JPH0141110Y2 - - Google Patents
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- JPH0141110Y2 JPH0141110Y2 JP1984188305U JP18830584U JPH0141110Y2 JP H0141110 Y2 JPH0141110 Y2 JP H0141110Y2 JP 1984188305 U JP1984188305 U JP 1984188305U JP 18830584 U JP18830584 U JP 18830584U JP H0141110 Y2 JPH0141110 Y2 JP H0141110Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- substrate
- handle
- pedestal
- opening
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、電気冷蔵庫の扉と取つ手の取付け構
造に関するものである。
造に関するものである。
従来の技術
電気冷蔵庫の扉に取付けられる取つ手は、意匠
的にも優れると共に、長期間にわたる使用に耐え
るよう充分な強度を備える必要がある。
的にも優れると共に、長期間にわたる使用に耐え
るよう充分な強度を備える必要がある。
従来、電気冷蔵庫においてはその扉に取つ手を
ねじ止めすることにより強度を確保していた。
ねじ止めすることにより強度を確保していた。
考案が解決しようとする問題点
上記従来のねじ止め構造では、ねじ止め箇所を
電気冷蔵庫の使用者の目に触れさせないようにす
るという意匠上の要請から、取つ手の取付けの際
に扉の表裏両面からアクセスしなければならな
い。しかしながら、電気冷蔵庫の扉は発泡材等の
断熱材を充填した厚肉の箱形状であるため、タン
ス等の家具の扉の場合とは事情が異なり、扉の表
裏側面からのアクセスは相当雑なものとなる。こ
のため、ねじとねじ穴の位置合わせに多くの手間
を費やしたり、扉の片面側のみからのアクセスを
可能とするために特別の組立用治具や工具を使用
しなければならない等の欠点があつた。
電気冷蔵庫の使用者の目に触れさせないようにす
るという意匠上の要請から、取つ手の取付けの際
に扉の表裏両面からアクセスしなければならな
い。しかしながら、電気冷蔵庫の扉は発泡材等の
断熱材を充填した厚肉の箱形状であるため、タン
ス等の家具の扉の場合とは事情が異なり、扉の表
裏側面からのアクセスは相当雑なものとなる。こ
のため、ねじとねじ穴の位置合わせに多くの手間
を費やしたり、扉の片面側のみからのアクセスを
可能とするために特別の組立用治具や工具を使用
しなければならない等の欠点があつた。
考案の構成
問題点を解決するための手段
上記従来技術の問題点を解決する本考案は、電
気冷蔵庫の扉側に設けた開口内へ台座と取つ手側
に設けたL字状係合爪を弾力的に係合させること
により、ねじを一切使用することなく、扉の表面
1のみからのアクセスによつて、しかも必要な強
度を確保しつつ迅速確実に扉に取つ手を取付ける
ように構成されている。
気冷蔵庫の扉側に設けた開口内へ台座と取つ手側
に設けたL字状係合爪を弾力的に係合させること
により、ねじを一切使用することなく、扉の表面
1のみからのアクセスによつて、しかも必要な強
度を確保しつつ迅速確実に扉に取つ手を取付ける
ように構成されている。
以下、本考案の作用を実施例によつて詳細に説
明する。
明する。
実施例
第1図乃至第3図は、それぞれ本考案の一実施
例による取つ手10の平面図、裏面図及び斜視図
である。
例による取つ手10の平面図、裏面図及び斜視図
である。
この取つ手10は、基部11と、手掛り部12
と、基部11から下方に突出した2個の大型L字
状係合爪13,14及び小型L字状係合爪15,
16を備えている。
と、基部11から下方に突出した2個の大型L字
状係合爪13,14及び小型L字状係合爪15,
16を備えている。
手掛り部12は、基部11の後部の周縁部から
基部11の後方に向けて隆起した曲面からなり、
この取つ手10が後述する台座に取付けられたと
きにこの曲面と台座との間に、手の挿入を許容す
る空間を形成する。
