JPH0144935B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0144935B2 JPH0144935B2 JP54500903A JP50090379A JPH0144935B2 JP H0144935 B2 JPH0144935 B2 JP H0144935B2 JP 54500903 A JP54500903 A JP 54500903A JP 50090379 A JP50090379 A JP 50090379A JP H0144935 B2 JPH0144935 B2 JP H0144935B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- fluid
- valve
- cover
- bimetallic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/04—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
- F01P7/042—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using fluid couplings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/021—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
- F16D35/023—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves the valve being actuated by a bimetallic coil
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49316—Impeller making
- Y10T29/4933—Fluid coupling device
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49607—Spring-head clip making
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Description
請求の範囲
1 回転可能な第1継手部材13と、第1継手部
材13に取付けられてそれらの間に流体室を形成
するカバー部材35,135と、第1継手部材1
3とカバー部材35,135との間に配置され
て、流体室を作動室31と貯蔵室33,133と
に分ける弁板29と、作動室31内に配置されて
第1継手部材13に対して回転可能な第2継手部
材11と、作動室31と貯蔵室33,133との
間の流体の流通を制御できてカバー部材35,1
35を通つて外方にのび、カバー部材35,13
5に対して回転可能な弁軸39,139を有する
弁装置と、弁軸39,139に連結された第1端
部45及び第2端部47,147をもつ渦巻状バ
イメタルコイル43,143とを有する感温流体
継手において、該流体継手は 前記バイメタルコイルの半径方向に突出した第
2端部の両平面が押圧状態で挾持されるように、
弾性を有する一対の対向壁面を備える逆U字状ク
リツプの収容部55,155と、 この収容部をほぼ垂直に支持するため、収容部
の両側に水平に延び、かつ隣接する前記カバー部
材の表面部に固着される第1羽根部57,15
7、第2羽根部59,159とを、一体で形成し
たクリツプ部材53,153を備え、 前記収容部の対向壁面間の間隙をバイメタルコ
イルの半径方向に位置させ、この対向壁面が前記
カバー部材に対するバイメタルコイルの円周方向
の移動を阻止するとともに、前記バイメタルコイ
ルの第2端部は一対の対向壁面により弾性の押圧
力を受けて前記バイメタルコイルの半径方向の移
動を抑制するようにしたことを特徴とする感温流
体継手。
材13に取付けられてそれらの間に流体室を形成
するカバー部材35,135と、第1継手部材1
3とカバー部材35,135との間に配置され
て、流体室を作動室31と貯蔵室33,133と
に分ける弁板29と、作動室31内に配置されて
第1継手部材13に対して回転可能な第2継手部
材11と、作動室31と貯蔵室33,133との
間の流体の流通を制御できてカバー部材35,1
35を通つて外方にのび、カバー部材35,13
5に対して回転可能な弁軸39,139を有する
弁装置と、弁軸39,139に連結された第1端
部45及び第2端部47,147をもつ渦巻状バ
イメタルコイル43,143とを有する感温流体
継手において、該流体継手は 前記バイメタルコイルの半径方向に突出した第
2端部の両平面が押圧状態で挾持されるように、
弾性を有する一対の対向壁面を備える逆U字状ク
リツプの収容部55,155と、 この収容部をほぼ垂直に支持するため、収容部
の両側に水平に延び、かつ隣接する前記カバー部
材の表面部に固着される第1羽根部57,15
7、第2羽根部59,159とを、一体で形成し
たクリツプ部材53,153を備え、 前記収容部の対向壁面間の間隙をバイメタルコ
イルの半径方向に位置させ、この対向壁面が前記
カバー部材に対するバイメタルコイルの円周方向
の移動を阻止するとともに、前記バイメタルコイ
ルの第2端部は一対の対向壁面により弾性の押圧
力を受けて前記バイメタルコイルの半径方向の移
動を抑制するようにしたことを特徴とする感温流
体継手。
2 回転可能な第1継手部材13と、第1継手部
材13に取付けられてそれらの間に流体室を形成
するカバー部材35,135と、第1継手部材1
3とカバー部材35,135との間に配置され
て、流体室を作動室31と貯蔵室33,133と
に分ける弁板29と、作動室31内に配置されて
第1継手部材13に対して回転可能な第2継手部
材11と、作動室31と貯蔵室33,133との
間の流体の流通を制御できてカバー部材35,1
35を通つて外方にのび、カバー部材35,13
5に対して回転可能な弁軸39,139を有する
弁装置と、弁軸39,139に連結された第1端
部45及び第2端部47,147をもつ渦巻状バ
イメタルコイル43,143とを有する感温流体
継手において、該流体継手は 前記バイメタルコイルの半径方向に突出した第
2端部の両平面が押圧状態で挾持されるように、
弾性を有する一対の対向壁面を備える逆T字状ク
リツプの収容部55,155と、 この収容部をほぼ垂直に支持するため、収容部
の両側に水平に延び、かつ隣接する前記カバー部
材の表面部に固着される第1羽根部57,15
7、第2羽根部59,159とを、一体で形成し
たクリツプ部材53,153を備え、 前記収容部の対向壁面間の間隙をバイメタルコ
イルの半径方向に位置させ、この対向壁面が前記
カバー部材に対するバイメタルコイルの円周方向
の移動を阻止するとともに、前記バイメタルコイ
ルの第2端部は一対の対向壁面により弾性の押圧
力を受けて前記バイメタルコイルの半径方向の移
動を抑制するようにしたことを特徴とする感温流
体継手。
材13に取付けられてそれらの間に流体室を形成
するカバー部材35,135と、第1継手部材1
3とカバー部材35,135との間に配置され
て、流体室を作動室31と貯蔵室33,133と
に分ける弁板29と、作動室31内に配置されて
第1継手部材13に対して回転可能な第2継手部
材11と、作動室31と貯蔵室33,133との
間の流体の流通を制御できてカバー部材35,1
35を通つて外方にのび、カバー部材35,13
5に対して回転可能な弁軸39,139を有する
弁装置と、弁軸39,139に連結された第1端
部45及び第2端部47,147をもつ渦巻状バ
イメタルコイル43,143とを有する感温流体
継手において、該流体継手は 前記バイメタルコイルの半径方向に突出した第
2端部の両平面が押圧状態で挾持されるように、
弾性を有する一対の対向壁面を備える逆T字状ク
リツプの収容部55,155と、 この収容部をほぼ垂直に支持するため、収容部
の両側に水平に延び、かつ隣接する前記カバー部
材の表面部に固着される第1羽根部57,15
7、第2羽根部59,159とを、一体で形成し
たクリツプ部材53,153を備え、 前記収容部の対向壁面間の間隙をバイメタルコ
イルの半径方向に位置させ、この対向壁面が前記
カバー部材に対するバイメタルコイルの円周方向
