JPH0146602B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0146602B2 JPH0146602B2 JP4722184A JP4722184A JPH0146602B2 JP H0146602 B2 JPH0146602 B2 JP H0146602B2 JP 4722184 A JP4722184 A JP 4722184A JP 4722184 A JP4722184 A JP 4722184A JP H0146602 B2 JPH0146602 B2 JP H0146602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw silk
- hot water
- reeling
- chemical fibers
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 24
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 claims description 2
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- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 3
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
本発明は繰糸工程に於ける複合生糸の製造方法
に関する。 従来生糸と化学繊維を複合させて生糸の有する
欠点をおぎなつた複合糸を得るものは、例えば特
開昭57−183409号公報に提案されている。 しかるに単に化学繊維と生糸を複合させるだけ
では、両糸の収縮度合の違いにより精練工程に於
いて化学繊維が縮み第6図に示すごとく化学繊維
と生糸とが分離するの不都合を生じる。 本発明はかゝる不都合を解消した繰糸工程に於
ける複合生糸の製造方法を提供することをその目
的とするもので、ポリエステル繊維その他の化学
繊維と生糸とを複合して繰糸するものに於いて、
該化学繊維を生糸と複合させる直前に無張力の状
態で沸騰点又はこれの近傍の熱湯槽に浸漬させて
収縮させた後生糸と複合させることを特徴とす
る。 本発明実施の1例を別紙図面につき説明する。
図面で1は繰糸装置を示し、該繰糸装置1は、繰
糸槽2とその上部の接緒器3と集緒器4を備え、
接緒器3で接緒された生糸aを集緒器4で集緒し
その後鼓車5,6間に形成されるケンネル部7を
経て仮〓を施された後、繊度感知器8を経て小枠
9に巻取られる。 かゝる構成は従来知られている繰糸装置1と特
に変るところはなく、更に該繰糸槽2の底面を貫
通して接緒器3の直下に臨む通糸パイプ10を備
え該通糸パイプ10を介して化学繊維を該繰糸中
の糸内に臨ませて生糸aに合糸し小枠9に巻取ら
せるようにした点は、特開昭57−183409号公報に
開示されているものと特に変るところはない。 本発明はかゝるものに於いて、繰糸槽1の下部
に沸騰点又はこれの近傍の温度の熱湯槽11を設
け、ボビン12に巻いた糸をこれから導出して該
熱湯槽11内を無張力の状態で移行させつゝ収縮
させた後、これを該通糸パイプ10に導くように
した。 これを詳述すると、該熱湯槽11は比較的長手
とし、その長さ方向に沿つて蒸気パイプ13を配
し、該蒸気パイプ13の上面に多数の噴出口13
aを備え、該噴出口13aから噴出される蒸気に
よつて生起される湯の動きによつて化学繊維を蛇
行させつゝ該化学繊維に張力をほとんど掛けるこ
となく熱収縮させるようにした。 尚図面で14は化学繊維bが浮上がるのを防ぐ
ガイドロールである。 尚第1図に示すものでは、通糸パイプ10を熱
湯槽11まで延長突出させて該通糸パイプ10内
を通過させつゝ該通糸パイプ10内でも加熱処理
を施すようにした。 しかし第4図に示すごとく必要に応じ該熱湯槽
11と繰糸槽2との間に僅かの張力例えば数グラ
ムの張力を附与するテンシヨン装置15を設ける
場合がある。 尚図示するものでは、該繰糸槽2内に円弧状の
水流誘導板16を設けると共に給湯管17を設
け、これらによつて繰糸槽2内に緩かな循環流を
生起させて繭cを集緒器4を中心に緩かに回転さ
せつゝ繰糸させるようにした。 次に本装置によりポリエステル繊維の多数本を
引揃えて生糸に複合させる場合につき説明する。
ボビン12に巻いた化学繊維を熱湯槽11内を無
張力の状態で移送させるときは、化学繊維bは縮
み、この状態で集緒器4を通過するとき化学繊維
bの外周に生糸aが纒い付けられた状態に複合さ
れ、ケンネル部7で仮〓りを与えられた後小枠9
に巻取られるもので、これらの工程は従来の繰糸
とまつたく異なることはない。 かゝる工程で化学繊維bと生糸aを複合させる
