JPH0143702Y2 - - Google Patents

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JPH0143702Y2
JPH0143702Y2 JP12539082U JP12539082U JPH0143702Y2 JP H0143702 Y2 JPH0143702 Y2 JP H0143702Y2 JP 12539082 U JP12539082 U JP 12539082U JP 12539082 U JP12539082 U JP 12539082U JP H0143702 Y2 JPH0143702 Y2 JP H0143702Y2
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film
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JP12539082U
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、カメラのフイルムリーダ給送装置、
更に詳しくは35m/mパトローネ入りフイルムを
用いるカメラにおいて、フイルム装填時にフイル
ムリーダ部を巻取スプールまで到達させるように
給送する装置に関する。
近年、35m/mパトローネ入りフイルムを用い
るカメラにおいて巻取りスプールを改良し、従来
のように巻取りスプールのスリツトにフイルムリ
ーダ端を差し込む等の操作をすることなく自動的
にフイルムリーダを巻取りスプールに巻付けるよ
うにしたカメラが知られている。このようなカメ
ラの一例として、米国特許4303325号明細書に示
されているようにフイルムのリーダ端に穿孔、カ
メラの巻取りスプールに突起を設け、該突起と前
記フイルムリーダの孔とを係合させることにより
フイルムの巻取りスプールに巻付けるようにした
カメラがある。
しかしながらこのようなカメラにおいても、フ
イルム装填時には、カメラの裏蓋を大きく開き、
パトローネの上下を判別してパトローネ収容室に
収納し、フイルム引出口より少しだけ出ているフ
イルムリーダを、所定の位置まで引出して巻取り
スプールに自動的に巻付けられるようにした後、
裏蓋を閉じるという操作が必要であり、フイルム
リーダを巻取りスプールに巻きつける操作は簡易
化されるが、その他の操作は従来のカメラにおけ
る装填操作と大差なく、フイルム装填操作はやは
り面倒であつた。
上記のような簡易装填カメラにおいて、フイル
ム装填を更に簡易化する為に、フイルムパトロー
ネをパトローネ収容室に収納し、裏蓋を閉じるだ
けで、フイルムリーダを自動的に巻取りスプール
3まで給送するようにした装置が実開昭57−
74429号により知られていた。しかし、この装置
においては、フイルム送りローラがフイルムリー
ダと係合する円形状の円筒状面と、逃し面とによ
り形成されており、フイルムリーダを給送した後
は、逃し面がフイルム通路に面するようにフイル
ム送りローラを止めるようになつているので、複
雑な駆動手段が必要となりコストがかかる装置で
あつた。
ところで、本願出願人は、実願昭57−78760号
として、カメラ底部にパトローネ収容室のみを開
閉するカメラの長手方向に摺動可能なフイルム装
填ドアを設け、該フイルム装填ドアの開動作に連
動して裏蓋が僅かに開き、フイルムリーダのカメ
ラ内への挿入を可能とするフイルム装填路が形成
され、フイルムパトローネを軸方向よりパトロー
ネ収容室に落とし込むことによりフイルム装填が
完了し、裏蓋の閉動作に連動して、前記フイルム
装填ドアが閉じられるようになしたカメラを提案
した。本考案は、このような形式のカメラにおい
て、フイルム装填ドアの閉動作を利用して、簡単
な機構によりフイルムリーダを巻取りスプールに
巻付けられる位置まで給送しようとするものであ
る。
以下、図面を参照して本考案を詳細に説明す
る。
第1図は、裏蓋の一部を切り欠いた、本考案を
組み込んだカメラの要部を分解し底方向より見た
斜視図、第2図は、本考案を組み込んだカメラの
裏蓋及びフイルム装填ドアを開いた状態を底方向
から見た斜視図、第3図は本考案を組み込んだカ
メラの裏蓋及びフイルム装填ドアを閉じた状態を
底方向からみた斜視図、第4図は本考案を組み込
んだカメラの部分縦断面図である。
図において1はカメラ本体でフイルムパトロー
ネPをカメラ底部より軸方向からのみ装填可能と
したパトローネ収容室2、フイルムリーダF先端
に設けられた孔3aと係合し、フイルムを自動的
に巻きつけるように突起3aが設けられた巻取ス
プール3を有するフイルム巻上室4及び露光開口
5が内部に構成されている。6は撮影用レンズ、
7はフアインダーである。8はカメラ裏蓋で腕8
aがカメラ本体1上部(図においては下方)に設
けられた図示しないヒンジにより支持され第1
図、第2図にA−Bで示す方向に回動可能となつ
ており、裏蓋8に設けられた図示しないフイルム
