JPH0142885Y2 - - Google Patents

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JPH0142885Y2
JPH0142885Y2 JP1985197573U JP19757385U JPH0142885Y2 JP H0142885 Y2 JPH0142885 Y2 JP H0142885Y2 JP 1985197573 U JP1985197573 U JP 1985197573U JP 19757385 U JP19757385 U JP 19757385U JP H0142885 Y2 JPH0142885 Y2 JP H0142885Y2
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heat
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infrared rays
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/44Heat exchange systems

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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、太陽光を採光する採光装置に関す
るものである。
〔背景技術〕
従来、太陽光を光フアイバケーブルを用いて建
物の内部や地下室へ採光する手段がある。
しかし、太陽光のうち光しか利用されておら
ず、熱を利用するものはなかつた。
しかも、太陽光をレンズで集光して光フアイバ
ケーブル内に導入するので、光と同時に熱も集熱
され光フアイバケーブルの温度が数百度以上とな
つて光フアイバケーブルが熱で損傷してしまうと
いう問題もあつた。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、光と熱を有効に利用でき、
かつ熱による装置の損傷も防止でき、しかも色収
差の少ない採光装置を提供することである。
〔考案の開示〕 この考案の採光装置は、前面が凹曲面で形成さ
れ赤外線は透過し可視光線は集光状態に反射する
光学多層膜による選択反射鏡からなる集光装置
と、この集光装置の背後に設けられ前記集光装置
を透過した赤外線の熱を受ける受熱装置と、前記
集光装置で反射した可視光線を受光する受光装置
とを備えたものである。
この考案の構成によれば、太陽光のうち可視光
線は集光装置で反射して受光装置で受光されて利
用され、赤外線は集光装置を透過して受熱装置で
受熱されて利用される。このように光と熱がそれ
ぞれ有効に利用でき、しかも受光装置には赤外線
は入射しないので、受光装置が損傷することも防
止できる。さらに、集光装置が光学多層膜による
選択反射鏡からなり、色収差が少なくなる。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第7図に基
づいて説明する。この実施例の採光装置Aは、第
1図に示すように、前面が凹曲面で形成され赤外
線は透過し可視光線は集光状態に反射する光学多
層膜による選択反射鏡からなる集光装置10と、
この集光装置10の背後に設けられ前記集光装置
10を透過した赤外線Iの熱を受ける受熱装置1
2と、前記集光装置10で反射した可視光線Vを
受光する受光装置14とを備えたものである。
集光装置10としては、光学多層膜による選択
反射鏡を用いる。通常の照明用としては、可視光
線のみを反射し、紫外線および赤外線は透過する
ような特性とするが、目的に応じて紫外線あるい
は赤外線のみを反射するように設定してもよい。
選択反射鏡は、基板ガラスの表面に低屈折率の
膜と高屈折率の膜を交互に重ねて形成される。基
板ガラスとしては、ソーダガラス、硬質ガラス等
の一般的なガラスを用いる。また、低屈折率の膜
は基板ガラスより屈折率が低いSiO2,MgF2等か
らなり、高屈折率の膜は基板ガラスより屈折率が
高いTiO2,ZnS等からなる。低屈折率および高
屈折率の膜は交互に10ないし30層に重ね、各層の
光学膜厚は目的の反射光の波長の1/4とする。な
お、反射帯域の拡大のため、波長の異なる多層膜
システムを2ないし3種重ねた膜構成とすること
もある。また、膜の形成方法は、真空蒸着法が最
適だが、イオンプレーテイング、スパツター、
