JPH0143187Y2 - - Google Patents
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- JPH0143187Y2 JPH0143187Y2 JP9749183U JP9749183U JPH0143187Y2 JP H0143187 Y2 JPH0143187 Y2 JP H0143187Y2 JP 9749183 U JP9749183 U JP 9749183U JP 9749183 U JP9749183 U JP 9749183U JP H0143187 Y2 JPH0143187 Y2 JP H0143187Y2
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- JP
- Japan
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- cylindrical body
- release agent
- mold release
- lance
- coating
- Prior art date
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- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は転炉用ランスに地金が付着するのを防
止する離型剤をランスに塗布する塗布装置に関す
るものである。
止する離型剤をランスに塗布する塗布装置に関す
るものである。
以下、本考案の詳細な説明にあたり、転炉用サ
ブランスに離型剤を塗布する塗布装置を例として
取り上げたが、本考案は、これに限らず転炉用ラ
ンスの全てに適用できる離型剤塗布装置である。
ブランスに離型剤を塗布する塗布装置を例として
取り上げたが、本考案は、これに限らず転炉用ラ
ンスの全てに適用できる離型剤塗布装置である。
一般に、転炉の精錬においては、その精錬の進
行状態を把握するために、サブランスを精錬中の
転炉々内に挿入して測温及び試料採取を行なうこ
とはよく知られている。このように、サブランス
を用いて精錬中の溶鋼のサンプリングを行ない、
炉内の精錬状態を把握することによつて、精錬の
途中で精錬終了時点の溶鋼品質を予測することが
できるため、精錬作業の修正が可能となり、高品
質の溶鋼を安定して得ることができると共に、製
鋼能率を大巾に向上させることができ、該サンプ
リングは多くの利点を持つている。
行状態を把握するために、サブランスを精錬中の
転炉々内に挿入して測温及び試料採取を行なうこ
とはよく知られている。このように、サブランス
を用いて精錬中の溶鋼のサンプリングを行ない、
炉内の精錬状態を把握することによつて、精錬の
途中で精錬終了時点の溶鋼品質を予測することが
できるため、精錬作業の修正が可能となり、高品
質の溶鋼を安定して得ることができると共に、製
鋼能率を大巾に向上させることができ、該サンプ
リングは多くの利点を持つている。
しかし、このサブランスによるサンプリングの
際に、精錬中の溶鋼のスロツピングあるいはスピ
ツテイング等により、サブランスの先端部に地金
が付着し該地金がサブランスの使用回数の増加と
共に、順次肥大するが、そうなると例えばサブラ
ンスの挿入口に支えて使用不能となつたり又は、
該肥大した付着地金によつてサブランスの冷却が
不均等となることから熱歪みによる曲りが発生し
て使用不能となる等の事態が発生するので、該事
態発生防止のために従来より、サブランスの先端
部を紙又は耐火製スリーブで覆う方法、あるいは
サブランスの先端部に離型剤を塗布する方法等が
行なわれている。
際に、精錬中の溶鋼のスロツピングあるいはスピ
ツテイング等により、サブランスの先端部に地金
が付着し該地金がサブランスの使用回数の増加と
共に、順次肥大するが、そうなると例えばサブラ
ンスの挿入口に支えて使用不能となつたり又は、
該肥大した付着地金によつてサブランスの冷却が
不均等となることから熱歪みによる曲りが発生し
て使用不能となる等の事態が発生するので、該事
態発生防止のために従来より、サブランスの先端
部を紙又は耐火製スリーブで覆う方法、あるいは
サブランスの先端部に離型剤を塗布する方法等が
行なわれている。
しかし、サブランスの先端部を紙又は耐火製ス
リーブで覆う方法は、サブランスの先端部に挿着
