JPH0140383Y2 - - Google Patents

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JPH0140383Y2
JPH0140383Y2 JP6389985U JP6389985U JPH0140383Y2 JP H0140383 Y2 JPH0140383 Y2 JP H0140383Y2 JP 6389985 U JP6389985 U JP 6389985U JP 6389985 U JP6389985 U JP 6389985U JP H0140383 Y2 JPH0140383 Y2 JP H0140383Y2
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orifice
spindle
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needle
orifice body
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、化学産業プラントや半導体製造プラ
ントに於いて使用される低圧微少流量制御器の改
良に関するものである。
(従来の技術) 出願人は、先きに低圧微少流量用の制御器とし
て、第2図に示す如き構造のものを開発してい
る。即ち、この低圧微少流量制御器は、筐体1に
断面円形の深孔状の栓室2を穿設し、通路3によ
つて栓室2の底部と流体入口4を、また通路5に
より栓室2の下方側部と流体出口6とを夫々連通
すると共に、前記深孔状の栓室2内に、その底壁
に通路3と連通するオリフイス7及び栓座8をま
たその下方側壁に通路5と連通する通孔9を夫々
形成した円筒状のオリフイス体10を挿着し、該
オリフイス体10内に昇降自在に配設したスピン
ドル11を上下動されることにより、これと一体
に形成したニードル栓体12により開度を調整す
るよう構成されている。
又、前記スピンドル11のシールは、栓室2の
上方に挿着したグランドパツキン13をボンネツ
トナツト14で押し込むことにより確保されてお
り、またオリフイス体10と栓室2間のシールは
Oリング15により確保されている。尚、第2図
に於いて16はバルブ取付用ナツト、17はスピ
ンドル回動用ハンドル、18は開度目盛、19は
ねじ部である。
上記第2図に示した微少流量制御器は、低圧微
少流量を比較的精度よく制御することができ、秀
れた実用的効用を有するものである。
しかし、前記微少流量制御器にも、未だ解決す
べき問題点が残されている。即ち、第1の問題は
制御器の加工・組立上の問題であり、第2の問題
は流量特性上の問題である。
前述した如く、オリフイス体10は、微少流量
制御用のオリフイス7及び栓座8の機能と、スピ
ンドルガイドとしての機能と、グランドパツキン
13の受金具としての機能を併有するものである
ため、外径に比較して長さが相当長いうえ、極め
て小さな内径のオリフイス7を必要とする。例え
ば、第2図の弁に於いては外径7.5mmφ、長さ20
mm、オリフイス内径1.5mmφのステンレス鋼
(SUS 316)製のオリフイス体10が使用されて
いる。
しかし乍ら、前述の如き栓座とスピンドルガイ
ドとグランドパツキン受けとの機能を併備するオ
リフイス体10を高精度で加工することは、現実
に極めて困難なことであり、特に低圧小流量用オ
リフイス体の加工に於いては、加工歩留りが著し
く低下する。その結果、製造コストの引下げが困
難になると共に、流量特性にばばらつきを生じた
り、流体の漏洩を生じるという問題を起生する。
一方、低圧微少流量制御器に於いて、スピンド
ル11を回転させることにより開度を調整する弁
に於いては、オリフイス体10等の加工精度と流
量制御器の組立精度との関連に於いて、その流量
特性Aが第3図に示す如く断続した状態となり易
い。特に、弁出入口側の差圧が0.1Kgf/cm2以下
で且つ流量が2/min以下の低圧微少流量制御
器に於いては、前記流量特性Aの非連続性が顕著
になり易く、スピンドル11のねじピツチに応じ
た断続Qが流量特性上に表われる。尚、この流量
特性A上の断続Qは、オリフイス体10自体の長
