JPH0144584B2 - - Google Patents

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JPH0144584B2
JPH0144584B2 JP4700285A JP4700285A JPH0144584B2 JP H0144584 B2 JPH0144584 B2 JP H0144584B2 JP 4700285 A JP4700285 A JP 4700285A JP 4700285 A JP4700285 A JP 4700285A JP H0144584 B2 JPH0144584 B2 JP H0144584B2
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JP
Japan
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layer material
container
contour
opening
attached
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Expired
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JP4700285A
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English (en)
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JPS61217350A (ja
Inventor
Hiroshi Akitoshi
Takeshi Sekiguchi
Koki Terajima
Nobuaki Hase
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の目的 [産業上の利用分野] この考案は容器蓋体に関し、特に食品その他を
収納する成形容器にヒートシール等の手段により
シールされる易開口性の容器蓋に関するものであ
る。
[従来の技術] 近年、プラスチツク材料を少なくともその1部
に用いたカツプ容器やトレイ容器が、食品、その
他の物品の密封収納用容器として用いられてい
る。このような容器は、軽量で罐やビンと同等の
保存性を有し、かつ、低コストで省資源の要請に
合致し、中でも取扱いが簡便なため、広く用いら
れている。
取扱いの簡便性の最も重要な要件の1つとして
易開口性がある。このような容器を他の道具を必
要とせず、手指のみで容易に開口可能な容器蓋へ
の需要は多い。
このような易開口性の容器蓋の一種として昭和
59年実用新案登録願第153622号によつて示された
ものがある。これは「引裂き開口部を形成し得る
蓋材であつて、閉塞すべき容器開口部を覆い得る
外縁輪郭を有し前記引裂き開口部の輪郭に沿つて
切欠部と非切欠部とを交互に設け若しくは前記引
裂き開口部となるべき切欠部を設けてある母材片
と、前記母材片とほぼ同じ外縁輪郭を持ち前記母
材片の表面に剥離可能に貼合している外貼片と、
前記母材片とほぼ同じ外縁輪郭を持ち前記母材片
の裏面に貼着している内貼片とを備え、前記外貼
片と前記内貼片とは前記母材片の前記切欠部を通
して貼着していることを特徴とする易開口性蓋
材」であつて、その一実施例に係わる蓋101を
第6図に示す。蓋101は、その外縁部104を
容器102の開放端のフランジ103にヒートシ
ールされて、容器102を密封するものである。
開口するときは、蓋101の外貼片106を開口
方向108へ引張ると、外貼片106は母材片1
05と剥離可能に貼合しているから、母材片10
5の外縁Aから内縁Bまで剥離し、次いで外貼片
106と貼着している内貼片107が、外貼片1
06に追随しようとするために、内貼片107は
Bで切裂かれる。この切断が母材片105の内縁
(切欠部110の周縁)に沿つて行なわれて開口
するものである。
このように構成された蓋101は、他の道具を
必要とせずに、カツプ容器やトレイ容器の蓋上の
任意の位置に任意の大きさと形状の開口部を形成
可能とする点で優れている。しかし、充填シール
時に、蓋と容器とのヒートシールを充分に行つた
場合、ヒートバーにより熱と圧力が加えられ、容
器と蓋との材料、ヒートシールの温度・圧力等の
条件によつては、剥離可能であつた外貼片と母材
片との貼合における接着強度が増加されて、剥離
しにくくなる場合があり、かつ外側材が熱により
損傷することがあるという問題があり、その解決
が望まれていた。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、上記従来技術の問題点を解消し、カ
ツプ容器やトレイ容器の蓋上の任意の位置に、任
意の大きさと形状の開口部を形成することが可能
であり、その開口操作のために他の道具を必要と
せず、かつその易開口性が、容器と蓋体とのヒー
トシールに影響されない容器蓋体を提供すること
を目的としている。
(ロ) 発明の構成 [問題を解決するための手段] この目的に対応して、この発明の容器蓋体は、
引き裂いて容器内容物取出し用の取出口を形成す
ることができかつ前記容器に貼着して容器開口部
を閉塞する容器蓋体であつて、前記容器蓋体は、
前記容器に貼着して前記容器開口部を閉塞し得る
内層材と、前記取出口の輪郭よりも小さい輪郭を
有していて前記取出口の仮想の輪郭の内側におい
