JPH0148760B2 - - Google Patents
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- JPH0148760B2 JPH0148760B2 JP61182047A JP18204786A JPH0148760B2 JP H0148760 B2 JPH0148760 B2 JP H0148760B2 JP 61182047 A JP61182047 A JP 61182047A JP 18204786 A JP18204786 A JP 18204786A JP H0148760 B2 JPH0148760 B2 JP H0148760B2
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J51/00—Normal steroids with unmodified cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton not provided for in groups C07J1/00 - C07J43/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J53/00—Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton has been modified by condensation with a carbocyclic rings or by formation of an additional ring by means of a direct link between two ring carbon atoms, including carboxyclic rings fused to the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton are included in this class
- C07J53/002—Carbocyclic rings fused
- C07J53/004—3 membered carbocyclic rings
- C07J53/008—3 membered carbocyclic rings in position 15/16
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- Steroid Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規の薬物学的に有効なメチレンス
テロイド、その製法及びこの化合物を含有する製
剤に関する。
テロイド、その製法及びこの化合物を含有する製
剤に関する。
新規メチレンステロイドは、次の一般式を有
する: 〔式中Xは水素原子、弗素原子又はメチル基を
表わし、Yはヒドロキシメチレン基、アルカノイ
ルオキシメチレン基又はカルボニル基を表わし、
R1は水素原子、ヒドロキシ基又はアルカノイル
オキシ基を表わし、R2は、水素原子又は遊離の
又は生理学的に認容性の酸でエステル化されたヒ
ドロキシ基を表わす〕。
する: 〔式中Xは水素原子、弗素原子又はメチル基を
表わし、Yはヒドロキシメチレン基、アルカノイ
ルオキシメチレン基又はカルボニル基を表わし、
R1は水素原子、ヒドロキシ基又はアルカノイル
オキシ基を表わし、R2は、水素原子又は遊離の
又は生理学的に認容性の酸でエステル化されたヒ
ドロキシ基を表わす〕。
新規メチレンステロイドの作用開始及び作用時
間並びに生理学的認容性、溶剤中のその溶解性
は、公知のコルチコイドにおけると同様に殊に、
11,17及び/又は21−位のヒドロキシ基をエステ
ル化するか否か又はいかなる酸でエステル化する
かに依り決まる。
