JPH0143246Y2 - - Google Patents

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JPH0143246Y2
JPH0143246Y2 JP6613684U JP6613684U JPH0143246Y2 JP H0143246 Y2 JPH0143246 Y2 JP H0143246Y2 JP 6613684 U JP6613684 U JP 6613684U JP 6613684 U JP6613684 U JP 6613684U JP H0143246 Y2 JPH0143246 Y2 JP H0143246Y2
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JP
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rubber
roll
natural
core
recording device
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JP6613684U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は感熱記録装置の熱ヘツドに記録紙を押
し付けるための押付ロールに関する。
ワードプロセツサー、テレフアツクス等のプリ
ンターに用いられている感熱記録装置では、第1
図に示す様に熱ヘツド4の表面に一列に配置され
た発熱抵抗体に、加熱により発色する感熱記録紙
や、インクドナーシートと重ね合わせた普通紙を
押付ロール1によつて圧接させつつ通過させ記録
が行なわれる。
押付ロール1は芯軸2の両端を支持する軸承5
を介し、ばね6により感熱ヘツド4に向つて押付
られる。
従来の押付ロール1は芯軸2の外周に円筒状の
ソリツドゴム層3を形成し、記録紙が熱ヘツドに
密着する様にしてあるが、熱ヘツドと記録紙との
密着不良により、印字のかすれや、輪郭が不鮮明
になることがあつた。
この印字のかすれ、輪郭の不鮮明を防ぐため
に、押付ロールの表面ゴム層とコンプレツシヨン
セツトが少ない事、紙との摩耗に強い事、紙との
摩擦係数が安定している事、押付圧力が小さくて
も充分変型が出来る様にゴム硬度が小さい事、又
温度、湿度等環境変化により前記物性の変化が少
ない事が要求され、ゴム硬さとしてはJIS Aスケ
ール20゜〜50゜の範囲のものが使用されている。
ゴム硬度がJIS Aスケール20゜〜50゜という低硬
度ゴムである場合、未加硫ゴム中のグリーンスト
レングスは油、サブ等の軟化剤が入つているため
非情に弱い為押出機でパイプ状に押出してもゴム
が原型を保つ事が出来ない、いわゆるダレ現象が
生じやすく、大量生産するのが難しいという成型
上の問題もあつた。
さらにゴム中に軟化剤が大量に混入しているた
め、金属芯との接着性に接着ハクリ等の問題があ
つた。
本案はこのロール製造時の問題点と実際使用時
に生ずるゴム層と芯金との接着不良により生ずる
印字不良を改良したものである。
この目的を達成するために、本案感熱記録装置
用押付ロールは天然、合成ゴムから成る表面層7
と天然、合成繊維から成る編織布層8を一体化さ
せてゴムコツトとした後ロール用金属芯9の外周
面に密嵌せしめてなるものである。
製造法としては加硫用芯金に編立機で編んだ円
筒編織布をかぶせ、編織布層を形成し、さらに必
要があれば編織布表面を接着剤処理をし、さらに
その上に押出機により押出した未加硫チユーブを
かぶせ表面層を形成し加硫、研磨、突切工程を経
て所要寸法のコツトを作成する。
このゴムコツトをロール用金属芯に対して径で
0.01〜1.0mmの拡げ代を与えてハメ込み密嵌させ
る事によりロールを製造する。
従来の金属芯金に直接接着剤を用いて同一硬さ
の低硬度ゴムを一体化したものと比較した場合、
低硬度ゴムの製品1本当りのボリユームが少ない
ためロール製造時のいわゆるダレによる変型が少
なく、又、製造したゴムコツトをロール用金属芯
に対して径で0.01〜1.0mmの締めしろを与えなが
ら嵌入する為、この緊縛力によりゴム表面層と編
織布層とのハクリは生ずる事なく、もちろんゴム
コツトが芯金から抜けるような事は生じない。
ここに使用されるゴムは天然、合成ゴムから選
択されるが、特にクロロプレンゴム、シリコーン
ゴム、エチレン・プロピレン3元共重合体ゴム、
アクリルニトリルゴム、ポリノルボルネンゴムが
好適である。
又、表面層ゴム硬さはJIS Aスケール10゜〜50゜
の範囲が好ましい。
又天然、合成繊維から成る編織布層はナイロン
系、綿系、ポリエステル系又はこれらの混紡が製
造され織機、編機等により形成し、円筒形にした
ものが好ましいが、これに限定されるものではな
い。
さらに通常押付ロールの外径が20〜30mmでロー
ル用芯金外径が10〜15mmであるがロール用芯金に
密嵌させる為のゴムコツトの締めしろが芯金に対
して0.01〜1.0mmの範囲が好ましい。
以下実施例を下記する。
[実施例] 所要寸法を要する加硫用芯金に編立機により編
んだ6.6ナイロンの厚さの円筒体をかぶせ、その
上にゴム系接着剤をハケ塗りする。
その上さらにJIS Aスケール30゜になる様に配
合された未加硫アクリルニトリルゴム押付チユー
ブを被覆しホウタイ等で巻締めた後、150℃で1
時間加硫する。
加硫終了後脱型し、研磨、突切して外径20mm、
内径11.7mm、長さ200mmのゴムコツトを得た。
このゴムコツトを嵌入機を用いて外径12mm、長
さ230mmの金属芯金に嵌入した。
このローラーは製造時のダレによる変型も生ず
る事なく又、長期間サーマルプリンターに使用し
ても安定した印字性能を維持する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は感熱記録装置の概略図、第2図は本案
による感熱記録装置用押付ロールの断面図であ
る。 1……押付ロール、2……心軸、3……ソリツ
ドゴム層、4……熱ヘツド、5……軸承、6……
バネ、7……表面層、8……編織布層、9……ロ
ール用金属芯。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 天然、合成ゴムから成る表面層7と天然合成
    繊維から成る編織布層8を一体化させゴムコツ
    トとした後、ロール用金属芯9の外周面に密嵌
    せしめてなる感熱記録装置用押付ロール。 2 天然、合成ゴムから成る表面層の硬さがJIS
    Aスケール10゜〜50゜の範囲である事を特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の感熱記
    録装置用押付ロール。 3 天然、合成繊維から成る編織布層がナイロ
    ン、綿、ポリエステルから構成されている事を
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の感熱記録装置用押付ロール。 4 ロール用芯金に密嵌させる為のゴムコツトの
    締めしろが芯金に対して0.01〜1.0mmである実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の感熱記録装
    置用押付ロール。
JP6613684U 1984-05-08 1984-05-08 感熱記録装置用押付ロ−ル Granted JPS60178146U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6613684U JPS60178146U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 感熱記録装置用押付ロ−ル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6613684U JPS60178146U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 感熱記録装置用押付ロ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS60178146U JPS60178146U (ja) 1985-11-26
JPH0143246Y2 true JPH0143246Y2 (ja) 1989-12-15

Family

ID=30598755

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6613684U Granted JPS60178146U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 感熱記録装置用押付ロ−ル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3629744B2 (ja) * 1995-03-03 2005-03-16 凸版印刷株式会社 画像形成装置

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JPS60178146U (ja) 1985-11-26

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