JPH0140962Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0140962Y2 JPH0140962Y2 JP9517884U JP9517884U JPH0140962Y2 JP H0140962 Y2 JPH0140962 Y2 JP H0140962Y2 JP 9517884 U JP9517884 U JP 9517884U JP 9517884 U JP9517884 U JP 9517884U JP H0140962 Y2 JPH0140962 Y2 JP H0140962Y2
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- Japan
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- plate
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、特に圧力容器、熱交換器等の二重
壁を有する容器に使用する圧力容器等におけるバ
ツフルプレート構造に関する。
壁を有する容器に使用する圧力容器等におけるバ
ツフルプレート構造に関する。
従来の技術
圧力容器等として強制循環ボイラの気水分離装
置に使用されている蒸気ドラムを挙例してその従
来技術について説明すると、第4,5,6,7,
8および9図において、気水分離装置1は鋼板で
製作された蒸気ドラム容器2内に配備されている
が、図示しないボイラで発生した気水混合物3が
上昇管々台4から前記容器内に入つてバツフルプ
レート5によつて構成させてある気水混合物室6
内に集留され、ついで前記気水分離器に導入され
る。該分離器内で気水分離がなされた高純度の蒸
気は、飽和蒸気管々台7から矢印14の過熱器に
送出されるが、該バツフルプレートは、前記容器
内を前記バツフルプレートで気水混合物室6およ
び高純度蒸気室15との二室に仕切る重要な働き
をしている。
置に使用されている蒸気ドラムを挙例してその従
来技術について説明すると、第4,5,6,7,
8および9図において、気水分離装置1は鋼板で
製作された蒸気ドラム容器2内に配備されている
が、図示しないボイラで発生した気水混合物3が
上昇管々台4から前記容器内に入つてバツフルプ
レート5によつて構成させてある気水混合物室6
内に集留され、ついで前記気水分離器に導入され
る。該分離器内で気水分離がなされた高純度の蒸
気は、飽和蒸気管々台7から矢印14の過熱器に
送出されるが、該バツフルプレートは、前記容器
内を前記バツフルプレートで気水混合物室6およ
び高純度蒸気室15との二室に仕切る重要な働き
をしている。
しかるに、前記蒸気ドラム容器は、第6図に示
すように、平鋼板17に曲げ加工を施して半胴板
18および鏡板19を形成させ、前記半胴板を接
合させて胴筒20としてから、該胴筒端に前記鏡
板を接合させ、ついで前記胴筒を数個結合して容
器2が完成させられるのであるが、その溶接され
た接合部8を年一回の定期検査時に容器2の内部
から目視点検をすることが要求され、その都度完
全気密であるべきバツフルプレート5を切断せね
ばならない。前記切断部分は目視点検後、第7,
8および9図に示すように、前記容器内部から当
板9を溶着して復旧させる必要があるが、該バツ
フルプレートは前記当板の溶着のためにその溶接
熱によつて組織に変化が生じ、あるいは歪を起こ
すから、その修正を目的として再度切断を施工し
て復旧作業するという難工事を行なわねばならな
い。しかも、前記当板溶着部分に欠陥部がある場
合に、該欠陥部から気水混合物3が高純度蒸気室
15に漏出して過熱器に漏洩することがある。
すように、平鋼板17に曲げ加工を施して半胴板
18および鏡板19を形成させ、前記半胴板を接
合させて胴筒20としてから、該胴筒端に前記鏡
板を接合させ、ついで前記胴筒を数個結合して容
器2が完成させられるのであるが、その溶接され
た接合部8を年一回の定期検査時に容器2の内部
から目視点検をすることが要求され、その都度完
全気密であるべきバツフルプレート5を切断せね
ばならない。前記切断部分は目視点検後、第7,
8および9図に示すように、前記容器内部から当
板9を溶着して復旧させる必要があるが、該バツ
フルプレートは前記当板の溶着のためにその溶接
熱によつて組織に変化が生じ、あるいは歪を起こ
すから、その修正を目的として再度切断を施工し
て復旧作業するという難工事を行なわねばならな
い。しかも、前記当板溶着部分に欠陥部がある場
合に、該欠陥部から気水混合物3が高純度蒸気室
15に漏出して過熱器に漏洩することがある。
考案が解決しようとする問題点
この考案は、圧力容器等の定期検査時に、バツ
フルプレートを切断して前記容器接合部を目視点
検を行なつた後の復旧工事に際しての困難作業を
回避するとともに、気水混合物の蒸気室への漏洩
を防止することにある。
フルプレートを切断して前記容器接合部を目視点
検を行なつた後の復旧工事に際しての困難作業を
回避するとともに、気水混合物の蒸気室への漏洩
を防止することにある。
問題点を解決するための手段
この考案は、圧力容器等内に配設してあるバツ
フルプレートの要部に穿設した目視点検用切明部
に筒状の覗筒を前記容器内に突設させるととも
に、該覗筒端に取手を配設してある盲板を固着さ
せてなるものである。
フルプレートの要部に穿設した目視点検用切明部
に筒状の覗筒を前記容器内に突設させるととも
に、該覗筒端に取手を配設してある盲板を固着さ
せてなるものである。
作 用
したがつて、この考案の構成によれば、目視点
検時に、盲板を覗筒端からグラインダによつて削
除させて取手を握持することによつて該盲板を離
脱し、前記目視点検後に前記覗筒端に盲板を気密
溶着させて復旧するが、該盲板溶着作業時の溶接
熱をバツフルプレートに直接に伝熱させないで気
密溶接を行なうことができる。
検時に、盲板を覗筒端からグラインダによつて削
除させて取手を握持することによつて該盲板を離
脱し、前記目視点検後に前記覗筒端に盲板を気密
溶着させて復旧するが、該盲板溶着作業時の溶接
熱をバツフルプレートに直接に伝熱させないで気
密溶接を行なうことができる。
実施例
つぎに、この考案の実施例を図面によつて説明
すれば、第1,2および3図において、その使用
中に内部の圧力が約200Kg/cm2、かつ温度が約350
℃にも達して構成鋼板の接合部8を定期的に目視
点検を行なうことが義務づけられている蒸気ドラ
