JPH0146658B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0146658B2 JPH0146658B2 JP5418081A JP5418081A JPH0146658B2 JP H0146658 B2 JPH0146658 B2 JP H0146658B2 JP 5418081 A JP5418081 A JP 5418081A JP 5418081 A JP5418081 A JP 5418081A JP H0146658 B2 JPH0146658 B2 JP H0146658B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- termite
- termites
- asphalt
- mixture
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D31/00—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
この発明は建物床下の地盤と束石や基礎との間
の隙間からくるシロアリの侵入を遮断することの
できるシロアリ防除処理工法に関するものであ
る。 一般に、シロアリはその習性として土壌表面下
約30cmの深さの所に営巣し、土壌中に蟻道を構築
し、通風不良、温暖多湿、暗所を好み、湿潤状態
の木材を食害することは、よく知られているとこ
ろである。そして、家屋においては床下、特に風
呂場、台所、洗面所、便所の他、雨漏りのある個
所、吹き降りのかかる軒下がシロアリにとつて最
適となり、その個所の土台、柱などの木部が格好
の食餌となる。このようなシロアリの被害は甚大
なもので、シロアリに侵されていることに気づか
ずに時をおくと家屋の崩壊までひき起す程であ
る。これ程極端な状態でなくても土台を直接侵さ
れるため、家屋が修復不能な状態になつてしまつ
たということは、多々見うけられるところであ
る。 そこで、従来は建物におけるシロアリの防除法
として、上記したようにシロアリが土壌中に蟻道
を構築しながら床下の束石および基礎より侵入
し、湿潤状態の木材(土台、柱など)を食害する
習性に注目して下記の2通りの方法が実施されて
いる。すなわち、防除薬剤を床下の土壌や束石、
基礎および土台、柱などの木部基礎に浸漬、塗
布、吹付穿孔注入などにより浸透付着させる方法
(以下、土壌処理による方法と略称する)と、床
下にコンクリートを打設し防湿効果をねらう方法
(以下、コンクリート打設法と略称する)とであ
る。上記土壌処理による方法では時とともに土壌
中の防除薬剤が雨などにより流失したり、薬剤が
経時的劣化により効力を失つたりすることがあ
る。そして、このことと床下の束石や基礎と地盤
とが接する部分に得てして隙間が生じやすいこと
とが相俟つて、一定期間が経過すると、シロアリ
の通過を許してしまう。そして、建物の床下木部
の湿潤防止は望めないので、結局ある期間が経過
するとシロアリの害を受ける心配がある。一方、
コンクリート打設法では、もちろん土壌がむき出
しの状態より防湿効果は認められるものの期待す
る程の効果はなく、コンクリート自体も割目を生
じるかシロアリに食害されてしまうためシロアリ
の防除には完全とは言えない。 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的は長期間経ても充分にシロアリの防除効
果を維持できるシロアリ防除処理工法を提供する
ことにあり、流し込み作業性を有する防シロアリ
用瀝青混合物を建物床下の束石や基礎周囲に流し
込み、束石および基礎と地盤との接する部分の隙
間を充填するようにしたものである。 以下この発明を詳細に説明する。この発明のシ
ロアリ防除処理工法に用いる防シロアリ用瀝青混
合物は、下記のような瀝青混合物に対して、同じ
く下記のような殺虫・防虫薬剤の1種以上を選択
し、その0.001〜2重量%を上記瀝青混合物に添
加、混合したものである。 『瀝青混合物』 一般の道路や構内の舗装に使用されている加熱
アスフアルト混合物や常温混合方式によるアスフ
アルト乳剤混合物およびカツトバツクアスフアル
ト混合物などのうち、特に流し込み作業性を有す
る瀝青混合物。 『殺虫・防虫薬剤』 有機塩素系、有機リン系、カーバメート系、有
機スズ系、ホウ素系、クロルフエノール系、砒素
系、クロルナフタリン系、ジクロルベンゼン系、
