JPH0147231B2 - - Google Patents
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- JPH0147231B2 JPH0147231B2 JP56502844A JP50284481A JPH0147231B2 JP H0147231 B2 JPH0147231 B2 JP H0147231B2 JP 56502844 A JP56502844 A JP 56502844A JP 50284481 A JP50284481 A JP 50284481A JP H0147231 B2 JPH0147231 B2 JP H0147231B2
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- Japan
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- nozzle
- liquid
- gas
- sheet
- air
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/04—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge
- B05B7/0416—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/06—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane
- B05B7/062—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet
- B05B7/063—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet one fluid being sucked by the other
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/06—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane
- B05B7/062—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet
- B05B7/065—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet an inner gas outlet being surrounded by an annular adjacent liquid outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2303/00—Special arrangements or features for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Special arrangements or features for producing artificial snow
- F25C2303/048—Snow making by using means for spraying water
- F25C2303/0481—Snow making by using means for spraying water with the use of compressed air
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- Nozzles (AREA)
Description
請求の範囲
1 液をガスによつて霧化するためのガス霧化ノ
ズルを用いた下記の(a)〜(i)の工程を含んで成る、 霧化度;液とガスの流量;及び液のスプレーに
ガスを引き込み同伴させることにより、迅速に流
れる当該スプレーに同伴するガスがスプレー自体
を希釈してスプレー液粒子の再集塊化を阻止する
ように一層液粒子を相互に離間させる、斯ゝるガ
ス同伴の結果として生じるスプレー希釈の度合を
制御並びに変動させる方法: (a) ノズルの機素に何ら支承されていないシート
状の液流である非支承液シートを生成するよう
に液流を形成すること; (b) 下記条件のシート状のガス流であるガスシー
トを生成するように霧化ガス流を形成するこ
と:該ガス流は下記霧化領域において前記非支
承液シートに隣接して且つ実質的に同じ方向に
流れるようにしたものであり、当該霧化領域と
は該ガスシートがその片1方の面において該液
シートによつてその片1方の面に支承されるよ
うになつているところの気液接触領域内に生成
されるものであること; (c) 該霧化領域がガス流の断面積当り最大のガス
質量流になるところの領域に隣接するように該
ガスシートと該液シートを並置状に接触させる
こと; (d) 該霧化領域における該非支承液シートの最大
肉厚を調整制御し、そしてそれによつてスプレ
ーの液滴サイズを制御すること; (e) 該霧化ガスシートの肉厚を制御し、そしてそ
れにより霧化ガス量を制御して所望度合の霧化
と所定液流量につき所望量の同伴によるスプレ
ー希釈とを生み出すこと; (f) 該ガス流の供給圧を制御して、該霧化領域に
おいてガス流を所定速度に維持するようにした
こと; (g) 該液流供給圧の最大値を制御して、該非支承
液シートが該霧化領域における前記所定速度の
15%より小さい速度で流れるようにすること; (h) 二次ガスを流して、該二次ガス流が該霧化領
域でスプレー中に同伴されるようにし、それに
より液滴の再循環を最小に抑えたスプレーの円
滑な且つ即座の希釈が得られるようにするこ
と; (i) 一定霧化度での液容量とガス使用量を該非支
承液シートの横断寸法に比例させて決めるこ
と。 2 ガス霧化ノズルを用いて更に以下の工程を含
む「請求の範囲」第1項に記載の方法: (a) 該非支承液シートの他面に隣接して、前記一
次ガスシートと類似の肉厚と速度のシートとし
て流れる二次の高速ガス流を形成すること; (b) 該二次ガス流を該非支承液シートと実質的に
同じ方向に指向け、その間に該液シートと相互
に作用させそして該液シートの霧化を助成させ
ること。 3 該所定速度が実質的に音速である、ガス霧化
ノズルを用いた「請求の範囲」第1項又は第2項
に記載の方法。 4 ガス霧化ノズルを用いて更に以下の工程を含
む「請求の範囲」第1項に記載の方法: (a) 該一次液シートと類似の肉厚と速度の非支承
シートとして該ガスシートの他側に隣接してそ
の面上で流れる二次の液シートを形成するこ
と; (b) 該二次液流を該霧化領域において該ガスシー
トと実質的に同じ方向に指向けること。 5 該ガスシートと該液シートが実質的に環状で
あり、且つガス霧化ノズルを用いて更に次の工程
を含む「請求の範囲」第1項〜第4項のいづれか
1項に記載の方法: 該両シートと同じ方向に動く二次ガス流を該両
シートの中心軸を通る中央流路に導入し、該二次
ガス流が該霧化領域にて該両シートと混合しそれ
により霧化された液滴の再循環を最小に抑えたス
プレーの円滑な且つ即座の希釈が得られるように
したこと。 6 ガス霧化ノズルを用いて更に次の工程を含む
「請求の範囲」第1項〜第5項のいづれか1項に
記載の方法: 放射状に流れ方向を拡げる機素により流れの質
量保存の結果として該液シートの形成点の下流に
おいて該液シートが肉薄になるように該液シート
を指向けること。 7 以下の要素を含んで成るガス霧化ノズル: (a) 霧化領域に流出して来て初期肉厚が所望のス
プレー滴サイズに釣合う非支承シートに成る斯
かる液流を形成するように成形された少くとも
1つの収斂壁液供給チヤネル; (b) 液シート形成チヤネルに隣り合う配置にある
がこれから仕切壁により分離されており、且つ
流出して来て所望度合の霧化とガス同伴による
スプレー希釈を生み出すに充分な肉厚のシート
に成る斯かるガス流を形成するように成形され
た、少なくとも1つの収斂壁霧化ガス供給チヤ
ネル; (c) 以下の条件の収斂壁共通チヤネル:その上流
端において該液供給チヤネルと該ガス供給チヤ
ネルの下流端が合流していて該液供給チヤネル
中の液と該ガス供給チヤネル中の液が合流して
該共通チヤネルにおいて円滑にシート形状の隣
接流になるようにしたものであり、且つ断面積
当り最大のガス質量流の領域が霧化領域と隣接
するように成形されたもの; (d) 該液供給チヤネルと該ガス供給チヤネルがチ
ヤネル壁間の空〓を調節して霧化領域において
そこを流れる液シートとガスシートの肉厚を変
えるための手段を有していること; (e) 該共通チヤネルが幅広い流れ方向を横断する
寸法の複数の壁を有していて、該幅広寸法が該
共通チヤネルの終端における該壁間の空〓の50
〜1000倍の範囲にあること。 8 該液供給チヤネル、該ガス供給チヤネル及び
該共通チヤネルが環状であり、これらが中心ノズ
ル軸と同心であり、更に次の要素を含んで成る
「請求の範囲」第7項に記載のガス霧化ノズル: 二次ガス流を該ノズル軸に沿つて流れるように
して該二次ガス流が該霧化領域において該共通チ
ヤネルから出て来たスプレーに同伴され且つその
スプレーと混合されるように成形された該ノズル
軸に沿つてノズルを貫通している中央流路。 9 該非支承液シートの形成点で、2〜20cmの範
囲にある環状チヤネル半径を有している、「請求
の範囲」第8項に記載のガス霧化ノズル。 10 該液供給チヤネル、該ガス供給チヤネル及
び該共通チヤネルが円錐状の流れ方向を生み出し
それにより該共通チヤネル中を流れる間に液シー
トの肉薄化をもたらすように成形されそして指向
けられている、「請求の範囲」第7項〜第9項の
いづれか1項に記載のガス霧化ノズル。 11 該液供給チヤネル、該ガス供給チヤネル及
び該共通チヤネルが流れ方向を横断して線形に延
長していて、且つ隣り合う液とガスの供給チヤネ
ルが肉薄可撓性プレート形式の仕切壁によつて分
離されていて、該仕切壁が片持ち梁として取付け
られ且つ隣り合うチヤネル中に形成されるガスシ
ートと液シートの肉厚が該仕切壁の偏向により相
対的に変化できるように指向けられている「請求
の範囲」第7項に記載のガス霧化ノズル。 12 1つの液供給チヤネルと1つのガス供給チ
ヤネルを含んでいて、該液供給チヤネル、該ガス
供給チヤネル及び該共通チヤネルの夫々の壁が中
心ノズル軸に同心であつて該中心ノズル軸に対し
て放射状のスプレーパターンを生成するように指
向けられており、該液供給チヤネルと該ガス供給
チヤネルが片持ち梁として取付けられ且つ該ノズ
ル軸に垂直な平面に位置している肉薄な可撓性平
坦板リングの形式になる仕切壁によつて分離さ
れ、それによつて該チヤネルに形成されるガスシ
ートと液シートの肉厚を該仕切壁の偏向によつて
相対的に変化させ得るようにした、「請求の範囲」
第7項に記載のガス霧化ノズル。 13 該共通チヤネルが断面積当り最大のガス質
量流の該領域を終端とする、「請求の範囲」第7
項に記載のガス霧化ノズル。 発明の背景 本発明はガス霧化ノズル及び霧化の度合、ノズ
ル容量及びスプレー希釈を広範囲に亘つて変え、
制御するための方法と装置に関する。 先行技術の説明 霧化(アトミゼーシヨン)は液を破断してこれ
を周囲の雰囲気に霧、ミスト、微細スプレー又は
粗い液滴の形式で以つて散布する方法と考えられ
る。 ガス霧化は、高速度ガス流、典型的には圧縮空
気やスチームと接触させることにより液流を破断
することを含む。産業上ではガス霧化ノズルは、
比較的微細なスプレーが要求される場合に、一般
