JPH0143231B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143231B2 JPH0143231B2 JP17213483A JP17213483A JPH0143231B2 JP H0143231 B2 JPH0143231 B2 JP H0143231B2 JP 17213483 A JP17213483 A JP 17213483A JP 17213483 A JP17213483 A JP 17213483A JP H0143231 B2 JPH0143231 B2 JP H0143231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- firing
- combustion chamber
- inner cylinder
- truncated conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は焼成炉に関し、特に石灰石などの細
粒材を焼成するための二重傾斜型焼成炉に係るも
のである。
粒材を焼成するための二重傾斜型焼成炉に係るも
のである。
従来例によるこの種の焼成炉は、上下方向断面
が非対称形状で、水平方向断面が長方形状に構成
されており、その構造上ならびに操炉上におい
て、次のような不利があつた。すなわち、上下方
向断面が不安定な非対称形状であつて、自立可能
な安定構造物でないために、転倒防止用の大規模
な架構とか、各部分への補強部材を必要としてい
て、多量の鋼材を使用しなければならず、そのた
めの材料費ならびに加工組立て費が必要であり、
また水平方向断面が長方形状であるために、断面
積当りに対する所要煉瓦数が多くなるだけでな
く、両サイドに壁面が形成されて、ガスならびに
原石の流れに速度差を生ずる。すなわち、炉内の
壁面に接した部分ではガスが吹抜け、かつ原石の
流下速度が大きくなつて、中央部分ではガスの流
れが悪く、原石の流下速度が小さくなつて、結果
的に焼成むらを生ずることになる。さらに構造上
から長辺方向の大きさを長くできず、ひいては大
型化にも限界があつた。
が非対称形状で、水平方向断面が長方形状に構成
されており、その構造上ならびに操炉上におい
て、次のような不利があつた。すなわち、上下方
向断面が不安定な非対称形状であつて、自立可能
な安定構造物でないために、転倒防止用の大規模
な架構とか、各部分への補強部材を必要としてい
て、多量の鋼材を使用しなければならず、そのた
めの材料費ならびに加工組立て費が必要であり、
また水平方向断面が長方形状であるために、断面
積当りに対する所要煉瓦数が多くなるだけでな
く、両サイドに壁面が形成されて、ガスならびに
原石の流れに速度差を生ずる。すなわち、炉内の
壁面に接した部分ではガスが吹抜け、かつ原石の
流下速度が大きくなつて、中央部分ではガスの流
れが悪く、原石の流下速度が小さくなつて、結果
的に焼成むらを生ずることになる。さらに構造上
から長辺方向の大きさを長くできず、ひいては大
型化にも限界があつた。
この発明は従来の焼成炉のこのような欠点に鑑
み、円筒状内筒に形成した円錐台状部と、この内
筒周囲に被嵌状態で設けられる円筒状外筒の円錐
台対応部に形成した膨出部との組み合せにより、
複数の焼成帯を構成した炉体構造を基本とする焼
成炉を提供するものである。
み、円筒状内筒に形成した円錐台状部と、この内
筒周囲に被嵌状態で設けられる円筒状外筒の円錐
台対応部に形成した膨出部との組み合せにより、
複数の焼成帯を構成した炉体構造を基本とする焼
成炉を提供するものである。
以下、この発明に係る焼成炉の一実施例につ
き、添付図面を参照して詳細に説明する。
き、添付図面を参照して詳細に説明する。
添付図面において、横断面円筒状の内筒1は、
上下方向中間部に円錐台状部2を周方向に突出形
成させて基礎架台3上に保持されていて、その円
錐台状部2から下方の内部には、周囲に冷却通路
4を介して熱風煙道5を設けると共に、この煙道
5の下部を基礎架台3の下方に延長して熱風発生
炉6に接続させ、上部を円錐台状部2の下側に形
成される下部燃焼室7に向け複数箇所で開口させ
てあり、かつ円錐台状部2の上部周囲開口からは
内部に排気煙道8を形成して、この排気煙道8お
よび冷却通路4を上端側方のダクト9および10
に取り出してある。
上下方向中間部に円錐台状部2を周方向に突出形
