JPH0143505Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143505Y2 JPH0143505Y2 JP6702882U JP6702882U JPH0143505Y2 JP H0143505 Y2 JPH0143505 Y2 JP H0143505Y2 JP 6702882 U JP6702882 U JP 6702882U JP 6702882 U JP6702882 U JP 6702882U JP H0143505 Y2 JPH0143505 Y2 JP H0143505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel oil
- tank
- storage tank
- transfer pump
- float switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は船舶等の燃料油供給装置に係り、特に
燃料油澄タンク(もしくは燃料油小出タンク)中
の燃料油の温度が安定化されるのみならず、加熱
された燃料油のむだな放熱を阻止し、省エネルギ
に役立つ燃料油供給装置に関する。
燃料油澄タンク(もしくは燃料油小出タンク)中
の燃料油の温度が安定化されるのみならず、加熱
された燃料油のむだな放熱を阻止し、省エネルギ
に役立つ燃料油供給装置に関する。
船舶等において、燃料油を機関に供給する際
に、通常、燃料油を燃料油貯蔵タンクから燃料油
移送ポンプによつて燃料油澄タンクに送り、ここ
で燃料油を加熱の後、燃料油清浄機等を介して機
関に供給し、同時に加熱された燃料油澄タンク中
の燃料油の一部を燃料油貯蔵タンクに流下せしめ
てこの中の燃料油を加温する燃料供給装置を採用
している。
に、通常、燃料油を燃料油貯蔵タンクから燃料油
移送ポンプによつて燃料油澄タンクに送り、ここ
で燃料油を加熱の後、燃料油清浄機等を介して機
関に供給し、同時に加熱された燃料油澄タンク中
の燃料油の一部を燃料油貯蔵タンクに流下せしめ
てこの中の燃料油を加温する燃料供給装置を採用
している。
この種の燃料供給装置として従来、第1図に示
す装置が知られている。すなわち、第1図の燃料
供給装置は燃料油貯蔵タンク1と、燃料油貯蔵タ
ンク1と連結された加熱装置2を備えた燃料油澄
タンク3と、燃料油貯蔵タンク1中の燃料油を燃
料油澄タンク3に移送するための移送ポンプ4
と、燃料油貯蔵タンク1中の燃料油を加温するた
めに燃料油澄タンク3中の加熱された燃料油の一
部を燃料油貯蔵タンク1に流下せしめる流下ポン
プ5とを備え、かつ燃料油澄タンク3中には上部
フロートスイツチ6および下部フロートスイツチ
7を備え、これらのスイツチ6,7はそれぞれ移
送ポンプ4と連結されてなる。これは作動に際し
て、燃料油澄タンク3中の燃料油の液面が下部フ
ロートスイツチ7まで降下したときにこのスイツ
チ7がONになつて移送ポンプ4を起動して燃料
油貯蔵タンク1の燃料油を燃料油澄タンク3に移
送し、やがて前記液面が上部フロートスイツチ6
まで上昇したときにこのスイツチ6がOFFにな
つて移送ポンプ4を停止するようになつており、
燃料油澄タンク3中の燃料油は加熱装置2により
加熱されて燃料油清浄機を経て機関に供給され
(図示せず)、同時にこの加熱された燃料油の一部
は流下ポンプ5の作動により燃料油貯蔵タンク1
に流下され、該タンク1中の燃料油を加温する。
流下ポンプ5は移送ポンプ4とシーソーワークと
なつており、移送ポンプ4が始動すると流下ポン
プ5は停止し、移送ポンプ4が停止すると流下ポ
ンプ5は始動する。
す装置が知られている。すなわち、第1図の燃料
供給装置は燃料油貯蔵タンク1と、燃料油貯蔵タ
ンク1と連結された加熱装置2を備えた燃料油澄
タンク3と、燃料油貯蔵タンク1中の燃料油を燃
料油澄タンク3に移送するための移送ポンプ4
と、燃料油貯蔵タンク1中の燃料油を加温するた
めに燃料油澄タンク3中の加熱された燃料油の一
部を燃料油貯蔵タンク1に流下せしめる流下ポン
