JPH0145215B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145215B2 JPH0145215B2 JP55178659A JP17865980A JPH0145215B2 JP H0145215 B2 JPH0145215 B2 JP H0145215B2 JP 55178659 A JP55178659 A JP 55178659A JP 17865980 A JP17865980 A JP 17865980A JP H0145215 B2 JPH0145215 B2 JP H0145215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- alignment
- gratings
- grating
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7049—Technique, e.g. interferometric
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光学格子型の位置合わせマークを含
む2つのパターンの自動的位置合わせを行なう光
学装置に係る。本発明は特に、シリコン上での直
接ホトレピテイシヨンに適用される。
む2つのパターンの自動的位置合わせを行なう光
学装置に係る。本発明は特に、シリコン上での直
接ホトレピテイシヨンに適用される。
集積回路の構造においては、インプランテーシ
ヨン又は処理を実行可能とする窓を基板に形成す
る工程が必要である。この基板は感光樹脂層で被
覆されている。レテイクルに設けられたマスクを
用いて前記樹脂をマスキングすることによつて窓
が形成される。以前は、転写方法として、直接コ
ンタクト法又はプロキシミテイ法が使用されてい
る。現行の方法に於いては、光学的投影による転
写方法が使用されている。
ヨン又は処理を実行可能とする窓を基板に形成す
る工程が必要である。この基板は感光樹脂層で被
覆されている。レテイクルに設けられたマスクを
用いて前記樹脂をマスキングすることによつて窓
が形成される。以前は、転写方法として、直接コ
ンタクト法又はプロキシミテイ法が使用されてい
る。現行の方法に於いては、光学的投影による転
写方法が使用されている。
この投影は1:1比で実施され得る。この場合
マスク全体がウエハに投影される。この投影はま
た、解像によつても行うことができる。この解像
は、移動スロツトによるマスクの分解、又は1:
n比のホトレピテイシヨンを用いることによつて
行なわれる。
マスク全体がウエハに投影される。この投影はま
た、解像によつても行うことができる。この解像
は、移動スロツトによるマスクの分解、又は1:
n比のホトレピテイシヨンを用いることによつて
行なわれる。
直接ホトレピテイシヨンによつて回路を製造す
る場合、形成すべき各パターンは、所定のプログ
ラムにより感光樹脂層が予め被覆された半導体ウ
エハ上に直接投影される。ウエハの位置は、2方
向X,Yに沿つて干渉計により制御される。従来
の方法によれば、直交する2方向X,Yにウエハ
を移動させることによりホトレピテイシヨンが行
なわれていた。
る場合、形成すべき各パターンは、所定のプログ
ラムにより感光樹脂層が予め被覆された半導体ウ
エハ上に直接投影される。ウエハの位置は、2方
向X,Yに沿つて干渉計により制御される。従来
の方法によれば、直交する2方向X,Yにウエハ
を移動させることによりホトレピテイシヨンが行
なわれていた。
いずれの場合にも、その上に集積回路を形成す
べき半導体材料のウエハとレテイクルとを互いに
極めて正確に位置決めすることが必要である。こ
のために、多数の位置合わせ方法が提案されてい
る。通常は、レテイクルと半導体ウエハとにそれ
ぞれ設けられた位置合わせマークを含む補助パタ
ーンが使用される。この方法において、これらの
マークの数、配置及び形状は、半導体ウエハの2
つの基準軸X、Yに沿つた位置合わせ及び角度的
位置合わせが可能であるように選択されねばなら
ない。
べき半導体材料のウエハとレテイクルとを互いに
極めて正確に位置決めすることが必要である。こ
のために、多数の位置合わせ方法が提案されてい
る。通常は、レテイクルと半導体ウエハとにそれ
ぞれ設けられた位置合わせマークを含む補助パタ
ーンが使用される。この方法において、これらの
マークの数、配置及び形状は、半導体ウエハの2
つの基準軸X、Yに沿つた位置合わせ及び角度的
位置合わせが可能であるように選択されねばなら
ない。
最も広汎に使用されている方法の一つとして、
転写光学系を介してマスク及び半導体ウエハ上の
位置合わせマークを重ね合させ、この重ね合せを
スプリツトフイールド型の2つのレンズを持つ顕
微鏡で観察する方法がある。操作者の眼に代えて
テレビジヨンスクリーンにデイスプレイするビジ
コン管を使用するのが有利である。
転写光学系を介してマスク及び半導体ウエハ上の
位置合わせマークを重ね合させ、この重ね合せを
スプリツトフイールド型の2つのレンズを持つ顕
微鏡で観察する方法がある。操作者の眼に代えて
テレビジヨンスクリーンにデイスプレイするビジ
コン管を使用するのが有利である。
より精巧な方法によれば、テレビジヨンカメラ
により得られるビデオ信号を処理して、制御回路
で用いることのできるアナログ又はデジタル信号
が得られる。いくつかの方法においては、各信号
の前端間のギヤツプとなつて現れる位置合わせの
ずれを測定するために、例えばX字型十字の走査
及びその相補が用いられる。
により得られるビデオ信号を処理して、制御回路
で用いることのできるアナログ又はデジタル信号
が得られる。いくつかの方法においては、各信号
の前端間のギヤツプとなつて現れる位置合わせの
ずれを測定するために、例えばX字型十字の走査
及びその相補が用いられる。
従来の方法を使用する装置は、2つの大きな欠
点を有する。即ち、マスクと半導体ウエハとに設
けられている位置合わせマークの領域が完全に照
明されており、これらのマークの像上に無視でき
ないレベルの雑音(寄生反射、拡散、回折)が重
畳するため、信号対雑音比が悪化する。更に、酸
化物の厚みの変化又は付着層(多結晶シリコン、
アルミニウム)の性質を考慮すると、シリコンウ
エハ上の位置合わせマークのコントラストが集積
レベルごとに著しく異なつてしまい、従つて、位
置合わせの質が均一にならない。位置合わせの質
は、一方のコントラストに左右され、他方で、操
作者の視覚の鋭敏さ及び結合された電子回路の解
像力に左右される。
点を有する。即ち、マスクと半導体ウエハとに設
けられている位置合わせマークの領域が完全に照
明されており、これらのマークの像上に無視でき
ないレベルの雑音(寄生反射、拡散、回折)が重
畳するため、信号対雑音比が悪化する。更に、酸
化物の厚みの変化又は付着層(多結晶シリコン、
アルミニウム)の性質を考慮すると、シリコンウ
エハ上の位置合わせマークのコントラストが集積
レベルごとに著しく異なつてしまい、従つて、位
置合わせの質が均一にならない。位置合わせの質
は、一方のコントラストに左右され、他方で、操
作者の視覚の鋭敏さ及び結合された電子回路の解
像力に左右される。
これらの欠点を除去するために、例えばバーカ
ー(Barker)型コードの如き擬似ランダムコー
ドに従う種々の間隔を有するか又は定間隔を有す
る光学領域又は格子を位置合わせマークとして使
用する方法が提案されている。このような方法は
特に、1980年9月3日に公開の本出願人によるヨ
ーロツパ特許出願第EP−A1−0015173号明細書
に記載されている。
ー(Barker)型コードの如き擬似ランダムコー
ドに従う種々の間隔を有するか又は定間隔を有す
る光学領域又は格子を位置合わせマークとして使
用する方法が提案されている。このような方法は
特に、1980年9月3日に公開の本出願人によるヨ
ーロツパ特許出願第EP−A1−0015173号明細書
に記載されている。
この特許出願明細書に記載の方法によれば、2
つの座標軸(X、Y)に沿つて配置された2つの
光学格子から成る第1のパターンは、基準を形成
する2つの光学格子を含む第2のパターンの像に
より照明され、複数次数の回折光を生成する。該
出願の一つの変形例によれば、光学格子は、平行
な線の連なりから成り、第1の方向Cにおけるこ
れらの線の厚み及び間隔分布は擬似ランダムコー
ドによつて決定される。第1のパターンの光学格
子の線は更に、第2の方向Rにおいて周期的に断
続して一定間隔の光学格子を形成する。光学位置
合わせ装置は、方向Rに於ける複数次数の回折光
の所定部の強度を検出する光電(オプトエレクト
ロニツク)手段を含む。
つの座標軸(X、Y)に沿つて配置された2つの
光学格子から成る第1のパターンは、基準を形成
する2つの光学格子を含む第2のパターンの像に
より照明され、複数次数の回折光を生成する。該
出願の一つの変形例によれば、光学格子は、平行
な線の連なりから成り、第1の方向Cにおけるこ
れらの線の厚み及び間隔分布は擬似ランダムコー
ドによつて決定される。第1のパターンの光学格
子の線は更に、第2の方向Rにおいて周期的に断
続して一定間隔の光学格子を形成する。光学位置
合わせ装置は、方向Rに於ける複数次数の回折光
の所定部の強度を検出する光電(オプトエレクト
ロニツク)手段を含む。
半導体ウエハに設けられた格子の上に、レテイ
クルに設けられた格子の像を投影させて位置合わ
せが直接的に行なわれるか、又はホトレピータの
シヤシーに結合した中間位置合わせパターンを使
用して位置合わせが順次的に行なわれることは公
知である。このような方法もまた前出の特許出願
明細書に記載されている。
クルに設けられた格子の像を投影させて位置合わ
せが直接的に行なわれるか、又はホトレピータの
シヤシーに結合した中間位置合わせパターンを使
用して位置合わせが順次的に行なわれることは公
知である。このような方法もまた前出の特許出願
明細書に記載されている。
自動的位置合わせを行なう場合、ホトレピータ
に結合して電子制御回路で使用可能な電気信号を
生成することが必要なことも公知である。これら
の回路は、通常、半導体ウエハを担持するテーブ
ルの駆動又は移動手段に作用する。これらの信号
の中で、位置合わせが達成されたときにゼロを通