の移動を阻止するとともに、前記バイメタルコイ
ルの第2端部は一対の対向壁面により弾性の押圧
力を受けて前記バイメタルコイルの半径方向の移
動を抑制するようにしたことを特徴とする感温流
体継手。
3 回転可能な第1継手部材13と、第1継手部
材13に取付けられてそれらの間に流体室を形成
するカバー部材35,135と、第1継手部材1
3とカバー部材35,135との間に配置され
て、流体室を作動室31と貯蔵室33,133と
に分ける弁板29と、作動室31内に配置されて
第1継手部材13に対して回転可能な第2継手部
材11と、作動室31と貯蔵室33,133との
間の流体の流通を制御できてカバー部材35,1
35を通つて外方にのび、カバー部材35,13
5に対して回転可能な弁軸39,139を有する
弁装置と、弁軸39,139とカバー部材35,
135間に連結される第1端部45及び第2端部
47,147をもつ渦巻状バイメタルコイル4
3,143とを含む感温流体継手において、 (a) バイメタルコイルの半径方向に突出した第2
端部を弾性を有する一対の対向壁面で挾持する
収容部55,155と、前記対向壁面をほぼ垂
直に支持するため収容部の両側に水平に延びた
第1羽根部57,157、第2羽根部59,1
59とを一体で形成したクリツプ部材53,1
53を準備し、 (b) 次にバイメタルコイルの第1端部を前記弁軸
に連結し、またバイメタルコイルの第2端部を
クリツプ部材の収容部内にはめ込むようにいず
れか一方の工程を先に行ない、 (c) そして前記クリツプ部材の第1羽根部と第2
羽根部を隣接するカバー部材の表面部と平行に
配置させるとともに前記両羽根部と表面部との
間に微小な間隙を形成するように前記第2端部
を自由状態に保ち、前記バイメタルコイルとク
リツプ部材の組立体はこの第2端部が前記収容
部内においてバイメタルコイルの半径方向への
応力が生じない位置をとるようにさせ、 (d) その後、前記第1羽根部、第2羽根部の各々
をカバー部材の隣接部位に固着することを特徴
とする感温流体継手の組立方法。
材13に取付けられてそれらの間に流体室を形成
するカバー部材35,135と、第1継手部材1
3とカバー部材35,135との間に配置され
て、流体室を作動室31と貯蔵室33,133と
に分ける弁板29と、作動室31内に配置されて
第1継手部材13に対して回転可能な第2継手部
材11と、作動室31と貯蔵室33,133との
間の流体の流通を制御できてカバー部材35,1
35を通つて外方にのび、カバー部材35,13
5に対して回転可能な弁軸39,139を有する
弁装置と、弁軸39,139とカバー部材35,
135間に連結される第1端部45及び第2端部
47,147をもつ渦巻状バイメタルコイル4
3,143とを含む感温流体継手において、 (a) バイメタルコイルの半径方向に突出した第2
端部を弾性を有する一対の対向壁面で挾持する
収容部55,155と、前記対向壁面をほぼ垂
直に支持するため収容部の両側に水平に延びた
第1羽根部57,157、第2羽根部59,1
59とを一体で形成したクリツプ部材53,1
53を準備し、 (b) 次にバイメタルコイルの第1端部を前記弁軸
に連結し、またバイメタルコイルの第2端部を
クリツプ部材の収容部内にはめ込むようにいず
れか一方の工程を先に行ない、 (c) そして前記クリツプ部材の第1羽根部と第2
羽根部を隣接するカバー部材の表面部と平行に
配置させるとともに前記両羽根部と表面部との
間に微小な間隙を形成するように前記第2端部
を自由状態に保ち、前記バイメタルコイルとク
リツプ部材の組立体はこの第2端部が前記収容
部内においてバイメタルコイルの半径方向への
応力が生じない位置をとるようにさせ、 (d) その後、前記第1羽根部、第2羽根部の各々
をカバー部材の隣接部位に固着することを特徴
とする感温流体継手の組立方法。
背 景
この発明は感温バイメタルコイルを含む形式の
流体継手及びその組立方法に関する。
流体継手及びその組立方法に関する。
この発明の流体継手と同形式の流体継手は当業
界において公知であり、米国特許第3055473号等
に開示されている。この発明は種々のものに使用
可能であるけれども、車両ラジエータ冷却フアン
に使用する継手として特に有用であり、したがつ
て以下ではそれについて述べることとする。
界において公知であり、米国特許第3055473号等
に開示されている。この発明は種々のものに使用
可能であるけれども、車両ラジエータ冷却フアン
に使用する継手として特に有用であり、したがつ
て以下ではそれについて述べることとする。
この種の流体継手は出力継手部材と、それと共
同して流体室を形成するカバーとを有する。この
継手は、流体室を貯蔵室と作動室とに分ける弁板
を有する。入力継手部材は作動室内に回転可能に
配置されて、貯蔵室と作動室との間の流体の流量
を制御する作用をもつ弁装置を有する。この弁装
置はバイメタルコイルの温度変化により作動する
もので、弁板、弁アームおよび弁軸からなつてい
る。弁軸はカバーを経て外方に延び、かつカバー
に対して回転可能となる。弁軸の一端には弁アー
ムが取付けられ、弁軸の他端にはバイメタルコイ
ルの第1端部が取付けられている。
同して流体室を形成するカバーとを有する。この
継手は、流体室を貯蔵室と作動室とに分ける弁板
を有する。入力継手部材は作動室内に回転可能に
配置されて、貯蔵室と作動室との間の流体の流量
を制御する作用をもつ弁装置を有する。この弁装
置はバイメタルコイルの温度変化により作動する
もので、弁板、弁アームおよび弁軸からなつてい
る。弁軸はカバーを経て外方に延び、かつカバー
に対して回転可能となる。弁軸の一端には弁アー
ムが取付けられ、弁軸の他端にはバイメタルコイ
ルの第1端部が取付けられている。
弁軸と弁アームの回転位置は、弁軸に接続した
第1端部と、カバーに固着された第2端部をもつ
感温バイメタルコイルによつて制御される。
第1端部と、カバーに固着された第2端部をもつ
感温バイメタルコイルによつて制御される。
即ち、弁アームは、バイメタルコイルの温度変
化に基づく位置により貯蔵室と作動室の仕切板で
ある弁板に設けられた孔の開閉を行なうようにな
つており、この孔の開閉により貯蔵室から作動室
へ流体を流入させたり、あるいは阻止したりして
粘性流体継手の流通制御を行なう。
化に基づく位置により貯蔵室と作動室の仕切板で
ある弁板に設けられた孔の開閉を行なうようにな
つており、この孔の開閉により貯蔵室から作動室
へ流体を流入させたり、あるいは阻止したりして
粘性流体継手の流通制御を行なう。
当業者に公知のように、従来の直接駆動装置よ
りも粘性流体継手をラジエータ冷却フアンの駆動
に使用する主たる理由の1つは、エンジン馬力の
節約にある。フアンを作動してエンジンを冷却す
る必要がない場合に、流体継手を非連動状態にす
ることによりこの目的が達成される。従つて、粘
性流体継手が、エンジン馬力の節約に対する要求
が最も大きいトラツクや自動車の6気筒および8
気筒エンジンに多年に亘り使用されている。極く
最近、全てのエンジンについて無駄な力を最小限
にしようとする要求から、4気筒エンジンにも粘
性流体継手が使用されるに至つている。
りも粘性流体継手をラジエータ冷却フアンの駆動
に使用する主たる理由の1つは、エンジン馬力の
節約にある。フアンを作動してエンジンを冷却す
る必要がない場合に、流体継手を非連動状態にす
ることによりこの目的が達成される。従つて、粘
性流体継手が、エンジン馬力の節約に対する要求
が最も大きいトラツクや自動車の6気筒および8
気筒エンジンに多年に亘り使用されている。極く
最近、全てのエンジンについて無駄な力を最小限
にしようとする要求から、4気筒エンジンにも粘
性流体継手が使用されるに至つている。
4気筒エンジンに粘性流体継手を使用する際に
生ずる問題は、4気筒エンジン固有の大きな振動
にある。エンジンの振動は流体継手に伝達され、
典型的にはバイメタルコイルと軸との間、及びバ
イメタルコイルとその取付けブラケツトとの間に
異常な疲労がもたらされる。もし異常な疲労がこ
れらのいずれかに生ずると、温度の変化が起つて
継手を連動又は非連動としなければならないとき
に、このような状態の変化が満足に行なわれなく
なる。
生ずる問題は、4気筒エンジン固有の大きな振動
にある。エンジンの振動は流体継手に伝達され、
典型的にはバイメタルコイルと軸との間、及びバ
イメタルコイルとその取付けブラケツトとの間に
