JPH0140476B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0140476B2 JPH0140476B2 JP56036179A JP3617981A JPH0140476B2 JP H0140476 B2 JPH0140476 B2 JP H0140476B2 JP 56036179 A JP56036179 A JP 56036179A JP 3617981 A JP3617981 A JP 3617981A JP H0140476 B2 JPH0140476 B2 JP H0140476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- gap
- electrodes
- arc
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Protection Of Static Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は直列コンデンサ保護用放電ギヤツプ
装置に関する。
装置に関する。
〈従来の技術〉
直列コンデンサ設備では直列コンデンサを過電
圧から防護するため保護ギヤツプ装置が用いられ
る。以下現用のギヤツプ装置を第1図、第2図に
より説明する。C1,C2は直列コンデンサで、そ
の中点P1は結合抵抗R1を介して電流制限抵抗R2
と補助ギヤツプPGとの接続点P2に接続されてい
る。BPSは側路開閉器、Lは送配電線路である。
圧から防護するため保護ギヤツプ装置が用いられ
る。以下現用のギヤツプ装置を第1図、第2図に
より説明する。C1,C2は直列コンデンサで、そ
の中点P1は結合抵抗R1を介して電流制限抵抗R2
と補助ギヤツプPGとの接続点P2に接続されてい
る。BPSは側路開閉器、Lは送配電線路である。
而して、直列コンデンサC1,C2に並列接続さ
れる主ギヤツプG,G′は、第2図に示す如く第
1電極Ga1とGb1からなる第1ギヤツプG1と、こ
れにアークランナ1a,1bにより支持された第
2電極Ga2とGb2からなり第1ギヤツプG1よりも
大きい間〓長を有する第2ギヤツプG2と、この
第2ギヤツプG2の上方に配置された前記第2電
極Ga2とともに第3ギヤツプG3を形成する第3電
極Gb3からなり、イオン化ガス排出孔2を有する
キユービクル3内に収納されている。
れる主ギヤツプG,G′は、第2図に示す如く第
1電極Ga1とGb1からなる第1ギヤツプG1と、こ
れにアークランナ1a,1bにより支持された第
2電極Ga2とGb2からなり第1ギヤツプG1よりも
大きい間〓長を有する第2ギヤツプG2と、この
第2ギヤツプG2の上方に配置された前記第2電
極Ga2とともに第3ギヤツプG3を形成する第3電
極Gb3からなり、イオン化ガス排出孔2を有する
キユービクル3内に収納されている。
そして、前記一方の第1電極Ga1はブツシング
4を介して前記キユービクル3から絶縁されてお
り、他方の第1電極Gb1はブツシング5を介して
キユービクル3に取付けられている。
4を介して前記キユービクル3から絶縁されてお
り、他方の第1電極Gb1はブツシング5を介して
キユービクル3に取付けられている。
また、第3電極Gb3は絶縁物6でキユービクル
3に支持されており、上部水平導体7を介してキ
ユービクル3に接続されるとともに垂直導体8、
下部水平導体9を介して他方の第1電極Gb1につ
ながれて回路構成されている。なお、第2図は直
列コンデンサC1側の主ギヤツプGを図示したが、
直列コンデンサC2側の主ギヤツプG′も略々同一
に構成されており、必要に応じてキユービクル3
内に補助ギヤツプPG、結合抵抗R1及び電流制限
抵抗R2を収納して主ギヤツプG収納キユービク
ル3の下に配設される。なお、10は絶縁架台、
11は絶縁碍子である。
3に支持されており、上部水平導体7を介してキ
ユービクル3に接続されるとともに垂直導体8、
下部水平導体9を介して他方の第1電極Gb1につ
ながれて回路構成されている。なお、第2図は直
列コンデンサC1側の主ギヤツプGを図示したが、
直列コンデンサC2側の主ギヤツプG′も略々同一
に構成されており、必要に応じてキユービクル3
内に補助ギヤツプPG、結合抵抗R1及び電流制限
抵抗R2を収納して主ギヤツプG収納キユービク
ル3の下に配設される。なお、10は絶縁架台、
11は絶縁碍子である。
以上の構成によると、送配電線事故時の短絡電
流により直列コンデンサC1,C2の端子間に過電
圧が加わり、この内直列コンデンサC2の端子間
電圧が補助ギヤツプPGの放電開始電圧に達する
と、これが放電して結合抵抗R1を介して前記過
電圧が主ギヤツプG側に印加される。この主ギヤ
ツプGでは、第1ギヤツプG1の間〓長が短いの