る延ばされたS字形のバイポーラ信号を使用する
ことは公知である。この結果を得るためには、光
電検出手段の出力信号を変調することが必要であ
る。
に結合して電子制御回路で使用可能な電気信号を
生成することが必要なことも公知である。これら
の回路は、通常、半導体ウエハを担持するテーブ
ルの駆動又は移動手段に作用する。これらの信号
の中で、位置合わせが達成されたときにゼロを通
る延ばされたS字形のバイポーラ信号を使用する
ことは公知である。この結果を得るためには、光
電検出手段の出力信号を変調することが必要であ
る。
公知技術において、この変調のために使用され
る手段は、通常、機械的手段である。非限定例と
して、振動ミラーにより位置合わせに用いられる
光ビームの反射角の角度変調を生起する方法、光
ビームを同様の振動運動を行なう光学プレートを
通過させる方法、半導体ウエハが載置されている
部分で線形振動を生起する方法がある。この最後
の方法は、半導体ウエハを担持する移動テーブル
XYに通常備えられている圧電モータによつて実
行できる。
る手段は、通常、機械的手段である。非限定例と
して、振動ミラーにより位置合わせに用いられる
光ビームの反射角の角度変調を生起する方法、光
ビームを同様の振動運動を行なう光学プレートを
通過させる方法、半導体ウエハが載置されている
部分で線形振動を生起する方法がある。この最後
の方法は、半導体ウエハを担持する移動テーブル
XYに通常備えられている圧電モータによつて実
行できる。
これらの方法はいくつかの欠点を有する。即
ち、すべての機械的システムは固有の慣性を有し
ているため安定なゼロ点(明確に規定される静止
点)を得ることが困難であり、又これらの方法の
あるものにおいては、位置合わせ用光ビームの光
路中に挿入されこれらの光ビームを通過させる光
学手段が組込まれるので光学的収差が生じる。
ち、すべての機械的システムは固有の慣性を有し
ているため安定なゼロ点(明確に規定される静止
点)を得ることが困難であり、又これらの方法の
あるものにおいては、位置合わせ用光ビームの光
路中に挿入されこれらの光ビームを通過させる光
学手段が組込まれるので光学的収差が生じる。
本発明は上述の如き問題点を解消することを目
的としている。この目的を達成する本発明の光学
位置合わせ装置は、移動可能な支持体に設けられ
た少なくとも第1のパターンを、固定支持体に設
けられ基準を形成する第2のパターンに関して光
学的に位置合わせする装置であつて、前記第1及
び第2のパターンが一定間隔の光学格子型の位置
合わせマークをそれぞれ備えており、前記装置
は、前記第2のパターンの位置合わせマークを構
成する光学格子の像を前記第1のパターンの位置
合わせマークを構成する光学格子上に投影するた
めの所定倍率を有する光学手段を備えていて、該
投影によつて生じた次数の回折光の光強度を光電
手段で検出することにより位置合わせの達成を示
すように構成されており、前記第2のパターンの
位置合わせマークが同一構成の少なくとも第1及
び第2の光学格子を備えており、該各第1及び第
2の光学格子が第1の対称軸に平行な線の連なり
から構成され該対称軸の各側にそれぞれ配置され
ており、該同一構成の2つの光学格子が所定長だ
け互いに離れて位置しており、2つの窓が前記第
1及び第2の光学格子それぞれの一部を規定する
ように構成されており、前記光学手段が位置合わ
せ用ビームを発生する放射エネルギー源と所定周
波数の制御信号を受取り該周波数で前記窓の一つ
ずつを交番的に照明する選択的切換え手段とを備
えており、前記光電手段の出力信号が電子手段に
送られて前記制御信号の交番間のレベルの差を得
るように構成されている。
的としている。この目的を達成する本発明の光学
位置合わせ装置は、移動可能な支持体に設けられ
た少なくとも第1のパターンを、固定支持体に設
けられ基準を形成する第2のパターンに関して光
学的に位置合わせする装置であつて、前記第1及
び第2のパターンが一定間隔の光学格子型の位置
合わせマークをそれぞれ備えており、前記装置
は、前記第2のパターンの位置合わせマークを構
成する光学格子の像を前記第1のパターンの位置
合わせマークを構成する光学格子上に投影するた
めの所定倍率を有する光学手段を備えていて、該
投影によつて生じた次数の回折光の光強度を光電
手段で検出することにより位置合わせの達成を示
すように構成されており、前記第2のパターンの
位置合わせマークが同一構成の少なくとも第1及
び第2の光学格子を備えており、該各第1及び第
2の光学格子が第1の対称軸に平行な線の連なり
から構成され該対称軸の各側にそれぞれ配置され
ており、該同一構成の2つの光学格子が所定長だ
け互いに離れて位置しており、2つの窓が前記第
1及び第2の光学格子それぞれの一部を規定する
ように構成されており、前記光学手段が位置合わ
せ用ビームを発生する放射エネルギー源と所定周
波数の制御信号を受取り該周波数で前記窓の一つ
ずつを交番的に照明する選択的切換え手段とを備
えており、前記光電手段の出力信号が電子手段に
送られて前記制御信号の交番間のレベルの差を得
るように構成されている。
Pが前記第1及び第2の光学格子の共通の間
隔、nが整数、εが単位分数の場合に、前記所定
長がdX=P(n+ε)によつて与えられることが
望ましい。
隔、nが整数、εが単位分数の場合に、前記所定
長がdX=P(n+ε)によつて与えられることが
望ましい。
|G|が前記所定倍率の絶対値の場合にl21≧
|G|(2l+dX)が成立するように、前記光学格
子の第1の対称軸と垂直方向の長さがlに等しく
かつ前記移動可能な支持体に設けられた対応する
光学格子の長さがl21に等しく、Pc=|G|・P
が成立するように、前記対応する光学格子が第1
の方向Cに平行な間隔Pcの線の連なりから構成
されていることも望ましい。
|G|(2l+dX)が成立するように、前記光学格
子の第1の対称軸と垂直方向の長さがlに等しく
かつ前記移動可能な支持体に設けられた対応する
光学格子の長さがl21に等しく、Pc=|G|・P
が成立するように、前記対応する光学格子が第1
の方向Cに平行な間隔Pcの線の連なりから構成
されていることも望ましい。
前記光学手段の前記選択的切換え手段が位置合
わせ用ビームの光路に配置された光学変調器から
構成されていることが好ましく、この光学変調器
が音響光学効果を有するセルであるか、あるいは
位置合わせ用ビームの光路に配置された電気光学
効果を有するセルから構成されており、該セルが
入力偏光手段と高周波数の方形波制御信号を受取
る2つの制御電極を具備しかつ出射ビームの偏光
を周期的にπ/2だけ回転させるための電気光学
特性を有する結晶プレートと前記入力偏光手段の
偏光軸に垂直な偏光軸を有する出力検光手段とを
備えており、前記結晶プレートの入力面に2分の
1波長板が配置されており、該2分の1波長板の
大きさは、位置合わせ用ビームを2つの等しい部
分に分割して前記制御信号が1つの周期から次に
交番したその各時点で該2つの部分のうちの一方
を伝達し前記2つの窓を周期的に照明するための
半割セルを形成するべく前記結晶プレートの半分
を被覆するように構成されていることが望まし
い。
わせ用ビームの光路に配置された光学変調器から
構成されていることが好ましく、この光学変調器
が音響光学効果を有するセルであるか、あるいは
位置合わせ用ビームの光路に配置された電気光学
効果を有するセルから構成されており、該セルが
入力偏光手段と高周波数の方形波制御信号を受取
る2つの制御電極を具備しかつ出射ビームの偏光
を周期的にπ/2だけ回転させるための電気光学
特性を有する結晶プレートと前記入力偏光手段の
偏光軸に垂直な偏光軸を有する出力検光手段とを
備えており、前記結晶プレートの入力面に2分の
1波長板が配置されており、該2分の1波長板の
大きさは、位置合わせ用ビームを2つの等しい部
分に分割して前記制御信号が1つの周期から次に
交番したその各時点で該2つの部分のうちの一方
を伝達し前記2つの窓を周期的に照明するための
半割セルを形成するべく前記結晶プレートの半分
を被覆するように構成されていることが望まし
い。
前記結晶プレートがポツケルス効果による一次
電気光学効果を有していることも好ましい。
電気光学効果を有していることも好ましい。
前記光学変調器が第1の対称軸と平行な方向に
移動可能な移動部材に固定されており、前記窓も
該軸に沿つて移動可能に構成されており、該移動
部材に固定されたミラーがコヒーレント源である
前記放射エネルギー源の発生した前記第1の対称
軸と平行な方向の位置合わせ用ビームを前記光学
変調器に反射するように構成されており、前記光
学変調器と前記固定支持体との間に、光学部材の
入射ひとみの中心に所定倍率で前記放射エネルギ
ー源の像を形成するように該光学部材が配置され
ていることも望ましい。
移動可能な移動部材に固定されており、前記窓も
該軸に沿つて移動可能に構成されており、該移動
部材に固定されたミラーがコヒーレント源である
前記放射エネルギー源の発生した前記第1の対称
軸と平行な方向の位置合わせ用ビームを前記光学
変調器に反射するように構成されており、前記光
学変調器と前記固定支持体との間に、光学部材の
入射ひとみの中心に所定倍率で前記放射エネルギ
ー源の像を形成するように該光学部材が配置され
ていることも望ましい。
前記第1及び第2の光学格子の像が交番的に投
影される移動可能な支持体に設けられた対応する
光学格子を形成する線が、第2の方向Rで一定間
隔の光学格子を形成すべく該第2の方向Rに関し
て断続しており、前記光電手段が前記第2の方向
Rで零次と異なる次数の回折光を検出するように
構成されており、前記電子手段が前記制御信号の
1つのサイクルから次のサイクルへの交番におけ
る前記光学手段の出力信号のレベルの差に影響を
与えるべく該制御信号の周波数に同期しており、
該出力信号が1つのサイクルから次のサイクルま
で一定に維持された場合に位置合わせが達成され
るように構成されていることが望ましい。
影される移動可能な支持体に設けられた対応する
光学格子を形成する線が、第2の方向Rで一定間
隔の光学格子を形成すべく該第2の方向Rに関し
て断続しており、前記光電手段が前記第2の方向
Rで零次と異なる次数の回折光を検出するように
構成されており、前記電子手段が前記制御信号の