に採用される。代表的なものとしては、ガス霧化
ノズルを用いた場合に、霧化度は結果のスプレー
の特有の液滴サイズ(質量平均径即ちMMDによ
つて多分に表現される)が10〜100ミクロンの範
囲にあるものであり、そして個々のノズル容量が
通常は4/min以下のものである。 多くの技術が、液容量を顕著に増大させるため
の努力及びガス霧化ノズルを100ミクロンより大
なるMMDが許される方法へ経済的に適用させる
ための努力の中から考案されて来た。 これらの技術の幾つかの簡単な概略は以下の通
りである。:特定角で以つて液ジエツトにセツト
された多数ガスジエツトがジエツト衝撃を生み出
すために使用されている。液オリフイスの上流に
配置した渦巻導入又は接線方向液導入が発散する
液シートを生み出すために使用されている。対向
した接線方向速度要素がガス流に加えられてい
る。液はシートとして半径内方向要素で以つて中
央に位置するガスノズルに流入するように、発散
環状ノズルを通じて供給される。混合室、これは
通常ノズルの中に終端があり、液と一次ガスの接
触領域の下流に加設される。発散−収斂ガスノズ
ルは、超音速流や衝撃波効果により霧化を促進さ
せる努力の下で使用されている。ガス霧化容量を
高める先行の努力に伴つて生じた問題は、スプレ
ー液滴サイズが流量とノズルサイズの増大に従つ
て、増大することであり、そしてガス消費が過大
なものとなることである。ガス霧化器のスケール
アツプで直面する困難のために、加圧ノズル、ス
ピニングデスクアトマイザー或いは多重のガス霧
化器が高流量が要求される場合に一般的に採用さ
れている。 1つの例外は、スキースロープでの製雪の分野
である。この場合には、可成り大きな圧縮空気ノ
ズルが水を霧化するのに採用されている。この適
用においては、圧縮空気が、水滴を冷凍するのに
必要な冷い大量の周囲空気を同伴することにより
スプレープルームを希釈するという追加の目的に
役立つている。低い温度では可成り大きな水滴と
可成り小さい量の圧縮空気を採用することがで
き、その場合、400/minを超えるノズル容量
が達成される結果となる。球湿周囲温度が上昇す
ると、液滴サイズの要求と液容量とが急速に減じ
られ、空気の要求は高まり、従つて製雪操作は−
7℃を超える場合には不経済になる。 多くの霧化適用は大量の2次ガス又は周囲ガス
との急速で徹底的な混合を要求している。これら
は、水のスプレー冷却、スプレー乾燥、燃焼及び
スプレー洗滌を含む。強制ドラフトブロアーはス
プレーと大気を混合するのによく利用される。ガ
ス霧化により生じる大気同伴のため、大液流量が
液滴サイズの広範囲に亘る霧化度合の制御、充分
なスプレー希釈及び経済的電力消費で以つて得ら
れるならば、その適用の見込みは魅力的なものと
なる。 発明の要約 本発明によれば、ガスと霧化すべき液が圧力下
で隣り合う流れシートに形成されるようになつて
いるガス霧化方法と装置が提供される。このシー
トの長さ、幅及び厚さの制御は、スプレー滴サイ
ズ、大気スプレー希釈及び流量の制御のために使
用される。
ズルを用いた下記の(a)〜(i)の工程を含んで成る、 霧化度;液とガスの流量;及び液のスプレーに
ガスを引き込み同伴させることにより、迅速に流
れる当該スプレーに同伴するガスがスプレー自体
を希釈してスプレー液粒子の再集塊化を阻止する
ように一層液粒子を相互に離間させる、斯ゝるガ
ス同伴の結果として生じるスプレー希釈の度合を
制御並びに変動させる方法: (a) ノズルの機素に何ら支承されていないシート
状の液流である非支承液シートを生成するよう
に液流を形成すること; (b) 下記条件のシート状のガス流であるガスシー
トを生成するように霧化ガス流を形成するこ
と:該ガス流は下記霧化領域において前記非支
承液シートに隣接して且つ実質的に同じ方向に
流れるようにしたものであり、当該霧化領域と
は該ガスシートがその片1方の面において該液
シートによつてその片1方の面に支承されるよ
うになつているところの気液接触領域内に生成
されるものであること; (c) 該霧化領域がガス流の断面積当り最大のガス
質量流になるところの領域に隣接するように該
ガスシートと該液シートを並置状に接触させる
こと; (d) 該霧化領域における該非支承液シートの最大
肉厚を調整制御し、そしてそれによつてスプレ
ーの液滴サイズを制御すること; (e) 該霧化ガスシートの肉厚を制御し、そしてそ
れにより霧化ガス量を制御して所望度合の霧化
と所定液流量につき所望量の同伴によるスプレ
ー希釈とを生み出すこと; (f) 該ガス流の供給圧を制御して、該霧化領域に
おいてガス流を所定速度に維持するようにした
こと; (g) 該液流供給圧の最大値を制御して、該非支承
液シートが該霧化領域における前記所定速度の
15%より小さい速度で流れるようにすること; (h) 二次ガスを流して、該二次ガス流が該霧化領
域でスプレー中に同伴されるようにし、それに
より液滴の再循環を最小に抑えたスプレーの円
滑な且つ即座の希釈が得られるようにするこ
と; (i) 一定霧化度での液容量とガス使用量を該非支
承液シートの横断寸法に比例させて決めるこ
と。 2 ガス霧化ノズルを用いて更に以下の工程を含
む「請求の範囲」第1項に記載の方法: (a) 該非支承液シートの他面に隣接して、前記一
次ガスシートと類似の肉厚と速度のシートとし
て流れる二次の高速ガス流を形成すること; (b) 該二次ガス流を該非支承液シートと実質的に
同じ方向に指向け、その間に該液シートと相互
に作用させそして該液シートの霧化を助成させ
ること。 3 該所定速度が実質的に音速である、ガス霧化
ノズルを用いた「請求の範囲」第1項又は第2項
に記載の方法。 4 ガス霧化ノズルを用いて更に以下の工程を含
む「請求の範囲」第1項に記載の方法: (a) 該一次液シートと類似の肉厚と速度の非支承
シートとして該ガスシートの他側に隣接してそ
の面上で流れる二次の液シートを形成するこ
と; (b) 該二次液流を該霧化領域において該ガスシー
トと実質的に同じ方向に指向けること。 5 該ガスシートと該液シートが実質的に環状で
あり、且つガス霧化ノズルを用いて更に次の工程
を含む「請求の範囲」第1項〜第4項のいづれか
1項に記載の方法: 該両シートと同じ方向に動く二次ガス流を該両
シートの中心軸を通る中央流路に導入し、該二次
ガス流が該霧化領域にて該両シートと混合しそれ
により霧化された液滴の再循環を最小に抑えたス
プレーの円滑な且つ即座の希釈が得られるように
したこと。 6 ガス霧化ノズルを用いて更に次の工程を含む
「請求の範囲」第1項〜第5項のいづれか1項に
記載の方法: 放射状に流れ方向を拡げる機素により流れの質
量保存の結果として該液シートの形成点の下流に
おいて該液シートが肉薄になるように該液シート
を指向けること。 7 以下の要素を含んで成るガス霧化ノズル: (a) 霧化領域に流出して来て初期肉厚が所望のス
プレー滴サイズに釣合う非支承シートに成る斯
かる液流を形成するように成形された少くとも
1つの収斂壁液供給チヤネル; (b) 液シート形成チヤネルに隣り合う配置にある
がこれから仕切壁により分離されており、且つ
流出して来て所望度合の霧化とガス同伴による
スプレー希釈を生み出すに充分な肉厚のシート
に成る斯かるガス流を形成するように成形され
た、少なくとも1つの収斂壁霧化ガス供給チヤ
ネル; (c) 以下の条件の収斂壁共通チヤネル:その上流
端において該液供給チヤネルと該ガス供給チヤ
ネルの下流端が合流していて該液供給チヤネル
中の液と該ガス供給チヤネル中の液が合流して
該共通チヤネルにおいて円滑にシート形状の隣
接流になるようにしたものであり、且つ断面積
当り最大のガス質量流の領域が霧化領域と隣接
するように成形されたもの; (d) 該液供給チヤネルと該ガス供給チヤネルがチ
ヤネル壁間の空〓を調節して霧化領域において
そこを流れる液シートとガスシートの肉厚を変
えるための手段を有していること; (e) 該共通チヤネルが幅広い流れ方向を横断する
寸法の複数の壁を有していて、該幅広寸法が該
共通チヤネルの終端における該壁間の空〓の50
〜1000倍の範囲にあること。 8 該液供給チヤネル、該ガス供給チヤネル及び
該共通チヤネルが環状であり、これらが中心ノズ
ル軸と同心であり、更に次の要素を含んで成る
「請求の範囲」第7項に記載のガス霧化ノズル: 二次ガス流を該ノズル軸に沿つて流れるように
して該二次ガス流が該霧化領域において該共通チ
ヤネルから出て来たスプレーに同伴され且つその
スプレーと混合されるように成形された該ノズル
軸に沿つてノズルを貫通している中央流路。 9 該非支承液シートの形成点で、2〜20cmの範
囲にある環状チヤネル半径を有している、「請求
の範囲」第8項に記載のガス霧化ノズル。 10 該液供給チヤネル、該ガス供給チヤネル及
び該共通チヤネルが円錐状の流れ方向を生み出し
それにより該共通チヤネル中を流れる間に液シー
トの肉薄化をもたらすように成形されそして指向
けられている、「請求の範囲」第7項〜第9項の
いづれか1項に記載のガス霧化ノズル。 11 該液供給チヤネル、該ガス供給チヤネル及
び該共通チヤネルが流れ方向を横断して線形に延
長していて、且つ隣り合う液とガスの供給チヤネ
ルが肉薄可撓性プレート形式の仕切壁によつて分
離されていて、該仕切壁が片持ち梁として取付け
られ且つ隣り合うチヤネル中に形成されるガスシ
ートと液シートの肉厚が該仕切壁の偏向により相
対的に変化できるように指向けられている「請求
の範囲」第7項に記載のガス霧化ノズル。 12 1つの液供給チヤネルと1つのガス供給チ
ヤネルを含んでいて、該液供給チヤネル、該ガス
供給チヤネル及び該共通チヤネルの夫々の壁が中
心ノズル軸に同心であつて該中心ノズル軸に対し
て放射状のスプレーパターンを生成するように指
向けられており、該液供給チヤネルと該ガス供給
チヤネルが片持ち梁として取付けられ且つ該ノズ
ル軸に垂直な平面に位置している肉薄な可撓性平
坦板リングの形式になる仕切壁によつて分離さ
れ、それによつて該チヤネルに形成されるガスシ
ートと液シートの肉厚を該仕切壁の偏向によつて
相対的に変化させ得るようにした、「請求の範囲」
第7項に記載のガス霧化ノズル。 13 該共通チヤネルが断面積当り最大のガス質
量流の該領域を終端とする、「請求の範囲」第7
項に記載のガス霧化ノズル。 発明の背景 本発明はガス霧化ノズル及び霧化の度合、ノズ
ル容量及びスプレー希釈を広範囲に亘つて変え、
制御するための方法と装置に関する。 先行技術の説明 霧化(アトミゼーシヨン)は液を破断してこれ
を周囲の雰囲気に霧、ミスト、微細スプレー又は
粗い液滴の形式で以つて散布する方法と考えられ
る。 ガス霧化は、高速度ガス流、典型的には圧縮空
気やスチームと接触させることにより液流を破断
することを含む。産業上ではガス霧化ノズルは、
比較的微細なスプレーが要求される場合に、一般
に採用される。代表的なものとしては、ガス霧化
ノズルを用いた場合に、霧化度は結果のスプレー
の特有の液滴サイズ(質量平均径即ちMMDによ
つて多分に表現される)が10〜100ミクロンの範
囲にあるものであり、そして個々のノズル容量が
通常は4/min以下のものである。 多くの技術が、液容量を顕著に増大させるため
の努力及びガス霧化ノズルを100ミクロンより大
なるMMDが許される方法へ経済的に適用させる
ための努力の中から考案されて来た。 これらの技術の幾つかの簡単な概略は以下の通
りである。:特定角で以つて液ジエツトにセツト
された多数ガスジエツトがジエツト衝撃を生み出
すために使用されている。液オリフイスの上流に
配置した渦巻導入又は接線方向液導入が発散する