成させて基礎架台3上に保持されていて、その円
錐台状部2から下方の内部には、周囲に冷却通路
4を介して熱風煙道5を設けると共に、この煙道
5の下部を基礎架台3の下方に延長して熱風発生
炉6に接続させ、上部を円錐台状部2の下側に形
成される下部燃焼室7に向け複数箇所で開口させ
てあり、かつ円錐台状部2の上部周囲開口からは
内部に排気煙道8を形成して、この排気煙道8お
よび冷却通路4を上端側方のダクト9および10
に取り出してある。
また前記内筒1の周囲に被嵌状態で設けられる
ところの、同様に横断面円筒状の外筒11は、前
記円錐台状部2に対応して同部2との間の上部に
上部燃焼室13、下部に前記下部燃焼室7を形成
するようにした膨出部12を周方向に形成させて
前記基礎架台3上に保持されており、その炉頂開
口部には、原石を受け入れるスカート状導入筒1
4と原石焼成後の排ガスを導出するダクト15と
を設け、上部燃焼室13の側方複数箇所に上部バ
ーナ16を配し、下方側部に循環ガス吸込口17
を取り出し、かつ底部には基礎架台3を通して製
品取り出し装置19に連通する取り出し開口18
を形成してある。
ところの、同様に横断面円筒状の外筒11は、前
記円錐台状部2に対応して同部2との間の上部に
上部燃焼室13、下部に前記下部燃焼室7を形成
するようにした膨出部12を周方向に形成させて
前記基礎架台3上に保持されており、その炉頂開
口部には、原石を受け入れるスカート状導入筒1
4と原石焼成後の排ガスを導出するダクト15と
を設け、上部燃焼室13の側方複数箇所に上部バ
ーナ16を配し、下方側部に循環ガス吸込口17
を取り出し、かつ底部には基礎架台3を通して製
品取り出し装置19に連通する取り出し開口18
を形成してある。
しかして、これらの内筒1および外筒11から
なる炉体構成の組み合せにより、炉内には上方か
ら、予熱帯A、上部焼成帯B、下部焼成帯C、並
流焼成帯D、製品冷却帯Eがそれぞれに構成され
る。
なる炉体構成の組み合せにより、炉内には上方か
ら、予熱帯A、上部焼成帯B、下部焼成帯C、並
流焼成帯D、製品冷却帯Eがそれぞれに構成され
る。
前記排気煙道8から取り出されたダクト9に
は、レキユペレータ20が接続されており、この
レキユペレータ20には1次作動空気ブロワ21
からの1次作動空気が給送され、こゝで熱交換さ
れた1次作動空気はヘツダ22を経て、一部の1
次空気が前記上部バーナ16に、他部の作動空気
が前記循環ガス吸込口17に接続させたインゼク
タ23にそれぞれ供給される。また、前記冷却通
路4には2次空気ブロワ24からの冷却空気を兼
ねる2次空気が給送され、冷却通路4を通つて熱
交換された2次空気は前記ダクト10からヘツダ
25を経て、一部が前記上部バーナ16に、他部
が前記熱風発生炉6にそれぞれ供給される。さら
に、前記製品取り出し装置19にダクト26から
吸引される3次空気を兼ねる冷却空気は、この装
置19ならびに取り出し開口18内の製品を冷却
しつゝ製品冷却帯Eを通つて熱交換され、前記循
環ガス吸込口17よりインゼクタ23、ヘツダ2
7を経て熱風発生炉6に至る。そして、この熱風
発生炉6および上部バーナ16には燃料ポンプ2
8から燃料が供給され、熱風発生炉6での燃焼で
得た高温の燃焼ガスは熱風煙道5を通つて前記下
部燃焼室7に吹き出され、その一部は並流焼成帯
Dに逆流して循環ガス吸込口17に達し、他部は
下部焼成帯Cを経たのち、上部バーナ16での高
温の燃焼ガスと共に上部焼成帯Bを通り、その一
部が前記排気煙道8、ダクト9からレキユペレー
タ20を経て、他部が予熱帯Aからダクト10を
経てそれぞれに排気ブロワ29に吸引され、この
排気ブロワ29から図示しない排気ガス集塵装置
を経て大気中に排出される。
は、レキユペレータ20が接続されており、この
レキユペレータ20には1次作動空気ブロワ21
からの1次作動空気が給送され、こゝで熱交換さ
れた1次作動空気はヘツダ22を経て、一部の1
次空気が前記上部バーナ16に、他部の作動空気
が前記循環ガス吸込口17に接続させたインゼク
タ23にそれぞれ供給される。また、前記冷却通
路4には2次空気ブロワ24からの冷却空気を兼
ねる2次空気が給送され、冷却通路4を通つて熱
交換された2次空気は前記ダクト10からヘツダ
25を経て、一部が前記上部バーナ16に、他部
が前記熱風発生炉6にそれぞれ供給される。さら
に、前記製品取り出し装置19にダクト26から
