回路接続図である。 1……整流回路,L11,L21……チヨーク
コイル,C11,C12,C21,C22……コ
ンデンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数のチヨークコイルを備えるチヨークイン
プツト型整流平滑回路であつて、 前記複数のチヨークコイルは、一端側を整流
回路側で共通に接続してあり、 前記複数のチヨークコイルの少なくとも1つ
のチヨークコイルは、他端に前記複数のチヨー
クコイルとは別のチヨークコイルを接続し、前
記チヨークコイル続続点に平滑用コンデンサを
接続してあり、 前記複数のチヨークコイルの他のチヨークコ
イルは、前記チヨークコイル直列回路に対して
電気的に並列に接続してあり、 前記複数のチヨークコイルは、同一のコアに
巻装された複数の巻線によつて構成してあり、 前記複数の巻線は、巻方向を一致させて、一
の巻線の上に他の巻線が巻装されるように重ね
巻きしてあり、 前記複数の巻線の1つまたは複数の組合せに
より前記複数のチヨークコイルのそれぞれを構
成したこと を特徴とするチヨークインプツト型整流平滑回
路。 (2) 前記複数のチヨークコイルは、インダクタン
ス値を異ならせたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のチヨークインプツ
ト型整流平滑回路。 (3) 前記複数の巻線は、一端側を共通に接続し、
他端側を複数組に分割して各組毎に共通に接続
して構成されており、 他端側で複数組に分割する場合に、その複数を
重ね巻きの順序に従つて順次組合せたこと を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項また
は第2項に記載のチヨークインプツト型整流平滑
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17714382U JPS5981293U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | チヨ−クインプツト型整流平滑回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17714382U JPS5981293U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | チヨ−クインプツト型整流平滑回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981293U JPS5981293U (ja) | 1984-06-01 |
| JPH0140317Y2 true JPH0140317Y2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=30384927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17714382U Granted JPS5981293U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | チヨ−クインプツト型整流平滑回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981293U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48111U (ja) * | 1971-05-23 | 1973-01-05 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP17714382U patent/JPS5981293U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981293U (ja) | 1984-06-01 |
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