JPH0144341B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144341B2 JPH0144341B2 JP59161334A JP16133484A JPH0144341B2 JP H0144341 B2 JPH0144341 B2 JP H0144341B2 JP 59161334 A JP59161334 A JP 59161334A JP 16133484 A JP16133484 A JP 16133484A JP H0144341 B2 JPH0144341 B2 JP H0144341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cuff
- tube
- tube body
- lumen
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
<技術分野>
本発明は、手術時の全身麻酔や長期呼吸管理に
使用する気管内チユーブに関するものである。
使用する気管内チユーブに関するものである。
<先行技術およびその問題点>
現在、手術時の全身麻酔や長期呼吸管理に関す
る気管内チユーブとしては、種々のものが開発さ
れている。
る気管内チユーブとしては、種々のものが開発さ
れている。
特に、本発明と関連するものとして、一般気管
内チユーブがある。一般気管内チユーブはサクシ
ヨン口がないものであり、体内に留置している
と、気管内チユーブのカフ付近に粘液、唾液等が
貯溜する。特に、カフから空気を抜く時、この貯
溜した粘液、唾液、胃液等が気管内を下方に移動
し、しばしば肺内に達することもある。その結
果、患者は咳きこんだり、肺炎を併発したりする
ことがある。
内チユーブがある。一般気管内チユーブはサクシ
ヨン口がないものであり、体内に留置している
と、気管内チユーブのカフ付近に粘液、唾液等が
貯溜する。特に、カフから空気を抜く時、この貯
溜した粘液、唾液、胃液等が気管内を下方に移動
し、しばしば肺内に達することもある。その結
果、患者は咳きこんだり、肺炎を併発したりする
ことがある。
以上のような問題を考慮してなされた発明とし
ては、米国特許第4327721号がある。すなわち、
チユーブ本体とカフとを有する気管内チユーブに
おいて、カフと人体外部に連通される側の後端と
の間のカフ付近に環状の壁室を築き、その外壁に
カフの後端側で開口を設けたものであり、開口を
有する環状の壁室はサイドルーメンを通じて注入
チユーブと連通させており、注入チユーブの注入
口から生理食塩水を入れ、開口に達せしめ、カフ
後方(チユーブ本体後部側を示す)に貯溜する粘
液、唾液等を粘性を下げた後、上記のサイドルー
メンを通じて、粘性を下げた粘液、唾液等をサク
シヨンするものである。
ては、米国特許第4327721号がある。すなわち、
チユーブ本体とカフとを有する気管内チユーブに
おいて、カフと人体外部に連通される側の後端と
の間のカフ付近に環状の壁室を築き、その外壁に
カフの後端側で開口を設けたものであり、開口を
有する環状の壁室はサイドルーメンを通じて注入
チユーブと連通させており、注入チユーブの注入
口から生理食塩水を入れ、開口に達せしめ、カフ
後方(チユーブ本体後部側を示す)に貯溜する粘
液、唾液等を粘性を下げた後、上記のサイドルー
メンを通じて、粘性を下げた粘液、唾液等をサク
シヨンするものである。
しかし、この方法では、気管内チユーブを体内
に留置したままで、カフ前方(チユーブのカフよ
り先端側をさす)に貯溜する粘液等をサクシヨン
できない等の問題がある。
に留置したままで、カフ前方(チユーブのカフよ
り先端側をさす)に貯溜する粘液等をサクシヨン
できない等の問題がある。
発明の目的
本発明は、上記の問題を解決するため、さらに
改良を加えたもので、気管内チユーブの先端側に
形成されているカフの先端側に貯溜する粘液、血
液等を吸引除去可能な気管内チユーブを、さら
に、カフの先端側だけでなく、カフの基部(後
端)側に貯溜する粘液、唾液、胃液なども吸引可
能な気管内チユーブを提供することを目的とする
ものである。
改良を加えたもので、気管内チユーブの先端側に
