JPH0142949Y2 - - Google Patents

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JPH0142949Y2
JPH0142949Y2 JP1987060818U JP6081887U JPH0142949Y2 JP H0142949 Y2 JPH0142949 Y2 JP H0142949Y2 JP 1987060818 U JP1987060818 U JP 1987060818U JP 6081887 U JP6081887 U JP 6081887U JP H0142949 Y2 JPH0142949 Y2 JP H0142949Y2
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screw
electrode
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led
hole
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Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、例えばプログラマブルコントローラ
の端子台等に使用される配線用ネジの改良に関す
る。
「従来技術およびその問題点」 近年、工作機械等の電気配線は、従来広く用い
られていたリレー式に代り、この工作機械の動作
変更、同一動作をする制御装置の量産性が容易で
ある等の種々の利点があることから、プログラマ
ブルコントローラ(以下PCと略称する)が多用
されている。
このPC1の両側には、例えば第3図に示すよ
うに、各種のセンサ、押釦スイツチ、リレーの接
点等を電線を介して接続する入力端子部2および
リレー、表示灯、電磁弁等を電線を介して接続す
る出力端子部3が設けられている。また、その前
面には、各種のプログラム入力用スイツチを配置
してあるプログラム入力設定部4、現在入力して
いるプログラム、又は、入力されているプログラ
ム等の表示をする表示部5、前記した入力端子部
2および出力端子部3の各端子毎の入出力状態を
表示するLED6,6…6が夫々設けられている。
そして、入出力点数の比較的少ないPCにあつて
は、第4図に示すように端子台3Aの端子3a
(アドレス00番)、端子3b(アドレス01番)、端子
3c(アドレス02番)…等の各端子の真横にこれ
らの各端子の入出力状態を認識するLED6が
個々の端子に対応して配設されている。したがつ
て、このように端子とその端子の入出力状態を表
示するLEDとが対応しているために、このよう
なPCを装備した工作機械等の保守、点検は、テ
スター、ブザー等を持たずして容易に行なうこと
ができる。
ところが、入出力点数の多いもの、例えば、
200点以上のような大型のPCにあつては、小型化
が当然要求され、これに伴つて端子台も第5図に
示すような2段構造となり、LED6の配設位置
も個々の端子台に対応させるということができな
くなる。
したがつて、このように大型のPCを装備した
工作機械等の保守、点検は、配線に要している電
線本数が多いうえ、LED6の表示も、どの端子
の入出力状態を表示しているかがわかり難いた
め、LED6が設けられていても念のためにテス
ター、ブザー等を使用しなければならない場合が
多く、その作業は煩雑であつた。さらに、故障時
の修理時間も長くかかり、ラインの稼動率の低下
等を招いていた。
また、このようなLED6を有するPCは、この
LED6自体を駆動する回路が必要となるので、
必然的にこの駆動回路を設けるスペースが必要と
なり、また、製造コストも高くなる。そして、こ
のLED6および駆動回路の存在は、小型化、低
コスト化を妨げる一要因になつている。
さらに、LED6の1部が損傷した場合には、
修理が著しく困難であり、また、その修理には多
くの費用を要する場合が多かつた。
「考案の目的」 本考案の目的は、上述したようなPCの端子台
の各端子に設けられているネジを改良し、このネ
ジ自体を発光素子とすることにより、入出力点数
の多いPCあるいは単なる端子台においても入出
力状態を確実に把握できるよいうにした照光ネジ
を提供することにある。
「考案の概要」 上記目的を達成するための本考案は、電気部品
の配線に使用するネジにおいて、ネジの長手方向
に貫通孔を形成し、発光素子をその発光が前記貫
通孔を通して前記ネジ頭部から見えるように前記
貫通孔の内部又は端部に取付け、前記発光素子の
第1電極を前記ネジに接続し、前記発光素子の第
2電極を前記ネジが螺合する部材の電極と対をな
す電極に接続可能としたことを特徴とする。
したがつて、このネジ自体が発光することにな
るので、入出力点数の膨大なPCあるいは端子台
等にこの照光ネジを用いれば、保守、点検、修理
面において効率的な作業が可能になり、また、照
光ネジに使用する発光素子の色を、例えばセンサ
関係は赤色、リレー関係は黄色、スイツチ関係は
緑色等と使い分けることで、前記作業の効率は一
層向上する。さらには、この照光ネジ自体が損傷
した場合も容易かつ安価に交換が可能である。
「考案の実施例」 以下、本考案に係る照光ネジの実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
第1図は、本考案に係る照光ネジの一実施例を
示す断面図である。
同図に示すように、この照光ネジ10には、こ
のネジ10の長手方向に貫通孔11が形成してあ
る。この貫通孔11の口径は、使用ネジの種類に
応じてネジ自体としての機能を損なわないように
決定する。そして、この貫通孔11の端部12に
は、発光素子であるLED13が、その発光面1
3Aが貫通孔11を通してネジ10の頭部から見
えるように配置され、このLED13の端子であ
る第1電極14とネジ10自体とはハンダ付けに
よつて電気的に接続している。これにより、ネジ
10とLED13とが固着されることになる。さ
らに、LED13の第2電極15には、導電性の
バネ部材16が接続されている。一方、端子台の
上面17には、前記ネジ10が螺合する金属製の
端子板20が取付けられており、この端子板20
の下方には端子板20と反対側の極を構成する電
極18が配置され、この電極18に導通して接触
部材19が取付けられている。そして、ネジ10
を端子板20に螺合させたとき、バネ部材16
は、接触部材19に接触するようになつている。
また、ネジ10の頭部の下方部分には、リード線
31に装着された接触端子32を圧接する圧接部
材21が装着されている。接触端子32は、例え
ばワニ形をなし、圧接部材21と端子板20との
