JPH0143081Y2 - - Google Patents
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- JPH0143081Y2 JPH0143081Y2 JP1986066490U JP6649086U JPH0143081Y2 JP H0143081 Y2 JPH0143081 Y2 JP H0143081Y2 JP 1986066490 U JP1986066490 U JP 1986066490U JP 6649086 U JP6649086 U JP 6649086U JP H0143081 Y2 JPH0143081 Y2 JP H0143081Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- compressed air
- nozzle
- pipe
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、主に耳鼻咽喉科等の治療に用いられ
る医療用スプレーシリンジに関する。
る医療用スプレーシリンジに関する。
(従来の技術)
従来より、耳鼻咽喉科等の治療に於いて、薬液
を圧縮空気にて霧状に噴霧させるスプレーシリン
ジが用いられていることは周知の通りである。こ
の従来のスプレーシリンジの一例を添付の第7図
にて説明すると、図のスプレーシリンジは、グリ
ツプ部gと、該グリツプ部gの下部過半部に設け
られた薬液ボトルbと、該薬液ボトルbの外周に
金属製支持部材rを介して付設された圧縮空気管
pと、該圧縮空気管pに連結された操作バルブv
と、該操作バルブvに更に連結されたノズルnと
より成る。このスプレーシリンジにおいては、術
者はグリツプ部gを把持し、バルブvを操作する
ことにより、圧縮空気がノズルnに導入されると
共に該空気圧により薬液ボトルb内の薬液がノズ
ルnに供給され、ノズルnの先端部で圧縮空気と
薬液とが合流し、その吐出孔より霧状に噴出さ
れ、患部に射出されるのである。
を圧縮空気にて霧状に噴霧させるスプレーシリン
ジが用いられていることは周知の通りである。こ
の従来のスプレーシリンジの一例を添付の第7図
にて説明すると、図のスプレーシリンジは、グリ
ツプ部gと、該グリツプ部gの下部過半部に設け
られた薬液ボトルbと、該薬液ボトルbの外周に
金属製支持部材rを介して付設された圧縮空気管
pと、該圧縮空気管pに連結された操作バルブv
と、該操作バルブvに更に連結されたノズルnと
より成る。このスプレーシリンジにおいては、術
者はグリツプ部gを把持し、バルブvを操作する
ことにより、圧縮空気がノズルnに導入されると
共に該空気圧により薬液ボトルb内の薬液がノズ
ルnに供給され、ノズルnの先端部で圧縮空気と
薬液とが合流し、その吐出孔より霧状に噴出さ
れ、患部に射出されるのである。
(考案が解決しようとする問題点)
然し乍ら、上記従来のスプレーシリンジは、グ
リツプ部gの外周に圧縮空気管p及びこれを支持
する為の金属製支持部材rが付設されている為、
該グリツプ部を把持した時のフイツト感が悪く、
亦、薬液の補充交換をする場合圧縮空気管pとバ
ルブvとの接続部jを離脱して圧縮空気管p及び
支持部材rを除去した後、薬液ボトルbを取り外
して行わなければならず、その要する手間は無視
し得るものではなかつた。
リツプ部gの外周に圧縮空気管p及びこれを支持
する為の金属製支持部材rが付設されている為、
該グリツプ部を把持した時のフイツト感が悪く、
亦、薬液の補充交換をする場合圧縮空気管pとバ
ルブvとの接続部jを離脱して圧縮空気管p及び
支持部材rを除去した後、薬液ボトルbを取り外
して行わなければならず、その要する手間は無視
し得るものではなかつた。
本考案は上記に鑑みなされたもので、操作性及
びメンテナンス性等に優れた医療用スプレーシリ
ンジを提供せんとするものである。
