JPH0142027Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142027Y2 JPH0142027Y2 JP1987052020U JP5202087U JPH0142027Y2 JP H0142027 Y2 JPH0142027 Y2 JP H0142027Y2 JP 1987052020 U JP1987052020 U JP 1987052020U JP 5202087 U JP5202087 U JP 5202087U JP H0142027 Y2 JPH0142027 Y2 JP H0142027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- amount
- photoelectric conversion
- chlorophyll
- leaf
- Prior art date
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- Expired
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、生葉の葉緑素量を光学的に測定する
葉緑素計に関するものである。
葉緑素計に関するものである。
生葉の散乱吸収のスペクトル特性は、植物の種
類のいかんにかかわらずほぼ等しく葉緑素による
極大吸収は、670nm付近にあり、そして葉緑素に
影響されない安定した極少吸収が750nmより長波
長側にあることが明らかになつている。(第1図
参照)。
類のいかんにかかわらずほぼ等しく葉緑素による
極大吸収は、670nm付近にあり、そして葉緑素に
影響されない安定した極少吸収が750nmより長波
長側にあることが明らかになつている。(第1図
参照)。
葉緑素のこの光学的特性を利用して、この葉緑
素量を測定する方式としては、Proceedings of
the Crop Science Society of Japan、第17巻、
第158〜162頁に記載されているものが知られてい
る。
素量を測定する方式としては、Proceedings of
the Crop Science Society of Japan、第17巻、
第158〜162頁に記載されているものが知られてい
る。
この従来の葉緑素計は、670nmおよび750nmを
それぞれ主波長とする2枚の干渉フイルターを備
えており、まず葉を透過した光を750nmを主波長
とする干渉フイルターを通して長波長域の成分に
分光しこの長波長域の成分の透過光量をCdS光導
電セルで測定し、この場合を零として計器を設定
し、次いで前記干渉フイルターを670nmを主波長
とする干渉フイルターと交換し、前記透過光をこ
の670nmを主波長とする干渉フイルターを通して
短波長域の成分に分光し、この短波長域の成分の
透過光量をCdS光導電セルで測定して、この値を
計器で表示する形状のものである。この従来の葉
緑素計を使用して、生葉の葉緑素量を測定する場
合は、最大透過光量値と最小透過光量値を比較し
て葉緑素量を測定することができるという利点が
あるが、透過光量を2度にわたつて測定しなけれ
ばならず、従つて測定に時間がかかり、また試料
である葉からの透過光のCdS光導電セルに達する
光軸上に2種類の干渉フイルターを交換可能に配
置しなければならないので機械的構造が複雑であ
り、操作が複雑で再現性が悪く、そしてこの干渉
フイルターの交換に伴つて切換えられる2つの測
定用回路が必要であるため、回路的にも複雑であ
るという欠点を有している。
それぞれ主波長とする2枚の干渉フイルターを備
えており、まず葉を透過した光を750nmを主波長
とする干渉フイルターを通して長波長域の成分に
分光しこの長波長域の成分の透過光量をCdS光導
電セルで測定し、この場合を零として計器を設定
し、次いで前記干渉フイルターを670nmを主波長
とする干渉フイルターと交換し、前記透過光をこ
の670nmを主波長とする干渉フイルターを通して
短波長域の成分に分光し、この短波長域の成分の
透過光量をCdS光導電セルで測定して、この値を
計器で表示する形状のものである。この従来の葉
緑素計を使用して、生葉の葉緑素量を測定する場
合は、最大透過光量値と最小透過光量値を比較し
て葉緑素量を測定することができるという利点が
あるが、透過光量を2度にわたつて測定しなけれ
ばならず、従つて測定に時間がかかり、また試料