ときは、次いで該複合された糸に撚掛けを施した
後精練のために熱湯処理を施すとき、生糸aと化
学繊維bとの縮み具合を同じくして両糸a,bが
分離することを防げ、第5図に示すごとき状態を
維持出来る。 これに適する熱湯槽11の温度並びに処理時間
は次表に示す試験を行なつたところ96℃以上で1
秒以上熱湯処理する必要があることが分つた。
に関する。 従来生糸と化学繊維を複合させて生糸の有する
欠点をおぎなつた複合糸を得るものは、例えば特
開昭57−183409号公報に提案されている。 しかるに単に化学繊維と生糸を複合させるだけ
では、両糸の収縮度合の違いにより精練工程に於
いて化学繊維が縮み第6図に示すごとく化学繊維
と生糸とが分離するの不都合を生じる。 本発明はかゝる不都合を解消した繰糸工程に於
ける複合生糸の製造方法を提供することをその目
的とするもので、ポリエステル繊維その他の化学
繊維と生糸とを複合して繰糸するものに於いて、
該化学繊維を生糸と複合させる直前に無張力の状
態で沸騰点又はこれの近傍の熱湯槽に浸漬させて
収縮させた後生糸と複合させることを特徴とす
る。 本発明実施の1例を別紙図面につき説明する。
図面で1は繰糸装置を示し、該繰糸装置1は、繰
糸槽2とその上部の接緒器3と集緒器4を備え、
接緒器3で接緒された生糸aを集緒器4で集緒し
その後鼓車5,6間に形成されるケンネル部7を
経て仮〓を施された後、繊度感知器8を経て小枠
9に巻取られる。 かゝる構成は従来知られている繰糸装置1と特
に変るところはなく、更に該繰糸槽2の底面を貫
通して接緒器3の直下に臨む通糸パイプ10を備
え該通糸パイプ10を介して化学繊維を該繰糸中
の糸内に臨ませて生糸aに合糸し小枠9に巻取ら
せるようにした点は、特開昭57−183409号公報に
開示されているものと特に変るところはない。 本発明はかゝるものに於いて、繰糸槽1の下部
に沸騰点又はこれの近傍の温度の熱湯槽11を設
け、ボビン12に巻いた糸をこれから導出して該
熱湯槽11内を無張力の状態で移行させつゝ収縮
させた後、これを該通糸パイプ10に導くように
した。 これを詳述すると、該熱湯槽11は比較的長手
とし、その長さ方向に沿つて蒸気パイプ13を配
し、該蒸気パイプ13の上面に多数の噴出口13
aを備え、該噴出口13aから噴出される蒸気に
よつて生起される湯の動きによつて化学繊維を蛇
行させつゝ該化学繊維に張力をほとんど掛けるこ
となく熱収縮させるようにした。 尚図面で14は化学繊維bが浮上がるのを防ぐ
ガイドロールである。 尚第1図に示すものでは、通糸パイプ10を熱
湯槽11まで延長突出させて該通糸パイプ10内
を通過させつゝ該通糸パイプ10内でも加熱処理
を施すようにした。 しかし第4図に示すごとく必要に応じ該熱湯槽
11と繰糸槽2との間に僅かの張力例えば数グラ
ムの張力を附与するテンシヨン装置15を設ける
場合がある。 尚図示するものでは、該繰糸槽2内に円弧状の
水流誘導板16を設けると共に給湯管17を設
け、これらによつて繰糸槽2内に緩かな循環流を
生起させて繭cを集緒器4を中心に緩かに回転さ
せつゝ繰糸させるようにした。 次に本装置によりポリエステル繊維の多数本を
引揃えて生糸に複合させる場合につき説明する。
ボビン12に巻いた化学繊維を熱湯槽11内を無
張力の状態で移送させるときは、化学繊維bは縮
み、この状態で集緒器4を通過するとき化学繊維
bの外周に生糸aが纒い付けられた状態に複合さ
れ、ケンネル部7で仮〓りを与えられた後小枠9
に巻取られるもので、これらの工程は従来の繰糸
とまつたく異なることはない。 かゝる工程で化学繊維bと生糸aを複合させる
ときは、次いで該複合された糸に撚掛けを施した
後精練のために熱湯処理を施すとき、生糸aと化
学繊維bとの縮み具合を同じくして両糸a,bが
分離することを防げ、第5図に示すごとき状態を
維持出来る。 これに適する熱湯槽11の温度並びに処理時間
は次表に示す試験を行なつたところ96℃以上で1
秒以上熱湯処理する必要があることが分つた。
【表】
尚かゝる処理を例えば、特開昭57−183409号公
報に開示されるボビンに巻いた状態で湯槽に浸漬
させたものでは、50℃の湯中に1時間浸漬しても
3mm/m程度しか縮まず、96℃の湯中に1時間浸
漬しても20mm/mしか縮まず充分の縮みが得られ
なかつた。 このように本発明によるときは、化学繊維を生
糸と複合させる直前に無張力の状態で沸騰点又は
これの近傍の熱湯槽に浸漬させて収縮させた後、
生糸と複合させることで、化学繊維を充分に縮ま
せることが出来、これによつて精練工程に於いて
化学繊維と生糸とが分離することを防いできわめ
て良好な複合糸を得ることが出来るの効果があ
る。
報に開示されるボビンに巻いた状態で湯槽に浸漬
させたものでは、50℃の湯中に1時間浸漬しても