基部11の後方に向けて隆起した曲面からなり、
この取つ手10が後述する台座に取付けられたと
きにこの曲面と台座との間に、手の挿入を許容す
る空間を形成する。
上述のように、基部11、手掛り部12及び4
個のL字状係合爪13乃至16から成る取つ手1
0は、第1図及び第2図に記載された直線OPを
通り紙面と直交する面の周りに面対称の形状を有
している。これは、この対称面の左右に形成され
る係合箇所に加わる力をほぼ均衡させて強度上の
信頼性を高めると共に、美観を高めるためであ
る。
個のL字状係合爪13乃至16から成る取つ手1
0は、第1図及び第2図に記載された直線OPを
通り紙面と直交する面の周りに面対称の形状を有
している。これは、この対称面の左右に形成され
る係合箇所に加わる力をほぼ均衡させて強度上の
信頼性を高めると共に、美観を高めるためであ
る。
第4図乃至第6図は、取つ手10と扉との間に
配置される台座20の平面図、裏面図及び断面図
である。
配置される台座20の平面図、裏面図及び断面図
である。
この台座20は、ほぼ正方形の基板21と、こ
の基板21の第1、第2の周縁部から下方に突出
するL字状係合爪27,28と、基部21の第1
の周縁部の近傍に形成された開口25,26と、
基板21の第1、第2の周縁部のほぼ中間に位置
する第3、第4の周縁部に形成された開口23,
24と、基板21から下方に突出する円柱状の突
起29,29′とを備えている。なお、第6図は、
第4図に設定された折れ曲がつた一点鎖線C−
C′に沿う断面図である。
の基板21の第1、第2の周縁部から下方に突出
するL字状係合爪27,28と、基部21の第1
の周縁部の近傍に形成された開口25,26と、
基板21の第1、第2の周縁部のほぼ中間に位置
する第3、第4の周縁部に形成された開口23,
24と、基板21から下方に突出する円柱状の突
起29,29′とを備えている。なお、第6図は、
第4図に設定された折れ曲がつた一点鎖線C−
C′に沿う断面図である。
上記各要素から成る台座20は、基板21の一
方の対角線と重なり合う線分O′P′を通り基板21
に直交する面の周りに対称の形状を有している。
方の対角線と重なり合う線分O′P′を通り基板21
に直交する面の周りに対称の形状を有している。
第7図に示すように、上記構成の取つ手10と
台座20が取付けられる電気冷蔵庫の扉30は、
直立して設置される薄板31と、この薄板31上
に開設された4個の矩形状の開口33,34,3
7,38と、2個の円形状の開口39,39′を
備えている。矩形状の開口37と38のそれぞれ
は、台座20のL字状係合爪27,28を受け入
れて係合する。一方、円形状の開口39と39′
のそれぞれは、台座20の基板21から下方に突
出する円柱状の突起29と29′を収容する。
台座20が取付けられる電気冷蔵庫の扉30は、
直立して設置される薄板31と、この薄板31上
に開設された4個の矩形状の開口33,34,3
7,38と、2個の円形状の開口39,39′を
備えている。矩形状の開口37と38のそれぞれ
は、台座20のL字状係合爪27,28を受け入
れて係合する。一方、円形状の開口39と39′
のそれぞれは、台座20の基板21から下方に突
出する円柱状の突起29と29′を収容する。
これらの開口は、第7図の点線で示すように、
電気冷蔵庫の扉30が直立して設置された際に、
台座20の対称面O′P′が右上方に向くように台座
20を取付ける位置に形成されている。さらにこ
の台座20上に、台座の対称面O′P′と取つ手の対
称面OPが一致するようにして取つ手10が取付
けられる。この結果、取つ手10の対称面が右上
方を向き、従つて、取つ手10の手掛り部12の
隆起した曲面の端部が右上方を向くことになる。
このように、手掛り部12の端部を右上方に向け
るようにしたのは、この本考案の取付け構造が比
較的小型の冷蔵庫への適用に適したものであるこ
とから取つ手が比較的低い箇所に位置する場合が
多いことと、電気冷蔵庫の使用者の大部分を占め
る右ききの人が扉を開き易いようにするという人
間工学的配慮に基づくものである。
電気冷蔵庫の扉30が直立して設置された際に、
台座20の対称面O′P′が右上方に向くように台座
20を取付ける位置に形成されている。さらにこ