1つのサイクルから次のサイクルへの交番におけ
る前記光学手段の出力信号のレベルの差に影響を
与えるべく該制御信号の周波数に同期しており、
該出力信号が1つのサイクルから次のサイクルま
で一定に維持された場合に位置合わせが達成され
るように構成されていることが望ましい。
前記第2のパターンの位置合わせマークが同一
構成の第3及び第4の光学格子を有しており、該
各第3及び第4の光学格子が第2の対称軸に平行
な線の連なりから構成され該対称軸の各側にそれ
ぞれ配置されており、該同一構成の2つの光学格
子が所定長だけ互いに離れて位置しており、前記
光学手段が、コヒーレント源である放射エネルギ
ー源と窓によつて規定された該第3及び第4の光
学格子の部分を交番的に照明するための選択的切
換え手段とを含む付加光学手段を備えていること
も好ましい。
構成の第3及び第4の光学格子を有しており、該
各第3及び第4の光学格子が第2の対称軸に平行
な線の連なりから構成され該対称軸の各側にそれ
ぞれ配置されており、該同一構成の2つの光学格
子が所定長だけ互いに離れて位置しており、前記
光学手段が、コヒーレント源である放射エネルギ
ー源と窓によつて規定された該第3及び第4の光
学格子の部分を交番的に照明するための選択的切
換え手段とを含む付加光学手段を備えていること
も好ましい。
本発明の光学位置合わせ装置は、移動可能な支
持体に設けられた少なくとも第1のパターンを、
固定支持体に設けられ基準を形成する第2のパタ
ーンに関して光学的に位置合わせする装置であつ
て、前記第1及び第2のパターンが一定間隔の光
学格子型の位置合わせマークをそれぞれ備えてお
り、前記装置は、前記第2のパターンの位置合わ
せマークを構成する光学格子の像を前記第1のパ
ターンの位置合わせマークを構成する光学格子上
に投影するための所定倍率を有する光学手段を備
えていて、該投影によつて生じた次数の回折光の
光強度を光電手段で検出することにより位置合わ
せの達成を示すように構成されており、前記第2
のパターンの位置合わせマークが同一構成の少な
くとも第1及び第2の光学格子を備えており、該
各第1及び第2の光学格子が第1の対称軸に平行
な線の連なりから構成され該対称軸の各側にそれ
ぞれ配置されており、該同一構成の2つの光学格
子が所定長だけ互いに離れて位置しており、2つ
の窓が前記第1及び第2の光学格子それぞれの一
部を規定するように構成されており、前記光学手
段が位置合わせ用ビームを発生する放射エネルギ
ー源と所定周波数の制御信号を受取り該周波数で
前記窓の一つずつを交番的に照明する選択的切換
え手段とを備えており、前記光電手段の出力信号
が電子手段に送られて前記制御信号の交番間のレ
ベルの差を得るように構成されており、格子の周
期性に基く不確定性を除去してプリアライメント
を行うために、前記移動可能な支持体に設けられ
た前記各光学格子の各側に一定間隔を有する第1
及び第2の補助光学格子が配置されていている。
持体に設けられた少なくとも第1のパターンを、
固定支持体に設けられ基準を形成する第2のパタ
ーンに関して光学的に位置合わせする装置であつ
て、前記第1及び第2のパターンが一定間隔の光
学格子型の位置合わせマークをそれぞれ備えてお
り、前記装置は、前記第2のパターンの位置合わ
せマークを構成する光学格子の像を前記第1のパ
ターンの位置合わせマークを構成する光学格子上
に投影するための所定倍率を有する光学手段を備
えていて、該投影によつて生じた次数の回折光の
光強度を光電手段で検出することにより位置合わ
せの達成を示すように構成されており、前記第2
のパターンの位置合わせマークが同一構成の少な
くとも第1及び第2の光学格子を備えており、該
各第1及び第2の光学格子が第1の対称軸に平行
な線の連なりから構成され該対称軸の各側にそれ
ぞれ配置されており、該同一構成の2つの光学格
子が所定長だけ互いに離れて位置しており、2つ
の窓が前記第1及び第2の光学格子それぞれの一
部を規定するように構成されており、前記光学手
段が位置合わせ用ビームを発生する放射エネルギ
ー源と所定周波数の制御信号を受取り該周波数で
前記窓の一つずつを交番的に照明する選択的切換
え手段とを備えており、前記光電手段の出力信号
が電子手段に送られて前記制御信号の交番間のレ
ベルの差を得るように構成されており、格子の周
期性に基く不確定性を除去してプリアライメント
を行うために、前記移動可能な支持体に設けられ
た前記各光学格子の各側に一定間隔を有する第1
及び第2の補助光学格子が配置されていている。
前記第1の補助光学格子が第2の方向Rに第1
の一定間隔を有する等距離の平行な線の第1の連
なりから構成されており、前記第2の補助光学格
子が該第2の方向Rに第2の一定間隔を有する等
距離の平行な線の第2の連なりから構成されてお
り、前記光電手段が前記第1及び第2の補助光学
格子によつて生成された前記第2の方向Rの零次
と異なる次数のうちの1つの回折光を検出する第
1及び第2の補助光電手段を備えていることが望
ましい。
の一定間隔を有する等距離の平行な線の第1の連
なりから構成されており、前記第2の補助光学格
子が該第2の方向Rに第2の一定間隔を有する等
距離の平行な線の第2の連なりから構成されてお
り、前記光電手段が前記第1及び第2の補助光学
格子によつて生成された前記第2の方向Rの零次
と異なる次数のうちの1つの回折光を検出する第
1及び第2の補助光電手段を備えていることが望
ましい。
また前記各第1及び第2の補助光学格子が、第
1の方向Cに対して零からπ/2までの異なる所
定角度をなす第3及び第4の方向にそれぞれ平行
な等距離の線の連なりから構成されており、前記
光電手段が前記第1及び第2の補助光学格子によ
つて生成された前記第3及び第4の方向の零次と
異なる次数のうちの1つの回折光を検出する第1
及び第2の補助光電手段を備えていることも好ま
しい。
1の方向Cに対して零からπ/2までの異なる所
定角度をなす第3及び第4の方向にそれぞれ平行
な等距離の線の連なりから構成されており、前記
光電手段が前記第1及び第2の補助光学格子によ
つて生成された前記第3及び第4の方向の零次と
異なる次数のうちの1つの回折光を検出する第1
及び第2の補助光電手段を備えていることも好ま
しい。
あるいは前記第1及び第2の補助光学格子が同
一構成であると共に第1の方向Cに対して零から
π/2までの異なる所定角度をなす第5の方向に
平行な等距離の線の連なりからそれぞれ構成され
ており、前記光電手段が前記第1及び第2の補助
光学格子によつて生成された前記第5の方向の次
数のうちの1つの回折光を検出する補助光電手段
を備えており、位置合わせ誤り方向が該補助光電
手段の出力信号と前記制御信号との相対的な位相
を比較することによつて定められても良い。
一構成であると共に第1の方向Cに対して零から
π/2までの異なる所定角度をなす第5の方向に
平行な等距離の線の連なりからそれぞれ構成され
ており、前記光電手段が前記第1及び第2の補助
光学格子によつて生成された前記第5の方向の次
数のうちの1つの回折光を検出する補助光電手段
を備えており、位置合わせ誤り方向が該補助光電
手段の出力信号と前記制御信号との相対的な位相
を比較することによつて定められても良い。
添付図面に基く下記の記載より本発明が更に十
分に理解され、別の特徴及び利点が明らかにされ
るであろう。
分に理解され、別の特徴及び利点が明らかにされ
るであろう。
先ず2つのパターンを互いに位置合わせするこ
とが可能な方法に関して簡単に説明する。各パタ
ーンは1対の光学格子から構成される。この方法
は例えば、前出のヨーロツパ特許出願明細書に記
載されている。説明を明瞭にするために、位置合
わせは、ホトレピータのシヤシーに結合した1つ
以上の中間のパターンを使用することによつて逐
次的に行なわれると仮定するが、このことは本発
明の範囲を少しも限定しない。
とが可能な方法に関して簡単に説明する。各パタ
ーンは1対の光学格子から構成される。この方法
は例えば、前出のヨーロツパ特許出願明細書に記
載されている。説明を明瞭にするために、位置合
わせは、ホトレピータのシヤシーに結合した1つ
以上の中間のパターンを使用することによつて逐
次的に行なわれると仮定するが、このことは本発
明の範囲を少しも限定しない。
この場合レテイクルは、半導体ウエハに投影又
は転写すべきパターンに加えて、1つのパターン
を含む。この1つのパターンは、少くとも1対の
位置合わせマークを含む。レテイクルは、例えば
光学的に相補な第1の対のマーク(第1図の11
及び12に相当)を含む固定された中間のパター
ンに対して正確に位置決めされている。この中間
のパターンは第2の対の位置合わせマークを含ん
でおり、これらのマークは次の第2の位置合わせ
段階でこの中間のパターンに対して半導体ウエハ
を正確に位置決めするために使用される。
は転写すべきパターンに加えて、1つのパターン
を含む。この1つのパターンは、少くとも1対の
位置合わせマークを含む。レテイクルは、例えば
光学的に相補な第1の対のマーク(第1図の11
及び12に相当)を含む固定された中間のパター
ンに対して正確に位置決めされている。この中間
のパターンは第2の対の位置合わせマークを含ん
でおり、これらのマークは次の第2の位置合わせ
段階でこの中間のパターンに対して半導体ウエハ
を正確に位置決めするために使用される。
更に、第1の位置合わせ段階が従来方法で実施
され、第2の対の位置合わせマークと半導体ウエ
ハに設けられたマークとだけが光学格子型である
と仮定する。従つて、2つのマークの位置合わせ
の前記の第2の位置合わせ段階の範囲で本発明を
説明する。
され、第2の対の位置合わせマークと半導体ウエ
ハに設けられたマークとだけが光学格子型である
と仮定する。従つて、2つのマークの位置合わせ
の前記の第2の位置合わせ段階の範囲で本発明を
説明する。
第1図から第4図は本発明の光学位置合わせ装
置の一実施例を示す。領域20において図示しな
いレテイクルに設けられたパターンの投影を受け
る移動可能な支持体としての半導体(シリコン)
ウエハ2は、ホトレピータのシヤシーに接続され
た固定支持体としてのサポート1に設けられた中
間のパターンに関して位置合わせされなければな
らない。このために、サポート1とウエハ2とは
夫々、光学格子13及び14,15及び16,2
