JPH0143410Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0143410Y2 JPH0143410Y2 JP13470787U JP13470787U JPH0143410Y2 JP H0143410 Y2 JPH0143410 Y2 JP H0143410Y2 JP 13470787 U JP13470787 U JP 13470787U JP 13470787 U JP13470787 U JP 13470787U JP H0143410 Y2 JPH0143410 Y2 JP H0143410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- card
- member group
- cylinder
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 238000009960 carding Methods 0.000 claims description 4
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 claims description 3
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 241001481833 Coryphaena hippurus Species 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ブレーカカードからインターカード
及びフイニツシユカードを経、ウエブのデバイデ
イング、ラビング及びワインデイングを行うコン
デンサに至る紡毛カード機の制御装置に関する。
及びフイニツシユカードを経、ウエブのデバイデ
イング、ラビング及びワインデイングを行うコン
デンサに至る紡毛カード機の制御装置に関する。
従来の技術及びその問題点
一般に紡毛紡績においては、多段カードを経て
ドツフアから出たウエブは複数に分割後、直ちに
ラビングを施されて粗糸とされる。この点、梳毛
紡績が、ウエブの収束によるスライバ化、複数ス
ライバの結束と引伸し、及びその後のドラフト、
さらに結束引伸しとドラフトとの繰返しを行なつ
て粗糸とすることにより素材の強化と均質化を図
るのと異なり、紡毛紡績では比比較的短繊維から
なる脆弱なウエブを複数のテープ状スライバにデ
バイデイングし続いてラビングを行なうので、こ
れらの取扱いに細心の注意を払う必要がある。す
なわち、粗糸の径と品質との厳格化、均一化のた
めには、ウエブ及びテープ状スライバの送に速度
並びにワインデイングの巻取り速度の厳格な管理
が必須である。
ドツフアから出たウエブは複数に分割後、直ちに
ラビングを施されて粗糸とされる。この点、梳毛
紡績が、ウエブの収束によるスライバ化、複数ス
ライバの結束と引伸し、及びその後のドラフト、
さらに結束引伸しとドラフトとの繰返しを行なつ
て粗糸とすることにより素材の強化と均質化を図
るのと異なり、紡毛紡績では比比較的短繊維から
なる脆弱なウエブを複数のテープ状スライバにデ
バイデイングし続いてラビングを行なうので、こ
れらの取扱いに細心の注意を払う必要がある。す
なわち、粗糸の径と品質との厳格化、均一化のた
めには、ウエブ及びテープ状スライバの送に速度
並びにワインデイングの巻取り速度の厳格な管理
が必須である。
従来の紡毛カード機においては、第5図に示す
ように、ブレーカカード10、インターカード1
20、フイニツシヤカード130の各シリンダ1
11,121,131に駆動モータを配設し、各
カードドツフア及びデバイデイングローラ141
及びラバーシヤフト142(第6図をも参照)の
駆動は各カードシリンダ用モータからの歯車伝動
に基づき行われていた。
ように、ブレーカカード10、インターカード1
20、フイニツシヤカード130の各シリンダ1
11,121,131に駆動モータを配設し、各
カードドツフア及びデバイデイングローラ141
及びラバーシヤフト142(第6図をも参照)の
駆動は各カードシリンダ用モータからの歯車伝動
に基づき行われていた。
第6図は、フイニツシヤカードのドツフア13
2からラバーを経てボビンに至る部分の詳細を示
している。図示の如くドツフア132から剥ぎ取
られたウエブWはデバイデイングローラ141に
駆動されるコンデンサテープ144に受取られ
る。コンデンサテープ144は幅方向に多数並設