形成されているカフの先端側に貯溜する粘液、血
液等を吸引除去可能な気管内チユーブを、さら
に、カフの先端側だけでなく、カフの基部(後
端)側に貯溜する粘液、唾液、胃液なども吸引可
能な気管内チユーブを提供することを目的とする
ものである。
発明の具体的成
本発明の第1の態様によれば、メインルーメン
を有する該チユーブ本体に設けられ、該チユーブ
本体の少なくとも先端部付近まで延びる第1のサ
イドルーメンと、該第1のサイドルーメンと連通
するように前記チユーブ本体の先端部付近に設け
られた膨張収縮可能なカフと、該カフと前記チユ
ーブ本体の先端との間であつて、かつ該カフの先
端部付近のチユーブ本体側壁に設けられた少なく
とも1個の吸引口と、該吸引口と連通する前記チ
ユーブ本体に設けられた第2のサイドルーメン
と、該第2のサイドルーメンと連通するサイドル
ーメンチユーブとを有することを特徴とする気管
内チユーブが提供される。
を有する該チユーブ本体に設けられ、該チユーブ
本体の少なくとも先端部付近まで延びる第1のサ
イドルーメンと、該第1のサイドルーメンと連通
するように前記チユーブ本体の先端部付近に設け
られた膨張収縮可能なカフと、該カフと前記チユ
ーブ本体の先端との間であつて、かつ該カフの先
端部付近のチユーブ本体側壁に設けられた少なく
とも1個の吸引口と、該吸引口と連通する前記チ
ユーブ本体に設けられた第2のサイドルーメン
と、該第2のサイドルーメンと連通するサイドル
ーメンチユーブとを有することを特徴とする気管
内チユーブが提供される。
本発明の第2の態様によれば、メインルーメン
を有する該チユーブ本体に設けられ、該チユーブ
本体の少なくとも先端部付近まで延びる第1のサ
イドルーメンと、該第1のサイドルーメンと連通
するように前記チユーブ本体の先端部付近に設け
られた膨張収縮可能なカフと、該カフと前記チユ
ーブ本体の先端との間であつて、かつ該カフの先
端部付近のチユーブ本体側壁に設けられた少なく
とも1個の第1の吸引口と、該第1の吸引口と連
通する前記チユーブ本体に設けられた第2のサイ
ドルーメンと、該第2のサイドルーメンと連通す
る第1のサイドルーメンチユーブと、前記カフよ
りチユーブ本体の基端側で、かつ該カフの近傍の
チユーブ本体側壁に設けられた少なくとも1個の
第2の吸引口と、該第2の吸引口と連通する前記
チユーブ本体に設けられた第3のサイドルーメン
と、該第3のサイドルーメンと連通する第2のサ
イドルーメンチユーブとを有することを特徴とす
る気管内チユーブが提供される。
を有する該チユーブ本体に設けられ、該チユーブ
本体の少なくとも先端部付近まで延びる第1のサ
イドルーメンと、該第1のサイドルーメンと連通
するように前記チユーブ本体の先端部付近に設け
られた膨張収縮可能なカフと、該カフと前記チユ
ーブ本体の先端との間であつて、かつ該カフの先
端部付近のチユーブ本体側壁に設けられた少なく
とも1個の第1の吸引口と、該第1の吸引口と連
通する前記チユーブ本体に設けられた第2のサイ
ドルーメンと、該第2のサイドルーメンと連通す
る第1のサイドルーメンチユーブと、前記カフよ
りチユーブ本体の基端側で、かつ該カフの近傍の
チユーブ本体側壁に設けられた少なくとも1個の
第2の吸引口と、該第2の吸引口と連通する前記
チユーブ本体に設けられた第3のサイドルーメン
と、該第3のサイドルーメンと連通する第2のサ
イドルーメンチユーブとを有することを特徴とす
る気管内チユーブが提供される。
次に、本発明の気管内チユーブ好適実施例につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
いて、図面を参照して詳細に説明する。
気管内チユーブ1は、第1図に示されるよう
に、患者2の気管3に挿入され、パイロツトバル
ーン4を介して先端のカフ5が膨張させられて気
管3内に固定され、その基部に装着されたコネク
タ6、湿熱交換器7、蛇管8を経て、人工呼吸器
等に接続して使用される。
に、患者2の気管3に挿入され、パイロツトバル
ーン4を介して先端のカフ5が膨張させられて気
管3内に固定され、その基部に装着されたコネク
タ6、湿熱交換器7、蛇管8を経て、人工呼吸器