びメンテナンス性等に優れた医療用スプレーシリ
ンジを提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段及び実施例)
上記目的を達成する為の本考案医療用スプレー
シリンジの構成を添付の実施例図に基づき説明す
る。第1図は本考案シリンジの一実施例を示す縦
断正面図、第2図は第1図の−線拡大断面
図、第3図は操作時の態様を示す第2図と同様
図、第4図は第2図の−線縦断面図、第5図
は第1図の−線拡大断面図、第6図は第5図
の−線断面図である。即ち、本考案の医療用
スプレーシリンジは、グリツプ部内に貯溜された
薬液と外部より導入された圧縮空気とをバルブ操
作によりノズルの先端で合流させて該薬液を霧状
に噴出させるようにした医療用スプレーシリンジ
であつて、縦長のグリツプ部1と、該グリツプ部
1の下部過半部に設けられた薬液ボトル2と、上
記グリツプ部1の下端部に設けられた圧縮空気導
入口31に連通し上記薬液ボトル2内を通つて配
設された圧縮空気管3と、該圧縮空気管3に連設
されグリツプ部1の上部に配置されたエアバルブ
4と、該エアバルブ4からの通気管路32に連通
しグリツプ部1の先端部に着脱自在に連結された
ノズル5と、該ノズル5の先端吐出部51から該
ノズル5内を通つて前記薬液ボトル2内に及んだ
薬液パイプ6と、前記通気管路32及び薬液ボト
ル2上部の真空部分21間に連通する薬液印加用
管路7と、上記エアバルブ4から離れたグリツプ
部1の上部に該エアバルブ4に連通するように設
けられた残圧抜き孔34とより成ることを特徴と
するものである。
シリンジの構成を添付の実施例図に基づき説明す
る。第1図は本考案シリンジの一実施例を示す縦
断正面図、第2図は第1図の−線拡大断面
図、第3図は操作時の態様を示す第2図と同様
図、第4図は第2図の−線縦断面図、第5図
は第1図の−線拡大断面図、第6図は第5図
の−線断面図である。即ち、本考案の医療用
スプレーシリンジは、グリツプ部内に貯溜された
薬液と外部より導入された圧縮空気とをバルブ操
作によりノズルの先端で合流させて該薬液を霧状
に噴出させるようにした医療用スプレーシリンジ
であつて、縦長のグリツプ部1と、該グリツプ部
1の下部過半部に設けられた薬液ボトル2と、上
記グリツプ部1の下端部に設けられた圧縮空気導
入口31に連通し上記薬液ボトル2内を通つて配
設された圧縮空気管3と、該圧縮空気管3に連設
されグリツプ部1の上部に配置されたエアバルブ
4と、該エアバルブ4からの通気管路32に連通
しグリツプ部1の先端部に着脱自在に連結された
ノズル5と、該ノズル5の先端吐出部51から該
ノズル5内を通つて前記薬液ボトル2内に及んだ
薬液パイプ6と、前記通気管路32及び薬液ボト
ル2上部の真空部分21間に連通する薬液印加用
管路7と、上記エアバルブ4から離れたグリツプ
部1の上部に該エアバルブ4に連通するように設
けられた残圧抜き孔34とより成ることを特徴と
するものである。
図に於いて、グリツプ部1は全体が把持し易い
縦長形状とされ、下部過半部の薬液ボトル2、そ
の上部のバルブ操作部40及び更にその上部のノ
ズル接続部50を含む。薬液ボトル2は合成樹脂
等により薬液を貯溜すべく空洞状に形成されたも
ので、上記バルブ操作部40の下端部においてス
ラスト方向の気密性を維持すべく装着されたパツ
キン22を介して螺着一体とされる。該薬液ボト
ル2の下端部にはプラグ状の圧縮空気導入口31
が設けられ、該導入口31には圧縮空気供給源か
らの圧縮空気供給ホース(いずれも不図示)が接
続される。この導入口31には薬液ボトル2内を
その軸線と同心的に貫通する圧縮空気管3が連結
され、その上端は上記バルブ操作部40に及び、
圧縮空気導入管路33を経てエアバルブ4に通じ
る。該圧縮空気管3と上記導入口31との連接部
位ではOリング311により気密的にその連接が