異常な疲労がもたらされる。もし異常な疲労がこ
れらのいずれかに生ずると、温度の変化が起つて
継手を連動又は非連動としなければならないとき
に、このような状態の変化が満足に行なわれなく
なる。
特にバイメタルコイルと弁軸との間において疲
労が過度になると、バイメタルコイルは完全に継
手から分離し、その結果継手はもはや感温でなく
なるが、連動又は非連動の状態をそのまま続けて
変化しなくなる。その状態はどちらもバイメタル
コイルが分離した時の継手の状態である。
労が過度になると、バイメタルコイルは完全に継
手から分離し、その結果継手はもはや感温でなく
なるが、連動又は非連動の状態をそのまま続けて
変化しなくなる。その状態はどちらもバイメタル
コイルが分離した時の継手の状態である。
上記の問題に対する解決策は、継手のカバーに
対して、バイメタルコイルの自由端をさらに強固
に装着することであるように思われる。しかしこ
の発明が完成されるに至る途上で、バイメタルコ
イルの自由端をバイメタルコイルが振動によりゆ
るまない程度に固くクリツプすると、バイメタル
コイルが固くクリツプされる部分近くでバイメタ
ルコイルが破損することが判明した。
対して、バイメタルコイルの自由端をさらに強固
に装着することであるように思われる。しかしこ
の発明が完成されるに至る途上で、バイメタルコ
イルの自由端をバイメタルコイルが振動によりゆ
るまない程度に固くクリツプすると、バイメタル
コイルが固くクリツプされる部分近くでバイメタ
ルコイルが破損することが判明した。
さらにこの方法では、バイメタルコイルが破損
する以前でも、高いヒステリシスを誘起して継手
の操作に悪影響を与えることが判明した。ヒステ
リシスについては後で詳述するが、簡単に云え
ば、それはバイメタルコイル、弁軸又は弁アーム
の位置又は心合せが適当でなくて、弁軸又は弁ア
ームに摩擦抗力が起る際に生ずるものである。こ
の抗力により、装置は連動温度以下の温度になる
まで連動状態に保持され、エンジンの馬力を浪費
し、過度の騒音を発する結果になる。
する以前でも、高いヒステリシスを誘起して継手
の操作に悪影響を与えることが判明した。ヒステ
リシスについては後で詳述するが、簡単に云え
ば、それはバイメタルコイル、弁軸又は弁アーム
の位置又は心合せが適当でなくて、弁軸又は弁ア
ームに摩擦抗力が起る際に生ずるものである。こ
の抗力により、装置は連動温度以下の温度になる
まで連動状態に保持され、エンジンの馬力を浪費
し、過度の騒音を発する結果になる。
発明の概要
従つてこの発明は、バイメタルコイルの自由端
をカバーに固着するが、バイメタルコイルの自由
端を破損せず、又はヒステリシスを誘発しない感
温流体継手を提供することを目的とする。
をカバーに固着するが、バイメタルコイルの自由
端を破損せず、又はヒステリシスを誘発しない感
温流体継手を提供することを目的とする。
さらにこの発明の他の目的は、バイメタルコイ
ルを簡単かつ安価にクリツプ部材に固着する組立
方法を提供するにある。
ルを簡単かつ安価にクリツプ部材に固着する組立
方法を提供するにある。
この発明の前記の目的は、バイメタルコイルと
クリツプ部材との組付部の構造を改良することに
より達成される。バイメタルコイルの半径方向に
突出した第2端部の両平面が押圧状態で挾持され
るように弾性を有する一対の対向壁面を備える逆
U字状又は逆T字状の略クリツプの収容部と、こ
の収容部をほぼ垂直に支持するため、収容部の両
側に水平に延び、かつ隣接するカバー部材の表面
部に固着される第1羽根部、第2羽根部とを一体
で形成したクリツプ部材を用いることにある。ク
リツプ部材の収容部は、バイメタルコイルの自由
端が回転軸線に対して円周方向に回転するのを阻
止する形状となつている。またクリツプ部材又は
バイメタルコイルの自由端は、バイメタルコイル
の自由端がクリツプ部材に対して半径方向への運
動を抑制するような形状となつている。
クリツプ部材との組付部の構造を改良することに
より達成される。バイメタルコイルの半径方向に
突出した第2端部の両平面が押圧状態で挾持され
るように弾性を有する一対の対向壁面を備える逆
U字状又は逆T字状の略クリツプの収容部と、こ
の収容部をほぼ垂直に支持するため、収容部の両
側に水平に延び、かつ隣接するカバー部材の表面
部に固着される第1羽根部、第2羽根部とを一体
で形成したクリツプ部材を用いることにある。ク
リツプ部材の収容部は、バイメタルコイルの自由
端が回転軸線に対して円周方向に回転するのを阻
止する形状となつている。またクリツプ部材又は
バイメタルコイルの自由端は、バイメタルコイル
の自由端がクリツプ部材に対して半径方向への運
動を抑制するような形状となつている。
ここで、バイメタルコイルの第2端部とクリツ
プ部材の収容部との係合に関して、使用する用語
「阻止」および「抑制」について定義する。
プ部材の収容部との係合に関して、使用する用語
「阻止」および「抑制」について定義する。
「阻止」とはクリツプ部材の収容部に押圧状態
で挾持されるバイメタルコイルの第2端部が、そ
の押圧方向(バイメタルコイルの円周方向)に対
して不動位置に取付けられている状態を表わす。
で挾持されるバイメタルコイルの第2端部が、そ
の押圧方向(バイメタルコイルの円周方向)に対
して不動位置に取付けられている状態を表わす。
「抑制」とはクリツプ部材の収容部に挾持され
た平面上(バイメタルコイルの半径方向をバイメ
タルコイルの第2端部が押圧力に抗して摺動可能
に取付けられている状態を表わす。
た平面上(バイメタルコイルの半径方向をバイメ
タルコイルの第2端部が押圧力に抗して摺動可能
に取付けられている状態を表わす。
この発明による組立方法は弁軸とカバー部材と
を組立て、バイメタルコイルの第1端部を弁軸に
連結し、またバイメタルコイルの第2端部をクリ
ツプ部材の収容部内にはめ込むようにいずれか一
方の工程を行ない、 そして、前記クリツプ部材の第1羽根部と第2
羽根部を隣接するカバー部材の表面部と平行に配
置させるとともに、これらの相互間に微小な間隙
を形成するように前記第2端部を自由状態に保
ち、第1羽根部、第2羽根部の各々をカバー部材
の隣接部位に固着することから成る。その結果、
バイメタルコイルの自由端は半径方向および円周
方向の両方向においてクリツプ部材に干渉しない
位置を占めることができ、従つて第1、第2羽根
部分は隣接するカバー部材の平面部に着されて、
装着段階でのバイメタルコイルの自由端の半径方
向又は円周方向移動が事実上不可能になる。
を組立て、バイメタルコイルの第1端部を弁軸に
連結し、またバイメタルコイルの第2端部をクリ
ツプ部材の収容部内にはめ込むようにいずれか一
方の工程を行ない、 そして、前記クリツプ部材の第1羽根部と第2
羽根部を隣接するカバー部材の表面部と平行に配
置させるとともに、これらの相互間に微小な間隙
を形成するように前記第2端部を自由状態に保
ち、第1羽根部、第2羽根部の各々をカバー部材
の隣接部位に固着することから成る。その結果、
バイメタルコイルの自由端は半径方向および円周
方向の両方向においてクリツプ部材に干渉しない
位置を占めることができ、従つて第1、第2羽根
部分は隣接するカバー部材の平面部に着されて、
装着段階でのバイメタルコイルの自由端の半径方
向又は円周方向移動が事実上不可能になる。
第1図はこの発明の実施例の縦断正面図であ
る。
る。
第2図は第1図の線2−2に沿う側面図であ
る。
る。
第3図は第2図の線3−3に沿う正面図であ
る。
る。
第4図はヒステリシスを示すフアン速度及び温
度のグラフである。
度のグラフである。
第5a図乃至第5d図はヒステリシスの原因の
いくつかを示す誇張した部分図である。
いくつかを示す誇張した部分図である。
第6図、第7図および第8図は、この発明の組
立方法の概略図である。
立方法の概略図である。
第9図はこの発明の他の実施例を示す第1図と
同様の断面図である。
同様の断面図である。
第10図は第9図の線10−10に沿う側面図
である。
である。
第11図は第10図の線11−11に沿う正面
図である。
図である。
好ましい実施態様の説明
この発明を限定するものではない図面におい
て、第1図はこの発明にかかる流体継手の実施例
を示す。この流体継手は入力継手部材11と出力
継手部材13とを有する。この実施例における流
体継手は自動車エンジン付属品、特にラジエータ
冷却フアンの駆動に使用される。フアン(図示し
ない)は、出力継手部材13に形成された複数の
