JPH0145483B2 - - Google Patents

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JPH0145483B2
JPH0145483B2 JP57500389A JP50038982A JPH0145483B2 JP H0145483 B2 JPH0145483 B2 JP H0145483B2 JP 57500389 A JP57500389 A JP 57500389A JP 50038982 A JP50038982 A JP 50038982A JP H0145483 B2 JPH0145483 B2 JP H0145483B2
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JP
Japan
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liquid
cpvc
pvc
solid
tctfe
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JP57500389A
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JPS57502005A (ja
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Aran Jeimuzu Oruson
Robaato Jerarudo Biiruhabaa
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Goodrich Corp
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BF Goodrich Corp
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Publication date
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Publication of JPS57502005A publication Critical patent/JPS57502005A/ja
Publication of JPH0145483B2 publication Critical patent/JPH0145483B2/ja
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00—Post-polymerisation treatments
    • C08F6/06—Treatment of polymer solutions
    • C08F6/12—Separation of polymers from solutions
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/18—Introducing halogen atoms or halogen-containing groups
    • C08F8/20—Halogenation
    • C08F8/22—Halogenation by reaction with free halogens

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Description

請求の範囲 1 液体塩素の中に溶解された塩素化ポリ塩化ビ
ニルのシロツプから前記塩素化ポリ塩化ビニルを
回収する方法であつて、 (a) 前記シロツプを前記液体塩素が実質上完全に
可溶である二官能価の液体に添加すること、 (b) 前記塩素化ポリ塩化ビニルを分離した固体粒
子として沈殿させること、及び (c) 前記固体粒子を回収すること を含んでなる方法。
2 前記二官能価の液体がハロゲン化された低級
アルカンである請求の範囲第1項記載の方法。
3 さらに前記ハロゲン化された低級アルカンに
おける前記液体塩素の溶液を得ること、及び前記
溶液をその液体塩素とアルカン成分へ分離するこ
