JPH0144174Y2 - - Google Patents
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- JPH0144174Y2 JPH0144174Y2 JP8747385U JP8747385U JPH0144174Y2 JP H0144174 Y2 JPH0144174 Y2 JP H0144174Y2 JP 8747385 U JP8747385 U JP 8747385U JP 8747385 U JP8747385 U JP 8747385U JP H0144174 Y2 JPH0144174 Y2 JP H0144174Y2
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は180度反転式ダイスポツテイングプレ
スに関するものである。
スに関するものである。
(従来技術とその問題点)
金属や樹脂などをはじめとする各種成形、加工
用の金型の仕上げや補修などを行う手段として、
180度反転式のダイスポツテイングプレスが従来
より知られているが、従来のこの種プレスにおい
ては、ベツドとサイドフレームとサイドフレーム
間を結ぶクラウンを備えたプレス本体に、端部支
点式の傾転テーブルを装備させ、プレス本体の前
面にベツドと同レベルの移送レールを設け、それ
らの間にムービングボルスタを移動自在とすると
ともに、ムービングボルスタに上下1組の金型を
載置し、該ムービングボルスタをベツドに引込ん
で傾転テーブルを下降して上型を引上げ、次いで
下降することにより型合せを行い、それから傾転
テーブルを上昇、反転させることにより上型をベ
ツド上に上向きに位置させ、下型を移送レール上
に並べて研磨、研削などの必要な作業を行うよう
にしていた。しかし、この構造では、1機のプレ
スで1組の金型の型合せ・仕上げしか行えなえ
ず、作業能率が悪いという問題があつた。
用の金型の仕上げや補修などを行う手段として、
180度反転式のダイスポツテイングプレスが従来
より知られているが、従来のこの種プレスにおい
ては、ベツドとサイドフレームとサイドフレーム
間を結ぶクラウンを備えたプレス本体に、端部支
点式の傾転テーブルを装備させ、プレス本体の前
面にベツドと同レベルの移送レールを設け、それ
らの間にムービングボルスタを移動自在とすると
ともに、ムービングボルスタに上下1組の金型を
載置し、該ムービングボルスタをベツドに引込ん
で傾転テーブルを下降して上型を引上げ、次いで
下降することにより型合せを行い、それから傾転
テーブルを上昇、反転させることにより上型をベ
ツド上に上向きに位置させ、下型を移送レール上
に並べて研磨、研削などの必要な作業を行うよう
にしていた。しかし、この構造では、1機のプレ
スで1組の金型の型合せ・仕上げしか行えなえ
ず、作業能率が悪いという問題があつた。
この対策として、プレス本体をはさんで前面と
後面に移送レールを設置し、それらに2台で1組
のムービングボルスタをそれぞれ配し、各組のム
ービングボルスタに金型を載置し、プレス本体中
で1組の金型を型合せし、他の1組の金型を移送
レール上で仕上げ作業するようにしたものが知ら
れている。
後面に移送レールを設置し、それらに2台で1組
のムービングボルスタをそれぞれ配し、各組のム
ービングボルスタに金型を載置し、プレス本体中
で1組の金型を型合せし、他の1組の金型を移送
レール上で仕上げ作業するようにしたものが知ら
れている。
しかしながら、この構造では、金型が上型と下
型からなるいわゆる単動型の場合はともかく、一
方の金型が複動型たとえばポンチとダイス(液圧
ドームを含む)としわ押えからなるような場合に
は、この複動型と単動型とを能率よく交互に型合
せしたり、仕上げ作業を行つたり、簡便に並列分
離したりすることができないという問題があつ
た。
型からなるいわゆる単動型の場合はともかく、一
方の金型が複動型たとえばポンチとダイス(液圧
ドームを含む)としわ押えからなるような場合に
は、この複動型と単動型とを能率よく交互に型合
せしたり、仕上げ作業を行つたり、簡便に並列分
離したりすることができないという問題があつ
た。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記のような従来の問題点を解決する
ために研究して考案されたもので、その目的とす