圧板が退避してフイルムリーダFをカメラ内に装
填可能とするフイルム装填路が形成される角度ま
で僅かに開き停止する。9はカメラの底板で、後
述するフイルム装填ドア11の摺動によりパトロ
ーネ収容室2が露呈するように切り欠き9aが設
けられている。9bはフイルム装填時にフイルム
リーダFaをガイドするフイルム案内部材である。
該底板9はネジ10によりカメラ本体1に締着さ
れている。11はフイルム装填ドアで、カメラ本
体1と底板9との間隙をカメラの長手方向に摺動
可能となつており、パトローネ収容室2を開閉す
る。該フイルム装填ドア11はバネ12によりパ
トローネ収容室2を閉じる方向(図において右
方)に付勢されている。又、フイルム装填ドア1
1には凹部11aが設けられ、開く時に指がかか
り易くしている。そして左端には、裏蓋との開閉
を連動させる為の突起11bを有している。13
は、裏蓋係止部材で、底板9の軸9cに枢着さ
れ、バネ14により図において時計方向に付勢さ
れ、ピン9cにより時計方向への回動が規制さ
れ、位置規制されている。
15はラツクギアで、フイルム装填ドア11の
カメラ内部側に固着され、カメラ本体1の溝1a
に嵌入し、フイルム装填ドア11と共に摺動す
る。16はピニオンギアで、溝1aに面するよう
にカメラ本体1底部(図において上方)に設けら
れ、前記ラツクギア15と係合するようになつて
いる。
17はフイルムのパーフオレーシヨンと係合す
る爪17aを有するスプロケツトで、露光開口5
の下方(図においては上方)に配され、一方向ク
ラツチ機構18を介してピニオンギア16に接続
され、ピニオンギア17からフイルムをパトロー
ネ収容室2からフイルム巻取室3へ給送する方向
のみ動力が伝達される。前記一方向クラツチ機構
18は第4図に詳しく、右巻きバネ19の一端が
ピニオンギア16の軸16aに被嵌され、端部は
該軸16aに固定されている。一方バネ19の他
端は、スプロケツト17の軸17aに被嵌され、
スプロケツトは回動自在になつている。尚、一方
向クラツチ機構は、本実施例に限られるものでは
なく公知の機構を用いてもよいことは勿論であ
る。又、前記ラツクギア15とピニオンギア16
とはフイルム装填ドアが閉じた状態においては係
合が外れ、スプロケツト17は回動自在となりフ
イルム巻戻時に障害にならない様になつている。
次に本考案の作用について説明する。
第3図に示す裏蓋8及びフイルム装填ドア11
が閉じられた状態において、フイルム装填ドア1
1をバネ12の付勢に抗して矢印の方向に摺動し
開くと、第5図に示すようにフイルム装填ドア1
1の突起11bの右辺11cが裏蓋係止部材13
の耳部13bに当接し、バネ14の付勢に抗して
裏蓋係止部材13を反時計方向に点線で示される
位置まで回動する。この時、裏蓋8のピン8bと
係止面13aとの係合が外ずれ、裏蓋8が開く、
更にフイルム装填ドア11が点線で示される位置
Xまで摺動されると、突起11bは該裏蓋係止部
材13の耳部13bを乗り越えるので裏蓋係止部
材13は実線で示す位置まで戻る。そしてフイル
ム装填ドア11の突起11bの右辺11dが前記
裏蓋係止部材13の耳部13bの左面に当接する
のでフイルム装填ドア11は一点鎖線で示す開位
置Yに係止され第2図示す状態になる。フイルム
装填ドア11を開く動作時には、ラツクギア15
とピニオンギア16は係合し、ピニオンギア16
は駆動されるが、フイルムを巻取室4からパトロ
ーネ装填室2へ給送する方向に駆動されるので一
方向クラツチ18の作用によりスプロケツト17
は駆動されない。フイルム装填はこの状態におい
て行われ、フイルムリーダFを概巻取室4側を向
くようにしてパトローネPをカメラ底部より軸方
向からパトローネ収容室2に挿入すると、フイル
ムリーダFは、フイルム案内部材9bによりガイ
ドされ、圧板と露光開口5間に落ち込みフイルム
は装填される。この後、裏蓋8を閉じるとピン8
bが裏蓋係止部材13の斜面13cに当接し、該
裏蓋係止部材13はバネ14の付勢に抗して反時
計方向に回動されるので、耳部13bとフイルム
装填ドア11の突起11bの右辺11dとの係合
は外れ、フイルム装填ドア12はバネ13の付勢
によりパトローネ装填室2を閉じる位置まで摺動
される。この時には、ラツクギア15の摺動によ
りピニオンギア16はフイルムをパトローネ装填
室2からフイルム巻取室4へ給送する方向へ駆動
されるので一方向クラツチ18の作用によりスプ
ロケツト17が駆動される。従つて、第6図A,
B,Cに示すように、フイルム装填ドア11の閉
方向の摺動に伴つてフイルムリーダ部Fは、フイ
ルム巻取室4側へ給送され、第6図に示される様
にフイルム装填ドア11が完全に閉じられ、ラツ
クギア15とピニオンギア16との係合が外れた
時には、フイルムリーダFは、孔Faと巻取スプ
ール3の突起3aとが係合可能で自動的にフイル
ムが巻取スプール3に巻付けられる位置まで給送
される。尚、フイルム装填ドア11が閉じられた
後は前述したように、ラツクギア15とピニオン