とを含む請求の範囲第2項記載の方法。
4 前記溶液が前記固体粒子を過することによ
つて得られる請求の範囲第3項記載の方法。
5 前記液体塩素とアルカン成分が再使用のため
に再循環される請求の範囲第3項記載の方法。
6 前記ハロゲン化された低級アルカンが約1個
〜約6個の炭素原子を有する低級アルカンの塩素
化及び/又は弗素化された誘導体からなる群から
選ばれる請求の範囲第3項記載の方法。
7 アルカンにおける液体塩素の前記溶液を分離
することが、約−10℃〜約25℃の範囲の温度で、
前記液体塩素を前記アルカンからストリツピング
することによつて行なわれる請求の範囲第3項記
載の方法。
8 前記固体粒子が本質的にアメリカ規格の篩の
大きさで、325より小さいメツシユから6より大
きいメツシユまでの大きさの範囲の均一に塩素化
されたポリ塩化ビニルからなる請求の範囲第3項
記載の方法。
9 前記ハロゲン化された低級アルカンが約−30
℃〜約48℃の範囲の沸点を有するメタン及びエタ
ンの塩素化及び弗素化された誘導体からなる群か
ら選ばれる請求の範囲第6項記載の方法。
10 前記ハロゲン化された低級アルカンが1,
1,1−クロロフルオロ−2,2,2−ジクロロ
フルオロエタンである請求の範囲第9項記載の方
法。
11 前記シロツプが約−30℃〜約25℃の範囲の
温度に保持され、約−30℃〜約50℃の範囲の温度
の前記1,1,1−クロロジフルオロ−2,2,
2−ジクロロフルオロエタンに添加される請求の
範囲第10項記載の方法。
発明の背景 固体状態における塩素化ポリ塩化ビニル
(「CPVC」)の回収はそれが塩素化される間及び
後のいずれも固体を残す固体のポリ塩化ビニル
(「PVC」)の塩素化によつて製造されるので一般
的には問題ではない。かくてそのPVCが不活性
な液体媒体(液体がPVCと反応しないような)
においてサスペンシヨンとしてガス状の塩素
(「Cl2」)で塩素化されようとなかろうと、その液
体媒体が水性であろうと非水性であろうと、また
は塩素化が熱的に行われようともしくは紫外線の
存在で行なわれようと、形成される固体CPVCは
その固体CPVCが懸濁される液体相から固体
CPVCを分離する比較的簡単な手段によつて回収
される。大部分の市販品として使用のCPVCは米
国特許第2996489号に記載されているような水性
サスペンシヨンのPVCの塩素化によつて製造さ
れていて、その固体CPVCの回収は遠心処理及び
乾燥によるものである。他方もしPVCがガス状
の塩素との反応による固体の流動床において塩素
化されるならば、その分離の問題は全く避けられ
る。
その開示があたかも十分に述べられたようにこ
こに言及され組み込まれている同時係属出願第
228538号において記載された最近見い出されたプ
ロセスにおいては、同時に3倍の機能を与える液
体Cl2媒体における固体PVCの塩素化のためのプ
ロセスが記載されている。液体Cl2はそのPVCが
懸濁される媒体を与える;それはPVCの塩素化
を行なう本質的な反応体であり、そしてCPVCが
形成されて後はCPVCに対する溶剤であり、シロ
ツプ状の溶液になる。問題は人がそのCPVCを固
体形状で回収することを望む時に起る。その
CPVCは最初固体形状で溶液から沈澱しなければ
ならず、その固体はそれから液体から分離されな
ければならない。
溶液におけるPVCの塩素化(「溶液塩素化」)
はよく知られている所である。そのCPVCは比較
的低温でも微粉砕することが困難である固体の硬
い塊状のCPVCを残す溶剤の蒸発によつてその溶
液から回収されることが知られている。微細に分
割した固体を得るために、得られたCPVCの塊り
を好ましくは熱テトラヒドロフラン(THF)の
ような溶剤に溶解し、THFを濃縮することによ
つてそのような溶液から回収する。固体の微細に
分割したCPVCを液体Cl2におけるその溶液から
回収するまたもう一つの方法はその溶液をメタノ
ールの中へ注ぐことである。これはもし市場にお
いて必須なものでないならば好ましい、粉末より
むしろ大きく不規則な形状の固体の塊りを生ず
る。固体CPVCを液体Cl2におけるその溶液から
回収する前記方法のいずれも経済的に望ましいも
のではない。本発明の回収方法は望ましい微細に