なされ、一方圧縮空気管3の上端部はバルブ操作
部40下端面の嵌受部401にOリング402等
を介し気密的且つ軸回転可能に嵌入され、グリツ
プ部2を螺緩して取り外す時にはグリツプ部2と
共にバルブ操作部40からの離脱が可能とされ
る。
縦長形状とされ、下部過半部の薬液ボトル2、そ
の上部のバルブ操作部40及び更にその上部のノ
ズル接続部50を含む。薬液ボトル2は合成樹脂
等により薬液を貯溜すべく空洞状に形成されたも
ので、上記バルブ操作部40の下端部においてス
ラスト方向の気密性を維持すべく装着されたパツ
キン22を介して螺着一体とされる。該薬液ボト
ル2の下端部にはプラグ状の圧縮空気導入口31
が設けられ、該導入口31には圧縮空気供給源か
らの圧縮空気供給ホース(いずれも不図示)が接
続される。この導入口31には薬液ボトル2内を
その軸線と同心的に貫通する圧縮空気管3が連結
され、その上端は上記バルブ操作部40に及び、
圧縮空気導入管路33を経てエアバルブ4に通じ
る。該圧縮空気管3と上記導入口31との連接部
位ではOリング311により気密的にその連接が
なされ、一方圧縮空気管3の上端部はバルブ操作
部40下端面の嵌受部401にOリング402等
を介し気密的且つ軸回転可能に嵌入され、グリツ
プ部2を螺緩して取り外す時にはグリツプ部2と
共にバルブ操作部40からの離脱が可能とされ
る。
エアバルブ4は上記バルブ操作部40の側部よ
り径方向に向かつて挿入装備され、その操作ボタ
ン41がグリツプ部1の外周に突出されてグリツ
プ部1を把持した時に人差指等により押圧操作が
なし得る。このエアバルブ4は、上記操作ボタン
41に連動し軸方向に沿つて連接する第1及び第
2の弁棒42,43、該第1の弁棒42を上記操
作ボタン側に弾力付勢する圧縮スプリング44、
並びにこれらを所定位置に保持する為のバルブガ
イド部材45及び弁棒ガイド部材46を含んでバ
ルブ操作部40に堀設されたバルブ保持穴47に
挿入保持されている。そして上記第1の弁棒42
の先端部とスプリング44とは上記保持穴47の
底部に位置された第1の弁室471内にその軸線
方向に沿つて弾性摺動可能に収容され、また第1
の弁棒42と第2の弁棒43との連接部は径小と
され、上記バルブガイド部材45との間に第2の
弁室451が確保され、更に第2の弁棒43の胴
部とバルブガイド部材45との間に第3の弁室4
52が形成されている。上記第1の弁室471は
圧縮空気導入管路33を経て圧縮空気管3に通
じ、また第2の弁室451は、バルブガイド部材
45に穿設された通気空気通路孔453及びバル
ブ保持穴47の内壁面に凹設された周溝472を
経て通気管路32に連通している。更に第3の弁
室452は、バルブガイド部材45に穿設された
残圧排出孔454及び残圧排気管路341を経て
ノズル接続部50の上部に設けられた残圧抜き孔
34より外部に通じるようになされている。これ
ら第1、第2及び第3の弁室471,451及び
452はバルブガイド部材に形成されたテーパー
状の弁座455,456により仕切られ、第1の
弁棒42及び第2の弁棒43の周体に環着された
Oリング421,431とこれら弁座455,4
56との圧接により、第1の弁室471と第2の
弁室451及び第3の弁室452との気密的隔
絶、又は第1の弁室471及び第2の弁室451
と第3の弁室452との気密的隔絶がなされる。
り径方向に向かつて挿入装備され、その操作ボタ
ン41がグリツプ部1の外周に突出されてグリツ
プ部1を把持した時に人差指等により押圧操作が
なし得る。このエアバルブ4は、上記操作ボタン
41に連動し軸方向に沿つて連接する第1及び第
2の弁棒42,43、該第1の弁棒42を上記操
作ボタン側に弾力付勢する圧縮スプリング44、
並びにこれらを所定位置に保持する為のバルブガ
イド部材45及び弁棒ガイド部材46を含んでバ
ルブ操作部40に堀設されたバルブ保持穴47に