吸引される3次空気を兼ねる冷却空気は、この装
置19ならびに取り出し開口18内の製品を冷却
しつゝ製品冷却帯Eを通つて熱交換され、前記循
環ガス吸込口17よりインゼクタ23、ヘツダ2
7を経て熱風発生炉6に至る。そして、この熱風
発生炉6および上部バーナ16には燃料ポンプ2
8から燃料が供給され、熱風発生炉6での燃焼で
得た高温の燃焼ガスは熱風煙道5を通つて前記下
部燃焼室7に吹き出され、その一部は並流焼成帯
Dに逆流して循環ガス吸込口17に達し、他部は
下部焼成帯Cを経たのち、上部バーナ16での高
温の燃焼ガスと共に上部焼成帯Bを通り、その一
部が前記排気煙道8、ダクト9からレキユペレー
タ20を経て、他部が予熱帯Aからダクト10を
経てそれぞれに排気ブロワ29に吸引され、この
排気ブロワ29から図示しない排気ガス集塵装置
を経て大気中に排出される。
そして、また、前記炉頂の上方部には、原石搬
入コンベア30から給送される原石を受け入れる
ところの、断気用上部ダンパ32をもつサージホ
ツパ31と、このサージホツパ31から原石を切
り出す切り出しフイーダ33と、切り出される原
石を断気用下部ダンパ35から受け入れて前記ス
カート状導入筒14に均等投入する回転シユート
型の原石投入装置34と、原石投入レベルを測定
して投入制御を行なうサウジング装置36とを設
けてあり、さらに、前気製品排出装置19からの
製品を一旦受け入れる製品ホツパ37と、その断
気用排出ダンパ38と、製品ホツパ37からの製
品を集合する回転テーブル39と、製品搬出コン
ベア40とを設けたものである。
入コンベア30から給送される原石を受け入れる
ところの、断気用上部ダンパ32をもつサージホ
ツパ31と、このサージホツパ31から原石を切
り出す切り出しフイーダ33と、切り出される原
石を断気用下部ダンパ35から受け入れて前記ス
カート状導入筒14に均等投入する回転シユート
型の原石投入装置34と、原石投入レベルを測定
して投入制御を行なうサウジング装置36とを設
けてあり、さらに、前気製品排出装置19からの
製品を一旦受け入れる製品ホツパ37と、その断
気用排出ダンパ38と、製品ホツパ37からの製
品を集合する回転テーブル39と、製品搬出コン
ベア40とを設けたものである。
この実施例の場合、搬入コンベア30によつて
給送される原石は、下部ダンパ35が閉じている
ときに開く上部ダンパ32部から、所期の一定量
づゝがサージホツパ31内に一旦貯溜され、この
サージホツパ31からは定期的に一定量の原石が
切り出しフイーダ33により切り出されて、下部
ダンパ35より原石投入装置34内に受け入れら
れ、かつ、同装置34の回転シユートにより炉頂
部のスカート状導入筒14内に均等に投入された
上で下部ダンパ35が閉じる。
給送される原石は、下部ダンパ35が閉じている
ときに開く上部ダンパ32部から、所期の一定量
づゝがサージホツパ31内に一旦貯溜され、この
サージホツパ31からは定期的に一定量の原石が
切り出しフイーダ33により切り出されて、下部
ダンパ35より原石投入装置34内に受け入れら
れ、かつ、同装置34の回転シユートにより炉頂
部のスカート状導入筒14内に均等に投入された
上で下部ダンパ35が閉じる。
前記スカート状導入筒14から炉内を流下する
原石は、予熱帯Aにおいて燃焼排ガスにより予熱
されながら上部焼成帯Bに至る。そして、この上
部焼成帯Bにおいては、流下する原石の安息角に
より空間形成される上部燃焼室13での上部バー
ナ16からの燃焼ガスによつて焼成されながら、
円錐台状部2の外周傾斜面上を流下して下部焼成
帯Cに入る。またこの下部焼成帯Cにおいては、
同様に流下する原石の安息角により空間形成され
る下部燃焼室7で、熱風発生炉6から熱風煙道8
を経て吹き出される燃焼ガスにより再度焼成さ
れ、こゝでも膨出部12の内周下部傾斜面上を流
下して並流焼成帯Dに達する。こゝで、この並流
焼成帯Dにおいては、前記下部燃焼室7での燃焼
ガスの一部が後述するようにインゼクタ23に吸
引されて逆流し、こゝでの焼成がなされると共
に、製品冷却帯Eに至つてダクト26からの冷却
空気により冷却され、開口18を経て製品排出装
置19に受け入れられたのち、製品ホツパ37か
ら排出ダンパ38を通つて回転テーブル39で集
合されたのち、製品搬出コンベア40により外部
に取り出されるのである。
原石は、予熱帯Aにおいて燃焼排ガスにより予熱
されながら上部焼成帯Bに至る。そして、この上
