JPH0143528Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0143528Y2 JPH0143528Y2 JP1982151774U JP15177482U JPH0143528Y2 JP H0143528 Y2 JPH0143528 Y2 JP H0143528Y2 JP 1982151774 U JP1982151774 U JP 1982151774U JP 15177482 U JP15177482 U JP 15177482U JP H0143528 Y2 JPH0143528 Y2 JP H0143528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- fitting
- shaft member
- pipe
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
本考案は、隣接する管材を平行乃至は交差状態
に結合固定する自在クランプに係り、とくに自在
クランプ自体が有するがたつきを簡易構成により
防止し得るようにしたことに関する。
に結合固定する自在クランプに係り、とくに自在
クランプ自体が有するがたつきを簡易構成により
防止し得るようにしたことに関する。
(b) 従来技術と問題点
無線鉄塔等を建設する際に用いられる足場は、
所定長の管材(鋼管或いはアルミニウム合金管)
を多数本用い立体的に組立て相互に結合固定され
るが、この結合固定には隣接する管材を、一対の
クランプが回動在在に軸着された自在クランプを
用いて行われる。また足場以外にも送受信装置と
鉄塔上の空中線間を接続するケーブル、饋電線等
を支持するためのフイーダラツクが同様に管材を
組合せて建設される。
所定長の管材(鋼管或いはアルミニウム合金管)
を多数本用い立体的に組立て相互に結合固定され
るが、この結合固定には隣接する管材を、一対の
クランプが回動在在に軸着された自在クランプを
用いて行われる。また足場以外にも送受信装置と
鉄塔上の空中線間を接続するケーブル、饋電線等
を支持するためのフイーダラツクが同様に管材を
組合せて建設される。
上記自在クランプの従来構造を第1図のa図に
概略正面図、b図に側面図として示す。図におい
て、クランプ1は鋼板をプレス加工によりほぼL
状をなす固定金具11、この固定金具11のL状
の一端に一方が回動自在に連結軸13で枢着され
た帯状の可動金具12、この可動金具12を固定
金具11の内側に受入れられる管材5上を横断さ
せ、固定金具11の他端に連結軸112により枢
着された締付ねじ2、この締付ねじ2に可動金具
12の他方の切欠き121を係合させて締付ける
ナツト3とからなる。
概略正面図、b図に側面図として示す。図におい
て、クランプ1は鋼板をプレス加工によりほぼL
状をなす固定金具11、この固定金具11のL状
の一端に一方が回動自在に連結軸13で枢着され
た帯状の可動金具12、この可動金具12を固定
金具11の内側に受入れられる管材5上を横断さ
せ、固定金具11の他端に連結軸112により枢
着された締付ねじ2、この締付ねじ2に可動金具
12の他方の切欠き121を係合させて締付ける
ナツト3とからなる。
上記クランプ1は一対が背中合せで孔111に
嵌合された鳩目形の軸部材4により回動自在にか
しめ軸着されて自在クランプが構成される。
嵌合された鳩目形の軸部材4により回動自在にか
しめ軸着されて自在クランプが構成される。
一対の管材5は可動金具12の切欠き121に
締付ねじ2を係合させてナツト3により可動金具
12を締付けることによりそれぞれの固定金具1
1と可動金具12の間に固定される。間材5が当
接する固定金具11の部分は強度付与のためプレ
ス加工により立ち上げられた第1図aの紙面と直
交方向の両端部の4個所であり、L状の一方につ
いてみればそれぞれ2個所である。そうして軸部
材4のかしめにより形成された頭部とは当接する
ことがないように構成されている。このような当
接形態は管材5が安定強固に保持される。
締付ねじ2を係合させてナツト3により可動金具
12を締付けることによりそれぞれの固定金具1
1と可動金具12の間に固定される。間材5が当
接する固定金具11の部分は強度付与のためプレ
ス加工により立ち上げられた第1図aの紙面と直
交方向の両端部の4個所であり、L状の一方につ
いてみればそれぞれ2個所である。そうして軸部
材4のかしめにより形成された頭部とは当接する
ことがないように構成されている。このような当
接形態は管材5が安定強固に保持される。