有機フツ素系、黄リン系、タバコ系、除虫菊系、
デリス系の殺虫・防虫薬剤。 なお、上記殺虫・防虫薬剤の添加量は、その効
果と経済性によつて上記範囲内で適宜決められる
ものである。また、上記添加量は薬剤の有効成分
量で表示してある。薬剤の混入形態は薬剤有効成
分単独か、あるいは適切な希釈剤、溶剤、乳化
剤、増量剤などにより油剤状、乳剤状あるいは粉
剤状に製剤したものが用いられる。 次に、上記薬剤のアスフアルト混合物への混合
方法については、例えば加熱溶融したアスフアル
ト等の締結材に添加し、これを骨材に加える方
法、あるいは、常温アスフアルト混合物の長期保
存性、作業性を与える目的で軽成分油剤が用いら
れるが、この軽成分油剤に上記薬剤を添加し、常
温アスフアルト混合物に吹きつける方法、あるい
は、アスフアルト乳剤に直接乳剤タイプの薬剤を
添加し、このアスフアルト乳剤を用いる方法、あ
るいは、骨材中のフイラーに粉剤を添加する方
法、このほか、すでに製造され保存されている長
期保存型常温混合物に油剤や粉剤に製剤化したも
のを別途添加し、混合装置により混合・被覆する
ような二次加工も可能である。また現場に敷きな
らした一般のアスフアルト混合物の上から薬剤を
散布混合する方法もある。 そして、防除処理工法の手順は、建物の床下の
束石および基礎の所定範囲、所定深さを堀り、束
石や基礎のまわりを清掃した後、上記防シロアリ
用瀝青混合物を流し込むことにより完成される。 以下、実施例を示し、この発明を具体的に説明
する。 実施例 1 組成60−80ストレートアスフアルト 16.7% クロルデン 0.3% 石灰石粉 28.0% 砂 55.0% 一般家屋の床下の束石および布基礎の周囲の土
壌を巾15cm、深さ30cm堀つた所に上記組成のもと
に製造した防シロアリ用アスフアルトマスチツク
を流し込む。その後床下地盤全面に下記の防シロ
アリ用常温混合物を厚さ3cmに舗設したところ、
束石および基礎と上記防シロアリ用アスフアルト
用マスチツクとの境界面における隙間はなくな
り、接着が強固なものとなつた。また長期にわた
り蟻道の構築などのシロアリの侵入形態は見られ
なかつた。 「防シロアリ用常温混合物」 下表の配合骨材を110℃に加熱し、この配合骨
材に70℃に加温したカツトバツクアスフアルト
MC800を5.7%加え混合し、さらに特許第598311
号で使用した軽成分油剤に2%のクロルデンを混
入した油剤を上記混合物に対し0.6%噴射吹付け
て製造した長期保存型の防シロアリ用常温混合
物。
の隙間からくるシロアリの侵入を遮断することの
できるシロアリ防除処理工法に関するものであ
る。 一般に、シロアリはその習性として土壌表面下
約30cmの深さの所に営巣し、土壌中に蟻道を構築
し、通風不良、温暖多湿、暗所を好み、湿潤状態
の木材を食害することは、よく知られているとこ
ろである。そして、家屋においては床下、特に風
呂場、台所、洗面所、便所の他、雨漏りのある個
所、吹き降りのかかる軒下がシロアリにとつて最
適となり、その個所の土台、柱などの木部が格好
の食餌となる。このようなシロアリの被害は甚大
なもので、シロアリに侵されていることに気づか
ずに時をおくと家屋の崩壊までひき起す程であ
る。これ程極端な状態でなくても土台を直接侵さ
れるため、家屋が修復不能な状態になつてしまつ
たということは、多々見うけられるところであ
る。 そこで、従来は建物におけるシロアリの防除法
として、上記したようにシロアリが土壌中に蟻道
を構築しながら床下の束石および基礎より侵入
し、湿潤状態の木材(土台、柱など)を食害する
習性に注目して下記の2通りの方法が実施されて
いる。すなわち、防除薬剤を床下の土壌や束石、
基礎および土台、柱などの木部基礎に浸漬、塗
布、吹付穿孔注入などにより浸透付着させる方法
(以下、土壌処理による方法と略称する)と、床
下にコンクリートを打設し防湿効果をねらう方法
(以下、コンクリート打設法と略称する)とであ
る。上記土壌処理による方法では時とともに土壌
中の防除薬剤が雨などにより流失したり、薬剤が
経時的劣化により効力を失つたりすることがあ
る。そして、このことと床下の束石や基礎と地盤
とが接する部分に得てして隙間が生じやすいこと
とが相俟つて、一定期間が経過すると、シロアリ
の通過を許してしまう。そして、建物の床下木部
の湿潤防止は望めないので、結局ある期間が経過
するとシロアリの害を受ける心配がある。一方、