液シートを生み出すために使用されている。対向
した接線方向速度要素がガス流に加えられてい
る。液はシートとして半径内方向要素で以つて中
央に位置するガスノズルに流入するように、発散
環状ノズルを通じて供給される。混合室、これは
通常ノズルの中に終端があり、液と一次ガスの接
触領域の下流に加設される。発散−収斂ガスノズ
ルは、超音速流や衝撃波効果により霧化を促進さ
せる努力の下で使用されている。ガス霧化容量を
高める先行の努力に伴つて生じた問題は、スプレ
ー液滴サイズが流量とノズルサイズの増大に従つ
て、増大することであり、そしてガス消費が過大
なものとなることである。ガス霧化器のスケール
アツプで直面する困難のために、加圧ノズル、ス
ピニングデスクアトマイザー或いは多重のガス霧
化器が高流量が要求される場合に一般的に採用さ
れている。 1つの例外は、スキースロープでの製雪の分野
である。この場合には、可成り大きな圧縮空気ノ
ズルが水を霧化するのに採用されている。この適
用においては、圧縮空気が、水滴を冷凍するのに
必要な冷い大量の周囲空気を同伴することにより
スプレープルームを希釈するという追加の目的に
役立つている。低い温度では可成り大きな水滴と
可成り小さい量の圧縮空気を採用することがで
き、その場合、400/minを超えるノズル容量
が達成される結果となる。球湿周囲温度が上昇す
ると、液滴サイズの要求と液容量とが急速に減じ
られ、空気の要求は高まり、従つて製雪操作は−
7℃を超える場合には不経済になる。 多くの霧化適用は大量の2次ガス又は周囲ガス
との急速で徹底的な混合を要求している。これら
は、水のスプレー冷却、スプレー乾燥、燃焼及び
スプレー洗滌を含む。強制ドラフトブロアーはス
プレーと大気を混合するのによく利用される。ガ
ス霧化により生じる大気同伴のため、大液流量が
液滴サイズの広範囲に亘る霧化度合の制御、充分
なスプレー希釈及び経済的電力消費で以つて得ら
れるならば、その適用の見込みは魅力的なものと
なる。 発明の要約 本発明によれば、ガスと霧化すべき液が圧力下
で隣り合う流れシートに形成されるようになつて
いるガス霧化方法と装置が提供される。このシー
トの長さ、幅及び厚さの制御は、スプレー滴サイ
ズ、大気スプレー希釈及び流量の制御のために使
用される。
第1図は背後から見た、即ちスプレー方向に見
た、部分的に切欠いたジンバル型パイプスタンド
と組合された環状制雪ノズルを示している。 第2図は前面又はスプレー面から見た第1図の
ノズル部分の拡大正面図である。 第3図は90゜回転させた第1図のノズル部分の
拡大平面図である。 第4図は2倍に拡大した第3図の断面部分4−
4を示す。 第5a図は拡大した第2図の断面部分5a−5
aを示す。 第5b図は拡大した第2図の断面部分5b−5
bを示す。 第6図は6−6としての第5図の部分の拡大図
である。 第7図は粘性液やスラリーの霧化のために考案
された環状ノズルの平面図である。 第8図は第7図のノズルの背面図である。 第9図は第7図のノズルの正面(又はスプレー
出口)図である。 第10図は2倍に拡大した第9図の断面部分1
0−10を示す。 第11図は11−11としての第10図の部分
の拡大図である。 第12図は発電プラントコンデンサ廃水のスプ
レー冷却のために考案された4個の線形シート形
成ノズルのアツセンブリを示す。 第13図は4倍に拡大した第12図の1つのノ
ズルの平面図である。 第14図は4倍に拡大した第12図の1つのノ
ズルの側面図である。 第15図は4倍に拡大した第12図における第
1のノズルの左側面図、即ち左端におけるノズル
アツセンブリの左側面図である。 第16図は4倍に拡大した第12図における第
1ノズルの右側面図、第2又は第3のノズルの左
側面図或いは第4のノズルの左側面図である。 第17図は4倍に拡大した第12図の第4ノズ
ルの右側面図である。 第18図は、8倍に拡大した第13図と第16
図に示す断面部分18−18を示す。 第19図は4倍に拡大した第14図の断面部分
19−19を示す。 第20図は8倍に拡大した20−20としての
第19図の部分を示している。 第21図は10倍に拡大した21−21としての
第20図の部分を示している。 好ましい実施態様の説明 環状製雪ノズル 第1図〜第6図は本発明の霧化制御方法に係る
雪製造のための環状ノズルを参照番号100で以
つて示している。第1図は環状ノズル100をそ
の背後から、即ちスプレーの方向から見て描かれ
ており、又スキー斜面でソリや自動車に搭載して
製雪作業をするためのジンバル型パイプスタンド
101と組合せて示してある。慣習的に行われて
いる通り、圧縮空気Gがジンバルスタンド101
にホースカツプリング102と閉鎖弁103を通
じて供給される。この空気は次に外側のコラムパ
イプ104と外側のコラム回り継手105を環状
流で以つて通過し、次いでヨークアーム106、
回り継手107を通過してノズル100にフラン
ジ108から侵入する。同様に、水Lはホースカ
ツプリング109、絞り弁110、内側立ち上り
パイプ111、内側コラム回り継手112を通
り、次いでヨークアーム113、回り継手114
を通つて、ノズル100にフランジ115から供
給される。環状ノズル100は内側の管状ノズル
壁117で形成された中心流路116を有してい
て、両端で開口している。環状ノズル要素は内側
ノズル壁117と内側のハウジング壁118の間
に同軸状に配位している。このハウジン壁118
は逆に、水ジヤケツト付ハウジング119に収容
されて、ノズル100の外面を温ため、それによ
つて氷や雪の堆積を防ぐようにしてある。 第2図は環状ノズル100の拡大正面図である
が、これは環状出口120の位置を示している。
水は膨張した圧縮空気と共にこの開口120を霧
状に通過する。 第3図はノズル100の拡大平面図であるが、
これは空気と水滴の膨張した環状形の混合体の吸
出し効果(アスピレーシヨン効果)、即ちノズル
の前面から流出するスプレープルームFを示して
いる。同伴空気Eは拡大するプルームFの中にノ
ズルの外側のまわりから引き込まれるだけでな
く、ノズルの背後から中央流路116へ引き込ま
れ、プルームFとその中央軸に沿つて混合され、
ノズル軸に沿つて戻るエアロゾルの再循環量を最
少におさえるようにスプレーを希釈しようとする
ものである。 第4図と第5図は夫々第3図と第2図の拡大断
面図である。第4図と第5a図において、圧縮空
気Gは、入口フランジ108から外側のエアマニ
ホールド121に入り、次いで12個のポート12
2を通つて内側のエアマニホールド123に入
り、それから外側のノズル壁部材125とノズル
分割壁部材126によつて形成された収斂空気ア
ニユラス124に入り、外側ノズル壁部材125
と内側のノズル壁部材117によつて形成された
収斂共通アニユラス127に至る。第4図と第5
b図において水Lは入口フランジ115から5個
のポート128を通つて環状水ジヤケツト付マニ
ホールド129に入り、次いで12個の等間隔のポ
ート130を内方半径方向に通つて外側ノズル壁
マニホールド131に入り、外側ノズル壁部材1
25の表面を温ため、それから12個のポート13
2を通つて前面水ジヤケツト133に至る。次い
で、この水は18個のポート134(便宜上第5b
図で真の位置上に点線で略示)を通つて背面の水
ジヤケツト135に入り、それから12個のポート
136を通つて外側の分割壁マニホールド137
に入り、次いで6個のポート138を通つて内側
の分割壁マニホールド139に入り、それから環
状水供給チヤネル140次いで分割壁部材126
と内側壁部材117とで形成された収斂水アニユ
ラス141を通り、共通の収斂アニユラス127
に至る。水は環状供給チヤネル140を流れる間
に、流れの均一性を高めるように作用する環状絞
りオリフイス142を通り、そして中央流路11
6の壁を温ためて氷の累積するのを阻止してい
る。 第5b図において、外側の壁部材125と分割
壁部材126は内側のハウジング壁118の機械
仕上内面143によつて半径方向に位置付けられ
ており、そして4個のO−リング144によつて
シールされている。 内側ノズル壁部材117は分割壁部材126の
機械仕上内面145によつて半径方向に位置付け
られ、そしてO−リング146によつてシールさ
れている。外側ノズル壁部材125はネジ147
により軸方向の位置にロツクされている。分割壁
部材126は背後のネジ切リング148に、ドリ
ル、タツプ穴150にネジ止めした6個の等間隔
配置のネジ149により取付けられている。背後
のリング148は内側ハウジング壁118に対し
ネジ151によつて軸線上に位置付けられてい
る。背後リング148を内側ノズル壁部材117
に対してではなく内側ハウジング壁118に対
し、相対的に回動させると、分割壁部材126と
内側壁部材117は外側壁部材125に対し相対
的に軸線上で位置を変化させられる。内側壁部材
117を背後のリング148と内側ハウジング壁
118とに対し相対的に回動させると、内側壁部
材117は分割壁部材126と外側壁部材125
の位置に対し相対的に軸線上で位置を変化させら
れる。3個のノズル壁部材117,125,12
6の相対位置は内側と外側の調節長IとOによつ
て示される。 背後リング148の回動は適宜のスパナーレン
チを6個の追加のネジ穴150に付けることによ
つて容易にできる。12個のネジ穴150はノズル
100(第1図)を裏側から見た場合に示され
る。内側壁部材117の回動は、ノツチ153A
又は153Bに適宜のスパナーレンチを取付ける
ことにより行うことができる。 一般に行われているように(Perry's
Chemical Engineer's Handbook;4th Ed.
pgs.18−59〜18〜68、Mc Graw−Hill、1963参
照)、ガス霧化は次の工程を含む方法として特定
し得る。 1 適宜のノズル又はオリフイスの手段によつ
て、分離されるようになる即ち、如何なる包囲
壁にも支承されていない液フイラメント或いは
シートを形成して、これを相対的に低速度で以
つて相対的に高速のガス流と接触させた状態で
流動させる。 2 フイラメント或いはシートの固有の不安定性
とガス流との接触との組合せの結果として、フ
イラメント或いはシートを破壊する、即ち霧状
に粉砕する。 3 ガス流によつて液滴を加速させる。 4 ガス流による包囲雰囲気の同伴によりスプレ
ー(水煙)を希釈する。(op.cit.pg.5−18) スプレー水滴サイズ、ガス使用量及び液流速の
個別の制御と変化を環状ノズル100によつて達
成させるための方法と手段はノズルやオリフイス
の機素に何ら支承されていない液シートとこれに
隣接する霧化用のガスシートを収斂共通アニユラ
ス127の領域に形成しそして変化させる態様に
関係する。ここで用いている用語、液シートとガ
スシートは夫々の流体上の長さと幅に較べて肉薄
の流体部分を表すものである。 第6図は、第5図上で6−6で示す部分の拡大
図であるが、これは霧化制御の方法と手段を示す
ために提示されたものである。 第5a図と第6図において、分割壁部材126
の内側の放射状面154は中央流路116の軸1
55(第4図に示す位置)に平行になつている。
角度A1、A2、A3は面154に対する、夫々ノズ
ル壁部材117,125,126の面156,1
57,158の収斂角である。角A4は面154
に対する外側壁部材125の面159の発散角で
ある。寸法B1は内側ノズル壁部材117の終端
における軸155からの半径である。寸法B2は
角A2、A4の交差点における外側壁部材125の
対応する半径である。寸法B3、B4は分割壁部材
126の終端における対応する外側と内側の半径
