JPH0141990Y2 - - Google Patents

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JPH0141990Y2
JPH0141990Y2 JP20134585U JP20134585U JPH0141990Y2 JP H0141990 Y2 JPH0141990 Y2 JP H0141990Y2 JP 20134585 U JP20134585 U JP 20134585U JP 20134585 U JP20134585 U JP 20134585U JP H0141990 Y2 JPH0141990 Y2 JP H0141990Y2
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tie bolt
washer
fixed
taper washer
tie
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JP20134585U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は管継手に関し、特に可撓伸縮管継手、
エキスパンシヨンジヨイント等の可撓性を有する
管継手の両端部間または管継手を介して接続され
る2つの管の対向端部間に可撓部材をまたぐよう
にしてタイボルトを取付けた管継手に関する。
〔従来の技術〕
従来可撓伸縮管継手、エキスパンシヨンジヨイ
ント等の可撓性を有する管継手において、第2図
に示すように、流体によつて管継手1に加えられ
る軸方向推力Aによる管継手1の伸びを規制する
ために、複数のタイボルト2を可撓部材3をまた
ぐようにして管継手1の両端部のフランジ等に設
けた取付部4,4に開設したタイボルト挿通孔4
aに挿通し外側からナツト5で取付部4,4に対
ち固定するようにしている。
このようなタイボルトの使用により管継手の軸
方向の伸びは規制することができるが、タイボル
トは接続される一方の管の側の地盤沈下等により
管継手が偏心する場合これに追随して傾斜するた
めタイボルトの固定部に曲りが生じ、また、タイ
ボルトを取付けた両フランジ等に設けた取付部間
の間隔(以下、取付間隔という)が短くなるとい
う問題がある。上記問題の中タイボルト固定部の
曲りに対しては、第3図に示すように、タイボル
ト2に球面ワツシヤ6を嵌装し、タイボルト2が
傾斜しても球面ワツシヤ6の球面が(取付部)4
の対応する面に摺接しつつタイボルト固定部が回
動するように構成することにより問題を解決して
いる。
しかしながら、上記問題の中取付間隔が短くな
る点に関しては、今まで適当な解決手段が見出さ
れていない。取付間隔が短くなれば、管a,bの
中b管部が第2図中一点鎖線で示すように距離l
だけ内側に引きこまれることになり、管a,bお
よびタイボルト2に無理な力が加わり、これらが
破壊するおそれがある。これを防ぐため偏心によ
り取付間隔が短くなる距離分をあらかじめナツト
5とフランジ等に設けたタイボルト取付部4(取
付部材)間の間隙として確保しておく方法がとら
れているが、この場合には流体による推力が加わ
るため下流側の管bが該推力により下流側即ち矢
印A方向に移動し、偏心時のために確保しておい
た間隙が消失してしまうので有効な解決方法とな
つていないのが現状である。
〔考案の解決すべき問題点〕
本考案は、タイボルトを用いた管継手の上記の
問題点を解決することを目的としてなされたもの
であつて、管継手の偏心によりタイボルトが傾斜
しても取付間隔が短くなることがない継手を提供
しようとするものである。
〔問題点を解決するための構成〕
上記目的を達成するため本考案は、可撓性を有
する管継手の両端部間または管継手を介して接続
される2つの管の対向端部間に可撓部材をまたぐ
ようにしてタイボルトを取付けた管継手におい
て、管継手または管の各端部に設けたタイボルト
の取付部のタイボルト軸方向外側に固定テーパワ
ツシヤをその傾斜面を外側にかつその傾斜方向が
タイボルトの設定偏心方向と一致するようにして
タイボルト挿通孔を連通させて固定し、さらに前
記取付部および固定テーパワツシヤの該タイボル
ト挿通孔に挿通したタイボルトに、該固定テーパ
ワツシヤの傾斜面と係合する傾斜面を一側に有し
かつ球面ワツシヤとの係合面を他側に有する移動
