JPH0141456B2 - - Google Patents

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JPH0141456B2
JPH0141456B2 JP1017185A JP1017185A JPH0141456B2 JP H0141456 B2 JPH0141456 B2 JP H0141456B2 JP 1017185 A JP1017185 A JP 1017185A JP 1017185 A JP1017185 A JP 1017185A JP H0141456 B2 JPH0141456 B2 JP H0141456B2
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JP
Japan
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platen
cylinder
cutting
valve
blade
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JP1017185A
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JPS61173808A (ja
Inventor
Kyoji Nakanishi
Yoshiaki Kano
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61173808A publication Critical patent/JPS61173808A/ja
Publication of JPH0141456B2 publication Critical patent/JPH0141456B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D15/00Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves
    • B23D15/12Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves characterised by drives or gearings therefor
    • B23D15/14Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves characterised by drives or gearings therefor actuated by fluid or gas pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は連鋳スラブ等の鋼片の切断方法及び装
置に係り、さらに詳しくは、切断装置に供給する
油等の作動媒体の量を大幅に減少しうるようにし
た鋼片の切断方法及び装置に関するものである。 [従来の技術] 従来より、連続鋳造装置の後面に設けられる連
鋳鋼片の切断装置としては各種のものが提案され
ている。 これらのうちの多くのものにおいては、鋼片を
狭むように上下に刃物が設置されている。そし
て、この上刃と下刃はプラテンに装着されてお
り、このプラテンは主シリンダ(ラム)及び該シ
リンダよりも小容量の補助シリンダ(保持シリン
ダとプルバツクシリンダ)により昇降され、互い
に接近及び離反移動する。この刃物の作動によ
り、鋼片が剪断あるいは切断される。なお、本発
明において、剪断と切断とを含めて、単に切断と
いう。 [発明が解決しようとする問題点] ところが、この接近移動時及び離反移動時にも
前記主シリンダに油圧を供給して該主シリンダを
駆動させるようにしていたので、常時多量の圧油
を切断装置に補給する必要があり、それだけ装置
稼動コスト及び保守コスト等の高いものとなつて
いた。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであ
り、切断装置を作動させる作動媒体加圧送給装置
(例えば、油圧供給装置)からの作動媒体供給量
が、平均的に少なくて足り、装置稼動コスト等の
諸コストを廉価なものとし得る鋼片の切断方法及