である。長さC1、C2、C3、C4は第5図に示すよ
うに固定された軸方向のノズル寸法である。寸法
S1は収斂水アニユラス141の、分割壁部材1
26の終端における、半径方向の幅である。寸法
S2は収斂空気アニユラス124の半径方向の最
小幅である。寸法S3は収斂共通アニユラス12
7の中の空気の流体シートの半径方向の最小幅で
ある。寸法S4は内側ノズル壁部材117の終端
における水シートの半径方向の幅である。 ノズル100の場合にあつては、ガスと液の流
れ方向が共に中央流路116の軸155に共に殆
んど平行であるとき、S4はS1に略等しく、しか
もS4における非支承水シート形成点での水シー
トの厚さに略等しい(即ち、cosA4≒1)。 ノズル100中の液Lの霧化(粉砕)は第6図
の環状領域N1内で実質的に起き、これはノズル
壁部材117の終端近くから始まり、液とガスの
シート厚、流れ条件及び物理的特性で以つて変化
する特定の距離だけ下流に延長している。同伴空
気Eは中央流路116から環状プルームFに入
り、これは液流を貫通して膨脹ガス流に侵入する
ことが可能になるに充分な液シート分裂が起きた
直後に始まり、環状プルームが軸155にまで膨
脹してしまうまで下流において引き続いている。
同伴空気Eは又、ノズルの外側のまわりから引き
込まれて霧化領域近くで膨脹する空気Gと混合す
る。ここで使用する「同伴空気E」とは周囲の大
気からの新鮮な空気であつて、二次空気と命名さ
れているものである。この二次空気は充分な量の
再循環スプレー滴を含有していない。非支承液シ
ートは領域N1で分裂されるにつれて、これは又
膨脹空気PGの圧力と同伴空気PEの圧力との差PG
−PEによつて半径方向から内側にそれて軸15
5の方へ偏向させられる。 数学的分析の便宜上、変数H、J、Kを表の
方程式1、2、3によつて定義する。変数Hは
C2、C4、I及びOの値に依存して、B2がB1より
大ならば正、負両方の値を持ち得る。同様に、変
数JはB2がB3より大ならば、正、負両方の値を
持ち得る。変数Kは、B1がB4より大ならば、正
の値に限定される。表の方程式4〜10はKが正
で、S1=S4の場合におけるC1、H、J、K、
S1、S2及びS3の間の関係を表わしている。 ノズル100の代表的な操作範囲での霧化度に
影響する基本変数は水シート厚S1であり、これ
は方程式4に従つてKと共に変化し、所望のスプ
レー滴サイズと同じオーダの大きさの肉厚に意図
的にしてある。 水Lの流量は水供給圧と水シート幅S1によつ
て決まる。圧縮空気の供給量は空気圧とS2、S3
のいずれか小さい方に略等しい空気アニユラスの
最小幅とによつて決まる。S3がS2より小さく、
HがC1より小さいとき、環状ノズル100の即
ち、空気ノズルスロートの、単位断面積当りの圧
縮空気の質流量の最大点(最大質量速度)は非支
承水シートの形成点と略同じ軸線上の位置で即
ち、S4で起きる。方程式7と8が適合し、空気
流量はIとOの両者の関数である。もしも、液シ
ートの著しい肉薄化が、液ガス界面での波化作用
による液シートの加速度化又は霧化の結果とし
て、収斂共通アニユラス127内で起きるなら
ば、実際のスロートは収斂共通アニユラス127
の終端の幾分下流に位置することができる。又、
液とガスの流れが内側と外側の収斂ノズル壁面1
56,159によつて指向させられた通りに収斂
を続ける場合に、或いは液シート偏向が内側壁1
17の終端の幾分下流で始まる場合に、実際のス
ロートは幾分下流で起きる。実際のスロートが幾
分不確かな位置にあるので、これをここで下記の
領域として定義された有効スロート領域Ngと称
すことにする。有効スロート領域とはガス流の質
量速度が最大限度の90%内にある領域、又はその
最大値において有効な領域である。方程式5、
6、9又は10が最小の圧縮空気シート幅を決めた
場合、非支承水シートはノズルスロートの下流点
で、且つ単位断面積当りの圧縮空気の質流量が減
少する領域において形成される。圧縮空気流量は
次にOと共に変化し、IとS1から独立している。
ノズル100の製雪に使用するものとしての代表
的な寸法は、空気流量Qa、水速度Vw及び水流量
Qwを音速とノズルの無視できる流抵抗を用いて
算出する概算方程式と共に表に示されている。
た、部分的に切欠いたジンバル型パイプスタンド
と組合された環状制雪ノズルを示している。 第2図は前面又はスプレー面から見た第1図の
ノズル部分の拡大正面図である。 第3図は90゜回転させた第1図のノズル部分の
拡大平面図である。 第4図は2倍に拡大した第3図の断面部分4−
4を示す。 第5a図は拡大した第2図の断面部分5a−5
aを示す。 第5b図は拡大した第2図の断面部分5b−5
bを示す。 第6図は6−6としての第5図の部分の拡大図
である。 第7図は粘性液やスラリーの霧化のために考案
された環状ノズルの平面図である。 第8図は第7図のノズルの背面図である。 第9図は第7図のノズルの正面(又はスプレー
出口)図である。 第10図は2倍に拡大した第9図の断面部分1
0−10を示す。 第11図は11−11としての第10図の部分
の拡大図である。 第12図は発電プラントコンデンサ廃水のスプ
レー冷却のために考案された4個の線形シート形
成ノズルのアツセンブリを示す。 第13図は4倍に拡大した第12図の1つのノ
ズルの平面図である。 第14図は4倍に拡大した第12図の1つのノ
ズルの側面図である。 第15図は4倍に拡大した第12図における第
1のノズルの左側面図、即ち左端におけるノズル
アツセンブリの左側面図である。 第16図は4倍に拡大した第12図における第
1ノズルの右側面図、第2又は第3のノズルの左
側面図或いは第4のノズルの左側面図である。 第17図は4倍に拡大した第12図の第4ノズ
ルの右側面図である。 第18図は、8倍に拡大した第13図と第16
図に示す断面部分18−18を示す。 第19図は4倍に拡大した第14図の断面部分
19−19を示す。 第20図は8倍に拡大した20−20としての
第19図の部分を示している。 第21図は10倍に拡大した21−21としての
第20図の部分を示している。 好ましい実施態様の説明 環状製雪ノズル 第1図〜第6図は本発明の霧化制御方法に係る
雪製造のための環状ノズルを参照番号100で以
つて示している。第1図は環状ノズル100をそ
の背後から、即ちスプレーの方向から見て描かれ
ており、又スキー斜面でソリや自動車に搭載して
製雪作業をするためのジンバル型パイプスタンド
101と組合せて示してある。慣習的に行われて
いる通り、圧縮空気Gがジンバルスタンド101
にホースカツプリング102と閉鎖弁103を通
じて供給される。この空気は次に外側のコラムパ
イプ104と外側のコラム回り継手105を環状
流で以つて通過し、次いでヨークアーム106、
回り継手107を通過してノズル100にフラン
ジ108から侵入する。同様に、水Lはホースカ
ツプリング109、絞り弁110、内側立ち上り
パイプ111、内側コラム回り継手112を通
り、次いでヨークアーム113、回り継手114
を通つて、ノズル100にフランジ115から供
給される。環状ノズル100は内側の管状ノズル
壁117で形成された中心流路116を有してい
て、両端で開口している。環状ノズル要素は内側
ノズル壁117と内側のハウジング壁118の間
に同軸状に配位している。このハウジン壁118
は逆に、水ジヤケツト付ハウジング119に収容
されて、ノズル100の外面を温ため、それによ
つて氷や雪の堆積を防ぐようにしてある。 第2図は環状ノズル100の拡大正面図である
が、これは環状出口120の位置を示している。
水は膨張した圧縮空気と共にこの開口120を霧
状に通過する。 第3図はノズル100の拡大平面図であるが、
これは空気と水滴の膨張した環状形の混合体の吸
出し効果(アスピレーシヨン効果)、即ちノズル
の前面から流出するスプレープルームFを示して
いる。同伴空気Eは拡大するプルームFの中にノ
ズルの外側のまわりから引き込まれるだけでな
く、ノズルの背後から中央流路116へ引き込ま
れ、プルームFとその中央軸に沿つて混合され、
ノズル軸に沿つて戻るエアロゾルの再循環量を最
少におさえるようにスプレーを希釈しようとする
ものである。 第4図と第5図は夫々第3図と第2図の拡大断
面図である。第4図と第5a図において、圧縮空
気Gは、入口フランジ108から外側のエアマニ
ホールド121に入り、次いで12個のポート12
2を通つて内側のエアマニホールド123に入
り、それから外側のノズル壁部材125とノズル
分割壁部材126によつて形成された収斂空気ア
ニユラス124に入り、外側ノズル壁部材125
と内側のノズル壁部材117によつて形成された
収斂共通アニユラス127に至る。第4図と第5
b図において水Lは入口フランジ115から5個
のポート128を通つて環状水ジヤケツト付マニ
ホールド129に入り、次いで12個の等間隔のポ
ート130を内方半径方向に通つて外側ノズル壁
マニホールド131に入り、外側ノズル壁部材1
25の表面を温ため、それから12個のポート13
2を通つて前面水ジヤケツト133に至る。次い
で、この水は18個のポート134(便宜上第5b
図で真の位置上に点線で略示)を通つて背面の水
ジヤケツト135に入り、それから12個のポート
136を通つて外側の分割壁マニホールド137
に入り、次いで6個のポート138を通つて内側
の分割壁マニホールド139に入り、それから環
状水供給チヤネル140次いで分割壁部材126
と内側壁部材117とで形成された収斂水アニユ
ラス141を通り、共通の収斂アニユラス127
に至る。水は環状供給チヤネル140を流れる間
に、流れの均一性を高めるように作用する環状絞
りオリフイス142を通り、そして中央流路11
6の壁を温ためて氷の累積するのを阻止してい
る。 第5b図において、外側の壁部材125と分割
壁部材126は内側のハウジング壁118の機械
仕上内面143によつて半径方向に位置付けられ
ており、そして4個のO−リング144によつて
シールされている。 内側ノズル壁部材117は分割壁部材126の
機械仕上内面145によつて半径方向に位置付け
られ、そしてO−リング146によつてシールさ
れている。外側ノズル壁部材125はネジ147
により軸方向の位置にロツクされている。分割壁
部材126は背後のネジ切リング148に、ドリ
ル、タツプ穴150にネジ止めした6個の等間隔
配置のネジ149により取付けられている。背後
のリング148は内側ハウジング壁118に対し
ネジ151によつて軸線上に位置付けられてい
る。背後リング148を内側ノズル壁部材117
に対してではなく内側ハウジング壁118に対
し、相対的に回動させると、分割壁部材126と
内側壁部材117は外側壁部材125に対し相対
的に軸線上で位置を変化させられる。内側壁部材
117を背後のリング148と内側ハウジング壁
118とに対し相対的に回動させると、内側壁部
材117は分割壁部材126と外側壁部材125
の位置に対し相対的に軸線上で位置を変化させら
れる。3個のノズル壁部材117,125,12
6の相対位置は内側と外側の調節長IとOによつ
て示される。 背後リング148の回動は適宜のスパナーレン
チを6個の追加のネジ穴150に付けることによ
つて容易にできる。12個のネジ穴150はノズル
100(第1図)を裏側から見た場合に示され
る。内側壁部材117の回動は、ノツチ153A
又は153Bに適宜のスパナーレンチを取付ける
ことにより行うことができる。 一般に行われているように(Perry's
Chemical Engineer's Handbook;4th Ed.