テーパワツシヤと、該移動テーパワツシヤの該係
合面と係合する部分球面を有する球面ワツシヤと
を配設し、外側からナツトで固定したことを特徴
とするものである。
〔作用〕
上記の構成により、タイボルトが傾斜する場合
タイボルトの回転力により移動テーパワツシヤが
固定テーパワツシヤに対しタイボルトの偏心方向
に摺動し、その結果両テーパワツシヤの厚みの和
の減少は管軸と並行な方向におけるタイボルト両
端のナツト取付位置間の間隔の減少と等しくな
り、タイボルトの傾斜にもかかわらず取付間隔、
すなわちタイボルトが取付られるフランジ等に設
けたタイボルト取付部間の間隔はタイロツドの傾
斜前に比べて不変である。
〔実施例〕
以下第1図および第4図を参照して本考案の実
施例について説明する。
第1図aは本考案にかかる管継手の要部を示す
側面図であり、第1図bは偏心時における同管継
手の側面図である。なお第1図に示す部分以外の
管継手の構造は第2図に示すものと同一であるの
でその説明は省略する。
第1図aにおいて管継手1のフランジに設けた
タイボルトの取付部4のタイボルト軸方向外側に
は、固定テーパワツシヤ7が、その傾斜面が外側
に面するようにしてかつその傾斜方向がタイボル
ト2の設定偏心方向と一致するようにして、タイ
ボルト挿通孔4aと7aを連通させて溶接等によ
り固定されている。タイボルト挿通孔4aと固定
テーパワツシヤ7のタイボルト挿通孔7aにはタ
イボルト2が挿通されており、このタイボルト2
の固定テーパワツシヤ7の外側には、固定テーパ
ワツシヤ7の傾斜面7bと同一の傾斜角を有し該
面7bと係合する傾斜面8bを一側に有し、かつ
部分球面を形成する凹面からなる係合面8cを他
側に有する移動テーパワツシヤ8と、この移動テ
ーパワツシヤ8の係合面8cと同一の曲率半径を
有し該係合面8cと係合する部分球面6aを有す
る球面ワツシヤ6とが順に配設されており、これ
ら移動テーパワツシヤ7と球面ワツシヤ6とは外
側からナツト5により固定テーパワツシヤ7に対
し固定されている。
次に、この管継手の動作について説明する。地
盤沈下等により管b(第4図)が偏心し管継手1
のタイボルト2が傾斜すると、第1図bに示すよ
うに、取付部4のタイボルト挿通孔4aの上部内
周縁とタイボルト2の上端面との接点Pを支点と
して、沈下する取付部4がタイボルト2の先端部
に対し矢印B方向の回動力を付与するので、球面
ワツシヤ6の部分球面6aが移動テーパワツシヤ
8の係合面8cに沿つて摺動する一方移動テーパ
ワツシヤ8はその傾斜面8bが固定テーパワツシ
ヤ7の傾斜面7bに沿つて摺動しつつ矢印C方向
に移動する。したがつて、固定テーパワツシヤ7
と移動テーパワツシヤ8の厚みの和Lは第1図a
の非偏心時に比べmだけ減少するが、この減少値
mは管軸と並行な方向における球面ワツシヤ6の
先端位置と取付部端面との間の間隔nの減少(第
2図/2に相当)とほぼ等しい。なお、管a側
においても、第4図に示すように、接点P′を支点
としてタイボルト2が回動し、移動テーパワツシ
ヤ8の移動が同様に生じる。したがつて、タイボ
ルト2の傾斜による管軸と平行な方向におけるタ
イボルト2の両端のナツト取付位置間の間隔の減
少は両端における両テーパワツシヤ7,8の厚み
の和Lの減少により相殺され、取付間隔すなわち
取付部4,4の間隔R(第4図)にはなんら影響
を及ぼすことはない。
上記実施例においては、タイボルト2を軸対称
に2本設けたものを示したが、これに限らず1本
以上何本であつてもよい。ただし、タイボルト2
は偶数本を軸対称に設けることがバランス上好ま
しい。固定テーパワツシヤと移動テーパワツシヤ
8の各傾斜面には適宜の滑剤を施しておくか、ま
たテフロン等の滑材で表面を加工しておけば移動
テーパワツシヤ8の滑りを良くする効果がある。
各テーパワツシヤ7,8の傾斜面7b,8bの傾
斜度は管継手の長さに応じて偏心時に取付間隔が
一定になるように任意に設定すればよい。なお上
記実施例においては各テーパワツシヤ7,8の傾
斜方向はタイボルト2が管bの沈下に伴い下方に
偏心するものとして定めてあるが、これに限らず
たとえば横方向等タイボルト2の偏心が予想され
る方向に合わせて傾斜方向を決定すればよい。ま
た、上記実施例においては、タイボルト2の取付
部4,4を管継手1の両端のフランジに、タイボ