ねじ穴15により、出力継手部材13にボルト止
めが可能である。
て、第1図はこの発明にかかる流体継手の実施例
を示す。この流体継手は入力継手部材11と出力
継手部材13とを有する。この実施例における流
体継手は自動車エンジン付属品、特にラジエータ
冷却フアンの駆動に使用される。フアン(図示し
ない)は、出力継手部材13に形成された複数の
ねじ穴15により、出力継手部材13にボルト止
めが可能である。
流体継手は入力軸17を有し、この入力軸17
には入力継手部材11が装着され、この入力軸1
7は典型的には水ポンプ(図示しない)のフラン
ジにボルト止め可能なフランジ(図示しない)に
連結されエンジンの駆動により回転される。入力
軸17は、軸受19の内レースに支持され、この
軸受19は出力継手部材13の軸受孔に装着され
ている。
には入力継手部材11が装着され、この入力軸1
7は典型的には水ポンプ(図示しない)のフラン
ジにボルト止め可能なフランジ(図示しない)に
連結されエンジンの駆動により回転される。入力
軸17は、軸受19の内レースに支持され、この
軸受19は出力継手部材13の軸受孔に装着され
ている。
入力継手部材11は、入力軸17の前端に支承
されたボス部21を具備した円板状となつてい
る。ボス部21はそれを貫通する孔を具備し、こ
の孔には入力軸17のセレーシヨン部23が圧入
されている。ボス部21は、軸受19の内レース
の側部に当接するまでセレーシヨン部23に押圧
され、又入力軸17の出力端(第1図の左端)に
は入力軸17の回転により入力継手部材11も回
転するように、入力継手部材11を入力軸17上
に確実に保持するための保持部25が設けられて
いる。
されたボス部21を具備した円板状となつてい
る。ボス部21はそれを貫通する孔を具備し、こ
の孔には入力軸17のセレーシヨン部23が圧入
されている。ボス部21は、軸受19の内レース
の側部に当接するまでセレーシヨン部23に押圧
され、又入力軸17の出力端(第1図の左端)に
は入力軸17の回転により入力継手部材11も回
転するように、入力継手部材11を入力軸17上
に確実に保持するための保持部25が設けられて
いる。
出力継手部材13は、カバー27と協力して、
その間に流体室を形成している。この流体室は弁
板29によつて作動室31と貯蔵室33とに分け
られている。
その間に流体室を形成している。この流体室は弁
板29によつて作動室31と貯蔵室33とに分け
られている。
カバー27内には、ほぼ円筒状をしたそう入部
材37を収容する中央孔を形成する鋳造カバー部
材35が含まれている。弁軸39がそう入部材3
7に回転可能に支承されている。弁軸39はカバ
ー部材35を貫通して外方(第1図で左方向へ)
にのびている。弁軸39の内端(第1図で右端)
には弁アーム41が取付けられている。その構造
と作動の大要は米国特許第3055473号に明らかで
ある。
材37を収容する中央孔を形成する鋳造カバー部
材35が含まれている。弁軸39がそう入部材3
7に回転可能に支承されている。弁軸39はカバ
ー部材35を貫通して外方(第1図で左方向へ)
にのびている。弁軸39の内端(第1図で右端)
には弁アーム41が取付けられている。その構造
と作動の大要は米国特許第3055473号に明らかで
ある。
この点を概略説明する。エンジンの駆動により
入力軸17が回転すると入力継手部材11が回転
する。粘性流体は作動室31から貯蔵室33内に
ポンプ作用により圧送される。流体が作動室31
から圧送されると、入力継手部材11と出力継手
部材13との間に駆動現象が発生し、乗物の温度
が増大し、バイメタルコイル43の温度変化によ
り弁アーム41が所定方向に回転し、流体の排出
通路を閉じて入口通路を開く。
入力軸17が回転すると入力継手部材11が回転
する。粘性流体は作動室31から貯蔵室33内に
ポンプ作用により圧送される。流体が作動室31
から圧送されると、入力継手部材11と出力継手
部材13との間に駆動現象が発生し、乗物の温度
が増大し、バイメタルコイル43の温度変化によ
り弁アーム41が所定方向に回転し、流体の排出
通路を閉じて入口通路を開く。
この弁アーム41の回転運動は、作動室31か
ら貯蔵室33への流体の流れを防止すると同時に
貯蔵室33から入口通路を通つて作動室31内へ
の流体の流れを許す。
ら貯蔵室33への流体の流れを防止すると同時に
貯蔵室33から入口通路を通つて作動室31内へ
の流体の流れを許す。
作動室31内に流体が充満すると、入力継手部
材11の回転は粘性流体の剪断力を介して出力継
手部材13を回転させる。
材11の回転は粘性流体の剪断力を介して出力継
手部材13を回転させる。
エンジンのラジエータが冷却され、この低い温
度がバイメタルコイル43によつて感知される
と、弁アーム41は元の位置に戻され、流体は再
び作動室31から貯蔵室33内に圧送されて出力
継手部材13の回転速度を低減させるようになつ
ている。
度がバイメタルコイル43によつて感知される
と、弁アーム41は元の位置に戻され、流体は再
び作動室31から貯蔵室33内に圧送されて出力
継手部材13の回転速度を低減させるようになつ
ている。
第1図に関連して第2図と第3図について述べ
れば、カバー27は、弁軸39とクリツプ部材5
3に各々第1端部45および第2端部47が取付
けられるバイメタルコイル43を具え、このバイ
メタルコイル43は渦巻状となつている。バイメ
タルコイル43は内向きに曲がつた第1端部45
を有し、この端部45は弁軸39の外端に形成さ
れたみぞ穴に収容されている。バイメタルコイル
43はまた、外向きに曲がつてバイメタルコイル
の半径方向外方に延びる第2端部47を有してい
る。カバー部材35は盛上つたほぼ環状の貯蔵部
49を有し、又流体継手の回転軸線にほぼ垂直と
なつた平面部51を有している。貯蔵部49は、
バイメタルコイル43の第2端部47が位置する
谷部を除き、ほとんど全円周にわたつて盛上つて
いる。
れば、カバー27は、弁軸39とクリツプ部材5
3に各々第1端部45および第2端部47が取付
けられるバイメタルコイル43を具え、このバイ
メタルコイル43は渦巻状となつている。バイメ
タルコイル43は内向きに曲がつた第1端部45
を有し、この端部45は弁軸39の外端に形成さ
れたみぞ穴に収容されている。バイメタルコイル
43はまた、外向きに曲がつてバイメタルコイル
の半径方向外方に延びる第2端部47を有してい
る。カバー部材35は盛上つたほぼ環状の貯蔵部
49を有し、又流体継手の回転軸線にほぼ垂直と
なつた平面部51を有している。貯蔵部49は、
バイメタルコイル43の第2端部47が位置する
谷部を除き、ほとんど全円周にわたつて盛上つて
いる。
カバー27が、クリツプ部材53を有すること
がこの発明の特色である。このクリツプ部材53
はバイメタルコイル43の第2端部47をカバー
部材35に対して事実上固定する。ここで事実上
固定とは、第2端部47が従来技術に関して先に
述べたタイプの破壊的疲労と移動を防ぐに足る程
度に保持されることを意味する。
がこの発明の特色である。このクリツプ部材53
はバイメタルコイル43の第2端部47をカバー
部材35に対して事実上固定する。ここで事実上
固定とは、第2端部47が従来技術に関して先に
述べたタイプの破壊的疲労と移動を防ぐに足る程
度に保持されることを意味する。
第1図乃至第3図に関連して、第6図に最も明
らかにように、クリツプ部材53は、下方に開口
するほほぼ逆U字形収容部55を有し、この収容
部55はバイメタルコイル43の第2端部47を
収容し、かつその側面に係合するようになつてい
る。
らかにように、クリツプ部材53は、下方に開口
するほほぼ逆U字形収容部55を有し、この収容
部55はバイメタルコイル43の第2端部47を
収容し、かつその側面に係合するようになつてい
る。
クリツプ部材53はさらに1対の第1、第2羽
根部57,59を有し、この羽根部57,59は
収容部55に関して互いに反対側に位置してい
る。この実施態様では、羽根部57,59の各々
は事実上平面であり、カバー部材35の上部平面
部51にほぼ平行となつている。従つて羽根部5
7,59の下面は平面部51と係合し、適当な手
段によつて平面部51に固着されている。この手
段の1つを、組立方法及び第6図乃至第8図の記
載に関連して、以下に述べる。
根部57,59を有し、この羽根部57,59は
収容部55に関して互いに反対側に位置してい