び装置を提供することを目的としている。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、上刃が装着された上プラテン、及び
下刃が装着された下プラテンを両刃が鋼片を狭ん
で上下となるように配し、この上下のプラテンを
主シリンダ及びこれよりも小容量の補助シリンダ
によつて昇降作動させて切断するものにおいて、 大容量の主シリンダは鋼片切断作動時にのみ作
動させ、 切断作動時以外のときには、補助シリンダによ
つて上下のプラテンを昇降させると共に、主シリ
ンダには作動媒体が自由に出入りし得るよう構成
したものである。 [作用] 鋼片の切断を行うときには、大きな駆動力で上
下のプラテンを接近移動させる必要がある。その
ため、切断時には、大容量の主シリンダを作動さ
せ、刃物を強力に付勢する。 刃物が鋼片に接触する前、あるいは切断終了後
に刃物を待機位置にまで復帰させるときには、プ
ラテンは小さな駆動力で容易に昇降する。そこ
で、この場合には、補助シリンダだけを作動させ
る。この補助シリンダは主シリンダに比べて小容
量であるので、これを駆動するに要する作動媒体
の量が少なくて足りる。そのため、作動媒体供給
装置の稼動コストが廉価なものとなり、保守コス
ト等も併せて低減される。 [実施例] 以下、図面に示す実施例に基いて本発明の詳細
を説明する。 第1図(正面図)および第2図(側断面図)は
本発明に係る切断装置の一実施例を説明するもの
で、図において符号10,10で示すものは切断
装置本体のハウジングで、その上下端はセパレー
タ11,12によつて連結されている。 ハウジング10内には、上から順に第1プラテ
ン13、第2プラテン14、第3プラテン15が
ガイド16,16に沿つて昇降可能に設けられて
いる。(なお、以下、第1、第2、第3プラテン
をそれぞれ上刃プラテン、下刃プラテン、ボトム
プラテンという。)上刃プラテン13とボトムプ
ラテン15とは連結部材であるタイロツド17に
よつて一体に連結されている。タイロツド17は
下刃プラテン14を摺動自在に貫通して設けられ
ている。 下端に位置する切断装置本体のセパレータ12
には、レベル調整用の保持シリンダ18が複数個
設けられており、そのピストンロツド18aの先
端はボトムプラテン15に連結されている。ま
た、下刃プラテン14とボトムプラテン15との
間には切断用の主シリンダたるラムが設けられて
いる。すなわち、ボトムプラテン15には切断用
のラム19が内蔵されており、その上端は下刃プ
ラテン14に連結されている。 なお、ボトムプラテン15と下刃プラテン14
との間にはプルバツクシリンダ(昇降シリンダ)
20が所定数設けられている。 一方、上刃のプラテン13と下刃プラテン14
にはそれぞれギヤグシリンダ21,22が設けら
れており、これらシリンダのピストンロツドの先
端にはそれぞれ支持ロール21a,22aが回転
自在に設けられている。これら支持ローラ21
a,22aによつて被切断材である連鋳鋼片23
がパスライン上に支えられる。なお、第6図に示
すように後面側の下部支持ロール22aは、斜め
上方からはターンバツクル等の連結装置37によ
り、切断装置本体に移動自在に取付けられてお
り、クロツプを下方へ落し込む時に、シリンダ3
6のピストンロツドを後退させることにより、こ
の支持ローラ22aを後面側に逃がせるように構
成されている。 ところで、上刃プラテン13と下刃プラテン1
4には、それぞれ対向する位置に連鋳鋼片23を
狭んで上刃24、下刃25が設けられている。 上刃24および下刃25は、第5図および第6
図に示すような構造および配置を採用している。
すなわち、上刃24および下刃25は、それぞれ
とがつた刃先24a,25aを有し、これらの刃
同士および刃先同士は連鋳鋼片23を狭んで上下
対称位置になるように配置される。 一方、第1図および第2図に示すように、ハウ
ジング10の両側には車輪26が複数個回転自在
に設けられており、それぞれの車輪はレール27
上に走行自在に接している。また、ハウジング1
0の下端部にも車輪39が設けられており、ガイ
ドレール38の下側に接して転動し、切断折置本
体の転倒を防止している。 そして、第2図に示すように、ハウジング10
には、走行用シリンダ28のピストンロツド28