ルト2を管継手1の両端のフランジ間に設けたも
のを示したが、タイボルト2の取付部4,4を設
ける位置はこれに限らずタイボルト2が管継手1
の可撓部材3をはさんでその両端にまたがつて設
けられるものであれば、管継手の内・外周または
接続される2つの管の内・外周のいずれに設けら
れるものでもよい。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案によれば、タイボ
ルトが傾斜する場合移動テーパワツシヤが固定テ
ーパワツシヤに対しタイボルトの偏心方向に摺動
し、管軸と平行な方向におけるタイボルトの両端
のナツト取付位置間の間隔の減少が両テーパワ
ツシヤの厚みの和2Lの減少により相殺されるた
め、取付間隔すなわちタイボルトを取付けた取付
部間の間隔が減少することがなく、したがつて管
およびタイボルトに無理な力が加わることがまつ
たくない。また、一組のテーパワツシヤと組合わ
せて球面ワツシヤを使用しているので、タイボル
トの固定部が曲ることもなく、極めて簡単な構造
で従来末解決であつたタイボルト使用管継手の問
題点を一挙に解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる管継手の要部を示す側
面図で、第1図aは非偏心時の状態を、第1図b
は偏心時の状態をそれぞれ示す図、第2図は従来
のタイロツド使用管継手の概略を示す図、第3図
は従来の管継手の球面ワツシヤを使用した部分を
示す図、第4図は偏心時における本考案の管継手
の概略を示す図である。 1……管継手、2……タイボルト、4……タイ
ボルトの取付部、5……ナツト、6……球面ワツ
シヤ、7……固定テーパワツシヤ、8……移動テ
ーパワツシヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可撓性を有する管継手の両端部間または管継手
    を介して接続される2つの管の対向端部間に可撓
    部材をまたぐようにしてタイボルトを取付けた管
    継手において、管継手または管の各端部に設けた
    タイボルトの取付部のタイボルト軸方向外側に固
    定テーパワツシヤをその傾斜面を外側にかつその
    傾斜方向がタイボルトの設定偏心方向と一致する
    ようにしてタイボルト挿通孔を連通させて固定
    し、さらに前記取付部および固定テーパワツシヤ
    の該タイボルト挿通孔に挿通したタイボルトに、
    該固定テーパワツシヤの傾斜面と係合する傾斜面
    を一側に有しかつ球面ワツシヤとの係合面を他側
    に有する移動テーパワツシヤと、該移動テーパワ
    ツシヤの該係合面と係合する部分球面を有する球
    面ワツシヤとを配設し、外側からナツトで固定し
    たことを特徴とする管継手。
JP20134585U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0141990Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20134585U JPH0141990Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JP20134585U JPH0141990Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JPS62108688U JPS62108688U (ja) 1987-07-11
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JP20134585U Expired JPH0141990Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JPH01312293A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Ngk Insulators Ltd 防振継手
JP2010174974A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd 分離テーブルの連結具

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