するスリーブが長尺となるため、挿着作業が容易
でなく、しかもコストが高い等の難点がある。
リーブで覆う方法は、サブランスの先端部に挿着
するスリーブが長尺となるため、挿着作業が容易
でなく、しかもコストが高い等の難点がある。
一方、サブランスの先端部に離型剤を塗布して
地金付着を防止することは、既に転炉内の溶鋼に
対して品質的影響を及ぼさない成分であり、しか
も付着凝固性が良く、使用後の剥離が容易等の条
件を持つた水溶性(乾燥凝固性)で高粘度の離型
剤が開発されサブランスの先端部をスリーブで覆
う方法がもつ前記欠点を解消した方法として実用
化されている。
地金付着を防止することは、既に転炉内の溶鋼に
対して品質的影響を及ぼさない成分であり、しか
も付着凝固性が良く、使用後の剥離が容易等の条
件を持つた水溶性(乾燥凝固性)で高粘度の離型
剤が開発されサブランスの先端部をスリーブで覆
う方法がもつ前記欠点を解消した方法として実用
化されている。
しかしながら、この離型剤を機械的に塗布する
塗布装置としては、従来よりスプレー塗布、刷毛
塗り等種々の装置が試みられてきたが、離型剤の
乾燥凝固性及び高粘度により生じる塗布装置内で
の凝固に基づく諸トラブルやミスト飛散に依る周
囲機器の汚れ、周囲環境不良等の問題があり、こ
れらの改良が望まれている。
塗布装置としては、従来よりスプレー塗布、刷毛
塗り等種々の装置が試みられてきたが、離型剤の
乾燥凝固性及び高粘度により生じる塗布装置内で
の凝固に基づく諸トラブルやミスト飛散に依る周
囲機器の汚れ、周囲環境不良等の問題があり、こ
れらの改良が望まれている。
本考案は上述した如き、離型剤を塗布する従来
装置の欠点である塗布装置内での離型剤の凝固及
びミストの飛散等の問題を解決すべくなされたも
のであり、その特徴は、筒状体に内方を指向する
複数の離型剤吹付けノズルを該筒状体に設けると
共に、該筒状体を昇降自在に保持する昇降案内枠
と該筒状体内に嵌挿する複数の流体吐出孔を設け
た凸状洗浄体とを具備している転炉用ランスの離
型剤塗布装置である。
装置の欠点である塗布装置内での離型剤の凝固及
びミストの飛散等の問題を解決すべくなされたも
のであり、その特徴は、筒状体に内方を指向する
複数の離型剤吹付けノズルを該筒状体に設けると
共に、該筒状体を昇降自在に保持する昇降案内枠
と該筒状体内に嵌挿する複数の流体吐出孔を設け
た凸状洗浄体とを具備している転炉用ランスの離
型剤塗布装置である。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本考案による離型剤塗布装置の全体
正面説明図、第2図−Aは、第1図に示す筒状体
の垂直断面拡大図、第2図−Bは、第1図に示す
凸状洗浄体の拡大正面図、第3図は第1図の−
断面図である。
正面説明図、第2図−Aは、第1図に示す筒状体
の垂直断面拡大図、第2図−Bは、第1図に示す
凸状洗浄体の拡大正面図、第3図は第1図の−
断面図である。
これらの図において、まず、筒状体1はその頂
板、底板にそれぞれサブランス22が僅かの余裕
をもつて通過できる大きさの開口1a,1bを、
そして底板1dの周辺にドレン口1eを設けてあ
り、例えば鋼板を用いて溶接の如き手段で筒状に
組まれている。この筒状体1の側壁には筒状体1
の内方を指向する複数個の吹付ノズル2aと2b
が、そして外部には、塗布弁3及び塗布弁3と吹
付ノズル2a等を連結する配管4が例えばねじ等
の着脱可能な手段で取り付けられている。又、前
記底板1dの開口1bは、例えば鋼管を適宜長さ
に切断した円筒フランジ1cを該底板1dに例え
ば溶接の如き手段で一体に固設して形成してあ
り、該底板1dは、ドレン口1eがある方向に適
宜角度で下り傾斜していて洗浄後の廃液が流れ易
くなつている。このように構成された筒状体1
は、昇降アーム5に例えばボルトナツトの如き緊
締手段で固設されている。
板、底板にそれぞれサブランス22が僅かの余裕
をもつて通過できる大きさの開口1a,1bを、
そして底板1dの周辺にドレン口1eを設けてあ
り、例えば鋼板を用いて溶接の如き手段で筒状に
組まれている。この筒状体1の側壁には筒状体1
の内方を指向する複数個の吹付ノズル2aと2b
が、そして外部には、塗布弁3及び塗布弁3と吹
付ノズル2a等を連結する配管4が例えばねじ等
の着脱可能な手段で取り付けられている。又、前
記底板1dの開口1bは、例えば鋼管を適宜長さ
に切断した円筒フランジ1cを該底板1dに例え