等に接続して使用される。
この時、気管3内に留置された気管内チユーブ
1のカフ5の付近、すなわち、カフ5上ならびに
カフ5の先端側に粘液、血液等が貯溜することが
ある。このような粘液等は種々の弊害を併発する
ので除去するのが良いのであるが、満足のいく結
果が得られていないのは前述の通りで、本発明は
この点を解決しようとするものである。
1のカフ5の付近、すなわち、カフ5上ならびに
カフ5の先端側に粘液、血液等が貯溜することが
ある。このような粘液等は種々の弊害を併発する
ので除去するのが良いのであるが、満足のいく結
果が得られていないのは前述の通りで、本発明は
この点を解決しようとするものである。
気管内チユーブ1は、第2図に示されるよう
に、呼吸用のメインルーメン10を有するチユー
ブ本体11で構成され、このチユーブの先端部に
カフ5が設けられ、このカフは、サイドルーメン
チユーブ14、チユーブ本体11の肉厚内に形成
された第1のサイドルーメン12および開口13
により、膨張収縮が可能となつている。
に、呼吸用のメインルーメン10を有するチユー
ブ本体11で構成され、このチユーブの先端部に
カフ5が設けられ、このカフは、サイドルーメン
チユーブ14、チユーブ本体11の肉厚内に形成
された第1のサイドルーメン12および開口13
により、膨張収縮が可能となつている。
本願第1の発明においては、気管内に留置され
た時、気管内チユーブ1の先端からカフ5までに
貯溜することのある粘液等を吸引除去するため
に、チユーブ本体の先端からカフ5までの間であ
つて、かつ該カフの先端部付近のチユーブ本体側
壁に、少なくとも1個の吸引口を設け、この吸引
口を、カフを膨張収縮させるためのサイドルーメ
ンと同様の第2のサイドルーメン、さらにこのサ
イドルーメンに連通するサイドルーメンチユーブ
を経て、適当なサクシヨン装置に接続できるよう
されている。
た時、気管内チユーブ1の先端からカフ5までに
貯溜することのある粘液等を吸引除去するため
に、チユーブ本体の先端からカフ5までの間であ
つて、かつ該カフの先端部付近のチユーブ本体側
壁に、少なくとも1個の吸引口を設け、この吸引
口を、カフを膨張収縮させるためのサイドルーメ
ンと同様の第2のサイドルーメン、さらにこのサ
イドルーメンに連通するサイドルーメンチユーブ
を経て、適当なサクシヨン装置に接続できるよう
されている。
吸引口の位置を、チユーブ本体のカフ5より先
端側で、かつ該カフ5の先端部付近としたのは、
この位置に吸引口があると、カフ5前に貯溜た粘
液等を効率よく吸引できるからである。
端側で、かつ該カフ5の先端部付近としたのは、
この位置に吸引口があると、カフ5前に貯溜た粘
液等を効率よく吸引できるからである。
構成例を第3図に示す。
第3図に示す例は、カフ5の先端部付近のチユ
ーブ本体側壁に吸引口20を形成し、この吸引口
を、チユーブ本体11の肉厚内に形成したサイド
ルーメン21、これに接続されたサイドルーメン
チユーブ22およびこの先端のコネクタ23を経
て、適当なサクシヨン装置に接続できるよう構成
したものである。
ーブ本体側壁に吸引口20を形成し、この吸引口
を、チユーブ本体11の肉厚内に形成したサイド
ルーメン21、これに接続されたサイドルーメン
チユーブ22およびこの先端のコネクタ23を経
て、適当なサクシヨン装置に接続できるよう構成
したものである。
さらに、本願第2の発明は、気管内チユーブ1
の先端からカフ5までに貯溜した粘液等だけでな
く、カフ5よりもチユーブ本体の基端側で、かつ
カフ5近傍に貯溜した粘液等をも除去することを
目的としている。よつて、第2の発明では、上述
の本願第1の気管内チユーブのカフ5より基端側
で、かつ該カフ5近傍のチユーブ本体側壁に少な
くとも1個の第2の吸引口を設け、さらにこの吸
引口と連通する第3のサイドルーメンおよびこれ
と連通するサイドルーメンチユーブを設けてい
る。
の先端からカフ5までに貯溜した粘液等だけでな
く、カフ5よりもチユーブ本体の基端側で、かつ
カフ5近傍に貯溜した粘液等をも除去することを
目的としている。よつて、第2の発明では、上述
の本願第1の気管内チユーブのカフ5より基端側