プ5とを備え、かつ燃料油澄タンク3中には上部
フロートスイツチ6および下部フロートスイツチ
7を備え、これらのスイツチ6,7はそれぞれ移
送ポンプ4と連結されてなる。これは作動に際し
て、燃料油澄タンク3中の燃料油の液面が下部フ
ロートスイツチ7まで降下したときにこのスイツ
チ7がONになつて移送ポンプ4を起動して燃料
油貯蔵タンク1の燃料油を燃料油澄タンク3に移
送し、やがて前記液面が上部フロートスイツチ6
まで上昇したときにこのスイツチ6がOFFにな
つて移送ポンプ4を停止するようになつており、
燃料油澄タンク3中の燃料油は加熱装置2により
加熱されて燃料油清浄機を経て機関に供給され
(図示せず)、同時にこの加熱された燃料油の一部
は流下ポンプ5の作動により燃料油貯蔵タンク1
に流下され、該タンク1中の燃料油を加温する。
流下ポンプ5は移送ポンプ4とシーソーワークと
なつており、移送ポンプ4が始動すると流下ポン
プ5は停止し、移送ポンプ4が停止すると流下ポ
ンプ5は始動する。
前述の第1図装置において、例えば、燃料油澄
タンク3中の上下部両フロートスイツチ6,7間
に600の燃料油が装填されるものとし、かつ、
燃料油澄タンク3から機関へ毎時150移送され、
さらに燃料油貯蔵タンク1へ毎時50流下される
ものとする。この場合、燃料油澄タンク3中の液
面が降下して下部フロートスイツチ7に達し、移
送ポンプ4を起動して燃料油貯蔵タンク1中の燃
料油を燃料油澄タンク3へ移送を開始するまでに
3時間を要することになる。云い換えれば、第1
図の装置において、燃料油澄タンク3から燃料油
貯蔵タンク1に流下された加熱燃料油は燃料油貯
蔵タンク1中で3時間も停滞することになり、こ
の間に燃料油貯蔵タンク1中の燃料油は外部放熱
されて温度が著しく低下してしまい、したがつて
燃料油貯蔵タンク1中の燃料油を燃料油澄タンク
3に移送した際に、このタンク3中における燃料
油の温度は低くて不安定になり、所定の温度に上
昇するまで時間を要し、かつ省エネルギの観点か
らも不経済である。
タンク3中の上下部両フロートスイツチ6,7間
に600の燃料油が装填されるものとし、かつ、
燃料油澄タンク3から機関へ毎時150移送され、
さらに燃料油貯蔵タンク1へ毎時50流下される
ものとする。この場合、燃料油澄タンク3中の液
面が降下して下部フロートスイツチ7に達し、移
送ポンプ4を起動して燃料油貯蔵タンク1中の燃
料油を燃料油澄タンク3へ移送を開始するまでに
3時間を要することになる。云い換えれば、第1
図の装置において、燃料油澄タンク3から燃料油
貯蔵タンク1に流下された加熱燃料油は燃料油貯
蔵タンク1中で3時間も停滞することになり、こ
の間に燃料油貯蔵タンク1中の燃料油は外部放熱
されて温度が著しく低下してしまい、したがつて
燃料油貯蔵タンク1中の燃料油を燃料油澄タンク
3に移送した際に、このタンク3中における燃料
油の温度は低くて不安定になり、所定の温度に上
昇するまで時間を要し、かつ省エネルギの観点か
らも不経済である。
また、第1図の装置において、下部フロートス
イツチ7の設置個所を例えば燃料油澄タンク3中
の中程に上昇させて上部フロートスイツチ6との
間隔をせばめ、上下フロートスイツチ6,7間の
リレーを速めることも考えられるが、下部フロー
トスイツチ7が上部フロートスイツチ6に接近し
すぎると船の動揺により液面がはげしく動き、こ
のためフロートスイツチのハンテイング現象(フ
ロートスイツチのON、OFFが頻繁に起こる現
象)が起こり、この結果移送ポンプ4が徒らに発
停を繰り返して初期の目的を達成しないのみなら
ず、モーターの焼損が発生する。
イツチ7の設置個所を例えば燃料油澄タンク3中
の中程に上昇させて上部フロートスイツチ6との
間隔をせばめ、上下フロートスイツチ6,7間の
リレーを速めることも考えられるが、下部フロー
トスイツチ7が上部フロートスイツチ6に接近し
すぎると船の動揺により液面がはげしく動き、こ
のためフロートスイツチのハンテイング現象(フ
ロートスイツチのON、OFFが頻繁に起こる現
象)が起こり、この結果移送ポンプ4が徒らに発
