JPH0145354Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0145354Y2 JPH0145354Y2 JP8529483U JP8529483U JPH0145354Y2 JP H0145354 Y2 JPH0145354 Y2 JP H0145354Y2 JP 8529483 U JP8529483 U JP 8529483U JP 8529483 U JP8529483 U JP 8529483U JP H0145354 Y2 JPH0145354 Y2 JP H0145354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- actuator
- solenoid
- horizontal rod
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシヤツター開閉機の制動装置、特に、
非常時等においてシヤツターを自動降下させるた
めの省電力型制動解除機構を具えたものに関す
る。
非常時等においてシヤツターを自動降下させるた
めの省電力型制動解除機構を具えたものに関す
る。
従来のこの種の制動装置は通常時及び非常時の
両方において、制動解除用のソレノイドを制動付
勢用バネの力に抗して働かせて制動を解除し、自
重によりシヤツターが降下するように構成されて
いた。したがつて、制動解除用のソレノイドはシ
ヤツターが降下し終わるまで励磁されていなけれ
ばならず、これに対応して、火災、停電等の非常
の際に、商用電源に代わつて使用されるべき非常
用電源も容量の大きなものを用意しておく必要が
あつた。
両方において、制動解除用のソレノイドを制動付
勢用バネの力に抗して働かせて制動を解除し、自
重によりシヤツターが降下するように構成されて
いた。したがつて、制動解除用のソレノイドはシ
ヤツターが降下し終わるまで励磁されていなけれ
ばならず、これに対応して、火災、停電等の非常
の際に、商用電源に代わつて使用されるべき非常
用電源も容量の大きなものを用意しておく必要が
あつた。
本考案は、通常時の商用電源で駆動される主ソ
レノイドに代わつて、このような非常時に非常用
電源で駆動される単安定ラツチングソレノイドを
該主ソレノイドと別個に設け、これに対する非常
用電源の短時間の一時的通電により、それ以後は
該制動装置が解除状態になり、シヤツターが自重
で自然に自動降下するようにした制動解除機構を
具えた制動装置に係る。
レノイドに代わつて、このような非常時に非常用
電源で駆動される単安定ラツチングソレノイドを
該主ソレノイドと別個に設け、これに対する非常
用電源の短時間の一時的通電により、それ以後は
該制動装置が解除状態になり、シヤツターが自重
で自然に自動降下するようにした制動解除機構を
具えた制動装置に係る。
すなわち、開閉機の回転軸2に固着されたブレ
ーキ胴1と、該ブレーキ胴に摺接するブレーキ片
3又は4を具えた回動腕5又は6と、該回動腕を
制動解除方向に付勢する解除用バネ7と、該回動
腕に一端が当接し、通常時におけるシヤツターの
降下の際に駆動されるべき主ソレノイド9のアク
チユエイター9′に他端が枢着された押杆8と、
該アクチユエイターにその中央部が枢着され、一
端部が非常時における自動降下の際に駆動される
べき単安定ラツチングソレノイド11のアクチユ
エイター11′に連結され、他端部の上下移動範
囲が規制され、該両アクチユエイター9′,1
1′の作用点の中間に上方支点13を具えた水平
杆10と、該上方支点の近傍に作用点を有し、解
除用バネ7の力に抗して該水平杆を上方に付勢す
る制動用バネ14とからなることを特徴とする。
以下、図面に示す実施例に従つて本考案を詳細に
説明する。
ーキ胴1と、該ブレーキ胴に摺接するブレーキ片
3又は4を具えた回動腕5又は6と、該回動腕を
制動解除方向に付勢する解除用バネ7と、該回動
腕に一端が当接し、通常時におけるシヤツターの
降下の際に駆動されるべき主ソレノイド9のアク
チユエイター9′に他端が枢着された押杆8と、
該アクチユエイターにその中央部が枢着され、一
端部が非常時における自動降下の際に駆動される
べき単安定ラツチングソレノイド11のアクチユ
エイター11′に連結され、他端部の上下移動範
囲が規制され、該両アクチユエイター9′,1
1′の作用点の中間に上方支点13を具えた水平
杆10と、該上方支点の近傍に作用点を有し、解
除用バネ7の力に抗して該水平杆を上方に付勢す
る制動用バネ14とからなることを特徴とする。
以下、図面に示す実施例に従つて本考案を詳細に
説明する。
第1図において、1はシヤツター開閉機の回転
軸2に固着されたブレーキ胴で、該ブレーキ胴の
外周面に対向して、該ブレーキ胴の時計方向の回
転に対して制動を掛けることができる右側ブレー
キ片3と、反時計方向の回転に対して制動を掛け
ることができる左側ブレーキ片4とがそれぞれの
回動腕5,6に対して回動中心軸3′,4′によつ
てそれ枢着されている。また、各回動腕の回動中
心軸5′,6′はブレーキ片の該回動中心軸に対し
て、ブレーキ胴の中心寄りで回転方向に対して後
方となる位置に配置されており、摩擦抵抗により
ブレーキ片の接線方向への移動により制動押圧力