CVD(化学的気相成長)、デイピング等でもよい。
例えば、TiO2からなる高屈折率の膜とSiO2
らなる低屈折率の膜を15層(波長132nmを7層、
波長169nmを8層)に重ねて形成した集光装置に
おける光の波長と透過率との関係を第7図に示
す。同図に示すように、紫外線(380nm以下)と
赤外線(800nm以上)とは透過率が高く、可視光
線(380nm〜800nm)は透過率が低くなる。
また、第1図において、集光装置10は支持台
34の前面に設置されており、かつ透光カバー3
2にて閉塞されている。透光カバー32の中央に
は集光装置10で反射した可視光線Vを集光装置
10の中心に設けた穴38反射する補助反射鏡3
6が設置されている。なお、補助反射鏡36は集
光装置10で反射する可視光線Vの焦点より若干
内側に配置されている。さらに、集光装置10の
背後にはリング状に配置したヒートパイプからな
る受熱装置12が設置されている。また、穴38
の背後には、取付金具42にてレンズ40が取付
けられており、さらに接続具44にて可撓性を有
した光フアイバケーブルからなる受光装置14が
設けられている。
このようにしてなる採光装置Aを第3図に示す
ように、7個採光装置取付け台28に固設して、
第2図に示すような太陽光追尾型の採光装置を構
成している。同図において、16は基台であり取
付台18を介して建物の屋上20等に設置されて
いる。基台16内にはパルスモータからなる方位
駆動装置22が取付けられており、その回転軸2
4が基台16を貫いて垂直に延びている。基台1
6の上方には方位角駆動装置22の回転軸24に
係止して集光装置支持アーム26が設けられてい
る。集光装置支持アーム26の上部には水平軸
(図示せず)で垂直方向に回転自在に支持した集
光装置取付け台28が設けられている。集光装置
取付け台28の回転は、水平軸に設置したパルス
モータからなる高度角駆動装置30にて行なう。
また、46はアクリルの透光性のドームであり、
ドーム受け48にて支持されている。さらに、受
熱装置12の端部は基台16内にてジヨイント部
54を介してヒートパイプ50に接続され、受光
装置14の端部は基台16内にてジヨイント部5
6を介して光フアイバケーブル52に接続されて
いる。なお、光フアイバケーブル52は250μ〜
400μの石英ガラスのフアイバーを37〜200本束
ね、かつ表面をポリエチレン等で補護してなる。
また、ヒートパイプ50の熱媒体にはフロンガス
等を使用する。
第4図および第5図に基づいて、太陽光追尾型
の採光装置の制御を行なう制御装置58について
説明する。第4図において、制御装置58は、上
から順に演算制御部60、モータドライバ部6
2、電源部64から構成されており、演算制御部
60には第5図に示すように表示部66と操作部
68が設けられている。なお、演算はマイクロコ
ンピユータにて行なう。
次に、第6図のブロツク図に基づいて本実施例
の動作について説明する。図において、制御装置
58の演算制御部60内に、主演算部70、メモ
リ部72、コントロール部74および駆動演算部
76がある。
主演算部70では、太陽の位置変化を太陽の軌
道方式により0.5秒に1回程度演算し、太陽の高
角度および方位角を求める。なお、太陽の位置変
化の算出式を下記に示す。
sinh=sinφ・sinδ+cosφ・cosδ・cost sinα=cosδ・sint/cosh h:太陽高度(水平を0゜、天頂を90゜とする) α:太陽方位(水平を0゜、東を−90゜、西を
90゜) t:時間(南中時を0゜とし、1時間が15゜) φ:設定場所の緯度 δ:赤緯(天球上の太陽の座標位置) メモリ部72には、太陽の位置を計算するため
に必要な設定場所の緯度、経度、建物の偏角(南
に対しての傾き角)、南方向、動作時間、追尾開
始角度等のデータをあらかじめ記憶させておく。
コントロール部74では、表示、操作の入出力
と、プログラムの演算のコントロールを行なう。
駆動演算部76は、主演算部70で演算した太
陽の位置に対して、採光装置Aを直角に向けるた
めに必要な採光装置Aの方位角、高度角を演算す
る。駆動演算部76で演算した演算結果は、出力
部(図示せず)を介してモータドライバ部62に
出力される。
モータドライバ部62は、方位角モータドライ
バ部78と高角度モータドライバ部80とから構
成されている。各モータドライバ部78,80で
は、駆動演算部76での演算結果の出力信号を受
信し、その出力信号をパルス信号に変換して方位