挿入保持されている。そして上記第1の弁棒42
の先端部とスプリング44とは上記保持穴47の
底部に位置された第1の弁室471内にその軸線
方向に沿つて弾性摺動可能に収容され、また第1
の弁棒42と第2の弁棒43との連接部は径小と
され、上記バルブガイド部材45との間に第2の
弁室451が確保され、更に第2の弁棒43の胴
部とバルブガイド部材45との間に第3の弁室4
52が形成されている。上記第1の弁室471は
圧縮空気導入管路33を経て圧縮空気管3に通
じ、また第2の弁室451は、バルブガイド部材
45に穿設された通気空気通路孔453及びバル
ブ保持穴47の内壁面に凹設された周溝472を
経て通気管路32に連通している。更に第3の弁
室452は、バルブガイド部材45に穿設された
残圧排出孔454及び残圧排気管路341を経て
ノズル接続部50の上部に設けられた残圧抜き孔
34より外部に通じるようになされている。これ
ら第1、第2及び第3の弁室471,451及び
452はバルブガイド部材に形成されたテーパー
状の弁座455,456により仕切られ、第1の
弁棒42及び第2の弁棒43の周体に環着された
Oリング421,431とこれら弁座455,4
56との圧接により、第1の弁室471と第2の
弁室451及び第3の弁室452との気密的隔
絶、又は第1の弁室471及び第2の弁室451
と第3の弁室452との気密的隔絶がなされる。
ノズル接続部50にはグリツプ部1の軸線に対
し70゜乃至80゜の角度をなしてノズル5が着脱自在
に螺着一体とされている。このノズル5と接続部
との螺着一体化は、該接続部50に堀設された継
手保持穴501に筒状ノズル継手52が埋金53
を介して気密的に挿入保持され、該埋金53の先
端部にパツキン54を介して上記ノズル5を螺着
することによりなされる。上記筒状ノズル継手5
2の上面筒壁には上向きの連通孔521が穿設さ
れ、該ノズル継手52の内筒522が、この連通
孔521、及び上記継手保持穴501の内壁と埋
金53とにより形成された周溝502を経て前記
通気管路32に通じている。このノズル5は中空
金属パイプ55と、口径の小さな吐出孔551を
含んで該中空金属パイプ55の先端に螺着された
チツプ状吐出部51とより成り、該吐出部51か
らは、上記金属パイプ55、ノズル継手52の内
筒522及び薬液印加用管路7を経て薬液ボトル
2の貯溜薬液20内に及ぶ可撓性の薬液パイプ6
が配設されている。該薬液パイプ6の先端にはそ
の軸心から放射状に形成された翼部材61が固設
され薬液と空気とが均等に混合されるようになさ
れている。
し70゜乃至80゜の角度をなしてノズル5が着脱自在
に螺着一体とされている。このノズル5と接続部
との螺着一体化は、該接続部50に堀設された継
手保持穴501に筒状ノズル継手52が埋金53
を介して気密的に挿入保持され、該埋金53の先
端部にパツキン54を介して上記ノズル5を螺着
することによりなされる。上記筒状ノズル継手5
2の上面筒壁には上向きの連通孔521が穿設さ
れ、該ノズル継手52の内筒522が、この連通
孔521、及び上記継手保持穴501の内壁と埋
金53とにより形成された周溝502を経て前記
通気管路32に通じている。このノズル5は中空
金属パイプ55と、口径の小さな吐出孔551を
含んで該中空金属パイプ55の先端に螺着された
チツプ状吐出部51とより成り、該吐出部51か
らは、上記金属パイプ55、ノズル継手52の内
筒522及び薬液印加用管路7を経て薬液ボトル
2の貯溜薬液20内に及ぶ可撓性の薬液パイプ6
が配設されている。該薬液パイプ6の先端にはそ
の軸心から放射状に形成された翼部材61が固設
され薬液と空気とが均等に混合されるようになさ
れている。
上記薬液印加用管路7は、前記バルブ操作部4
0に設けられ、その上端は上記継手保持穴501
及びノズル継手52の内筒522に通じると共