1及び22を含んでおり、これらの格子はウエハ
2とサポート1との位置合わせのために使用され
る。サポート1とウエハ2とは、光学手段の一部
を構成する投影レンズOPの光軸Z1に垂直な平面
内に存在する。位置合わせのために使用されるマ
ークは、好ましくは互いに直交する2つの軸X、
Yに沿つた平行線から成る光学格子である。これ
らマークは光学格子13−14、及び15−16
から成り、さらにサポート1の格子と同種の光学
格子21,22から成る。更に、格子を形成する
線は、(第1の方向Cに垂直な)第2の方向Rに
おいて規則正しく断続しており、従つてこの方向
で規則正しい間隔を持つ格子が形成されている。
第1図では、X軸に沿つた格子の位置合わせのみ
が示されているが、Y軸に沿つた位置合わせも同
様である。
置の一実施例を示す。領域20において図示しな
いレテイクルに設けられたパターンの投影を受け
る移動可能な支持体としての半導体(シリコン)
ウエハ2は、ホトレピータのシヤシーに接続され
た固定支持体としてのサポート1に設けられた中
間のパターンに関して位置合わせされなければな
らない。このために、サポート1とウエハ2とは
夫々、光学格子13及び14,15及び16,2
1及び22を含んでおり、これらの格子はウエハ
2とサポート1との位置合わせのために使用され
る。サポート1とウエハ2とは、光学手段の一部
を構成する投影レンズOPの光軸Z1に垂直な平面
内に存在する。位置合わせのために使用されるマ
ークは、好ましくは互いに直交する2つの軸X、
Yに沿つた平行線から成る光学格子である。これ
らマークは光学格子13−14、及び15−16
から成り、さらにサポート1の格子と同種の光学
格子21,22から成る。更に、格子を形成する
線は、(第1の方向Cに垂直な)第2の方向Rに
おいて規則正しく断続しており、従つてこの方向
で規則正しい間隔を持つ格子が形成されている。
第1図では、X軸に沿つた格子の位置合わせのみ
が示されているが、Y軸に沿つた位置合わせも同
様である。
本発明の範囲内で使用される格子は、方向Cに
おいて一定間隔を持つ。このような格子は第3図
及び第4図に更に詳細に示されている。本発明の
最も重要な特徴の一つによれば、サポート1に設
けられている格子は、実際、同一構成の格子の対
13及び14,15及び16からそれぞれ成る。
これらの格子は、2つの対称軸X1及びY1に平行
に配置されており、第1図に示す如く、これらの
軸の両側に軸に関して等距離で配置されている。
軸X1及びY1は、それぞれ軸X及びYに平行であ
る。
おいて一定間隔を持つ。このような格子は第3図
及び第4図に更に詳細に示されている。本発明の
最も重要な特徴の一つによれば、サポート1に設
けられている格子は、実際、同一構成の格子の対
13及び14,15及び16からそれぞれ成る。
これらの格子は、2つの対称軸X1及びY1に平行
に配置されており、第1図に示す如く、これらの
軸の両側に軸に関して等距離で配置されている。
軸X1及びY1は、それぞれ軸X及びYに平行であ
る。
更に、本発明の第二の特徴によれば、前記格子
の上に形成された窓17,18のみが交番的に照
明される。その結果、これらの窓17,18の像
は、半導体ウエハ2が含む対応する格子21上に
継続的に投影される。この投影は、投影レンズ
OPによつて行なわれる。この投影レンズOPは更
に、半導体ウエハ2の領域20に、描画すべきパ
ターンを転写するために使用される。光学格子1
3,14の像によつて部分的に照明される格子2
1は、好ましい2方向即ち方向C及びRに沿つた
複数の次数の回折光を生じるであろう。これは方
向X及びYと言い換えることもできる。複数次数
の回折光はフーリエ平面PFにおいて検出するこ
とができる。フーリエ平面PFに各次の回折光C0、
C1、C-1が示されており、別方向にR0、R1、R-1
が示されている。R1次の回折光は光電手段とし
ての光電検出手段Dにより検出される。前記光電
検出手段の出力信号VSは第8図に基いて後述す
る電子手段に伝達される。R-1次の回折光、又は
C0次に一致するR0次と異なる他の任意のR±o次の
回折光を検出することも可能である。Y方向の位
置合わせ用の光学格子22は、光学格子21の回
折方向に直交する方向で回折する。格子22の
R1次又はR-1又は他の任意のR±o次の回折光はX
軸上で検出され得る。この方法によつて、格子の
間隔が方向RとCとにおいて異なつているときは
X及びY方向の位置合わせ信号を間隔的に弁別す
ることが可能である。そうでないときは、例えば
X方向及びY方向の格子に対して直交する2つの
偏光を使用することによつて弁別することができ
る。この場合、X方向及びY方向の検出装置は、
観察した方向に対応する光のみを選択することが
可能な検光子を備えている。
の上に形成された窓17,18のみが交番的に照
明される。その結果、これらの窓17,18の像
は、半導体ウエハ2が含む対応する格子21上に
継続的に投影される。この投影は、投影レンズ
OPによつて行なわれる。この投影レンズOPは更
に、半導体ウエハ2の領域20に、描画すべきパ
ターンを転写するために使用される。光学格子1
3,14の像によつて部分的に照明される格子2
1は、好ましい2方向即ち方向C及びRに沿つた
複数の次数の回折光を生じるであろう。これは方
向X及びYと言い換えることもできる。複数次数
の回折光はフーリエ平面PFにおいて検出するこ
とができる。フーリエ平面PFに各次の回折光C0、
C1、C-1が示されており、別方向にR0、R1、R-1
が示されている。R1次の回折光は光電手段とし
ての光電検出手段Dにより検出される。前記光電
検出手段の出力信号VSは第8図に基いて後述す
る電子手段に伝達される。R-1次の回折光、又は
C0次に一致するR0次と異なる他の任意のR±o次の
回折光を検出することも可能である。Y方向の位
置合わせ用の光学格子22は、光学格子21の回
折方向に直交する方向で回折する。格子22の
R1次又はR-1又は他の任意のR±o次の回折光はX
軸上で検出され得る。この方法によつて、格子の
間隔が方向RとCとにおいて異なつているときは
X及びY方向の位置合わせ信号を間隔的に弁別す
ることが可能である。そうでないときは、例えば
X方向及びY方向の格子に対して直交する2つの
偏光を使用することによつて弁別することができ
る。この場合、X方向及びY方向の検出装置は、
観察した方向に対応する光のみを選択することが
可能な検光子を備えている。
一般にフーリエ平面PFは投影レンズOPの入射
ひとみの像と一致する。
ひとみの像と一致する。
(窓17又は18によつて規定される)光学格
子13又は14のいずれの像が格子21に投影さ
れた場合にも前記現象が生じる。光電検出手段D
により供給される電圧出力信号VSは第5図にお
いて格子13(窓17)の像と格子21の相対位
置、又は格子14(窓18)の像と格子21との
相対位置の関数として示されている。前者の関数
は実線の曲線Aで示され、後者の関数は点線の曲
線Bで示される。軸ΔCは、方向Cの位置合わせ
誤り量を示す。
子13又は14のいずれの像が格子21に投影さ
れた場合にも前記現象が生じる。光電検出手段D
により供給される電圧出力信号VSは第5図にお
いて格子13(窓17)の像と格子21の相対位
置、又は格子14(窓18)の像と格子21との
相対位置の関数として示されている。前者の関数
は実線の曲線Aで示され、後者の関数は点線の曲
線Bで示される。軸ΔCは、方向Cの位置合わせ
誤り量を示す。
間隔PCを決定するためには勿論、レンズOPの
所定倍率Gを考慮しなけければならない。この倍
率は通常1/5〜1/10(絶対値)のオーダである。
次の等式を成立させることが必要である。
所定倍率Gを考慮しなけければならない。この倍
率は通常1/5〜1/10(絶対値)のオーダである。
次の等式を成立させることが必要である。
PC=|G|・P (1)
Pは光学格子13及び14の間隔である。
更に、dXが2つの格子13と14とを隔てる距
離であり、夫々の格子の幅l13、l14(第3図参照)
が共通値lに等しいときは、方向Cに於ける格子
21の幅l21は下記の式が成立するような値でな
ければならない。
離であり、夫々の格子の幅l13、l14(第3図参照)
が共通値lに等しいときは、方向Cに於ける格子
21の幅l21は下記の式が成立するような値でな
ければならない。
l21≧|G|(2l+dX) (2)
方向Rに於ける間隔はPRに等しい。
更に、dXは次式で与えられる。
dX=P(n+ε) (3)
Pは格子13及び14の間隔であり、nは整
数、εは単位分数(例えば0.25)である。
数、εは単位分数(例えば0.25)である。
第5図において、R1(又はR-1)次の回折光に
ついて光電検出手段Dにより検出される信号を示
す曲線A,Bは周期的かつ繰り返し的な非正弦曲
線であり互いにε、PCの位相差を有することが
わかる。nが1でも0でもない他のR±o次の回折
光に関して考えると、応答曲線は正弦曲線とな
る。曲線A及びBの継続最大値は、格子13又は
14の像と格子21との空間的相関関係に対応す
る。格子の周期性に起因する不確定性を除去する
方法は、第10図及び第16図に基いて後で説明
する。格子13及び14を交番的に照明すること
によりその像が半導体ウエハの任意の位置に投影
され、この位置がΔCの1つの値例えばΔC1に対
応するときは、第5図に示す如く光電検出手段D
の出力電圧は、VS13とVS14との間で交互に変化す
る。VS13とVS14とは特別な位置ΔC0を除く位置で
は互いに異なる値となる。ΔC0は位置合わせが成
立した場合に対応する。この場合出力電圧はもは
や変化せずVS0に等しい。
ついて光電検出手段Dにより検出される信号を示
す曲線A,Bは周期的かつ繰り返し的な非正弦曲
線であり互いにε、PCの位相差を有することが
わかる。nが1でも0でもない他のR±o次の回折
光に関して考えると、応答曲線は正弦曲線とな
る。曲線A及びBの継続最大値は、格子13又は
14の像と格子21との空間的相関関係に対応す
る。格子の周期性に起因する不確定性を除去する
方法は、第10図及び第16図に基いて後で説明
する。格子13及び14を交番的に照明すること
によりその像が半導体ウエハの任意の位置に投影
され、この位置がΔCの1つの値例えばΔC1に対