分割された形状では固体CPVCを得る簡単で便宜
的で経済的な方法を提供するものである。
発明の要旨 望ましい粒子形状の固体塩素化ポリ塩化ビニ
ル、(「CPVC」)は液体Cl2におけるその溶液(以
後簡約のために「CPVC−Clシロツプ」)から二
つの作用、すなわち(i)シロツプの中にCl2を溶解
すること、及び(ii)シロツプからCPVCを微細に分
割された固体として沈澱させること、を与えるた
めにシロツプをハロゲン化低級アルカン
(「HLA」)のような大量の二官能価の液体に添加
することによつて回収され得るということが見い
出された。
それ故に(a)シロツプを二官能価の液体に添加す
ること、(b)固体で粒状のCPVCを二官能価の液体
とCl2の液体混合物(その液体混合物からCPVC
が沈澱される)から回収すること、及び(c)Cl2か
ら二官能価の液体を各々が再使用できるように分
離することによつて分離した固体の微細に分割し
たCPVC粒子をCPVC−Clシロツプから回収する
プロセスを提供することが本発明の主な目的であ
る。
さらにCPVC−Clシロツプを二官能価の液体に
添加することによつて沈澱したCPVCの物理的特
性が、二官能性の液体をシロツプにCPVCを沈澱
するのに十分な量で添加することによつて得られ
たものとは異なるということが見い出された。
CPVC溶液とHLAの混合物から実質的にCPVC
のすべてを沈澱させるのに十分なHLAにシロツプ
を添加し、その後そのように形成された3成分混
合物を分離した沈澱固体粒子のために分離器の中
へ排出することによつて、Cl2の重量で10重量%
より小さい変化する量の塩化水素を含むCPVC−
Clシロツプから微細に分割された固体CPVCポリ
マーを回収するためにハロゲン化低級アルカン
(簡約のため「HLA」)を二官能価液体として使用
することが本プロセスの特別の目的である。その
シロツプを重力のもとに沈澱タンクの中へ排出
し、その沈澱タンクの内容物を重力により固体分
離器の中へ排出し、材料の「カスケードフロー」
を与える。
また、約−80℃〜約0℃の範囲の温度にある冷
たいCPVC−Clシロツプをその冷たいシロツプよ
りずつと高い温度にある多量の1,1,1−クロ
ロジフルオロ−2,2,2−ジクロロフルオロエ
タン「トリクロロトリフルオロエタン」としても
言及され、以後簡約のため「TCTFE」とする)
の中へ過度の危険なしに注ぐこともできるという
ことが見い出された。TCTFEは実質的にすぐに
液体Cl2を溶解しCPVCは本質的にCl2−TCTFE
溶液に不溶性であるので、そのCPVCは微細に分
割した粒状固体として沈澱し、その粒子の大きさ
の範囲はCPVC溶液がHLAに添加されるプロセス
条件によつて調和が可能である。
【図面の簡単な説明】
我々の発明の前記の及びその他の目的並びに利
点は本発明の好ましい実施態様の、添付図面と関
連してなされた、次の説明からさらに十分ななる
であろう: 第1図は回分工程に対して設計されたパイロツ
トプラント装置において行なわれた時の本発明の
プロセス工程を概要的に説明するプロセスフロー
ダイヤグラムである。
好ましい実施態様の詳細な説明 好ましい実施態様において本発明は固体粒状の
CPVCをその液体Cl2におけるその溶液から得る
ことを指向するものである。「CPVC」というこ
とは塩素化された塩化ビニルのホモポリマー、ま
たさらに特には固体ポリ塩化ビニル(「PVC」)
とそれが化学線(紫外線)に暴露される間、懸濁
されている液体Cl2との反応によつて得られる均
一に塩素化されたポリ塩化ビニル、を言及するも
のである。「均一に塩素化される」ということは
CPVCのCl含有量が少なくとも65重量%である
時、全VC単位のモルに対する、ブロツクすなわ
ち少なくとも3個の塩化ビニル(「VC」)単位を
有する連(序列)として存在するPVCの残りの
モルの比が0.30よりも小さいというような方法に
おけるPVCの塩素化を言及するものである。
PVCのこの液体Cl2の塩素化及びそれにより形成
されるCPVCについての詳細な説明は前記の同時
係属出願第228538号において見い出されよう。
ここに記載された好ましい実施態様において