ば溶接の如き手段で一体に固設して形成してあ
り、該底板1dは、ドレン口1eがある方向に適
宜角度で下り傾斜していて洗浄後の廃液が流れ易
くなつている。このように構成された筒状体1
は、昇降アーム5に例えばボルトナツトの如き緊
締手段で固設されている。
次に、昇降アーム5(第3図)は、例えば鋼板
等を用いて、溶接の如き手段で枠組されており、
一端には前記の筒状体1が固設され他端には相対
して軸挿された複数個のコロ6a,6b,6cを
介して進退台車7に固立設された昇降案内枠7a
に昇降自在に嵌挿されている。この昇降案内枠7
aに嵌挿された昇降アーム5は、例えば該昇降案
内枠7aの上下両端に軸挿されたスプロケツト8
a,8bに巻掛けた無端チエン9に装着してあ
り、該スプロケツトのいずれか例えば8bに電動
モーター10がチエン10aを介して連設されて
いる。
等を用いて、溶接の如き手段で枠組されており、
一端には前記の筒状体1が固設され他端には相対
して軸挿された複数個のコロ6a,6b,6cを
介して進退台車7に固立設された昇降案内枠7a
に昇降自在に嵌挿されている。この昇降案内枠7
aに嵌挿された昇降アーム5は、例えば該昇降案
内枠7aの上下両端に軸挿されたスプロケツト8
a,8bに巻掛けた無端チエン9に装着してあ
り、該スプロケツトのいずれか例えば8bに電動
モーター10がチエン10aを介して連設されて
いる。
更に、進退台車7には、前記筒状体1の開口1
a,1bに対応する位置に凸状洗浄体11(第2
図B)が例えばボルト、ナツトの如き緊締手段で
固設されており、該凸状洗浄体11は、例えば鋼
管を用いて両端面を塞いだ円筒体を構成しその円
筒面には、適宜大きさの複数個の例えば蒸気ある
いは水の如き洗浄流体を吐出する吐出孔11aが
穿設してあり、該円筒体の一端には、例えば蒸気
及び水等の工場内圧源にフレキシブルホース(図
示せず)等を介して連設された洗浄用の流体供給
管11bが固設されている。また、該凸状洗浄体
11の下端部には、前記の筒状体1が下降してき
て該凸状洗浄体11に嵌挿したときに、開口1b
の周縁と空隙なく接触する例えばゴムの如き反発
弾性環13上に台錐体12を載置してある。この
ように構成された凸状洗浄体11は、例えばスプ
リングの如き反発弾性体14を介在させて進退台
車7にボルト、ナツトの如き緊締手段で装着され
ている。
a,1bに対応する位置に凸状洗浄体11(第2
図B)が例えばボルト、ナツトの如き緊締手段で
固設されており、該凸状洗浄体11は、例えば鋼
管を用いて両端面を塞いだ円筒体を構成しその円
筒面には、適宜大きさの複数個の例えば蒸気ある
いは水の如き洗浄流体を吐出する吐出孔11aが
穿設してあり、該円筒体の一端には、例えば蒸気
及び水等の工場内圧源にフレキシブルホース(図
示せず)等を介して連設された洗浄用の流体供給
管11bが固設されている。また、該凸状洗浄体
11の下端部には、前記の筒状体1が下降してき
て該凸状洗浄体11に嵌挿したときに、開口1b
の周縁と空隙なく接触する例えばゴムの如き反発
弾性環13上に台錐体12を載置してある。この
ように構成された凸状洗浄体11は、例えばスプ
リングの如き反発弾性体14を介在させて進退台
車7にボルト、ナツトの如き緊締手段で装着され
ている。
次に、進退台車7は、作業床(図示せず)に布
設された軌条19に、該進退台車7に軸挿された
車輪18を介して進退自在に載置されており、該
車輪18には、例えばチエンを介して電動モータ
ー17が連設されている。又進退台車7の上部に
は、塗布剤タンク15と塗布ポンプ16が例えば
ボルト、ナツトの如き緊締手段にて該進退台車7
に一体に固設してあり、該塗布剤タンク15と塗
布ポンプ16及び塗布ポンプ16と塗布弁3は、
それぞれ例えばフレキシブルホース4a,4a′に
て連結されている。このように構成した進退台車
7の下部には、前記の凸状洗浄体11にて筒状体
1内を洗浄した際の洗浄水のためのドレン受板2
0が溶接の如き手段を用いて固設されており該ド
レン受板20の適宜部位にはドレン抜き管20a
が設けてあり、該ドレン抜き管20aの下端は、
進退台車7の軌条19の下部に設けたドレン集合
板21が固設されている。このドレン集合板21
の下部には、ドレン配管21aが設けられてお
り、工場内の適宜場所へ洗浄剤液を移送してい
る。
設された軌条19に、該進退台車7に軸挿された