る。この実施態様では、羽根部57,59の各々
は事実上平面であり、カバー部材35の上部平面
部51にほぼ平行となつている。従つて羽根部5
7,59の下面は平面部51と係合し、適当な手
段によつて平面部51に固着されている。この手
段の1つを、組立方法及び第6図乃至第8図の記
載に関連して、以下に述べる。
第4図と第5a図乃至第5b図とにより、さき
に簡潔に述べたヒステリシスの問題を詳述するこ
とにする。第4図はヒステリシス発生の恐れが若
干ある典型的な流体継手のフアン速度又は温度の
グラフである。理論上理想的な継手では、弁軸3
9とそう入部材37との間、又は弁アーム41と
弁板29との間には摩擦抗力が存在しないはずで
ある。そのような理想的装置におけるフアン速度
対温度の関係は図示していないが、継手が連動し
てフアン速度が上昇するのを示す線と、継手が非
連動となつてフアン速度が下降するのを示す線と
はほとんど一致する。
に簡潔に述べたヒステリシスの問題を詳述するこ
とにする。第4図はヒステリシス発生の恐れが若
干ある典型的な流体継手のフアン速度又は温度の
グラフである。理論上理想的な継手では、弁軸3
9とそう入部材37との間、又は弁アーム41と
弁板29との間には摩擦抗力が存在しないはずで
ある。そのような理想的装置におけるフアン速度
対温度の関係は図示していないが、継手が連動し
てフアン速度が上昇するのを示す線と、継手が非
連動となつてフアン速度が下降するのを示す線と
はほとんど一致する。
しかしながら、第4図のグラフから分るよう
に、典型的な継手はある温度(140〓を少しこえ
たところ)で連動し、その温度が上昇して事実上
非連動が起る温度(151〓)以下になるまでは連
動していてフアン速度が上昇する。そしてこの速
度で非連動となつて、その温度が事実上連動が起
る温度(133〓)になるまでフアン速度が下降し、
この際の連動温度と非連動温度との差がヒステリ
シスとして知られる量である。第4図のサンプル
グラフでは、ヒステリシスは約18〓(151−133
〓)であることが分る。ヒステリシスを所定最低
限の5〜10〓に維持して不安定を防ぐことがのぞ
ましいことは当業者には明らかである。なぜなら
ばヒステリシス量の増加につれて、継手が連動状
態に止まる時間が永びき、冷却を必要とする温度
以下の温度で作動しつづけ、その結果エンジン馬
力を浪費し、過度の騒音を惹起することになるか
らである。
に、典型的な継手はある温度(140〓を少しこえ
たところ)で連動し、その温度が上昇して事実上
非連動が起る温度(151〓)以下になるまでは連
動していてフアン速度が上昇する。そしてこの速
度で非連動となつて、その温度が事実上連動が起
る温度(133〓)になるまでフアン速度が下降し、
この際の連動温度と非連動温度との差がヒステリ
シスとして知られる量である。第4図のサンプル
グラフでは、ヒステリシスは約18〓(151−133
〓)であることが分る。ヒステリシスを所定最低
限の5〜10〓に維持して不安定を防ぐことがのぞ
ましいことは当業者には明らかである。なぜなら
ばヒステリシス量の増加につれて、継手が連動状
態に止まる時間が永びき、冷却を必要とする温度
以下の温度で作動しつづけ、その結果エンジン馬
力を浪費し、過度の騒音を惹起することになるか
らである。
第5a図乃至第5b図には、バイメタルコイル
43の第2端部47を固着する結果、ヒステリシ
スが誘発される典型的な態様が若干記載されてい
る。各図において、第2端部47の実線は、その
望ましい位置と方位を示し、点線はそれが適当に
位置していない特殊状態を示す。各図には一方向
のみの特殊タイプの不適正位置を示してあるが、
それぞれの場合において、反対方向に同種の不適
正な位置となつた場合、弁軸39と弁アーム41
の方位に逆向きではあるが同様な影響を与えるこ
とは明らかである。又点線で示す不適正位置は、
理解を容易にするため誇張してある。第5a,5
b図は、第2端部47を継手の軸方向からみた図
面であり、第5c、第5d図は第2端部47の平
面図である。
43の第2端部47を固着する結果、ヒステリシ
スが誘発される典型的な態様が若干記載されてい
る。各図において、第2端部47の実線は、その
望ましい位置と方位を示し、点線はそれが適当に
位置していない特殊状態を示す。各図には一方向
のみの特殊タイプの不適正位置を示してあるが、
それぞれの場合において、反対方向に同種の不適
正な位置となつた場合、弁軸39と弁アーム41
の方位に逆向きではあるが同様な影響を与えるこ
とは明らかである。又点線で示す不適正位置は、
理解を容易にするため誇張してある。第5a,5
b図は、第2端部47を継手の軸方向からみた図
面であり、第5c、第5d図は第2端部47の平
面図である。
第5a図に示すように第2端部47がねじれる
と、弁軸39は継手に対してある角度の方向へ押
出される。弁軸39が実際にはそう入部材37と
同心となつていても、弁軸39とそう入部材37
との間には事実上摩擦抗力が増大する。第2端部
47が上昇している(又は下降している)第5b
図に示す状態は、弁軸39とそう入部材37との
関係に、90゜の角度をもつているが第5a図に示
す状態が与えるのと事実上同一の影響を及ぼす。
いずれの場合でも、弁軸39とそう入部材37の
間隙が実際に弁軸39の角運動を許容するに足る
程度である場合には、弁アーム41と弁軸39の
軸心の不整合との角度関係いかんによつて、弁ア
ーム41と弁板29との摩擦係合はある種の影響
を受ける。
と、弁軸39は継手に対してある角度の方向へ押
出される。弁軸39が実際にはそう入部材37と
同心となつていても、弁軸39とそう入部材37
との間には事実上摩擦抗力が増大する。第2端部
47が上昇している(又は下降している)第5b
図に示す状態は、弁軸39とそう入部材37との
関係に、90゜の角度をもつているが第5a図に示
す状態が与えるのと事実上同一の影響を及ぼす。
いずれの場合でも、弁軸39とそう入部材37の
間隙が実際に弁軸39の角運動を許容するに足る
程度である場合には、弁アーム41と弁軸39の
軸心の不整合との角度関係いかんによつて、弁ア
ーム41と弁板29との摩擦係合はある種の影響
を受ける。
第5c図は、第2端部47が半径方向に継手の
軸線に近接し、(又はそれから離隔する)ように
移動する状態を示す。その結果、第2端部47の
干渉によつて弁軸39は、第2端部47の半径方
向において横負荷を受け、弁軸39の反対側とそ
う入部材37との間の摩擦抗力を増大する原因に
なる。
軸線に近接し、(又はそれから離隔する)ように
移動する状態を示す。その結果、第2端部47の
干渉によつて弁軸39は、第2端部47の半径方
向において横負荷を受け、弁軸39の反対側とそ
う入部材37との間の摩擦抗力を増大する原因に
なる。
第5d図は完全に半径方向を向いた第2端部4
7がねじれると、その結果ふたたび干渉が起つて
横負荷が弁軸39にかかり、しかも第5c図の横
負荷に直角方向に作用する状態を示している。第
5d図には実線で、上記のようなねじれが起るタ
イプの保持器Rの略図を示してある。
7がねじれると、その結果ふたたび干渉が起つて
横負荷が弁軸39にかかり、しかも第5c図の横
負荷に直角方向に作用する状態を示している。第
5d図には実線で、上記のようなねじれが起るタ
イプの保持器Rの略図を示してある。
第6乃至8図には、この発明の流体継手の組立
方法をやや詳細に述べてある。流体継手の当業者
には公知のように、第1図に示す流体継手は大別
して2つの副組立体、即ち連結部材副組立体と、
カバー組立体とから成るものと考えてよい。従来
は先ず軸受19を出力継手部材13に圧入し、入
力軸17を軸受19の内レース内に配置し、入力
継手部材11をセレーシヨン部23に圧入し、次
いで保持部25をロール加工して入力継手部材1
1を保持して連結部材副組立体が完成する。この
発明の組立方法はカバー副組立体のみに関し、こ
のような連結部材副組立体には関係がない。
方法をやや詳細に述べてある。流体継手の当業者
には公知のように、第1図に示す流体継手は大別
して2つの副組立体、即ち連結部材副組立体と、
カバー組立体とから成るものと考えてよい。従来
は先ず軸受19を出力継手部材13に圧入し、入
力軸17を軸受19の内レース内に配置し、入力
継手部材11をセレーシヨン部23に圧入し、次
いで保持部25をロール加工して入力継手部材1
1を保持して連結部材副組立体が完成する。この