るところは、1機のプレスで2組の単動型はもと
より、単動型と複動型とを交互に能率よく型合せ
したり、仕上げ、補修、分離、組立て等を行うこ
とのできる実用的な180度反転式ダイスポツテイ
ングプレスを提供することにある。
ために研究して考案されたもので、その目的とす
るところは、1機のプレスで2組の単動型はもと
より、単動型と複動型とを交互に能率よく型合せ
したり、仕上げ、補修、分離、組立て等を行うこ
とのできる実用的な180度反転式ダイスポツテイ
ングプレスを提供することにある。
この目的のため本考案は、ベツドと左右一対の
アツプライトを設けた本体と、本体の前面と後面
に延設した送路と、前記ベツドと送路間で移動自
在な2台の移動テーブルと、前記移動テーブルと
組をなし少なくとも1枚が窓孔の形成されている
移動可能な2枚のアダプタテーブルと、前記本体
のアツプライト間において昇降自在かつ中心を支
点として180度反転自在に設けられ、背部に前記
ベツドに形成した穴部にはまり得る内型昇降機構
を搭載した反転テーブルとを備えたことにある。
アツプライトを設けた本体と、本体の前面と後面
に延設した送路と、前記ベツドと送路間で移動自
在な2台の移動テーブルと、前記移動テーブルと
組をなし少なくとも1枚が窓孔の形成されている
移動可能な2枚のアダプタテーブルと、前記本体
のアツプライト間において昇降自在かつ中心を支
点として180度反転自在に設けられ、背部に前記
ベツドに形成した穴部にはまり得る内型昇降機構
を搭載した反転テーブルとを備えたことにある。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
る。
第1図ないし第 図は本考案に係る180度反転
式ダイスポツテイングプレスの実施例を示すもの
で、1は本体であり、ベツド2とこれの左右に立
設された門形状の一対のアツプライト3,3から
なつている。
式ダイスポツテイングプレスの実施例を示すもの
で、1は本体であり、ベツド2とこれの左右に立
設された門形状の一対のアツプライト3,3から
なつている。
4,4′は前記本体1の前面側と後面側に延び
る送路であり、夫々1組ずつの平行なレール4
1,41からなつている。5a,5bは送路4,
4′に配された2台の移動テーブルで、各移動テ
ーブル5a,5bはレール41,41と接する車
輪51,51を有し、モータとチエーン等からな
る駆動機構52,52により自走できるようにな
つている。
る送路であり、夫々1組ずつの平行なレール4
1,41からなつている。5a,5bは送路4,
4′に配された2台の移動テーブルで、各移動テ
ーブル5a,5bはレール41,41と接する車
輪51,51を有し、モータとチエーン等からな
る駆動機構52,52により自走できるようにな
つている。
6a,6bはアダプタテーブルであり、前記レ
ール41,41と平行状の外側レール42,42
上に前後方向移動自在に配されている。この移動
機構は、第1図と第2図のように外側レール4
2,42に一方を駆動側としたスプロケツト4
3,43を配し、それらにチエーン44を巻回
し、チエーン両端をアダプタプレートの前後面に
止着したチエーン駆動方式でもよいし、第8図の
ごとく、アダプタプレート6a,6bを前記移動
テーブル5a,5bと高さ方向にのみ相対移動に
結ぶ連結器44であつてもよい。後者によれば駆
動機構を簡略化できるメリツトがある。そして、
前記アダプタテーブル6a,6bのうち少なくと
も一方のものには、後述するような内型Cを出没
させるための窓孔60が板厚を貫いて形成されて
いる。
ール41,41と平行状の外側レール42,42
上に前後方向移動自在に配されている。この移動
機構は、第1図と第2図のように外側レール4
2,42に一方を駆動側としたスプロケツト4
3,43を配し、それらにチエーン44を巻回
し、チエーン両端をアダプタプレートの前後面に
止着したチエーン駆動方式でもよいし、第8図の
ごとく、アダプタプレート6a,6bを前記移動
テーブル5a,5bと高さ方向にのみ相対移動に
結ぶ連結器44であつてもよい。後者によれば駆
動機構を簡略化できるメリツトがある。そして、
前記アダプタテーブル6a,6bのうち少なくと
も一方のものには、後述するような内型Cを出没
させるための窓孔60が板厚を貫いて形成されて
いる。
7は反転テーブルであり、前記ベツド2と対峙
するように左右のアツプライト3,3間に配さ