コンクリート打設法では、もちろん土壌がむき出
しの状態より防湿効果は認められるものの期待す
る程の効果はなく、コンクリート自体も割目を生
じるかシロアリに食害されてしまうためシロアリ
の防除には完全とは言えない。 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的は長期間経ても充分にシロアリの防除効
果を維持できるシロアリ防除処理工法を提供する
ことにあり、流し込み作業性を有する防シロアリ
用瀝青混合物を建物床下の束石や基礎周囲に流し
込み、束石および基礎と地盤との接する部分の隙
間を充填するようにしたものである。 以下この発明を詳細に説明する。この発明のシ
ロアリ防除処理工法に用いる防シロアリ用瀝青混
合物は、下記のような瀝青混合物に対して、同じ
く下記のような殺虫・防虫薬剤の1種以上を選択
し、その0.001〜2重量%を上記瀝青混合物に添
加、混合したものである。 『瀝青混合物』 一般の道路や構内の舗装に使用されている加熱
アスフアルト混合物や常温混合方式によるアスフ
アルト乳剤混合物およびカツトバツクアスフアル
ト混合物などのうち、特に流し込み作業性を有す
る瀝青混合物。 『殺虫・防虫薬剤』 有機塩素系、有機リン系、カーバメート系、有
機スズ系、ホウ素系、クロルフエノール系、砒素
系、クロルナフタリン系、ジクロルベンゼン系、
有機フツ素系、黄リン系、タバコ系、除虫菊系、
デリス系の殺虫・防虫薬剤。 なお、上記殺虫・防虫薬剤の添加量は、その効
果と経済性によつて上記範囲内で適宜決められる
ものである。また、上記添加量は薬剤の有効成分
量で表示してある。薬剤の混入形態は薬剤有効成
分単独か、あるいは適切な希釈剤、溶剤、乳化
剤、増量剤などにより油剤状、乳剤状あるいは粉
剤状に製剤したものが用いられる。 次に、上記薬剤のアスフアルト混合物への混合
方法については、例えば加熱溶融したアスフアル
ト等の締結材に添加し、これを骨材に加える方
法、あるいは、常温アスフアルト混合物の長期保
存性、作業性を与える目的で軽成分油剤が用いら
れるが、この軽成分油剤に上記薬剤を添加し、常
温アスフアルト混合物に吹きつける方法、あるい
は、アスフアルト乳剤に直接乳剤タイプの薬剤を
添加し、このアスフアルト乳剤を用いる方法、あ
るいは、骨材中のフイラーに粉剤を添加する方
法、このほか、すでに製造され保存されている長
期保存型常温混合物に油剤や粉剤に製剤化したも
のを別途添加し、混合装置により混合・被覆する
ような二次加工も可能である。また現場に敷きな
らした一般のアスフアルト混合物の上から薬剤を
散布混合する方法もある。 そして、防除処理工法の手順は、建物の床下の
束石および基礎の所定範囲、所定深さを堀り、束
石や基礎のまわりを清掃した後、上記防シロアリ
用瀝青混合物を流し込むことにより完成される。 以下、実施例を示し、この発明を具体的に説明
する。 実施例 1 組成60−80ストレートアスフアルト 16.7% クロルデン 0.3% 石灰石粉 28.0% 砂 55.0% 一般家屋の床下の束石および布基礎の周囲の土
壌を巾15cm、深さ30cm堀つた所に上記組成のもと
に製造した防シロアリ用アスフアルトマスチツク
を流し込む。その後床下地盤全面に下記の防シロ
アリ用常温混合物を厚さ3cmに舗設したところ、
束石および基礎と上記防シロアリ用アスフアルト
用マスチツクとの境界面における隙間はなくな
り、接着が強固なものとなつた。また長期にわた
り蟻道の構築などのシロアリの侵入形態は見られ
なかつた。 「防シロアリ用常温混合物」 下表の配合骨材を110℃に加熱し、この配合骨
材に70℃に加温したカツトバツクアスフアルト
MC800を5.7%加え混合し、さらに特許第598311
号で使用した軽成分油剤に2%のクロルデンを混
入した油剤を上記混合物に対し0.6%噴射吹付け
て製造した長期保存型の防シロアリ用常温混合
物。
【表】
実施例 2
実施例1と同一の防シロアリ用アスフアルトマ
スチツクを床下の束石および基礎周囲に流し込
み、その後クロルデン乳剤を主成分のクロルデン
が2%の濃度となるように水で希釈して、床下全
面に1m2当り5の割合で散布したところ長期
(3年)にわたつてシロアリの害を受けることが
なかつた。また束石および基礎周辺に多数のシロ
アリの死がいが発見された場合もあつた。 以上の結果から分かるように、この発明に係る
シロアリ防除処理は、建物床下部のうち特にシロ