でまずここで発弧し、電流はX−キユービクル3
−導体8−導体9−第1ギヤツプG1−ブツシン
グ4−Yと流れる。このため、第1ギヤツプG1
で発生したアークa1は第1ループ回路Iの電磁力
により上方に吹き上げられ、アークランナ1a,
1b間を上昇し第2ギヤツプG2に至る。この上
昇したアークa2が更に上昇し、第3電極Gb3に移
行すべく大きく上方に向つて弓なりに伸びる。そ
して第3電極Gb3に至ると、電流はX−キユービ
クル3−導体7−第3電極Gb3−第2電極Ga2−
アークランナ1a−第1電極Ga1−ブツシング4
−Yと流れる。
流により直列コンデンサC1,C2の端子間に過電
圧が加わり、この内直列コンデンサC2の端子間
電圧が補助ギヤツプPGの放電開始電圧に達する
と、これが放電して結合抵抗R1を介して前記過
電圧が主ギヤツプG側に印加される。この主ギヤ
ツプGでは、第1ギヤツプG1の間〓長が短いの
でまずここで発弧し、電流はX−キユービクル3
−導体8−導体9−第1ギヤツプG1−ブツシン
グ4−Yと流れる。このため、第1ギヤツプG1
で発生したアークa1は第1ループ回路Iの電磁力
により上方に吹き上げられ、アークランナ1a,
1b間を上昇し第2ギヤツプG2に至る。この上
昇したアークa2が更に上昇し、第3電極Gb3に移
行すべく大きく上方に向つて弓なりに伸びる。そ
して第3電極Gb3に至ると、電流はX−キユービ
クル3−導体7−第3電極Gb3−第2電極Ga2−
アークランナ1a−第1電極Ga1−ブツシング4
−Yと流れる。
この主ギヤツプGの放電に伴なつて電流制限抵
抗R2に全電圧が印加されるので、他方の主ギヤ
ツプG′も上記同様放電して直列コンデンサC1,
C2を側路する。続いて側路開閉器BPSが閉路し、
両主ギヤツプG,G′の放電が消滅したときには
キユービクル3内のイオン化ガスは速やかに排出
孔2を通して排出され、絶縁回復が速くなる。事
故が回復し直列コンデンサC1,C2を線路に再投
入しても、正常時の直列コンデンサC1,C2の端
子間電圧で再度ギヤツプG,G′が放電すること
はない。
抗R2に全電圧が印加されるので、他方の主ギヤ
ツプG′も上記同様放電して直列コンデンサC1,
C2を側路する。続いて側路開閉器BPSが閉路し、
両主ギヤツプG,G′の放電が消滅したときには
キユービクル3内のイオン化ガスは速やかに排出
孔2を通して排出され、絶縁回復が速くなる。事
故が回復し直列コンデンサC1,C2を線路に再投
入しても、正常時の直列コンデンサC1,C2の端
子間電圧で再度ギヤツプG,G′が放電すること
はない。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、前記したように、第1電極Gb1,
Ga1間に発生したアークa1は、アークランナ1
b,1a間を上昇して第2電極Gb2,Ga2間に至
りアークa2となつて更に第3電極Gb3に移行すべ
く大きく上方に向つて弓なりに伸びるが、このと
きの第2電極Gb2,Ga2間のアークa2の形態は電
極の存在面上から逸脱することがあり、このた
め、アークa2が第3電極Gb3に移行し難いといつ
た難点がある。
Ga1間に発生したアークa1は、アークランナ1
b,1a間を上昇して第2電極Gb2,Ga2間に至
りアークa2となつて更に第3電極Gb3に移行すべ
く大きく上方に向つて弓なりに伸びるが、このと
きの第2電極Gb2,Ga2間のアークa2の形態は電
極の存在面上から逸脱することがあり、このた
め、アークa2が第3電極Gb3に移行し難いといつ
た難点がある。
この発明は上述の点に鑑み、上部電極へのアー
ク移行を容易ならしめることを目的とする。
ク移行を容易ならしめることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するために、本発明の直列コン
デンサ保護用放電ギヤツプ装置は、 第1ギヤツプを形成する第1電極Ga1,Gb1と、
この第1電極Ga1,Gb1の上部にアークランナを
介して設けられ前記第1ギヤツプよりも大きい間
〓長の第2ギヤツプを形成する第2電極Ga2,
Gb2と、この第2電極Ga2,Gb2の上方に前記第
2電極の一方側Ga2との間で第3ギヤツプを形成
する第3電極Gb3を同一垂直面上に配設し、前記
第1電極の他方側Gb1と第3電極Gb3間を連結す
る導体を並列に2分割して該2分割導体を前記そ
れぞれの電極が存在する一垂直面に対して対称に
且つ前記第2電極の他方側Gb2より第2電極の一
方側Ga2の方向と反対方向側に配置構成したこと
を特徴としている。
デンサ保護用放電ギヤツプ装置は、 第1ギヤツプを形成する第1電極Ga1,Gb1と、
この第1電極Ga1,Gb1の上部にアークランナを
介して設けられ前記第1ギヤツプよりも大きい間
〓長の第2ギヤツプを形成する第2電極Ga2,