車輪18を介して進退自在に載置されており、該
車輪18には、例えばチエンを介して電動モータ
ー17が連設されている。又進退台車7の上部に
は、塗布剤タンク15と塗布ポンプ16が例えば
ボルト、ナツトの如き緊締手段にて該進退台車7
に一体に固設してあり、該塗布剤タンク15と塗
布ポンプ16及び塗布ポンプ16と塗布弁3は、
それぞれ例えばフレキシブルホース4a,4a′に
て連結されている。このように構成した進退台車
7の下部には、前記の凸状洗浄体11にて筒状体
1内を洗浄した際の洗浄水のためのドレン受板2
0が溶接の如き手段を用いて固設されており該ド
レン受板20の適宜部位にはドレン抜き管20a
が設けてあり、該ドレン抜き管20aの下端は、
進退台車7の軌条19の下部に設けたドレン集合
板21が固設されている。このドレン集合板21
の下部には、ドレン配管21aが設けられてお
り、工場内の適宜場所へ洗浄剤液を移送してい
る。
なお、第4図に示す如く、前述した筒状体1
は、分割式であつてもよく、例えば空気圧源(図
示せず)に連通した進退装置23によつて開閉す
る構成であつてもよい。
は、分割式であつてもよく、例えば空気圧源(図
示せず)に連通した進退装置23によつて開閉す
る構成であつてもよい。
更に、設置スペース等の制約がある際には、筒
状体1の待機もしくは洗浄位置を該筒状体1の昇
降範囲外に設けて、例えば、昇降案内枠7aに設
けた旋回装置(図示せず)により待機するか、も
しくは凸状洗浄体11と嵌合せしめてもよい。
状体1の待機もしくは洗浄位置を該筒状体1の昇
降範囲外に設けて、例えば、昇降案内枠7aに設
けた旋回装置(図示せず)により待機するか、も
しくは凸状洗浄体11と嵌合せしめてもよい。
以上の如く構成された本考案による離型剤塗布
装置の作動について述べる。
装置の作動について述べる。
まず、進退台車7は、通常昇降アーム5を昇降
下限位置ハ(第1図)に保持した状態で、サブラ
ンス22より適宜離れた待機位置イ(第1図の1
点鎖線で示す位置)に於て待機している。この状
態において進退台車7は、待機位置イより電動モ
ーター17の作動により出発し、サブランス22
と筒状体1の開口1a,1bとが芯合せされる前
進位置ロまで進む。
下限位置ハ(第1図)に保持した状態で、サブラ
ンス22より適宜離れた待機位置イ(第1図の1
点鎖線で示す位置)に於て待機している。この状
態において進退台車7は、待機位置イより電動モ
ーター17の作動により出発し、サブランス22
と筒状体1の開口1a,1bとが芯合せされる前
進位置ロまで進む。
次に、筒状体1を固設した昇降アーム5は、昇
降案内枠7aに軸挿されたスプロケツト8a,8
bに係合したチエン9及び該スプロケツト8bに
連設された電動モーター10の作動により昇降上
限位置ニまで昇降する。この時、サブランス22
は、筒状体1の開口1a,1bと芯合せされてい
るので該筒状体の開口1aと1bとを貫通した状
態であり、しかも該筒状体1の開口1a,1bと
サブランス22の空隙は極めて小さい。
降案内枠7aに軸挿されたスプロケツト8a,8
bに係合したチエン9及び該スプロケツト8bに
連設された電動モーター10の作動により昇降上
限位置ニまで昇降する。この時、サブランス22
は、筒状体1の開口1a,1bと芯合せされてい
るので該筒状体の開口1aと1bとを貫通した状
態であり、しかも該筒状体1の開口1a,1bと
サブランス22の空隙は極めて小さい。
この状態において、予め設定された範囲で塗布
ポンプ15及び塗布弁3を作動させ、吹付ノズル
2a,2bより離型剤をサブランスに吹付けつ
つ、前記の電動モーター10を作動して昇降アー
ム5を下降せしめて、サブランス22の所望範囲
ホに離型剤を塗布する。
ポンプ15及び塗布弁3を作動させ、吹付ノズル
2a,2bより離型剤をサブランスに吹付けつ
つ、前記の電動モーター10を作動して昇降アー
ム5を下降せしめて、サブランス22の所望範囲
ホに離型剤を塗布する。
その後、塗布を中止し昇降アーム5をさらに下
降させて再び昇降下限位置ハに戻し、さらに進退
台車7を待機位置イに退避する。
降させて再び昇降下限位置ハに戻し、さらに進退
台車7を待機位置イに退避する。
前記昇降アーム5を昇降下限位置ハに戻したと
きに、凸状洗浄体11が筒状体1に嵌合した状態
となり、即ち凸状洗浄体11の先端周縁と筒状体
1の開口1a周縁とが、更に、台錐体12と筒状