されており、隣り合うコンデンサテープ144が
上下異なる方向からウエブWに接しデバイデイン
グローラ141への巻着部分から上下に分れるこ
とによりウエブWを細幅のテープ状スライバVに
分割する。上下に分かれたコンデンサテープ14
4はテンシヨンローラ145に向けてさらに上下
に分かれ、テンシヨンローラ145通過点でラバ
ー146にテープ状スライバVを渡す。ラバー1
46はラバーシヤフト142により駆動される上
下2段のエンドレスベルトを備えており、該エン
ドレスベルトは対向する面を同一方向へ移動させ
るように走行してテープ状スライバVを送りつ
つ、幅方向に往復動してスライバVを揉み固め
る。この往復動はラバーシヤフト142に結合さ
れた偏心駆動シヤフト(図示せず)に基づき得ら
れる。ラバー146におけるこの送りと揉みとに
よりテープ状スライバVは粗糸sとされ、ターン
ポール143と表面を接して回転しているボビン
147に巻取られるのである。紡毛にあたつて
は、原料繊維の性質及び粗糸の番手及び粗糸の紡
出速度等に応じてホツパフイーダ100の原料供
給速度及び各カードのドツフア、ウオーカ等のロ
ーラ回転速度が決められ、フイニツシヤカードド
ツフア132、デバイデイングローラ141、ラ
バーシヤフト142、ターンポール143及びラ
バーを往復動させる偏心駆動シヤフトの回転速度
は、以下の検出に基づき、粗糸sの径と品質とを
適切化すべく、駆動モータから回転軸に至る歯車
列の組換えをして調整されていた。すなわち、ド
ツフアからコンデンサテープへのウエブW移行部
分における水平線からの垂下がり量及びコンデン
サテープからラバーへのテープ状スライバーV移
行部分におけるテープ状スライバー進入角度を目
視し、さらにラバーからターンポールへの粗糸s
移行部分における粗糸の張り具合を目視し、ボビ
ン147に巻取られた粗糸sの揉み固さを手で押
えて判断するという諸量の検出に基づく。この歯
車列の組換えには多大の手間と時間とを要し、特
にフイニツシヤカードドツフア等の上流側の回転
数変更は下流側に影響を及ぼし、その都度下流側
の歯車列組換えをも必要とするため、この問題は
大きかつた。しかも、この調整の間、原料はカー
ド機を流れ続けるので、調整完了までに発生する
不良粗糸の総量が大となるという問題もあつた。
2からラバーを経てボビンに至る部分の詳細を示
している。図示の如くドツフア132から剥ぎ取
られたウエブWはデバイデイングローラ141に
駆動されるコンデンサテープ144に受取られ
る。コンデンサテープ144は幅方向に多数並設
されており、隣り合うコンデンサテープ144が
上下異なる方向からウエブWに接しデバイデイン
グローラ141への巻着部分から上下に分れるこ
とによりウエブWを細幅のテープ状スライバVに
分割する。上下に分かれたコンデンサテープ14
4はテンシヨンローラ145に向けてさらに上下
に分かれ、テンシヨンローラ145通過点でラバ
ー146にテープ状スライバVを渡す。ラバー1
46はラバーシヤフト142により駆動される上
下2段のエンドレスベルトを備えており、該エン
ドレスベルトは対向する面を同一方向へ移動させ
るように走行してテープ状スライバVを送りつ
つ、幅方向に往復動してスライバVを揉み固め
る。この往復動はラバーシヤフト142に結合さ
れた偏心駆動シヤフト(図示せず)に基づき得ら
れる。ラバー146におけるこの送りと揉みとに
よりテープ状スライバVは粗糸sとされ、ターン
ポール143と表面を接して回転しているボビン
147に巻取られるのである。紡毛にあたつて
は、原料繊維の性質及び粗糸の番手及び粗糸の紡
出速度等に応じてホツパフイーダ100の原料供
給速度及び各カードのドツフア、ウオーカ等のロ
ーラ回転速度が決められ、フイニツシヤカードド
ツフア132、デバイデイングローラ141、ラ
バーシヤフト142、ターンポール143及びラ
バーを往復動させる偏心駆動シヤフトの回転速度
は、以下の検出に基づき、粗糸sの径と品質とを
適切化すべく、駆動モータから回転軸に至る歯車
列の組換えをして調整されていた。すなわち、ド
ツフアからコンデンサテープへのウエブW移行部
分における水平線からの垂下がり量及びコンデン
サテープからラバーへのテープ状スライバーV移
行部分におけるテープ状スライバー進入角度を目
視し、さらにラバーからターンポールへの粗糸s
移行部分における粗糸の張り具合を目視し、ボビ
ン147に巻取られた粗糸sの揉み固さを手で押