つまり、固定金具11の管材5の当接部よりも
軸部材4の頭部が埋設状態に形成されている。
軸部材4の頭部が埋設状態に形成されている。
上記自在クランプは一対の管材5をその長さ方
向が平行乃至は交差状態の任意位置に対応するこ
とができるものであるから、軸部材4により回動
自在である。このためにはクランプ1間に適当な
遊びのための隙間が設けられている。また、大
気、雨水等の環境条件に耐えて自由な動きを要す
ることからも同様である。さらには、防錆のため
に全体が電気亜鉛めつき、溶融亜鉛浸漬めつき等
が施されることから隙間はかなり大きく与えられ
ている。
向が平行乃至は交差状態の任意位置に対応するこ
とができるものであるから、軸部材4により回動
自在である。このためにはクランプ1間に適当な
遊びのための隙間が設けられている。また、大
気、雨水等の環境条件に耐えて自由な動きを要す
ることからも同様である。さらには、防錆のため
に全体が電気亜鉛めつき、溶融亜鉛浸漬めつき等
が施されることから隙間はかなり大きく与えられ
ている。
上記第1図の自在クランプによる足場、フイー
ダラツク等の建設は管材5の結合固定部での軸着
部の隙間に起因するがたつきは少ないものである
が、組立体全体では相当大きなものとなり上部で
のぐら付きが避けられず、饋電線等の伸縮、曲げ
等の位置変動となり不都合を生じる。このような
ことは何らかの外力、例えば入力、風、地震等が
影響を与える。
ダラツク等の建設は管材5の結合固定部での軸着
部の隙間に起因するがたつきは少ないものである
が、組立体全体では相当大きなものとなり上部で
のぐら付きが避けられず、饋電線等の伸縮、曲げ
等の位置変動となり不都合を生じる。このような
ことは何らかの外力、例えば入力、風、地震等が
影響を与える。
(c) 考案の目的
本考案は上記従来の問題点に鑑み、管材の結合
固定に用いられる自在クランプの軸着部の隙間に
起因する不所望な動きを除去した自在クランプの
提供を目的とする。
固定に用いられる自在クランプの軸着部の隙間に
起因する不所望な動きを除去した自在クランプの
提供を目的とする。
(d) 考案の構成
上記目的は、本考案の構成要旨とする。ほぼL
状をなす固定金具の内側に管材を受け入れ、該固
定金具のL状の一端に一方が回動自在に枢着され
た可動金具を管材上を横断させ固定金具の他端に
枢着された締付ねじにより上記可動金具の他方を
締着することにより、管材を固定金具と可動金具
間に締付け固定する一対のクランプが背中合せで
軸部材により回動自在に軸着され、かつ上記固定
金具の管材当接部よりも頭部が埋設状態に形成さ
れてなる自在クランプにおいて、上記固定金具の
管材が当接すべき部分よりも突出して管材と当接
し上記軸部材の頭部を押圧するスペーサを介装し
たことを特徴とする自在クランプで達成される。
状をなす固定金具の内側に管材を受け入れ、該固
定金具のL状の一端に一方が回動自在に枢着され
た可動金具を管材上を横断させ固定金具の他端に
枢着された締付ねじにより上記可動金具の他方を
締着することにより、管材を固定金具と可動金具
間に締付け固定する一対のクランプが背中合せで
軸部材により回動自在に軸着され、かつ上記固定
金具の管材当接部よりも頭部が埋設状態に形成さ
れてなる自在クランプにおいて、上記固定金具の
管材が当接すべき部分よりも突出して管材と当接
し上記軸部材の頭部を押圧するスペーサを介装し
たことを特徴とする自在クランプで達成される。
(e) 考案の実施例
以下図面を参照しながら本考案に係る自在クラ
ンプの実施例について詳細に説明する。
ンプの実施例について詳細に説明する。
第2図は本考案の自在クランプの一実施例であ
り、a図は概略正面図、b図は側面図である。第
2図は第1図と同様、一対のクランプ1,1、軸
部材4を具えてなり、軸部材4の頭部と管材5と
の間にスペーサ6を介装した点に本考案の特徴を
有する。従つてスペーサ6以外の部分には第1図
と同一の符号を付しており、ここではこれらの部
分の説明を省略する。
り、a図は概略正面図、b図は側面図である。第
2図は第1図と同様、一対のクランプ1,1、軸
部材4を具えてなり、軸部材4の頭部と管材5と
の間にスペーサ6を介装した点に本考案の特徴を
有する。従つてスペーサ6以外の部分には第1図
と同一の符号を付しており、ここではこれらの部
分の説明を省略する。
鋼板等からなる円形のスペーサ6に適当な防錆
処理を施し、軸部材4の頭部に接着剤で接着す
る。この状態で管材5を従来と同様手順で固定金
具11と可動金具12の間に締付け固定する。
処理を施し、軸部材4の頭部に接着剤で接着す