HLAは、何か他の二官能価の液体が与えられて使
用されてもよいが、(i)液体Cl2が二官能価の液体
に実質的に完全に可溶性であり、(ii)CPVCが二官
能価の液体に本質的に不溶性であるというプロセ
スの操作条件の下で使用される。「実質的に完全
に可溶性」ということは100部の二官能価の液体
に対する少なくとも20部の液体Cl2の溶解性を意
味し、「本発明に不溶性」ということは約100ピ
ー・ピー・エム(ppm)よりも小さい溶解性を意
味するものである。これらの本質的な基準はHLA
によつて最も良く満たされ、そのものの特定の選
択は、プロセスの経済性及び回収されるCPVCの
特定の物理的特性に依存して使用される。
さて第1図を参照すれば反応器における液体要
素が液相で保持されるように確保するのに十分な
高圧で操作されるように設計されたハスタロイ
(Hastalloy)のような適当な耐蝕性材料ででき
たジヤケツト付の反応器10が概要的に説明され
ている。その反応器10はPVCをしてCl2と反応
し液体Cl2中に溶解するCPVCを形成せしめるよ
うに液体Cl2中に懸濁された固体の多孔質で巨粒
体のPVCを光照明するのに十分で適当な強度を
有する参照記号Lで示した紫外線ランプを備え
る。反応器10はまた完全に撹拌された液体Cl2
におけるPVCのサスペンシヨンを保つ電気モー
ターM1によつて駆動される櫂型撹拌機11を備
える。さらに反応器は所望により窒素のような不
活性ガスでフラツシユすることができるように、
そして一部のCl2を含むHClが連行されてもよい
塩素化反応の間発生したガス状のHClを通すため
に、そのカバー12においてノズル(特に示して
いない)を備える。ノズル13及び14は内容物
をその操作用に選定された圧力である前もつて選
ばれた温度で保持するために低温の熱交換流体
(「起寒剤」)を反応器のジヤケツトに投入し排出
せしめるものである。
塩素化されるべきPVCは好ましくは約100000
〜約1000000の範囲の高分子量PVCホモポリマー
であり、好ましくは固体多孔質の巨粒体の形状の
ものである。固体PVCが形成される特定のプロ
セスは、懸濁、乳化又は塊状重合のいずれであろ
うと、重要ではなく、液体Cl2におけるPVCの塩
素化によつて形成されるCPVCの回収は、CPVC
が液体Cl2における溶液として存在する限りは効
果がある。塩素化用に最も好ましいものは水性サ
スペンシヨンにおいて製造されたPVCである。
本発明の光塩素化プロセスはCl2が巨粒体の
PVC内に吸収されること及びCl2が液体状態で存
在することが重要であるようにCl2の凝縮点以下
の温度で、反応の圧力条件下で行なわれる。「吸
収される」と、いうことは塩素を保有する正確な
機構が吸収、脱着、化害吸着又は物理吸着のいず
れを伴うのかに関係なく、巨粒体に液体塩素が保
有されることを言及するものである。反応温度は
反応が行なわれるべきである圧力において実質上
Cl2の凝縮点以下であることがさらに好ましい。
この好ましい反応温度は、70℃ほどの温度が実施
可能であるけれども、約−50℃〜約50℃の範囲に
ある。大気圧においてこの反応温度は約−80℃の
ようなより低い温度を使用してもよいけれども、
好ましくは約−50℃〜−40℃の範囲にある。
100psigにおいて反応温度は約25℃であり、より
高い圧力及びそれに相当した高温で使用してもよ
い。しかしながら約100psig以上では液体Cl2の
PVC巨粒体へのより良好な拡散率による利益は
より高い圧力で操作するという経済的不利によつ
てそこなわれ始める。
液体塩素は新しい巨粒体表面を巨粒体の中へす
ばやく吸収されるその液体に与え、これにより巨
粒体を構成する主な粒子と接触するようにゆるや
かに撹拌されつつある粒体の塊りの中へその液体
をポンプで供給することによつてPVCの巨粒体
の中へ吸収される。塩素化されるべきPVCの塊
りに装填される液体Cl2の量はPVCの重量部に対
して約5重量部〜約50重量部の塩素の範囲にあ
る。この範囲において、またPVCの重量部に対
して約5重量部〜約20重量部の液体塩素のさらに
好ましい範囲においては、その塊りは流動可能は
液体スラリーであるように思われる。
計算はPVCの部当り1.13重量部の液体Cl2が理