が生じるようになつている。7は両回動腕間に張
架された解除用バネで、図示しない固定部材によ
つて定められた範囲内において、両回動腕を制動
解除方向に付勢する。8は一方の該回動腕5に選
択的に当接する押杆で、後述する制動用バネ14
の力により該解除用バネ7の力に抗して、該一方
の回動腕を制動方向に付勢している。該押杆の下
端部は引き込み駆動型の制動解除用主ソレノイド
9のアクチユエイター9′に枢着されており、商
用電源で該主ソレノイドが駆動されている間、該
制動バネの力に抗して該押杆を下方へ引き込む。
したがつて、該一方の回動腕5は解除用バネ7の
力で制動解除方向に回動し、通常、このようにし
て制動が解除され、シヤツターの閉鎖が行われ
る。第2図において、10は該制動解除用ソレノ
イドのアクチユエイター9′に中央部を該押杆と
共に枢着され、右端部を突出駆動型単安定ラツチ
ングソレノイド11のアクチユエイター11′に
連結され水平杆で、それりのアクチユエイターの
作用点の中間には固定部材12に下方から当接し
て下向きの回動支点となる上方支点軸13が設け
られている。また、該上方支点軸の近傍のラツチ
ングソレノイド寄りには前述した制動用バネ14
の一端14′が係合し、該水平杆を上方に付勢す
る作用点となつており、該制動用バネの力は、通
常、押杆8を介して前記一方の回動腕に伝達され
る。すなわち、ラツチングソレノイド11は初期
状態において、水平杆10を引き込んだ状態にな
り、水平杆10は該ソレノイドのアクチユエイタ
ー11′との連結点を回動中心として、左端部の
回動規制軸15とそれに係合する固定部材16の
切欠部16′との関係で定められた回動範囲内で
揺動可能であり、制動解除用主ソレノイド9が下
方に駆動されない限り、制動用バネ14がその力
で押杆8を上方に付勢している。
軸2に固着されたブレーキ胴で、該ブレーキ胴の
外周面に対向して、該ブレーキ胴の時計方向の回
転に対して制動を掛けることができる右側ブレー
キ片3と、反時計方向の回転に対して制動を掛け
ることができる左側ブレーキ片4とがそれぞれの
回動腕5,6に対して回動中心軸3′,4′によつ
てそれ枢着されている。また、各回動腕の回動中
心軸5′,6′はブレーキ片の該回動中心軸に対し
て、ブレーキ胴の中心寄りで回転方向に対して後
方となる位置に配置されており、摩擦抵抗により
ブレーキ片の接線方向への移動により制動押圧力
が生じるようになつている。7は両回動腕間に張
架された解除用バネで、図示しない固定部材によ
つて定められた範囲内において、両回動腕を制動
解除方向に付勢する。8は一方の該回動腕5に選
択的に当接する押杆で、後述する制動用バネ14
の力により該解除用バネ7の力に抗して、該一方
の回動腕を制動方向に付勢している。該押杆の下
端部は引き込み駆動型の制動解除用主ソレノイド
9のアクチユエイター9′に枢着されており、商
用電源で該主ソレノイドが駆動されている間、該
制動バネの力に抗して該押杆を下方へ引き込む。
したがつて、該一方の回動腕5は解除用バネ7の
力で制動解除方向に回動し、通常、このようにし
て制動が解除され、シヤツターの閉鎖が行われ
る。第2図において、10は該制動解除用ソレノ
イドのアクチユエイター9′に中央部を該押杆と
共に枢着され、右端部を突出駆動型単安定ラツチ
ングソレノイド11のアクチユエイター11′に
連結され水平杆で、それりのアクチユエイターの
作用点の中間には固定部材12に下方から当接し
て下向きの回動支点となる上方支点軸13が設け
られている。また、該上方支点軸の近傍のラツチ
ングソレノイド寄りには前述した制動用バネ14
の一端14′が係合し、該水平杆を上方に付勢す
る作用点となつており、該制動用バネの力は、通
常、押杆8を介して前記一方の回動腕に伝達され
る。すなわち、ラツチングソレノイド11は初期
状態において、水平杆10を引き込んだ状態にな
り、水平杆10は該ソレノイドのアクチユエイタ
ー11′との連結点を回動中心として、左端部の
回動規制軸15とそれに係合する固定部材16の
切欠部16′との関係で定められた回動範囲内で
揺動可能であり、制動解除用主ソレノイド9が下
方に駆動されない限り、制動用バネ14がその力
で押杆8を上方に付勢している。
この状態で、シヤツターの自動閉鎖装置(図示
せず)によつて、商用電源に代わつて非常用電源
が投入されると、前記ラツチングソレノイドの該
アクチユエイターは上方に駆動されて突出し、そ
の後、非常用電源が切断されても自己の保持力に
よりその状態を維持する。したがつて、水平杆1
0も上方に持ち上がり、上方支点軸13が固定部
材12に当接して、これを中心として反時計方向
に回動し、左端部は許容される下限位置まで下が
るから、押杆8も降下し、ブレーキ片3をブレー
キ胴1から離脱させる。
せず)によつて、商用電源に代わつて非常用電源
が投入されると、前記ラツチングソレノイドの該
アクチユエイターは上方に駆動されて突出し、そ
の後、非常用電源が切断されても自己の保持力に
よりその状態を維持する。したがつて、水平杆1
0も上方に持ち上がり、上方支点軸13が固定部
材12に当接して、これを中心として反時計方向
に回動し、左端部は許容される下限位置まで下が
るから、押杆8も降下し、ブレーキ片3をブレー
キ胴1から離脱させる。