aが連結されており、切断装置本体を連鋳鋼片2
3の搬送速度に同期させて前進させ、また、元の
位置に復帰させるように構成されている。 切断装置本体を狭んで走行用シリンダ28と反
対側には、連鋳鋼片23のパスライン上に沿つて
支持枠29が配置されており、この支持枠29に
は所定間隔で連鋳鋼片23の搬送ローラ30が設
けられている。 支持体29の切断装置本体側の端部には、チル
チングテーブル31が軸32によつて回転自在に
軸承されている。このチルチングテーブル31に
は1個の搬送ローラ33が設けられている。 このチルチングテーブル31は、支持枠29側
に取り付けられたシリンダ34のピストンロツド
34aの先端に回転自在に連結されている。 従つて、シリンダ34を作動させて、ピストン
ロツド34aを後退させれば、チルチングテーブ
ル31は第6図に実線で示す水平な位置から、二
点鎖線で示す下方に逃げた位置まで回転させるこ
とができる。 また、第6図中符号40で示すものは連鋳設備
末端のピンチロール、符号41で示すものは切断
装置の前面に位置する搬送ローラである。 次に、以上のように構成された切断装置の作動
を説明する。 まず、レベル調整用保持シリンダ18を作動さ
せ、ボトムプラテン15を上下させる。ボトムプ
ラテン15が上下すると、タイロツド17により
連結されている上刃プラテン13が上下し、上刃
24が上下する。このような動作によつて上刃2
4を連鋳鋼片23から所定距離離れた位置にセツ
トする。 一方、下刃プラテン14の下刃25が連鋳鋼片
23を狭んで上刃24と上下対称な位置になるよ
うにプルバツクシリンダ20を作動させて調節す
る。 このようにして、上刃24および下刃25を連
鋳鋼片23を狭んで上下対称な位置にセツトする
と共に、シリンダ34を作動させて、そのビスト
ンロツド34aを前進させ、チルチングテーブル
31を水平な状態にし連鋳鋼片23のパスライン
と一致させる。また、ギヤグシリンダ22,36
を作動させ、支持ロール22aを上昇させて連鋳
鋼片23のパスラインに合わせる。 各機器を以上のような状態にさせた後、連鋳鋼
片23を切断装置内部に導く。 一般に、連鋳設備から最初に導かれる連鋳鋼片
は、その先端が不定形をしたクロプと呼ばれる製
品として使用できない部分となつている。このた
め、まず最初に、このクロツブの切断除去が行な
われる。すなわち、クロツプの先端が切断装置内
部に導かれ、その切断位置が上下の刃物24,2
5間に達した時、切断装置の走行用シリンダ28
を作動させ、そのピストンロツド28aを前進さ
せ、切断装置本体を連鋳鋼片23の搬送速度に同
期させて前進させる。その直後に、ギヤグシリン
ダ21を作動させ上部支持ロール21aを下降さ
せて連鋳鋼片23を下部支持ローラ22aとの間
で均等の力で狭持する。この時の各機器の状態が
第2図に示されている。 同時に、切断用ラム19には作動媒体たる油が
自由流入可能としておいて、レベル調整用保持シ
リンダ18およびプルバツクシリンダ20を作動
させ、切断動作を開始させるが、この時の作動要
領は次のようにする。すなわち、ポトムプラテン
15に対して下刃プラテン14がVの速度で上昇
するようにプルバツクシリンダ20の往動室(ヘ
ツド室)20bに油圧を導入する。同時に、ボト
ムプラテン15および上刃プラテン13が、V/
2の速度で下降するようにレベル調整用保持シリ
ンダ18のロツド側(ロツド室)18Cに油圧を
作動させる。そうすると、下刃プラテン14はV
−V/2=V/2の速度で上昇することになる。
すなわち、上刃24と下刃25は同一速度V/2
でそれぞれ下降、上昇することにより、連鋳鋼片
23にくい込む寸前に至る。そこで、次にラム1
9のヘツド室19aに切断力としての油圧を導入
する。そうすると、上刃24および下刃25は連
鋳鋼片23へくい込んでいき、連鋳鋼片23が切
断される。 なお、前記したように切断装置本体の走行を開
始させる前に、シリンダ34を作動させ、チルチ
ングテーブル31を第6図に二点鎖線で示す位置
へ逃がしてやり、切断装置本体の走行に邪魔にな
らないようにしておく。 このようにして、クロツプの切断が完了する
と、油圧シリンダ36を作動させて、後面側の下
部支持ロール22aを後退させ、切断させたクロ