に、その下端部は薬液ボトル2の上部空間部分2
1に通じる。
0に設けられ、その上端は上記継手保持穴501
及びノズル継手52の内筒522に通じると共
に、その下端部は薬液ボトル2の上部空間部分2
1に通じる。
(作用)
上記構成の医療用スプレーシリンジは、薬液ボ
トル2内に薬液20を充填した上で、グリツプ部
1を把持しエアバルブ4の操作ボタン41を指で
操作することにより、ノズル5の先端吐出部51
より薬液を霧状に吐出させて耳鼻咽喉科等の治療
に供せられる。これを更に詳述すれば、第2図に
示す如くエアバルブ4が非操作状態にある時、第
1の弁室471と第2及び第3の弁室451,4
52とは弁座455及びOリング421の圧接に
より気密的に隔絶され、圧縮空気管3からの圧縮
空気はここで封止される。そして第3図に示す如
くエアバルブ4の操作ボタン41を圧縮スプリン
グ44の弾力に抗して押し込むと、上記第1及び
第2の弁棒42,43が連動して図では左に移行
し、上記弁座455及びOリング421の圧接が
解除され、他の弁座456とOリング431とが
圧接されて、第1及び第2の弁室471,451
と第3の弁室452とが気密的に隔絶される。
トル2内に薬液20を充填した上で、グリツプ部
1を把持しエアバルブ4の操作ボタン41を指で
操作することにより、ノズル5の先端吐出部51
より薬液を霧状に吐出させて耳鼻咽喉科等の治療
に供せられる。これを更に詳述すれば、第2図に
示す如くエアバルブ4が非操作状態にある時、第
1の弁室471と第2及び第3の弁室451,4
52とは弁座455及びOリング421の圧接に
より気密的に隔絶され、圧縮空気管3からの圧縮
空気はここで封止される。そして第3図に示す如
くエアバルブ4の操作ボタン41を圧縮スプリン
グ44の弾力に抗して押し込むと、上記第1及び
第2の弁棒42,43が連動して図では左に移行
し、上記弁座455及びOリング421の圧接が
解除され、他の弁座456とOリング431とが
圧接されて、第1及び第2の弁室471,451
と第3の弁室452とが気密的に隔絶される。
この状態で圧縮空気管3及び圧縮空気導入管路
33からの圧縮空気は、第1及び第2の弁室47
1,451から、通気空気通路孔453、周溝4
72及び通気管路32を経てノズル継手52の内
筒522に供給される。該ノズル継手52に至つ
た圧縮空気は、一部薬液印加用管路7を経て薬液
ボトル2の空間部分21に導入され、薬液20表
面にその空気圧が付加される。この空気圧により
薬液20は薬液パイプ6を通つてノズル5の先端
吐出部51に給送され、一方上記ノズル継手52
の内筒522に至つた圧縮空気は中空パイプ55
内を通り吐出部51に至り、該吐出部51におい
て圧縮空気と薬液とが合流して吐出孔511より
霧状に噴出される。この時、吐出孔511が薬液
の結晶等で詰まつていたりすると、薬液は中空パ
イプ55内を逆流するが、ノズル継手52の内筒
522と通気管路32とを連通せしめる連通孔5
21が該継手ノズル52の上面内壁に上向きに形
成されているので、エアバルブ4に侵入すること
なくそのまま薬液印加用管路7を流下しボトル2
内に戻される。従つて、エアバルブ4内に薬液の
結晶物が固着し、その操作性が減退したり、薬液
がバルブ操作する指等に付着すると云つた懸念は
一切生じないのである。
33からの圧縮空気は、第1及び第2の弁室47
1,451から、通気空気通路孔453、周溝4
72及び通気管路32を経てノズル継手52の内
筒522に供給される。該ノズル継手52に至つ
た圧縮空気は、一部薬液印加用管路7を経て薬液
ボトル2の空間部分21に導入され、薬液20表
面にその空気圧が付加される。この空気圧により
薬液20は薬液パイプ6を通つてノズル5の先端
吐出部51に給送され、一方上記ノズル継手52
の内筒522に至つた圧縮空気は中空パイプ55
内を通り吐出部51に至り、該吐出部51におい
