JPH0144971Y2 - - Google Patents

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JPH0144971Y2
JPH0144971Y2 JP1984168459U JP16845984U JPH0144971Y2 JP H0144971 Y2 JPH0144971 Y2 JP H0144971Y2 JP 1984168459 U JP1984168459 U JP 1984168459U JP 16845984 U JP16845984 U JP 16845984U JP H0144971 Y2 JPH0144971 Y2 JP H0144971Y2
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JP
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heat exchanger
fuel gas
rechargeable battery
motor
heater
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JP1984168459U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、主としてキヤンプ場のバンガローや
テント内等で使用する温風暖房器に関する。
〈従来の技術〉 従来、屋外で使用するための暖房器は、灯油や
固体燃料を高温で燃焼させる直接燃焼式のもので
あり、燃焼ガスが暖房エリアに送り出して該燃焼
ガスにより直接暖房エリアを暖めるようになつて
いた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記のような直接燃焼式の暖房器は、狭いバン
ガローやテント内で出入り口を締め切つて使用し
た場合、室内の空気が汚れ、早期に酸素が欠乏す
るおそれがあり、また、燃焼が高温であるので、
取り扱いを誤つた場合には危険である、などの欠
点があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、燃料ガス容器と、燃料ガスを触媒床と
の接触により接触燃焼させる接触燃焼部と、この
接触燃焼部に連通接続された熱交換器と、モータ
の駆動により回転し前記熱交換器を通じて送風す
るフアンとを備えた温風暖房器において、前記熱
交換器から受熱する熱発電素子または太陽電池の
少なくとも一方と、前記熱発電素子または太陽電
池の少なくとも一方の起電力により充電される充
電式電池とを有し、前記モータがこの充電式電池
により駆動される構成とした。
〈作用〉 本考案によれば、燃料ガスが触媒との接触によ
り接触燃焼するから、直接燃焼のように火炎を生
じたり高温を発生することがなく、近くの物品に
火が移つたり火傷したりする危険性がなく、安全
に使用することができ、また燃焼ガスを直接暖房
エリアに送り込まず、燃焼ガスとの間で熱交換し
た新鮮な空気を温風として送出するから、室内の
空気が汚染されるようなことがなく、長時間使用
しても酸素欠乏を起こさない。
さらに、熱発電素子または太陽電池と、その少
なくとも一方の起電力により充電される電池とを
備えているから、フアンのモータの駆動電力の自
己補給が可能になる。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。第1図は本考案暖房器の内部構造
の概略を示す正面図、第2図はその側面図であつ
て、本考案暖房器は、本体フレーム1と、燃料ガ
ス容器2と、接触燃焼部3と、熱交換器4と、フ
アン5とから成る。
前記本体フレーム1は、前面に温風吹き出し用
のグリル6を有し、背面もしくは側面に空気取り
入れ部7を有する。また燃料ガス容器2は、この
実施例では複数本の円柱型ボンベであつて、本体
フレーム1の底部に格納固定されている。接触燃
焼部3は、燃料ガスを触媒との接触により火炎を
生じることなく接触燃焼させる部分であつて、燃
料ガス容器2からの燃料ガスに所要量の空気を混
合する混合器8と、その混合気体を噴出するノズ
ル9と、その上方部に対設されたガス受け部10
と、該ガス受け部10の中央部に取着した触媒床
11とから成る。前記混合器8には、各燃料ガス
容器2のガスが、アタツチメント12から操作部
13、配管14を通じて供給される。また前記ガ
ス受け部10は熱交換器4のダクトに直結してお
り、その外面部には、触媒床11を加熱するため
のヒータ15と、ガス受け部10の加熱によりオ
フとなる常閉の感熱リレー16とが装着されてい
る。前記触媒床11の触媒としてはPt,Pb,
Cu2Cr2O5等が用いられる。また、ヒータ15の
替わりに、圧電式等の着火器も使用可能である。
前記熱交換器4は、そのダクト内にガス受け部
10を通じて燃料ガスを導入し、該燃焼ガスを本
体フレーム1の背面上部に開口する排出口17か
ら外部に排出する。フアン5は熱交換器4の背面
側にあつて、モータ18の駆動により回転し、熱
交換器4のフインを通じて前方へ送風するように
なつている。このモータ18は、バンガローに設
けられている商用電源、もしくは自動車のバツテ
リー等の外部電源を利用して該電源により駆動す
るようにしているが、この実施例では本体フレー
ム1に充電式電池19を内蔵し、該電池19によ
り駆動されるようになつている。なお、本体フレ
ーム1の内部で熱交換器4の上方には熱発電素子
20が、また本体フレーム1の外面部には太陽電
池21がそれぞれ装着されている。
前記操作部13は、燃料ガスの供給を制御する
バルブ22と、モータ18および充電式電池19
を含む電気回路の操作部とを一体化したものであ
つて、モータ18および充電式電池19を含む電
気回路は第3図の回路図に示す通りである。即
ち、モータ18には電源スイツチ23を介して充
電式電池19が接続され、充電式電池19には熱
発電素子20と太陽電池21とがそれぞれ順方向
のダイオード24,25を介して各別に接続され
ている。またモータ18には感熱リレー16と電
流制限抵抗26と点火表示用の発光ダイオード2
7とが直列に接続されている。さらにモータ18
にはヒータスイツチ28を介してヒータ15が接
続されている。しかしてバルブ22と電源スイツ