発明の組立方法はカバー副組立体のみに関し、こ
のような連結部材副組立体には関係がない。
カバー副組立体の組立は、そう入部材37をカ
バー部材35に溶接し、弁アーム41を弁軸39
の内端に固着し、次いで軸39をそう入部材37
内に配置することから成る。次いで、バイメタル
コイル43の第1端部45を弁軸39のみぞ穴に
入れ、クリツプ部材53をバイメタルコイル43
の第2端部47に取付ける。この取付状態におい
ては、第7図に示すようにクリツプ部材55の第
1羽根部57および第2羽根部59に対面するカ
バー部材35の平面部51との間には微小な間隙
があり、バイメタルコイル43の第2端部側はカ
バー部材に対して自由状態な位置関係にあり、半
径方向および円周方向のいずれにも不干渉位置を
とることができる。
バー部材35に溶接し、弁アーム41を弁軸39
の内端に固着し、次いで軸39をそう入部材37
内に配置することから成る。次いで、バイメタル
コイル43の第1端部45を弁軸39のみぞ穴に
入れ、クリツプ部材53をバイメタルコイル43
の第2端部47に取付ける。この取付状態におい
ては、第7図に示すようにクリツプ部材55の第
1羽根部57および第2羽根部59に対面するカ
バー部材35の平面部51との間には微小な間隙
があり、バイメタルコイル43の第2端部側はカ
バー部材に対して自由状態な位置関係にあり、半
径方向および円周方向のいずれにも不干渉位置を
とることができる。
なお、上記不干渉位置は、クリツプ部材53を
バイメタルコイル43の第2端部47にはめ込ん
だ後に、これをカバー部材35上に載置するとと
もに、バイメタルコイルの第1端部45を弁軸に
取付けても同様に維持できる。
バイメタルコイル43の第2端部47にはめ込ん
だ後に、これをカバー部材35上に載置するとと
もに、バイメタルコイルの第1端部45を弁軸に
取付けても同様に維持できる。
第6乃至8図には、クリツプ部材53をバイメ
タルコイル43に取付けるに先立つてバイメタル
コイル43を弁軸39に組付ける組立方法を示し
てある。クリツプ部材53のバイメタルコイル4
3への取付けは、第2端部47に逆U字形部分5
5を第7図に示すように載せることにより行われ
る。クリツプ部材53を第2端部47に取付けた
後に、第2端部47は半径方向および円周方向の
いずれにも不干渉位置をとることができる。バイ
メタルコイル43の第2端部47の位置に関する
ここでの不干渉位置とは、第5c及び5d図に示
す状態が誘起されないような端部47の無拘束位
置を意味する。
タルコイル43に取付けるに先立つてバイメタル
コイル43を弁軸39に組付ける組立方法を示し
てある。クリツプ部材53のバイメタルコイル4
3への取付けは、第2端部47に逆U字形部分5
5を第7図に示すように載せることにより行われ
る。クリツプ部材53を第2端部47に取付けた
後に、第2端部47は半径方向および円周方向の
いずれにも不干渉位置をとることができる。バイ
メタルコイル43の第2端部47の位置に関する
ここでの不干渉位置とは、第5c及び5d図に示
す状態が誘起されないような端部47の無拘束位
置を意味する。
第7図に示す不干渉位置に関して、平面部51
と羽根部57,59との微小な間隙を理解し易く
誇張して示してある。各部分間の寸法的関係は、
そこに形成される微小な間隙が吋の1000分の1単
位で測定できるものであることがのぞましい。
と羽根部57,59との微小な間隙を理解し易く
誇張して示してある。各部分間の寸法的関係は、
そこに形成される微小な間隙が吋の1000分の1単
位で測定できるものであることがのぞましい。
第2端部47が第7図に示す不干渉位置となる
と、次には第2端部47とクリツプ部材53を半
径方向又は円周方向のいずれにも事実上移動させ
ないで、羽根部57,59を隣接平面部51に固
着する。この発明の方法では特殊な固着方法に限
定されるものではないが、第8図には1対の溶接
棒Eを羽根部57,59を隣接平面部51に溶接
する好ましい実施態様を示してある。第2端部4
7とクリツプ部材53が、溶接後も溶接前と同様
に、事実上同一位置(半径方向および円周方向に
おいて)にあり、溶接によつて誘発される第2端
部47の食違い量を最小限にするため、2本の下
部溶接棒Eをほぼ同時にカバー部材35に係合さ
せ、2本のうちの上部溶接棒Eをほぼ同時に羽根
部57,59に接触させるのがのぞましい。第6
乃至8図は、カバー部材35を横向きにし、バイ
メタルコイル43をカバーの部材35の上にして
行つた組立方法を示しているが、カバー副組立体
を、これとは違う向きにしてもよい。例えばクリ
ツプ部材53をさかさに置き、カバー部材35と
バイメタルコイル43とからなる副組立体をさか
さにして、バイメタルコイル43とクリツプ部材
53との組立を同時に行い、その後直ちにクリツ
プ部材53をカバー部材35に溶接する。
と、次には第2端部47とクリツプ部材53を半
径方向又は円周方向のいずれにも事実上移動させ
ないで、羽根部57,59を隣接平面部51に固
着する。この発明の方法では特殊な固着方法に限
定されるものではないが、第8図には1対の溶接
棒Eを羽根部57,59を隣接平面部51に溶接
する好ましい実施態様を示してある。第2端部4
7とクリツプ部材53が、溶接後も溶接前と同様
に、事実上同一位置(半径方向および円周方向に
おいて)にあり、溶接によつて誘発される第2端
部47の食違い量を最小限にするため、2本の下
部溶接棒Eをほぼ同時にカバー部材35に係合さ
せ、2本のうちの上部溶接棒Eをほぼ同時に羽根
部57,59に接触させるのがのぞましい。第6
乃至8図は、カバー部材35を横向きにし、バイ
メタルコイル43をカバーの部材35の上にして
行つた組立方法を示しているが、カバー副組立体
を、これとは違う向きにしてもよい。例えばクリ
ツプ部材53をさかさに置き、カバー部材35と
バイメタルコイル43とからなる副組立体をさか
さにして、バイメタルコイル43とクリツプ部材
53との組立を同時に行い、その後直ちにクリツ
プ部材53をカバー部材35に溶接する。
この発明の組立方法は、第5c,5d図に示す
ヒステリシスを惹起する状態の改善に大いに資す
るが、第5a,5b図に示すものの改善に資する
ものでないことは当業者に明らかである。しかし
ながら、最小限のヒステリシスでも非常に重大で
ある場合には、平面部51と羽根部57,59と
の間に薄いシムを置くことによつて、上部溶接棒
Eの下方運動に基因する第2端部47の下方への
運動を事実上全て除去し、このようにして第5
a,5b図に示す状態を改善することができる。
クリツプ部材53又はカバー部材35のいずれか
の鍛造不良により、バイメタルコイル43をその
不干渉位置にした平面部51と羽根部57,59
との間に事実上異なるすきまが生ずる場合にも溶
接前のシムの活用は有効である。
ヒステリシスを惹起する状態の改善に大いに資す
るが、第5a,5b図に示すものの改善に資する
ものでないことは当業者に明らかである。しかし
ながら、最小限のヒステリシスでも非常に重大で
ある場合には、平面部51と羽根部57,59と
の間に薄いシムを置くことによつて、上部溶接棒
Eの下方運動に基因する第2端部47の下方への
運動を事実上全て除去し、このようにして第5
a,5b図に示す状態を改善することができる。
クリツプ部材53又はカバー部材35のいずれか
の鍛造不良により、バイメタルコイル43をその
不干渉位置にした平面部51と羽根部57,59
との間に事実上異なるすきまが生ずる場合にも溶
接前のシムの活用は有効である。
上記したものとはわずかに形状が異り、又弾性
特性の異なる種々の材料製のクリツプ部材を試み
ることも当業者によつてなされるであろう。第2
端部47の完全締付けけの結果、前述したよう
に、締付け位置付近でバイメタルコイル43の破
損が生ずるのが普通であるから、ある程度の弾性
がのぞましい事は、この発明の進行中に明らかに
なつた。
特性の異なる種々の材料製のクリツプ部材を試み
ることも当業者によつてなされるであろう。第2
端部47の完全締付けけの結果、前述したよう
に、締付け位置付近でバイメタルコイル43の破
損が生ずるのが普通であるから、ある程度の弾性
がのぞましい事は、この発明の進行中に明らかに
なつた。
クリツプ部材の形状を種々に変更することがで
きることを示す1例として、第9,10,11図
に他の実施例を示してある。ここでは前記の実施
例と類似部材には該実施例の符号に100を加え