れ、昇降自在かつ上昇限位置付近で水平状態から
180度反転自在となつている。
するように左右のアツプライト3,3間に配さ
れ、昇降自在かつ上昇限位置付近で水平状態から
180度反転自在となつている。
詳述すると、反転テーブル7は両サイドに側壁
71,71を有し、これら側壁71,71の幅方
向中央部には支軸10,10の一端が固定され、
それら支軸10,10は各アツプライト3,3の
縦空間30,30に位置させたスライドフレーム
11,11に伸び、第5図と第7図のように軸受
12,12により支承される。
71,71を有し、これら側壁71,71の幅方
向中央部には支軸10,10の一端が固定され、
それら支軸10,10は各アツプライト3,3の
縦空間30,30に位置させたスライドフレーム
11,11に伸び、第5図と第7図のように軸受
12,12により支承される。
そして、スライドフレーム11,11は適切な
昇降駆動機構13により前記縦空間30,30に
そつて昇降されるもので、第1図ないし第3図の
実施例では、一対の油圧シリンダ130,130
を用い、これをベツド又はアツプライト上部に立
設し、ピストンロツド131をスライドフレーム
11,11に連結している。
昇降駆動機構13により前記縦空間30,30に
そつて昇降されるもので、第1図ないし第3図の
実施例では、一対の油圧シリンダ130,130
を用い、これをベツド又はアツプライト上部に立
設し、ピストンロツド131をスライドフレーム
11,11に連結している。
これに代え、第4図aのように、アツプライト
3,3にねじシヤフト132,132を立設し、
スライドフレーム11,11にねじシヤフトと螺
合するめねじ体133,133を設け、ねじシヤ
フト132,132をベベルギヤとベツドを横通
する共通駆動軸134で同期回転させるようにし
てもよい。
3,3にねじシヤフト132,132を立設し、
スライドフレーム11,11にねじシヤフトと螺
合するめねじ体133,133を設け、ねじシヤ
フト132,132をベベルギヤとベツドを横通
する共通駆動軸134で同期回転させるようにし
てもよい。
また、第4図bのようにアツプライト3,3と
ベツド2にスプロケツト135,135′を設け、
これらの間に端部をスライドフレーム11,11
の上下に連結したチエーン136を懸回し、共通
駆動軸134でスプロケツト135,135′を
同期駆動する方式としてもよい。
ベツド2にスプロケツト135,135′を設け、
これらの間に端部をスライドフレーム11,11
の上下に連結したチエーン136を懸回し、共通
駆動軸134でスプロケツト135,135′を
同期駆動する方式としてもよい。
また、反転テーブル7を反転駆動機構14は任
意であるが本実施例では歯車を用いている。まず
第5図と第6図の実施例では、スライドフレーム
11,11内の支軸10,10にピニオン141
と外嵌すると共に、ピニオン141と交差する方
向にピストン142を横架し、これに前記ピニオ
ン141と噛合うラツク143を外設した摺動シ
リンダ144を配し、該摺動シリンダ144を図
示しない油圧回路からの送油でピストン142に
そつて動かし、それによりラツク143でピニオ
ン141を介して支軸10,10およびこれを固
定している反転テーブル7を時計・反時計方向に
回転させるようにしている。
意であるが本実施例では歯車を用いている。まず
第5図と第6図の実施例では、スライドフレーム
11,11内の支軸10,10にピニオン141
と外嵌すると共に、ピニオン141と交差する方
向にピストン142を横架し、これに前記ピニオ
ン141と噛合うラツク143を外設した摺動シ
リンダ144を配し、該摺動シリンダ144を図
示しない油圧回路からの送油でピストン142に
そつて動かし、それによりラツク143でピニオ
ン141を介して支軸10,10およびこれを固
定している反転テーブル7を時計・反時計方向に
回転させるようにしている。
第7図の実施例では支軸10,10にウオーム
ホイール145を外嵌し、これをウオーム146
と図示しないモータで回転させるようにしてい
る。これらはベベルギヤでもよいのは勿論であ
る。
ホイール145を外嵌し、これをウオーム146
と図示しないモータで回転させるようにしてい
る。これらはベベルギヤでもよいのは勿論であ
る。
前記反転テーブル7はアダプタテーブル6a,