て圧縮空気と薬液とが合流して吐出孔511より
霧状に噴出される。この時、吐出孔511が薬液
の結晶等で詰まつていたりすると、薬液は中空パ
イプ55内を逆流するが、ノズル継手52の内筒
522と通気管路32とを連通せしめる連通孔5
21が該継手ノズル52の上面内壁に上向きに形
成されているので、エアバルブ4に侵入すること
なくそのまま薬液印加用管路7を流下しボトル2
内に戻される。従つて、エアバルブ4内に薬液の
結晶物が固着し、その操作性が減退したり、薬液
がバルブ操作する指等に付着すると云つた懸念は
一切生じないのである。
上記操作により必要な治療を終えた後、薬液の
噴霧を停止する場合、エアバルブ4の操作ボタン
41から手離すと、圧縮スプリング44の復元弾
力により第1の弁棒42及び第2の弁棒43が連
動して図では右側に移行し、第1の弁室471が
弁座455とOリング421との圧接により封止
され、圧縮空気管3からの圧縮空気の供給がここ
で阻止される。また、第2の弁室451及び第3
の弁室452が連通し、ノズル5の中空パイプ5
5、ノズル継手52の内筒522、薬液印加用管
路7及び薬液ボトル2の空間部分21等に付加さ
れた残余の圧縮空気は、ノズル継手52の連通孔
521、周溝502、通気管路32、第1第2の
弁室451,452及び残圧排気管路341を経
て残圧抜き孔34より外部に排出される。この残
圧の排出は、上記操作ボタン41から手離すと同
時に速やかになされるから、薬液パイプ6内の薬
液も直ちに薬液ボトル2に戻され、吐出孔511
からの薬滴が皆無とされる。亦、前掲の如き従来
のスプレーシリンジでは、残圧排出孔はバルブ操
作ボタンの近くに設けられているのが一般的で、
その為排出空気が術者の手に触れ、その不快感を
受けることは禁じ得なかつたが、上記構成のバル
ブ機構にあつては、上記残圧抜き孔34がエアバ
ルブ4から離れたグリツプ部1の上部に存するの
で、バルブ操作時に排出空気が術者の手などに触
れることがなく、従つて上記不快感を術者が受け
ることもなくなるのである。更に上記エアバルブ
4の第1、第2及び第3の弁室471,451及
び452の気密的区画は、テーパ状の弁座45
5,456とOリング421,431との略スラ
スト方向の圧接によりなされるから、弁棒42,
43の周体にはラジアル方向の気密性を保持する
為の手段は特に必要とせず、従つてグリース等の
使用が好ましくない場合の応用にも好適であり、
また弁棒42,43の左右の摺動が円滑で押圧操
作が極めて容易になされる。
噴霧を停止する場合、エアバルブ4の操作ボタン
41から手離すと、圧縮スプリング44の復元弾
力により第1の弁棒42及び第2の弁棒43が連
動して図では右側に移行し、第1の弁室471が
弁座455とOリング421との圧接により封止
され、圧縮空気管3からの圧縮空気の供給がここ
で阻止される。また、第2の弁室451及び第3
の弁室452が連通し、ノズル5の中空パイプ5
5、ノズル継手52の内筒522、薬液印加用管
路7及び薬液ボトル2の空間部分21等に付加さ
れた残余の圧縮空気は、ノズル継手52の連通孔
521、周溝502、通気管路32、第1第2の
弁室451,452及び残圧排気管路341を経
て残圧抜き孔34より外部に排出される。この残
圧の排出は、上記操作ボタン41から手離すと同
時に速やかになされるから、薬液パイプ6内の薬
液も直ちに薬液ボトル2に戻され、吐出孔511
からの薬滴が皆無とされる。亦、前掲の如き従来
のスプレーシリンジでは、残圧排出孔はバルブ操
作ボタンの近くに設けられているのが一般的で、
その為排出空気が術者の手に触れ、その不快感を
受けることは禁じ得なかつたが、上記構成のバル
ブ機構にあつては、上記残圧抜き孔34がエアバ
ルブ4から離れたグリツプ部1の上部に存するの
で、バルブ操作時に排出空気が術者の手などに触
れることがなく、従つて上記不快感を術者が受け