である葉からの透過光のCdS光導電セルに達する
光軸上に2種類の干渉フイルターを交換可能に配
置しなければならないので機械的構造が複雑であ
り、操作が複雑で再現性が悪く、そしてこの干渉
フイルターの交換に伴つて切換えられる2つの測
定用回路が必要であるため、回路的にも複雑であ
るという欠点を有している。
そこで本考案の目的は、生葉の葉緑素量を迅速
にかつ容易に測定することができ、更に構造が極
めて簡単である葉緑素計を提供することにある。
にかつ容易に測定することができ、更に構造が極
めて簡単である葉緑素計を提供することにある。
上記目的を達成するため本考案においては、葉
を透過した光を、葉緑素によつて透過量が変化す
る短波長域の成分と、変化しない成分とに分割
し、この2種類の光の成分の光量を同時に測定す
ることとしたものである。
を透過した光を、葉緑素によつて透過量が変化す
る短波長域の成分と、変化しない成分とに分割
し、この2種類の光の成分の光量を同時に測定す
ることとしたものである。
すなわち、本考案による葉緑素計は、植物の葉
を支持するための試料支持部、この試料支持部に
支持されている葉に光を当て、その光の一部を透
過させるようにした光源、前記葉を透過した光の
うち波長が660nm以上の成分のみを透過する第1
のカツトフイルター、前記葉を透過した光のうち
波長が760nm以上の成分のみを透過する第2のカ
ツトフイルター、前記第1のカツトフイルターの
透過光のみを受光するように配されたGaAsP系
のフオトダイオードからなる第1の光電変換素
子、前記第2のカツトフイルターの透過光のみを
受光するように配されたシリコンフオトダイオー
ドからなる第2の光電変換素子、および前記第1
および第2の光電変換素子によつて同時に測定さ
れた660〜690nmの波長域の光の光量と760〜
1100nmの波長域の光の光量との差に基づいて前
記葉の葉緑素量を直接導き出すための回路手段か
らなることを特徴とするものである。
を支持するための試料支持部、この試料支持部に
支持されている葉に光を当て、その光の一部を透
過させるようにした光源、前記葉を透過した光の
うち波長が660nm以上の成分のみを透過する第1
のカツトフイルター、前記葉を透過した光のうち
波長が760nm以上の成分のみを透過する第2のカ
ツトフイルター、前記第1のカツトフイルターの
透過光のみを受光するように配されたGaAsP系
のフオトダイオードからなる第1の光電変換素
子、前記第2のカツトフイルターの透過光のみを
受光するように配されたシリコンフオトダイオー
ドからなる第2の光電変換素子、および前記第1
および第2の光電変換素子によつて同時に測定さ
れた660〜690nmの波長域の光の光量と760〜
1100nmの波長域の光の光量との差に基づいて前
記葉の葉緑素量を直接導き出すための回路手段か
らなることを特徴とするものである。
以下添付図面を参照して本考案の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第2図は、本考案による葉緑素計の全体を示す
ものであり、この図から明らかなように、葉緑素
計は携帯性をよくし、片手で操作可能なようにピ
ストル型の本体1からなつている。このピストル
型の本体1の前部には光源2のケーシング3が本
体1に対して離接可能に取り付けられている。こ
のケーシング3の本体1に対しての離接は、引き
金4を操作することによつて行われる。このケー
シング3は、引き金4が引かれて、本体1の前面
5に密着するとき、試料である葉を支持する試料
支持部として作用する。光源2は、小型で十分な
光量のものとするため、図示したようにタングス
テンランプ6,7を2個向い合せに上下に配置
し、ケーシング3と本体1の前面5の間に挾持さ
れる試料すなわち葉にこのランプ6,7からの光
を効率よく当てるため鏡8を備えている。
ものであり、この図から明らかなように、葉緑素
計は携帯性をよくし、片手で操作可能なようにピ
ストル型の本体1からなつている。このピストル
型の本体1の前部には光源2のケーシング3が本
体1に対して離接可能に取り付けられている。こ
のケーシング3の本体1に対しての離接は、引き
金4を操作することによつて行われる。このケー
シング3は、引き金4が引かれて、本体1の前面
5に密着するとき、試料である葉を支持する試料
支持部として作用する。光源2は、小型で十分な
光量のものとするため、図示したようにタングス