角駆動装置22および高角度駆動装置30の各パ
ルスモータを駆動する。
表示部66には、装置の運転状態を示す年月
日、時刻、太陽の高度、方位等が表示される。
操作部68では、装置を駆動させるためのオ
ン、オフ操作を行なう。
センサ部82では、装置の動作に必要な温度や
湿度、あるいは採光装置Aの基準となる角度ある
いは許容範囲以上に回転していないか等といつた
情報をキヤツチする。
このように構成すると、採光装置Aは制御装置
58にて逐次太陽光Lに対して直角に向けられ
る。集光装置10に入射した太陽光Lのうち、赤
外線Iは集光装置10を透過して受熱装置12に
て受熱され、ヒートパイプ50により熱交換ユニ
ツトに回収される。そして、熱源としてソーラシ
ステムと同様に温水、暖房用として使用される。
また、太陽光Lのうち、可視光線Vは集光装置1
0で反射し、さらに補助反射鏡36で反射して集
光装置10の穴38に入射する。そして、レンズ
40で約2mmの径まで集光されて受光装置14内
に入射する。そして、光フアイバケーブル52を
通つて建物内に導かれ、さらに光フアイバケーブ
ル52の先端に設けたレンズで拡大または縮小さ
れて照射面に照射される。このように、太陽光L
の赤外線Iの熱と可視光線Vの光を分離して、
各々有効に利用でき経済的である。
また、受光装置14には赤外線Iは入射しない
ので、レンズ40で集光しても100度以下に押え
ることができる。このため、受光装置14および
光フアイバケーブル52のコア材や接着材の熱劣
化が防止でき、耐久性が向上し製造コストが低減
できる。
また、受熱装置12は集光装置10の背後に設
置されていて、太陽光Lのうち赤外線Iが達する
部分であるので、熱変換効率が高く、コストの低
減が図れる。
また、フレネルレンズ等を利用して太陽光を集
光する場合、収差(波長の違い)によつて光フア
イバケーブルから出てくる光に色のばらつきがあ
る。しかし、集光装置10に選択反射鏡を利用す
ることにより色収差を少なくできる。
さらに、集光装置10の膜組成を変えることに
より、太陽光Lの任意の成分を得ることができ
る。
なお、補助反射鏡36も選択反射鏡とすれば、
受光装置14に入射する光の熱をより一層カツト
できる。
また、受光装置は太陽電池等であつてもよく、
また受熱装置はヒートポンプの熱交換器等であつ
てもよい。
〔考案の効果〕
この考案の採光装置によれば、太陽光のうち可
視光線は集光装置で反射して受光装置で受光され
て利用され、赤外線は集光装置を透過して受熱装
置で受熱されて利用される。このように光と熱が
それぞれ有効に利用でき、しかも受光装置には赤
外線は入射しないので、受光装置が熱で損傷する
ことも防止できる。さらに、集光装置が光学多層
膜による選択反射鏡からなり、色収差が少なくな
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
はその太陽追尾型の採光装置の断面図、第3図は
その部分平面図、第4図はその制御装置の正面
図、第5図はその演算制御部の正面図、第6図は
そのブロツク図、第7図はその集光装置の波長と
透過率の関係を示すグラフである。 10……集光装置、12……受熱装置、14…
…受光装置、A……採光装置、I……赤外線、L
……太陽光、V……可視光線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面が凹曲面で形成され赤外線は透過し可視光
    線は集光状態に反射する光学多層膜による選択反
    射鏡からなる集光装置と、この集光装置の背後に
    設けられ前記集光装置を透過した赤外線の熱を受
    ける受熱装置と、前記集光装置で反射した可視光
    線を受光する受光装置とを備えた採光装置。
JP1985197573U 1985-12-23 1985-12-23 Expired JPH0142885Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985197573U JPH0142885Y2 (ja) 1985-12-23 1985-12-23

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JPS62112805U JPS62112805U (ja) 1987-07-18
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