ることもなくなるのである。更に上記エアバルブ
4の第1、第2及び第3の弁室471,451及
び452の気密的区画は、テーパ状の弁座45
5,456とOリング421,431との略スラ
スト方向の圧接によりなされるから、弁棒42,
43の周体にはラジアル方向の気密性を保持する
為の手段は特に必要とせず、従つてグリース等の
使用が好ましくない場合の応用にも好適であり、
また弁棒42,43の左右の摺動が円滑で押圧操
作が極めて容易になされる。
薬液ボトル2内の薬液20の補充交換等は、該
薬液ボトル2をバルブ操作部40との螺着部分を
緩めて離脱すれば簡易になされる。しかもこの両
者の螺着部分の気密性はスラスト方向に装着され
たパツキン22によりなされるから、両者の螺着
面間にOリング等を介在させラジアル方向に気密
性を保持せんとする場合に較べ両者の螺合抵抗は
少なく、従つてその離脱及び装着が小さな力でな
し得る。
薬液ボトル2をバルブ操作部40との螺着部分を
緩めて離脱すれば簡易になされる。しかもこの両
者の螺着部分の気密性はスラスト方向に装着され
たパツキン22によりなされるから、両者の螺着
面間にOリング等を介在させラジアル方向に気密
性を保持せんとする場合に較べ両者の螺合抵抗は
少なく、従つてその離脱及び装着が小さな力でな
し得る。
尚、上記実施例に限定されず、本考案を逸脱し
ない限り他の変更が可能であることも云うまでも
ない。
ない限り他の変更が可能であることも云うまでも
ない。
(考案の効果)
叙上の如く、本考案の医療用スプレーシリンジ
は、グリツプ部1の下部過半部が薬液ボトル2と
され且つその上方にエアバルブ4が配置され、該
エアバルブ4に供給される圧縮空気の空気管3
が、下端部に設けられた圧縮空気導入口31から
薬液ボトル2内を通つて配置されているから、グ
リツプ部1の外周が直接術者により把持される実
質的把持面とされ、従つて前記従来のスプレーシ
リンジの如く外部に露出した圧縮空気管p及びそ
の支持部材rによる違和感は全く生じないのであ
る。亦、このような圧縮空気管p及びその支持部
材rが薬液ボトル2の外部に存在しないので薬液
の補充・交換等が簡易でそのメンテナンス上の操
作性も向上する。更に、エアバルブ4に連通する
残圧抜き孔34を該エアバルブ4から離れたグリ
ツプ部1の上部に設けているので、バルブ操作時
に排出空気が手に触れたりすることがない上に、
バルブ操作後該エアバルブ4内の残圧が速やかに
抜けてノズル5先端からの薬滴が皆無とされると
共に次の操作の時には残圧の影響がなくバルブの
押動が軽く円滑になされる。
は、グリツプ部1の下部過半部が薬液ボトル2と
され且つその上方にエアバルブ4が配置され、該
エアバルブ4に供給される圧縮空気の空気管3
が、下端部に設けられた圧縮空気導入口31から
薬液ボトル2内を通つて配置されているから、グ
リツプ部1の外周が直接術者により把持される実
質的把持面とされ、従つて前記従来のスプレーシ
リンジの如く外部に露出した圧縮空気管p及びそ
の支持部材rによる違和感は全く生じないのであ
る。亦、このような圧縮空気管p及びその支持部
材rが薬液ボトル2の外部に存在しないので薬液
の補充・交換等が簡易でそのメンテナンス上の操
作性も向上する。更に、エアバルブ4に連通する
残圧抜き孔34を該エアバルブ4から離れたグリ
ツプ部1の上部に設けているので、バルブ操作時
に排出空気が手に触れたりすることがない上に、
バルブ操作後該エアバルブ4内の残圧が速やかに
抜けてノズル5先端からの薬滴が皆無とされると
共に次の操作の時には残圧の影響がなくバルブの
押動が軽く円滑になされる。
以上の如く本考案の利点は数多く、その有用性
極めて大である。
極めて大である。
第1図は本考案シリンジの一実施例を示す縦断
正面図、第2図は第1図の−線拡大断面図、
第3図は操作時の態様を示す第2図と同様図、第
4図は第2図の−線縦断面図、第5図は第1