応するときは、第5図に示す如く光電検出手段D
の出力電圧は、VS13とVS14との間で交互に変化す
る。VS13とVS14とは特別な位置ΔC0を除く位置で
は互いに異なる値となる。ΔC0は位置合わせが成
立した場合に対応する。この場合出力電圧はもは
や変化せずVS0に等しい。
この結果を得るために、窓17又は18の1つ
を交番的に照明しなければならない。このため
に、サポート1に向き合つて光学手段の一部を構
成する選択的切換え手段としての光学変調器、例
えばポツケルス効果を有するポツケルスセルの如
き電気光学素子を配置する。(サポート1は、格
子13,14,15及び16を含む領域の外部で
光不透過性であり、これらの格子を構成する不透
明線の間で透明である)。前記の如くこれらの不
透明線は等間隔Pを隔てている(第4図参照)。
を交番的に照明しなければならない。このため
に、サポート1に向き合つて光学手段の一部を構
成する選択的切換え手段としての光学変調器、例
えばポツケルス効果を有するポツケルスセルの如
き電気光学素子を配置する。(サポート1は、格
子13,14,15及び16を含む領域の外部で
光不透過性であり、これらの格子を構成する不透
明線の間で透明である)。前記の如くこれらの不
透明線は等間隔Pを隔てている(第4図参照)。
ポツケルスセル3の全表面領域は、第1図で長
方形断面を持つ光ビーム50により照明される。
実際、光ビーム50の断面は、セル3の上表面領
域全部が照明されさえすれば、いかなる性質を有
していてもよい。この場合、余剰の光ビームを遮
断するためにセルの周囲に不透明スクリーンを配
置し得る。
方形断面を持つ光ビーム50により照明される。
実際、光ビーム50の断面は、セル3の上表面領
域全部が照明されさえすれば、いかなる性質を有
していてもよい。この場合、余剰の光ビームを遮
断するためにセルの周囲に不透明スクリーンを配
置し得る。
第9図基いてより詳細に後述するポツケルスセ
ルは、電気信号Veの制御により、印加されてい
る光ビームの半分を交番的に通過せしめる2つの
半割セルの如く作用する。電気信号Veは高周波
数fの方形波形状の信号であり、好ましい実施例
によればサイクル比が1である。
ルは、電気信号Veの制御により、印加されてい
る光ビームの半分を交番的に通過せしめる2つの
半割セルの如く作用する。電気信号Veは高周波
数fの方形波形状の信号であり、好ましい実施例
によればサイクル比が1である。
その結果、窓17及び18は、信号Veの変化
のタイミングで交番的に照明され、半割セルは、
このタイミングで光ビーム50のそれらを通る部
分を遮断する。第1図において窓18は半分のビ
ーム51によつて照明され、格子14の窓18に
よつて規定される部分は格子21に投影される。
光線の進路は符号52及び53によつて示され
る。第1図では回折光線54の方向を1つだけ示
している。
のタイミングで交番的に照明され、半割セルは、
このタイミングで光ビーム50のそれらを通る部
分を遮断する。第1図において窓18は半分のビ
ーム51によつて照明され、格子14の窓18に
よつて規定される部分は格子21に投影される。
光線の進路は符号52及び53によつて示され
る。第1図では回折光線54の方向を1つだけ示
している。
第6図の線T1及びT2はポツケルスセル3の2
つの部分(半割セル)の透過係数を時間の関数と
して示す。これらの係数は実質的に、0(透過光
無し)と1(全部の光の透過)との間の値で変化
する。線T1及びT2により示される関数は互いに
逆位相である。光電検出手段Dにより検出された
信号は、交番振幅次式によるΔVを有しており、
この値は位置合せが達成されたときに0になる。
つの部分(半割セル)の透過係数を時間の関数と
して示す。これらの係数は実質的に、0(透過光
無し)と1(全部の光の透過)との間の値で変化
する。線T1及びT2により示される関数は互いに
逆位相である。光電検出手段Dにより検出された
信号は、交番振幅次式によるΔVを有しており、
この値は位置合せが達成されたときに0になる。
ΔV=VS13−VS14 (4)
第6図の下部はΔVの2つの値を示す。ΔV1は
位置合せ成立から遠い値であり、別のΔV2は位置
合せ成立に近い値である。
位置合せ成立から遠い値であり、別のΔV2は位置
合せ成立に近い値である。
信号VSの最大振幅ΔVnaxは次式で示される。
ΔVnax=VSnax−VSnio (5)
位置合せが達成されたとき又は格子13及び1
4のエツジが格子21の有効領域外に投影された
ときはΔV=0である。後述する近似方法を使用
する装置と組合わせた簡単な論理回路によつて、
後者の場合を排除し得る。この場合は、例えば第
5図の横座標ΔC2に対応する。この横座標に対し
VS=VS01≠VSnioである。従つて、所定のしきい
値VRより大きいVSの値を検出するしきい値回路
を使用するだけで十分である。論理回路はVS≦
VRの出現を検出する。この簡単な論理回路は、
第7図に示す2つの値ΔCR1とΔCR2との間でのみ
制御回路の作動を許可する2進信号を出力する。
4のエツジが格子21の有効領域外に投影された
ときはΔV=0である。後述する近似方法を使用
する装置と組合わせた簡単な論理回路によつて、
後者の場合を排除し得る。この場合は、例えば第
5図の横座標ΔC2に対応する。この横座標に対し
VS=VS01≠VSnioである。従つて、所定のしきい
値VRより大きいVSの値を検出するしきい値回路
を使用するだけで十分である。論理回路はVS≦
VRの出現を検出する。この簡単な論理回路は、
第7図に示す2つの値ΔCR1とΔCR2との間でのみ
制御回路の作動を許可する2進信号を出力する。
図面上で(4)式の曲線ΔVは静止横座標としての
時間の関数ではなく位置合せ誤り量ΔCの関数で
あり、第7図に中央部の曲線ΔVuとして示すよ
うにS字形である。この図の上部は前述の曲線
A,BとVSのしきい値VRとを示す。VSがしきい
値VRより高い場合、装置はもはや作動しない。
即ち、前記論理回路から与えられる信号を表わす
線V1の区間ΔCR1−ΔCR2の外側では装置はもはや
作動しない。この線VLは第7図の下部に示され
ている。従来同様に論理値1は装置の能動状態を
示す。曲線ΔVuは下記の特性を有する。
時間の関数ではなく位置合せ誤り量ΔCの関数で
あり、第7図に中央部の曲線ΔVuとして示すよ
うにS字形である。この図の上部は前述の曲線
A,BとVSのしきい値VRとを示す。VSがしきい
値VRより高い場合、装置はもはや作動しない。
即ち、前記論理回路から与えられる信号を表わす
線V1の区間ΔCR1−ΔCR2の外側では装置はもはや
作動しない。この線VLは第7図の下部に示され
ている。従来同様に論理値1は装置の能動状態を
示す。曲線ΔVuは下記の特性を有する。
(a) 座標(0、ΔC0)に関して対称。
(b) 最大値及び最小値の絶対値は値VSnax−VSnio
にだけ従う。
にだけ従う。
(c) 中央部の曲線の傾きは、電流値εPCにのみ従
い、従つて前もつて定めることができる。曲線
のこの部分は極めて直線に近い。
い、従つて前もつて定めることができる。曲線
のこの部分は極めて直線に近い。
(d) 各横座標点ΔCに対し、信号ΔVuは、周波数
fの信号のタイミングで変化する方形波信号で
ある。
fの信号のタイミングで変化する方形波信号で
ある。
最後の(d)の特性により、基準軸Xに沿つた位置
合せ系の信号とY軸に関する同様の信号との簡単
な選択を行なうことが可能となる。このために、
X軸用にはfX及びY軸用にはfYという別個の2つ
の周波数を利用し、X及びY軸に関する信号を弁
別する選択フイルタを使用すれば十分である。
合せ系の信号とY軸に関する同様の信号との簡単
な選択を行なうことが可能となる。このために、
X軸用にはfX及びY軸用にはfYという別個の2つ
の周波数を利用し、X及びY軸に関する信号を弁
別する選択フイルタを使用すれば十分である。
曲線ΔVuに従つて振幅及び符号即ち位相が変
化する被変調信号は、制御された回路で直接使用
され得る。ΔVuの絶対値は位置合せ誤り量ΔCの
振幅を示しており、符号はこの位置合せ誤り量の
方向を示す。
化する被変調信号は、制御された回路で直接使用
され得る。ΔVuの絶対値は位置合せ誤り量ΔCの
振幅を示しており、符号はこの位置合せ誤り量の
方向を示す。
電子手段としての制御回路の一例が第8図に示
されている。半導体ウエハ2は、2つのサーボモ
ータMX,MYにより公知の方法で基準軸X,Yに
平行な2方向に駆動されるテーブル6と一体的に
固定されている。X軸に関する系のみが図示され
ているが、Y軸に関する系も同様である。この図
に示した主な素子は、第1図に関して説明したの
で繰返して説明しない。第1の光電検出器DXの
出力VSは、選択増幅器A1を介してその出力に伝
達される。Y軸の系のために第2の光電検出器
DYが備えられている。選択増幅器A1は、方形波
信号の発振器OSCにより生成される制御信号の
周波数に等しい周波数fXに同調される。この制御
信号はポツケルスセル3に制御入力Veとして伝
達され、また結線100を介して同期検波器DS
に伝達される。この同期検波器DSの第2の入力
は結線101を介して増幅器A1の出力信号を受
け取る。同期検波器DSの機能は、第7図に示す
信号ΔVuを処理し、結線102を介して電力増
幅器A2に伝達される信号を生成することである。
この電力増幅器A2は103を介してテーブル駆
動用のサーボモータMXを制御する。このために、
信号VSは周期的に制御信号Veと比較される。前
記の如く処理された信号の極性は、値ΔVu=0
が検出されたために位置合せのずれが減少するよ
うに信号ΔVuの極性と同じでなければならない。
されている。半導体ウエハ2は、2つのサーボモ
ータMX,MYにより公知の方法で基準軸X,Yに
平行な2方向に駆動されるテーブル6と一体的に
固定されている。X軸に関する系のみが図示され
ているが、Y軸に関する系も同様である。この図
に示した主な素子は、第1図に関して説明したの
で繰返して説明しない。第1の光電検出器DXの
出力VSは、選択増幅器A1を介してその出力に伝
達される。Y軸の系のために第2の光電検出器
DYが備えられている。選択増幅器A1は、方形波
信号の発振器OSCにより生成される制御信号の