間並びに生理学的認容性、溶剤中のその溶解性
は、公知のコルチコイドにおけると同様に殊に、
11,17及び/又は21−位のヒドロキシ基をエステ
ル化するか否か又はいかなる酸でエステル化する
かに依り決まる。
エステル化された21−ヒドロキシ基R2として
は、有利にアシル基中の炭素原子1〜16を有する
アシロキシ基、スルフエート基又はホスフエート
基がこれに該当する。好適なアシロキシ基は、例
えば、直鎖又は分枝鎖の飽和又は不飽和の脂肪族
モノ−又はジカルボン酸(これらは常法で例えば
ヒドロキシ基、アミノ基又はハロゲン原子で置換
されていてよい)から誘導されるものである。
は、有利にアシル基中の炭素原子1〜16を有する
アシロキシ基、スルフエート基又はホスフエート
基がこれに該当する。好適なアシロキシ基は、例
えば、直鎖又は分枝鎖の飽和又は不飽和の脂肪族
モノ−又はジカルボン酸(これらは常法で例えば
ヒドロキシ基、アミノ基又はハロゲン原子で置換
されていてよい)から誘導されるものである。
更に、アシロキシ基としては、同様に常法で置
換されていてよい脂環式、芳香族、混合芳香−脂
肪族又はヘテロ環式酸の残基も好適である。好適
なアシロキシ基の例としては次のものが挙げられ
る:ホルミルオキシ、アセトキシ、プロピオニル
オキシ、ブチリールオキシ、ペンタノイルオキ
シ、ヘキサノイルオキシ、オクタノイルオキシ、
ウンデカノイルオキシ、ジメチルアセトキシ、ト
リメチルアセトキシ、ジエチルアセトキシ、t・
ブチルアセトキシ、ベンゾイルオキシ、フエナセ
チルオキシ、シクロペンチルプロピオニルオキ
シ、ヒドロキシアセトキシ、モノクロルアセトキ
シ、ジクロルアセトキシ、トリクロルアセトキ
シ、更に、ジメチルアミノアセトキシ、トリメチ
ルアミノアセトキシ、ジエチルアミノアセトキ
シ、ピペリジノアセトキシ、ニコチノイルオキ
シ、ω−カルボキシプロピオニルオキシ及びω−
カルボキシペンタノイルオキシ基。
換されていてよい脂環式、芳香族、混合芳香−脂
肪族又はヘテロ環式酸の残基も好適である。好適
なアシロキシ基の例としては次のものが挙げられ
る:ホルミルオキシ、アセトキシ、プロピオニル
オキシ、ブチリールオキシ、ペンタノイルオキ
シ、ヘキサノイルオキシ、オクタノイルオキシ、
ウンデカノイルオキシ、ジメチルアセトキシ、ト
リメチルアセトキシ、ジエチルアセトキシ、t・
ブチルアセトキシ、ベンゾイルオキシ、フエナセ
チルオキシ、シクロペンチルプロピオニルオキ
シ、ヒドロキシアセトキシ、モノクロルアセトキ
シ、ジクロルアセトキシ、トリクロルアセトキ
シ、更に、ジメチルアミノアセトキシ、トリメチ
ルアミノアセトキシ、ジエチルアミノアセトキ
シ、ピペリジノアセトキシ、ニコチノイルオキ
シ、ω−カルボキシプロピオニルオキシ及びω−
カルボキシペンタノイルオキシ基。
水溶性作用物質の製造のために、アシル基中に
塩基性窒素を有する21−アシロキシ基を相応する
酸付加塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸
塩、燐酸塩、蓚酸塩、酒石酸塩又はマレイン酸塩
に変えることができる。更に、21−ジカルボン酸
モノエステル並びに硫酸エステル及び燐酸エステ
ルを水溶性を高めるためにアルカリ金属塩例えば
ナトリウム塩又はカリウム塩に変じることができ
る。
塩基性窒素を有する21−アシロキシ基を相応する
酸付加塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸
塩、燐酸塩、蓚酸塩、酒石酸塩又はマレイン酸塩
に変えることができる。更に、21−ジカルボン酸
モノエステル並びに硫酸エステル及び燐酸エステ
ルを水溶性を高めるためにアルカリ金属塩例えば
ナトリウム塩又はカリウム塩に変じることができ
る。
エステル化された11−又は17−位ヒドロキシル
基としては、有利にアシル基中の炭素原子数1〜