ツプをシユート35上に落下させ、図示していな
いクロツプ台車上に導き、回収する。 このようにクロツプの切断除去が行なわれた後
に、走行用シリンダ28が作動され、切断装置本
体が元の位置に後退し始める。同時に上側のギヤ
グシリンダ21が作動し、上部支持ロール21a
が上昇し、また、シリンダ34が作動してチルチ
ングテーブル31は水平状態に復帰し、さらに、
シリンダ36が作動して後面側の下部支持ロール
22aも元の位置に戻り、搬送されている連鋳鋼
片23を支持する。そして、ボトムプラテン15
に対して下刃プラテン14がVの速度で下降する
ようにプルバツクシリンダ20のロツド側の往動
室20cに油を供給し、同時に、ボトムプラテン
15および上刃プラテン13がV/2の速度で上
昇するようにレベル調整用保持シリンダ18のヘ
ツド側たる往動室18bに油を供給してやる。こ
の結果、下刃プラテン14はV−V/2=V/2
の速度で下降するので、上刃プラテン13と下刃
プラテン14は同一速度V/2でそれぞれ上昇、
下降し、上刃24と下刃25は連鋳鋼片23を狭
んで上下対称な位置にとまる。 このように切断装置の各機器が切断開始前の状
態に復帰している間も、連鋳鋼片23は連続して
搬送されており、上下の刃物24,25間を通つ
て、後面のチルチングテーブル31の方向へ導か
れているが、この時、切断装置内の2本の下部支
持ロール22aおよびチルチングテーブル31は
連鋳鋼片23のパスライン上の水平位置にあつて
連鋳鋼片23を支持、搬送しているので、高温で
変形しやすい状態にある連鋳鋼片23は下方に向
つて湾曲したり変形したりするようなことはな
い。 やがて、連鋳鋼片23が所定距離搬送され、切
断位置に来ると、連鋳鋼片23の定寸切断が開始
される。すなわち、前述したクロツプ切断時の作
動要領と同様に、走行用シリンダ28が作動し、
切断装置本体が連鋳鋼片23の搬送直度と同期し
て前進を始める。同時に、シリンダ34が作動
し、チルチングテーブル31が下降する。そして
上側のギヤグシリンダ21が作動して上部支持ロ
ール21aが連鋳鋼片23の表面に当接され、下
部支持ロール22aとの間で連鋳鋼片23が上下
から均等な力で狭持される。続いて、プルバツク
シリンダ20およびレベル調整用保持シリンダ1
8が前述と同要領で作動され、かつこれに後続し
てラム19が作動され、上下の刃物24,25が
同一速度で、同一量だけ連鋳鋼片23へくい込ん
で連鋳鋼片23の切断が行なわれる。 切断が完了すると同時に、前述したクロツプの
切断完了時と同じ要領で、走行用シリンダ28が
作動して切断装置本体は元の位置に戻り始め、上
側のギヤグシリンダ21が作動して上部支持ロー
ル21aが上昇する。また、プルバツクシリンダ
20およびレベル調整用保持プラテン18も前述
と同要領の作動をして、上下の刃物24,25が
離れ、元の位置に復帰する。そして、チルチング
テーブル31が水平位置に戻る。ただし、このよ
うな連鋳鋼片23の定寸切断を行なう時には、ク
ロツプの切断完了後のように後面側の下部支持ロ
ール22aを後退させる動作はさせる必要はな
い。 以下、同様な作動を繰り返して、連鋳鋼片23
の定寸切断が行なわれる。そして、このようにし
て定寸切断された連鋳鋼片23は、圧延工程へと
搬送される。 第3図ないし第7図は、この実施例装置におけ
る各プラテン13,14,15とレベル調整用保
持シリンダ18、ラム19、プルバツクシリンダ
20との関係を模式的に示すと共に、油圧供給系
統を説明するための系統図である。 第3図は、切断装置が待機時にあるときの状態
を示すものである。図において、50は圧力ライ
ン、51はタンクラインであつて、ラム19のヘ
ツド室19aは開閉弁(第1開閉弁)52を有す
る管路53によつて圧力ライン50に連絡されて
いる。 プルバツクシリンダ20の往動室(ヘツド側)
20bは開閉弁54を有する管路55によつて圧
力ライン50に連絡されると共に、カウンタバラ
ンス弁56を有する管路57によつてタンクライ
ン51に連絡されている。プルバツクシリンダ2
0の復動室(ロツド側)20cは、開閉弁58を
有する管路59によつて圧力ライン50に連絡さ
れ、かつ、開閉弁60を有する管路61によつて
タンクライン51に連絡されている。 レベル調整用保持シリンダ18の往動室18b