図の−線拡大断面図、第6図は第5図の−
線断面図、第7図は従来のスプレーシリンジの
一例を示す正面図である。 符号の説明、1……グリツプ部、2……薬液ボ
トル、21……空間部分、3……圧縮空気管、3
1……圧縮空気導入口、32……通気管路、34
……残圧抜き孔、4……エアバルブ、5……ノズ
ル、51……吐出部、6……薬液パイプ、7……
薬液印加用管路。
正面図、第2図は第1図の−線拡大断面図、
第3図は操作時の態様を示す第2図と同様図、第
4図は第2図の−線縦断面図、第5図は第1
図の−線拡大断面図、第6図は第5図の−
線断面図、第7図は従来のスプレーシリンジの
一例を示す正面図である。 符号の説明、1……グリツプ部、2……薬液ボ
トル、21……空間部分、3……圧縮空気管、3
1……圧縮空気導入口、32……通気管路、34
……残圧抜き孔、4……エアバルブ、5……ノズ
ル、51……吐出部、6……薬液パイプ、7……
薬液印加用管路。
Claims (1)
- グリツプ部内に貯留された薬液と外部より導入
された圧縮空気とをバルブ操作によりノズルの先
端で合流させて該薬液を霧状に噴出させるように
した医療用スプレーシリンジであつて、縦長のグ
リツプ部1と、該グリツプ部1の下部過半部に設
けられた薬液ボトル2と、上記グリツプ部1の下
端部に設けられた圧縮空気導入口31に連通し上
記薬液ボトル2内を通つて配設された圧縮空気管
3と、該圧縮空気管3に連設されグリツプ部1の
上部に配置されたエアバルブ4と、該エアバルブ
4からの通気管路32に連通しグリツプ部1の先
端部に着脱自在に連結されたノズル5と、該ノズ
ル5の先端吐出部51から該ノズル5内を通つて
前記薬液ボトル2内に及んだ薬液パイプ6と、前
記通気管路32及び薬液ボトル2上部の空間部分
21間に連通する薬液印加用管路7と、上記エア
バルブ4から離れたグリツプ部1の上部に該エア
バルブ4に連通するよう設けられた残圧抜き孔3
4とより成ることを特徴とする医療用スプレーシ
リンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986066490U JPH0143081Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986066490U JPH0143081Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177738U JPS62177738U (ja) | 1987-11-11 |
| JPH0143081Y2 true JPH0143081Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=30904542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986066490U Expired JPH0143081Y2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0143081Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100439991B1 (ko) * | 2002-03-15 | 2004-07-12 | (주)메가메디칼 | 의료용 스프레이 장치 |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP1986066490U patent/JPH0143081Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62177738U (ja) | 1987-11-11 |
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