JPH0143049Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143049Y2 JPH0143049Y2 JP1983114286U JP11428683U JPH0143049Y2 JP H0143049 Y2 JPH0143049 Y2 JP H0143049Y2 JP 1983114286 U JP1983114286 U JP 1983114286U JP 11428683 U JP11428683 U JP 11428683U JP H0143049 Y2 JPH0143049 Y2 JP H0143049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- blood flow
- frequency
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、励磁コイルにより血流を矩形波の交
番磁界で励磁し、血流々速に対応して検出電極に
より検出された誘起電圧を復調して血流信号とす
る電磁血流計に関するものである。
番磁界で励磁し、血流々速に対応して検出電極に
より検出された誘起電圧を復調して血流信号とす
る電磁血流計に関するものである。
この種の血流計は、フアラデイの法則を基に磁
界中を通流する血流により検出電極に誘起電圧を
検出させるものであるが、通常検出信号には検出
電極のリード線に励磁コイルにより交差磁界が生
じることに起因する変成器成分が重畳する外に、
第1図に示す如く励磁とは無関係に検出電極に直
接誘起される心電図信号(以下ECG信号という)
も混入する。このECG信号は血流信号のキヤリ
アに対して周波数成分が低いために、先ずハイパ
スフイルタを通すことにより除去できるが、大巾
に低減させようとすると血流信号への影響も否め
ない。したがつて、ECG信号の除去の観点から
は励磁周波数をできるだけ高くした方が良いが、
逆に変成器成分は対応して増加し、ゼロ安定を損
う結果になる。
界中を通流する血流により検出電極に誘起電圧を
検出させるものであるが、通常検出信号には検出
電極のリード線に励磁コイルにより交差磁界が生
じることに起因する変成器成分が重畳する外に、
第1図に示す如く励磁とは無関係に検出電極に直
接誘起される心電図信号(以下ECG信号という)
も混入する。このECG信号は血流信号のキヤリ
アに対して周波数成分が低いために、先ずハイパ
スフイルタを通すことにより除去できるが、大巾
に低減させようとすると血流信号への影響も否め
ない。したがつて、ECG信号の除去の観点から
は励磁周波数をできるだけ高くした方が良いが、
逆に変成器成分は対応して増加し、ゼロ安定を損
う結果になる。
そこで、この変成器成分は例えば特公昭54−
39750による方法で除去することが考えられる。
即ち、第2図に示す如く各励磁期間に非励磁期間
を挿入し、検出された誘導電圧波形の励磁期間の
変成器成分をVTMそして非励磁期間の変成器成分
をVTとすると、 VT=KVTM+Vo なる関係があり、(K:比例定数、Vo:オフセツ
ト電圧)、したがつて VTM=VT−Vo/K となるから、VTを検出してVTMを求めることがで
き、各誘起電圧の終端部分をサンプリングして
VTMを減算すると、ほぼ純粋な血流信号が発生可
能となる。しかしながら、この方法を用いてもキ
ヤリア周波数を例えば500Hz程度に高くすると、
励磁期間の変成器成分VTMと非励磁期間の変成器
成分VTの間に存在した比例関係が失なわれる現
象が発生するため変成器成分の除去が難しくな
る。
39750による方法で除去することが考えられる。
即ち、第2図に示す如く各励磁期間に非励磁期間
を挿入し、検出された誘導電圧波形の励磁期間の
変成器成分をVTMそして非励磁期間の変成器成分
をVTとすると、 VT=KVTM+Vo なる関係があり、(K:比例定数、Vo:オフセツ
ト電圧)、したがつて VTM=VT−Vo/K となるから、VTを検出してVTMを求めることがで
き、各誘起電圧の終端部分をサンプリングして
VTMを減算すると、ほぼ純粋な血流信号が発生可
能となる。しかしながら、この方法を用いてもキ
ヤリア周波数を例えば500Hz程度に高くすると、
励磁期間の変成器成分VTMと非励磁期間の変成器
成分VTの間に存在した比例関係が失なわれる現
象が発生するため変成器成分の除去が難しくな
る。
よつて、本考案は励磁周波数を高くしてもゼロ
安定度の低下を回避できる矩形波交番磁界形の電
磁血流計を提供することを目的とする。
安定度の低下を回避できる矩形波交番磁界形の電
磁血流計を提供することを目的とする。
次に、本考案の実施例を第3図及び第4図を基
に説明する。
に説明する。
第3図において、1は、プローブ2を矩形波で
励磁する励磁回路であり、その励磁周波数はゲー
トパルスaの入力中一時的に通常の高い周波数例
えば500Hzから低い周波数例えば50Hzへ切換わる。
3は、プローブ2で検出された誘導信号を入力と
し、少くともECG信号除去用のハイパスフイル
タもしくはハイパス特性を備えた帰還増幅器と、
復調回路とを含む通常の血流信号検出回路であ
る。4は血流信号検出回路3の出力である血流信
号bを平均化する平均回路、5はゲートパルスa
の発生時の平均回路4の出力をホールドする保持
回路、6はゲートパルスaの消滅直後の通常の平
均回路4の出力をホールドする保持回路、7は保
持回路6の出力から保持回路5の出力を減算する
減算回路、8は血流信号bから減算回路7の出力
d−cを減算する減算回路である。ゲートパルス
aは、周期的に発生させると、以上説明した回路
1,4〜8を自動ゼロバランス回路として機能さ