えて判断するという諸量の検出に基づく。この歯
車列の組換えには多大の手間と時間とを要し、特
にフイニツシヤカードドツフア等の上流側の回転
数変更は下流側に影響を及ぼし、その都度下流側
の歯車列組換えをも必要とするため、この問題は
大きかつた。しかも、この調整の間、原料はカー
ド機を流れ続けるので、調整完了までに発生する
不良粗糸の総量が大となるという問題もあつた。
本考案は、このような問題点を解決し、紡毛カ
ード機におけるシリンダ、ローラ等の回転数調整
を迅速容易に行なうことができ調整の間に発生す
る不良粗糸の総量を低減し得る紡毛カード機の制
御装置を提供することを目的とする。
ード機におけるシリンダ、ローラ等の回転数調整
を迅速容易に行なうことができ調整の間に発生す
る不良粗糸の総量を低減し得る紡毛カード機の制
御装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案の前記目的は、ブレーカカードからイン
ターカード及びフイニツシヤカードを経、ウエブ
のデバイデイング、ラビング及びワインデイング
を行うコンデンサに至る紡毛カード機の制御装置
において、ブレーカカードシリンダ、インターカ
ードシリンダ、フイニツシヤカードシリンダ及び
ラビングにおける反復動作のための偏心駆動シヤ
フトからなる第1回転部材群、ドツフア及びデバ
イデイングローラからなる第2回転部材群、並び
にラバーシヤフト及びワインデイング用ターンポ
ールからなる第3回転部材群に対し各回転部材群
毎に共通して設けられた周波数設定器と、該周波
数設定器により制御され前記各回転部材を駆動回
転するインバータ制御駆動モータと、前記各回転
部材群における少くとも1つの回転部材の回転数
を検知する検知部と、該検知部により検知された
回転数又は該回転数から算出される回転部材周速
を表示する表示部と、前記第1、第2及び第3の
回転部材群に設けられた周波数設定器に対し各々
人手による周波数設定操作をするための第1、第
2及び第3の操作部と、該第1、第2及び第3の
操作部を同時に相互に比例して制御するための第
4の操作部とを備えていることを特徴とする紡毛
カード機の制御装置により達成される。
ターカード及びフイニツシヤカードを経、ウエブ
のデバイデイング、ラビング及びワインデイング
を行うコンデンサに至る紡毛カード機の制御装置
において、ブレーカカードシリンダ、インターカ
ードシリンダ、フイニツシヤカードシリンダ及び
ラビングにおける反復動作のための偏心駆動シヤ
フトからなる第1回転部材群、ドツフア及びデバ
イデイングローラからなる第2回転部材群、並び
にラバーシヤフト及びワインデイング用ターンポ
ールからなる第3回転部材群に対し各回転部材群
毎に共通して設けられた周波数設定器と、該周波
数設定器により制御され前記各回転部材を駆動回
転するインバータ制御駆動モータと、前記各回転
部材群における少くとも1つの回転部材の回転数
を検知する検知部と、該検知部により検知された
回転数又は該回転数から算出される回転部材周速
を表示する表示部と、前記第1、第2及び第3の
回転部材群に設けられた周波数設定器に対し各々
人手による周波数設定操作をするための第1、第
2及び第3の操作部と、該第1、第2及び第3の
操作部を同時に相互に比例して制御するための第
4の操作部とを備えていることを特徴とする紡毛
カード機の制御装置により達成される。
実施例
以下、本考案の実施例を添附図面と共に説明す
る。
る。
第1図は、インバータにより回転数を制御され
る駆動モータ1が減速機2を経て回転部材3に接
続されている状態を示している。この回転部材3
は、第5図に示したカード機におけデバイデイン
グローラ、ラバーシヤフト等に相当するものであ
り、次の群に属する各部材毎に駆動モータが設け
られ(但しターンポール143はラバーシヤフト
142からの伝動により駆動される)、また次の
群毎に共通のインバータ用周波数設定器が設けら
れている。
る駆動モータ1が減速機2を経て回転部材3に接
続されている状態を示している。この回転部材3
は、第5図に示したカード機におけデバイデイン
グローラ、ラバーシヤフト等に相当するものであ
り、次の群に属する各部材毎に駆動モータが設け
られ(但しターンポール143はラバーシヤフト
142からの伝動により駆動される)、また次の
群毎に共通のインバータ用周波数設定器が設けら
れている。
第1回転部材群:ブレーカカードシリンダ11
1、インターカードシリンダ121、フイニツシ