の台座20上に、台座の対称面O′P′と取つ手の対
称面OPが一致するようにして取つ手10が取付
けられる。この結果、取つ手10の対称面が右上
方を向き、従つて、取つ手10の手掛り部12の
隆起した曲面の端部が右上方を向くことになる。
このように、手掛り部12の端部を右上方に向け
るようにしたのは、この本考案の取付け構造が比
較的小型の冷蔵庫への適用に適したものであるこ
とから取つ手が比較的低い箇所に位置する場合が
多いことと、電気冷蔵庫の使用者の大部分を占め
る右ききの人が扉を開き易いようにするという人
間工学的配慮に基づくものである。
第8図乃至第10図は、扉30の薄板31へ台
座20を取付ける様子を順を追つて示す断面図で
あり、各図は第4図に一点鎖線で示す折れ曲がつ
たC−C′線に沿つて切断した場合の断面図であ
る。
座20を取付ける様子を順を追つて示す断面図で
あり、各図は第4図に一点鎖線で示す折れ曲がつ
たC−C′線に沿つて切断した場合の断面図であ
る。
まず、第8図に示すように、台座20を電気冷
蔵庫の扉30の薄板31に近づけ、L字状係合爪
27,28を対応の開口37,38内に挿入す
る。この挿入を行いながら、第9図に示すよう
に、台座20を図中の右方向に移動させることに
より、L字状係合爪27,28の先端部を対応の
開口37,38の周縁部に係合させる。このと
き、第9図に示すように、円柱状の突起29,2
9′により、台座20の基板21と薄板31は曲
げによつて弾性変形し、突起29,29′の高さ
に等しい分の最大変位が薄板31と基板21とで
分担される。
蔵庫の扉30の薄板31に近づけ、L字状係合爪
27,28を対応の開口37,38内に挿入す
る。この挿入を行いながら、第9図に示すよう
に、台座20を図中の右方向に移動させることに
より、L字状係合爪27,28の先端部を対応の
開口37,38の周縁部に係合させる。このと
き、第9図に示すように、円柱状の突起29,2
9′により、台座20の基板21と薄板31は曲
げによつて弾性変形し、突起29,29′の高さ
に等しい分の最大変位が薄板31と基板21とで
分担される。
第10図に示すように、L字状係合爪27,2
8のうち基板21とほぼ直交する部分が対応の開
口の周縁部に当接する位置まで台座20が図中の
右方に移動せしめられると、突起29,29′が
対応の開口39,39′内に収容されて上記弾性
変形が消滅し、扉30に対する台座20の取付け
が終了する。
8のうち基板21とほぼ直交する部分が対応の開
口の周縁部に当接する位置まで台座20が図中の
右方に移動せしめられると、突起29,29′が
対応の開口39,39′内に収容されて上記弾性
変形が消滅し、扉30に対する台座20の取付け
が終了する。
第11図乃至第13図は、扉30の薄板31と
これに取付けられた台座20へ取つ手10を取付
ける様子を順を追つて示す断面図であり、各図に
おいてAは第4図のA−A′断面図、Bは同じく
B−B′断面図である。
これに取付けられた台座20へ取つ手10を取付
ける様子を順を追つて示す断面図であり、各図に
おいてAは第4図のA−A′断面図、Bは同じく
B−B′断面図である。
まず、第6図に示すように、取つ手10のL字
状係合爪13と14が、台座20の開口23と2
4を通して挿入され、これら開口23,24のそ
れぞれと連通する扉30内の開口33と34に係
合される。
状係合爪13と14が、台座20の開口23と2
4を通して挿入され、これら開口23,24のそ
れぞれと連通する扉30内の開口33と34に係
合される。
次に、第12図に示すように、上記L字状係合
爪13,14と対応の開口による係合箇所を支点
として、取つ手10が台座20側に回転せしめら
れ、小型のL字状係合爪15,16が台座20の
開口25,26の周縁部に押圧される。小型のL
字状係合爪15,16は、その近傍の基板21と
取つ手10の底部11が上記押圧力によつて弾性
変形することにより、開口25,26内を通過す
る。
爪13,14と対応の開口による係合箇所を支点
として、取つ手10が台座20側に回転せしめら
れ、小型のL字状係合爪15,16が台座20の
開口25,26の周縁部に押圧される。小型のL
字状係合爪15,16は、その近傍の基板21と
取つ手10の底部11が上記押圧力によつて弾性