間に挿入され、ネジ10を締付けることによつて
接続されるようになつている。そして、回路の電
源33からリード線31と電極18との間に電圧
が印加されるようになつている。
このように構成された照光ネジ10は、次のよ
うにして入出力表示をする。まず、リード線31
の接続端子32を端子板20と圧接部材21との
間に位置させ、ドライバー等によつて照光ネジ1
0を締付ける方向に回転してこの接続端子を締付
けると、この接続端子32が圧接され、照光ネジ
10は、図中A方向に移動し、バネ部材16は接
触部材19と図に示すようにある弾発力をもつて
接触する。
そして、この接続端子32に回路の電源33か
らリード線31を介して例えばセンサ等の信号が
出力されると、端子板20、ネジ10、LED1
3の第1電極14,LED13内部、LED13の
第2電極15、バネ部材16、接触部材19およ
び電極18を通して電流が流れる。したがつて、
LED13は発光し、この光が貫通孔11を通つ
て外部に出ることになる。これにより、作業者
は、この接続端子32に信号が出力されているこ
とを認識できることになる。なお、電極18は通
常コモン電極と言われている電極であり、PCに
は必ず設けられているものである。
次に、第2図には、本考案に係る照光ネジ10
の他の実施例が示してある。同図に示すように、
この実施例においては、貫通孔11の上部に縮径
部分11Aが形成されている。そして、LED1
3は、その発光面13Aが貫通孔11のネジ10
の頭部方向に向くように、貫通孔11内に挿入さ
れ、縮径部分11Aに上部外周が当接している。
このとき、LED13の第1電極14は、縮径部
分11Aに接触し、ネジ10と導通している。ま
た、LED13の第2電極15は、LED13のさ
らに下方に挿入された抵抗体22の一方の電極2
3と接触して導通している。また、抵抗体22の
他方の電極24には、バネ25の一端が接続され
ており、バネ25の他端は、貫通孔11の下方に
突出している。なお、バネ25とネジ10との導
通を避けるため、ネジ10の貫通孔11の下部内
周には、絶縁性のスリーブ34が挿入されてい
る。そして、ネジ10を端子台の端子板20に螺
合して締付けたとき、バネ25が第1図に示した
電極18と弾性的に接触するようになつている。
そして、バネ25の弾性により、抵抗体22と
LED13とが上方に付勢され、LED13の第1
電極14と縮径部分11Aとが適当な圧力で当接
するようになつている。
このように構成した照光ネジ10も前記した第
1の実施例の場合と同様に、入出力状態の表示を
することになる。
すなわち、接続端子32に回路の電源33から
リード線31を介して例えばセンサ等の信号が出
力されると、端子台の端子板20、ネジ10,
LED13の第1電極14,LED13内部、LED
13の第2電極15、抵抗体22、バネ25およ
び電極18を通して電流が流れ、LED13が発
光するので、作業者はこの接続端子に信号が出力
されていることを認識できることになる。
以上、例示した実施例においては、発光素子と
してLEDを例示したが、これに限らず、ネオン
ランプ、小型電球等を用いることもできる。ま
た、LEDは極性が問題となるので、コモンとす
る電極の接地を2種(アノードコモンタイプ、カ
ソードコモンタイプ)用意しておくのはもちろん
である。
さらに、実施例においては貫通孔を形成するの
みを例示したが、この貫通孔にアクリル樹脂、プ
ラスチツクフアイバー等の透明の部材を挿入し、
ほこり等の侵入を防止するように構成すれば表示
器としての信頼性を向上させることができる。
なお、本実施例では、PCの端子台について示
したが、この照光ネジは単なる端子台、モータ等
の接続端子台等の種々の分野での適用が可能であ
るのはいうまでもない。
「考案の効果」 以上の説明により明らかなように、本考案で
は、電気部品の配線に使用するネジ自体が、その
ネジの螺合部における入出力状態によつて発光す
るようにしたので、たとえ膨大な入出力点数を有
するPCであつてもこのネジを使用した部分での
部材の入出力状態の認識が可能となり、保守、点
検、修理面での効率が格段に向上する。また、こ
のネジの発光色を多色とし、使い分けすることに
より、さらに保守、点検、修理面での効率が向上
する。さらには、このネジに損傷を生じた場合で
あつても、そのネジのみの交換ができるのでその
交換は安価かつ容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本考案に係る照光ネジ
の第1および第2の実施例を示す断面図、第3図
は、従来のプログラムコントローラの全体図、第
4図および第5図は、従来のプログラムコントロ
ーラの端子部とLEDとの対応を示す説明図であ
る。 10……照光ネジ、11……貫通孔、13……
LED、14……第1電極、15……第2電極、
16……バネ部材、17……接触部材、18……
電極、20……端子、22……抵抗体、25……
バネ、31……リード線、32……接続端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気部品の配線に使用するネジにおいて、ネジ
    の長手方向に貫通孔を形成し、発光素子をその発
    光が前記貫通孔を通して前記ネジ頭部から見える
    ように前記貫通孔の内部又は端部に取付け、前記
    発光素子の第1電極を前記ネジに接続し、前記発
    光素子の第2電極を前記ネジが螺合する部材の電
    極と対をなす電極に接続可能としたことを特徴と
    する照光ネジ。
JP1987060818U 1987-04-22 1987-04-22 Expired JPH0142949Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987060818U JPH0142949Y2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22

Applications Claiming Priority (1)

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JP1987060818U JPH0142949Y2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22

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JPS63167687U JPS63167687U (ja) 1988-11-01
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