ヤカードシリンダ131、偏心駆動シヤフト、 第2回転部材群:フイニツシヤカードドツフア
132、デバイデイングローラ141、 第3回転部材群:ラバーシヤフト142、ワイ
ンデイング用ターンポール143。
1、インターカードシリンダ121、フイニツシ
ヤカードシリンダ131、偏心駆動シヤフト、 第2回転部材群:フイニツシヤカードドツフア
132、デバイデイングローラ141、 第3回転部材群:ラバーシヤフト142、ワイ
ンデイング用ターンポール143。
なお、ブレーカカード、インターカードにおけ
るドツフア等他の回転部材は前記各回転部材のた
めの駆動モータから歯車、ベルト等適宜の伝動機
構を介して駆動される。
るドツフア等他の回転部材は前記各回転部材のた
めの駆動モータから歯車、ベルト等適宜の伝動機
構を介して駆動される。
これらの各回転部材群には少くとも1つの回転
部材に回転数を検知するための検知部4が設けら
れている。検知部4は、第2図は示すような回転
軸固定の多数の小孔付き円盤40及び該円盤と協
働する光学式回転センサ41からなるもの、並び
に第3図に示すようぬな回転部材駆動用歯車42
及び該歯車と協働する磁気式回転センサ43から
なるものが使用されている。検知部4としては、
この他機械的並びに電気的回転計等を適宜採用し
うる。回転数の検知対象は、この例では第1回転
部材群中のブレーカカードシリンダ、インターカ
ードシリンダ、フイニツシヤカードシリンダ、偏
心駆動シヤフト、第2回転部材群中のフイニツシ
ヤカードドツフア、デバイデイングローラ、及び
第3回転部材群中のラバーシヤフト、ワインデイ
ング用ターンポールとされている。検知された回
転数は、そのまま回転数として、或いは部材直径
との積として算出される。部材周速としての表示
部により表示される。第1、第2及び第3の回転
部材群に設けられた周波数設定器に対し、人手に
よる周波数設定操作のための第1、第2及び第3
の操作部(図示せず)が各々設けられている。従
つて、カード機の運転の際には、表示部に表示さ
れる部材の回転数又は周速を目視し操作部の操作
により周波数設定器及びインバータ制御モータを
介して各回転部材を適切な回転速度に調整するこ
とができる。この調整は、原料繊維の性質及び紡
出粗糸の番手等に対応した最適値に基づいて行な
われる。この制御装置にはさらに、第1、第2及
び第3の操作部を同時に相互に比例制御するため
の第4の操作部が設けられ、該操作部の操作によ
り全回転部材の回転数を相互の回転比を保つたま
ま変えることができるようにされている。これら
の各回転部材、操作部等についての制御ブロツク
図を第4図に示す。ここで第1から第4の操作部
としては人手の操作に基づき周波数設定器に対す
る電圧又は電流を変化せしめる通常の調節手段を
採用することができる。
部材に回転数を検知するための検知部4が設けら
れている。検知部4は、第2図は示すような回転
軸固定の多数の小孔付き円盤40及び該円盤と協
働する光学式回転センサ41からなるもの、並び
に第3図に示すようぬな回転部材駆動用歯車42
及び該歯車と協働する磁気式回転センサ43から
なるものが使用されている。検知部4としては、
この他機械的並びに電気的回転計等を適宜採用し
うる。回転数の検知対象は、この例では第1回転
部材群中のブレーカカードシリンダ、インターカ
ードシリンダ、フイニツシヤカードシリンダ、偏
心駆動シヤフト、第2回転部材群中のフイニツシ
ヤカードドツフア、デバイデイングローラ、及び
第3回転部材群中のラバーシヤフト、ワインデイ
ング用ターンポールとされている。検知された回
転数は、そのまま回転数として、或いは部材直径
との積として算出される。部材周速としての表示
部により表示される。第1、第2及び第3の回転
部材群に設けられた周波数設定器に対し、人手に
よる周波数設定操作のための第1、第2及び第3
の操作部(図示せず)が各々設けられている。従
つて、カード機の運転の際には、表示部に表示さ
れる部材の回転数又は周速を目視し操作部の操作
により周波数設定器及びインバータ制御モータを
介して各回転部材を適切な回転速度に調整するこ
とができる。この調整は、原料繊維の性質及び紡
出粗糸の番手等に対応した最適値に基づいて行な
われる。この制御装置にはさらに、第1、第2及
び第3の操作部を同時に相互に比例制御するため
の第4の操作部が設けられ、該操作部の操作によ
り全回転部材の回転数を相互の回転比を保つたま