は開閉弁62を有する管路63によつて圧力ライ
ン50に連絡され、かつ、カウンタバランス弁6
4を有する管路65によつてタンクライン51に
接続されている。レベル調整用保持シリンダ18
の復動室18cは、開閉弁66を有する管路67
によつて圧力ライン50に連絡されている。 図中68は、油を貯留するリザーバタンクであ
り、プレフイルバルブ(第2開閉弁)69を有す
る管路70によつてラムヘツド室19aへ連絡さ
れると共に、プレフイルバルブ71を有する管路
72によつてレベル調整用保持シリンダ復動室1
8cと連絡されている。 なお、本実施例で、開閉弁52,54,58,
60,62,66としては、遠隔制御形シーケン
ス弁や電磁弁等、所望の時期に開又は閉とする遠
隔制御可能な弁が採用される。 また、カウンタバランス弁は、一方向の流れに
は設定された背圧を与えるものであるが、本実施
例のカウンタバランス弁56,64は、遠隔操作
により所定のパイロツト圧が与えられたときにの
み背圧を与える状態をとり、その他のときには実
質的に閉状態となる遠隔制御形のものが用いられ
ている。 プレフイル弁69はリザーバタンク68からラ
ム用ヘツド室19aへの油の自由流入を許容し、
ラム19作動時にはラム用ヘツド19aからリザ
ーバタンク68への逆流を防止し、かつラム19
の戻り動作時にはリザーバタンク68への自由流
入を許容するよう設置されている。 プレフイル弁71は、レベル調整用保持シリン
ダ18の復動室18cからの戻り油を、リザーバ
タンク68へ自由流入させる。また、開閉弁66
を通過してきた圧力ライン50の油圧に対しては
閉動作し、リザーバタンク68への流入を防止す
る。 第4図は、第3図の待機時から切断に移行した
初期の状態を示しており、上刃24及び下刃25
が鋼片23に向けて接近している状態に係る。 この接近時においては、開閉弁54,66が開
とされ、圧力ライン50から、油圧がプルバツク
シリンダ往動室20bと保持シリンダ復動室10
cとに導かれ、これにより、前述のように上刃プ
ラテン13及び下刃プラテン14がそれぞれ同速
で接近移動する。 而して、このとき、開閉弁(第1開閉弁)52
は閉とされ、ラム用ヘツド室19aには、リザー
バタンク68から油が自由流入される。また、こ
のとき開閉弁60が開とされプルバツクシリンダ
復動室20cの油圧がタンクライン51に逃がさ
れ、かつ、カウンタバランス弁64が開とされ、
レベル調整用保持シリンダ往動室18bの油圧が
所定背圧を付与されつつ、弁64を通つてタンク
ライン51に逃がされる。その他の弁は閉とされ
ている。 第5図は、第4図の接近時から動作が進行し、
上刃24及び下刃25が鋼片23にくい込んでい
る切断時を示すものである。 この第5図の切断時においては、開閉弁(第1
開閉弁)52が開とされ、圧力ライン50から油
圧がラム用ヘツド室19aに導入され、上刃プラ
テン13と下刃プラテン14とが強力に接近方向
に付勢されている。このとき、プレフイルバルブ
(第2開閉弁)69は閉動作し、この油圧がリザ
ーバタンク68へリークするのを防止している。
その他の弁の作動状態は第4図の接近時に同じで
ある。 第6図は、鋼片23が切断された後、上刃24
と下刃25とが離反されている復帰時の状態を示
すものである。 この第6図の復帰時においては、開閉弁58,
62が開とされ、圧力ライン50から、プルバツ
クシリンダ復動室20cとレベル調整用保持シリ
ンダ復動室18bとに油圧が導入され、これによ
つて、前述のように上刃プラテン13と下刃プラ
テン14とが同速で離反移動する。なお、このと
き、ラム用ヘツド室19aの油とレベル調整用保
持シリンダ復動室18cの油は、プレフイル弁6
9,71を自由に通つてリザーバタンク68に流
入し、プルバツクシリンダ復動室20bの油は、
開動作されたカウンタバランス弁6を通つて、所
定の背圧を受けながらタンクライン51に逃がさ
れる。その他の弁は閉とされている。 この復帰動作が終了すると、第3図の待機時を
経て、再び接近(第4図)、切断(第5図)が繰
り返される。 第7図は、切断1サイクルにおける上刃先端位
置の推移を表すグラフである。図中、実線は、本
発明例に従つた場合である。また、破線は従来例
に従つたものであり、接近時にもラム用ヘツド室