8を有するアシロキシ基がこれに該当する。特に
好適なアシロキシ基は、アルカノイルオキシ基例
えばアセトキシ基、プロピオニルオキシ基、ブチ
リルオキシ基、ペンタノイルオキシ基又はヘキサ
ノイルオキシ基である。
基としては、有利にアシル基中の炭素原子数1〜
8を有するアシロキシ基がこれに該当する。特に
好適なアシロキシ基は、アルカノイルオキシ基例
えばアセトキシ基、プロピオニルオキシ基、ブチ
リルオキシ基、ペンタノイルオキシ基又はヘキサ
ノイルオキシ基である。
本発明による新規メチレンステロイドの製法
は、次のとおりである。: a 一般式: 〔式中X,R1及びR2は式におけると同じも
のを表わす〕の化合物を11−ヒドロキシル化しう
る微生物の培養液を用いて醗酵させ、付加的に
1,2−位で脱水素し、かつ所望の場合に、11−
位に存在するヒドロキシル基を酸化し、存在する
エステル基を鹸化するか又は存在するヒドロキシ
基をエステル化する。
は、次のとおりである。: a 一般式: 〔式中X,R1及びR2は式におけると同じも
のを表わす〕の化合物を11−ヒドロキシル化しう
る微生物の培養液を用いて醗酵させ、付加的に
1,2−位で脱水素し、かつ所望の場合に、11−
位に存在するヒドロキシル基を酸化し、存在する
エステル基を鹸化するか又は存在するヒドロキシ
基をエステル化する。
前工程の実施のために、11α−又は11β−ヒド
ロキシル化する微生物を用いる慣用の醗酵法を使
用する。11α−ヒドロキシル化のために、アスペ
ルギルス(Aspergillus)属の菌〔例えばアスペ
ルギルス・オクラセウス(Aspe−rgillus
occhraceus)〕を微生物として使用するのが有利
である。11β−ヒドロキシル化のために、例え
ば、クルブラリア(Curvularia)属〔例えばクル
ブラリア・ルナタ(Curvularia lunata)〕、カニ
ングハメラ(Cunninghamella)属〔例えばカニ
ングハメラ・バイニエリ(Cunni−nghamella
bainieri)、カニングハメラ・エレガンス
(Cunninghamella elegans)、カニングハメラ・
エキノラタ(Cunninghamella echi−nolata)及
びカニングハメラ・ブラツクエスレアナ
(Cunninghamella blackesleana)〕、アブシジア
(Absidia)属〔例えばアブシジア・オルキデイ
ス(Absidia orchidis)及びアブシジア・コエル
ラ(Absidia coerula)〕、ヘルミントスポリウム
(Hermintosprorium)属、リゾクトニア
(Rhizoctonia)属〔例えばリゾクトニア・ソラ
ニ(Rhizoctonia solani)〕、ベルチシリウム
(Verticillium)属〔例えばベルチシリウム・テ
オブロマエ(Verticillium theobromae〕、スタ
キリジウム属〔例えばスタキリジウム・バイコロ
ル(Stachylidium bicolor)〕、ピエリクラリア
(Piellicula−ria)属〔例えばペリクラリア・フ
イラメントザ(Pellicularia filamentosa)〕又は
コレトトリクム(Colletotrichum)属〔例えばコ
レトトリクム・ピシ(Colletotrichum pisi)〕の
菌を使用することができる。これら微生物を用い
る醗酵は慣用条件下に実施される。この反応で、
21−位のアシル基は大抵離脱される。a)法は有
利に、21位にヒドロキシ基又はアシロキシ基を有
する一般式の危合物を用いて実施するのが有利
である。
ロキシル化する微生物を用いる慣用の醗酵法を使
用する。11α−ヒドロキシル化のために、アスペ
ルギルス(Aspergillus)属の菌〔例えばアスペ
ルギルス・オクラセウス(Aspe−rgillus
