JPH0141792Y2 - - Google Patents

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JPH0141792Y2
JPH0141792Y2 JP8293884U JP8293884U JPH0141792Y2 JP H0141792 Y2 JPH0141792 Y2 JP H0141792Y2 JP 8293884 U JP8293884 U JP 8293884U JP 8293884 U JP8293884 U JP 8293884U JP H0141792 Y2 JPH0141792 Y2 JP H0141792Y2
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steel
bolts
plate
strut
corrugated
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、山留擁壁、土捨場擁壁、ストツク
ヤード擁壁等に用いられる組立式鋼製ボツクスに
関するものである。
〔従来技術〕
従来、擁壁用組立式鋼製ボツクスとしては、(1)
下端に座板を固定したH形鋼からなる多数の前部
支柱および後部支柱を左右方向に一定間隔で並べ
て立設し、かつ左右方向および前後方向に隣り合
う支柱を、それぞれ上下方向に間隔をおいて配置
した多数の長い螺杆およびその両端に螺合したナ
ツトにより連結し、隣り合う各支柱の間に配置さ
れた波形鋼板からなる堰板の波底部を前記螺杆に
嵌合させ、各螺杆と堰板とを多数の結束線によつ
て結束固定した構造の鋼製ボツクスが知られてお
り(特開昭56−425号公報参照)、また(2)下端に座
板を固定した鋼管からなる前部支柱および後部支
柱に、前後方向に延長する多数の取着鋼管を上下
方向に間隔をおいて配置して溶接により固着し、
かつ各支柱の左右両側に上下方向に延長する帯鋼
を溶接により固着し、前記各支柱を左右方向に間
隔をおいて並べて立設すると共に、前後の支柱を
取着鋼管に嵌挿してボルトにより固定した連結鋼
管を介して連結し、波形鋼板からなる壁面板の左
右両端に溶接により固着されている端板を前記支
柱に当接してボルトにより結合した構造の鋼製ボ
ツクスも知られている(実公昭48−167号公報参
照)。
しかるに、前記(1)の鋼製ボツクスの場合は、組
立ての際の工数が多いので非能率的であると共に
構造が複雑であり、また前記(2)の鋼製ボツクスの
場合は、溶接量が相当多く、かつ取着鋼管付き支
柱の構造が複雑であり、そのためコストが高くな
るという問題がある。
〔考案の目的、構成〕
この考案は前述の問題を有利に解決できる擁壁
用組立式鋼製ボツクスを提供することを目的とす
るものであつて、この考案の要旨とするところ
は、鋼製波形前面板1および鋼製波形後面板2の
左右両側に断面L字状の鋼製前部支柱構成材3お
よび鋼製後部支柱構成材4の一辺が重合されてボ
ルト5により結合され、隣り合う前部支柱構成材
3の他辺がボルト6により結合されて前部支柱7
が構成されると共に、隣り合う後部支柱構成材4
の他辺がボルト8により結合されて後部支柱9が
構成され、鋼製波形側面板10の前端部および後
端部は前部支柱7および後部支柱9における前記
他辺に重合されてボルトにより結合されているこ
とを特徴とする擁壁用組立式鋼製ボツクスにあ
る。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
図面はこの考案の一実施例を示すものであつ
て、左右方向に延長する台形波状凹凸を有する鋼
製波形前面板1における各前方開口溝の両端部
と、左右方向に延長する台形波状凹凸を有する鋼
製波形後面板2における後方開口溝の両端部と、
前後方向に延長する台形波状凹凸を有する擁壁端
部の鋼製波形側面板10′における左側開口溝ま
たは右側開口溝の両端部とに、それぞれ発泡スチ
ロールからなる台形の土砂流出防止用ブロツク1
1が嵌合されて接着剤により固着され、かつ前記
波形前面板1の左右両端の前部には、鋼板に曲げ
加工を施して構成した断面L字状の前部支柱構成
材3の一辺が重合されてボルト5により結合さ
れ、その前部支柱構成材3の他辺は後方に突出し
ている。
前記波形後面板2の左右両端の後部には、鋼板
に曲げ加工を施して構成した断面L字状の後部支
柱構成材4の一辺が重合されてボルト5により結
合され、その後部支柱構成材4の他辺は前方に突
出している。また波形前面板1の上端部には断面
L字状の鋼製スチフナー12がボルト13により
固定されている。
隣り合う波形前面板1に固定されている前部支
柱構成材3の前記他辺は相互に重合されてボルト
6により結合され、そのボルト6により結合され
た一対の前部支柱構成材3により前部支柱7が構
成され、かつ隣り合う波形後面板2に固定されて
いる後部支柱構成材4の前記他辺は相互に重合さ
れてボルト8により結合され、そのボルト8によ
り結合された一対の後部支柱構成材4により後部
支柱9が構成され、さらに前部支柱7および後部
支柱9の下端部は、鋼製座板14に載置されると
共にその座板14に固着されている取付板15に
対しボルト16により固定されている。
前後方向に延長する台形波状凹凸を有する擁壁
中間部の鋼製波形側面板10の前端部および後端
部は、前部支柱7および後部支柱9における前記
他辺に重合されてボルト17により結合され、隣
接する支柱構成材における前記他辺はそのボルト
17によつても結合され、かつ擁壁端部の波形側
面板10′の前端部および後端部におけるブロツ
ク嵌設側部分は、前部支柱構成材3および後部支
柱構成材4に重合されてボルト17により結合さ
れ、前記波形前面板1、波形後面板2、前部支柱
構成材3、後部支柱構成材4および波形側面板1
0,10′等により鋼製ブロツクが構成されてい
る。
その鋼製ボツクスは栗石または砂利層18に載