さ寸法が比較的長いため、その加工精度や組付精
度が僅かに狂つただけでも、スピンドル11の回
動時に於けるオリフイス7とニードル栓体12間
の間隙の変化が大きくなり、これによつて生ずる
ものと想定される。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、従前のこの種低圧微少流量制御器に
於ける上述の如き問題、即ちオリフイス体の高精
度な加工が困難で加工歩留りが悪いうえ、流量特
性のばらつきや流体の漏洩を生じ易いという問題
を解決せんとするものであり、オリフイス体を二
分割してその間に合成樹脂製のガスケツトを介設
することにより、オリフイス体の加工の容易化を
図ると共に、流量特性のばらつきや漏洩の発生を
略完全に防止した低圧微少流量用制御器を提供す
るものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、栓室2の底部と流体入口4間を流体
通路3により、また栓室2の側部と流体出口6間
を流体通路5により連通して成る筐体1と;栓室
2内へ挿着され、底壁に前記通路3に連通するオ
リフイス7及び栓座8を、また側壁に通路5に連
通する通孔9を穿設すると共に、下方部の外径に
僅かに縮径せしめた筒状のオリフイス体20と;
前記栓室2の底部とオリフイス体20の底部間に
配設したOリング15と;前記オリフイス体20
の上方に配設した合成樹脂製のガスケツト22
と;ガスケツト22の上方に配設した筒状のスピ
ンドルガイド体21と;ニードル12aをオリフ
イス7内へ挿入せしめたニードル栓体12と;上
方部に雄ねじ23が形成されたニードル栓体12
と一体のスピンドル11と;スピンドル11を挿
通して筐体1に螺着され、スピンドル11の雄ね
じ23をその雌ねじ24へ螺合せしめたボンネツ
トナツト14とを考案の基本構成とするものであ
る。
(作用) スピンドル11の先端部を回動すると、スピン
ドル11の雄ねじ23とボンネツトナツト14の
雌ねじ24の螺合によりスピンドル11が昇降
し、弁の開・閉が行なわれる。
スピンドルのガイド体21はオリフイス体20
が別体となつており、且つ両者の間に合成樹脂製
のガスケツト22が介設されているため、オリフ
イス体20の加工が容易になると共に、ガスケツ
ト22によりスピンドルのシールが増強される。
又、ガイド体21とオリフイス体20が別体と
なつているため、万一、スピンドル11の回動時
にガイド体21に無理がかかつても、これがオリ
フイス体20に直接及ぶことは無く、その結果流
量特性のばらつきや流量特性の断続、流体の漏洩
等が皆無になる。
(実施例) 第1図は本考案の実施例に係る微少流量制御器
の縦断面図であり、前記第2図と共通する部位に
は同一参照番号が付されている。
図に於いて1はステンレス鋼(SUS 316)製
の筐体であり、断面円形の深孔状の栓室2、流体
入口4、流体出口6、栓室2の底部と流体出口4
間を連絡する流体通路3及び栓室2の側部と流体
出口6間を連絡する流体通路5が夫々穿設されて
いる。
20は栓室2の底部に挿着されたステンレス鋼
(SUS 316)製のオリフイス体であり、21はオ
リフイス体20の上方に配設したスピンドルガイ
ド体、22はオリフイス体20とスピンドルガイ
ド体21の間に介設した合成樹脂製のガスケツト
である。
前記オリフイス体20は、底壁にオリフイス7
が穿設された細径の比較的短かい円筒体であり、
その側壁には前記オリフイス7と流体通路5を連
通する通孔9が穿設されている。
また、オリフイス体20の下方部の外径は、栓
室2の内径よりやや縮径されており、栓室2の内
壁との間に通路間隙Gが形成されている。
尚、本実施例は圧力0.1Kg/cm2、最大流量(空
気)2/minのニードル弁を示すものである
が、前記オリフイス7の内径は1.5mmφに設定さ
れている。
前記スピンドルガイド体21は、オリフイス体
20と内径及び外径の等しい筒体であり、略オリ
フイス体20と等しい長さを有している。
11は、先端にニードル栓体12を形成したス
ピンドルであり、オリフイス体20及びスピンド
ルガイド体21を挿通して、ニードル12aがオ
リフイス7内へ挿入されている。