変形することにより、開口25,26内を通過す
る。
最後に、第13図に示すように、小型のL字状
係合爪15,16が開口25,26を通過し終り
上記弾性変形が除去されると、これらの開口から
の離脱が阻止される。これによつて、台座20と
扉30に対する取つ手10の取付けが終了する。
係合爪15,16が開口25,26を通過し終り
上記弾性変形が除去されると、これらの開口から
の離脱が阻止される。これによつて、台座20と
扉30に対する取つ手10の取付けが終了する。
第14図Aは、4個のL字状係合爪13乃至1
6と、これらと係合する全ての開口を4図の直線
O′P′上に集中させたと仮定した場合の、仮想的な
一次元構造の断面図である。同図において、大型
のL字状係合爪13′は実際のL字状係合爪13
と14を直線OP上に一括したものに対応し、開
口23′と33′も実際の開口23,24と33,
34を直線OP上に一括したものに対応している。
また、小型のL字状係合爪15′と開口25′も同
様である。
6と、これらと係合する全ての開口を4図の直線
O′P′上に集中させたと仮定した場合の、仮想的な
一次元構造の断面図である。同図において、大型
のL字状係合爪13′は実際のL字状係合爪13
と14を直線OP上に一括したものに対応し、開
口23′と33′も実際の開口23,24と33,
34を直線OP上に一括したものに対応している。
また、小型のL字状係合爪15′と開口25′も同
様である。
Aの仮想的な一次元構造は、さらにBに示すよ
うな等価的な梁構造で近似できる。同図におい
て、Jは取つ手10を近似する梁である。また、
KはL字状係合爪13′と開口33′との係合箇所
を近似する単純支持支点であり、LはL字状係合
爪15′と開口25′との係合箇所を近似する単純
支持支点である。さらに、FはAに示すように、
手掛り部12に手を掛けて力を加えることにより
扉を開こうとした場合に、梁Jに加わる力を近似
したものである。この力Fは、手掛り部12の深
さ方向のほぼ中点Mにおいて梁Jの鉛直上方に作
用する集中加重で近似される。
うな等価的な梁構造で近似できる。同図におい
て、Jは取つ手10を近似する梁である。また、
KはL字状係合爪13′と開口33′との係合箇所
を近似する単純支持支点であり、LはL字状係合
爪15′と開口25′との係合箇所を近似する単純
支持支点である。さらに、FはAに示すように、
手掛り部12に手を掛けて力を加えることにより
扉を開こうとした場合に、梁Jに加わる力を近似
したものである。この力Fは、手掛り部12の深
さ方向のほぼ中点Mにおいて梁Jの鉛直上方に作
用する集中加重で近似される。
着力点Mと支点K,Lとの距離をそれぞれa,
bとすれば、梁Jの作用する力とモーメントの釣
り合いの条件から、支点KとLに生じる反力R
1,R2は、 R1=(b/a)R2 となる。
bとすれば、梁Jの作用する力とモーメントの釣
り合いの条件から、支点KとLに生じる反力R
1,R2は、 R1=(b/a)R2 となる。
図示のようにbをaよりも充分大きくすること
により、扉を開く際に加わる力の大部分を大型の
L字状係合爪側で持たせることができる。このた
め、L字状係合爪15,16を小型にでき、特別
な工具を使用したり極端に大きな力を加えたりす
ることなく、台座20に対する取つ手10の取付
けを迅速かつ容易に行うことができる。
により、扉を開く際に加わる力の大部分を大型の
L字状係合爪側で持たせることができる。このた
め、L字状係合爪15,16を小型にでき、特別
な工具を使用したり極端に大きな力を加えたりす
ることなく、台座20に対する取つ手10の取付
けを迅速かつ容易に行うことができる。
また、取付け終了後に扉や取つ手の汚損が生じ
たりしたため一方を交換する場合等には、手掛り
部12の充分奥まで手を挿入し、指の根元部分を
支点として指先を持上げるという特殊な力の加え
方をすることにより、台座と取つ手との係合を解
除することができる。このような特殊な力の加え
方は使用中になされることがなく、また電気冷蔵
庫本体等に扉が取付けられた後には取つ手が扉か
ら離脱する前に扉が開いてしまうため、なんら問
題はない。
たりしたため一方を交換する場合等には、手掛り
部12の充分奥まで手を挿入し、指の根元部分を
支点として指先を持上げるという特殊な力の加え