上述した状態において、回復した商用電源によ
つて制動解除用ソレノイド9が駆動されると、水
平杆10はその回動規制軸15が切欠部16′の
下縁部に当接していてこれ以上降下できないか
ら、該水平杆は該規制軸15を中心として時計方
向に回動して、前記ラツチングソレノイド11を
制動用バネ14の力およびラツチングソレノイド
自体の保持力に抗して該アクチユエイター11′
を降下させ、該ラツチングソレノイドのセツト状
態が解消されていれば、該ソレノイドを初期状態
に戻す。なお、18は該ラツチングソレノイド1
1を手動で初期状態に戻す機能を具えた手動用制
動解除杆で、手動で制動解除用ソレノイド9のア
クチユエイター9′を降下させることができる。
つて制動解除用ソレノイド9が駆動されると、水
平杆10はその回動規制軸15が切欠部16′の
下縁部に当接していてこれ以上降下できないか
ら、該水平杆は該規制軸15を中心として時計方
向に回動して、前記ラツチングソレノイド11を
制動用バネ14の力およびラツチングソレノイド
自体の保持力に抗して該アクチユエイター11′
を降下させ、該ラツチングソレノイドのセツト状
態が解消されていれば、該ソレノイドを初期状態
に戻す。なお、18は該ラツチングソレノイド1
1を手動で初期状態に戻す機能を具えた手動用制
動解除杆で、手動で制動解除用ソレノイド9のア
クチユエイター9′を降下させることができる。
本考案は以上のように構成されているから、非
常用電源で駆動されるべき自動降下用のラツチン
グソレノイドは省電力のものであつて、したがつ
て、非常用電源も小容量のもので済むという効果
がある。
常用電源で駆動されるべき自動降下用のラツチン
グソレノイドは省電力のものであつて、したがつ
て、非常用電源も小容量のもので済むという効果
がある。
第1図および第2図はそれぞれ一部を省略した
本考案に係る装置の断面図である。 1……ブレーキ胴、2……回転軸、3,4……
ブレーキ片、5,6……回動腕、7……解除用バ
ネ、8……押杆、9……制動解除用ソレノイド、
10……水平杆、14……制動用バネ、11……
単安定ラツチングソレノイド。
本考案に係る装置の断面図である。 1……ブレーキ胴、2……回転軸、3,4……
ブレーキ片、5,6……回動腕、7……解除用バ
ネ、8……押杆、9……制動解除用ソレノイド、
10……水平杆、14……制動用バネ、11……
単安定ラツチングソレノイド。
Claims (1)
- 開閉機の回転軸2に固着されたブレーキ胴1
と、該ブレーキ胴に摺接するブレーキ片3又は4
を具えた回動腕5又は6と、該回動腕を制動解除
方向に付勢する解除用バネ7と、該回動腕に一端
が当接し、通常時におけるシヤツターの降下の際
に駆動されるべき主ソレノイド9のアクチユエイ
ター9′に他端が枢着された押杆8と、該アクチ
ユエイターにその中央部が枢着され、一端部が非
常時における自動降下の際に駆動されるべき単安
定ラツチングソレノイド11のアクチユエイター
11′に連結され、他端部の上下移動範囲が規制
され、該両アクチユエイター9′,11′の作用点
の中間に上方支点13を具えた水平杆10と、該
上方支点の近傍に作用点を有し、解除用バネ7の
力に抗して該水平杆を上方に付勢する制動用バネ
14とからなることを特徴とするシヤツター開閉
機の制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8529483U JPS59190898U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | シヤツタ−開閉機の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8529483U JPS59190898U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | シヤツタ−開閉機の制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190898U JPS59190898U (ja) | 1984-12-18 |
| JPH0145354Y2 true JPH0145354Y2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=30215260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8529483U Granted JPS59190898U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | シヤツタ−開閉機の制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190898U (ja) |
-
1983
- 1983-06-04 JP JP8529483U patent/JPS59190898U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59190898U (ja) | 1984-12-18 |
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