停を繰り返して初期の目的を達成しないのみなら
ず、モーターの焼損が発生する。
したがつて、上述第1図における装置では移送
ポンプ4を起動して燃料油貯蔵タンク1中の燃料
油を燃料油澄タンク3へ移送を開始するまでの時
間は最大限短縮しても1時間以内にすることは不
可能である。
ポンプ4を起動して燃料油貯蔵タンク1中の燃料
油を燃料油澄タンク3へ移送を開始するまでの時
間は最大限短縮しても1時間以内にすることは不
可能である。
しかも、第1図の装置では上下フロートスイツ
チ6,7のリレーは燃料油の消費量に依存する
が、上下フロートスイツチ6,7は固定されてお
り、このため、消費量が少ないときには長時間移
送が行われず、燃料油貯蔵タンク1における船体
への放熱が多くなつて省エネルギにならず、ま
た、消費量が多いときには移送ポンプ4の発停が
頻繁となり、故障の原因になりやすい。
チ6,7のリレーは燃料油の消費量に依存する
が、上下フロートスイツチ6,7は固定されてお
り、このため、消費量が少ないときには長時間移
送が行われず、燃料油貯蔵タンク1における船体
への放熱が多くなつて省エネルギにならず、ま
た、消費量が多いときには移送ポンプ4の発停が
頻繁となり、故障の原因になりやすい。
本考案の目的は燃料油澄タンク中の燃料油の温
度が安定化されるのみならず、燃料油貯蔵タンク
における加熱された燃料油のむだな放熱を阻止し
て省エネルギに役立ち、前述の公知技術に存する
欠点を改良した燃料油供給装置を提供することに
ある。
度が安定化されるのみならず、燃料油貯蔵タンク
における加熱された燃料油のむだな放熱を阻止し
て省エネルギに役立ち、前述の公知技術に存する
欠点を改良した燃料油供給装置を提供することに
ある。
前述の目的を達成するため、本考案によれば、
燃料油貯蔵タンクと、この燃料油貯蔵タンクに連
結された加熱装置を設けた燃料油澄タンクと、前
記燃料油貯蔵タンク中の燃料油を前記燃料油澄タ
ンクに移送するための移送ポンプと、前記燃料油
澄タンク中の加熱された燃料油の一部を前記燃料
貯蔵タンクに流下せしめる流下ポンプとを備えた
燃料油供給装置において、前記燃料油澄タンク内
の上部にフロートスイツチが設けられ、このフロ
ートスイツチはタイマーを介して前記移送ポンプ
に連結され、燃料油の液面がフロートスイツチに
到達したときに前記移送ポンプを停止するととも
にタイマーをリセツトし、かつ液面がフロートス
イツチから下方に下がつたときに前記タイマーを
始動させる機構を備え、前記タイマーは前記フロ
ートスイツチによつて始動され、所定の設定時間
経過後に前記移送ポンプを起動する機構を備えて
なることを特徴とする。
燃料油貯蔵タンクと、この燃料油貯蔵タンクに連
結された加熱装置を設けた燃料油澄タンクと、前
記燃料油貯蔵タンク中の燃料油を前記燃料油澄タ
ンクに移送するための移送ポンプと、前記燃料油
澄タンク中の加熱された燃料油の一部を前記燃料
貯蔵タンクに流下せしめる流下ポンプとを備えた
燃料油供給装置において、前記燃料油澄タンク内
の上部にフロートスイツチが設けられ、このフロ
ートスイツチはタイマーを介して前記移送ポンプ
に連結され、燃料油の液面がフロートスイツチに
到達したときに前記移送ポンプを停止するととも
にタイマーをリセツトし、かつ液面がフロートス
イツチから下方に下がつたときに前記タイマーを
始動させる機構を備え、前記タイマーは前記フロ
ートスイツチによつて始動され、所定の設定時間
経過後に前記移送ポンプを起動する機構を備えて
なることを特徴とする。
以下、本考案を第2図を用いて説明する。第2
図は本考案にかかる燃料供給装置の一具体的フロ
ーシートを示す。10は燃料油貯蔵タンクであ
る。前記燃料油貯蔵タンク10はパイプライン
a,bによつて燃料油澄タンク11と連結され、
この中にはヒーター等の加熱装置12が装備され
ている。13は移送ポンプであつてパイプライン
b,cおよびa,cを介してそれぞれ燃料油貯蔵
タンク10および燃料油澄タンク11と連結され
ており、燃料油貯蔵タンク10中の燃料油を燃料