チ23とヒータスイツチ28とは、操作部13の
摘まみの回転角に応じて開閉動作するようになつ
ている。
上記構成において、操作部13の摘まみをオフ
位置から最初のa位置まで回すと、電源スイツチ
23がオンになつてモータ18が始動してフアン
5が回転し、発光ダイオード27が点灯する。こ
の発光ダイオード27は、点灯することにより、
充電式電池19が所要電圧に充電されていること
を示すもので、発光ダイオード27が点灯しなけ
れば、充電式電池19が充分に充電されていない
ことであり、その場合は充電式電池19を所要の
充電電圧に達するまで充電する必要がある。さら
に摘まみをb位置を通り越してc位置まで回す
と、ヒータスイツチ28がオンとなる。このc位
置では、ガス通路は全開しており、燃料ガスは混
合器8を通じてノズル9から噴出する。このと
き、電源スイツチ23とヒータスイツチ28とが
ともにオンであるから、充電式電池19がヒータ
15と接続されて該ヒータ15に通電し、ヒータ
が発熱する。このヒータ15の発熱により触媒床
11が加熱される。触媒床11が所要温度にまで
加熱されると、触媒による燃焼ガスの接触燃焼が
始まる。接触燃焼の開始とともに感熱リレー16
がオフとなり、発光ダイオード27の発光が消え
る。この発光ダイオード27の消灯で接触燃焼が
始まつたことが分かる。
ここで操作部13の摘まみへの操作力を取り除
くと、該摘まみは付勢弾力によりb位置にまで復
帰し、ヒータスイツチ28がオフとなるが、電源
スイツチ23はオン状態に保たれ、またガス通路
は全開状態に保たれる。接触燃焼部3では燃料ガ
スの接触燃焼が継続するから、熱交換器4の温度
が上がる。フアン5はこの熱交換器4の背面側か
ら送風するから、熱交換器4からは温風が吹き出
す。
熱交換器4の放熱により熱発電素子20に起電
力が生じ、この起電力で充電式電池19が充電さ
れ、モータ18による消費電力が補給される。ま
た、不使用時に室外に置くと、太陽光の照射によ
り太陽電池21に起電力が生じ、この起電力によ
つても充電式電池19が充電される。
〈考案の効果〉 以上のように、本考案によれば、燃料ガスが触
媒との接触により接触燃焼するから、直接燃焼の
ように火炎を生じたり高温を発生することがな
く、近くの物品に火が移つたり火傷したりする危
険性がなく、バンガローやテント内等の狭い場所
においても安全に使用することができる。
しかも、燃焼ガスを直接暖房エリアに送り込ま
ず、燃料ガスとの間で熱交換した新鮮な空気を温
風として送出するから、室内の空気が汚染される
ようなことがなく、長時間使用しても酸素欠乏を
起こさない。
さらに接触燃焼部では、直接燃焼よりも低温で
燃料ガスを燃焼させるものであるから、高度の耐
熱構造を用いる必要がなく、安価に製作しうる利
点がある。
しかも、温風を送風するフアンを設けた場合、
そのフアンの駆動のために電源が必要となり、こ
の点が屋外での使用に対する障害となるのである
が、本考案では、熱交換器の放熱を利用する熱発
電素子または太陽電池と、これらの一方の起電力
により充電される充電式電池とを設け、この充電
式電池によりフアンのモータを駆動するようにし
たから、フアンの駆動用電力の自己補給が可能で
あり、全く外部電源を使用せずに済み、そのた
め、屋外用、携帯用として極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案暖房器の内部構造の概略を示す
正面図、第2図はその側面図、第3図は電気回路
図である。 1……本体フレーム、2……燃料ガス容器、3
……接触燃焼部、4……熱交換器、5……フア
ン、11……触媒床、18……モータ、19……
充電式電池、20……熱発電素子、21……太陽
電池。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 燃料ガス容器と、燃料ガスを触媒床との接触に
    より接触燃焼させる接触燃焼部と、この接触燃焼
    部に連通接続された熱交換器と、モータの駆動に
    より回転し前記熱交換器を通じて送風するフアン
    とを備えた温風暖房器において、 前記熱交換器から受熱する熱発電素子または太
    陽電池の少なくとも一方と、前記熱発電素子また
    は太陽電池の少なくとも一方の起電力により充電
    される充電式電池とを有し、前記モータがこの充
    電式電池により駆動される温風暖房器。
JP1984168459U 1984-11-05 1984-11-05 Expired JPH0144971Y2 (ja)

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JP1984168459U JPH0144971Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984168459U JPH0144971Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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Publication Number Publication Date
JPS6184331U JPS6184331U (ja) 1986-06-03
JPH0144971Y2 true JPH0144971Y2 (ja) 1989-12-26

Family

ID=30726229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984168459U Expired JPH0144971Y2 (ja) 1984-11-05 1984-11-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55127907U (ja) * 1979-03-07 1980-09-10

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Publication number Publication date
JPS6184331U (ja) 1986-06-03

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