体1の開口1b周縁とが反発弾性体13と14の
作用により接する。この状態で筒状体1の内面洗
浄を行なう。この洗浄作業は、凸状洗浄体11に
設けられた複数個の洗浄流体吐出孔11aより例
えば蒸気もしくは水の如き洗浄流体を吹き出し、
塗布時に筒状体1の内面や吹付ノズル2a,2b
の表面に付着した離型剤を洗浄する。
きに、凸状洗浄体11が筒状体1に嵌合した状態
となり、即ち凸状洗浄体11の先端周縁と筒状体
1の開口1a周縁とが、更に、台錐体12と筒状
体1の開口1b周縁とが反発弾性体13と14の
作用により接する。この状態で筒状体1の内面洗
浄を行なう。この洗浄作業は、凸状洗浄体11に
設けられた複数個の洗浄流体吐出孔11aより例
えば蒸気もしくは水の如き洗浄流体を吹き出し、
塗布時に筒状体1の内面や吹付ノズル2a,2b
の表面に付着した離型剤を洗浄する。
更に、洗浄のドレンは、筒状体1の開口1a,
1b周縁が凸状洗浄体11に接しているため、筒
状体1の外部に飛散することがない。そして筒状
体1のドレン口1eより該ドレンは排出され、進
退台車7に設けられたドレン受板20を経て、デ
ツキ上に設置されたドレン集合板21に導かれ排
出される。
1b周縁が凸状洗浄体11に接しているため、筒
状体1の外部に飛散することがない。そして筒状
体1のドレン口1eより該ドレンは排出され、進
退台車7に設けられたドレン受板20を経て、デ
ツキ上に設置されたドレン集合板21に導かれ排
出される。
なお、上記本実施例装置で用いた離型剤が水溶
性であること及びサブランスが転炉の上部に設置
されているために多量の水を使用出来ないことか
ら洗浄流体に蒸気を用いたところ良好な洗浄効果
が得られドレン量も少なかつた。
性であること及びサブランスが転炉の上部に設置
されているために多量の水を使用出来ないことか
ら洗浄流体に蒸気を用いたところ良好な洗浄効果
が得られドレン量も少なかつた。
以上、述べた如く本実施例装置を作動させるこ
とによつて塗布作業は、完了するが、本実施例装
置ではこれらの作動の全てを電気的制御による遠
隔操作にて行わせることもできる。
とによつて塗布作業は、完了するが、本実施例装
置ではこれらの作動の全てを電気的制御による遠
隔操作にて行わせることもできる。
また、上記実施例装置では進退台車7を備え、
該進退台車7を移動させる構成としたが第4図に
示す如く筒状体1を複数の分割型にして、流体圧
源(図示せず)に連結された進退装置23により
該筒状体1を開閉すると共に、旋回装置24で昇
降案内枠7aを旋回して待機もしくは、該筒状体
1の洗浄を行う構成にしてもよい。
該進退台車7を移動させる構成としたが第4図に
示す如く筒状体1を複数の分割型にして、流体圧
源(図示せず)に連結された進退装置23により
該筒状体1を開閉すると共に、旋回装置24で昇
降案内枠7aを旋回して待機もしくは、該筒状体
1の洗浄を行う構成にしてもよい。
次に、上述した如き、本考案装置を用いて、
300T転炉用サブランスの吹錬ランスと対向する
側の面(サブランスの円周の約1/2巾)に測定プ
ローブ上端より650mmの範囲に0.2〜1mmの厚みに
離型剤を塗布したところ従来のサブランスには付
着していた地金は殆んどなくなり、サブランスの
寿命も大巾に延長できた。そして、該塗布時に離
型剤が装置周囲に飛散することはなかつた。
300T転炉用サブランスの吹錬ランスと対向する
側の面(サブランスの円周の約1/2巾)に測定プ
ローブ上端より650mmの範囲に0.2〜1mmの厚みに
離型剤を塗布したところ従来のサブランスには付
着していた地金は殆んどなくなり、サブランスの
寿命も大巾に延長できた。そして、該塗布時に離
型剤が装置周囲に飛散することはなかつた。
以上述べた本考案の実施例装置から明らかな如
く、本考案装置によれば従来の離型剤塗布装置の
問題として残されていた、塗布装置内での離型剤
の凝固、蓄積による離型剤吹付け不能又は不足と
いうトラブル及び離型剤ミストの飛散による周囲
機器の汚れや作業環境不良というトラブルを解消
できる。
く、本考案装置によれば従来の離型剤塗布装置の
問題として残されていた、塗布装置内での離型剤
の凝固、蓄積による離型剤吹付け不能又は不足と
いうトラブル及び離型剤ミストの飛散による周囲
機器の汚れや作業環境不良というトラブルを解消
できる。
さらに自動制御適用によつて均一、且つ適切な
厚みの塗布を適確に行うことができ、しかも転炉
