JPH0145189Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0145189Y2
JPH0145189Y2 JP620285U JP620285U JPH0145189Y2 JP H0145189 Y2 JPH0145189 Y2 JP H0145189Y2 JP 620285 U JP620285 U JP 620285U JP 620285 U JP620285 U JP 620285U JP H0145189 Y2 JPH0145189 Y2 JP H0145189Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excitation coil
spring plate
vibration
fixed
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP620285U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61124182U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP620285U priority Critical patent/JPH0145189Y2/ja
Publication of JPS61124182U publication Critical patent/JPS61124182U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0145189Y2 publication Critical patent/JPH0145189Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のシート、カラオケ用ステージ
等に使用される振動装置に関するものである。
(従来技術) 従来、出願人は特願昭59−178220号として第6
図に示すような振動装置を提案している。即ち、
振動体10を構成するケース11内に偏平ドーナ
ツ状の永久磁石12と鉄系の巻枠13にコイル1
4を巻回している励磁コイル15とを組込み、該
永久磁石12をケース11の下板に固定し、か
つ、励磁コイル15にケース11の上板に中央を
固定したバネ板16を固定せしめて振動作用体A
を形成している。また、該振動作用体Aを該永久
磁石12に所定の振動許容空間をおいて対向さ
せ、振動作用体A、即ち励磁コイル15にリード
線17を接続したものである。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の振動装置では第7図に示すように、
該バネ板16は大径リング状の固定片16aと、
小径リング状の中央片16bと、該中央片16b
から十字方向に延び固定片16aに連結する4個
の連結片16cとからなり、該固定片16aの該
各連結片16c間の4箇所に固定部16dを設
け、該固定部16dを介して励磁コイル15に固
定していることから、該各連結片16cはそれぞ
れ2箇所の固定部16dで固定され、かつ、該バ
ネ板16が振動するときは該中央片16bと該固
定片16aへの連結部分との間のみが上下動する
に過ぎなく、振幅を大きくとることが出来なかつ
た。また、振幅を大きくとるためには大型の振動
装置を必要とし、コストが割高となるという問題
点を有していた。
(考案の目的) 本考案は前記従来の問題点に鑑み、小型で、か
つ、振幅を大きくとることが出来る振動装置を提
供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記目的を達成するため、ケース11
内に環状の励磁コイル15と環状の永久磁石12
とを対向させて配設し、該励磁コイル15にバネ
板20,30を固定させて振動作用体Bとなした
振動装置において、前記バネ板20,30は該バ
ネ板20,30の中央部分から前記励磁コイル1
5の上面に向かつて放射方向に延び更に該励磁コ
イル15の上面に沿つて周方向に延びる複数の連
結片22,32を有し、該各連結片22,32の
先端を介して該励磁コイル15に固定したことを
特徴とする。
(作用) 本考案によれば、バネ板の連結片は該バネ板の
中央部分から励磁コイルに向かつて延び更に該励
磁コイルに沿つて延び、該連結片が長く形成さ
れ、かつ、該連結片の先端を介して該励磁コイル
に固定されていることから、該バネ板が振動する
ときは道程の長い該連結片全体が上下動すること
となり、振幅を大きくとることが出来る。
(実施例) 第1図乃至第4図a,bは本考案の第1の実施
例を示すもので、従来例と同一構成部分は同一符
号を持つて表す。即ち、ケース11内に偏平ドー
ナツ状の励磁コイル15と永久磁石12とを対向
させて配設し、該励磁コイル15にバネ板20を
固定させて振動作用体Bを形成している。