周波数に等しい周波数fXに同調される。この制御
信号はポツケルスセル3に制御入力Veとして伝
達され、また結線100を介して同期検波器DS
に伝達される。この同期検波器DSの第2の入力
は結線101を介して増幅器A1の出力信号を受
け取る。同期検波器DSの機能は、第7図に示す
信号ΔVuを処理し、結線102を介して電力増
幅器A2に伝達される信号を生成することである。
この電力増幅器A2は103を介してテーブル駆
動用のサーボモータMXを制御する。このために、
信号VSは周期的に制御信号Veと比較される。前
記の如く処理された信号の極性は、値ΔVu=0
が検出されたために位置合せのずれが減少するよ
うに信号ΔVuの極性と同じでなければならない。
第8図に記載の制御回路の製造に必要な電子構
成部材は当業者に十分に公知なのでより詳細に説
明しない。
成部材は当業者に十分に公知なのでより詳細に説
明しない。
位置合せ光ビームを選択的に得るために使用さ
れる光電ポツケルスセルは第9図により詳細に示
されている。その能動素子は、一次電気光学効果
(ポツケルス効果)を有する結晶プレート33か
ら成る。2つの電極34,35を備えており偏光
された光ビームを透過させるこのプレート33
は、電極の端子に印加される電圧Veに従つてこ
れらの光ビームの偏光をπ/2だけ回転させる。
本発明によれば、発振器OSC(第8図)より供給
される印加電圧Veは、高周波の方形波信号であ
る。非限定例として周波数は100KHz〜1MHzの範
囲であり得る。プレート33の材料としてKDP
を使用し得る。一次電気光学効果は別の材料によ
つても示される(例えば、ADP、ニオブ酸リチ
ウム、ニオブ酸バリウムナトリウム等)。これら
の材料は透明であるか、又は、使用光の波長に対
して限られた吸収性でなければならない。光がま
だ偏光されていないときは、電気光学効果結晶で
あるプレート33の手前に入力偏光手段としての
偏光子31を配置し、後方に出力検光手段として
の検光子32を配置する。更に、プレート33の
表面の半分に2分の1波長板36を配置し、この
ようにして半割セルを形成する。この2分の1波
長板36のニユートラル軸136は、偏光子31
及び検光子32の夫々の交差する偏光軸131,
132に関してπ/4の角度をなしている。ここ
で偏光軸131が基準軸Yに平行であると仮定す
る。動作を説明するために、第9図では、夫々が
前記の如く形成された半割セルの1つを透過する
狭い2つの未偏光のビーム38及び39を示す。
電圧Veは、プレート33が2分の1波長板36
から放出されたビームの偏光軸を回転させるよう
な電圧なので、ビーム38のみが検光子32から
出射され、軸Yに平行な偏光を持つ。半波長板3
6の偏光はπ/2(S×π/4)だけ回転させら
れている。実際には、前記の如く狭いビーム3
8,39は結合して、セルの表面全体を覆う適当
な断面積を持つ単一のビームを形成する。従つ
て、電極34及び35の端子に印加される信号
Veの交番タイミングに合せて232及び233
において半分のビームのみが交互に出射され、そ
の結果、窓17及び18の一方又は他方を照明す
る。セル3の対称性を維持するために、偏光子3
1の偏光軸に平行なニユートラル軸を持つニユー
トラル又は2分の1波長板を符号37の位置に導
入し得る。従つて、2つの半割セルの光路は等し
い。
れる光電ポツケルスセルは第9図により詳細に示
されている。その能動素子は、一次電気光学効果
(ポツケルス効果)を有する結晶プレート33か
ら成る。2つの電極34,35を備えており偏光
された光ビームを透過させるこのプレート33
は、電極の端子に印加される電圧Veに従つてこ
れらの光ビームの偏光をπ/2だけ回転させる。
本発明によれば、発振器OSC(第8図)より供給
される印加電圧Veは、高周波の方形波信号であ
る。非限定例として周波数は100KHz〜1MHzの範
囲であり得る。プレート33の材料としてKDP
を使用し得る。一次電気光学効果は別の材料によ
つても示される(例えば、ADP、ニオブ酸リチ
ウム、ニオブ酸バリウムナトリウム等)。これら
の材料は透明であるか、又は、使用光の波長に対
して限られた吸収性でなければならない。光がま
だ偏光されていないときは、電気光学効果結晶で
あるプレート33の手前に入力偏光手段としての
偏光子31を配置し、後方に出力検光手段として
の検光子32を配置する。更に、プレート33の
表面の半分に2分の1波長板36を配置し、この
ようにして半割セルを形成する。この2分の1波
長板36のニユートラル軸136は、偏光子31
及び検光子32の夫々の交差する偏光軸131,
132に関してπ/4の角度をなしている。ここ
で偏光軸131が基準軸Yに平行であると仮定す
る。動作を説明するために、第9図では、夫々が
前記の如く形成された半割セルの1つを透過する
狭い2つの未偏光のビーム38及び39を示す。
電圧Veは、プレート33が2分の1波長板36
から放出されたビームの偏光軸を回転させるよう
な電圧なので、ビーム38のみが検光子32から
出射され、軸Yに平行な偏光を持つ。半波長板3
6の偏光はπ/2(S×π/4)だけ回転させら
れている。実際には、前記の如く狭いビーム3
8,39は結合して、セルの表面全体を覆う適当
な断面積を持つ単一のビームを形成する。従つ
て、電極34及び35の端子に印加される信号
Veの交番タイミングに合せて232及び233
において半分のビームのみが交互に出射され、そ
の結果、窓17及び18の一方又は他方を照明す
る。セル3の対称性を維持するために、偏光子3
1の偏光軸に平行なニユートラル軸を持つニユー
トラル又は2分の1波長板を符号37の位置に導
入し得る。従つて、2つの半割セルの光路は等し
い。
第9図に示す実施例において、横形変調が使用
されるので、電極34,35が透明であることが
必要である。縦形変調の使用も可能である。ポツ
ケルス効果を利用した前述の如きセルに代えて、
2つの出射ビーム領域間で入射ビームを切換える
偏向器を使用することも可能である。
されるので、電極34,35が透明であることが
必要である。縦形変調の使用も可能である。ポツ
ケルス効果を利用した前述の如きセルに代えて、
2つの出射ビーム領域間で入射ビームを切換える
偏向器を使用することも可能である。
カー効果を有するカーセルのような二乗効果
(二次電気光学効果)を有する別の電気光学効果
素子の使用も可能であり、また、制御電圧により
偏光を回転させるねじれネマチツク効果を有する
液晶セルの使用も可能である。後者の場合、制御
電圧の周波数は、ポツケルス又はカー効果によつ
て得られる値に達し得ない。これらの効果はいず
れも公知であり、より詳細な記載は不要と考え
る。音響光学効果を有するセルの使用もまた可能
である。
(二次電気光学効果)を有する別の電気光学効果
素子の使用も可能であり、また、制御電圧により
偏光を回転させるねじれネマチツク効果を有する
液晶セルの使用も可能である。後者の場合、制御
電圧の周波数は、ポツケルス又はカー効果によつ
て得られる値に達し得ない。これらの効果はいず
れも公知であり、より詳細な記載は不要と考え
る。音響光学効果を有するセルの使用もまた可能
である。
第1図及び第2図に示すように、本発明の重要
な特徴によれば、前述の如く形成されたセルは、
軸Yに平行な方向Y2に移動する(図示しない)
移動部材に固定されている(図示しない第2のセ
ルは軸Xに平行な方向X2に移動する)。第1図及
び第2図に示す矢印は移動を示す。第1図のの窓
17及び18もまた軸Yに平行な方向Y1で移動
する。これにより本発明の位置合せ装置を半導体
ウエハ上に存在する回路の大きさに、特に軸Z1に
関する格子21,22の位置に、適合させること
ができる。
な特徴によれば、前述の如く形成されたセルは、
軸Yに平行な方向Y2に移動する(図示しない)
移動部材に固定されている(図示しない第2のセ
ルは軸Xに平行な方向X2に移動する)。第1図及
び第2図に示す矢印は移動を示す。第1図のの窓
17及び18もまた軸Yに平行な方向Y1で移動
する。これにより本発明の位置合せ装置を半導体
ウエハ上に存在する回路の大きさに、特に軸Z1に
関する格子21,22の位置に、適合させること
ができる。
位置合せのために使用される放射エネルギ源
が、投影レンズひとみの中心に位置せねばならな
い同一点0で常に結像するように、本発明の別の
有利な特徴によれば、セル3と格子13,14,
15,16を担持するサポート1との間に集光レ
ンズ4が挿入されている。この装置は第2図によ
り詳細に示されている。
が、投影レンズひとみの中心に位置せねばならな
い同一点0で常に結像するように、本発明の別の
有利な特徴によれば、セル3と格子13,14,
15,16を担持するサポート1との間に集光レ
ンズ4が挿入されている。この装置は第2図によ
り詳細に示されている。
位置合せ用の光ビームを生成する放射エネルギ
源5はコヒーレント源であり例えば波長λ=6328
ÅのHeNeレーザである。この放射エネルギ源5
は光学手段の一部を構成している。ビームは軸Y
に平行な光ビーム50から成り、移動ミラーmに
よつてセル3に反射される。これらの光線はセル
3と集光レンズ4とを通過し、符号51で示す位
置から出る。これらは窓の1つ(例えば17)に
入射される符号52の位置から出て、次に、セル
3の位置に関り無く軸Z1上の位置Oに収束する。
セル3は3′で示す別の位置に移動可能である。
この位置に対応して同じ要素はm′、51′、17′、
52′で示されている。従つて、移動ミラーmは、
セル3を駆動する移動部材と一体的に設けられな
ければならない。軸Y2に沿つたこの位置調整は
位置合せのための絶対条件ではない。その理由は
格子13,14がサポート1の全長のわたつて伸
びているからである。軸X2に沿つた位置調整に
関しては、約0.1mmの精度で行うことが適当であ
る。従つて、第3図に示す如く、窓17,18の
分割線19が2つの格子13と14との間に投影
されれば十分である。交差は、これらの2つの格
子を隔てる距離dXの近似値である。X軸に平行な
軸X1に沿つた窓17及び18の有効幅は、格子
の幅l13及びl14によりサポート1の処理中に高精
度で規定される。選択した実施例においてこのサ
ポート1はホトレピータのシヤシーに固定されて
いる。
源5はコヒーレント源であり例えば波長λ=6328