Gb2と、この第2電極Ga2,Gb2の上方に前記第
2電極の一方側Ga2との間で第3ギヤツプを形成
する第3電極Gb3を同一垂直面上に配設し、前記
第1電極の他方側Gb1と第3電極Gb3間を連結す
る導体を並列に2分割して該2分割導体を前記そ
れぞれの電極が存在する一垂直面に対して対称に
且つ前記第2電極の他方側Gb2より第2電極の一
方側Ga2の方向と反対方向側に配置構成したこと
を特徴としている。
〈作用〉
以上の構成によれば、第2電極Gb2,Ga2間の
アークa2が大きく上方に向つて弓なりに伸び、こ
のアークa2が電極存在面上から逸脱してもこの大
きく上方に向つて弓なりになつたアークa2の第2
電極Gb2側の垂直方向成分に対して垂直分割導体
8−1,8−2からの電磁力F1,F2が大きく作
用し該アークa2を電極存在面上に押しもどすこと
となる。すなわち、アークa2が電極存在面上にあ
るときには分割導体8−1,8−2からの電磁力
F1,F2は均衡し、アークa2が電極存在面上から
逸脱したとき、例えば分割導体8−1側にアーク
a2が振れると該分割導体8−1による電磁力F1が
第2電極Gb2側の垂直方向成分に対して大きく作
用してこれを押しもどすこととなる。
アークa2が大きく上方に向つて弓なりに伸び、こ
のアークa2が電極存在面上から逸脱してもこの大
きく上方に向つて弓なりになつたアークa2の第2
電極Gb2側の垂直方向成分に対して垂直分割導体
8−1,8−2からの電磁力F1,F2が大きく作
用し該アークa2を電極存在面上に押しもどすこと
となる。すなわち、アークa2が電極存在面上にあ
るときには分割導体8−1,8−2からの電磁力
F1,F2は均衡し、アークa2が電極存在面上から
逸脱したとき、例えば分割導体8−1側にアーク
a2が振れると該分割導体8−1による電磁力F1が
第2電極Gb2側の垂直方向成分に対して大きく作
用してこれを押しもどすこととなる。
〈実施例〉
本発明の一実施例を第3,4図について説明す
る。なお、第2図と同一符号は同一乃至相当部分
を示す。第3図から容易に理解できるように、従
来第3電極Gb3、第1電極Gb1間を結ぶ導体7,
8,9が夫々単導体であつたものを分割導体7−
1,7−2,8−1,8−2,9−1,9−2の
如く2分割すると共に略々コ字状に折曲げてそれ
ぞれの電極が存在する一垂直面に対して対称に且
つ第2電極の他方側Gb2より第2電極の一方側
Ga2の方向と反対方向側に配置したものである。
る。なお、第2図と同一符号は同一乃至相当部分
を示す。第3図から容易に理解できるように、従
来第3電極Gb3、第1電極Gb1間を結ぶ導体7,
8,9が夫々単導体であつたものを分割導体7−
1,7−2,8−1,8−2,9−1,9−2の
如く2分割すると共に略々コ字状に折曲げてそれ
ぞれの電極が存在する一垂直面に対して対称に且
つ第2電極の他方側Gb2より第2電極の一方側
Ga2の方向と反対方向側に配置したものである。
〈発明の効果〉
この発明によれば導体を2分割しその電磁力を
利用するので上部電極へのアーク移行が容易確実
になるといつた効果を奏する。
利用するので上部電極へのアーク移行が容易確実
になるといつた効果を奏する。
第1図は直列コンデンサ設備の一例を示す電気
接続図、第2図は放電ギヤツプ装置の概略を示す
側面図、第3図、第4図は本発明の一実施例を示
す概略斜視図、平面図である。 Gb1,Ga1……第1電極、Gb2,Ga2……第2電
極、Gb3……第3電極、3……キユービクル、7
−1,7−2,8−1,8−2,9−1,9−2
……分割導体、F1,F2……電磁力。
接続図、第2図は放電ギヤツプ装置の概略を示す
側面図、第3図、第4図は本発明の一実施例を示
す概略斜視図、平面図である。 Gb1,Ga1……第1電極、Gb2,Ga2……第2電
極、Gb3……第3電極、3……キユービクル、7
−1,7−2,8−1,8−2,9−1,9−2
……分割導体、F1,F2……電磁力。
Claims (1)
- 1 第1ギヤツプを形成する第1電極Ga1,Gb1
と、この第1電極Ga1,Gb1の上部にアークラン
ナを介して設けられ前記第1ギヤツプよりも大き
い間〓長の第2ギヤツプを形成する第2電極
Ga2,Gb2と、この第2電極Ga2,Gb2の上方に前
記第2電極の一方側Ga2との間で第3ギヤツプを
形成する第3電極Gb3を同一垂直面上に配設し、
前記第1電極の他方側Gb1と第3電極Gb3間を連
結する導体を並列に2分割して該2分割導体を前
記それぞれの電極が存在する一垂直面に対して対
称に且つ前記第2電極の他方側Gb2より第2電極
の一方側Ga2の方向と反対方向側に配置構成した
ことを特徴とする直列コンデンサ保護用放電ギヤ
ツプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3617981A JPS57151228A (en) | 1981-03-12 | 1981-03-12 | Discharge gap unit for protecting serial capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3617981A JPS57151228A (en) | 1981-03-12 | 1981-03-12 | Discharge gap unit for protecting serial capacitor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151228A JPS57151228A (en) | 1982-09-18 |
| JPH0140476B2 true JPH0140476B2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=12462503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3617981A Granted JPS57151228A (en) | 1981-03-12 | 1981-03-12 | Discharge gap unit for protecting serial capacitor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57151228A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4325646Y1 (ja) * | 1966-06-06 | 1968-10-26 |
-
1981
- 1981-03-12 JP JP3617981A patent/JPS57151228A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57151228A (en) | 1982-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4008452A (en) | Current limiting fuse device for relatively high current | |
| JPH0140476B2 (ja) | ||
| US3448343A (en) | Combined overvoltage protective device and conductor support | |
| US4333121A (en) | Fused station protector | |
| JPS62193074A (ja) | 避雷器を備えた金属容器密閉ガス絶縁高電圧設備 | |
| JPH03182016A (ja) | 送電線用避雷装置 | |
| JPS5936090Y2 (ja) | 母線支持装置 | |
| US2143992A (en) | Electrical protective system | |
| JPS5937553B2 (ja) | 直列コンデンサ用保護ギヤツプ装置 | |
| GB1200703A (en) | Circuit interrupter having improved flashover characteristics | |
| JP2509741B2 (ja) | 送電線用避雷碍子装置 | |
| US5282108A (en) | Surge protector for a watthour meter | |
| JPS5836103A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
| US1448559A (en) | Electrical protective device | |
| JPS6237295Y2 (ja) | ||
| GB1588893A (en) | Arc quenching in surge arresters | |
| KR890006881Y1 (ko) | 발화방지의 통신용 평형3극 자기 복구 피뢰관 | |
| JPS6142269Y2 (ja) | ||
| JP2551797Y2 (ja) | 電力量計 | |
| JP2509742B2 (ja) | 送電線用避雷碍子装置 | |
| JPH0353524Y2 (ja) | ||
| US2462219A (en) | Spark gap device | |
| JPS6134809Y2 (ja) | ||
| JPH022034Y2 (ja) | ||
| ATE50096T1 (de) | Elektrische installationsanlage mit ueberspannungsschutz. |