論的に73.1%の化学的に結合されたClを有する
CPVCを得るのに十分なものであることを示して
いるが、しかしもしPVCの量の少なくとも5倍
の重量の大過剰のCl2が使用されない場合はその
PVCは均一には塩素化されないであろう。塩素
化反応が完了して後実際ポリマーに導入されるCl
の正確な量はさらに反応時間、紫外線照射の強
度、並びにPVC出発材料の物理的及び化学的特
性に依存するであろう。CPVC生成物の物理的及
び化学的特性がそれが形成されるプロセス条件に
より変化するであろうということ、及び特定の
CPVC生成物がすべての変化するものを安定化す
るために日常の簡単な試行錯誤によつて得られ得
るということは明らかなことである。
液体Cl2は秤り16上の第一のCl2シリンダー1
5から反応器に装填され、その装填されるCl2の
量は反応器において回分塩素化されるべき固体
PVCの量に主に依存する。塩素化に対するさら
に好ましい温度は約−30℃〜約25℃の範囲にあ
り、またさらに好ましくは約−10℃〜約15℃の範
囲にあるので、冷却系Rからの起寒剤が循環され
ている熱交換器17においてシリンダー15から
引抜かれたCl2を冷却することが一般に望ましい。
液体Cl2がPVC巨粒体に吸収されそれを膨潤する
時間の後、ランプLがつく。撹拌を望ましい程度
の塩素化が達せられるまで、すなわち前もつて選
ばれたレベルのCl2がPVCに導入されるまで続け
る。このレベルは単純な試行錯誤によつて決定さ
れる。反応の間放出されるHClと共に連行する
Cl2蒸気の量は選ばれたプロセス条件、特に反応
が操作される圧力及び温度に依存する。Cl2の連
行が重要な場合には冷却系Rからの起寒剤が循環
されている(Rに対する結合ラインは示していな
い)熱交換器18においてCl2蒸気を凝縮するこ
とが望ましい。熱交換器18からのHCl蒸気はそ
れらがもう一つのプロセスに対する反応体として
使用されるHCl回収系に導かれる。熱交換器18
からの液体Cl2は再使用のためにポンプ19によ
つて反応器10にもどされる。
塩素化が完了の後弁22を開放し、得られた
CPVC−Clシロツプを約−30℃〜約50℃の範囲の
温度で、さらに好ましくは約−10℃〜約25℃の範
囲の温度で液体HLAを含む沈殿タンク20の中へ
排出する。タンク20はまた好ましくはタンクの
内容物の温度を調節するために起寒剤で冷却か又
は蒸気で加熱のためのいずれであろうと熱交換流
体の循環のためにジヤケツト付きになつていて、
そのタンクはタンクの内容物を撹拌するために電
気モーターM2によつて駆動される櫂型撹拌機2
1を備えている。
本発明のプロセスについての満足な操作のため
に、もしプロセスの操作条件下でハロゲン化され
た低級アルカンが前記の二官能価の液体に対する
本質的な基準を満たすならば、いかなるHLAを使
用してもよい。好ましいHLAは1〜約6個の炭素
原子を有する低級アルカンの塩素化及び/又は弗
素化誘導体の中から、より好ましくはメタン及び
エタンの塩素化及び弗素化誘導体、特にE.I.デユ
ポン デ ネモアズ社からFreonR商標のフルオ
ロカーボンとして商業的に入手可能なモノクロロ
ジフルオロメタン、モノクロロペンタフルオロメ
タン、ジクロロジフルオロメタン(「DCDFM」)、
1,1−クロロジフルオロ−2,2−クロロジフ
ルオロエタン、ジクロロフルオロメタン、テトラ
クロロフルオロメタン、1,1−ブロモジフルオ
ロ−2,2−ブロモジフルオロエタン、1,1,
1−クロロジフルオロ−2,2,2−ジクロロフ
ルオロエタン(「TCTFE」)、及び1,1,1−
クロロジフルオロ−2,2−ジクロロフルオロエ
タンから選ばれる。さらに好ましいものは約−30
℃〜約48℃の範囲の沸点を有する。それらのフル
オロカーボンであり、その特定のフルオロカーボ
ンは納得のいくコストでのその入手可能性及び液
体Cl2を溶解しそれから遊離する能力に対して最
も経済的であると思われるプロセス条件に依存し
て選ばれる。
メタンから誘導されたHLAはメタンから誘導さ
れたHLAがそうであると同じようには容易には形
成されたCPVCから遊離しないということがわか
つてきた。しかしながらHLAをCPVCから遊離す