で、かつ該カフ5近傍のチユーブ本体側壁に少な
くとも1個の第2の吸引口を設け、さらにこの吸
引口と連通する第3のサイドルーメンおよびこれ
と連通するサイドルーメンチユーブを設けてい
る。
構成例を第4図に示す。
第4図に示す例は、第3図のようにカフ5の先
端側のチユーブ本体側壁に設けた吸引口20に加
えて、さらにカフ5より基端側で、カフ5近傍の
チユーブ本体側壁に第2の吸引口30を形成し、
この吸引口を、チユーブ本体11の肉厚内に形成
した第3のサイドルーメン31、これに接続され
たサイドルーメンチユーブ32およびこの先端の
コネクタ33を経て、適当なサクシヨン装置に接
続できるよう構成したものである。
端側のチユーブ本体側壁に設けた吸引口20に加
えて、さらにカフ5より基端側で、カフ5近傍の
チユーブ本体側壁に第2の吸引口30を形成し、
この吸引口を、チユーブ本体11の肉厚内に形成
した第3のサイドルーメン31、これに接続され
たサイドルーメンチユーブ32およびこの先端の
コネクタ33を経て、適当なサクシヨン装置に接
続できるよう構成したものである。
サクシヨン装置は、気管内に貯溜することのあ
る粘液等を吸引口20,30を経て吸引除去でき
る能力を有するものであれば何でも良く、注射
器、医療用吸引器などが挙げられる。従つて、コ
ネクタ23,33も、用いるサクシヨン装置に応
じて適宜選択される。
る粘液等を吸引口20,30を経て吸引除去でき
る能力を有するものであれば何でも良く、注射
器、医療用吸引器などが挙げられる。従つて、コ
ネクタ23,33も、用いるサクシヨン装置に応
じて適宜選択される。
チユーブ本体11は、湾曲させることができる
やや柔軟な材料で構成され、塩化ビニル樹脂など
を用いることができる。
やや柔軟な材料で構成され、塩化ビニル樹脂など
を用いることができる。
なお、吸引口は、その数は問わない。
発明の具体的作用
本発明の気管内チユーブの作用効果を、従来の
ものと比較しつつ具体的に説明する。
ものと比較しつつ具体的に説明する。
従来の気管内チユーブの代表例としては、第2
図および米国特許第4327721号に示す形式のもの
があることは前述の通りである。第2図に示すも
のは、吸引口がないため、気管内チユーブを体内
に留置した時、気管内チユーブの先端からカフ5
までに貯溜する唾液、粘液等を、別途にサクシヨ
ンカテーテルを使用してサクシヨンするほかな
い。
図および米国特許第4327721号に示す形式のもの
があることは前述の通りである。第2図に示すも
のは、吸引口がないため、気管内チユーブを体内
に留置した時、気管内チユーブの先端からカフ5
までに貯溜する唾液、粘液等を、別途にサクシヨ
ンカテーテルを使用してサクシヨンするほかな
い。
後者の米国特許に示すものは、チユーブ本体後
部のカフ付近に環状の壁室を設け、かつ該壁室の
外壁に開口を設け、気管内チユーブを体内に留置
する際、食道もしくは咽頭部より気管内に入り、
カフ後方に貯溜する胃液、唾液等を、前記したよ
うな方法でサイドルーメンを通してサクシヨンす
ることしかできない。すなわち、カフより先端側
に貯溜する粘液類を除去することができない。
部のカフ付近に環状の壁室を設け、かつ該壁室の
外壁に開口を設け、気管内チユーブを体内に留置
する際、食道もしくは咽頭部より気管内に入り、
カフ後方に貯溜する胃液、唾液等を、前記したよ
うな方法でサイドルーメンを通してサクシヨンす
ることしかできない。すなわち、カフより先端側
に貯溜する粘液類を除去することができない。
気管内ではセン毛運動によつて粘液類が常に気
管上方に送られているが、気管内チユーブが留置
されていると、カフよりその運動が阻害され、カ
フ前方にも粘液類が貯溜する。また、この部分に
貯溜する粘液類は、サクシヨンカテーテル挿管に
よつてもサクシヨンできない。
管上方に送られているが、気管内チユーブが留置
されていると、カフよりその運動が阻害され、カ
フ前方にも粘液類が貯溜する。また、この部分に
貯溜する粘液類は、サクシヨンカテーテル挿管に
よつてもサクシヨンできない。
本発明の第1の構成の気管内チユーブは、第3
図に示すように、吸引口を、カフより先端側で、
かつカフ付近のチユーブ本体側壁に設けているの