ま変えることができるようにされている。これら
の各回転部材、操作部等についての制御ブロツク
図を第4図に示す。ここで第1から第4の操作部
としては人手の操作に基づき周波数設定器に対す
る電圧又は電流を変化せしめる通常の調節手段を
採用することができる。
作用及び効果
本考案にかかる紡毛カード機の制御装置におい
ては、前記実施例における如く、諸カードシリン
ダ、シヤフト等は、ブレーカカードシリンダ、イ
ンターカードシリンダ、フイニツシヤカードシリ
ンダ及びラビング用偏心駆動シヤフトからなる第
1回転部材群、フイニツシヤカードドツフア及び
デバイデイングローラからなる第2回転部材群、
並びにラバーシヤフト及びワインデイング用ター
ンポールからなる第3回転部材群に分けられ、各
回転部材群毎に共通の周波数設定器や設けられ共
通の制御下に置かれる。ここで第1回転部材群
は、カーデイング及びラビング用反復動作のため
の回転部材からなり、これらの回転数制御精度は
粗糸の径、品質に及ぼす影響が比較的小さいた
め、これら多数の部材の一括した制御が可能であ
り効率的である。次に、第2回転部材群における
ドツフアは、その回転の緩急がウエブの厚さ、ひ
いては粗糸の径に直接反映されるため、第1回転
部材群から独立して制御することにより厳格な制
御が可能となる。またデバイデイングローラはド
ツフアの回転数に比例した速度で送り出されるウ
エブをこれに比例した回転数で受け取るべきであ
るので、ドツフアと共通の回転数制御が可能であ
り、この共通化が効率的である。次に第3回転部
材群におけるラバーシヤフトの回転数は、デバイ
デイングローラにより形成されたテープ状スライ
バをラビング工程中で搬送する速度を決定しこれ
により最終的な粗糸径及び品質が決定されるので
第2回転部材群から独立して制御することにより
制御の厳格化が図られる。またターンポールは、
ラバーシヤフトの回転数に比例した速度で搬出さ
れる粗糸をこれに比例した速度で巻取るべきであ
るので、ラバーシヤフトと共通の回転数制御が可
能であり、この共通化が効率的である。このよう
に本考案制御装置によれば、第1、第2及び第3
回転部材群という加工精度上必要な群分けをし、
各回転部材群における少くとも1つの回転部材の
回転数を検知部により検知し、表示部により検知
量の表示をするので、表示値に基づく各回転部材
群毎の制御操作が可能となつており、紡糸精度の
確保と制御の効率化が図られている。この制御操
作のため、第1、第2及び第3の操作部に加えて
これらの操作部を同時に相互に比例して制御する
第4の操作部が設けられ操作がより迅速化されて
いる。
ては、前記実施例における如く、諸カードシリン
ダ、シヤフト等は、ブレーカカードシリンダ、イ
ンターカードシリンダ、フイニツシヤカードシリ
ンダ及びラビング用偏心駆動シヤフトからなる第
1回転部材群、フイニツシヤカードドツフア及び
デバイデイングローラからなる第2回転部材群、
並びにラバーシヤフト及びワインデイング用ター
ンポールからなる第3回転部材群に分けられ、各
回転部材群毎に共通の周波数設定器や設けられ共
通の制御下に置かれる。ここで第1回転部材群
は、カーデイング及びラビング用反復動作のため
の回転部材からなり、これらの回転数制御精度は
粗糸の径、品質に及ぼす影響が比較的小さいた
め、これら多数の部材の一括した制御が可能であ
り効率的である。次に、第2回転部材群における
ドツフアは、その回転の緩急がウエブの厚さ、ひ
いては粗糸の径に直接反映されるため、第1回転
部材群から独立して制御することにより厳格な制
御が可能となる。またデバイデイングローラはド
ツフアの回転数に比例した速度で送り出されるウ
エブをこれに比例した回転数で受け取るべきであ
るので、ドツフアと共通の回転数制御が可能であ
り、この共通化が効率的である。次に第3回転部
材群におけるラバーシヤフトの回転数は、デバイ
デイングローラにより形成されたテープ状スライ
バをラビング工程中で搬送する速度を決定しこれ
により最終的な粗糸径及び品質が決定されるので
第2回転部材群から独立して制御することにより
制御の厳格化が図られる。またターンポールは、
ラバーシヤフトの回転数に比例した速度で搬出さ
れる粗糸をこれに比例した速度で巻取るべきであ
るので、ラバーシヤフトと共通の回転数制御が可
能であり、この共通化が効率的である。このよう
に本考案制御装置によれば、第1、第2及び第3
回転部材群という加工精度上必要な群分けをし、
各回転部材群における少くとも1つの回転部材の
