JPH0144767Y2 - - Google Patents

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JPH0144767Y2
JPH0144767Y2 JP1983112313U JP11231383U JPH0144767Y2 JP H0144767 Y2 JPH0144767 Y2 JP H0144767Y2 JP 1983112313 U JP1983112313 U JP 1983112313U JP 11231383 U JP11231383 U JP 11231383U JP H0144767 Y2 JPH0144767 Y2 JP H0144767Y2
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JP
Japan
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cooling water
water reservoir
intake
passage
exhaust
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JP1983112313U
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JPS6021539U (ja
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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はエンジンの冷却水通路構造に関する。
第1図に従来のエンジンの冷却水システムを示
す。クランクケース11はシリンダライナ12を
支持しており、上部にシリンダヘツド40を持つ
ている。シリンダライナ12の内面をピストン1
4が摺動する。シリンダヘツド40、シリンダラ
イナ12、ピストン14で燃焼室15を形成す
る。クランク軸で駆動される冷却水ポンプP21
から吐出される冷却水は、クランクケース11内
へ導入口管を通つた後、シリンダライナ12とク
ランクケース11とに囲まれたシリンダ冷却水溜
22に入り、クランクケース11とシリンダライ
ナ12の外面を冷却して上部にある連絡孔23か
らシリンダヘツド40に流入する。第2図は第1
図の−断面図である。
シリンダヘツド40の燃焼室15に接する面に
は吸気弁31、排気弁32、燃料噴射弁33があ
り、吸気弁31には吸気通路34が、排気弁32
には排気通路35がそれぞれ接続されている。さ
らに冷却水溜に隔壁41,42を設けて、吸気通
路34をとりかこむ吸気側冷却水溜43と排気通
路35をとりかこむ排気側冷却水溜44に分割す
る。さらに隔壁41,42には冷却水を流す穴4
5,46を設ける。前述の連絡孔23からシリン
ダヘツド40に流入する冷却水はまず吸気側冷却
水溜43に入る。
次に冷却水は穴45,46を通り排気側冷却水
溜44の上部に取り付けた冷却水出口管25から
配管26へ流出する。第1図のシリンダヘツド4
0部分は第2図の−断面図である。さらに第
1図で配管26の冷却水はサーモスタツドV27
に至り一部はラジエータR28と管29を通り、
残りはバイパス管31を通つて直接冷却水ポンプ
P21の吸込口に至る。
次に第2図の−断面図を第3図に示す。吸
気通路34の燃焼室15側の端が吸気弁座51で
排気通路35の端が排気弁座52である。吸気弁
座51と排気弁座52の間が吸排気弁間53であ
る。この吸排気弁間53の上部に隔壁42が存在
することになる。
次に前記従来例の作用について説明する。
第3図に示すように吸気通路34と排気通路3
5が接近しており、さらに両者間には隔壁42が
存在するため、吸排気弁間53は燃焼室15に接
しているにもかかわらず、冷却水からの距離が遠
くなり吸排気弁間53の温度が高くなる。
このため吸排気弁間53に大きい熱応力が生じ
クラツクが発生し、冷却水の燃焼室15へのもれ
を生じてエンジンが使用できなくなる。
本考案の目的は、前記問題点を解消し、吸排気
弁間のクラツクの発生を防止したエンジンの冷却
水通路構造を提供するにある。
このため本考案は、シリンダヘツドの吸気側冷
却水溜と排気側冷却水溜とを区画する隔壁の下部
のみに冷却水通路を設け、シリンダ冷却水溜から
連絡孔を経て吸気側冷却水溜に流入した冷却水の
全量を該冷却水通路を通して排気側冷却水溜に流
すように構成したことを特徴とする。
以下第4図乃至第6図を参照して、本考案によ
る、エンジンの冷却水通路構造の実施例について
説明する。
ここにおいて、前記従来装置と同一もしくは均
等構成部分には、同一符号を用いて説明する。
前述の第2図に対応する第4図は本考案のシリ
ンダヘツド61の断面構造を示す。本考案におい
ては、隔壁41,42の穴45,46を廃止す
る。
さらに吸気弁31と排気弁32の間の隔壁42
の下部に吸気側冷却水溜43から排気側冷却水溜
44に通じる冷却水通路62を設ける。
第4図の−断面を第5図に示す。冷却水通
路62は吸気通路34と排気通路35の間で吸排
気弁間63のすぐ上に設けられている。
次に前記実施例の作用について説明する。
第4図において連絡孔23から吸気側冷却水溜
43に流入した冷却水は全量が、吸気側冷却水溜
43と排気側冷却水溜44との隔壁に冷却水通路
62以外、互いに連通する連通路はないことか
ら、その全量が冷却水通路62を通つて排気側冷