pgs.18−59〜18〜68、Mc Graw−Hill、1963参
照)、ガス霧化は次の工程を含む方法として特定
し得る。 1 適宜のノズル又はオリフイスの手段によつ
て、分離されるようになる即ち、如何なる包囲
壁にも支承されていない液フイラメント或いは
シートを形成して、これを相対的に低速度で以
つて相対的に高速のガス流と接触させた状態で
流動させる。 2 フイラメント或いはシートの固有の不安定性
とガス流との接触との組合せの結果として、フ
イラメント或いはシートを破壊する、即ち霧状
に粉砕する。 3 ガス流によつて液滴を加速させる。 4 ガス流による包囲雰囲気の同伴によりスプレ
ー(水煙)を希釈する。(op.cit.pg.5−18) スプレー水滴サイズ、ガス使用量及び液流速の
個別の制御と変化を環状ノズル100によつて達
成させるための方法と手段はノズルやオリフイス
の機素に何ら支承されていない液シートとこれに
隣接する霧化用のガスシートを収斂共通アニユラ
ス127の領域に形成しそして変化させる態様に
関係する。ここで用いている用語、液シートとガ
スシートは夫々の流体上の長さと幅に較べて肉薄
の流体部分を表すものである。 第6図は、第5図上で6−6で示す部分の拡大
図であるが、これは霧化制御の方法と手段を示す
ために提示されたものである。 第5a図と第6図において、分割壁部材126
の内側の放射状面154は中央流路116の軸1
55(第4図に示す位置)に平行になつている。
角度A1、A2、A3は面154に対する、夫々ノズ
ル壁部材117,125,126の面156,1
57,158の収斂角である。角A4は面154
に対する外側壁部材125の面159の発散角で
ある。寸法B1は内側ノズル壁部材117の終端
における軸155からの半径である。寸法B2は
角A2、A4の交差点における外側壁部材125の
対応する半径である。寸法B3、B4は分割壁部材
126の終端における対応する外側と内側の半径
である。長さC1、C2、C3、C4は第5図に示すよ
うに固定された軸方向のノズル寸法である。寸法
S1は収斂水アニユラス141の、分割壁部材1
26の終端における、半径方向の幅である。寸法
S2は収斂空気アニユラス124の半径方向の最
小幅である。寸法S3は収斂共通アニユラス12
7の中の空気の流体シートの半径方向の最小幅で
ある。寸法S4は内側ノズル壁部材117の終端
における水シートの半径方向の幅である。 ノズル100の場合にあつては、ガスと液の流
れ方向が共に中央流路116の軸155に共に殆
んど平行であるとき、S4はS1に略等しく、しか
もS4における非支承水シート形成点での水シー
トの厚さに略等しい(即ち、cosA4≒1)。 ノズル100中の液Lの霧化(粉砕)は第6図
の環状領域N1内で実質的に起き、これはノズル
壁部材117の終端近くから始まり、液とガスの
シート厚、流れ条件及び物理的特性で以つて変化
する特定の距離だけ下流に延長している。同伴空
気Eは中央流路116から環状プルームFに入
り、これは液流を貫通して膨脹ガス流に侵入する
ことが可能になるに充分な液シート分裂が起きた
直後に始まり、環状プルームが軸155にまで膨
脹してしまうまで下流において引き続いている。
同伴空気Eは又、ノズルの外側のまわりから引き
込まれて霧化領域近くで膨脹する空気Gと混合す
る。ここで使用する「同伴空気E」とは周囲の大
気からの新鮮な空気であつて、二次空気と命名さ
れているものである。この二次空気は充分な量の
再循環スプレー滴を含有していない。非支承液シ
ートは領域N1で分裂されるにつれて、これは又
膨脹空気PGの圧力と同伴空気PEの圧力との差PG
−PEによつて半径方向から内側にそれて軸15
5の方へ偏向させられる。 数学的分析の便宜上、変数H、J、Kを表の
方程式1、2、3によつて定義する。変数Hは
C2、C4、I及びOの値に依存して、B2がB1より
大ならば正、負両方の値を持ち得る。同様に、変
数JはB2がB3より大ならば、正、負両方の値を
持ち得る。変数Kは、B1がB4より大ならば、正
の値に限定される。表の方程式4〜10はKが正
で、S1=S4の場合におけるC1、H、J、K、
S1、S2及びS3の間の関係を表わしている。 ノズル100の代表的な操作範囲での霧化度に
影響する基本変数は水シート厚S1であり、これ
は方程式4に従つてKと共に変化し、所望のスプ
レー滴サイズと同じオーダの大きさの肉厚に意図
的にしてある。 水Lの流量は水供給圧と水シート幅S1によつ
て決まる。圧縮空気の供給量は空気圧とS2、S3
のいずれか小さい方に略等しい空気アニユラスの
最小幅とによつて決まる。S3がS2より小さく、
HがC1より小さいとき、環状ノズル100の即
ち、空気ノズルスロートの、単位断面積当りの圧
縮空気の質流量の最大点(最大質量速度)は非支
承水シートの形成点と略同じ軸線上の位置で即
ち、S4で起きる。方程式7と8が適合し、空気
流量はIとOの両者の関数である。もしも、液シ
ートの著しい肉薄化が、液ガス界面での波化作用
による液シートの加速度化又は霧化の結果とし
て、収斂共通アニユラス127内で起きるなら
ば、実際のスロートは収斂共通アニユラス127
の終端の幾分下流に位置することができる。又、
液とガスの流れが内側と外側の収斂ノズル壁面1
56,159によつて指向させられた通りに収斂
を続ける場合に、或いは液シート偏向が内側壁1
17の終端の幾分下流で始まる場合に、実際のス
ロートは幾分下流で起きる。実際のスロートが幾
分不確かな位置にあるので、これをここで下記の
領域として定義された有効スロート領域Ngと称
すことにする。有効スロート領域とはガス流の質
量速度が最大限度の90%内にある領域、又はその
最大値において有効な領域である。方程式5、
6、9又は10が最小の圧縮空気シート幅を決めた
場合、非支承水シートはノズルスロートの下流点
で、且つ単位断面積当りの圧縮空気の質流量が減
少する領域において形成される。圧縮空気流量は
次にOと共に変化し、IとS1から独立している。
ノズル100の製雪に使用するものとしての代表
的な寸法は、空気流量Qa、水速度Vw及び水流量
Qwを音速とノズルの無視できる流抵抗を用いて
算出する概算方程式と共に表に示されている。
【表】
【表】
【表】
製雪分野の試験データにより支持されているよ
うに、空気−水比Rf(Qa/Qw)の著しい変化は一
定直径Dにおいて達成できる。空気と水の流量は
空気と水の圧力を変化させることにより独立に変
え得る。ノズル調節と流体圧Qの変動の組合せに
より、一定の空気流量と一定の水流量においての
Dの独立した変動を達成し得る。幾つかの二次的
効果と制限が認識されている。一定空気圧での
Qaの変動は水滴サイズに或る程度影響する。し
かしながら試験は不充分なガスエネルギーしか霧
化に使用できない場合とか水滴の衝突と成長が著
しいときのRfの値が小さい場合を除き、上記効
果が小さいことを示している。実際の製雪に適用
できるRfの値は概略Rf=5〜Rf=30の範囲にあ
る。ノズルスロートでの空気密度の変化、これは
空気圧の変化から生じるものであるが、これも又
水滴の径に影響する。しかしながら、空気圧
(Pa)の3.5Kg/cm2から7.0Kg/cm2までの変化は、
結果の雪乾燥度の観測によつて示される通り、水
滴径の大きな変化を生ぜしめるようには見えな
い。一般に、霧化度への速度の影響は液ガス流間
の速度差の関数である。高水速度は水滴サイズを
増加させる。低水速度は水滴サイズの或る程度の
減小を、多分に収斂共通アニユラス127中の面
波作用により液シートが肉薄化しそして霧化した
結果として、生ぜしめている。空気速度が領域
Ngで音速になつたとき、空気速度の5〜15%の
範囲内での水速度の変化が水滴サイズに著しくは
影響しなかつた。収斂−発散ガスノズルの中で、
空気の超音速度の範囲(角A4が角A1より大きく
且つHが正のとき)での非支承水シートの形成が
有益であるとは判定されていない。液シートによ
り生じた不連続の出現は衝撃波の発生とガス速度
の準音速への急激な低下の原因となる。衝撃波は
又、望ましくない騒音を助長する。領域Ngでの
霧化が最適であると判定されているので、ノズル
100の好ましい形態と調節は式(7)と(8)が適合す
るものであつて、領域Ngは領域N1で起きる。 水滴サイズのデータがノズル100のために得
られていないとはいえ、質量と熱の移動計算は製
雪用の有用な水滴サイズが温暖気候条件下での約
100〜400ミクロンから厳寒条件下の約800ミクロ
ンまでの範囲にあることを示した。有用な水滴サ
イズは、風に吹き飛ばされないだけの大きなもの
であり、そして着地前に氷結するだけの小さいも
のであると考えられていた。上限は着地速度とプ
リユームFのスプレー軌道の高さによつて一次的
に決められる。ノズル100でのS1調節の適用
可能範囲は約0.01cm〜0.1cmであると考えられる。 半径B1を変化させることは、ノズル100の
サイズを増大したり、減小させたりするのに利用
可能である。しかしながら、B1が減小するに従
つて中央流路116を通過する同伴空気Eの流れ
はB1の二乗に比例して減小する。中央流路11
6をふさいで行くと領域N1での液シート偏向を
大きくし、製造される雪質を悪化させた。製雪の
ためのノズルサイズの上限は水の凍結の際の大き
な移動熱量を受ける周囲空間体積の関数であり、
これは逆に風速とスプレー軌道(プルームFの長
さ)及び周囲温度と湿度によつて制限される。実
際的制限として、半径B1で以つて表されたノズ
ル100のサイズ範囲は約2〜20cmと考えられ
る。 第7図〜第11図は本発明の霧化制御方法によ
り重油と石炭−オイル混合物の燃焼のような粘性
液やスラリー(即ち、懸濁固体を含む液)の霧化
のために考案された、二つの円錐形状に流れるガ
スシートと1つの円錐状に流れる液シートを生み
出す環状ノズルを示し、これは番号200で以つ
て示してある。 第7,8及び9図の夫々ノズル200の平面
図、背面図及び正面図において、圧縮空気Gはハ
ウジング部材201の頂点からネジ切パイプ連結
具202を通つて供給される。液Lは液原兼圧縮
手段から背後壁と支持部材203をパイプタツプ
204Aの個所から通つて供給される。 追加のパイプタツプ204Bは、液加熱と流れ
の制御のために望まれる場合に、液源へ液Lを再
循環させ得るようにするために設けてある。ノズ
ル200は内側のノズル壁部材206によつて形
成された中央流路を有しており、これを通つて同
伴空気Eがネジ切り端207においてブロアーの
ような一次的低圧源から供給され、ノズル200
の中を流れて円錐形状に噴出するプルームFと直
ちに混合する。 第9図の断面図である第10図において、圧縮
空気Gは、外側の空気マニホールド208によつ
てハウジング部材201の内部に供給され、その
1部分は6個のポート209を通つて半径方向を
内方へ内側マニホールド210まで流れ、次いで
更に6個のポート211を通つて内側空気供給チ
ヤネル212に流入し、そして内側ノズル壁部材
206と内側の分割壁部材214とによつて形成
された収斂空気アニユラス213を通つて収斂共
通アニユラス215へ流れる。残りの圧縮空気G
は6個の半径方向のポート216を通つて前面の
内側マニホールド217に入り、次いで外側空気
供給チヤネル218を通り、それから外側分割壁
部材220と外側ノズル壁部材221により形成
された外側収斂空気アニユラス219を通つて収
斂共通アニユラス215へ流れる。液Lの再循環
が望まれる場合には、第2供給ポート(222A
と同じ)を追加し、液マニホールド223からパ
イプタツプ204Bに通じさせる。 外側のノズル部材221はネジ山227により
ハウジング201に連結されていて、O−リング
228でシールされている。背後壁兼支持部材2
03はネジ山229によりハウジング201に連
結され、O−リング230でシールされている。
背後の支持部材231は背後壁兼支持部材203
にネジ山232により連結され、O−リング23
3でシールされている。外側の分割壁部材220
はセツトネジ234により背後の管状支持部材2
31にロツクされており、O−リング235Aと
235Bによりシールされている。内側の分割壁
部材214は背後の管状支持部材231にセツト
ネジ236によりロツクされ、O−リング237