方をすることにより、台座と取つ手との係合を解
除することができる。このような特殊な力の加え
方は使用中になされることがなく、また電気冷蔵
庫本体等に扉が取付けられた後には取つ手が扉か
ら離脱する前に扉が開いてしまうため、なんら問
題はない。
以上、台座がほぼ正方形である構成を例示した
が、楕円形等の適宜な形状であつてもよい。
が、楕円形等の適宜な形状であつてもよい。
また、2個のL字状係合爪13,14を形成す
る構成を例示したが、これらは3個以上のもので
あつてもよい。例えば、対称面OPと底部の後縁
との交点の近傍にL字状係合爪を1個追加しても
よい。取つ手の小型のL字状係合爪についても同
様である。さらには、小型のL字状係合爪は取つ
手基部の先端部分に1個だけ形成してもよい。
る構成を例示したが、これらは3個以上のもので
あつてもよい。例えば、対称面OPと底部の後縁
との交点の近傍にL字状係合爪を1個追加しても
よい。取つ手の小型のL字状係合爪についても同
様である。さらには、小型のL字状係合爪は取つ
手基部の先端部分に1個だけ形成してもよい。
考案の効果
以上詳細に説明したように、本考案は、電気冷
蔵庫の扉側に設けた開口内へ台座側と取つ手側に
設けたL字状係合爪を弾力的に係合させることに
より、ねじを一切使用することなく、扉の表面側
のみからのアクセスにつて、しかも必要な強度を
確保しつつ扉に取つ手を取付けるように構成され
ているので、従来例のようにねじとねじ穴の位置
合わせに多大の手間を費やしたり、特別の組立用
治具や工具を使用したりする必要がなくなり、組
立の速度と能率が大幅に向上し、コストを低減す
ることができる。
蔵庫の扉側に設けた開口内へ台座側と取つ手側に
設けたL字状係合爪を弾力的に係合させることに
より、ねじを一切使用することなく、扉の表面側
のみからのアクセスにつて、しかも必要な強度を
確保しつつ扉に取つ手を取付けるように構成され
ているので、従来例のようにねじとねじ穴の位置
合わせに多大の手間を費やしたり、特別の組立用
治具や工具を使用したりする必要がなくなり、組
立の速度と能率が大幅に向上し、コストを低減す
ることができる。
また、本考案では電気冷蔵庫の扉と取つ手との
間に台座を介在させる構成であるから、扉表面の
薄板が台座で補強され、取付け構造全体の耐久性
が向上すると共に、取つ手と台座とが別体に形成
されたことにより整形用金型が簡易化され、製造
コストの低減が図られる。
間に台座を介在させる構成であるから、扉表面の
薄板が台座で補強され、取付け構造全体の耐久性
が向上すると共に、取つ手と台座とが別体に形成
されたことにより整形用金型が簡易化され、製造
コストの低減が図られる。
第1図乃至第3図はそれぞれ本考案の一実施例
における取つ手の平面図、裏面図及び斜視図、第
4図乃至第6図は同じく台座の平面図、裏面図及
び断面図、第7図は扉とこれに形成された開口の
配置を示す正面図、第8図乃至第10図は扉に対
する台座の取付けの様子を順に追つて示す断面
図、第11図乃至第13図は扉と台座に対する取
つ手の取付けの様子を順を追つて示す断面図、第
14図は本考案の作用を説明するための概念図で
ある。 10……取つ手、11……基部、12……手掛
り部、13,14……L字状係合爪、15,16
……小型のL字状係合爪、20……台座、21…
…基板、23,24……基板21の第3、第4の
周縁部に形成された開口、25,26……基板2
1の第1の周縁部に形成された開口、27,28
……基板21の第1、第2の周縁部から下方に突
出するL字状係合爪、29,29′……突起、3
0……電気冷蔵庫の扉、31……薄板、33,3
4,37,38……L字状係合爪と係合する開
口、39,39′……突起29,29′を収容する
開口。
における取つ手の平面図、裏面図及び斜視図、第
4図乃至第6図は同じく台座の平面図、裏面図及
び断面図、第7図は扉とこれに形成された開口の
配置を示す正面図、第8図乃至第10図は扉に対
する台座の取付けの様子を順に追つて示す断面
図、第11図乃至第13図は扉と台座に対する取
つ手の取付けの様子を順を追つて示す断面図、第
14図は本考案の作用を説明するための概念図で
ある。 10……取つ手、11……基部、12……手掛
り部、13,14……L字状係合爪、15,16