当該制御器の組立に際しては、栓室2の底壁内
へOリング15を配設し、オリフイス体20、ガ
スケツト22、スピンドルガイド体21の順にこ
れ等を栓室2内へ配設する。次に、スピンドル1
1をオリフイス体20内へ挿着し、ニードル12
aをオリフイス7内へ挿入する。その後グランド
パツキン13を挿着し、ボンネツトナツト14に
よりパツキン13を締付ける。
スピンドル11の上端部に固着したハンドル1
7を回動すると、ボンネツトナツト14の上方に
形成した雌ねじ24とスピンドル11の上方部に
形成した雄ねじ23の螺合により、スピンドル1
1は昇降動され、ニードル栓体12と栓座8が
当・離座する。
(効果) 本考案に於いては、オリフイス体20とスピン
ドルガイド体21とを別体にすると共に、両者の
間に合成樹脂製のガスケツト22を配設する構成
としているため、従前のオリフイス体20とスピ
ンドルガイド体21とを一体的に形成する場合に
比較してオリフイス体20の加工が容易になり、
加工精度を高め得る。その結果、オリフイス体の
加工歩留りが向上して弁の製造コストの引下げが
可能になると共に、流量特性等のばらつきも大幅
に減少する。
また、オリフイス体20とスピンドルガイド体
21の間に合成樹脂製のガスケツト22を介設し
ているため、スピンドル11のシール性がより向
上すると共に、流量制御器の組立時に於ける柔軟
性が確保され、オリフイス体20やガイド体21
の組付けを極めて円滑に行なえると共に、流量制
御器の作動時に於いてもスピンドルガイド体21
の変位が直接オリフイス体20に及ぶことが無い
ため、流量特性の断続や流体の漏洩が大幅に減少
する。
本考案は上述の通り、簡単な構成にも拘わらず
秀れた実用的効用を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る微少流量制御器の縦断面
図である。第2図は従前の微少流量制御器の縦断
面図である。第3図は従前の低圧微少流量制御器
の流量特性曲線である。 1……筐体、2……栓室、3,5……流体通
路、4……流体入口、6……流体出口、7……オ
リフイス、8……栓座、9……通孔、11……ス
ピンドル、12……ニードル栓体、13……グラ
ンドパツキン、14……ボンネツトナツト、15
……Oリング、20……オリフイス体、21……
スピンドルガイド体、22……合成樹脂製ガスケ
ツト、23……雄ねじ、24……雌ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 栓室2の底部と流体入口4間を流体通路3によ
    り、また栓室2の側部と流体出口6間を流体通路
    5により連通して成る筐体1と;前記栓室2内へ
    挿着され、底壁に前記通路3に連通するオリフイ
    ス7及び栓座8を、また側壁に通路5に連通する
    通孔9を穿設すると共に、下方部外径を僅かに縮
    径せしめた筒状のオリフイス体20と;前記栓室
    2の底部とオリフイス体20の底部間に配設した
    Oリング15と;前記オリフイス体20の上方に
    配設した合成樹脂製のガスケツト22と;該ガス
    ケツト22の上方に配設した筒状のスピンドルガ
    イド体21と;ニードル12aを前記オリフイス7
    内へ挿入せしめたニードル栓体12と;上方部に
    雄ねじ23が形成された前記ニードル栓体12と
    一体のスピンドル11と;スピンドル11を挿通
    して筐体1に螺着され、スピンドル11の雄ねじ
    23をその雌ねじ24へ螺合せしめたボンネツト
    ナツト14とより構成した微少流量制御器。
JP6389985U 1985-04-26 1985-04-26 Expired JPH0140383Y2 (ja)

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JP6389985U JPH0140383Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

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