Aと237Bによりシールされている。内側のノ
ズル壁部材206は背後の管状支持部材231に
ネジ山238により連結されO−リング239に
よりシールされている。 第10図及び収斂アニユラス213,215,
219,226を示す第10図の部分を3倍に拡
大した第11図において、液Lは肉厚S5の円錐
形状に流れる非支承シートとして収斂共通アニユ
ラス215に入る。これが外方へ流れるに従つて
液シートの肉厚は収斂共通アニユラス215の終
端におけるノズル端から出現するまで最大値S6
から減小して行く。圧縮空気Gは肉厚S7とS8の
二つの収斂する空気シートの形態で収斂共通アニ
ユラス215に入り、非支承液シートの両対面側
に隣接して流れる。内側と外側の空気供給チヤネ
ル212と218は、両者の流動摩擦と圧力降下
が略等しくなるように寸法設計される。ノズル2
00は二つの空気シートが略等しいシート幅S7
とS8で以つて収斂共通アニユラス215に入る。
収斂共通アニユラス215の対向面は円錐形液シ
ートの発散角A6に対し相対的に小さい角度A5で
収斂する。内側と外側の分割壁部材214と22
0の端壁厚、共にT1で表しているが、これらは
流れの分裂を実際上最小化するように小さくさ
れ、そして両者は等しくしてあり、従つて内側と
外側のノズル壁部材206と221の終端におけ
る空気シートの肉厚S9とS10はS7=S8のとき略等
しくなる。ノズル200は、液の流れないときに
は、ガスノズルスロートが共通アニユラス215
の終端で生じるように調節される、即ちこの場合
(B5)・(S7+S8)が(B6)・(S9+S10)より大
で、且つS6=0となる。 背後壁兼支持部材203をハウジング201に
対し相対的に回動させると空気シート厚S7とS9
が変化する。背後の管状支持部材203に対し、
相対的に回動させると、非支承液シートの肉厚
S5が変化する。内側のノズル壁部材206の背
後の管状支持部材231に対し相対的に回動させ
ると空気シート厚S8とS10が変化する。要素20
3,206,231の回動は、穴240,24
1,242に夫々係合させたスパナレンチを使用
することにより行うことができる。この回動は、
パイプタツプ204A,204Bに取付ける液供
給と戻り用のフレキシブルチユーブを使用するこ
とにより、そしてネジ切端207の所に回り継手
或いはユニオンを加えることにより容易になり得
る。 円錐形流ノズル200を用いた霧化制御の方法
は、ノズル100のそれと概略類似している。し
かしながら、ノズル200の場合には、非支承液
シートの初期厚S5が、固体粒子が液中にある場
合にこの粒子を通過させるために所望スプレー滴
サイズに較べて相対的に大きくしてある。例え
ば、石炭−オイル混合体の場合には、約0.25cmま
での固体粒子サイズが予想される。層流条件下で
流れ始める粘性液又は混合体の場合には、非支承
液シートは破断する前に相当長い距離に亘つて持
続する。液シート厚の比、S6/S5はS5における
ノズル半径B5とS6におけるノズル半径B6の比に
依存する、即ち円錐形流の期間中の質量保存から
肉薄になるシートの量に依存し、そして隣り合う
二つの高速空気流Gの作用と液シートの不安定性
の結果として収斂共通アニユラス215の中で起
きる、液の加速と破断滴化の量に依存する。上限
として、液加速又は破断がないものと仮定する
と、S6=(S5)(B5)/(B6)。もしも完全な破
断が起きると、出口でのシート厚S6=0。収斂
共通アニユラス215中の円錐シート流は破断前
に非支承液シートを肉薄化するのに役立つ。 小さい収斂角A5を採用することにより、空気
シートの流れ方向は本質的に液シートのそれに平
行であり、空気速度は液の速度に較べ、収斂共通
アニユラス215の全長に亘り相対的に高速度に
維持される。非支承液シートの破断に至る前の長
さと破断の結果の液滴サイズとは、液の物理的特
性、液と空気の初期シート厚S5、S7、S8、液と
空気の速度、並びに空気圧と共に変化する。有効
最大質量速度の領域Ngの長さも、S5、S7、S8及
び霧化領域N1の長さに依存して著しく変化する。
霧化は領域Ngの上流で始まり、この領域を幾分
超えたところまで続く。NgとN1の変動の概略の
範囲は第11図に示される。収斂共通アニユラス
215の壁への液滴衝突の発生は、結果として壁
に沿つた液シート流とアニユラス215の終端で
の非支承液形成からの再霧化とを生ぜしめる。収
斂共通アニユラス215の長さは粘性流体の霧化
が領域Ng中で実質的に起きるように選定される。 第12図〜第21図は、本発明の霧化制御方法
による発電プラントコンデンサ用水のスプレー冷
却のために考案された二つの平坦な液シート及び
1つの平坦なガスシートと共に線形に延長した形
態のノズルを示しており、総体的に番号300で
以つて表している。第12図は300A,300
B,300C及び300Dで以つて個別に表した
4個の線形ノズルのアツセンブリを示す側面図で
あり、このアツセンブリは代表的には冷却水を発
電プラントに引き込むべき川、大洋その他の水W
に向けて噴霧することにより加温されたコンデン
サ廃水Lを冷却するために設けられたものであ
る。圧縮空気Gは垂直なスタンドパイプアセンブ
リ302を付けた水に潜められている空気主管3
01を通じてノズルに供給される。廃水Lは発電
プラントからノズル300に、潜水された水主管
303から垂直スタンドパイプアツセンブリ30
4を通して供給される。追加のスタンドパイプア
ツセンブリ302,304は、発電プラント容量
に見合うだけの必要な追加のノズル300アツセ
ンブリを提供するために、配給主管301,30
3に沿つて適当な間隔で以つて付けられる。 第13図〜第17図はノズル300の外部特徴
を示している。第13図と第14図は第12図に
示すノズル300の4倍に拡大した平面図と側面
図である。ノズル300は、溶接ネツクフランジ
306を各端部に有していて更に外側のパイプ壁
305の1部分に溶接された面板307を有して
いる外側パイプ壁305を含んでいる。面板30
7は開口308を含んでおり、この開口は、ここ
ではノズル300のX軸と称している長手方向の
長さX1とX軸に直角で且つここではノズル30
0のZ軸と称している上向のスプレー方向に直角
な方向の幅S11を有するスリツト形状であり、面
板の外面をその終端としている。ノズル300の
各端部には閉鎖板309が付けてある。この閉鎖
板には、個々に309A,309B,309C,
309Dで以つて表している4つの変形がある。
ノズル300Aは閉鎖板309Aと309Bを含
んでいる。ノズル300Bと300Cは閉鎖板3
09Bと309Cを含んでいる。ノズル300D
は閉鎖板309Cと309Dを含んでいる。第1
5図は、閉鎖板309Aを示す圧縮空気スタンド
パイプ302とのフランジ接合個所から見たノズ
ル300Aの端側面図であり、閉鎖板309Aを
示している。この板は圧縮空気Gを通すための単
一中央開口310を有している。第16図はノズ
ル300Aの対向端の端側面図であり、閉鎖板3
09Bを示している。この板は中央開口310に
加えて、廃水Lを中央開口310に環状に流通さ
せるための多数の開口311を含んでいる。閉鎖
板309Cは、これが開口310と311を含ん
でいる点で309Bに類似している。 第17図は、廃水スタンドパイプ304とのフ
ランジ接合個所から見たノズル300Dの端側面
図であり、開口311を含むが、中央開口310
を含まない閉鎖板309Dを示している。 第18図〜第21図はノズル300の内部構造
を示している。第18図は第13図と第16図に
おいて18−18で示すノズル部分を8倍に拡大
した断面図である。閉鎖板309を伴うアツセン
ブリを示すために、隣接するノズル300の端部
は第18図に含まれている。第19図は第14図
の断面19−19を4倍に拡大した断面図であ
る。第20図は第19図の20−20で示す部分
を90゜回転させて、8倍に拡大して示す。第21
図は第20図の21−21で示す部分を10倍に拡
大して示している。 これら4つの図面に示されている通り、開口3
10はノズル300を軸方向に貫通していて円筒
パイプ壁313に包囲された中央流路312に通
じている。圧縮空気Gは中央流路312から円形
パイプ壁開口314を半径方向に貫通して流出す
る。構造的剛度のために、X軸方向に面板307
の全長に亘つて延長して空気パイプ壁313に溶
接されている空気マニホールド315は1対1で
パイプ壁開口314に対応する個室316を含ん
でいる。個室316は各々、空気Gを単一空気チ
ヤネル319に流入させるための出口開口318
と二つの平坦面317を備えたトルケートシリン
ダー形式のものであり、このチヤネルは半径方向
に収斂し、そして二つのフレキシブルな仕切壁板
によつて形成されている。仕切壁板320はX軸
方向にマニホールド315の全長に亘つて延長し
ていて、空気マニホールド315の外面322に
片持ち梁としてネジ321で以つて取付けられて
いる。外面322は各々、X軸に平行であり、ノ
ズル300のY軸とここでは称している半径方向
の空気流方向に対し角度A7で傾斜している。面
板開口308はY−Z平面上の断面において台形
であり、円錐形状端を有している。開口308の
二つの平坦面323は各々Y軸に対しA8の角度
を形成している。面板307は操作中に内圧でス
リツト幅S11の著しい変形が生じないように充分
な肉厚と幅のものである。各仕切壁板320は距
離Y1だけ片持ち梁状で開口308の中に延入し
ていて、面板307の外面から上流へ相対的に小
さい距離Y2だけ戻つた所で終端になつており、
そしてこの板320は片持ち梁端を除き厚さT2
を有している。この片持ち梁端は角度A9で傾斜
してエツヂ厚T3になつている。仕切壁板320
はその長手方向の端部で傾斜していて開口308
の円錐形端面に略一致しており、そして最小の隙
間X2を提供している。 開口311は外側パイプ壁305と内側パイプ
壁313によつて形成された環状供給路324に
続いている。廃水Lは環状供給路324から、仕
切壁板320と面323とにより開口308中に
形成されているここの収斂壁チヤネル325に流
入する。長さY2は液とガスのシートがスリツト
幅S11の開口308の出口に流れるための収斂共
通チヤネル326を形成している。このチヤネル
において、長さX1と略厚S12の二つの非支承液シ
ートが、断面積当り最大空気流の領域である領域
Ng中に略厚S13の中央に位置する空気シートに隣
接して形成されている。同伴空気Eは開口308
の終端にある霧化領域N1で膨脹するプルームF
に引き込まれる。 第18図に示すように、内側パイプ313、マ
ニホールド315及び仕切壁板320から成る内
側の要素のアツセンブリは二つの端タブ327と
ネジ328により面板307に位置付けられて且
つ固定されている。閉鎖板309はO−リング3
29,330,331及び332と共に空気と廃
水のチヤネル312,324をシールして漏れを
防ぐように作用する。これらはピン333によつ
て位置付けられており且つネジ334によつてフ
ランジ306に固定されている。O−リング33
0と332は閉鎖板309Cと共に取り除かれる
しO−リング330は閉鎖板309Aと309D
と共に取り除かれる。ノズル300とスタンドパ
イプ302と304はフランジボルト335で以
つて組合されている。 水圧が空気圧に対し相対的に増加するに従い、
片持ち梁仕切壁板320は量dだけ偏位し、二つ
の非支承水シートの肉厚S12を増加させ、且つ空
気シートの最小厚S13を減小させる。dを変化さ
せることにより、肉厚S12は所望のスプレー滴サ
イズと同じオーダの値に意図的にされる。水流量
と最小空気シート厚S13は液シート厚S12から独
立して変化する。しかしながら空気対水の比の顕
著な変化は空気と水の圧力を変えることにより実
現できる。 空気の昇流中に帯留するスプレー滴を冷却する
間の熱と質量の移動についての理論的分析によれ
ば、発電プラント廃水を40〓(22℃)に40〜60フ
イート(12−18m)の液滴帯留長さで以つて冷却
するのに要する液滴のサイズが周囲空気温度と湿
度及び貯蔵器温度によつて変化するが約400〜
1200ミクロンの範囲であることを示している。液