19aに圧力ライン50から油圧を導入するよう
にした場合である。 本発明例によれば、接近時には、ラム19に比
べ遥かに小容量のレベル調整用保持シリンダ18
とプルバツクシリンダ20にのみ油圧を導入すれ
ば良いから、接近時の油圧の供給量は従来例に比
べ極めて少なくて足りる。また、この油圧供給量
を若干増量するだけで、接近速度を著しく大きく
できる。 また、刃物24,25が鋼片23にくい込んで
いるときには、ラム19、レベル調整用保持シリ
ンダ18及びプルバツクシリンダ20に油圧を供
給するのであるが、このときの供給量(供給速
度)も少なくて足りる。即ち、この供給量(供給
速度)が少ない場合には、上下のプラテン13,
14はゆつくりと接近するのであるが、前記の接
近時の接近速度を大としておくことにより、この
切断時の遅い接近を補償し、1サイクル当りの所
要時間を同じにできる。 このようなことから、本発明例によれば、接近
及び切断の両作動時において、装置に供給する圧
油量を従来例に比べ格段に低減し得る。 次の第2表は、シリンダ仕様を第1表のものと
し、第7図のように作動させた場合における接近
時及び切断時の供給油量を示すものである。
【表】
【表】
【表】 *…ピストンロツド又はラムの出没速度を示す。
この第2表より、本発明例によれば、供給油量
を大幅に低減でき、例えば接近時には従来例の約
19%に、切断時でも従来例の約70%にし得ること
が明らかである。 従つて、本発明によれば切断装置へ油圧を供給
する油圧供給装置の容量をも著しく小さくし得
る。 以上説明した実施例では、上刃24と下刃25
とを同時に昇降させて鋼片23を切断させるよう
にしたが、これは上刃24を固定させ、下刃25
のみを昇降させるか、あるいは逆に、下刃25を
固定させ、上刃24のみを昇降させるようにして
切断させることもできる。この場合には、例えば
レベル調整用保持シリンダ18等により、上刃プ
ラテン13あるいは下刃プラテン14のいずれか
一方を固定させるようにし、切断に伴う鋼片23
の上下方向の移動を吸収しうるデイプレツシング
テーブル等を切断装置本体に隣接させて設けるな
どしてやれば良い。 また、以上の説明では切断用主シリンダとして
ボトムプラテン15に切断用ラムを内蔵させ、こ
のラムを下刃プラテン14に連結させた場合を示
したが、これは切断用主シリンダとして、ボトム
プラテン15と下刃プラテン14との間に独立し
たシリンダを設け、例えば、シリンダ本体をボト
ムプラテン15を取付け、そのピストンロツドを
下刃プラテン14に連結させるようにしても良
い。 更に、本実施例においては、上刃24と下刃2
5とを鋼片23に対して同一速度で同一量だけく
い込ませることにより、鋼片23の切断動作が、
上刃24と下刃25のそれぞれの刃先24aと2
5aが鋼片23の板厚方向の中央部付近に達した
時点で完了するようにし、第5図bに示すような
切断端の断面形状が板厚方向の中央部が突出した
先細形となるようにしたが、これは例えば切断中
にレベル調整用保持シリンダ18の作動速度Vを
変えるなどして、上刃24と下刃25とを異なつ
た昇降速度とすることにより、板厚方向の中央部
以外の位置で切断が完了するようにすることもで
きる。 また、上述した実施例に示した上下の刃物2
4,25は、先端部の断面形状が三角形状のもの
として例示したが、必ずしもこれに限定されるも
のではなく、上下が対象な各種の断面形状のもの
も採用することができる。 また、上述した実施例においては、レベル調整
用保持シリンダ18は、下側のセパレータ12に
取付けてあるが、これは上側のセパレータ11に
取付けたり、ハウジング10に取付けたりし、そ
のピストンロツド18aは、上刃プラテン13、
下刃プラテン14、ボトムプラテン15のうちど
れが1つに連結されても良い。 更に、以上の実施例では、切断装置本体を連鋳
鋼片23の搬送速度に同調させて前進させつつ切
断する、いわゆる走間切断方式を採用したものと
して例示したが、本発明は勿論、鋼片23を停止
させて切断する固定した切断装置にも適用するこ
とができる。 なお、以上の実施例では、被切断材として連鋳
スラブ等の連鋳鋼片を切断する場合を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、通