て前記内層材に貼着している中間層材と、前記取
出口の輪郭よりも大きい輪郭を有していて前記中
間層材を覆つた状態で前記内層材に貼着している
とともに前記中間層材と剥離可能に貼着してお
り、前記外層材は前記外層材の一部分をつまみ部
として区画する開曲線を描いた引裂き用弱部を有
し、前記開曲線は前記中間層材の輪郭の内側に位
置する前記つまみ部の先端で連続した2つの弧か
らなりその一方の弧は前記つまみ部の先端から前
記中間層材の輪郭と交差する点を経て前記内容物
取出口の輪郭上を略一周し他方の弧は前記一方の
弧よりも前記容器蓋体の中央寄りに位置すること
を特徴としている。
以下、この発明の詳細を、一実施例を示す図面
について説明する。
第1図、第2図、及び第4図において1は容器
蓋体である。容器蓋体1は、容器2のフランジ部
3に対し周縁部を貼着されて、容器2の開口部5
を閉塞し密封するものであり、この貼着部4の内
輪郭線9に沿つてわずか内側に位置する弧CDEF⌒
で表される輪郭線10を、仮想の輪郭とする内容
物取出し用の取出口を形成し得るものである。
容器蓋体1は、内層材6と中間層材7と外層材
8とからなる。
内層材6は、容器2に貼着して、その開口部5
を閉塞し得る外縁輪郭を有する。内層材6として
は、例えば厚さ70μのポリプロピレンのフイルム
を用いることができる。
中間層材7は、輪郭線10よりも輪郭が小さい
輪郭線12を有し、輪郭線10の内側において内
層材6に貼着している。輪郭線10と輪郭線12
の距離は点Cから点Dにかけて大きくなつてい
る。このことは重要である。中間層材としては、
例えば内面側に厚さ30μのポリプロピレン、その
上に厚さ12μのポリエステルを、最上層に厚さ
20μのポリエチレンをラミネートしたり、同じ
く、厚さ50μのポリプロピレン、厚さ7μのアルミ
箔、厚さ20μのポリエチレンをこの順にラミネー
トした、比較的硬度の大きい積層フイルムを用い
ることができる。
外層材8は、内層材6と同じ外縁輪郭を、従つ
て輪郭線9よりも大きい輪郭を有し、中間層材7
を覆つた状態で内層材6に貼着しているととも
に、中間層材7と剥離可能に貼着している。この
ような外層材8としては、前記した内層材6、中
間層材7の材料に対応して、例えば内面側から厚
さ70μのポリプロピレンフイルム、7μのアルミニ
ウム箔、12μのポリエステルをこの順にラミネー
トされた積層フイルムを用いることができる。
外層材8は、切取弱部として作用するスリツト
11を形成されている。スリツト11の代りに
は、ミシン目やスコア等であつてよい。スリツト
11は中間層材7の輪郭線12より内側に位置す
る始点Aから輪郭線12と交差する交差点Bを経
て、取出口の仮想の輪郭線10と一致する部分即
ち弧CDEF⌒にわたつて形成され点Fで終る外側ス
リツト11aと、始点Aにおいて外側スリツト1
1aと接続しかつ外側スリツト11aに沿つてそ
の内側に位置し、外側スリツト11aとの間に帯
状の部分13を挟んだ状態で、点Aの近傍の点H
で終る内側スリツト11bとからなる。スリツト
11は、それ自身で交わることのない開曲線であ
り、従つて外層材はその周縁部である貼着部4か
ら分離することがなく、貼着部4とは2点C,F
間の部分14で連結している。
[作用] このような容器蓋体1で密封した容器2から、
内容物を取出すときの開口操作には、まず第1図
における外層材8の点Aの部分を中間層材7から
剥離すると、これにより帯状部分13の先端部1
3aが中間層材7から剥離するから、この先端部
13aをつまんで開口方向15に引くと外層材8
の帯状部分13のうち、スリツト11上の弧
AB⌒,AG⌒に対応する部分が中間層材7から剥離
する。この剥離した先端部13aを、更に開口方
向15に引張ると、帯状部分13のうちスリツト
11上の弧BC⌒に対応する部分のうち中間層材7
と貼着した部分13bが中間層材7から剥離し、
これに追随して、帯状部分13のうち弧BC⌒の近
傍部分であつて内層材6と貼着している部分即ち
弧BC⌒と弧BS⌒に挟まれた部分13cが上昇する。
部分13cが上昇すると、内層材6のうち部分
13cと貼着している部分6cが上昇する(第3
図)。しかし内層材6は、弧BS⌒の内側では中間層
材7と貼着しており、この部分6cは部分6cが
上昇しても中間層材7に阻止され上昇しないか
ら、内層材6は弧BS⌒に沿つて切断される。
また、内層材6は弧BC⌒の外側部分6bでは外
層材8に貼着している(第3図)。この部分の内
層材8dは、部分13cとはスリツト11で切断
されているから、部分13cが上昇しても上昇し
ない。このため部分13cの上昇により内層材6
は弧BC⌒に沿つて切断される。
従つて、前記引張りにより内層材6は、部分6
cのみが外層材の部分13cの裏面に貼着した状
態で引裂かれ、この結果、容器3の取出口の開口
が、点Bから開始する。
このように取出口の開口は、内層材6に、点B
から始まる2つの線BC(輪郭線10)、BS(輪郭
線12)に沿つた切断を引起こすことにより行な
われるのであるが、これは1点Bに破壊応力が集
中した結果である。しかしその後の内層材6の切
断は、次に述べるように、輪郭線10に沿つた方
向のみが引続き進行することとなる。
開口方向15は、この場合取出口の仮想の輪郭
線10の接線方向であり、これが力の方向であ
る。
輪郭線12は、輪郭線10よりも小さい輪郭を
もつてその内側にあり、かつ前述の通り輪郭線1
0との距離は輪郭線10上の点Cから点Dにかけ