せ、随時手動のスイツチ操作で発生可能にしてお
くと、手動ゼロバランス回路となる。また、ゲー
トパルスa即ち50Hzキヤリアの発生時間幅は、平
均回路4へ完全な平均化を行わせるために少くと
もその平均回路4の有する時定数よりも長くす
る。
励磁する励磁回路であり、その励磁周波数はゲー
トパルスaの入力中一時的に通常の高い周波数例
えば500Hzから低い周波数例えば50Hzへ切換わる。
3は、プローブ2で検出された誘導信号を入力と
し、少くともECG信号除去用のハイパスフイル
タもしくはハイパス特性を備えた帰還増幅器と、
復調回路とを含む通常の血流信号検出回路であ
る。4は血流信号検出回路3の出力である血流信
号bを平均化する平均回路、5はゲートパルスa
の発生時の平均回路4の出力をホールドする保持
回路、6はゲートパルスaの消滅直後の通常の平
均回路4の出力をホールドする保持回路、7は保
持回路6の出力から保持回路5の出力を減算する
減算回路、8は血流信号bから減算回路7の出力
d−cを減算する減算回路である。ゲートパルス
aは、周期的に発生させると、以上説明した回路
1,4〜8を自動ゼロバランス回路として機能さ
せ、随時手動のスイツチ操作で発生可能にしてお
くと、手動ゼロバランス回路となる。また、ゲー
トパルスa即ち50Hzキヤリアの発生時間幅は、平
均回路4へ完全な平均化を行わせるために少くと
もその平均回路4の有する時定数よりも長くす
る。
動作は次の通りである。
通常の測定時においてプローブ2で誘導された
励磁周波数500Hzの血流信号は、血流信号検出回
路3へ供給されて、そのハイパスフイルタで
ECG信号の成分が歪みを与えること無く大巾に
低減され、さらに増幅・復調されて血流信号bと
して出力される。即ち、ECG信号は除去されて
いるが、復調により直流成分となつた変成器成分
が重畳している。
励磁周波数500Hzの血流信号は、血流信号検出回
路3へ供給されて、そのハイパスフイルタで
ECG信号の成分が歪みを与えること無く大巾に
低減され、さらに増幅・復調されて血流信号bと
して出力される。即ち、ECG信号は除去されて
いるが、復調により直流成分となつた変成器成分
が重畳している。
ゲートパルスaの発生時には、励磁周波数が50
Hzに切換わり血流信号bにおける変成器成分の影
響はほとんど零になり、平均回路4で平均化され
て保持回路5では純粋な血流信号のみが平均化さ
れた保持信号cとしてホールドされる。一方、ゲ
ートパルスa消滅直後の励磁周波数500Hzの血流
信号bは、平均回路4において重畳している変成
器成分も含めて平均化され、保持回路6では保持
信号dとしてホールドされ、したがつて減算回路
7は保持信号dから保持信号cの減算信号即ち変
成器成分信号を連続的に出力する。これにより、
減算回路8は血流信号bから変成器成分の影響を
除去し、最終的に通常の励磁周波数500Hzに対応
してECG信号が大巾に低減され、励磁周波数50
Hzに対応して変成器成分の大巾に除去されたほぼ
純粋な血流信号eを出力する。
Hzに切換わり血流信号bにおける変成器成分の影
響はほとんど零になり、平均回路4で平均化され
て保持回路5では純粋な血流信号のみが平均化さ
れた保持信号cとしてホールドされる。一方、ゲ
ートパルスa消滅直後の励磁周波数500Hzの血流
信号bは、平均回路4において重畳している変成
器成分も含めて平均化され、保持回路6では保持
信号dとしてホールドされ、したがつて減算回路
7は保持信号dから保持信号cの減算信号即ち変
成器成分信号を連続的に出力する。これにより、
減算回路8は血流信号bから変成器成分の影響を
除去し、最終的に通常の励磁周波数500Hzに対応
してECG信号が大巾に低減され、励磁周波数50
Hzに対応して変成器成分の大巾に除去されたほぼ
純粋な血流信号eを出力する。
尚、保持信号cを発生させる励磁周波数を前述
の50Hz或はそれ以下に選ぶとECG信号やその他
の雑音の影響が平均化回路4の出力信号に現われ
易くなるという問題があるために、例えば125Hz
にして前述の特公昭54−39750による方法を基に
血流信号検出回路3においてより完全に変成器成
分の除去された血流信号を検出するならば、
ECG信号やその他の雑音に影響されることのな
いより純粋な血流信号eが得られる。また、保持
回路5,6は保持回路cの経時的な変動を少くす
るためにA/Dコンバータ、ラツチ回路及びD/
Aコンバータから構成してデイジタル値として保
持することができる。保持回路6へのサンプリン
グホールドのタイミングは、ゲートパルスaの発
生時の前に別のサンプリングパルスを供給し、そ
の直前で行うこともできる。
の50Hz或はそれ以下に選ぶとECG信号やその他
の雑音の影響が平均化回路4の出力信号に現われ
易くなるという問題があるために、例えば125Hz
にして前述の特公昭54−39750による方法を基に
血流信号検出回路3においてより完全に変成器成
分の除去された血流信号を検出するならば、
ECG信号やその他の雑音に影響されることのな
いより純粋な血流信号eが得られる。また、保持
回路5,6は保持回路cの経時的な変動を少くす
るためにA/Dコンバータ、ラツチ回路及びD/
Aコンバータから構成してデイジタル値として保
持することができる。保持回路6へのサンプリン
グホールドのタイミングは、ゲートパルスaの発
生時の前に別のサンプリングパルスを供給し、そ
の直前で行うこともできる。
変成器成分信号のホールドは、第5図に示す如
く減算回路7に後続する保持回路11に行わせ、
保持回路5,6のいずれか一方を廃止しても良
い。即ち、サンプリングパルスfにより保持回路
10へ励磁周波数切換時のいずれか一方の平均信