6bを着脱可能に固定する公知のクランパー1
5,15が配設されると共に、これより内側寄り
には内型のための型昇降機構9が設けられる。
6bを着脱可能に固定する公知のクランパー1
5,15が配設されると共に、これより内側寄り
には内型のための型昇降機構9が設けられる。
第9図a,bと第10図a,bは型昇降機構9
を例示するもので、反転テーブル7の厚さ方向を
貫く窓孔16と、この窓孔16に出没可能な大き
さの支持台17と、支持台17を窓孔16に向け
昇降させる油圧シリンダ18とを備えており、支
持台17の上側には内型を着脱可能に固定するイ
ンナクランパー19,19が配設されている。
を例示するもので、反転テーブル7の厚さ方向を
貫く窓孔16と、この窓孔16に出没可能な大き
さの支持台17と、支持台17を窓孔16に向け
昇降させる油圧シリンダ18とを備えており、支
持台17の上側には内型を着脱可能に固定するイ
ンナクランパー19,19が配設されている。
そして、反転テーブル7が下降したときに、前
記型昇降機構9を容入するため、ベツド2には穴
部8が凹設されており、反転テーブル7には、ア
ダプタテーブル6a,6bの送路4,4への移動
をスムーズに行わすため、リフト機構20,20
が設けられている。このリフト機構20,20
は、図示のようにシリンダ200を作動源とする
浮沈コロ構造や、図示しないが上端に摩擦係数の
小さな摺動ガイドを設けたピン構造など任意であ
る。
記型昇降機構9を容入するため、ベツド2には穴
部8が凹設されており、反転テーブル7には、ア
ダプタテーブル6a,6bの送路4,4への移動
をスムーズに行わすため、リフト機構20,20
が設けられている。このリフト機構20,20
は、図示のようにシリンダ200を作動源とする
浮沈コロ構造や、図示しないが上端に摩擦係数の
小さな摺動ガイドを設けたピン構造など任意であ
る。
なお、第9図aは反転テーブル7の背後にステ
ーとリアクシヨンフレームを介して油圧シリンダ
18を固定している。第9図bは、これに代え、
油圧シリンダ18を反転テーブル7の窓孔と平行
状に左右対称に配置し、支持台17の両側から突
出するブラケツト171にピストンロツドを結合
している。そして、窓孔16の隅部にはスライド
ガイド161を縦設している。この態様はシリン
ダ高さを低くできる利点がある。
ーとリアクシヨンフレームを介して油圧シリンダ
18を固定している。第9図bは、これに代え、
油圧シリンダ18を反転テーブル7の窓孔と平行
状に左右対称に配置し、支持台17の両側から突
出するブラケツト171にピストンロツドを結合
している。そして、窓孔16の隅部にはスライド
ガイド161を縦設している。この態様はシリン
ダ高さを低くできる利点がある。
次に、本考案の使用状態を説明する。
本考案における180度反転式ダイスポツテイン
グプレスは、ベツド2と対峙する反転テーブル7
が、左右のアツプライト3,3の縦空間30,3
0に位置しているスライドフレーム11,11に
支軸10,10で結ばれ、その支軸10,10は
反転テーブル7の幅方向中央部に結合している。
そして、反転テーブル7の上方はクラウンのない
自由空間となつている。
グプレスは、ベツド2と対峙する反転テーブル7
が、左右のアツプライト3,3の縦空間30,3
0に位置しているスライドフレーム11,11に
支軸10,10で結ばれ、その支軸10,10は
反転テーブル7の幅方向中央部に結合している。
そして、反転テーブル7の上方はクラウンのない
自由空間となつている。
そのため、反転テーブル7が上昇限位置にある
状態で反転駆動機構14すなわち図示するもので
は摺動シリンダ144又はウオーム146を作動
すれば、スライドフレーム11,11内の支軸1
0,10が時計方向又は反時計方向に回転し、そ
れにより支軸10,10と一体に結合している反
転テーブル7は背部の型昇降機構9ともども180
度反転する。この反転は中心反転であるため所要
スペースが小さくて済み、しかもクラウンなどの
天井側障害物がないため、プレスデーライトを低
くすることができる。
状態で反転駆動機構14すなわち図示するもので
は摺動シリンダ144又はウオーム146を作動
すれば、スライドフレーム11,11内の支軸1
0,10が時計方向又は反時計方向に回転し、そ
れにより支軸10,10と一体に結合している反
転テーブル7は背部の型昇降機構9ともども180