ることが重要でない場合、又は重要な濃度のHLA
をCPVCと共に留めさせることが望ましい場合、
例としてCPVC固体ケークがCPVCフオームに転
換される場合には、そのメタン誘導体、特に
DCDFMが好ましいものであり得る。
TCTFE(Freon−113として商業的に入手可能)
を使用する時、好ましい圧力下の反応器10の内
容物を、TCTFEを含み、Cl2をしてTCTFEに溶
解せしめ、固体の微細に分割されたCPVCを沈殿
する沈殿タンクの中へ、直接排出してもよいとい
うことがわかつた。CPVC溶液の添加の前の
TCTFEの温度は重要ではないが、しかし約50℃
よりも高くないということが好ましい。成分
CPVC、液体Cl2及びTCTFEが沈殿タンクにおい
て3成分混合物を形成する最高温度はエネルギー
収支の経済性によつて決定されるであろうという
ことは当業者には明白なことであろう。
CPVC−ClシロツプがCPVCを沈殿させるため
にTCTFEに添加される前に、どれくらいの量の
TCTFEが沈殿タンク20に装填されるかという
ことは重要ではないが、しかし本質的にすべての
CPVCを沈殿することが望ましいということは明
らかであろう。そのように効果的に行なうために
本質的にすべての液体Cl2はTCTFE中に溶解す
べきであり、これを行なうのに十分なTCTFEが
入手されねばならない。本質的にすべてのCPVC
が沈殿したということが決定される時、弁23が
開放し、沈殿タンクの内容物を分離した微細に分
割された固体の過ケークとしてCPVCを回収す
るために回転過器30のような適当な過手段
に、又は選択的に遠心機に、排出する。液は
TCTFEと液体Cl2の溶液であり、その液は
TCTFEと液体Cl2を分離し回収する回収系に
液ポンプ31によつてポンプで送られる。
好ましい回収系は適当なリボイラー(示してい
ない)を備えたCl2ストリツパー40においてCl2
をしてTCTFEから容易にストリツピングせしめ
るTCTFEと液体Cl2の沸点の間の相当な広がり
を利用する。ジクロロジフルオロメタン(簡約の
ため「DCDFM」、又はFreon−12)を使用する
場合、圧力下で簡単な蒸留によつて回収してもよ
い。いずれかの場合において行なわれる分離は所
望の操作条件下で塩素及びDCDFM又はTCTFE
のいずれかの間で共沸混合物が形成されないので
すぐれたものである。ストリツパーからのCl2の
塔頂部の蒸気は冷却系Rからの起寒剤が循環され
る熱交換器41において凝縮される。凝縮された
液体Cl2は第二のシリンダー42に保有され、そ
こからそれはポンプ43によつて反応器10にも
どされる。TCTFEはストリツパー残液として取
り出され、アキユムレーター44に保有され、そ
こからそれはポンプ45によつてプロセスにおけ
る再使用のために沈殿タンクにもどされる。
PVCの塩素化が行なわれる間又はすぐ後に単
にシロツプを希薄にするために少量のHLAを反応
器に添加することは望ましいであろう。シロツプ
からCPVAを沈殿させるのに必要とされるよりも
ずつと少ないその少量の添加は、たとえTCTFE
で希薄にされたものでもシロツプを沈殿タンクに
保有されたTCTFEに添加することによつて沈殿
した固体CPVCの物理的特性に対して何らの認め
られる影響をももたらさない。CPVCを沈殿させ
るべき時、TCTFEをシロツプが排出される前に
沈殿タンク20に装填することがこのプロセスに
おいて重要であり、すなわち沈殿される固体
PVCの形態学はその順序が逆の場合と同じでは
ない。すなわち回収されるCPVCの形態学はもし
TCTFE又は他のHLAがシロツプに添加される場
合は異なるであろう。固体CPVCの形態学はその
加工性に影響を与え、最終製品において要求され
る加工要求及び性質に依存して、シロツプの溶剤
への添加の順序が、また逆に重要なことである。
次の例において言及されているすべての「部」
はもし他に記載がなければ「重量部」である。
例 代表的なパイロツトプラント実験において、
400重量部の巨粒体の約56.7重量%のClを含む汎
用樹脂である、GeonR103EPF76ポリ塩化ビニル
樹脂を櫂型撹拌機及び所望によりその一部又は全