る。この状態で管材5を従来と同様手順で固定金
具11と可動金具12の間に締付け固定する。
固定金具11のL状の背面側についてみれば軸
部材4の頭部に圧接されたスペーサ6は固定金具
11両端の管材5が当接すべき面よりも突出して
管材5に直接当接している。即ち、スペーサ6の
厚さはこのような関係となるように定められてい
る。
部材4の頭部に圧接されたスペーサ6は固定金具
11両端の管材5が当接すべき面よりも突出して
管材5に直接当接している。即ち、スペーサ6の
厚さはこのような関係となるように定められてい
る。
一方、固定金具11のL状の顎部側についてみ
れば従来と同様に固定金具11の両端に立ち上げ
られた当接面に管材5が当接している。
れば従来と同様に固定金具11の両端に立ち上げ
られた当接面に管材5が当接している。
以上のように管材5はスペーサ6を押圧するこ
とにより、軸部材4の頭部を押圧し、頭部は固定
金具11の孔111の周囲面を押圧するようにな
つている。つまり軸部材4の頭部は固定金具11
の面と、スペーサ6の面の両面で挟着されること
になる結果、固定金具11と軸部材4との間に与
えられた隙間は頭部を挟着しており、自在な空隙
が圧接方向に無いものとなる。
とにより、軸部材4の頭部を押圧し、頭部は固定
金具11の孔111の周囲面を押圧するようにな
つている。つまり軸部材4の頭部は固定金具11
の面と、スペーサ6の面の両面で挟着されること
になる結果、固定金具11と軸部材4との間に与
えられた隙間は頭部を挟着しており、自在な空隙
が圧接方向に無いものとなる。
このように両方のクランプは管材5を固定した
状態では自由な動きが押さえられて軸部材4を介
して結合されたものとなる。勿論ナツト3を緩め
ると軸部材4に関しての動きは従来と同様に自由
なものとなる。
状態では自由な動きが押さえられて軸部材4を介
して結合されたものとなる。勿論ナツト3を緩め
ると軸部材4に関しての動きは従来と同様に自由
なものとなる。
前述のようにスペーサ6を予め接着しておくこ
とは一体化により作業が容易となることから好ま
しいものであるが、スペーサを永久磁石のように
磁化することで装着することも可能であり、第3
図のa図のように接着面に粘着剤層を設けると
か、同図b図のように軸部材4の貫通孔(図示せ
ず)に挿通し得るフエライト磁石8を取着し両ス
ペーサを吸着保持させるようにしてもよいもので
ある。
とは一体化により作業が容易となることから好ま
しいものであるが、スペーサを永久磁石のように
磁化することで装着することも可能であり、第3
図のa図のように接着面に粘着剤層を設けると
か、同図b図のように軸部材4の貫通孔(図示せ
ず)に挿通し得るフエライト磁石8を取着し両ス
ペーサを吸着保持させるようにしてもよいもので
ある。
以上詳述のように、本考案の自在クランプによ
れば従来の自在クランプにスペーサを付加するの
みで、がたつきを無くして管材を結合固定するこ
とができるので、作業が安全に行え、揺れが無く
なり建設体の信頼性が向上する。
れば従来の自在クランプにスペーサを付加するの
みで、がたつきを無くして管材を結合固定するこ
とができるので、作業が安全に行え、揺れが無く
なり建設体の信頼性が向上する。
第1図は従来の自在クランプであり、a図は概
略正面図、b図は側面図、第2図は本考案の自在
クランプの一実施例で、a図は概略正面図、b図
は側面図、第3図はスペーサ接着手段の実施例
で、a図は接着テープによるもの、b図は磁石を
用いるものである。 図において、1はクランプ、2は締付ねじ、3
はナツト、4は軸部材、5は管材、6はスペー
サ、7は接着テープ、8はフエライト磁石、11
は固定金具、12は可動金具、13,112は連
結軸、111は孔、121は切欠き、をそれぞれ
示す。
略正面図、b図は側面図、第2図は本考案の自在
クランプの一実施例で、a図は概略正面図、b図
は側面図、第3図はスペーサ接着手段の実施例
で、a図は接着テープによるもの、b図は磁石を
用いるものである。 図において、1はクランプ、2は締付ねじ、3
はナツト、4は軸部材、5は管材、6はスペー
サ、7は接着テープ、8はフエライト磁石、11
は固定金具、12は可動金具、13,112は連
結軸、111は孔、121は切欠き、をそれぞれ
示す。
Claims (1)
- ほぼL状をなす固定金具の内側に管材を受け入
れ、該固定金具のL状の一端に一方が回動自在に
枢着された可動金具を管材上を横断させ固定金具
の他端に枢着された締付ねじにより上記可動金具
の他方を締着することにより管材を固定金具と可