テンランプ6,7を2個向い合せに上下に配置
し、ケーシング3と本体1の前面5の間に挾持さ
れる試料すなわち葉にこのランプ6,7からの光
を効率よく当てるため鏡8を備えている。
ケーシング3と本体1の前面5の間に挾持され
ている葉を透過した光源2から光を受ける本体の
位置、すなわち本体1の前部に受光部9が設けら
れている。後に詳細に説明するように、この受光
部9において、上述の透過光を葉緑素によつて透
過量が変化しない長波長域の所定の分光分布をも
つ第2の成分とに分割し、この分光分布の異なる
2種類の光の成分の光量を同時に測定する。この
受光部9の背後には、この光量の2つの測定値に
基づいて葉の葉緑素量を直接導きだすための回路
手段10が配されている。ピストル型本体1の握
り部分11は、光源2、回路手段10等のための
電源部であり、電池が収容されている。この付近
に電源投入用ボタンが配置される。また、本体1
の上面後部には、表示部12が設けられており、
回路手段10で導きだされた葉緑素量(もしくは
これに対応する値)を、好ましくはデジタル表示
する。
ている葉を透過した光源2から光を受ける本体の
位置、すなわち本体1の前部に受光部9が設けら
れている。後に詳細に説明するように、この受光
部9において、上述の透過光を葉緑素によつて透
過量が変化しない長波長域の所定の分光分布をも
つ第2の成分とに分割し、この分光分布の異なる
2種類の光の成分の光量を同時に測定する。この
受光部9の背後には、この光量の2つの測定値に
基づいて葉の葉緑素量を直接導きだすための回路
手段10が配されている。ピストル型本体1の握
り部分11は、光源2、回路手段10等のための
電源部であり、電池が収容されている。この付近
に電源投入用ボタンが配置される。また、本体1
の上面後部には、表示部12が設けられており、
回路手段10で導きだされた葉緑素量(もしくは
これに対応する値)を、好ましくはデジタル表示
する。
次に第3図を参照しながら、特に受光部9につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
受光部9は、ほぼ立方体のケーシング13を有
しており、このケーシング13の前面、後面およ
び底面には、それぞれ開口14,15および16
が形成されている。ケーシング13の前面に配置
された開口14は、光源2と受光部9の間に配さ
れた試料すなわち葉17からの透過光をこのケー
シング13内に導びくためのものである。また、
背面および底面に設けられている開口15,16
の後部にはシヤープカツトフイルター18,19
および光電変換素子20,21が設けられてい
る。これらのシヤープカツトフイルター18,1
9および光電変換素子20,21のうち、シヤー
プカツトフイルター18および光電変換素子20
が、葉内の葉緑素によつて透過量が変化する短波
長域の所定の分光分布をもつ成分の光量を測定す
るために使用され、シヤープカツトフイルター1
9および光電変換素子21が葉緑素によつて透過
量が変化しない長波長域の所定の分光分布をもつ
成分の光量を測定するために使用される。葉17
からの透過光を、シヤープカツトフイルター18
および光電変換素子20の組およびシヤープカツ
トフイルター19および光電変換素子21の組に
それぞれ向けるために、この透過光を分割するた
めのハーフミラー22がケーシング13内に図示
のように設けられている。すなわち、シヤープカ
ツトフイルター18および光電変換素子20は、
ハーフミラー22を透過した透過光の光軸上に配
置されており、シヤープカツトフイルター19お
よび光電変換素子21は、ハーフミラー22で反
射された光の光軸上に配置されている。
しており、このケーシング13の前面、後面およ
び底面には、それぞれ開口14,15および16
が形成されている。ケーシング13の前面に配置
された開口14は、光源2と受光部9の間に配さ
れた試料すなわち葉17からの透過光をこのケー
シング13内に導びくためのものである。また、
背面および底面に設けられている開口15,16
の後部にはシヤープカツトフイルター18,19
および光電変換素子20,21が設けられてい
る。これらのシヤープカツトフイルター18,1
9および光電変換素子20,21のうち、シヤー
プカツトフイルター18および光電変換素子20
が、葉内の葉緑素によつて透過量が変化する短波
長域の所定の分光分布をもつ成分の光量を測定す