前記バネ板20は、リング状の中央片21と基
部側を該中央片21の中心に向くよう形成しかつ
該中央片21から十字方向に細長に延びる4個の
連結片22とからなり、リン青銅にて形成すると
ともに、前記励磁コイル15の上面に取付けられ
ている。また、該連結片22は該中央片21から
前記励磁コイル15の上面方向に延びる連結部2
2aと該連結部22aから該励磁コイル15の上
面に沿つて周方向に延びる延長部22bとからな
り、該延長部22bの先端には貫通孔23が設け
られ、該貫通孔23を介してリベツト18にて該
励磁コイル15に固定されている。
本考案は前記の如く構成されているので、本実
施例にかかる振動装置を作動させるときは、バネ
板20の連結片22が中央片21から励磁コイル
15の上面方向に延びる連結部22aと該連結部
22aから該励磁コイル15の周方向に延びる延
長部22bとを有し長く形成されるとともに、該
連結片22の先端のみが励磁コイル15に固定さ
れていることから、細長の該連結片21全体が振
動することとなり、振幅の大きな振動が発生し、
振動帯域の拡大及び滑かな振動を得ることが出来
る。第3図a,b及び第4図a,bはかかる作用
を説明する周波数特性を示すグラフである。即
ち、第3図aに示す従来の振動装置(入力1W)
と第3図bに示す本実施例にかかる振動装置(入
力1W)とを比較して明らかなように、従来の振
動装置は80Hz付近の周波数が特に強く150Hz付近
の周波数と比較し大きなギヤツプを生じ、80Hz付
近の振動波が特に鋭く伝達されることとなる。こ
れに対して、本実施例にかかる振動装置は45Hz、
60Hz、170Hz及び200Hz付近の周波数は強く発生す
るが、1つが特に強く発生するものではなく全体
に滑かな振動が伝達されることとなる。かかる作
用は第4図aに示す従来の振動装置(入力5W)
と第4図bに示す本実施例にかかる振動装置(入
力5W)とを比較することによつてもわかる。即
ち、従来の振動装置は80Hz付近が特に強く発生し
ているのに対し、本実施例にかかる振動装置は
100Hzを中心とするなだらかな山なりのグラフに
表示され滑かな振動が発生している。また、従来
の振動装置(入力1W)では50Hz以下の振動がほ
とんど発生していないが、本実施例にかかる振動
装置(入力1W)にあつては30Hzの周波数の振動
波も発生し、振動帯域も拡大されている。尚、第
3図a,b及び第4図a,bによつては充分に明
らかとはなつていないが、該周波数の各ピークも
本実施例にかかる振動装置は従来の振動装置と比
較し鋭くグラフに表示されるものではなく、この
点においても本実施例にかかる振動装置は滑かな
振動を発生することとなる。
従つて、該振動装置を自動車のシート、或い
は、カラオケ用のステージに使用する場合には異
常に鋭い振動が伝達されることはなく、長時間に
亘たつて使用していたとしても人体に悪影響を与
えることはない。
第5図は本考案の第2の実施例を示すもので、
30はバネ板で、リング状の中央片31と連結部
32aの基部側が該中央片31に対して一定に偏
心させた状態で連結する4個の連結片32とから
なり、該連結片32の先端を励磁コイル15に固
定している。
かかる実施例によれば、連結片32の連結部3
2aの基部側が中央片31に対して偏心した状態
で該中央片31に連結しているので、該各連結片
32の上下動の運動エネルギーは該中央片31の
中心に集中することがなく、該中央片31の全体
に分散されることから、特定の周波数の振動波が
特に強く発生するということがなくなり、より振
動が全体に滑かになる。尚、その他の構成、効果
は前記第1の実施例と同様である。
前記各実施例では、バネ板20,30をリン青
銅にて形成しているが、カーボンフアイバー樹脂
にて形成してもよい。尚、図示しないが、該カー
ボンフアイバー樹脂にて形成するときは射出成型
にて製造されるが、該樹脂の注入部分はバネ板2
0,30の中央片21,31の貫通孔部分であ
り、たとえ該貫通孔部分に歪みが生じても打抜か
れることとなるから、バネ板20,30に歪みが
生じるものではない。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案はケース内に環状
の励磁コイルと環状の永久磁石とを対向させて配
設し、該励磁コイルにバネ板を固定させて振動作
用体となした振動装置において、前記バネ板は該
バネ板の中央部分から前記励磁コイルの上面に向
かつて放射方向に延び更に該励磁コイルの上面に
沿つて周方向に延びる複数の連結片を有し、該各
連結片の先端を介して該励磁コイルに固定したの
で、該連結片が長く形成され、該バネ板が振動す
るときは長い該連結片全体が上下動し、振幅を大
きくとることが出来、振動帯域を拡大することが
出来るし、更には振動自体も滑かにするという利
点を有する。また、振幅を大きくとることが出来
るから、小型で、かつ、コストも割安な振動装置
