JPH0143590Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143590Y2 JPH0143590Y2 JP1983188790U JP18879083U JPH0143590Y2 JP H0143590 Y2 JPH0143590 Y2 JP H0143590Y2 JP 1983188790 U JP1983188790 U JP 1983188790U JP 18879083 U JP18879083 U JP 18879083U JP H0143590 Y2 JPH0143590 Y2 JP H0143590Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- cylindrical
- fiber mat
- inorganic
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は耐熱性と可撓性を備え、高温ガスの圧
送・吸引等に好適する耐熱可撓性通気管に関す
る。
送・吸引等に好適する耐熱可撓性通気管に関す
る。
(従来の技術)
従来から、耐熱性と可撓性の双方を発揮するこ
とを目的として各種通気管が提供されているが、
これら双方の特性を同時に充分満足せしめること
はできず、いずれか一方をある程度犠牲にしてい
る。
とを目的として各種通気管が提供されているが、
これら双方の特性を同時に充分満足せしめること
はできず、いずれか一方をある程度犠牲にしてい
る。
例えば、実公昭52−23633号にあつては、フレ
キシブルパイプの外側にフエルト状断熱材を巻
き、更に該断熱材の外側にステンレス性の金網を
巻いた排気管が示されているが、最とも内側のフ
レキシブルパイプは排気熱に耐え得るものでなけ
ればならず、そのためフレキシブルパイプとして
ステンレスベローズ管或いはステンレス螺施管を
用いる必要があり、したがつて、充分な柔軟性を
得ることができない。
キシブルパイプの外側にフエルト状断熱材を巻
き、更に該断熱材の外側にステンレス性の金網を
巻いた排気管が示されているが、最とも内側のフ
レキシブルパイプは排気熱に耐え得るものでなけ
ればならず、そのためフレキシブルパイプとして
ステンレスベローズ管或いはステンレス螺施管を
用いる必要があり、したがつて、充分な柔軟性を
得ることができない。
また、実開昭52−29317号には、内側をベロー
ズ管、この外側を螺施管とした排気管が示されて
いるが、ベローズ管を排気熱に耐え得るものとし
なければならず、前記同様、可撓性をある程度犠
牲にしている。
ズ管、この外側を螺施管とした排気管が示されて
いるが、ベローズ管を排気熱に耐え得るものとし
なければならず、前記同様、可撓性をある程度犠
牲にしている。
一方、耐熱性を犠牲にし、充分な柔軟性を有す
る通気管とした場合、第1図に示す如き構造を採
用しなければならない。
る通気管とした場合、第1図に示す如き構造を採
用しなければならない。
即ち第1図は発動発電機を屋内で使用する場合
を示したものであり、発動発電機1のマフラ2の
排気管3の近傍に、排気管3よりも大径の通気管
4の一端を排気管3と若干離れるように臨ませ、
屋内空気を高温の排気に混合して冷却し、送風機
5で吸引して屋外へ排出する構造としている。
を示したものであり、発動発電機1のマフラ2の
排気管3の近傍に、排気管3よりも大径の通気管
4の一端を排気管3と若干離れるように臨ませ、
屋内空気を高温の排気に混合して冷却し、送風機
5で吸引して屋外へ排出する構造としている。
このように、耐熱性を犠牲にすると、屋内空気
を同時に吸引する必要があるため、通気管を大径
としなければならず、また発動発電機の排気圧で
排気ガスを屋外へ排出することができないので、
通気管の途中に送風機を設けなければならない。
を同時に吸引する必要があるため、通気管を大径
としなければならず、また発動発電機の排気圧で
排気ガスを屋外へ排出することができないので、
通気管の途中に送風機を設けなければならない。
(考案が解決しようとする課題)
このように、従来の通気管にあつては、充分な
可撓性と耐熱性を共に満足するものでない。本考
案は、この点に鑑み、可撓性と耐熱性を同時に且
つ充分に満足し得る耐熱可撓性通気管を提供する
ことを目的として成されたものである。
可撓性と耐熱性を共に満足するものでない。本考
案は、この点に鑑み、可撓性と耐熱性を同時に且
つ充分に満足し得る耐熱可撓性通気管を提供する
ことを目的として成されたものである。
(課題を解決するための手段)
この目的を達成すべく本考案は、ガラス繊維、
セラミツク繊維等の無機繊維マツトからなる円筒
状断熱層の外側に、可撓性を有する合成樹脂層を
形成し、前記円筒状断熱層の内側に、無機長繊維
からなる円筒状編素層を備えたことを特徴とす
る。
セラミツク繊維等の無機繊維マツトからなる円筒
状断熱層の外側に、可撓性を有する合成樹脂層を