部焼成帯Bにおいては、流下する原石の安息角に
より空間形成される上部燃焼室13での上部バー
ナ16からの燃焼ガスによつて焼成されながら、
円錐台状部2の外周傾斜面上を流下して下部焼成
帯Cに入る。またこの下部焼成帯Cにおいては、
同様に流下する原石の安息角により空間形成され
る下部燃焼室7で、熱風発生炉6から熱風煙道8
を経て吹き出される燃焼ガスにより再度焼成さ
れ、こゝでも膨出部12の内周下部傾斜面上を流
下して並流焼成帯Dに達する。こゝで、この並流
焼成帯Dにおいては、前記下部燃焼室7での燃焼
ガスの一部が後述するようにインゼクタ23に吸
引されて逆流し、こゝでの焼成がなされると共
に、製品冷却帯Eに至つてダクト26からの冷却
空気により冷却され、開口18を経て製品排出装
置19に受け入れられたのち、製品ホツパ37か
ら排出ダンパ38を通つて回転テーブル39で集
合されたのち、製品搬出コンベア40により外部
に取り出されるのである。
しかして、この原石の焼成に際して、1次作動
空気ブロワ21からの1次作動空気は、レキユペ
レータ20により予熱されたのちに、その1次空
気はヘツダ22から前記上部バーナ16に供給さ
れて燃焼空気となり、その作動空気は同ヘツダ2
2からインゼクタ23に供給されて、前記ダクト
26からの3次空気、および前記下部燃焼室7か
ら逆流する燃焼ガスの吸引をなした上で、ヘツダ
27より前記熱風発生炉6に至つて燃焼される。
また、2次空気ブロワ24からの2次空気は、冷
却通路4を通るあいだに予熱されて、その一部が
ヘツダ25から上部バーナ16に、他部が前記熱
風発生炉6にそれぞれ至つて燃焼される。なお、
燃料として固形のコークスを使用するときは、こ
れを原石の中に一定量混入させて炉頂より投入さ
せればよく、また、微粉炭のときには空気輸送な
どでバーナに圧送させるようにすればよい。
空気ブロワ21からの1次作動空気は、レキユペ
レータ20により予熱されたのちに、その1次空
気はヘツダ22から前記上部バーナ16に供給さ
れて燃焼空気となり、その作動空気は同ヘツダ2
2からインゼクタ23に供給されて、前記ダクト
26からの3次空気、および前記下部燃焼室7か
ら逆流する燃焼ガスの吸引をなした上で、ヘツダ
27より前記熱風発生炉6に至つて燃焼される。
また、2次空気ブロワ24からの2次空気は、冷
却通路4を通るあいだに予熱されて、その一部が
ヘツダ25から上部バーナ16に、他部が前記熱
風発生炉6にそれぞれ至つて燃焼される。なお、
燃料として固形のコークスを使用するときは、こ
れを原石の中に一定量混入させて炉頂より投入さ
せればよく、また、微粉炭のときには空気輸送な
どでバーナに圧送させるようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば、円筒
状内筒に形成した円錐台状部と、この内筒周囲に
被嵌状態で設けられる円筒状外筒の円錐台対応部
に形成した膨出部との組み合わせによつて、複数
の焼成帯を構成した炉体構造としてあるので、上
下方向断面が対称形状、水平方向断面が円形状と
なつて、自立安定性に優れて転倒の恐れがすくな
くなり、部分的な補強を含めて炉体支持のための
架構の構成が簡単になり、使用鋼材の量を十分に
節減できると共に、断面積当りの所要煉瓦数もす
くなくなつて製作費の低減を図ることができ、そ
の大型化も可能であるほか、平面的な壁面とか障
害部などが形成されないために、原石およびガス
の流れに速度差、偏流などを生ずることもなく、
また円錐台状部と膨出部との組み合わせ、および
原石の流動安息角を利用して形成される空間部に
燃焼室を配するようにし、かつ、内筒内部を燃焼
用空気の予熱に利用するようにしたので、燃焼効
率を格段に向上し得るなどの有益な諸効果を有す
るものである。
状内筒に形成した円錐台状部と、この内筒周囲に
被嵌状態で設けられる円筒状外筒の円錐台対応部
に形成した膨出部との組み合わせによつて、複数
の焼成帯を構成した炉体構造としてあるので、上
下方向断面が対称形状、水平方向断面が円形状と
なつて、自立安定性に優れて転倒の恐れがすくな
くなり、部分的な補強を含めて炉体支持のための
架構の構成が簡単になり、使用鋼材の量を十分に
節減できると共に、断面積当りの所要煉瓦数もす
くなくなつて製作費の低減を図ることができ、そ
の大型化も可能であるほか、平面的な壁面とか障
害部などが形成されないために、原石およびガス