るために使用され、シヤープカツトフイルター1
9および光電変換素子21が葉緑素によつて透過
量が変化しない長波長域の所定の分光分布をもつ
成分の光量を測定するために使用される。葉17
からの透過光を、シヤープカツトフイルター18
および光電変換素子20の組およびシヤープカツ
トフイルター19および光電変換素子21の組に
それぞれ向けるために、この透過光を分割するた
めのハーフミラー22がケーシング13内に図示
のように設けられている。すなわち、シヤープカ
ツトフイルター18および光電変換素子20は、
ハーフミラー22を透過した透過光の光軸上に配
置されており、シヤープカツトフイルター19お
よび光電変換素子21は、ハーフミラー22で反
射された光の光軸上に配置されている。
ここで第4図を参照しながらシヤープカツトフ
イルター18,19および光電変換素子20,2
1の作用について説明する。
イルター18,19および光電変換素子20,2
1の作用について説明する。
本考案においては、長波長域の光の成分の分光
分布が、760ないし1100nmとなるようにし、短波
長域の光の成分の分光分布が660ないし690nmと
なるようにした。このように光の成分の分光分布
をある程度幅をとつたのは、全体的に光量を上げ
て作業を効率的にかつ正確にするためである。
分布が、760ないし1100nmとなるようにし、短波
長域の光の成分の分光分布が660ないし690nmと
なるようにした。このように光の成分の分光分布
をある程度幅をとつたのは、全体的に光量を上げ
て作業を効率的にかつ正確にするためである。
短波長域用のシヤープカツトフイルター18
は、短波長域の成分の分光分布の短波長側の限界
Dを規定するため、実質的に660nm以上の成分の
みを透過するものが使用される。この分光分布の
長波長側の限界Cを規定するために、光電変換素
子の分光特性が利用され、実際には680nmの波長
の光に対しての相対感度が約5%であるGaAsP
系のフオトダイオードが使用される。すなわち、
第4図において一点鎖線CおよびDの間の分光分
布をもつ光の成分の光量が光電変換素子20によ
つて測定される。
は、短波長域の成分の分光分布の短波長側の限界
Dを規定するため、実質的に660nm以上の成分の
みを透過するものが使用される。この分光分布の
長波長側の限界Cを規定するために、光電変換素
子の分光特性が利用され、実際には680nmの波長
の光に対しての相対感度が約5%であるGaAsP
系のフオトダイオードが使用される。すなわち、
第4図において一点鎖線CおよびDの間の分光分
布をもつ光の成分の光量が光電変換素子20によ
つて測定される。
一方、長波長域用のシヤープカツトフイルター
19は、長波長域の成分の分光分布の短波長側の
限界Bを規定するため、実質的に760nm以上の成
分のみを透過するものが使用される。この分光分
布の長波長側の限界Aを規定するために短波長域
の場合と同様光電変換素子の分光特性が利用され
る。長波長域用の光電変換素子としては、相対感
度が約5%となる波長が1050nmであるシリコン
フオトダイオードが使用される。すなわち、第4
図において二点鎖線AおよびBの間の分光分布を
もつ光の成分の光量が、光電変換素子21によつ
て測定される。長波長域の測定値“x”とし、短
波長域の測定値を“y”として以下説明する。
19は、長波長域の成分の分光分布の短波長側の
限界Bを規定するため、実質的に760nm以上の成
分のみを透過するものが使用される。この分光分
布の長波長側の限界Aを規定するために短波長域
の場合と同様光電変換素子の分光特性が利用され
る。長波長域用の光電変換素子としては、相対感
度が約5%となる波長が1050nmであるシリコン
フオトダイオードが使用される。すなわち、第4
図において二点鎖線AおよびBの間の分光分布を
もつ光の成分の光量が、光電変換素子21によつ
て測定される。長波長域の測定値“x”とし、短
波長域の測定値を“y”として以下説明する。
光電変換素子20,21の出力yおよびxは除
算回路23に入力され、除算されてy/xの値とな る。この除算回路23の出力が、対数変換回路2
4に入力され、対数変換回路24によつてlog値
logy/xに変換される。logy/x=logy−logxである ので、対数変換回路24の出力logy/xは葉内の葉 緑素量に対応した値となる。すなわち、葉からの
透過光の葉緑素によつて透過量が変化する短波長