3mm/m程度しか縮まず、96℃の湯中に1時間浸
漬しても20mm/mしか縮まず充分の縮みが得られ
なかつた。 このように本発明によるときは、化学繊維を生
糸と複合させる直前に無張力の状態で沸騰点又は
これの近傍の熱湯槽に浸漬させて収縮させた後、
生糸と複合させることで、化学繊維を充分に縮ま
せることが出来、これによつて精練工程に於いて
化学繊維と生糸とが分離することを防いできわめ
て良好な複合糸を得ることが出来るの効果があ
る。
図面で第1図は本発明実施装置の1例の截断側
面図、第2図はその−線截断平面図、第3図
は第1図の−線截断側面図、第4図は他の実
施例の要部の截断面図、第5図は本発明方法によ
り得られた複合糸の拡大図、第6図は従来例によ
る複合糸の拡大図である。 a……生糸、b……化学繊維、11……熱湯
槽。
面図、第2図はその−線截断平面図、第3図
は第1図の−線截断側面図、第4図は他の実
施例の要部の截断面図、第5図は本発明方法によ
り得られた複合糸の拡大図、第6図は従来例によ
る複合糸の拡大図である。 a……生糸、b……化学繊維、11……熱湯
槽。
Claims (1)
- 1 ポリエステル繊維その他の化学繊維と生糸と
を複合して繰糸するものに於いて、該化学繊維を
生糸と複合させる直前に無張力の状態で沸騰点又
はこれの近傍の熱湯槽に浸漬させて収縮させた後
生糸と複合させることを特徴とする繰糸工程に於
ける複合生糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4722184A JPS60194106A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 繰糸工程に於ける複合生糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4722184A JPS60194106A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 繰糸工程に於ける複合生糸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194106A JPS60194106A (ja) | 1985-10-02 |
| JPH0146602B2 true JPH0146602B2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=12769124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4722184A Granted JPS60194106A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 繰糸工程に於ける複合生糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194106A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2859875B2 (ja) * | 1987-03-19 | 1999-02-24 | 東レ株式会社 | ポリエステルと絹の混繊糸 |
| US5458711A (en) * | 1992-04-02 | 1995-10-17 | Yang; Jesse | Process for forming a grid of polymeric material for supporting a structure |
| CN105821541A (zh) * | 2016-04-12 | 2016-08-03 | 浙江理工大学 | 一种代替丝鞘的平行块丝条假捻装置 |
| CN106435753B (zh) * | 2016-12-12 | 2018-07-13 | 广西江缘茧丝绸有限公司 | 自动缫丝机落茧收集装置 |
| CN106544740B (zh) * | 2017-01-24 | 2018-09-28 | 盐城工业职业技术学院 | 一种从熟蚕吐丝口直接抽丝集束的方法及其设备 |
| CN108677250B (zh) * | 2018-06-11 | 2020-09-01 | 四川省丝绸工程技术研究中心 | 自动缫丝机蒸汽管道管路装置及其控制工艺 |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP4722184A patent/JPS60194106A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60194106A (ja) | 1985-10-02 |
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