度反転する。この反転は中心反転であるため所要
スペースが小さくて済み、しかもクラウンなどの
天井側障害物がないため、プレスデーライトを低
くすることができる。
この状態で昇降駆動機構13、すなわち図示す
るものでは油圧シリンダ130,130、ねじシ
ヤフト132,132、又はスプロケツト13
5,135′を作動させれば、左右のスライドフ
レーム11,11がアツプライト3,3の縦空間
30,30に沿つて下降し、それにより反転テー
ブル7は180度反転された状態すなわち型昇降機
構9が高さ方向で下側にある状態のまま下降す
る。そして、ベツド2には穴部8が凹設されてい
るため下降とともに型昇降機構9は穴部8に格納
され、反転テーブル7はベツド2上に載置され
る。
るものでは油圧シリンダ130,130、ねじシ
ヤフト132,132、又はスプロケツト13
5,135′を作動させれば、左右のスライドフ
レーム11,11がアツプライト3,3の縦空間
30,30に沿つて下降し、それにより反転テー
ブル7は180度反転された状態すなわち型昇降機
構9が高さ方向で下側にある状態のまま下降す
る。そして、ベツド2には穴部8が凹設されてい
るため下降とともに型昇降機構9は穴部8に格納
され、反転テーブル7はベツド2上に載置され
る。
なお、反転テーブル7は180度反転させること
なく昇降し得るのは勿論であり、さらに反転テー
ブル7が下降行程中、又は下降限位置に到つたと
ころで型昇降機構9を作動すれば、油圧シリンダ
18により支持台17が反転テーブル7の窓孔1
6中を進出する複動動作を与えることができる。
なく昇降し得るのは勿論であり、さらに反転テー
ブル7が下降行程中、又は下降限位置に到つたと
ころで型昇降機構9を作動すれば、油圧シリンダ
18により支持台17が反転テーブル7の窓孔1
6中を進出する複動動作を与えることができる。
そして、本体1の前面と後面に延設した送路
4,4′には移動テーブル5a又は5bとアダプ
タテーブル6a又は6bで1組となるようにそれ
ぞれ配され、各送路4,4′上の移動テーブル5
a又は5bとアダプタテーブル6a又は6bは、
移動機構により単独で又は連結状となつてベツド
2上へと移動され、各アダプタテーブル6a又は
6bは前記反転テーブル7に接した状態でクラン
パー15,15により自動的に固定され、また固
定が解除される。
4,4′には移動テーブル5a又は5bとアダプ
タテーブル6a又は6bで1組となるようにそれ
ぞれ配され、各送路4,4′上の移動テーブル5
a又は5bとアダプタテーブル6a又は6bは、
移動機構により単独で又は連結状となつてベツド
2上へと移動され、各アダプタテーブル6a又は
6bは前記反転テーブル7に接した状態でクラン
パー15,15により自動的に固定され、また固
定が解除される。
以上が本考案の基本的な動作であり、反転テー
ブル7の昇降と反転、移動テーブル5a,5bと
アダプタテーブル6a,6bの移動および反転テ
ーブル7に付設した型昇降機構9の発停の選択動
作により、2組の金型の型合せ仕上げ、分離、組
立てなどの各作業を交互に能率よく行える。
ブル7の昇降と反転、移動テーブル5a,5bと
アダプタテーブル6a,6bの移動および反転テ
ーブル7に付設した型昇降機構9の発停の選択動
作により、2組の金型の型合せ仕上げ、分離、組
立てなどの各作業を交互に能率よく行える。
すなわち、ダイaと板押えのごとき外型a′およ
びポンチのごとき内型a″からなる複動型Aと、ダ
イbとポンチb′からなる単動型Bとを仕上げる場
合を例にとつて説明すると、まず、第11図aの
ように各送路4,4′上の移動テーブル5a,5
bに組合せ状態の複動型Aと単動型Bを載置す
る。このとき複動型Aは窓孔60の付いたアダプ
タプレート6aと組をなす移動テーブル5aを選
択することが必要である。
びポンチのごとき内型a″からなる複動型Aと、ダ
イbとポンチb′からなる単動型Bとを仕上げる場
合を例にとつて説明すると、まず、第11図aの
ように各送路4,4′上の移動テーブル5a,5
bに組合せ状態の複動型Aと単動型Bを載置す
る。このとき複動型Aは窓孔60の付いたアダプ
タプレート6aと組をなす移動テーブル5aを選
択することが必要である。
この状態で次に、上昇限位置にある反転テーブ
ル7を180度反転し、下降限位置まで下降させる。
これにより反転テーブル7は基面が上向きの状態
でベツド側に待機する。そこで、次にリフト機構