域の成分の光量と、葉緑素によつて透過量が変化
しない長波長域の成分の光量の差に基づいて葉緑
素量を直接測定できることとなる。除算回路23
および対数変換回路24は、第2図に示されてい
る回路手段10に含まれるものである。
算回路23に入力され、除算されてy/xの値とな る。この除算回路23の出力が、対数変換回路2
4に入力され、対数変換回路24によつてlog値
logy/xに変換される。logy/x=logy−logxである ので、対数変換回路24の出力logy/xは葉内の葉 緑素量に対応した値となる。すなわち、葉からの
透過光の葉緑素によつて透過量が変化する短波長
域の成分の光量と、葉緑素によつて透過量が変化
しない長波長域の成分の光量の差に基づいて葉緑
素量を直接測定できることとなる。除算回路23
および対数変換回路24は、第2図に示されてい
る回路手段10に含まれるものである。
対数変換回路24の出力端は、表示部12に接
続されており、logy/xに対応する値が表示され る。この値によつて作業者は、葉内の葉緑素量を
知ることができる。
続されており、logy/xに対応する値が表示され る。この値によつて作業者は、葉内の葉緑素量を
知ることができる。
なお図示されているように、葉17と光源2の
間には散光板25およびアパーチヤー26を配す
るのが望ましい。
間には散光板25およびアパーチヤー26を配す
るのが望ましい。
次に第5図を参照して、受光部9の他の変形例
を説明する。
を説明する。
第5図に示された受光部9の変形例において
は、第3図に示されたような2組のシヤープカツ
トフイルターおよび光電変換素子18Bおよび2
0B,19Bおよび21Bが、ケーシング13の
背面に上下にもしくは左右に並列されている。こ
のため、開口15,16もこのシヤープカツトフ
イルターおよび光電変換素子の前面に配置されて
いる。また、葉17を透過した光をケーシング1
3内に導びくための開口14の後部には、拡散板
28が配置されており、これによつて2つの光電
変換素子20B,21Bに透過光が十分に到達す
るように構成されている。このような構造にすれ
ば、ハーフミラーが不必要となるため構造が極め
て簡単なものとなり、製造も容易になる。
は、第3図に示されたような2組のシヤープカツ
トフイルターおよび光電変換素子18Bおよび2
0B,19Bおよび21Bが、ケーシング13の
背面に上下にもしくは左右に並列されている。こ
のため、開口15,16もこのシヤープカツトフ
イルターおよび光電変換素子の前面に配置されて
いる。また、葉17を透過した光をケーシング1
3内に導びくための開口14の後部には、拡散板
28が配置されており、これによつて2つの光電
変換素子20B,21Bに透過光が十分に到達す
るように構成されている。このような構造にすれ
ば、ハーフミラーが不必要となるため構造が極め
て簡単なものとなり、製造も容易になる。
本考案の葉緑素計によれば、電源を投入した
後、支持部で試料である葉を支持するだけで、表
示部にその葉内の葉緑素量に対応する値を直接読
み取ることができるので、葉緑素量の測定を極め
て迅速にかつ容易に行なうことができる。また比
較している光が同一光からの分光であるので、光
が当てられたことによる葉の経時変化等が測定に
影響することがないので正確な測定ができる。更
に、測定に供される短波長域および長波長域の分
光が比較的広域の分光分布をもつているので、明
るい状態で測定することができ、従つて透過濃度
2.0付近までを測定の対象とすることができる等
の利点がある。
後、支持部で試料である葉を支持するだけで、表
示部にその葉内の葉緑素量に対応する値を直接読
み取ることができるので、葉緑素量の測定を極め
て迅速にかつ容易に行なうことができる。また比
較している光が同一光からの分光であるので、光
が当てられたことによる葉の経時変化等が測定に
影響することがないので正確な測定ができる。更
に、測定に供される短波長域および長波長域の分
光が比較的広域の分光分布をもつているので、明
るい状態で測定することができ、従つて透過濃度
2.0付近までを測定の対象とすることができる等
の利点がある。
第1図は、葉の透過光の波長と透過濃度の関係
を示したグラフ、第2図は、本考案の実施例によ
る葉緑素計の外観の側面図、第3図は、本考案の
実施例による葉緑素計の概略図、第4図は、第3
図に示された葉緑素計に使用されている分光光学
手段の分光特性を説明するための第1図と同様の