ÅのHeNeレーザである。この放射エネルギ源5
は光学手段の一部を構成している。ビームは軸Y
に平行な光ビーム50から成り、移動ミラーmに
よつてセル3に反射される。これらの光線はセル
3と集光レンズ4とを通過し、符号51で示す位
置から出る。これらは窓の1つ(例えば17)に
入射される符号52の位置から出て、次に、セル
3の位置に関り無く軸Z1上の位置Oに収束する。
セル3は3′で示す別の位置に移動可能である。
この位置に対応して同じ要素はm′、51′、17′、
52′で示されている。従つて、移動ミラーmは、
セル3を駆動する移動部材と一体的に設けられな
ければならない。軸Y2に沿つたこの位置調整は
位置合せのための絶対条件ではない。その理由は
格子13,14がサポート1の全長のわたつて伸
びているからである。軸X2に沿つた位置調整に
関しては、約0.1mmの精度で行うことが適当であ
る。従つて、第3図に示す如く、窓17,18の
分割線19が2つの格子13と14との間に投影
されれば十分である。交差は、これらの2つの格
子を隔てる距離dXの近似値である。X軸に平行な
軸X1に沿つた窓17及び18の有効幅は、格子
の幅l13及びl14によりサポート1の処理中に高精
度で規定される。選択した実施例においてこのサ
ポート1はホトレピータのシヤシーに固定されて
いる。
前記の如く、本発明で使用される格子は周期的
又は繰り返し的な格子である。別種の格子、例え
ば擬似ランダムコードに従つた種々の間隔を持つ
格子に比較して本発明の格子はすぐれたダイナミ
ツク応答特性を有する。前述のヨーロツパ特許出
願明細書においてこれらの二種の格子の応答特性
が比較されている。周期的格子の場合、値VSnio
(第5図)は極めて低い。即ち、バツクグラウン
ド騒音が極めて低い。他方、擬似ランダムコード
に従つた種々の問題を持つ格子の場合、VSnioは
VSnaxの約20〜50%である。しかしながら周期的
格子の場合、以後プリアライメントと称する初期
位置合せ処理を実施して周期性から生じる不確定
性を除去することが必要である。
又は繰り返し的な格子である。別種の格子、例え
ば擬似ランダムコードに従つた種々の間隔を持つ
格子に比較して本発明の格子はすぐれたダイナミ
ツク応答特性を有する。前述のヨーロツパ特許出
願明細書においてこれらの二種の格子の応答特性
が比較されている。周期的格子の場合、値VSnio
(第5図)は極めて低い。即ち、バツクグラウン
ド騒音が極めて低い。他方、擬似ランダムコード
に従つた種々の問題を持つ格子の場合、VSnioは
VSnaxの約20〜50%である。しかしながら周期的
格子の場合、以後プリアライメントと称する初期
位置合せ処理を実施して周期性から生じる不確定
性を除去することが必要である。
やはり前述の特許出願明細書に記載されている
第1の方法を、第10図及び第11図に基いて説
明する。不確定性を除去するために、2つの補助
光学格子210,211は方向Cにおける格子2
1の両側に配置されている。(210,211は
互いに異なつており且つ主格子21の間隔PRか
らも異なつている定間隔PR1及びPR2を有する。)
位置合せがなされていない場合、これらの格子2
10,211の1つが方向Rで回折光を生じる。
この回折光は、格子21に投影される格子13,
14の像が方向Cにおいて右寄りすぎか又は左寄
りすぎかに基いて生起される。第11図において
は、主格子のR1次の回折光以外に格子210,
211のR′1、R″1次の回折光が示されている。後
者の2つの回折光は互いに両立できない。選択し
た実施例では、それぞれ補助光電手段、光電手段
及び補助光電手段としての3つの検出器D″、D
及びD′を方向Rで位置決めすると共にPR2>PR>
PR1が成立すると仮定すると、位置合せが2段階
で行なわれる。第1段階即ちプリアライメントの
間に、2つの回折光R′1及びR″1のうちの一方が検
出される。従つて、位置合せがずれている方向が
検出され、ウエハの移動を制御する部材が起動す
る。精密位置合せを行なう第2段階の間は、主格
子のR1次の回折光の強度のみが測定される。前
記の如く、R-1次又はR0次でない別の任意のR±o
次の回折光検出も可能である。
第1の方法を、第10図及び第11図に基いて説
明する。不確定性を除去するために、2つの補助
光学格子210,211は方向Cにおける格子2
1の両側に配置されている。(210,211は
互いに異なつており且つ主格子21の間隔PRか
らも異なつている定間隔PR1及びPR2を有する。)
位置合せがなされていない場合、これらの格子2
10,211の1つが方向Rで回折光を生じる。
この回折光は、格子21に投影される格子13,
14の像が方向Cにおいて右寄りすぎか又は左寄
りすぎかに基いて生起される。第11図において
は、主格子のR1次の回折光以外に格子210,
211のR′1、R″1次の回折光が示されている。後
者の2つの回折光は互いに両立できない。選択し
た実施例では、それぞれ補助光電手段、光電手段
及び補助光電手段としての3つの検出器D″、D
及びD′を方向Rで位置決めすると共にPR2>PR>
PR1が成立すると仮定すると、位置合せが2段階
で行なわれる。第1段階即ちプリアライメントの
間に、2つの回折光R′1及びR″1のうちの一方が検
出される。従つて、位置合せがずれている方向が
検出され、ウエハの移動を制御する部材が起動す
る。精密位置合せを行なう第2段階の間は、主格
子のR1次の回折光の強度のみが測定される。前
記の如く、R-1次又はR0次でない別の任意のR±o
次の回折光検出も可能である。
第2の方法は第12図及び第13図に示されて
いる。半導体ウエハに設けられた格子例えば格子
21の両側に、方向Cに対して所定角度を成す線
から成る2つの補助光学格子212,213が設
けられている。好ましい構造においてこの角度
は、格子212がπ/4及び格子213が3π/
4である。その結果、互いに同じ角度π/4、
3π/4か又は方向Rに関して移動したときは±
π/4の好ましい3方向に沿つた異なる3つの回
折がフーリエ平面PF中に現れる。第1の方法と
同様に3つの検出器D、D′及びD″によつてR1、
R′1及びR″1次の回折光を検出し得る。
いる。半導体ウエハに設けられた格子例えば格子
21の両側に、方向Cに対して所定角度を成す線
から成る2つの補助光学格子212,213が設
けられている。好ましい構造においてこの角度
は、格子212がπ/4及び格子213が3π/
4である。その結果、互いに同じ角度π/4、
3π/4か又は方向Rに関して移動したときは±
π/4の好ましい3方向に沿つた異なる3つの回
折がフーリエ平面PF中に現れる。第1の方法と
同様に3つの検出器D、D′及びD″によつてR1、
R′1及びR″1次の回折光を検出し得る。
この方法の変形例が第14図から第16図に示
されている。同じ傾斜(例えば+π/4)を有す
る補助光学格子214,215が格子21の両側
に配置されている。この変形では、例えばR′1次
の回折光を検出する1つの検出器D′のみで良い。
位置合せ誤り方向の測定に必要な弁別は、第16
図に示す如く、電気光学効果を有するセル3の制
御信号Veの位相に対する検出器D′の出力信号
V′の位相を検出すれば良い。Ve及びV′は、格子
21上の格子13,14の像の相対移動の方向に
従つて同位相又は逆位相となる。
されている。同じ傾斜(例えば+π/4)を有す
る補助光学格子214,215が格子21の両側
に配置されている。この変形では、例えばR′1次
の回折光を検出する1つの検出器D′のみで良い。
位置合せ誤り方向の測定に必要な弁別は、第16
図に示す如く、電気光学効果を有するセル3の制
御信号Veの位相に対する検出器D′の出力信号
V′の位相を検出すれば良い。Ve及びV′は、格子
21上の格子13,14の像の相対移動の方向に
従つて同位相又は逆位相となる。
以上特にホトレピータを例にとり、夫々が位置
合せパターンを含む半導体ウエハに対するレテイ
クルの正確な位置決めを中間の位置合せパターン
を使用して行なう場合に関して本発明を説明し
た。しかしながら本発明は前述の実施例に少しも
限定されない。位置合せパターンを含む2つの物
体相互間の自動精密位置決めを行なういかなる場
合にも本発明を適用し得る。本発明によれば、前
記の位置合せパターンのうちで基準を形成するパ
ターンは、交互に照明される少くも1対の等しい
2つの光学格子から成る。
合せパターンを含む半導体ウエハに対するレテイ
クルの正確な位置決めを中間の位置合せパターン
を使用して行なう場合に関して本発明を説明し
た。しかしながら本発明は前述の実施例に少しも
限定されない。位置合せパターンを含む2つの物
体相互間の自動精密位置決めを行なういかなる場
合にも本発明を適用し得る。本発明によれば、前
記の位置合せパターンのうちで基準を形成するパ
ターンは、交互に照明される少くも1対の等しい
2つの光学格子から成る。
本発明の主な利点を以下に要約する。
(a) 制御のために使用される信号を電子及び電気
光学効果手段によつて高周波変調しているの
で、慣性が小さい。
光学効果手段によつて高周波変調しているの
で、慣性が小さい。
(b) 静止基準又はゼロ基準(機械的ゼロ)を正確
に決定することができる。
に決定することができる。
(c) 高い変調周波数を用いているため電気信号を
有効に波できる。
有効に波できる。
(d) 2種の位置合せパターンを隔てる空間内に
(ホトレピテイシヨンに関する図示しない補正
レンズ及び投影レンズ以外の)光学又は電気光
学素子を導入しないで良い。
(ホトレピテイシヨンに関する図示しない補正
レンズ及び投影レンズ以外の)光学又は電気光
学素子を導入しないで良い。
(e) 基準パターンの位置決めに関して特別な制約
なしに2種の位置合せパターンの種々の相対位
置及び寸法に装置を容易に適合させることがで
きる。
なしに2種の位置合せパターンの種々の相対位
置及び寸法に装置を容易に適合させることがで
きる。
(f) 値εとPCとに応じるだけで制御用信号ΔVu
の最適化を容易に行なうことができる(第7
図)。
の最適化を容易に行なうことができる(第7
図)。
第1図は本発明の光学位置合せ装置の一実施例
の概略説明図、第2図から第4図は第1図の実施
例の細部又は特徴の説明図、第5図から第7図は