……小型のL字状係合爪、20……台座、21…
…基板、23,24……基板21の第3、第4の
周縁部に形成された開口、25,26……基板2
1の第1の周縁部に形成された開口、27,28
……基板21の第1、第2の周縁部から下方に突
出するL字状係合爪、29,29′……突起、3
0……電気冷蔵庫の扉、31……薄板、33,3
4,37,38……L字状係合爪と係合する開
口、39,39′……突起29,29′を収容する
開口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電気冷蔵庫の扉と、該扉に取付けられる台座及
び取つ手から成り、 該台座は、ほぼ平坦な基板と、該基板の第1、
第2の周縁部から下方に突出し同一方向に爪を形
成した複数のL字状係合爪と、該基板の第1の周
縁部の近傍に形成された開口と、該基板の第1、
第2の周縁部の間に位置する第3、第4の周縁部
に形成された開口と、該基板から下方に突出する
突起とを備え、 前記扉は、前記台座の基板から下方に突出する
前記L字状係合爪を受け入れて係合する開口と、
該開口に受け入れられたL字状係合爪が該開口の
周縁部に係合する位置まで移動せしめられた際に
前記基板の下方に突出する前記突起を収容する開
口または凹部と、前記台座基板の第3、第4の周
縁部に形成された開口と連通する開口とを備え、 前記取つ手は、ほぼ平坦な基部と、該基部との
間に手の挿入を許容する空間を形成しつつ該基部
から隆起する手掛り部と、該手掛り部の隆起側端
部の近傍おいて該基部から下方に突出し前記基板
の第3、第4の周縁部に形成された開口を通過し
これらと連通する前記扉内の開口に係合される第
1のL字状係合爪と、該基部の他方において該基
部から下方に突出し該基部及び前記基板を弾性変
形させつつ前記基板の第1の周縁部に形成された
開口を通過し該通過後の前記弾性変形の解消によ
つて該取つ手を前記台座に係合させかつ前記第1
のL字状係合爪よりも小型の第2のL字状係合爪
とを備えたことを特徴とする電気冷蔵庫の扉と取
つ手の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188305U JPH0141110Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188305U JPH0141110Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101388U JPS61101388U (ja) | 1986-06-28 |
| JPH0141110Y2 true JPH0141110Y2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=30745776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984188305U Expired JPH0141110Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0141110Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012078009A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813488U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | 株式会社富士通ゼネラル | 冷蔵庫扉用ハンドルの取付装置 |
| JPS5841484U (ja) * | 1981-09-12 | 1983-03-18 | 株式会社東芝 | 把手装置 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP1984188305U patent/JPH0141110Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61101388U (ja) | 1986-06-28 |
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