occhraceus)〕を微生物として使用するのが有利
である。11β−ヒドロキシル化のために、例え
ば、クルブラリア(Curvularia)属〔例えばクル
ブラリア・ルナタ(Curvularia lunata)〕、カニ
ングハメラ(Cunninghamella)属〔例えばカニ
ングハメラ・バイニエリ(Cunni−nghamella
bainieri)、カニングハメラ・エレガンス
(Cunninghamella elegans)、カニングハメラ・
エキノラタ(Cunninghamella echi−nolata)及
びカニングハメラ・ブラツクエスレアナ
(Cunninghamella blackesleana)〕、アブシジア
(Absidia)属〔例えばアブシジア・オルキデイ
ス(Absidia orchidis)及びアブシジア・コエル
ラ(Absidia coerula)〕、ヘルミントスポリウム
(Hermintosprorium)属、リゾクトニア
(Rhizoctonia)属〔例えばリゾクトニア・ソラ
ニ(Rhizoctonia solani)〕、ベルチシリウム
(Verticillium)属〔例えばベルチシリウム・テ
オブロマエ(Verticillium theobromae〕、スタ
キリジウム属〔例えばスタキリジウム・バイコロ
ル(Stachylidium bicolor)〕、ピエリクラリア
(Piellicula−ria)属〔例えばペリクラリア・フ
イラメントザ(Pellicularia filamentosa)〕又は
コレトトリクム(Colletotrichum)属〔例えばコ
レトトリクム・ピシ(Colletotrichum pisi)〕の
菌を使用することができる。これら微生物を用い
る醗酵は慣用条件下に実施される。この反応で、
21−位のアシル基は大抵離脱される。a)法は有
利に、21位にヒドロキシ基又はアシロキシ基を有
する一般式の危合物を用いて実施するのが有利
である。
一般式の1,2−位飽和ステロイドの場合に
より引続く脱水素は、微生物学的操作法を用いて
も、純粋に化学的な方法を用いても実施できる。
例えば、△4−ステロイドは、慣用の条件下にバ
シルス(Bacillus)属〔例えばバシルス・レンツ
ス(Bacillus lentus)又はバシルス・スフアエ
リクス(Bacillus sphaericus)〕又はアルトロバ
クター(Arthrobacter)属〔例えばアルトロバ
クター・シンプレツクス(Arthrobacter
simplex)〕又はコリネバクテリウム
(Corynebacterium)属〔例えばコリネバクテリ
ウム・シンプレツクス(Corinebacterium
simplex)〕の細菌培養液を用いて、1,2−位
で脱水素することができる。しかしながら、他方
で、△4−ステロイドをこの反応に慣用の酸化剤
例えば二酸化セレン又は2,3−ジクロル−5,
6−ジチアノベンゾキノンを用いて、不活性溶剤
中で加熱する方法で実施することもできる。
より引続く脱水素は、微生物学的操作法を用いて
も、純粋に化学的な方法を用いても実施できる。
例えば、△4−ステロイドは、慣用の条件下にバ
シルス(Bacillus)属〔例えばバシルス・レンツ
ス(Bacillus lentus)又はバシルス・スフアエ
リクス(Bacillus sphaericus)〕又はアルトロバ
クター(Arthrobacter)属〔例えばアルトロバ
クター・シンプレツクス(Arthrobacter
simplex)〕又はコリネバクテリウム
(Corynebacterium)属〔例えばコリネバクテリ
ウム・シンプレツクス(Corinebacterium
simplex)〕の細菌培養液を用いて、1,2−位
で脱水素することができる。しかしながら、他方
で、△4−ステロイドをこの反応に慣用の酸化剤
例えば二酸化セレン又は2,3−ジクロル−5,