で用いられるランスにも広く応用できるという効
果もある。
厚みの塗布を適確に行うことができ、しかも転炉
で用いられるランスにも広く応用できるという効
果もある。
第1図は、本考案の1実施例の離型剤塗布装置
の全体正面説明図、第2図−Aは、第1図に示す
筒状体の中心軸を含む断面の拡大説明図、第2図
−Bは、第1図に示す凸状洗浄体の拡大部分断面
正面図、第3図は、第1図の−断面拡大図、
第4図は本考案の他の実施例における分割型筒状
体と昇降アームの説明図である。 符号の説明、1…筒状体、1a,1bは筒状体
の開口、1d…底板、1e…ドレン口、2a,2
b…吹付ノズル、3…塗布弁、4…配管、5…昇
降アーム、6a,6b,6eはコロ、7…進退台
車、7a…昇降案内枠、8a,8b…スプロケツ
ト、9…チエン、10…電動モーター、11…凸
状洗浄体、11a…流体吹出孔、11b…流体供
給管、12…台錐体、13…反発弾性環、14…
反発弾性体、15…塗布剤タンク、16…塗布ポ
ンプ、17…電動モーター、18…車輪、19…
軌条、20…ドレン受板、21…ドレン集合板、
22…サブランス、23…進退装置、24…旋回
装置。
の全体正面説明図、第2図−Aは、第1図に示す
筒状体の中心軸を含む断面の拡大説明図、第2図
−Bは、第1図に示す凸状洗浄体の拡大部分断面
正面図、第3図は、第1図の−断面拡大図、
第4図は本考案の他の実施例における分割型筒状
体と昇降アームの説明図である。 符号の説明、1…筒状体、1a,1bは筒状体
の開口、1d…底板、1e…ドレン口、2a,2
b…吹付ノズル、3…塗布弁、4…配管、5…昇
降アーム、6a,6b,6eはコロ、7…進退台
車、7a…昇降案内枠、8a,8b…スプロケツ
ト、9…チエン、10…電動モーター、11…凸
状洗浄体、11a…流体吹出孔、11b…流体供
給管、12…台錐体、13…反発弾性環、14…
反発弾性体、15…塗布剤タンク、16…塗布ポ
ンプ、17…電動モーター、18…車輪、19…
軌条、20…ドレン受板、21…ドレン集合板、
22…サブランス、23…進退装置、24…旋回
装置。
Claims (1)
- 筒状体に内方を指向する複数の離型剤吹付けノ
ズルを該筒状体に設けると共に、該筒状体を昇降
自在に保持する昇降案内枠と該筒状体内に嵌挿す
る複数の流体吐出孔を設けた凸状洗浄体とを具備
していることを特徴とする転炉用ランスの離型剤
塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9749183U JPS605474U (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 転炉用ランスの離型剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9749183U JPS605474U (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 転炉用ランスの離型剤塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605474U JPS605474U (ja) | 1985-01-16 |
| JPH0143187Y2 true JPH0143187Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=30231878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9749183U Granted JPS605474U (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 転炉用ランスの離型剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605474U (ja) |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP9749183U patent/JPS605474U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS605474U (ja) | 1985-01-16 |
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