を提供することが出来るという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の説明に供するもので、第1図乃
至第4図a,bは本考案にかかる振動装置の第1
の実施例を示し、第1図は断面図、第2図は要部
を示す一部切り欠き平面図、第3図a,bは入力
1Wにて行なつた振動装置の試験を示し、第3図
aは従来の振動装置の周波数特性を示すグラフ、
第3図bは本実施例の振動装置の周波数特性を示
すグラフ、第4図a,bは入力5Wにて行なつた
振動装置の試験を示し、第4図aは従来の振動装
置の周波数特性を示すグラフ、第4図bは本実施
例の振動装置の周波数特性を示すグラフ、第5図
は本考案にかかる振動装置の第2の実施例を示す
要部の一部切り欠き平面図、第6図及び第7図は
従来の振動装置を示すもので、第6図は断面図、
第7図は要部を示す一部切り欠き平面図である。 図中、11……ケース、12……永久磁石、1
5……励磁コイル、20,30……バネ板、2
2,32……連結片、B……振動作用体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケース内に環状の励磁コイルと環状の永久磁石
    とを対向させて配設し、該励磁コイルにバネ板を
    固定させて振動作用体となした振動装置におい
    て、前記バネ板は該バネ板の中央部分から前記励
    磁コイルの上面に向かつて放射方向に延び更に該
    励磁コイルの上面にに沿つて周方向に延びる複数
    の連結片を有し、該各連結片の先端を介して該励
    磁コイルに固定したことを特徴とする振動装置。
JP620285U 1985-01-22 1985-01-22 Expired JPH0145189Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP620285U JPH0145189Y2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP620285U JPH0145189Y2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61124182U JPS61124182U (ja) 1986-08-05
JPH0145189Y2 true JPH0145189Y2 (ja) 1989-12-27

Family

ID=30483423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP620285U Expired JPH0145189Y2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0145189Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61124182U (ja) 1986-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3786202A (en) Acoustic transducer including piezoelectric driving element
JP3830022B2 (ja) 多機能型発音体
KR101855335B1 (ko) 차체를 이용하여 소리를 발생시키는 장치
KR101831930B1 (ko) 선형 진동 발생장치.
US10412497B2 (en) Loudspeaker with vibration control system
JPH0145189Y2 (ja)
JPH1132465A (ja) 車両用交流発電機
JPH11205895A (ja) スピーカ
CN106454651A (zh) 骨传导扬声器单体以及骨传导耳机
JP4301531B2 (ja) 多機能型発音体
CN107682793A (zh) 一种发声装置
CN208821077U (zh) 一种扬声器
JP3220347U (ja) 対称2箇所吊りスピーカー構造
CN207475865U (zh) 一种发声装置及电子设备
CN1305332A (zh) 用于高频变换器的椭圆形穹顶
EP1833279B1 (en) Coupled body of speaker apparatus
KR102127526B1 (ko) 선형 진동모터
CN109587609A (zh) 发声装置
KR20180031668A (ko) 차체를 이용하여 소리를 발생시키는 장치
CN206100437U (zh) 骨传导扬声器单体以及骨传导耳机
JPH04258549A (ja) ダイナミックダンパ
KR20250071321A (ko) 가상 엔진 사운드 발생장치
JPS5848873Y2 (ja) スピ−カ−用打抜きダンパ−
JP2000134682A (ja) 音発生装置
JPS6349994Y2 (ja)