20,20を作動すると共にアダプタテーブル6
aを本体1内に移動させれば、アダプタテーブル
6aは反転テーブル7上に載置され、クランパー
15,15により固定される。この状態で反転テ
ーブル7を再び上昇させ、上昇限位置で180度反
転する一方、移動テーブル5aをベツド2にまで
移動すれば複動型Aは本体内に配される。
ル7を180度反転し、下降限位置まで下降させる。
これにより反転テーブル7は基面が上向きの状態
でベツド側に待機する。そこで、次にリフト機構
20,20を作動すると共にアダプタテーブル6
aを本体1内に移動させれば、アダプタテーブル
6aは反転テーブル7上に載置され、クランパー
15,15により固定される。この状態で反転テ
ーブル7を再び上昇させ、上昇限位置で180度反
転する一方、移動テーブル5aをベツド2にまで
移動すれば複動型Aは本体内に配される。
そこで次に反転テーブル7を反転させることな
く下降せしめる。このとき型昇降機構9の支持台
16は油圧シリンダ18により後退させておくも
ので、反転テーブル7の下降により内型a″は基部
側よりアダプタテーブル6aおよび反転テーブル
7の窓孔60,16に挿入されてゆく。そして、
アダプタテーブル6aが外型a′に接したところ
で、これをアダプタテーブル6aに固定する。こ
の固定は公知の切欠きとTボルトのような手段で
行えばよい。このアダプタテーブル6aの固定と
共にインナクランパ19,19を作動すれば、内
型a″は支持台17に固定される。
く下降せしめる。このとき型昇降機構9の支持台
16は油圧シリンダ18により後退させておくも
ので、反転テーブル7の下降により内型a″は基部
側よりアダプタテーブル6aおよび反転テーブル
7の窓孔60,16に挿入されてゆく。そして、
アダプタテーブル6aが外型a′に接したところ
で、これをアダプタテーブル6aに固定する。こ
の固定は公知の切欠きとTボルトのような手段で
行えばよい。このアダプタテーブル6aの固定と
共にインナクランパ19,19を作動すれば、内
型a″は支持台17に固定される。
次いで反転テーブル7を上昇させれば、外型
a′と内型a″とはダイaから分離されられる。これ
が第11図bの状態であり、続いて移動テーブル
5aを本体1内に停止させたまま反転テーブル7
を下降させ、それと併行して型昇降機構9を作動
させて支持台17を反転テーブル7の窓孔16に
そつて進出させれば、ダイaとで型合せが行われ
る。
a′と内型a″とはダイaから分離されられる。これ
が第11図bの状態であり、続いて移動テーブル
5aを本体1内に停止させたまま反転テーブル7
を下降させ、それと併行して型昇降機構9を作動
させて支持台17を反転テーブル7の窓孔16に
そつて進出させれば、ダイaとで型合せが行われ
る。
次いで、仕上げを行うには移動テーブル5aを
本体1内から送路4へと送出させ、続いて、第1
1図cの矢印1のように反転テーブル7を上昇位
置で180度反転させる。これにより外型a′と内型
a″は180度反転し、この状態で矢印2のように反
転テーブル7を下降させれば、型昇降機構9がベ
ツド2の穴部8に格納されたかたちで反転テーブ
ル7は静止する。
本体1内から送路4へと送出させ、続いて、第1
1図cの矢印1のように反転テーブル7を上昇位
置で180度反転させる。これにより外型a′と内型
a″は180度反転し、この状態で矢印2のように反
転テーブル7を下降させれば、型昇降機構9がベ
ツド2の穴部8に格納されたかたちで反転テーブ
ル7は静止する。
その状態で次に矢印3のように型昇降機構9を
作動すれば、支持台17に固定されている内型
a′はアダプタテーブル7のレベルより沈み込むの
で、次にクランパ19,19を罷動させ、リフト
機構20,20を作動すればアダプタテーブル6
aは可動状態となり、移動機構を作動することに
より矢印4のごとく本体1から送路4へと送出さ
れる。この状態で次に型昇降機構9を上昇側に作
動させれば、内型a″は反転テーブル7の窓孔16
から本体内の自由空間へと突出する。
作動すれば、支持台17に固定されている内型
a′はアダプタテーブル7のレベルより沈み込むの
で、次にクランパ19,19を罷動させ、リフト
機構20,20を作動すればアダプタテーブル6
aは可動状態となり、移動機構を作動することに
より矢印4のごとく本体1から送路4へと送出さ
れる。この状態で次に型昇降機構9を上昇側に作