滴サイズと広範囲の可能な操作条件のためとガス
霧化により生じた大気同伴量が大きいことのため
に、線形ノズル300は発電プラントコンデンサ
廃水に現在採用されている冷却タワーや他のスプ
レー法に実用上代り得るものを提供する。 ノズル100,200,300の、固定開口を
採用している他のガス霧化ノズルに較べて云える
追加の特長は、空気壁要素:117,126,2
06,214,220及び320の機械的な運動
を液流又はガス流に担持された外部固体粒子の通
過と除去とが出来るように使用することができる
ことである。 本発明のガス霧化制御と変更の方法は三つの特
定の実施例との関係において説明されて来たが、
技術の業の範囲においての変形は意図されてい
る。 その例として下記のものが挙げられる。 1 1つの液シートと1つのガスシートをノズル
100においてのように利用するが、円錐形シ
ート流がノズル200のように提供されるよう
にした斯る環状ノズル。 2 1つの液シートと2つのガスシートをノズル
200においてのように利用するが、角度A6
が一層軸方向に指向したスプレープルームを生
み出すように減じられている斯かる環状ノズ
ル。この場合、収斂共通アニユラス215内の
液シートの肉薄化は犠牲になる。 3 ノズル200に類似であつて、仕切壁214
が仕切壁220の半径より大なる半径になるよ
うに延長していて、その円錐形流の1部分のた
めの液シート支承体を提供し、肉厚を減じるよ
うにした、斯かるノズル。この種のノズルは液
に対して或いは中間の流動性を有するスラリー
に対して特に適用可能である。 4 ノズル100、ノズル200のいずれかに類
似であつて、固定された又は限定されたガスと
液の流量と液滴サイズ範囲が許容される斯かる
ノズル。この手のノズルでは、要素117,1
26,206,214及び220の相対的軸方
向運動のための設備を所要のノズル寸法が設定
された後で製造コストを減少させることの利益
の観点から取り除くことができる。 5 ノズル200に類似するが、液流Lとガス流
Gが入れ替る斯かるノズル。 6 ノズル300に類似するが、可撓性の仕切壁
320を採用して1つの液シートと1つのガス
シートを形成させるようにした斯かるノズル。 7 ノズル300に類似するが、液流Lとガス流
Gが入れ替るようにした斯かるノズル。 8 ノズル100と200に類似しているが、ガ
スと液のシートが中央ノズル軸に対して半径方
向に配向している斯かるノズル。ノズル200
の場合には角度A6が90゜に等しくなる。 9 ノズル100におけるように1つのガスシー
トと1つの液シートを利用していて、スプレー
プルームFが半径方向に配向し、仕切壁126
がノズル軸に垂直な片持ち梁として設けられた
肉薄、平坦且つフレキシブルなリング形状であ
り、そして液シート厚S1が相対的なガスと液
の圧力によつて生み出されるリングの偏向によ
つて決められるようにした斯かるノズル。 上記のもの及びこの種の他の変形は、当業者に
は容易であるであろうが、これらは明記した制約
のある場合を除き、添附の請求の範囲の精神と範
囲の内にあるものとみなされる。
うに、空気−水比Rf(Qa/Qw)の著しい変化は一
定直径Dにおいて達成できる。空気と水の流量は
空気と水の圧力を変化させることにより独立に変
え得る。ノズル調節と流体圧Qの変動の組合せに
より、一定の空気流量と一定の水流量においての
Dの独立した変動を達成し得る。幾つかの二次的
効果と制限が認識されている。一定空気圧での
Qaの変動は水滴サイズに或る程度影響する。し
かしながら試験は不充分なガスエネルギーしか霧
化に使用できない場合とか水滴の衝突と成長が著
しいときのRfの値が小さい場合を除き、上記効
果が小さいことを示している。実際の製雪に適用
できるRfの値は概略Rf=5〜Rf=30の範囲にあ
る。ノズルスロートでの空気密度の変化、これは
空気圧の変化から生じるものであるが、これも又
水滴の径に影響する。しかしながら、空気圧
(Pa)の3.5Kg/cm2から7.0Kg/cm2までの変化は、
結果の雪乾燥度の観測によつて示される通り、水
滴径の大きな変化を生ぜしめるようには見えな
い。一般に、霧化度への速度の影響は液ガス流間
の速度差の関数である。高水速度は水滴サイズを
増加させる。低水速度は水滴サイズの或る程度の
減小を、多分に収斂共通アニユラス127中の面
波作用により液シートが肉薄化しそして霧化した
結果として、生ぜしめている。空気速度が領域
Ngで音速になつたとき、空気速度の5〜15%の
範囲内での水速度の変化が水滴サイズに著しくは
影響しなかつた。収斂−発散ガスノズルの中で、
空気の超音速度の範囲(角A4が角A1より大きく
且つHが正のとき)での非支承水シートの形成が
有益であるとは判定されていない。液シートによ
り生じた不連続の出現は衝撃波の発生とガス速度
の準音速への急激な低下の原因となる。衝撃波は
又、望ましくない騒音を助長する。領域Ngでの
霧化が最適であると判定されているので、ノズル
100の好ましい形態と調節は式(7)と(8)が適合す
るものであつて、領域Ngは領域N1で起きる。 水滴サイズのデータがノズル100のために得
られていないとはいえ、質量と熱の移動計算は製
雪用の有用な水滴サイズが温暖気候条件下での約
100〜400ミクロンから厳寒条件下の約800ミクロ
ンまでの範囲にあることを示した。有用な水滴サ
イズは、風に吹き飛ばされないだけの大きなもの
であり、そして着地前に氷結するだけの小さいも
のであると考えられていた。上限は着地速度とプ
リユームFのスプレー軌道の高さによつて一次的
に決められる。ノズル100でのS1調節の適用
可能範囲は約0.01cm〜0.1cmであると考えられる。 半径B1を変化させることは、ノズル100の
サイズを増大したり、減小させたりするのに利用
可能である。しかしながら、B1が減小するに従
つて中央流路116を通過する同伴空気Eの流れ
はB1の二乗に比例して減小する。中央流路11
6をふさいで行くと領域N1での液シート偏向を
大きくし、製造される雪質を悪化させた。製雪の
ためのノズルサイズの上限は水の凍結の際の大き
な移動熱量を受ける周囲空間体積の関数であり、
これは逆に風速とスプレー軌道(プルームFの長
さ)及び周囲温度と湿度によつて制限される。実
際的制限として、半径B1で以つて表されたノズ
ル100のサイズ範囲は約2〜20cmと考えられ
る。 第7図〜第11図は本発明の霧化制御方法によ
り重油と石炭−オイル混合物の燃焼のような粘性
液やスラリー(即ち、懸濁固体を含む液)の霧化
のために考案された、二つの円錐形状に流れるガ
スシートと1つの円錐状に流れる液シートを生み
出す環状ノズルを示し、これは番号200で以つ
て示してある。 第7,8及び9図の夫々ノズル200の平面
図、背面図及び正面図において、圧縮空気Gはハ
ウジング部材201の頂点からネジ切パイプ連結
具202を通つて供給される。液Lは液原兼圧縮
手段から背後壁と支持部材203をパイプタツプ
204Aの個所から通つて供給される。 追加のパイプタツプ204Bは、液加熱と流れ
の制御のために望まれる場合に、液源へ液Lを再
循環させ得るようにするために設けてある。ノズ
ル200は内側のノズル壁部材206によつて形
成された中央流路を有しており、これを通つて同
伴空気Eがネジ切り端207においてブロアーの
ような一次的低圧源から供給され、ノズル200
の中を流れて円錐形状に噴出するプルームFと直
ちに混合する。 第9図の断面図である第10図において、圧縮
空気Gは、外側の空気マニホールド208によつ
てハウジング部材201の内部に供給され、その
1部分は6個のポート209を通つて半径方向を
内方へ内側マニホールド210まで流れ、次いで
更に6個のポート211を通つて内側空気供給チ
ヤネル212に流入し、そして内側ノズル壁部材
206と内側の分割壁部材214とによつて形成
された収斂空気アニユラス213を通つて収斂共
通アニユラス215へ流れる。残りの圧縮空気G
は6個の半径方向のポート216を通つて前面の
内側マニホールド217に入り、次いで外側空気
供給チヤネル218を通り、それから外側分割壁
部材220と外側ノズル壁部材221により形成
された外側収斂空気アニユラス219を通つて収
斂共通アニユラス215へ流れる。液Lの再循環
が望まれる場合には、第2供給ポート(222A
と同じ)を追加し、液マニホールド223からパ
イプタツプ204Bに通じさせる。 外側のノズル部材221はネジ山227により
ハウジング201に連結されていて、O−リング
228でシールされている。背後壁兼支持部材2
03はネジ山229によりハウジング201に連
結され、O−リング230でシールされている。
背後の支持部材231は背後壁兼支持部材203
にネジ山232により連結され、O−リング23
3でシールされている。外側の分割壁部材220
はセツトネジ234により背後の管状支持部材2
31にロツクされており、O−リング235Aと
235Bによりシールされている。内側の分割壁
部材214は背後の管状支持部材231にセツト
ネジ236によりロツクされ、O−リング237
Aと237Bによりシールされている。内側のノ
ズル壁部材206は背後の管状支持部材231に
ネジ山238により連結されO−リング239に
よりシールされている。 第10図及び収斂アニユラス213,215,
219,226を示す第10図の部分を3倍に拡
大した第11図において、液Lは肉厚S5の円錐
形状に流れる非支承シートとして収斂共通アニユ
ラス215に入る。これが外方へ流れるに従つて
液シートの肉厚は収斂共通アニユラス215の終
端におけるノズル端から出現するまで最大値S6
から減小して行く。圧縮空気Gは肉厚S7とS8の
二つの収斂する空気シートの形態で収斂共通アニ
ユラス215に入り、非支承液シートの両対面側
に隣接して流れる。内側と外側の空気供給チヤネ
ル212と218は、両者の流動摩擦と圧力降下
が略等しくなるように寸法設計される。ノズル2
00は二つの空気シートが略等しいシート幅S7
とS8で以つて収斂共通アニユラス215に入る。
収斂共通アニユラス215の対向面は円錐形液シ
ートの発散角A6に対し相対的に小さい角度A5で
収斂する。内側と外側の分割壁部材214と22
0の端壁厚、共にT1で表しているが、これらは
流れの分裂を実際上最小化するように小さくさ
れ、そして両者は等しくしてあり、従つて内側と
外側のノズル壁部材206と221の終端におけ
る空気シートの肉厚S9とS10はS7=S8のとき略等
しくなる。ノズル200は、液の流れないときに
は、ガスノズルスロートが共通アニユラス215
の終端で生じるように調節される、即ちこの場合
(B5)・(S7+S8)が(B6)・(S9+S10)より大
で、且つS6=0となる。 背後壁兼支持部材203をハウジング201に
対し相対的に回動させると空気シート厚S7とS9
が変化する。背後の管状支持部材203に対し、
相対的に回動させると、非支承液シートの肉厚
S5が変化する。内側のノズル壁部材206の背
後の管状支持部材231に対し相対的に回動させ
ると空気シート厚S8とS10が変化する。要素20
3,206,231の回動は、穴240,24
1,242に夫々係合させたスパナレンチを使用
することにより行うことができる。この回動は、
パイプタツプ204A,204Bに取付ける液供
給と戻り用のフレキシブルチユーブを使用するこ
とにより、そしてネジ切端207の所に回り継手
或いはユニオンを加えることにより容易になり得
る。 円錐形流ノズル200を用いた霧化制御の方法
は、ノズル100のそれと概略類似している。し
かしながら、ノズル200の場合には、非支承液
シートの初期厚S5が、固体粒子が液中にある場
合にこの粒子を通過させるために所望スプレー滴
サイズに較べて相対的に大きくしてある。例え
ば、石炭−オイル混合体の場合には、約0.25cmま
での固体粒子サイズが予想される。層流条件下で
流れ始める粘性液又は混合体の場合には、非支承
液シートは破断する前に相当長い距離に亘つて持
続する。液シート厚の比、S6/S5はS5における
ノズル半径B5とS6におけるノズル半径B6の比に
依存する、即ち円錐形流の期間中の質量保存から
肉薄になるシートの量に依存し、そして隣り合う
二つの高速空気流Gの作用と液シートの不安定性