回転数を検知部により検知し、表示部により検知
量の表示をするので、表示値に基づく各回転部材
群毎の制御操作が可能となつており、紡糸精度の
確保と制御の効率化が図られている。この制御操
作のため、第1、第2及び第3の操作部に加えて
これらの操作部を同時に相互に比例して制御する
第4の操作部が設けられ操作がより迅速化されて
いる。
以上の如く、本考案によれば、紡毛カード機に
おけるシリンダ、ローラ等の回転数調整を迅速容
易且つ効率的に行なうことができ調整の間に発生
する不良粗糸の総量を低減し得る紡毛カード機の
制御装置を提供することができる。
おけるシリンダ、ローラ等の回転数調整を迅速容
易且つ効率的に行なうことができ調整の間に発生
する不良粗糸の総量を低減し得る紡毛カード機の
制御装置を提供することができる。
第1図から第4図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図はカード機の回転部材及びインバータ
制御駆動モータを示す斜視図、第2図は回転部材
及び検知部の1例を示す斜視図、第3図は回転部
材及び検知部の他の例を示す斜視図、第4図は制
御装置のブロツク図であり、第5図は紡毛カード
機の全体を概略的に示す側面図、第6図は紡毛カ
ード機におけるドツフアからラバーに至る部分を
概略的に示す側面図である。 1……インバータ制御駆動モータ、3……回転
部材、4……検知部、111……ブレーカカード
シリンダ、121……インターカードシリンダ、
131……フイニツシヤカードシリンダ、132
……ドツフア、140……コンデンサ、141…
…デバイデイングローラ、142……ラバーシヤ
フト、143……ターンポール、W……ウエブ、
v……テープ状スライバ、s……粗糸。
で、第1図はカード機の回転部材及びインバータ
制御駆動モータを示す斜視図、第2図は回転部材
及び検知部の1例を示す斜視図、第3図は回転部
材及び検知部の他の例を示す斜視図、第4図は制
御装置のブロツク図であり、第5図は紡毛カード
機の全体を概略的に示す側面図、第6図は紡毛カ
ード機におけるドツフアからラバーに至る部分を
概略的に示す側面図である。 1……インバータ制御駆動モータ、3……回転
部材、4……検知部、111……ブレーカカード
シリンダ、121……インターカードシリンダ、
131……フイニツシヤカードシリンダ、132
……ドツフア、140……コンデンサ、141…
…デバイデイングローラ、142……ラバーシヤ
フト、143……ターンポール、W……ウエブ、
v……テープ状スライバ、s……粗糸。
Claims (1)
- ブレーカカードからインターカード及びフイニ
ツシヤカードを経、ウエブのデバイデイング、ラ
ビング及びワインデイングを行うコンデンサに至
る紡毛カード機の制御装置において、ブレーカカ
ードシリンダ、インターカードシリンダ、フイニ
ツシヤカードシリンダ及びラビングにおける反復
動作のための偏心駆動シヤフトからなる第1回転
部材群、ドツフア及びデバイデイングローラから
なる第2回転部材群、並びにラバーシヤフト及び
ワインデイング用ターンポールからなる第3回転
部材群に対し各回転部材群毎に共通して設けられ
た周波数設定器と、該周波数設定器により制御さ
れ前記各回転部材を駆動回転するインバータ制御
駆動モータと、前記各回転部材群における少くと
も1つの回転部材の回転数を検知する検知部と、
該検知部により検知された回転数又は該回転数か
ら算出される回転部材周速を表示する表示部と、
前記第1、第2及び第3の回転部材群に設けられ
た周波数設定器に対し各々人手による周波数設定
操作をするための第1、第2及び第3の操作部
と、該第1、第2及び第3の操作部を同時に相互
に比例して制御するための第4の操作部とを備え
ていることを特徴とする紡毛カード機の制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13470787U JPH0143410Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13470787U JPH0143410Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445174U JPS6445174U (ja) | 1989-03-17 |