で、カフより前方で、特にカフ付近に貯溜する粘
液類をサクシヨンすることが可能となる。
図に示すように、吸引口を、カフより先端側で、
かつカフ付近のチユーブ本体側壁に設けているの
で、カフより前方で、特にカフ付近に貯溜する粘
液類をサクシヨンすることが可能となる。
第4図に示される本発明の第2の構成の気管内
チユーブは、吸引口をカフより先端側で、かつカ
フ付近のチユーブ本体側壁と、カフより基端側
で、かつカフ付傍のチユーブ本体側壁とに設けて
いるので、カフ後方に貯溜する胃液、唾液等およ
びカフより前方で、特にカフ付近に貯溜する粘液
類を併せてサクシヨンすることが可能となる。
チユーブは、吸引口をカフより先端側で、かつカ
フ付近のチユーブ本体側壁と、カフより基端側
で、かつカフ付傍のチユーブ本体側壁とに設けて
いるので、カフ後方に貯溜する胃液、唾液等およ
びカフより前方で、特にカフ付近に貯溜する粘液
類を併せてサクシヨンすることが可能となる。
発明の具体的効果
本発明により気管内チユーブは、従来のものに
比して以下に述べるような利点を有する。
比して以下に述べるような利点を有する。
(1) 第1の構成の気管内チユーブは、吸引口をカ
フより先端側で、かつカフ付近のチユーブ本体
側壁に設けているため、サクシヨンカテーテル
挿管によつてもサクシヨン不可能であつたカフ
より前方で、特にカフ付近に貯溜する粘液類を
吸引することができる。
フより先端側で、かつカフ付近のチユーブ本体
側壁に設けているため、サクシヨンカテーテル
挿管によつてもサクシヨン不可能であつたカフ
より前方で、特にカフ付近に貯溜する粘液類を
吸引することができる。
(2) 第2の構成の気管内チユーブは、吸引口を、
カフより先端側で、かつカフ付近のチユーブ本
体側壁と、カフより基端側で、かつカフ付傍の
チユーブ本体側壁に設けているため、上記(1)の
効果のみならず、口腔や食道よりカフ後方に貯
溜する唾液、胃液等を吸引するという効果を併
せもつものである。
カフより先端側で、かつカフ付近のチユーブ本
体側壁と、カフより基端側で、かつカフ付傍の
チユーブ本体側壁に設けているため、上記(1)の
効果のみならず、口腔や食道よりカフ後方に貯
溜する唾液、胃液等を吸引するという効果を併
せもつものである。
(3) カフより先端側で、かつカフ付近のチユーブ
本体側壁に設けられた吸引口を利用して、肺内
圧、肺内O2、肺内CO2量等の測定ができる。
本体側壁に設けられた吸引口を利用して、肺内
圧、肺内O2、肺内CO2量等の測定ができる。
(4) 上記(1)および(2)の効果により、気管内チユー
ブ体内留置時および気管内チユーブ抜去後、体
液による肺の合併症を未然に防ぐことができ
る。
ブ体内留置時および気管内チユーブ抜去後、体
液による肺の合併症を未然に防ぐことができ
る。
第1図は気管内チユーブの使用状態を示す線図
である。第2図は第1図の気管内チユーブの拡大
部分断面側面図である。第3図および第4図は本
発明の気管内チユーブの構成例を示す部分断面側
面図で、前者は吸引口をカフより先端側に、後者
はカフより先端側に、後者はカフの先端側および
後(基)端側に設けた例である。 符号の説明、1……気管内チユーブ、2……患
者、3……気管、4……パイロツトバルーン、5
……カフ、6……コネクタ、7……湿熱交換器、
8……蛇管、10……メインルーメン、11……
チユーブ本体、12……サイドルーメン、13…
…開口、14……サイドルーメンチユーブ、2
0,30……吸引口、21,31……サイドルー
メン、22,32……サイドルーメンチユーブ、
23,33……コネクタ。
である。第2図は第1図の気管内チユーブの拡大
部分断面側面図である。第3図および第4図は本
発明の気管内チユーブの構成例を示す部分断面側
面図で、前者は吸引口をカフより先端側に、後者
はカフより先端側に、後者はカフの先端側および
後(基)端側に設けた例である。 符号の説明、1……気管内チユーブ、2……患
者、3……気管、4……パイロツトバルーン、5
……カフ、6……コネクタ、7……湿熱交換器、
8……蛇管、10……メインルーメン、11……
チユーブ本体、12……サイドルーメン、13…