て大きくなつているから、この区間弧CD⌒上のあ
る点Rにおける内層材6の切断の進行方向と、こ
れと対向する輪郭線12上の点Tにおける内層材
6の切断の進行方向とは異なり、点Rにおける切
断は力の方向と一致するのに対し、点Tにおける
切断は力の方向と一致しないため、点Tにかかる
応力は輪郭線12に沿つた切断を継続できなくな
り、内層材6の切断は点Tで止まるか、点Tにつ
づく不規則な切断の後止まる。この後引張り力は
輪郭線10の側にのみ集中し、その切断を継続す
る。点Fまで切断した後CF間を引裂いて容器蓋
体1を容器2から取除くことも可能であるし、容
器蓋体1と容器2から分離したくない場合は、切
裂きを点Fの手前の点Eで止めれば不分離性を充
分にすることもできる。
いずれの場合も、開口操作はきわめて容易であ
り、その易開口性は容器と容器蓋体とのヒートシ
ールに影響されない。
[他の実施例] 第5図において1aはこの発明の他の実施例に
係わる容器蓋体である。中間層材7aが容器蓋体
1aにしめる面積の割合は、容器蓋体1における
場合に比して非常に小さく、材料が少なくて済む
点で有利であるが、その輪郭線12aは外層材8
の外側スリツト11aと交差点Bで交差した後、
外側スリツト11aの輪郭線10との間隔を大き
くする構成は容器蓋体1と変らず、開口するとき
は、点Aから剥離して開口方向15aに引張ると
点Bから開口し、内層材の切断は、点Bから輪郭
線10と輪郭線12aとに沿つて行われるが、輪
郭線12aに沿う方は、ある点Tにおいて止まる
かまたは点Tにつづく不規則な切断の後止まる作
用も、容器蓋体1と変らない。
(ハ) 発明の効果 以上の説明から明らかな通り、この発明によれ
ば、カツプ容器やトレイ容器の蓋上の任意の位置
に、任意の大きさと形状の開口部を形成すること
が可能であり、その開口操作のために他の道具を
必要とせず、かつその易開口性が、容器と蓋体と
のヒートシールに影響されない容器蓋体を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる容器蓋体
の平面図、第2図は第1図に示す容器蓋体を容器
にヒートシールした状態を示す縦断面図、第3図
は第1図に示す容器蓋体の分解図、第4図は第1
図に示す容器蓋体の縦断面部分図、第5図はこの
発明の他の実施例に係わる容器蓋体を示す平面
図、及び第6図は従来の容器蓋体を示す縦断面説
明図である。 1……容器蓋体、2……容器、3……フランジ
部、4……貼着部、5……開口部、6……内層
材、7……中間層材、8……外層材、9……内輪
郭線、10……輪郭線、11……スリツト、12
……輪郭線、13……帯状の部分、14……CF
間の部分、15……開口方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 引き裂いて容器内容物取出し用の取出口を形
    成することができかつ前記容器に貼着して容器開
    口部を閉塞する容器蓋体であつて、前記容器蓋体
    は、前記容器に貼着して前記容器開口部を閉塞し
    得る内層材と、前記取出口の輪郭よりも小さい輪
    郭を有していて前記取出口の仮想の輪郭の内側に
    おいて前記内層材に貼着している中間層材と、前
    記取出口の輪郭よりも大きい輪郭を有していて前
    記中間層材を覆つた状態で前記内層材に貼着して
    いるとともに前記中間層材と剥離可能に貼着して
    おり前記外層材は前記外層材の一部分をつまみ部
    として区画する開曲線を描いた引裂き用弱部を有
    し、前記開曲線は前記中間層材の輪郭の内側に位
    置する前記つまみ部の先端で連続した2つの弧か
    らなりその一方の弧は前記つまみ部の先端から前
    記中間層材の輪郭と交差する点を経て前記内容物
    取出口の輪郭上を略一周し他方の弧は前記一方の
    弧よりも前記容器蓋体の中央寄りに位置すること
    を特徴とする容器蓋体。
JP4700285A 1985-03-09 1985-03-09 容器蓋体 Granted JPS61217350A (ja)

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JP4700285A JPS61217350A (ja) 1985-03-09 1985-03-09 容器蓋体

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JP4700285A JPS61217350A (ja) 1985-03-09 1985-03-09 容器蓋体

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Publication Number Publication Date
JPS61217350A JPS61217350A (ja) 1986-09-26
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ID=12762969

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KR102501281B1 (ko) * 2022-04-13 2023-02-17 주식회사 씰앤팩 용기 밀봉재

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