動させれば、内型a″は反転テーブル7の窓孔16
から本体内の自由空間へと突出する。
以上の動作により第11図dのようにダイaと
外型a′及び内型a″は分離され同一平面上に並列状
に配置される。分離された内型a″はそのまま仕上
げを行つてもよいが、単動型Bと交互の型合せ、
仕上げの能率を上げるには、天井クレーン等を用
いて内型a″を外方へ取出し移動させればよく、こ
の場合反転テーブル7の上方が自由空間となつて
いるためきわめて作業が容易である。これに代
え、再び外型a′と組み合わせて送路に送り出して
もよい。
外型a′及び内型a″は分離され同一平面上に並列状
に配置される。分離された内型a″はそのまま仕上
げを行つてもよいが、単動型Bと交互の型合せ、
仕上げの能率を上げるには、天井クレーン等を用
いて内型a″を外方へ取出し移動させればよく、こ
の場合反転テーブル7の上方が自由空間となつて
いるためきわめて作業が容易である。これに代
え、再び外型a′と組み合わせて送路に送り出して
もよい。
そして、単動型Bを型合せするには、複動型A
の場合における型昇降機構9を作動させほか前記
と同様な過程をたどればよく、すなわち、アダプ
タテーブル6aを本体内に引込んで反転テーブル
7に定着させ、次いで反転テーブル7を上昇させ
ると共に移動テーブル5bを本体内に引込み、次
いで反転テーブル7を下降させてアダプタテーブ
ル6bにポンチb′を固定後、反転テーブル7を昇
降させればよい。
の場合における型昇降機構9を作動させほか前記
と同様な過程をたどればよく、すなわち、アダプ
タテーブル6aを本体内に引込んで反転テーブル
7に定着させ、次いで反転テーブル7を上昇させ
ると共に移動テーブル5bを本体内に引込み、次
いで反転テーブル7を下降させてアダプタテーブ
ル6bにポンチb′を固定後、反転テーブル7を昇
降させればよい。
そして仕上げを行うにあたつては、移動テーブ
ル5bを送路4′に移動させ、反転テーブル7を
上昇限位置で反転したのち下降させ、クランプを
解除してアダプタテーブル6bを送路4′へと送
出させればよく、これでポンチb′とダイbは同一
平面上に並列される。この単動型Bの仕上げを行
つているあいだ複動型Aを再度型合せするには、
前述したところと逆の過程をたどればよい。
ル5bを送路4′に移動させ、反転テーブル7を
上昇限位置で反転したのち下降させ、クランプを
解除してアダプタテーブル6bを送路4′へと送
出させればよく、これでポンチb′とダイbは同一
平面上に並列される。この単動型Bの仕上げを行
つているあいだ複動型Aを再度型合せするには、
前述したところと逆の過程をたどればよい。
本考案は2組の単動型B、単動型B′の交互の
型合せ、仕上げを行えるのは勿論であり、これを
略示すると第12図a,bのごとくである。第1
2図aは単動型Bについて型合せを、単動型
B′について仕上げを夫々行つている状態であり、
第12図bは単動型Bについて仕上げを行い、単
動型B′について仕上げ後の型合せを行いつつあ
る状態を示す。
型合せ、仕上げを行えるのは勿論であり、これを
略示すると第12図a,bのごとくである。第1
2図aは単動型Bについて型合せを、単動型
B′について仕上げを夫々行つている状態であり、
第12図bは単動型Bについて仕上げを行い、単
動型B′について仕上げ後の型合せを行いつつあ
る状態を示す。
なお上述したところは本考案のプレスの使用法
の一例であり、それ以外にも各種作業と運転方法
を採り得るのはいうまでももない。また、本考案
と金型用として好適であるほか、2部材、3部材
からなる各種組合せ構造物、機材、装置などの分
離、ナンテナンスなどにも用いることができる。
の一例であり、それ以外にも各種作業と運転方法
を採り得るのはいうまでももない。また、本考案
と金型用として好適であるほか、2部材、3部材
からなる各種組合せ構造物、機材、装置などの分
離、ナンテナンスなどにも用いることができる。
(考案の効果)
以上説明した本考案によるときには、一機のプ
レスでありながら2組の金型類の型合せ、仕上げ
等の作業を能率よく行うことができ、しかも特に
2部材からなる単動型と3部材からなる複動型な
どの型合せ、仕上げその他の作業を容易かつ能率
的に行うことができるというすぐれた効果が得ら
れる。
レスでありながら2組の金型類の型合せ、仕上げ
等の作業を能率よく行うことができ、しかも特に