の結果として収斂共通アニユラス215の中で起
きる、液の加速と破断滴化の量に依存する。上限
として、液加速又は破断がないものと仮定する
と、S6=(S5)(B5)/(B6)。もしも完全な破
断が起きると、出口でのシート厚S6=0。収斂
共通アニユラス215中の円錐シート流は破断前
に非支承液シートを肉薄化するのに役立つ。 小さい収斂角A5を採用することにより、空気
シートの流れ方向は本質的に液シートのそれに平
行であり、空気速度は液の速度に較べ、収斂共通
アニユラス215の全長に亘り相対的に高速度に
維持される。非支承液シートの破断に至る前の長
さと破断の結果の液滴サイズとは、液の物理的特
性、液と空気の初期シート厚S5、S7、S8、液と
空気の速度、並びに空気圧と共に変化する。有効
最大質量速度の領域Ngの長さも、S5、S7、S8及
び霧化領域N1の長さに依存して著しく変化する。
霧化は領域Ngの上流で始まり、この領域を幾分
超えたところまで続く。NgとN1の変動の概略の
範囲は第11図に示される。収斂共通アニユラス
215の壁への液滴衝突の発生は、結果として壁
に沿つた液シート流とアニユラス215の終端で
の非支承液形成からの再霧化とを生ぜしめる。収
斂共通アニユラス215の長さは粘性流体の霧化
が領域Ng中で実質的に起きるように選定される。 第12図〜第21図は、本発明の霧化制御方法
による発電プラントコンデンサ用水のスプレー冷
却のために考案された二つの平坦な液シート及び
1つの平坦なガスシートと共に線形に延長した形
態のノズルを示しており、総体的に番号300で
以つて表している。第12図は300A,300
B,300C及び300Dで以つて個別に表した
4個の線形ノズルのアツセンブリを示す側面図で
あり、このアツセンブリは代表的には冷却水を発
電プラントに引き込むべき川、大洋その他の水W
に向けて噴霧することにより加温されたコンデン
サ廃水Lを冷却するために設けられたものであ
る。圧縮空気Gは垂直なスタンドパイプアセンブ
リ302を付けた水に潜められている空気主管3
01を通じてノズルに供給される。廃水Lは発電
プラントからノズル300に、潜水された水主管
303から垂直スタンドパイプアツセンブリ30
4を通して供給される。追加のスタンドパイプア
ツセンブリ302,304は、発電プラント容量
に見合うだけの必要な追加のノズル300アツセ
ンブリを提供するために、配給主管301,30
3に沿つて適当な間隔で以つて付けられる。 第13図〜第17図はノズル300の外部特徴
を示している。第13図と第14図は第12図に
示すノズル300の4倍に拡大した平面図と側面
図である。ノズル300は、溶接ネツクフランジ
306を各端部に有していて更に外側のパイプ壁
305の1部分に溶接された面板307を有して
いる外側パイプ壁305を含んでいる。面板30
7は開口308を含んでおり、この開口は、ここ
ではノズル300のX軸と称している長手方向の
長さX1とX軸に直角で且つここではノズル30
0のZ軸と称している上向のスプレー方向に直角
な方向の幅S11を有するスリツト形状であり、面
板の外面をその終端としている。ノズル300の
各端部には閉鎖板309が付けてある。この閉鎖
板には、個々に309A,309B,309C,
309Dで以つて表している4つの変形がある。
ノズル300Aは閉鎖板309Aと309Bを含
んでいる。ノズル300Bと300Cは閉鎖板3
09Bと309Cを含んでいる。ノズル300D
は閉鎖板309Cと309Dを含んでいる。第1
5図は、閉鎖板309Aを示す圧縮空気スタンド
パイプ302とのフランジ接合個所から見たノズ
ル300Aの端側面図であり、閉鎖板309Aを
示している。この板は圧縮空気Gを通すための単
一中央開口310を有している。第16図はノズ
ル300Aの対向端の端側面図であり、閉鎖板3
09Bを示している。この板は中央開口310に
加えて、廃水Lを中央開口310に環状に流通さ
せるための多数の開口311を含んでいる。閉鎖
板309Cは、これが開口310と311を含ん
でいる点で309Bに類似している。 第17図は、廃水スタンドパイプ304とのフ
ランジ接合個所から見たノズル300Dの端側面
図であり、開口311を含むが、中央開口310
を含まない閉鎖板309Dを示している。 第18図〜第21図はノズル300の内部構造
を示している。第18図は第13図と第16図に
おいて18−18で示すノズル部分を8倍に拡大
した断面図である。閉鎖板309を伴うアツセン
ブリを示すために、隣接するノズル300の端部
は第18図に含まれている。第19図は第14図
の断面19−19を4倍に拡大した断面図であ
る。第20図は第19図の20−20で示す部分
を90゜回転させて、8倍に拡大して示す。第21
図は第20図の21−21で示す部分を10倍に拡
大して示している。 これら4つの図面に示されている通り、開口3
10はノズル300を軸方向に貫通していて円筒
パイプ壁313に包囲された中央流路312に通
じている。圧縮空気Gは中央流路312から円形
パイプ壁開口314を半径方向に貫通して流出す
る。構造的剛度のために、X軸方向に面板307
の全長に亘つて延長して空気パイプ壁313に溶
接されている空気マニホールド315は1対1で
パイプ壁開口314に対応する個室316を含ん
でいる。個室316は各々、空気Gを単一空気チ
ヤネル319に流入させるための出口開口318
と二つの平坦面317を備えたトルケートシリン
ダー形式のものであり、このチヤネルは半径方向
に収斂し、そして二つのフレキシブルな仕切壁板
によつて形成されている。仕切壁板320はX軸
方向にマニホールド315の全長に亘つて延長し
ていて、空気マニホールド315の外面322に
片持ち梁としてネジ321で以つて取付けられて
いる。外面322は各々、X軸に平行であり、ノ
ズル300のY軸とここでは称している半径方向
の空気流方向に対し角度A7で傾斜している。面
板開口308はY−Z平面上の断面において台形
であり、円錐形状端を有している。開口308の
二つの平坦面323は各々Y軸に対しA8の角度
を形成している。面板307は操作中に内圧でス
リツト幅S11の著しい変形が生じないように充分
な肉厚と幅のものである。各仕切壁板320は距
離Y1だけ片持ち梁状で開口308の中に延入し
ていて、面板307の外面から上流へ相対的に小
さい距離Y2だけ戻つた所で終端になつており、
そしてこの板320は片持ち梁端を除き厚さT2
を有している。この片持ち梁端は角度A9で傾斜
してエツヂ厚T3になつている。仕切壁板320
はその長手方向の端部で傾斜していて開口308
の円錐形端面に略一致しており、そして最小の隙
間X2を提供している。 開口311は外側パイプ壁305と内側パイプ
壁313によつて形成された環状供給路324に
続いている。廃水Lは環状供給路324から、仕
切壁板320と面323とにより開口308中に
形成されているここの収斂壁チヤネル325に流
入する。長さY2は液とガスのシートがスリツト
幅S11の開口308の出口に流れるための収斂共
通チヤネル326を形成している。このチヤネル
において、長さX1と略厚S12の二つの非支承液シ
ートが、断面積当り最大空気流の領域である領域
Ng中に略厚S13の中央に位置する空気シートに隣
接して形成されている。同伴空気Eは開口308
の終端にある霧化領域N1で膨脹するプルームF
に引き込まれる。 第18図に示すように、内側パイプ313、マ
ニホールド315及び仕切壁板320から成る内
側の要素のアツセンブリは二つの端タブ327と
ネジ328により面板307に位置付けられて且
つ固定されている。閉鎖板309はO−リング3
29,330,331及び332と共に空気と廃
水のチヤネル312,324をシールして漏れを
防ぐように作用する。これらはピン333によつ
て位置付けられており且つネジ334によつてフ
ランジ306に固定されている。O−リング33
0と332は閉鎖板309Cと共に取り除かれる
しO−リング330は閉鎖板309Aと309D
と共に取り除かれる。ノズル300とスタンドパ
イプ302と304はフランジボルト335で以
つて組合されている。 水圧が空気圧に対し相対的に増加するに従い、
片持ち梁仕切壁板320は量dだけ偏位し、二つ
の非支承水シートの肉厚S12を増加させ、且つ空
気シートの最小厚S13を減小させる。dを変化さ
せることにより、肉厚S12は所望のスプレー滴サ
イズと同じオーダの値に意図的にされる。水流量
と最小空気シート厚S13は液シート厚S12から独
立して変化する。しかしながら空気対水の比の顕
著な変化は空気と水の圧力を変えることにより実
現できる。 空気の昇流中に帯留するスプレー滴を冷却する
間の熱と質量の移動についての理論的分析によれ
ば、発電プラント廃水を40〓(22℃)に40〜60フ
イート(12−18m)の液滴帯留長さで以つて冷却
するのに要する液滴のサイズが周囲空気温度と湿
度及び貯蔵器温度によつて変化するが約400〜
1200ミクロンの範囲であることを示している。液
滴サイズと広範囲の可能な操作条件のためとガス
霧化により生じた大気同伴量が大きいことのため
に、線形ノズル300は発電プラントコンデンサ
廃水に現在採用されている冷却タワーや他のスプ
レー法に実用上代り得るものを提供する。 ノズル100,200,300の、固定開口を
採用している他のガス霧化ノズルに較べて云える
追加の特長は、空気壁要素:117,126,2
06,214,220及び320の機械的な運動
を液流又はガス流に担持された外部固体粒子の通
過と除去とが出来るように使用することができる
ことである。 本発明のガス霧化制御と変更の方法は三つの特
定の実施例との関係において説明されて来たが、
技術の業の範囲においての変形は意図されてい
る。 その例として下記のものが挙げられる。 1 1つの液シートと1つのガスシートをノズル
100においてのように利用するが、円錐形シ
ート流がノズル200のように提供されるよう
にした斯る環状ノズル。 2 1つの液シートと2つのガスシートをノズル
200においてのように利用するが、角度A6
が一層軸方向に指向したスプレープルームを生
み出すように減じられている斯かる環状ノズ
ル。この場合、収斂共通アニユラス215内の
液シートの肉薄化は犠牲になる。 3 ノズル200に類似であつて、仕切壁214
が仕切壁220の半径より大なる半径になるよ
うに延長していて、その円錐形流の1部分のた
めの液シート支承体を提供し、肉厚を減じるよ
うにした、斯かるノズル。この種のノズルは液
に対して或いは中間の流動性を有するスラリー
に対して特に適用可能である。 4 ノズル100、ノズル200のいずれかに類
似であつて、固定された又は限定されたガスと
液の流量と液滴サイズ範囲が許容される斯かる
ノズル。この手のノズルでは、要素117,1
26,206,214及び220の相対的軸方
向運動のための設備を所要のノズル寸法が設定
された後で製造コストを減少させることの利益
の観点から取り除くことができる。 5 ノズル200に類似するが、液流Lとガス流
Gが入れ替る斯かるノズル。 6 ノズル300に類似するが、可撓性の仕切壁
320を採用して1つの液シートと1つのガス
シートを形成させるようにした斯かるノズル。 7 ノズル300に類似するが、液流Lとガス流
Gが入れ替るようにした斯かるノズル。 8 ノズル100と200に類似しているが、ガ
スと液のシートが中央ノズル軸に対して半径方
向に配向している斯かるノズル。ノズル200
の場合には角度A6が90゜に等しくなる。 9 ノズル100におけるように1つのガスシー
トと1つの液シートを利用していて、スプレー
プルームFが半径方向に配向し、仕切壁126
がノズル軸に垂直な片持ち梁として設けられた
肉薄、平坦且つフレキシブルなリング形状であ
り、そして液シート厚S1が相対的なガスと液
の圧力によつて生み出されるリングの偏向によ
つて決められるようにした斯かるノズル。 上記のもの及びこの種の他の変形は、当業者に
は容易であるであろうが、これらは明記した制約
のある場合を除き、添附の請求の範囲の精神と範
囲の内にあるものとみなされる。
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