た符号を付してある。まず注意すべきは、第9乃
至11図の実施例では、カバー部材135は、第
1図の実施例におけるように、バイメタルコイル
とクリツプ部材を囲む盛り上つた環状貯蔵部を示
していないことである。その代りにカバー部材1
35は、環状平面部151を含む盛上つた環状貯
蔵部149を具備している。クリツプ部材153
は上方に開口するほぼ逆T字形の収容部155を
具備し、この収容部155はバイメタルコイル1
43の第2端部147を収容し、かつその側面と
係合するようになつている。
きることを示す1例として、第9,10,11図
に他の実施例を示してある。ここでは前記の実施
例と類似部材には該実施例の符号に100を加え
た符号を付してある。まず注意すべきは、第9乃
至11図の実施例では、カバー部材135は、第
1図の実施例におけるように、バイメタルコイル
とクリツプ部材を囲む盛り上つた環状貯蔵部を示
していないことである。その代りにカバー部材1
35は、環状平面部151を含む盛上つた環状貯
蔵部149を具備している。クリツプ部材153
は上方に開口するほぼ逆T字形の収容部155を
具備し、この収容部155はバイメタルコイル1
43の第2端部147を収容し、かつその側面と
係合するようになつている。
収容部155は平坦部と一体に形成され、弁軸
139を部分的に囲むように示されている1対の
第1、第2羽根部157,159を具備してい
る。羽根部157,159はほぼ平坦で、上部平
面部151にほぼ平行となつているため、羽根部
157,159の下部表面は平面部151と係合
してそれに固着される。この実施例に関しては、
その組立方法は第6,7,8図に関して述べた方
法と事実上同一である。
139を部分的に囲むように示されている1対の
第1、第2羽根部157,159を具備してい
る。羽根部157,159はほぼ平坦で、上部平
面部151にほぼ平行となつているため、羽根部
157,159の下部表面は平面部151と係合
してそれに固着される。この実施例に関しては、
その組立方法は第6,7,8図に関して述べた方
法と事実上同一である。
逆U字形収容部55の形状のために、第1乃至
3図の実施例は、第2端部147と逆T字形収容
部155の係合を解くことも可能な第9乃至11
図の実施例に比して、改変が利かないものであ
る。しかしながら、クリツプ部材をこの発明の組
立方法を利用できるような形状にし、又クリツプ
部材の形状を実施例に示すカバー部材のそれに一
致させ、必要あれば比較的改変が利かないように
できることは、この明細書を読んだ当業者には明
白であろう。
3図の実施例は、第2端部147と逆T字形収容
部155の係合を解くことも可能な第9乃至11
図の実施例に比して、改変が利かないものであ
る。しかしながら、クリツプ部材をこの発明の組
立方法を利用できるような形状にし、又クリツプ
部材の形状を実施例に示すカバー部材のそれに一
致させ、必要あれば比較的改変が利かないように
できることは、この明細書を読んだ当業者には明
白であろう。
この発明は前記のようであつて、バイメタルコ
イルの第2端部すなわち自由端部は、クリツプ部
材により円周方向及び半径方向への運動が事実上
抑制されるが、絶対に移動しないほど強固にクリ
ツプ部材に装着されてはいないので、振動によつ
てもバイメタルコイルが破損する恐れがないのに
加えて、前記両方向への移動に伴つて弁軸に不必
要な負荷を加えることがなく、それによつてヒス
テリシスの発生を抑制できるという効果がある。
イルの第2端部すなわち自由端部は、クリツプ部
材により円周方向及び半径方向への運動が事実上
抑制されるが、絶対に移動しないほど強固にクリ
ツプ部材に装着されてはいないので、振動によつ
てもバイメタルコイルが破損する恐れがないのに
加えて、前記両方向への移動に伴つて弁軸に不必
要な負荷を加えることがなく、それによつてヒス
テリシスの発生を抑制できるという効果がある。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/909,755 US4190140A (en) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | Fluid coupling device, bimetal clip and method of assembly therefor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55500469A JPS55500469A (ja) | 1980-07-31 |
| JPH0144935B2 true JPH0144935B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=25427779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54500903A Expired JPH0144935B2 (ja) | 1978-05-26 | 1979-04-23 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4190140A (ja) |
| EP (1) | EP0016779B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0144935B2 (ja) |
| DE (1) | DE2967098D1 (ja) |
| IT (1) | IT1166849B (ja) |
| WO (1) | WO1979001124A1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595240Y2 (ja) * | 1979-02-08 | 1984-02-16 | アイシン精機株式会社 | 温度感応式粘性流体継手装置 |
| US4269295A (en) * | 1979-08-01 | 1981-05-26 | Murray Corporation | Torque transmitting fluid couplings |
| JPS5939219Y2 (ja) * | 1979-12-26 | 1984-11-01 | アイシン精機株式会社 | 温度感応型粘性継手のバイメタル装置 |
| US4587706A (en) * | 1980-03-26 | 1986-05-13 | Energy Vent, Inc. | Thermally responsive damper assembly having interfitting parts and method |
| US4735300A (en) * | 1982-06-21 | 1988-04-05 | Eaton Corporation | Fluid coupling device, bimetal coil and clip assembly thereof |
| DE3322779C2 (de) * | 1983-06-24 | 1986-09-18 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Flüssigkeitsreibungskupplung |
| DE8323498U1 (de) * | 1983-08-16 | 1983-11-24 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Fluessigkeitsreibungskupplung |
| DE3442103A1 (de) * | 1984-10-20 | 1986-04-24 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Viskoluefterkupplung mit gesichertem bi-metall |
| JPH0776715B2 (ja) * | 1990-04-24 | 1995-08-16 | 本田技研工業株式会社 | トルクコンバータのアンバランス測定方法 |
| US5062514A (en) * | 1991-04-22 | 1991-11-05 | General Motors Corporation | Insulating retainer for a viscous fluid clutch |