却水溜44へ流れる。従つて第5図に示すように
吸排気間63のすぐ上を冷却水で充分冷却するこ
とができ、吸排気弁間63の温度上昇が小さくな
る。
このため該部63の熱応力は低下し、吸排気弁
間63にクラツクが発生することがなくなる。
第5図に示す冷却水通路62は鋳物の中子で形
成された第1実施例であるが、第6図に示すもの
は機械加工で冷却水通路64を穿設した第2実施
例である。第2実施例の作用効果は第1実施例と
全く同様である。
次に第3実施例について述べる。前述のとおり
第1,2実施例では冷却水通路62又は64を吸
気弁31と排気弁32の間に設けたが、第3実施
例では排気弁32と燃料弁33あるいは吸気弁3
1と燃料弁33との間に設けたものでその作用効
果は第1実施例と同様である。
前述のとおり本考案に係るエンジンの冷却水通
路構造は、吸気側冷却水溜と排気側冷却水溜とを
仕切る隔壁の下部のみに冷却水通路を吸排気弁間
上部の燃焼室に近い位置に設けて冷却水の全量が
該冷却水通路を通るようにしたので、吸排気弁間
に生ずる大きい熱応力が解消し該部分に発生する
クラツクを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエンジンの冷却水システム図、
第2図は第1図の−断面図、第3図は第2図
の−断面図である。第4図ないし第6図は本
考案の実施例を示し、第4図は第2図の−断
面図に相応ずる図面、第5図、第6図はそれぞれ
第4図の−断面図で、第5図は冷却水通路6
2が鋳物孔であり、第6図は該孔62が機械加工
の場合を示す。 34……吸気通路、35……排気通路、42…
…隔壁、61……シリンダヘツド、62,64…
…冷却水通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダヘツド内に設けられ、同シリンダヘツ
    ド内を吸気通路を囲む吸気側冷却水溜と排気通路
    を囲む排気側冷却水溜とに区画する隔壁、吸気弁
    と排気弁の間に位置する上記隔壁下部のみに穿設
    され上記吸気側冷却水溜と上記排気側冷却水溜を
    連通する冷却水通路、クランクケース内のシリン
    ダライナを囲んで形成されたシリンダ冷却水溜、
    同シリンダ冷却水溜と上記吸気側冷却水溜とを連
    通する連絡孔、冷却水ポンプの出口と上記シリン
    ダ冷却水溜の入口とを連通する入口管、及び上記
    排気側冷却水溜とサーモスタツトとを連通する出
    口管を備え、冷却水を上記シリンダ冷却水溜か
    ら、上記連絡孔を介して上記吸気側冷却水溜に流
    入させ、上記吸気側冷却水溜に流入した冷却水全
    量を上記冷却水通路を介して上記排気側冷却水溜
    に流入させるように構成したことを特徴とするエ
    ンジンの冷却水通路構造。
JP11231383U 1983-07-21 1983-07-21 エンジンの冷却水通路構造 Granted JPS6021539U (ja)

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JP11231383U JPS6021539U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 エンジンの冷却水通路構造

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JP11231383U JPS6021539U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 エンジンの冷却水通路構造

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Publication Number Publication Date
JPS6021539U JPS6021539U (ja) 1985-02-14
JPH0144767Y2 true JPH0144767Y2 (ja) 1989-12-25

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JP11231383U Granted JPS6021539U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 エンジンの冷却水通路構造

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088281Y2 (ja) * 1988-06-15 1996-03-06 日産自動車株式会社 内燃機関の一体型シリンダブロック
JPH088291Y2 (ja) * 1988-08-09 1996-03-06 いすゞ自動車株式会社 シリンダヘッド構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549129U (ja) * 1977-06-21 1979-01-22
JPS5757246U (ja) * 1980-09-18 1982-04-03

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Publication number Publication date
JPS6021539U (ja) 1985-02-14

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