6−ジチアノベンゾキノンを用いて、不活性溶剤
中で加熱する方法で実施することもできる。
反応終了後に、場合により存在するエステル
−、エーテル−基を公知方法で離脱させ、例え
ば、場合により存在するトリメチルシリルオキシ
基、t−ブチロキシ基又はエチレンジオキシ基を
酸性触媒(例えば塩酸、硫酸、過塩素酸又はp−
トルオールスルホン酸)を用い、水含有低級アル
コール又はケトン中、即ち、水含有極性エーテル
(例えばジオキサン又はテトラヒドロフラン)中
で加水分解する。
−、エーテル−基を公知方法で離脱させ、例え
ば、場合により存在するトリメチルシリルオキシ
基、t−ブチロキシ基又はエチレンジオキシ基を
酸性触媒(例えば塩酸、硫酸、過塩素酸又はp−
トルオールスルホン酸)を用い、水含有低級アル
コール又はケトン中、即ち、水含有極性エーテル
(例えばジオキサン又はテトラヒドロフラン)中
で加水分解する。
所望手段として、引続き一般式の11β−ヒド
ロキシステロイドを酸化して相応する11−ケトン
にすることは、公知の操作法で例えばクロム酸、
N−ブロムスクシンイミド又はN−ブロムアセタ
ミドを用いて行なう。
ロキシステロイドを酸化して相応する11−ケトン
にすることは、公知の操作法で例えばクロム酸、
N−ブロムスクシンイミド又はN−ブロムアセタ
ミドを用いて行なう。
エステルの所望により引続く鹸化は公知操作法
で行なう。
で行なう。
例として、酸性触媒例えば塩酸、硫酸、p−ト
ルオールスルホン酸は塩基性触媒例えば炭酸水素
カリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム又は
水酸化カリウムの存在で水又は含水アルコール中
でのエステルの鹸化が挙げられる。
ルオールスルホン酸は塩基性触媒例えば炭酸水素
カリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム又は
水酸化カリウムの存在で水又は含水アルコール中
でのエステルの鹸化が挙げられる。
場合により引続く遊離ヒドロキシ基のエステル
化は、同様に公知の操作法を用いて行なう。例え
ば、ヒドロキシステロイドをアシルクロリド又は
アシルアンヒドリドを用いて、酸例えば塩化水素
酸、p−トルオールスルホン酸、トリフルオル酢
酸の存在で又は塩基例えば炭酸カリウム、ピリジ
ン、コリジン又はp−ジメチルアミノピリジンの
存在でエステル化することができる。
化は、同様に公知の操作法を用いて行なう。例え
ば、ヒドロキシステロイドをアシルクロリド又は
アシルアンヒドリドを用いて、酸例えば塩化水素
酸、p−トルオールスルホン酸、トリフルオル酢
酸の存在で又は塩基例えば炭酸カリウム、ピリジ
ン、コリジン又はp−ジメチルアミノピリジンの
存在でエステル化することができる。
他方ヒドロキシ化合物をカルボン酸の使用によ
り、無水トリフルオル酢酸の存在でエステル化す
ることができる。
り、無水トリフルオル酢酸の存在でエステル化す
ることができる。
一般式の21−ヒドロキシ化合物から、公知方
法で21−モノ硫酸エステルのアルカリ金属スルフ
エートが製造でき、例えば、この際、21−ヒドロ
キシ化合物をピリジン中の三酸化硫黄と反応さ
せ、得られた硫酸エステルをアルカリ塩基で処理
することによりアルカリ塩に変じる。
法で21−モノ硫酸エステルのアルカリ金属スルフ
エートが製造でき、例えば、この際、21−ヒドロ
キシ化合物をピリジン中の三酸化硫黄と反応さ
せ、得られた硫酸エステルをアルカリ塩基で処理
することによりアルカリ塩に変じる。
更に、一般式の21−ヒドロキシ化合物から公
知方法で、21−モノ燐酸エステルが製造でき、こ
の際例えば21−ヒドロキシ化合物をスルホン酸ク
ロリドを用いて、21−位でエステル化し、21−ス
ルホネートをアセトン中で沃化アルカリを用い
て、21−ヨード化合物に変じ、ヨード化合物を有