部が点灯する紫外線のバンクを備えたジヤケツト
付反応器に装填する。冷却したブライン溶液のよ
うな液体起寒剤を塩素化反応が行なわれるべき圧
力及び温度において塩素を液体状態に保つように
反応器のジヤケツトを通して循環させる。反応器
をPVCで装填して後反応器とその内容物を真空
に付し、又は不活性ガス、好ましくは窒素でフラ
ツシする。その後液体塩素を8000部の液状Cl2が
装填されるまで、巨粒体のPVCが櫂型撹拌機に
よつてゆつくりかき回される間、反応器の中へス
プレーする。
そのPVC巨粒体は反応器において櫂型撹拌機
によつて容易に撹拌されるサスペンシヨンを形成
する。約30分の後大部分の巨粒体が膨潤したこと
がわかる。この膨潤状態においてそれらは紫外線
のバンクを点灯することによつて行なわれる光塩
素化用に準備される。その光をCPVCにおいて所
望のCl含有量を得るのに必要とされる限りの間そ
のままにし続け、この時間は反応器の特定の温度
及び圧力条件に対する試行錯誤によつて到達され
るものである。照射時間は反応器、PVCの特定
の物理的特性、PVCの量、及び光の強度に依存
して、一般に約4時間〜約9時間の範囲にある。
照射のためのさらに好ましい時間は約5時間〜約
6時間の範囲にある。液体Cl2中のPVCのサスペ
ンシヨンが照射されれている間、HClとCl2の反
応物の塊りからの放出を容易にするために、そし
てPVCのさらに均一な塩素化を可能にするため
に、それを連続的にゆつくり撹拌する。経済的理
由のために操作の好ましい温度は約0℃〜約35℃
の範囲にあり、放出された塩素は凝縮されて、も
う一つの実験のために反応器にもどされる;放出
されたHClはもう一つの反応に使用のために回収
される。反応の終りに液体Cl2におけるCPVCの
濃厚なシロツプ状溶液を得る。塩素化反応の間放
出されたHClガスを反応器カバーを通して除去
し、アルカリ溶液でスクラビングすることによつ
て処理する。
沈殿タンク20を反応器にシロツプ溶液が存在
する量の約5倍の量のTCTFEで装填し、その
TCTFEをタンクのジヤケツトにおいて起寒剤を
循環させることによつて好ましくは室温以下、好
ましくは約0℃〜約10℃の範囲で冷却する。それ
から反応器からのその溶液を撹拌しながら沈殿タ
ンクの中へ排出する。固体CPVCは液体Cl2が
TCTFEと共に溶液を形成する間に沈殿し始め、
そして固体CPVC、液体Cl2及びTCTFEの3成分
混合物を形成する全体の熱収支が吸熱であるた
め、混合物の温度は低下する。もしその温度が約
−10℃以下に低下する場合はその温度を好ましい
範囲に上げるために蒸気をいくらか沈殿タンクの
ジヤケツトの中へ噴射することが好ましい。
TCTFE−液体Cl2溶液はその中に懸濁された
CPVCと共に暗黄色に変わるということ、及びも
しすべての液体Cl2を溶解するのに不十分な量の
TCTFEがタンク中にあるならばその時はCl2の
蒸気がHClと共に逃散するであろうということが
注目される。
実質上すべての固体CPVCが溶液から沈殿して
後、沈殿タンクの内容物を回転過器に排出し、
そこから固体CPVCケークを除去し、ケークを湿
らしているTCTFE−液体Cl2からそれを除くた
めに乾燥する。約515部のアメリカ規格で325メツ
シユ及びそれにより小さいものから6メツシユ及
びそれより大きいものの大きさの範囲の乾燥した
微細に分割された固体CPVCが、本質的にすべて
のPVCが転換されたことを示して、回収される。
回転過器からの液を約10℃〜約25℃の範囲
の温度で操作されるCl2ストリツパーの上部にポ
ンプで揚げる。ストリツパーからのTCTFE残液
を沈殿タンクに再循環させる。塔頂部で採られた
Cl2蒸気を凝縮し、シリンダー42において保有
し、そこからそれらを所望により再循環させる。
経済的にもつともであるような高い圧力で、そし
て相応じて高い温度で、ストリツパーを操作する
ことは好ましいことである。実質的には少なくと
も約50℃までのより高い温度を使用してもよいけ
れども、約0℃〜約25℃の範囲の温度でストリツ
パーを操作することが最も好ましい。
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