アリの経路となる束石や基礎周辺からのシロアリ
の侵入を防ぎ、殺蟻する効果を有するものであ
る。
スチツクを床下の束石および基礎周囲に流し込
み、その後クロルデン乳剤を主成分のクロルデン
が2%の濃度となるように水で希釈して、床下全
面に1m2当り5の割合で散布したところ長期
(3年)にわたつてシロアリの害を受けることが
なかつた。また束石および基礎周辺に多数のシロ
アリの死がいが発見された場合もあつた。 以上の結果から分かるように、この発明に係る
シロアリ防除処理は、建物床下部のうち特にシロ
アリの経路となる束石や基礎周辺からのシロアリ
の侵入を防ぎ、殺蟻する効果を有するものであ
る。
Claims (1)
- 1 流し込み作業性を有する瀝青混合物に対して
0.001〜2重量%のシロアリ防除薬剤を添加した
防シロアリ用瀝青混合物を建物床下の束石および
基礎周囲に流し込むことを特徴とするシロアリ防
除処理工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5418081A JPS57169136A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Treatment work for control of termite |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5418081A JPS57169136A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Treatment work for control of termite |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169136A JPS57169136A (en) | 1982-10-18 |
| JPH0146658B2 true JPH0146658B2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=12963337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5418081A Granted JPS57169136A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Treatment work for control of termite |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57169136A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60116124U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | 日本鋪道株式会社 | 住宅床下の換気装置 |
| JPS6225639A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | フクビ化学工業株式会社 | 防蟻施工方法 |
| JPS62170638A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-27 | フクビ化学工業株式会社 | 防蟻構造および防蟻施工方法 |
| AUPN515195A0 (en) * | 1995-09-01 | 1995-09-21 | Hitchen, John Charles | Method and means for preventing or minimising termite attack |
| AU2003203624B2 (en) * | 2002-04-09 | 2008-10-30 | Granitgard Marketing Pty Ltd | Composition and method for termite control |
-
1981
- 1981-04-10 JP JP5418081A patent/JPS57169136A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169136A (en) | 1982-10-18 |
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