油澄タンク11に移送するものである。14は流
下ポンプであつてパイプラインaに設置されてお
り、燃料油貯蔵タンク10中の燃料油を加温する
ために、燃料油澄タンク11中の加熱された燃料
油の一部を燃料油貯蔵タンク10に流下せしめる
ものである。この流下ポンプ14は第1図と同
様、移送ポンプ13とシーソーワークとなつてお
り、移送ポンプ13が始動すると流下ポンプ14
は停止し、移送ポンプ13が停止すると流下ポン
プ14は始動する。
図は本考案にかかる燃料供給装置の一具体的フロ
ーシートを示す。10は燃料油貯蔵タンクであ
る。前記燃料油貯蔵タンク10はパイプライン
a,bによつて燃料油澄タンク11と連結され、
この中にはヒーター等の加熱装置12が装備され
ている。13は移送ポンプであつてパイプライン
b,cおよびa,cを介してそれぞれ燃料油貯蔵
タンク10および燃料油澄タンク11と連結され
ており、燃料油貯蔵タンク10中の燃料油を燃料
油澄タンク11に移送するものである。14は流
下ポンプであつてパイプラインaに設置されてお
り、燃料油貯蔵タンク10中の燃料油を加温する
ために、燃料油澄タンク11中の加熱された燃料
油の一部を燃料油貯蔵タンク10に流下せしめる
ものである。この流下ポンプ14は第1図と同
様、移送ポンプ13とシーソーワークとなつてお
り、移送ポンプ13が始動すると流下ポンプ14
は停止し、移送ポンプ13が停止すると流下ポン
プ14は始動する。
本考案の特徴は前述の燃料油供給装置におい
て、さらに燃料油澄タンク11中に上部フロート
スイツチ15を設け、さらにタイマー16を設け
たことを特徴とする。タイマー16は上部フロー
トスイツチ15および移送ポンプ13に連結され
る。
て、さらに燃料油澄タンク11中に上部フロート
スイツチ15を設け、さらにタイマー16を設け
たことを特徴とする。タイマー16は上部フロー
トスイツチ15および移送ポンプ13に連結され
る。
このように構成された本考案装置において、燃
料油澄タンク11中の燃料油の液面が上部フロー
トスイツチ15の位置よりも上昇したときに、フ
ロートは液面とともに浮き上がり、このときフロ
ートに連結されているスイツチがOFFになつて
移送ポンプ13を停止すると同時にタイマー16
をリセツトする。また液面が上部フロートスイツ
チ15の位置よりも下降したときに、このスイツ
チ15がONになつてタイマー16を始動させ
る。このとき、タイマー16はこの始動から任意
の設定時間、例えば45〜60分の設定時間経過後に
移送ポンプ13を起動し、燃料油貯蔵タンク10
の燃料油をパイプラインa,bを介して燃料油澄
タンク11に移送する。その後、移送ポンプは燃
料油澄タンク11中の燃料油液面がフロートスイ
ツチ15に到達するまで例えば6〜15分間駆動を
続け、フロートスイツチ15まで上昇した時点で
停止する。同時にタイマー16はリセツトされ
る。燃料油澄タンク11に移送された燃料油は加
熱装置12により加熱されて燃料油清浄機を経て
機関に供給され(図示せず)、同時にこの加熱さ
れた燃料油の一部は流下ポンプ14の作動により
パイプラインa,bを経て燃料油貯蔵タンク10
に流下され、該タンク10中の燃料油を加温す
る。この流下ポンプ14は前述のとおり、移送ポ
ンプ13が停止しているときに作動する。
料油澄タンク11中の燃料油の液面が上部フロー
トスイツチ15の位置よりも上昇したときに、フ
ロートは液面とともに浮き上がり、このときフロ
ートに連結されているスイツチがOFFになつて
移送ポンプ13を停止すると同時にタイマー16
をリセツトする。また液面が上部フロートスイツ
チ15の位置よりも下降したときに、このスイツ
チ15がONになつてタイマー16を始動させ
る。このとき、タイマー16はこの始動から任意
の設定時間、例えば45〜60分の設定時間経過後に
移送ポンプ13を起動し、燃料油貯蔵タンク10
の燃料油をパイプラインa,bを介して燃料油澄
タンク11に移送する。その後、移送ポンプは燃
料油澄タンク11中の燃料油液面がフロートスイ
ツチ15に到達するまで例えば6〜15分間駆動を