| JPH0143410Y2 true JPH0143410Y2 (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=31393704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13470787U Expired JPH0143410Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0143410Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1248897B (it) * | 1991-06-18 | 1995-02-02 | Montenero O M T P Officina Mec | Sistema di azionamento per pettini staccavelo in macchine per l'industria tessile |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP13470787U patent/JPH0143410Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445174U (ja) | 1989-03-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103938322B (zh) | 一种转杯纺混色成纱方法及装置与产品 | |
| US8549830B1 (en) | Method and apparatus for imparting false twist to yarn before ring spinning | |
| EP2112258A2 (de) | Vorrichtung und Verfahren zum Aufwinden eines Vorgarnes auf eine Spule | |
| JPH0143410Y2 (ja) | ||
| US7395581B2 (en) | Apparatus at a spinning room machine for drawing a clothing onto a roller | |
| CN104726975A (zh) | 四组份异同步二级牵伸纺制多彩竹节纱的方法及装置 | |
| CN100485100C (zh) | 气流纺纱机 | |
| JP2000110035A (ja) | 粗糸製造における3種類のスライバーのドラフト切り替 え装置 | |
| JPH07173729A (ja) | 織物機械における糸の巻取り巻回方法および該方法を実行する装置 | |
| JP2000199134A (ja) | 複数糸混合紡出装置 | |
| JPH0756089B2 (ja) | リング精紡機における糸の番手の均一化方法 | |
| CN209816369U (zh) | 交变牵伸双通道纺纱装置 | |
| CN1340115A (zh) | 把进入用于针织品及类似物的纺织机的两根或更多纱线进行合股或并捻的方法和设备 | |
| US4926626A (en) | Flamme fancy yarn manufacturing method and apparatus | |
| CN109735972A (zh) | 交变牵伸双通道纺纱装置及变支变比变捻纱线的纺制方法 | |
| CN117568961A (zh) | 一种捻度和细度同时动态变化的纱线及其纺制方法 | |
| CN109825907A (zh) | 交变牵伸四通道纺纱装置及变支变比变捻纱线的纺制方法 | |
| US3377793A (en) | Ring spinning and twisting machine and process | |
| US3421186A (en) | Mixing textile fibre slivers | |
| CN208328243U (zh) | 一种改进的包覆纱机 | |
| Kumaresan et al. | Comber and draw frame | |
| JP3502815B2 (ja) | 貼付けスラブ糸紡出方法及び装置 | |
| CN110205717A (zh) | 牵伸装置以及纺纱单元 | |
| CN109735977A (zh) | 交变牵伸五通道纺纱装置及变支变比变捻纱线的纺制方法 | |
| CN1955353B (zh) | 用于生产针织物的装置的驱动机构 |