ギア16との係合は外れ、スプロケツト17は自
由に回転可能なのでフイルムカウンター用、フイ
ルム給送確認用等のフリースプロケツトとして用
いることができる。又、前記ラツクギア15とピ
ニオンギア16は、フイルム装填ドア11が閉じ
られた時に係合が外れなくとも、フイルム装填ド
ア11が閉じられた時、あるいはフイルム巻戻し
時に1方向クラツチの接続を断つて、スプロケツ
ト17がピニオンギア16に対し自由に回転でき
るようにしてもよい。
以上述べたように、本考案によれば、構成が簡
単で安価なしかも、フイルム装填時にフイルムリ
ーダを巻取スプールに確実に巻付けられる位置ま
で給送することが可能なフイルムリーダ給送機構
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を組み込んだカメラを要部を
分解し底方向より見た分解斜視図。第2図は、本
考案を組み込んだカメラの裏蓋及びフイルム装填
ドアを開いた状態を底方向より見た斜視図、第3
図は、本考案を組み込んだカメラの裏蓋及びフイ
ルム装填ドアを閉じた状態を底方向より見た斜視
図、第4図は、本考案を組み込んだカメラの部分
縦断面図、第5図は、裏蓋係止機構の詳細を示す
図、第6図は、本考案に係るフイルムリーダ給送
機構の動作を説明する図である。 1……カメラ本体、2……パトローネ収容室、
3……巻取スプール、3a……突起、4……フイ
ルム巻取室、5……露光開口、8……裏蓋、9…
…底板、11……フイルム装填ドア、13……裏
蓋係止部材、15……ラツクギア、16……ピニ
オンギア、17……スプロケツト、18……一方
向クラツチ、P……フイルムパトローネ、F……
フイルムリーダ、Fa……巻取スプール係合孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カメラ底部に、カメラの長手方向に摺動し、
    パトローネ収納室のみを開閉可能なフイルム装
    填ドアと、前記フイルム装填ドアの開動作に関
    連して、フイルムリーダのカメラ内への挿入を
    許容すべく開く裏蓋を有し、フイルムパトロー
    ネを軸方向からのみ装填可能なカメラにおい
    て、前記フイルム装填ドアの閉動作に連動し
    て、フイルムパーフオレーシヨンと係合する爪
    を有するスプロケツトを駆動する駆動手段を設
    け、フイルムリーダを巻取スプールに巻付けら
    れる位置まで給送するように構成したことを特
    徴とするカメラのフイルムリーダ給送機構。 (2) 上記駆動手段は、フイルム装填ドアに設けら
    れたラツクギアと、スプロケツトが一方向クラ
    ツチ機構を介して接続されるピニオンギアによ
    り構成されることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のカメラのフイルムリーダ
    給送機構。
JP12539082U 1982-05-28 1982-08-19 カメラのフイルムリ−ダ給送装置 Granted JPS5930125U (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12539082U JPS5930125U (ja) 1982-08-19 1982-08-19 カメラのフイルムリ−ダ給送装置
US06/498,099 US4469421A (en) 1982-05-28 1983-05-25 Camera with pivotable back door and slidable film loading door
DE19833319321 DE3319321A1 (de) 1982-05-28 1983-05-27 Kamera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12539082U JPS5930125U (ja) 1982-08-19 1982-08-19 カメラのフイルムリ−ダ給送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5930125U JPS5930125U (ja) 1984-02-24
JPH0143702Y2 true JPH0143702Y2 (ja) 1989-12-19

Family

ID=30285494

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JP12539082U Granted JPS5930125U (ja) 1982-05-28 1982-08-19 カメラのフイルムリ−ダ給送装置

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JPS5930125U (ja) 1984-02-24

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