置され、かつ鋼製ボツクス内には法面掘削等によ
り生じた残土等の中詰土砂類19が充填され、か
つ鋼製ボツクスの後面と地山法面との間には砂利
等の裏込材20が充填され、さらに鋼製ボツクス
の後面下部と地山法との間には、上部に多数の通
水孔を有する排水管21が配置され、また前記中
詰土砂類19および裏込材20の上部に土22が
被せられ、中詰土砂類19を充填した鋼製ボツク
ス擁壁の上部前方には排水溝23が設けられてい
る。
前記各支柱構成部材3,4を複数の支柱構成部
材ユニツトの直列配置により構成する場合、第6
図に示すように、隣接する支柱構成部材における
ユニツトの突き合わせ部24を異なるレベルに配
置すれば、重ね合わされた左右のユニツトをボル
ト結合すると、各支柱7,9を構成するユニツト
がそれぞれ一体的に結合されるので、擁壁中間部
においては上下に隣接するユニツト相互の継手を
省略することができる。しかし、擁壁端部におい
ては上下のユニツトを継手板24およびボルトに
より連結する必要がある。
なお1枚の鋼板に曲げ加工を施して支柱構成部
材を製作してもよい。
〔考案の効果〕
この考案によれば、鋼製波形前面板1および鋼
製波形後面板2の左右両側に断面L字状の鋼製前
部支柱構成材3および鋼製後部支柱構成材4の一
辺が重合されてボルト5により結合され、隣り合
う前部支柱構成材3の他辺がボルト6により結合
されて前部支柱7が構成されると共に、隣り合う
後部支柱構成材4の他辺がボルト8により結合さ
れて後部支柱9が構成され、鋼製波形側面板10
の前端部および後端部は前部支柱7および後部支
柱9における前記他辺に重合されてボルトにより
結合されているので、溶接によることなく、ボル
トにより容易に組立てることができる擁壁用鋼製
ボツクスを低コストで製作することができ、かつ
隣り合う波形前面板1に固定された前部支柱構成
材3および隣り合う波形後面板2に固定された後
部支柱構成材4はそれぞれ独立していて、ボルト
により相互に結合されているので、隣接する支柱
構成部材が相互的に若干移動することができ、そ
のため鋼製ボツクスに前後方向の可撓性を持たせ
ることができるので、部分的に過大な中詰土砂類
圧力または裏込材圧力が作用するのを防止するこ
とができ、さらに予め各鋼製波形前面板1および
各鋼製波形後面板2の左右両側に断面L字状の鋼
製前部支柱構成材3および鋼製後部支柱構成材4
を結合することにより、剛性の大きい波形前面パ
ネルおよび波形後面パネルを構成することができ
るので、鋼製ボツクスの組立作業性を向上させる
ことができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すものであつ
て、第1図は擁壁用組立式鋼製ボツクスの一部切
欠正面図、第2図はその平面図、第3図は第1図
のA−A線断面図、第4図は前記鋼製ボツクスの
一部切欠拡大平面図、第5図はその鋼製ボツクス
の一部切欠拡大横断平面図、第6図は鋼製ボツク
スの一部を示す分解斜視図、第7図は鋼製ボツク
スの使用例を示す縦断側面図である。 図において、1は鋼製波形前面板、2は鋼製波
形後面板、3は鋼製前部支柱構成材、4は鋼製後
部支柱構成材、5および6はボルト、7は前部支
柱、8はボルト、9は後部支柱、10は鋼製波形
側面板、11は土砂流出防止用ブロツク、14は
鋼製座板、15は取付板、16および17はボル
ト、19は中詰土砂類、20は裏込材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋼製波形前面板1および鋼製波形後面板2の左
    右両側面に断面L字状の鋼製前部支柱構成材3お
    よび鋼製後部支柱構成材4の一辺が重合されてボ
    ルト5により結合され、隣り合う前部支柱構成材
    3の他辺がボルト6により結合されて前部支柱7
    が構成されると共に、隣り合う後部支柱構成材4
    の他辺がボルト8により結合さて後部支柱9が構
    成され、鋼製波形側面板10の前端部および後端
    部は前部支柱7および後部支柱9における前記他
    辺に重合されてボルトにより結合されていること
    を特徴とする擁壁用組立式鋼製ボツクス。
JP8293884U 1984-06-06 1984-06-06 擁壁用組立式鋼製ボツクス Granted JPS60195338U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8293884U JPS60195338U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 擁壁用組立式鋼製ボツクス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8293884U JPS60195338U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 擁壁用組立式鋼製ボツクス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60195338U JPS60195338U (ja) 1985-12-26
JPH0141792Y2 true JPH0141792Y2 (ja) 1989-12-08

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JP8293884U Granted JPS60195338U (ja) 1984-06-06 1984-06-06 擁壁用組立式鋼製ボツクス

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JPS60195338U (ja) 1985-12-26

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