形成し、前記円筒状断熱層の内側に、無機長繊維
からなる円筒状編素層を備えたことを特徴とす
る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第2図および第3図に
基いて説明する。
基いて説明する。
第2図は、本考案の実施例に係る通気管の製造
工程を示す斜視図である。
工程を示す斜視図である。
図面に示すように、通気管10は、まず、無機
長繊維を筒状に編んだ円筒状編素14で棒状の芯
金11の外周を被覆し、次に、この円筒状編素1
4に帯状の繊維マツト12を一部が重なるように
斜めに連続して巻回することで円筒状とし、この
円筒状となつた繊維マツト12の外側に樹脂溶液
13を塗布し、次いで芯金11を引き抜き、樹脂
溶液13を乾燥せしめることによつて得る。
長繊維を筒状に編んだ円筒状編素14で棒状の芯
金11の外周を被覆し、次に、この円筒状編素1
4に帯状の繊維マツト12を一部が重なるように
斜めに連続して巻回することで円筒状とし、この
円筒状となつた繊維マツト12の外側に樹脂溶液
13を塗布し、次いで芯金11を引き抜き、樹脂
溶液13を乾燥せしめることによつて得る。
ここで、前記帯状繊維マツト12は、ガラス繊
維(長繊維及び短繊維を含む)、セラミツク繊維、
炭化ケイ素等の無機繊維を一種以上混合して綿状
となし、この綿状無機繊維をローラによつて加圧
し、ニードリングして繊維の絡みをつけ、更にバ
インダーを塗布或いは含浸せしめることでマツト
とし、これを所定寸法に裁断して帯状の繊維マツ
トとしたものであり、その厚さは、断熱性、吸音
性、重量等を考慮した場合3〜5mmが適当であ
る。
維(長繊維及び短繊維を含む)、セラミツク繊維、
炭化ケイ素等の無機繊維を一種以上混合して綿状
となし、この綿状無機繊維をローラによつて加圧
し、ニードリングして繊維の絡みをつけ、更にバ
インダーを塗布或いは含浸せしめることでマツト
とし、これを所定寸法に裁断して帯状の繊維マツ
トとしたものであり、その厚さは、断熱性、吸音
性、重量等を考慮した場合3〜5mmが適当であ
る。
また、樹脂溶液13は乾燥した後に伸縮性或い
は軟質性を示すもの、例えば塩化ビニール、ポリ
エチレン、合成ゴム、シリコーンゴム等の溶液を
用いる。
は軟質性を示すもの、例えば塩化ビニール、ポリ
エチレン、合成ゴム、シリコーンゴム等の溶液を
用いる。
尚、芯金11を引き抜く時点は、帯状繊維マツ
ト12の表命に塗布した樹脂溶液13が完全に乾
燥してから行うようにしてもよい。
ト12の表命に塗布した樹脂溶液13が完全に乾
燥してから行うようにしてもよい。
このようにして得られた通気管10は、繊維マ
ツト12の外側に可撓性を有する合成樹脂層が形
成され、繊維マツト12の内側に無機長繊維から
なる編素14が設けられる。
ツト12の外側に可撓性を有する合成樹脂層が形
成され、繊維マツト12の内側に無機長繊維から
なる編素14が設けられる。
このようにして、無機長繊維からなる円筒状編
素14にて繊維マツト12の内側をカバーするこ
とで、通気中に繊維マツト12から繊維が発散す
ることを有効に防止できる。
素14にて繊維マツト12の内側をカバーするこ
とで、通気中に繊維マツト12から繊維が発散す
ることを有効に防止できる。
また、無機長繊維を筒状に編んだ円筒状編素1
8を用いているため、繊維マツト12の巻回作業
が簡単になる。
8を用いているため、繊維マツト12の巻回作業
が簡単になる。
更に、第3図は本考案に係る通気管10の具体
的な適用例を示すものであり、発動発電機1のマ
フラ2に設けられた排気管3には通気管10の一
端を隙間なく嵌着せしめ、排気ガス圧で直接屋外
へ排気ガスを排気せしめるようにしている。この
ように本考案に係る通気管10を用いれば、第1
図と比較して明らかなように、通気管10自体が
小径ですみ、且つ送風機等を介設する必要がな
い。
的な適用例を示すものであり、発動発電機1のマ
フラ2に設けられた排気管3には通気管10の一
端を隙間なく嵌着せしめ、排気ガス圧で直接屋外
へ排気ガスを排気せしめるようにしている。この
ように本考案に係る通気管10を用いれば、第1
図と比較して明らかなように、通気管10自体が
小径ですみ、且つ送風機等を介設する必要がな
い。
尚、以上の適用例は一例を示したに過ぎず、各
種内燃機関の排気ガス通路、暖房器具類の熱風路
或いは工業用熱風ダクト等として本考案に係る通
気管を適用し得る。更に図示例にあつては円筒状
の断熱層を形式するのに帯状の繊維マツト12を
用いたが、無機質繊維をプレス成形して円筒状の
断熱層を形成するようにしてもよい。
種内燃機関の排気ガス通路、暖房器具類の熱風路
或いは工業用熱風ダクト等として本考案に係る通
気管を適用し得る。更に図示例にあつては円筒状
の断熱層を形式するのに帯状の繊維マツト12を
用いたが、無機質繊維をプレス成形して円筒状の
断熱層を形成するようにしてもよい。
(考案の効果)
以上に説明したように本考案によれば、耐熱性