常の鋼板等の被切断材にも勿論適用できる。 上記実施例では、作動媒体として油を用いてい
るが、その他の液状作動媒体をも用い得ることは
明らかである。 [効果] 以上詳述した通り、本発明によれば、切断装置
に供給する油等の作動媒体が著しく少量で足り、
従つて、作動媒体供給装置の稼動コストが大幅に
減少される。また、作動媒体供給装置を小容量の
ものとすることもでき、設備費を減少させること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する正面図、
第2図は第1図の側面図、第3図ないし第6図の
各図は実施例装置の作動を説明する模式的系統
図、第7図は実施例装置の作動例を示すグラフで
ある。 1,24……上刃、2,25……下刃、24
a,25a……刃先、3,23……鋼片、6a…
…ヘゲ疵、10……ハウジング、11,12……
セパレータ、13……上刃プラテン、14……下
刃プラテン、15……ボトムプラテン、17……
連結部材(タイロツド)、18……レベル調整用
保持シリンダ、19……ラム、19a……ラム用
ヘツド室、20……プルバツクシリンダ、21,
22,36……ギヤグシリンダ、21a,22a
……支持ロール、28……走行用シリンダ、2
6,39……車輪、31……チルチングテーブ
ル、50……圧力ライン、51……タンクライ
ン、56,64……カウンタバランス弁、53,
55,57,59,61,63,65,67,7
0,72……管路、52,54,58,60,6
2,66……開閉弁、68……リザーバタンク、
69,71……プレフイルバルブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋼片を狭んで上下に配設されたプラテンに、
    それぞれ上刃と下刃とを鋼片を狭んで装着し、主
    シリンダ及び該主シリンダよりも小容量の補助シ
    リンダによりプラテンを昇降させ、上刃あるいは
    下刃のいずれか一方を昇降させて鋼片を切断させ
    るか、あるいは、上刃と下刃とを同時に昇降させ
    て鋼片を切断させる鋼片の切断方法において、 切断前の刃接近時で刃物の鋼片への接触前、及
    び切断後の刃後退時には、前記補助シリンダを作
    動させてプラテンを昇降させると共に、主シリン
    ダは作動媒体が自由に出入し得る状態としてお
    き、 刃物が鋼片を切断する時には前記主シリンダを
    作動させてプラテンを接近方向に付勢することを
    特徴とする鋼片の切断方法。 2 切断装置本体に対して上から下にかけて順
    次、第1プラテン、第2プラテン、第3プラテン
    をそれぞれ昇降自在に設け、該3つのプラテンの
    うち相隣る2つのプラテンにそれぞれ上刃と下刃
    を、鋼片を狭んで上下に対向させて設け、第2プ
    ラテンと第1又は第3プラテンとの間に切断用主
    シリンダ及び該主シリンダよりも小容量のプルバ
    ツクシリンダを設け、第1プラテンと第3プラテ
    ンとを一体に連結し、切断装置本体と前記3つの
    プラテンのうちのいずれか1つのプラテンとの間
    に前記主シリンダよりも小容量のレベル調整用保
    持シリンダを設け、前記各シリンダを作動媒体供
    給装置に管路を介して接続した鋼片の切断装置に
    おいて、 主シリンダへの前記作動媒体供給管路に第1開
    閉弁を設けると共に、作動媒体のリザーバタンク
    を設置して、該リザーバタンクを該主シリンダ
    に、第2開閉弁を有する配管で連通させ、該第1
    及び第2開閉弁を、第1開閉弁が開又は閉のとき
    に第2開閉弁が閉又は開とされる互いに排他的な
    開閉可能としたことを特徴とする鋼片の切断装
    置。 3 第2開閉弁はプレフイル弁であることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の切断装置。
JP1017185A 1985-01-23 1985-01-23 鋼片の切断方法および装置 Granted JPS61173808A (ja)

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