ム容器2の内側に最上部および下部を除いてバツ
フルプレート5を配設し、該容器側に気水混合物
室6を、前記混合物室外側に気水分離装置1(図
示していない)を配備してある高純度蒸気室15
を形成させている前記バツフルプレートの前記接
合部の部位の適宜数個所に目視点検用切明部21
を穿設させ、該切明部の周縁に筒状の覗筒10を
固着させるとともに、前記覗筒の他端に蒸気室1
5側に取手12を配設した盲板11を気密溶着1
3で接合し、定期検査時に前記盲板および覗筒間
の該溶着部をグラインダによつて削除させて該盲
板を離脱させて前記容器接合部を目視点検を行な
い、該点検終了後に前記盲板を覗筒10に気密溶
着して復旧させるものである。
すれば、第1,2および3図において、その使用
中に内部の圧力が約200Kg/cm2、かつ温度が約350
℃にも達して構成鋼板の接合部8を定期的に目視
点検を行なうことが義務づけられている蒸気ドラ
ム容器2の内側に最上部および下部を除いてバツ
フルプレート5を配設し、該容器側に気水混合物
室6を、前記混合物室外側に気水分離装置1(図
示していない)を配備してある高純度蒸気室15
を形成させている前記バツフルプレートの前記接
合部の部位の適宜数個所に目視点検用切明部21
を穿設させ、該切明部の周縁に筒状の覗筒10を
固着させるとともに、前記覗筒の他端に蒸気室1
5側に取手12を配設した盲板11を気密溶着1
3で接合し、定期検査時に前記盲板および覗筒間
の該溶着部をグラインダによつて削除させて該盲
板を離脱させて前記容器接合部を目視点検を行な
い、該点検終了後に前記盲板を覗筒10に気密溶
着して復旧させるものである。
考案の効果
上述したように、この考案は、点検開始および
終了時ともどもに、バツフルプレート5に全く損
傷を与えることがなく、特に復旧作業時の溶着工
事に際してその溶接熱が直接には前記バツフルプ
レートに伝熱することがないので、組織変化、あ
るいは歪発生を起こすことがなく、しかも前記点
検開始および復旧時の両作業が極めて容易である
から、その作業原価を大幅に低減できるなど、こ
の考案の実益は多大である。
終了時ともどもに、バツフルプレート5に全く損
傷を与えることがなく、特に復旧作業時の溶着工
事に際してその溶接熱が直接には前記バツフルプ
レートに伝熱することがないので、組織変化、あ
るいは歪発生を起こすことがなく、しかも前記点
検開始および復旧時の両作業が極めて容易である
から、その作業原価を大幅に低減できるなど、こ
の考案の実益は多大である。
第1図は、この考案の実施例を蒸気ドラム容器
に適用した場合の縦断正面図、第2図は、前図の
A部拡大図、第3図は、第2図のX−X矢視図、
第4図は、蒸気ドラム容器の側面図、第5図は、
前図のB−B拡大切断面図、第6図は、蒸気ドラ
ム容器の製造過程を示す斜視であらわした説明
図、第7図は、蒸気ドラム容器の従来例の縦断正
面図、第8図は、前図のC部拡大図、第9図は、
第8図のY−Y矢視図である。 2……蒸気ドラム容器、5……バツフルプレー
ト、6……気水混合物質、8……接合部、10…
…覗筒、11……盲板、12……取手、13……
気密溶着、15……高純度蒸気室、21……目視
点検用切明部。
に適用した場合の縦断正面図、第2図は、前図の
A部拡大図、第3図は、第2図のX−X矢視図、
第4図は、蒸気ドラム容器の側面図、第5図は、
前図のB−B拡大切断面図、第6図は、蒸気ドラ
ム容器の製造過程を示す斜視であらわした説明
図、第7図は、蒸気ドラム容器の従来例の縦断正
面図、第8図は、前図のC部拡大図、第9図は、
第8図のY−Y矢視図である。 2……蒸気ドラム容器、5……バツフルプレー
ト、6……気水混合物質、8……接合部、10…
…覗筒、11……盲板、12……取手、13……
気密溶着、15……高純度蒸気室、21……目視
点検用切明部。
Claims (1)
- 圧力容器等内に配設された目視点検用切明部を
具えたバツフルプレート、前記切明部の周縁に一
端を固着した覗筒および該覗筒の他端に固着させ
た盲板からなる圧力容器等におけるバツフルプレ
ート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9517884U JPS6113108U (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 圧力容器等におけるバツフルプレ−ト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9517884U JPS6113108U (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 圧力容器等におけるバツフルプレ−ト構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113108U JPS6113108U (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0140962Y2 true JPH0140962Y2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=30654173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9517884U Granted JPS6113108U (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 圧力容器等におけるバツフルプレ−ト構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113108U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02108924U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-30 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP9517884U patent/JPS6113108U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6113108U (ja) | 1986-01-25 |
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