グラフ、第5図は、本考案の葉緑素計に使用され
る受光部の他の変形例を示す概略図である。 2……光源、10……回路手段、12……表示
部、13……ケーシング、14,15,16……
開口、17……葉、18,19……シヤープカツ
トフイルター、20,21……光電変換素子。
を示したグラフ、第2図は、本考案の実施例によ
る葉緑素計の外観の側面図、第3図は、本考案の
実施例による葉緑素計の概略図、第4図は、第3
図に示された葉緑素計に使用されている分光光学
手段の分光特性を説明するための第1図と同様の
グラフ、第5図は、本考案の葉緑素計に使用され
る受光部の他の変形例を示す概略図である。 2……光源、10……回路手段、12……表示
部、13……ケーシング、14,15,16……
開口、17……葉、18,19……シヤープカツ
トフイルター、20,21……光電変換素子。
Claims (1)
- 植物の葉を支持するための試料支持部、この試
料支持部に支持されている葉に光を当て、その一
部を透過させるようにした光源、前記葉を透過し
た光のうち波長が660nm以上の成分のみを透過す
る第1のカツトフイルター、前記葉を透過した光
のうち波長が760nm以上の成分のみを透過する第
2のカツトフイルター、前記第1のカツトフイル
ターの透過光のみを受光するように配された
GaAsP系のフオトダイオードからなる第1の光
電変換素子、前記第2のカツトフイルターの透過
光のみを受光するように配されたシリコンフオト
ダイオードからなる第2の光電変換素子、および
前記第1および第2の光電変換素子によつて同時
に測定された660〜690nmの波長域の光の光量と
760〜1100nmの波長域の光の光量との差に基づい
て前記葉の葉緑素量を直接導き出すための回路手
段からなる葉緑素計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987052020U JPH0142027Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987052020U JPH0142027Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165546U JPS62165546U (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0142027Y2 true JPH0142027Y2 (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=30876818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987052020U Expired JPH0142027Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0142027Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012073507A1 (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-07 | 日本電気株式会社 | 葉面積指数計測システム、装置、方法およびプログラム |
| US9646223B2 (en) * | 2012-12-26 | 2017-05-09 | Nec Corporation | Image measuring method, system, device, and program |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4217034Y1 (ja) * | 1964-03-11 | 1967-09-30 | ||
| JPS57938B2 (ja) * | 1974-03-26 | 1982-01-08 |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP1987052020U patent/JPH0142027Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165546U (ja) | 1987-10-21 |
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