の流れに速度差、偏流などを生ずることもなく、
また円錐台状部と膨出部との組み合わせ、および
原石の流動安息角を利用して形成される空間部に
燃焼室を配するようにし、かつ、内筒内部を燃焼
用空気の予熱に利用するようにしたので、燃焼効
率を格段に向上し得るなどの有益な諸効果を有す
るものである。
図面はこの発明に係る焼成炉の一実施例を示す
縦断面図である。 1……円筒状内筒、2……円錐台状部、5……
熱風煙道、6……熱風発生炉、7……下部燃焼
室、8……排気煙道、11……円筒状外筒、12
……膨出部、13……上部燃焼室、16……上部
バーナ、17……循環ガス吸込口、18……取り
出し開口、19……製品取り出し装置、23……
インゼクタ、30……原石搬入コンベア、40…
…製品搬出コンベア。
縦断面図である。 1……円筒状内筒、2……円錐台状部、5……
熱風煙道、6……熱風発生炉、7……下部燃焼
室、8……排気煙道、11……円筒状外筒、12
……膨出部、13……上部燃焼室、16……上部
バーナ、17……循環ガス吸込口、18……取り
出し開口、19……製品取り出し装置、23……
インゼクタ、30……原石搬入コンベア、40…
…製品搬出コンベア。
Claims (1)
- 1 上下方向中間部に円錐台状部を周方向に突出
した横断面円筒状の内筒と、この内筒の周囲に間
隔を置いて設けられ、前記円錐台上部に対応する
膨出部を周方向に膨出した横断面円筒状の外筒と
により炉体を構成させ、前記膨出部内の上部にバ
ーナを有する上部燃焼室、前記円錐台状部の下側
に下部燃焼室をそれぞれに形成すると共に、熱風
発生炉の煙道を前記内筒内部から前記下部燃焼室
内に開口させ、炉頂部から排気を取り出し得るよ
うにしたことを特徴とする焼成炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17213483A JPS6064179A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 焼成炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17213483A JPS6064179A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 焼成炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064179A JPS6064179A (ja) | 1985-04-12 |
| JPH0143231B2 true JPH0143231B2 (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=15936192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17213483A Granted JPS6064179A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 焼成炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064179A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006039204B4 (de) * | 2006-08-22 | 2011-12-08 | Rheinkalk Gmbh | Ringschachtofen |
| JP5184026B2 (ja) * | 2007-08-20 | 2013-04-17 | 株式会社チサキ | 竪型焼成炉 |
| US20090104635A1 (en) * | 2007-10-19 | 2009-04-23 | Tom Cheng Xu | Fluorescent Dry Test Strip Biosensor |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17213483A patent/JPS6064179A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6064179A (ja) | 1985-04-12 |
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