機塩基の存在で燐酸と反応させ、得られる燐酸モ
ノエステルをアルカリを用いてジアルカリ金属塩
に変じる。
知方法で、21−モノ燐酸エステルが製造でき、こ
の際例えば21−ヒドロキシ化合物をスルホン酸ク
ロリドを用いて、21−位でエステル化し、21−ス
ルホネートをアセトン中で沃化アルカリを用い
て、21−ヨード化合物に変じ、ヨード化合物を有
機塩基の存在で燐酸と反応させ、得られる燐酸モ
ノエステルをアルカリを用いてジアルカリ金属塩
に変じる。
一般式の新規コルチコイドは、殊に局所適用
の際に、優れた抗炎症作用を有する点で顕著な薬
物学的に有効な物質である。
の際に、優れた抗炎症作用を有する点で顕著な薬
物学的に有効な物質である。
更に、これら化合物は屡々迅速な作用開始、高
い作用強度及び長い作用時間により優れていて、
これは、好適な吸収性及びガレヌス製剤として比
較的良好な安定性を有する。
い作用強度及び長い作用時間により優れていて、
これは、好適な吸収性及びガレヌス製剤として比
較的良好な安定性を有する。
新規化合物は、ガレヌス製剤に慣用の賦形剤と
組合せて、接触性皮膚炎、種々の湿疹、神経皮膚
炎、紅皮症、火傷、外陰及び肛門掻痒症、酒皺
鼻、皮膚紅斑性狼瘡、乾癬、扁平及び疣状紅色苔
癬及び類似の皮膚病の局所適用のために好適であ
る。
組合せて、接触性皮膚炎、種々の湿疹、神経皮膚
炎、紅皮症、火傷、外陰及び肛門掻痒症、酒皺
鼻、皮膚紅斑性狼瘡、乾癬、扁平及び疣状紅色苔
癬及び類似の皮膚病の局所適用のために好適であ
る。
個々の医薬品の製造は慣用方法で行ない、この
際、作用物質は、好適な添加物と共に所望の適用
形式例えば溶液、ローシヨン、軟膏、クリーム又
は硬膏に変じる。このように形成した医薬品中の
作用物質濃度は、適用形式に依り決まる。ローシ
ヨン及び軟膏の場合には、0.001〜2%の作用物
質濃度を使用するのが有利である。
際、作用物質は、好適な添加物と共に所望の適用
形式例えば溶液、ローシヨン、軟膏、クリーム又
は硬膏に変じる。このように形成した医薬品中の
作用物質濃度は、適用形式に依り決まる。ローシ
ヨン及び軟膏の場合には、0.001〜2%の作用物
質濃度を使用するのが有利である。
更に、これら新規化合物は慣用の賦形剤及び助
剤と組合せて、吸入剤の製造のためにも良好に適
する。
剤と組合せて、吸入剤の製造のためにも良好に適
する。
次に実施例につき本発明を説明する。
例 1
(参考例)
a 11β−ヒドロキシ−1,4,16−プレグナト
リエン−3,20−ジオン30gに無水ピリジン
300ml中でトリメチルクロルシラン30mlを加え、
室温で24時間撹拌する。次いで氷水中に撹拌導
入し、生じる沈殿を吸引し、水で洗浄し、塩化
メチレン中に入れる。蒸発濃縮の後に、粗製
11β−トリメチルシリルオキシ−1,4,16−
プレグナトリエン−3,20−ジオン36.5gが得
られる。ジイソプロピルエーテルから再結晶さ
せた試料は、196〜197.5℃で融解する。
リエン−3,20−ジオン30gに無水ピリジン
300ml中でトリメチルクロルシラン30mlを加え、
室温で24時間撹拌する。次いで氷水中に撹拌導
入し、生じる沈殿を吸引し、水で洗浄し、塩化
メチレン中に入れる。蒸発濃縮の後に、粗製
11β−トリメチルシリルオキシ−1,4,16−
プレグナトリエン−3,20−ジオン36.5gが得
られる。ジイソプロピルエーテルから再結晶さ
せた試料は、196〜197.5℃で融解する。
b t−酪酸カリウム6.72gをジメチルホルムア
ミド79ml及びt−ブタノール13.2ml中に溶か
す。−25℃に冷却した溶液に亜燐酸トリメチル
5.3mlを加え、乾燥酸素を導入する。次いで無
水テトラヒドロフラン62mlに溶かした11β−ト
リメチルシリロキシ−1,4,16−プレグナト
リエン−3,20−ジオン8.8gを滴加し、引続