続け、フロートスイツチ15まで上昇した時点で
停止する。同時にタイマー16はリセツトされ
る。燃料油澄タンク11に移送された燃料油は加
熱装置12により加熱されて燃料油清浄機を経て
機関に供給され(図示せず)、同時にこの加熱さ
れた燃料油の一部は流下ポンプ14の作動により
パイプラインa,bを経て燃料油貯蔵タンク10
に流下され、該タンク10中の燃料油を加温す
る。この流下ポンプ14は前述のとおり、移送ポ
ンプ13が停止しているときに作動する。
移送ポンプ13は上述の工程を繰り返しにより
タイマー15の所望の設定時間間隔でタイマー1
5によつて起動される。
タイマー15の所望の設定時間間隔でタイマー1
5によつて起動される。
なお、第2図において、燃料油澄タンク11中
の燃料油の液面が上部フロートスイツチ15を越
えると移送ポンプ13は自動的に停止されるよう
になつており、したがつて燃料油がタンク11か
らオーバーフローするような事故は起こらない。
の燃料油の液面が上部フロートスイツチ15を越
えると移送ポンプ13は自動的に停止されるよう
になつており、したがつて燃料油がタンク11か
らオーバーフローするような事故は起こらない。
前述の本考案にかかる装置において、例えば燃
料油澄タンク11中に600の燃料油が装填され
るものとし、かつ燃料油澄タンク11から機関へ
毎時150移送され、さらに燃料油貯蔵タンク1
0へ毎時50流下されるものとする。この場合、
燃料油澄タンク11中の燃料油は毎時200消費
されるが、本考案ではこの燃料消費量に全く関係
なくタイマー16が作動して任意の設定間隔毎に
移送ポンプを起動するので、燃料油澄タンク11
から燃料油貯蔵タンク10に流下された加熱燃料
油は燃料油貯蔵タンク10中で短縮された所望の
設定時間しか停滞しない。このため加熱された燃
料油は燃料油貯蔵タンク1への還流量が少なくて
も、該タンク1の燃料油が通常、粘性の高い低質
燃料油(C重油)にあつて流動性が低いから、短
時間ではタンク1中の燃料油とは局所的にわずか
に混合されるのみであり、ほとんど放熱されな
い。したがつて、前記停滞中に燃料油貯蔵タンク
10中の燃料油は外部放熱されて温度が低下する
ようなことがほとんどなく、このため燃料油貯蔵
タンク10中の燃料油を燃料油澄タンク11に移
送した際にこのタンク11中における燃料油の温
度が安定化されるのみならず、燃料油貯蔵タンク
10における加熱された燃料油のむだな放熱が阻
止されて省エネルギに役立つものである。
料油澄タンク11中に600の燃料油が装填され
るものとし、かつ燃料油澄タンク11から機関へ
毎時150移送され、さらに燃料油貯蔵タンク1
0へ毎時50流下されるものとする。この場合、
燃料油澄タンク11中の燃料油は毎時200消費
されるが、本考案ではこの燃料消費量に全く関係
なくタイマー16が作動して任意の設定間隔毎に
移送ポンプを起動するので、燃料油澄タンク11
から燃料油貯蔵タンク10に流下された加熱燃料
油は燃料油貯蔵タンク10中で短縮された所望の
設定時間しか停滞しない。このため加熱された燃
料油は燃料油貯蔵タンク1への還流量が少なくて
も、該タンク1の燃料油が通常、粘性の高い低質
燃料油(C重油)にあつて流動性が低いから、短
時間ではタンク1中の燃料油とは局所的にわずか
に混合されるのみであり、ほとんど放熱されな
い。したがつて、前記停滞中に燃料油貯蔵タンク
10中の燃料油は外部放熱されて温度が低下する
ようなことがほとんどなく、このため燃料油貯蔵
タンク10中の燃料油を燃料油澄タンク11に移
送した際にこのタンク11中における燃料油の温
度が安定化されるのみならず、燃料油貯蔵タンク
10における加熱された燃料油のむだな放熱が阻
止されて省エネルギに役立つものである。
また、本発明装置では、従来のようにフロート
スイツチの位置が固定されたものではなく、した
がつて寒冷水域で急速加熱を必要とする場合には
例えばタイマーを30分に設定でき、また、温暖水
域では例えば45〜60分程度に設定でき、タイマー
により燃料油貯蔵タンク10中における停滞時間