2部材からなる単動型と3部材からなる複動型な
どの型合せ、仕上げその他の作業を容易かつ能率
的に行うことができるというすぐれた効果が得ら
れる。
第1図は本考案に係る180度反転式ダイスポツ
テイングプレスの一実施例を示す側面図、第2図
は同じくその平面図、第3図は同じくその正面
図、第4図a,bは反転テーブル昇降機構の他の
実施例を示す説明図、第5図は反転テーブルの反
転機構の一例を示す部分切欠側面図、第6図は同
じくその正面図、第7図は他の反転機構を示す側
面図、第8図は移動テーブルとアダプタプレート
の取合いを示す部分的側面図、第9図a,bは反
転テーブルの縦断側面図、第10図a,bは同じ
くその部分的平面図、第11図aないしdは本考
案により複動型を単動型の型合せと仕上げを行う
場合の動作と状態を示す説明図、第12図a,b
は本考案により2組の単動型の型合せと仕上げ行
つた場合の動作の説明図である。 1……本体、2……ベツド、3,3……アツプ
ライト、4,4′……送路、5a,5b……移動
テーブル、6a,6B……アダプタテーブル、7
……反転テーブル、8……穴部、9……型昇降機
構、13……昇降機構、14……反転機構、16
……窓孔。
テイングプレスの一実施例を示す側面図、第2図
は同じくその平面図、第3図は同じくその正面
図、第4図a,bは反転テーブル昇降機構の他の
実施例を示す説明図、第5図は反転テーブルの反
転機構の一例を示す部分切欠側面図、第6図は同
じくその正面図、第7図は他の反転機構を示す側
面図、第8図は移動テーブルとアダプタプレート
の取合いを示す部分的側面図、第9図a,bは反
転テーブルの縦断側面図、第10図a,bは同じ
くその部分的平面図、第11図aないしdは本考
案により複動型を単動型の型合せと仕上げを行う
場合の動作と状態を示す説明図、第12図a,b
は本考案により2組の単動型の型合せと仕上げ行
つた場合の動作の説明図である。 1……本体、2……ベツド、3,3……アツプ
ライト、4,4′……送路、5a,5b……移動
テーブル、6a,6B……アダプタテーブル、7
……反転テーブル、8……穴部、9……型昇降機
構、13……昇降機構、14……反転機構、16
……窓孔。
Claims (1)
- ベツド2と左右一対のアツプライト3,3を設
けた本体1と、本体1の前面と後面に延設した送
路4,4′と、前記ベツドと送路間で移動自在な
2台の移動テーブル5a,5bと、前記移動テー
ブル5a,5bと組をなし、少なくとも1枚が窓
孔60を有する移動自在な2枚のアダプタテーブ
ル6a,6bと、前記本体1のアツプライト間に
おいて昇降自在かつ中心を支点として180度反転
自在に設けられ、背部に前記ベツド2に形成した
穴部8にはまり得る型昇降機構9を搭載した反転
テーブル7とを備えてなる180度反転式ダイスポ
ツテイングプレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8747385U JPH0144174Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8747385U JPH0144174Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256231U JPS6256231U (ja) | 1987-04-07 |
| JPH0144174Y2 true JPH0144174Y2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=30944717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8747385U Expired JPH0144174Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0144174Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP8747385U patent/JPH0144174Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256231U (ja) | 1987-04-07 |
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