…開口、14……サイドルーメンチユーブ、2
0,30……吸引口、21,31……サイドルー
メン、22,32……サイドルーメンチユーブ、
23,33……コネクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メインルーメンを有するチユーブ本体と、該
チユーブ本体に設けられ、該チユーブ本体の少な
くとも先端部付近まで延びる第1のサイドルーメ
ンと、該第1のサイドルーメンと連通するように
前記チユーブ本体の先端部付近に設けられた膨張
収縮可能なカフと、該カフと前記チユーブ本体の
先端との間であつて、かつ該カフの先端部付近の
チユーブ本体側壁に設けられた少なくとも1個の
吸引口と、該吸引口と連通する前記チユーブ本体
に設けられた第2のサイドルーメンと、該第2の
サイドルーメンと連通するサイドルーメンチユー
ブとを有することを特徴とする気管内チユーブ。 2 メインルーメンを有するチユーブ本体と、該
チユーブ本体に設けられ、該チユーブ本体の少な
くとも先端部付近まで延びる第1のサイドルーメ
ンと、該第1のサイドルーメンと連通するように
前記チユーブ本体の先端部付近に設けられた膨張
収縮可能なカフと、該カフと前記チユーブ本体の
先端との間であつて、かつ該カフの先端部付近の
チユーブ本体側壁に設けられた少なくとも1個の
第1の吸引口と、該第1の吸引口と連通する前記
チユーブ本体に設けられた第2のサイドルーメン
と、該第2のサイドルーメンと連通する第1のサ
イドルーメンチユーブと、前記カフよりチユーブ
本体の基端側で、かつ該カフの近傍のチユーブ本
体側壁に設けられた少なくとも1個の第2の吸引
口と、該第2の吸引口と連通する前記チユーブ本
体に設けられた第3のサイドルーメンと、該第3
のサイドルーメンと連通する第2のサイドルーメ
ンチユーブとを有することを特徴とする気管内チ
ユーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16133484A JPS6137254A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 気管内チユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16133484A JPS6137254A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 気管内チユ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137254A JPS6137254A (ja) | 1986-02-22 |
| JPH0144341B2 true JPH0144341B2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=15733106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16133484A Granted JPS6137254A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 気管内チユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137254A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS57203454A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Kouji Inoue | Endotracheal tube |
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-
1984
- 1984-07-31 JP JP16133484A patent/JPS6137254A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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