と可撓性の双方を充分に満足でき、また、断熱層
として無機繊維マツトを使用したため、通気管の
低コスト化が図れ、さらに、断熱層の内側に無機
長繊維からなる編素層を備えたため、流体による
無機繊維マツトからの繊維の飛散が防止でき、そ
して、シール性、耐圧性についてもゴムホースと
同等以上の通気管が得られる。
と可撓性の双方を充分に満足でき、また、断熱層
として無機繊維マツトを使用したため、通気管の
低コスト化が図れ、さらに、断熱層の内側に無機
長繊維からなる編素層を備えたため、流体による
無機繊維マツトからの繊維の飛散が防止でき、そ
して、シール性、耐圧性についてもゴムホースと
同等以上の通気管が得られる。
したがつて、通気管の近傍に設置される部材を
断熱材でカバーする必要もなく、振動や偏位のあ
る部材に取つけられた場合にも、疲労破壊や摩擦
が生じにくく、更に管内を流通するガスが脈動で
あつても断熱層は吸音性にも優れているため騒音
の発生を小さくすことができる等多くの効果を有
する。
断熱材でカバーする必要もなく、振動や偏位のあ
る部材に取つけられた場合にも、疲労破壊や摩擦
が生じにくく、更に管内を流通するガスが脈動で
あつても断熱層は吸音性にも優れているため騒音
の発生を小さくすことができる等多くの効果を有
する。
第1図は従来の通気管の使用例を示す側面図、
第2図は本考案に係る通気管の製造工程を示す斜
視図、第3図は本考案に係る通気管の使用例を示
す側面図である。 尚、図面中、10は通気管、11は芯金、12
は無機繊維マツト、13は合成樹脂溶液、14は
円筒状編素である。
第2図は本考案に係る通気管の製造工程を示す斜
視図、第3図は本考案に係る通気管の使用例を示
す側面図である。 尚、図面中、10は通気管、11は芯金、12
は無機繊維マツト、13は合成樹脂溶液、14は
円筒状編素である。
Claims (1)
- ガラス繊維、セラミツク繊維等の無機繊維マツ
トからなる円筒状断熱層の外側に、可撓性を有す
る合成樹脂層を形成し、前記円筒状断熱層の内側
に、無機長繊維からなる円筒状編素層を備えたこ
とを特徴とする耐熱可撓性通気管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18879083U JPS6096022U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 耐熱可撓性通気管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18879083U JPS6096022U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 耐熱可撓性通気管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096022U JPS6096022U (ja) | 1985-06-29 |
| JPH0143590Y2 true JPH0143590Y2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=30407193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18879083U Granted JPS6096022U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 耐熱可撓性通気管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096022U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT390658B (de) * | 1987-03-10 | 1990-06-11 | Fischer Gmbh | Rohrleitung fuer ein triebwerk |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50136757A (ja) * | 1974-04-18 | 1975-10-30 | ||
| JPS52141620U (ja) * | 1976-04-22 | 1977-10-27 | ||
| JPS5827017B2 (ja) * | 1976-09-28 | 1983-06-07 | 日立造船株式会社 | 連続鋳造設備用複合モ−ルド銅板 |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP18879083U patent/JPS6096022U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6096022U (ja) | 1985-06-29 |
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