動金具間に締付け固定する一対のクランプが背中
合せで軸部材により回動自在に軸着され、かつ上
記固定金具の管材当接部よりも頭部が埋設状態に
形成されてなる自在クランプにおいて、上記固定
金具の管材が当接すべき部分よりも突出して管材
と当接し上記軸部材の頭部を押圧するスペーサを
介装したことを特徴とする自在クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15177482U JPS5956403U (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 自在クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15177482U JPS5956403U (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 自在クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956403U JPS5956403U (ja) | 1984-04-13 |
| JPH0143528Y2 true JPH0143528Y2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=30336239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15177482U Granted JPS5956403U (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 自在クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5956403U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521727Y2 (ja) * | 1972-12-26 | 1977-01-14 |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP15177482U patent/JPS5956403U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5956403U (ja) | 1984-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3476467B2 (ja) | 真空密な接続装置 | |
| JPH0143528Y2 (ja) | ||
| JP2000008604A (ja) | パイプ用クランプ及びクランプ装置 | |
| JP3157358B2 (ja) | 配管設置装置 | |
| JP2003096915A (ja) | Zクリップ回転防止金具及び建材の留付構造 | |
| JP7816721B2 (ja) | 開放型天井用配管の固定構造 | |
| JP2000008651A (ja) | 中空管の接合機構 | |
| JPH0633644B2 (ja) | 軽量気泡コンクリ−トパネル | |
| KR200275745Y1 (ko) | 파이프와 철판의 연결구조 | |
| JP2500810Y2 (ja) | 分割管 | |
| JP3044809U (ja) | 保護用カバー体付きのフレキシブル管継手装置 | |
| JPH0234551Y2 (ja) | ||
| JPH0218393Y2 (ja) | ||
| CN211690808U (zh) | 一种钢连接固定结构 | |
| JPH0338501Y2 (ja) | ||
| JP4927502B2 (ja) | ケーブル拘束装置 | |
| JPS6142064B2 (ja) | ||
| JPH02242070A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS6142065B2 (ja) | ||
| JPH0734294U (ja) | 配管保護ダクトの接続装置 | |
| KR0131312Y1 (ko) | 파이프 브라켓 | |
| KR200197246Y1 (ko) | 건축용 배관 덕트의 배관 지지 장치 | |
| JPH09130950A (ja) | 可撓プレキャストコンクリート多孔管 | |
| JPH0423122Y2 (ja) | ||
| JPH1030779A (ja) | 下水道枝管継手および枝管継手付下水道管 |