| US6752251B2 (en) | 2002-11-04 | 2004-06-22 | Borgwarner, Inc. | Electronically controlled viscous fan drive |
| US9624988B2 (en) | 2012-09-22 | 2017-04-18 | Horton, Inc. | Viscous clutch with return bore through rotor |
| JP2016031107A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 臼井国際産業株式会社 | 温度感応型流体式ファン・クラッチ装置 |
| US9587683B2 (en) | 2014-10-19 | 2017-03-07 | Borgwarner Inc. | Viscous clutch drive with electromagnetic activation and wiper on clutch disk |
| US9664238B2 (en) | 2014-10-19 | 2017-05-30 | Borgwarner Inc. | Bimetal activated viscous clutch with wiper on clutch disk |
| US9470278B1 (en) | 2015-11-10 | 2016-10-18 | Borgwarner Inc. | Apparatus employing shear forces to transmit energy having flow altering structures configured to increase heat rejection from a working fluid and related method |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2609690A (en) * | 1946-06-17 | 1952-09-09 | Ohio Thermometer Company | Oven thermometer |
| US3055473A (en) * | 1959-05-11 | 1962-09-25 | Eaton Mfg Co | Fluid coupling device |
| US3227254A (en) * | 1962-07-25 | 1966-01-04 | Eaton Mfg Co | Fluid coupling |
| US3263783A (en) * | 1963-10-14 | 1966-08-02 | Eaton Yale & Towne | Viscous drive coupling |
| US3559786A (en) * | 1969-04-30 | 1971-02-02 | Gen Motors Corp | Viscous fluid clutch with cooling passage means |
| US4054193A (en) * | 1976-05-17 | 1977-10-18 | Eaton Corporation | Fluid coupling device and bimetal coil adjustment for use therein |
| US4103765A (en) * | 1977-04-05 | 1978-08-01 | Eaton Corporation | Resilient support for coil of viscous fluid drive |
-
1978
- 1978-05-26 US US05/909,755 patent/US4190140A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-04-23 WO PCT/US1979/000261 patent/WO1979001124A1/en not_active Ceased
- 1979-04-23 EP EP79900612A patent/EP0016779B1/en not_active Expired
- 1979-04-23 DE DE7979900612T patent/DE2967098D1/de not_active Expired
- 1979-04-23 JP JP54500903A patent/JPH0144935B2/ja not_active Expired
- 1979-05-25 IT IT22999/79A patent/IT1166849B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0016779A4 (en) | 1980-10-15 |
| EP0016779B1 (en) | 1984-07-11 |
| DE2967098D1 (en) | 1984-08-16 |
| US4190140A (en) | 1980-02-26 |
| JPS55500469A (ja) | 1980-07-31 |
| IT7922999A0 (it) | 1979-05-25 |
| WO1979001124A1 (en) | 1979-12-27 |
| IT1166849B (it) | 1987-05-06 |
| EP0016779A1 (en) | 1980-10-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0144935B2 (ja) | ||
| CN101360890B (zh) | 用于内燃机的凸轮轴调节器 | |
| JPS6215778B2 (ja) | ||
| US4060158A (en) | Cooling fan control mechanism | |
| US20040007435A1 (en) | Hydraulic torque converter | |
| US4487551A (en) | Fan assembly for vehicles | |
| JPH04175520A (ja) | 感温型流体式ファン・カップリング装置 | |
| US8789501B2 (en) | Device for varying the control times of gas exchange valves of an internal combustion engine | |
| JPS6112132B2 (ja) | ||
| US5271717A (en) | Coupling fan | |
| EP0008889B1 (en) | Fluid coupling device comprising a bimetal coil mounting arrangement | |
| US4735300A (en) | Fluid coupling device, bimetal coil and clip assembly thereof | |
| JP4551351B2 (ja) | スロットル弁装置 | |
| US6102175A (en) | Torque converter | |
| US6068096A (en) | Dampening mechanism | |
| US4962836A (en) | Fluid friction clutch | |
| US7455158B2 (en) | Viscous fluid coupling device | |
| US4061218A (en) | Fluid coupling device and bimetal coil for use therein | |
| US3960465A (en) | Automotive fan clutch lock | |
| JP3304528B2 (ja) | 粘性流体継手装置 | |
| US5575369A (en) | Fan clutch construction and method of making the same | |
| GB2033061A (en) | Viscous fluid coupling | |
| KR100210175B1 (ko) | 온도 감응 자동 비례 변속 제어 유체 팬 클러치 장치 | |
| JPS6069371A (ja) | 水冷機関用サ−モスタツト | |
| JPH0547316Y2 (ja) |