第1図の実施例の動作の説明図、第8図は第1図
の実施例で使用される制御ループの電子回路の概
略説明図、第9図は第1図の実施例で使用される
ポツケルスセル型の電気光学効果セルの説明図、
第10図から第16図はプリアライメントを得る
ための方法の3つの変形例の説明図である。 1……サポート、2……半導体ウエハ、3……
ポツケルスセル、4……集光レンズ、5……放射
エネルギ源、13,14,15,16,21,2
2……光学格子、17,18……窓、31……偏
光子、32……検光子、33……結晶プレート、
34,35……電極、36……2分の1波長板、
50……光ビーム、D……光電検出手段、DX,
DY……光電検出器、OP……投影レンズ。
の概略説明図、第2図から第4図は第1図の実施
例の細部又は特徴の説明図、第5図から第7図は
第1図の実施例の動作の説明図、第8図は第1図
の実施例で使用される制御ループの電子回路の概
略説明図、第9図は第1図の実施例で使用される
ポツケルスセル型の電気光学効果セルの説明図、
第10図から第16図はプリアライメントを得る
ための方法の3つの変形例の説明図である。 1……サポート、2……半導体ウエハ、3……
ポツケルスセル、4……集光レンズ、5……放射
エネルギ源、13,14,15,16,21,2
2……光学格子、17,18……窓、31……偏
光子、32……検光子、33……結晶プレート、
34,35……電極、36……2分の1波長板、
50……光ビーム、D……光電検出手段、DX,
DY……光電検出器、OP……投影レンズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 移動可能な支持体に設けられた少なくとも第
1のパターンを、固定支持体に設けられ基準を形
成する第2のパターンに関して光学的に位置合わ
せする装置であつて、前記第1及び第2のパター
ンが一定間隔の光学格子型の位置合わせマークを
それぞれ備えており、前記装置は、前記第2のパ
ターンの位置合わせマークを構成する光学格子の
像を前記第1のパターンの位置合わせマークを構
成する光学格子上に投影するための所定倍率を有
する光学手段を備えていて、該投影によつて生じ
た次数の回折光の光強度を光電手段で検出するこ
とにより位置合わせの達成を示すように構成され
ており、前記第2のパターンの位置合わせマーク
が同一構成の少なくとも第1及び第2の光学格子
を備えており、該各第1及び第2の光学格子が第
1の対称軸に平行な線の連なりから構成され該対
称軸の各側にそれぞれ配置されており、該同一構
成の2つの光学格子が所定長だけ互いに離れて位
置しており、2つの窓が前記第1及び第2の光学
格子それぞれの一部を規定するように構成されて
おり、前記光学手段が位置合わせ用ビームを発生
する放射エネルギー源と所定周波数の制御信号を
受取り該周波数で前記窓の一つずつを交番的に照
明する選択的切換え手段とを備えており、前記光
電手段の出力信号が電子手段に送られて前記制御
信号の交番間のレベルの差を得るように構成され
ていることを特徴とする光学位置合わせ装置。 2 Pが前記第1及び第2の光学格子の共通の間
隔、nが整数、εが単位分数の場合に、前記所定
長がdX=P(n+ε)によつて与えられる特許請
求の範囲第1項に記載の装置。 3 |G|が前記所定倍率の絶対値の場合にl21
≧|G|(2l+dX)が成立するように、前記光学
格子の第1の対称軸と垂直方向の長さがlに等し
くかつ前記移動可能な支持体に設けられた対応す
る光学格子の長さがl21に等しく、Pc=|G|・
Pが成立するように、前記対応する光学格子が第
1の方向Cに平行な等間隔Pcの線の連なりから
構成されている特許請求の範囲第2項に記載の装
置。 4 前記光学手段の前記選択的切換え手段が位置
合わせ用ビームの光路に配置された光学変調器か
ら構成されている特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 5 前記光学変調器が音響光学効果を有するセル
である特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6 前記光学変調器が位置合わせ用ビームの光路
に配置された電気光学効果を有するセルから構成
されており、該セルが入力偏光手段と高周波数の
方形波制御信号を受取る2つの制御電極を具備し
かつ出射ビームの偏光を周期的にπ/2だけ回転
させるための電気光学特性を有する結晶プレート
と前記入力偏光手段の偏光軸に垂直な偏光軸を有
する出力検光手段とを備えており、前記結晶プレ
ートの入力面に2分の1波長板が配置されてお
り、該2分の1波長板の大きさは、位置合わせ用
ビームを2つの等しい部分に分割して前記制御信
号が1つの周期から次に交番したその各時点で該
2つの部分のうちの一方を伝達し前記2つの窓を
周期的に照明するための半割セルを形成するべく
前記結晶プレートの半分を被覆するように構成さ
れている特許請求の範囲第4項に記載の装置。 7 前記結晶プレートがポツケルス効果による一
次電気光学効果を有している特許請求の範囲第6
項に記載の装置。 8 前記光学変調器が第1の対称軸と平行な方向
に移動可能な移動部材に固定されており、前記窓
も該軸に沿つて移動可能に構成されており、該移
動部材に固定されたミラーがコヒーレント源であ
る前記放射エネルギー源の発生した前記第1の対
称軸と平行な方向の位置合わせ用ビームを前記光
学変調器に反射するように構成されており、前記
光学変調器と前記固定支持体との間に、光学部材
の入射ひとみの中心に所定倍率で前記放射エネル
ギー源の像を形成するように該光学部材が配置さ
れている特許請求の範囲第6項に記載の装置。 9 前記第1及び第2の光学格子の像が交番的に
投影される移動可能な支持体に設けられた対応す
る光学格子を形成する線が、第2の方向Rで一定
間隔の光学格子を形成すべく該第2の方向Rに関
して断続しており、前記光電手段が前記第2の方
向Rで零次と異なる次数の回折光を検出するよう
に構成されており、前記電子手段が前記制御信号
の1つのサイクルから次のサイクルへの交番にお
ける前記光学手段の出力信号のレベルの差に影響
を与えるべく該制御信号の周波数に同期してお
り、該出力信号が1つのサイクルから次のサイク
ルまで一定に維持された場合に位置合わせが達成
されるように構成されている特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 10 前記第2のパターンの位置合わせマークが
同一構成の第3及び第4の光学格子を有してお
り、該各第3及び第4の光学格子が第2の対称軸
に平行な線の連なりから構成され該対称軸の各側
にそれぞれ配置されており、該同一構成の2つの
光学格子が所定長だけ互いに離れて位置してお
り、前記光学手段が、コヒーレント源である放射
エネルギー源と窓によつて規定された該第3及び
第4の光学格子の部分を交番的に照明するための
選択的切換え手段とを含む付加光学手段を備えて
いる特許請求の範囲第1項に記載の装置。 11 移動可能な支持体に設けられた少なくとも
第1のパターンを、固定支持体に設けられ基準を
形成する第2のパターンに関して光学的に位置合
わせする装置であつて、前記第1及び第2のパタ
ーンが一定間隔の光学格子型の位置合わせマーク
をそれぞれ備えており、前記装置は、前記第2の
パターンの位置合わせマークを構成する光学格子
の像を前記第1のパターンの位置合わせマークを
構成する光学格子上に投影するための所定倍率を
有する光学手段を備えていて、該投影によつて生
じた次数の回折光の光強度を光電手段で検出する
ことにより位置合わせの達成を示すように構成さ
れており、前記第2のパターンの位置合わせマー
クが同一構成の少なくとも第1及び第2の光学格
子を備えており、該各第1及び第2の光学格子が
第1の対称軸に平行な線の連なりから構成され該
対称軸の各側にそれぞれ配置されており、該同一
構成の2つの光学格子が所定長だけ互いに離れて
位置しており、2つの窓が前記第1及び第2の光
学格子それぞれの一部を規定するように構成され
ており、前記光学手段が位置合わせ用ビームを発
生する放射エネルギー源と所定周波数の制御信号
を受取り該周波数で前記窓の一つずつを交番的に
照明する選択的切換え手段とを備えており、前記
光電手段の出力信号が電子手段に送られて前記制
御信号の交番間のレベルの差を得るように構成さ
れており、格子の周期性に基く不確定性を除去し
てプリアライメントを行うために、前記移動可能
な支持体に設けられた前記各光学格子の各側に一
定間隔を有する第1及び第2の補助光学格子が配
置されていていることを特徴とする光学位置合わ
せ装置。 12 前記第1の補助光学格子が第2の方向Rに
第1の一定間隔を有する等距離の平行な線の第1
の連なりから構成されており、前記第2の補助光
学格子が該第2の方向Rに第2の一定間隔を有す
る等距離の平行な線の第2の連なりから構成され
ており、前記光電手段が前記第1及び第2の補助
光学格子によつて生成された前記第2の方向Rの
零次と異なる次数のうちの1つの回折光を検出す
る第1及び第2の補助光電手段を備えている特許
請求の範囲第11項に記載の装置。 13 前記各第1及び第2の補助光学格子が、第
1の方向Cに対して零からπ/2までの異なる所
定角度をなす第3及び第4の方向にそれぞれ平行
な等距離の線の連なりから構成されており、前記
光電手段が前記第1及び第2の補助光学格子によ
つて生成された前記第3及び第4の方向の零次と
異なる次数のうちの1つの回折光を検出する第1
及び第2の補助光電手段を備えている特許請求の
範囲第11項に記載の装置。 14 前記第1及び第2の補助光学格子が同一構
成であると共に第1の方向Cに対して零からπ/
2までの異なる所定角度をなす第5の方向に平行
な等距離の線の連なりからそれぞれ構成されてお
り、前記光電手段が前記第1及び第2の補助光学
格子によつて生成された前記第5の方向の次数の
うちの1つの回折光を検出する補助光電手段を備
えており、位置合わせ誤り方向が該補助光電手段
の出力信号と前記制御信号との相対的な位相を比
較することによつて定められる特許請求の範囲第
11項に記載の装置。
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