号をホールドさせ、保持回路11にその時の減算
回路7の出力をホールドさせる。第6図は、A/
Dコンバータ12及びD/Aコンバータ13間に
第3乃び第5図の回路における減算回路・保持機
能を備えたマイクロコンピユータ14を挿入した
もので、ゲートパルスaが発生すると、両キヤリ
ア周波数に対する平均値データを取込み、減算処
理したデータをメモリに保持し、出力データとし
てA/Dコンバータ13へ連続的に供給する。
く減算回路7に後続する保持回路11に行わせ、
保持回路5,6のいずれか一方を廃止しても良
い。即ち、サンプリングパルスfにより保持回路
10へ励磁周波数切換時のいずれか一方の平均信
号をホールドさせ、保持回路11にその時の減算
回路7の出力をホールドさせる。第6図は、A/
Dコンバータ12及びD/Aコンバータ13間に
第3乃び第5図の回路における減算回路・保持機
能を備えたマイクロコンピユータ14を挿入した
もので、ゲートパルスaが発生すると、両キヤリ
ア周波数に対する平均値データを取込み、減算処
理したデータをメモリに保持し、出力データとし
てA/Dコンバータ13へ連続的に供給する。
以上、本考案によれば矩形波励磁の電磁血流計
においてその励磁周波数を高くすることにより
ECG信号の混入をハイパスフイルタにより大巾
に低減可能になり、対応して増加する変成器成分
は一時的に低くされた励磁周波数の血流信号を期
にしそのレベルを算出して除去することにより、
ゼロ安定度が秀れ、しかもECG信号の混入の少
い血流信号が得られる。
においてその励磁周波数を高くすることにより
ECG信号の混入をハイパスフイルタにより大巾
に低減可能になり、対応して増加する変成器成分
は一時的に低くされた励磁周波数の血流信号を期
にしそのレベルを算出して除去することにより、
ゼロ安定度が秀れ、しかもECG信号の混入の少
い血流信号が得られる。
第1図は通常の心電図信号波形、第2図は特公
昭54−39750による変成器成分除去方法の説明図、
第3図は本考案による電磁血流計の回路構成例、
第4図はその各部波形並びに第5図及び第6図は
第3図による回路の変形例である。
昭54−39750による変成器成分除去方法の説明図、
第3図は本考案による電磁血流計の回路構成例、
第4図はその各部波形並びに第5図及び第6図は
第3図による回路の変形例である。
Claims (1)
- 矩形波でプローブを励磁し、かつその励磁周波
数が切換指令信号に応答して通常の周波数からよ
り低い周波数へ一時的に切換わる励磁回路と、前
記プローブの検出信号を入力とし、かつECG信
号除去用ハイパスフイルタ及び復調器を含む血流
信号検出回路と、この回路の出力である血流信号
を平均化する平均回路と、前記励磁周波数が前記
のより低い周波数に切換わつている間、前記通常
の周波数に対する前記平均回路の出力から前記の
より低い周波数に対する前記平均回路の出力の減
算及びホールドを行う減算保持回路と、前記血流
信号から前記減算保持回路の出力を減算して最終
的な血流信号を出力する減算回路とを有すること
を特徴とする電磁血流計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11428683U JPS6023005U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 電磁血流計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11428683U JPS6023005U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 電磁血流計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023005U JPS6023005U (ja) | 1985-02-16 |
| JPH0143049Y2 true JPH0143049Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=30264239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11428683U Granted JPS6023005U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 電磁血流計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023005U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3809070A (en) * | 1971-07-01 | 1974-05-07 | Doll Research | Non-invasive electromagnetic bloodflow measuring system with rejection of noises |
| JPS5927566B2 (ja) * | 1980-07-02 | 1984-07-06 | 日本光電工業株式会社 | 電磁血流計 |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP11428683U patent/JPS6023005U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6023005U (ja) | 1985-02-16 |
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