を自由に変動できる。
スイツチの位置が固定されたものではなく、した
がつて寒冷水域で急速加熱を必要とする場合には
例えばタイマーを30分に設定でき、また、温暖水
域では例えば45〜60分程度に設定でき、タイマー
により燃料油貯蔵タンク10中における停滞時間
を自由に変動できる。
第1図は従来の燃料供給システムのフローシー
トを示し、第2図は本考案にかかるシステムの一
具体例のフローシートを示す。 10……燃料油貯蔵タンク、11……燃料油澄
タンク、12……加熱装置、13……移送ポン
プ、14……流下ポンプ、15……上部フロート
スイツチ、16……タイマー。
トを示し、第2図は本考案にかかるシステムの一
具体例のフローシートを示す。 10……燃料油貯蔵タンク、11……燃料油澄
タンク、12……加熱装置、13……移送ポン
プ、14……流下ポンプ、15……上部フロート
スイツチ、16……タイマー。
Claims (1)
- 燃料油貯蔵タンクと、この燃料油貯蔵タンクに
連結された加熱装置を設けた燃料油澄タンクと、
前記燃料油貯蔵タンク中の燃料油を前記燃料油澄
タンクに移送するための移送ポンプと、前記燃料
油澄タンク中の加熱された燃料油の一部を前記燃
料貯蔵タンクに流下せしめる流下ポンプとを備え
た燃料油供給装置において、前記燃料油澄タンク
内の上部にフロートスイツチが設けられ、このフ
ロートスイツチはタイマーを介して前記移送ポン
プに連結され、燃料油の液面がフロートスイツチ
に到達したときに前記移送ポンプを停止するとと
もにタイマーをリセツトし、かつ液面がフロート
スイツチから下方に下がつたときに前記タイマー
を始動させる機構を備え、前記タイマーは前記フ
ロートスイツチによつて始動され、所定の設定時
間経過後に前記移送ポンプを起動する機構を備え
てなる燃料油供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6702882U JPS58169144U (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 燃料油供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6702882U JPS58169144U (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 燃料油供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169144U JPS58169144U (ja) | 1983-11-11 |
| JPH0143505Y2 true JPH0143505Y2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=30076869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6702882U Granted JPS58169144U (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 燃料油供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169144U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102251890A (zh) * | 2011-06-15 | 2011-11-23 | 马军兴 | 柴油机低号油低温运行装置 |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP6702882U patent/JPS58169144U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58169144U (ja) | 1983-11-11 |
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