き、更に15分間酸素を導入し、−25℃で更に30
分間撹拌する。弱い酢酸酸性氷水中に撹拌導入
の後に、生じる沈殿を濾取し、水で洗浄し、塩
化メチレン中に入れ、乾燥させる。残分をシリ
カゲルでのクロマトグラフイにかけ、ジイソプ
ロピルエーテル/塩化メチレンから再結晶させ
ると、融点193〜195.5℃の17−ヒドロキシ−
11β−トリメチルシリロキシ−1,4,15−プ
レグナトリエン−3,20−ジオン1.95gが得ら
れる。
ミド79ml及びt−ブタノール13.2ml中に溶か
す。−25℃に冷却した溶液に亜燐酸トリメチル
5.3mlを加え、乾燥酸素を導入する。次いで無
水テトラヒドロフラン62mlに溶かした11β−ト
リメチルシリロキシ−1,4,16−プレグナト
リエン−3,20−ジオン8.8gを滴加し、引続
き、更に15分間酸素を導入し、−25℃で更に30
分間撹拌する。弱い酢酸酸性氷水中に撹拌導入
の後に、生じる沈殿を濾取し、水で洗浄し、塩
化メチレン中に入れ、乾燥させる。残分をシリ
カゲルでのクロマトグラフイにかけ、ジイソプ
ロピルエーテル/塩化メチレンから再結晶させ
ると、融点193〜195.5℃の17−ヒドロキシ−
11β−トリメチルシリロキシ−1,4,15−プ
レグナトリエン−3,20−ジオン1.95gが得ら
れる。
c 17−ヒドロキシ−11β−トリメチルシリロキ
シ−1,4,15−プレグナトリエン−3,20−
ジオン1.5gに、無水テトラヒドロフラン35ml
中でリチウム−トリ−t−ブトキシアラネート
1.35gを加え、室温で30分撹拌する。次いで、
氷水中に撹拌導入し、稀硫酸で酸性にし、塩化
メチレンで抽出する。有機相を水で中性になる
まで洗浄し、乾燥させ、かつ蒸発濃縮する。残
分をシリカゲルのクロマトグラフイにかける
と、17,20ξ−ジヒドロキシ−11β−トリメチ
ルシリロキシ−1,4,15−プレグナトリエン
−3−オン1.17gが油状物として得られた。
シ−1,4,15−プレグナトリエン−3,20−
ジオン1.5gに、無水テトラヒドロフラン35ml
中でリチウム−トリ−t−ブトキシアラネート
1.35gを加え、室温で30分撹拌する。次いで、
氷水中に撹拌導入し、稀硫酸で酸性にし、塩化
メチレンで抽出する。有機相を水で中性になる
まで洗浄し、乾燥させ、かつ蒸発濃縮する。残
分をシリカゲルのクロマトグラフイにかける
と、17,20ξ−ジヒドロキシ−11β−トリメチ
ルシリロキシ−1,4,15−プレグナトリエン
−3−オン1.17gが油状物として得られた。
d 17,20ξ−ジヒドロキシ−11β−トリメチル
シリロキシ−1,4,15−プレグナトリエン−
3−オン3.8gを無水エーテル25ml及び無水1,
2−ジメトキシエタン25ml中に溶かし、亜鉛−
銅−対7.6g及び沃化メチレン6.13mlを加え、
還流下に7.5時間加熱する。次いでもう一度前
記と同じ量のZn−Cu−対及び沃化メチレンを
加え、還流下に更に18時間加熱する。反応溶液
を塩化メチレンで稀釈し、飽和塩化アンモニウ
ム溶液及び水で洗浄する。蒸発濃縮の後にシリ
カゲルのクロマトグラフイにかけると、17,
20ξ−ジヒドロキシ−11β−トリメチルシリロ
キシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグ
ナジエン−3−オン2.5gが油状物として得ら
れる。
シリロキシ−1,4,15−プレグナトリエン−
3−オン3.8gを無水エーテル25ml及び無水1,
2−ジメトキシエタン25ml中に溶かし、亜鉛−
銅−対7.6g及び沃化メチレン6.13mlを加え、
還流下に7.5時間加熱する。次いでもう一度前
記と同じ量のZn−Cu−対及び沃化メチレンを
加え、還流下に更に18時間加熱する。反応溶液
を塩化メチレンで稀釈し、飽和塩化アンモニウ
ム溶液及び水で洗浄する。蒸発濃縮の後にシリ
カゲルのクロマトグラフイにかけると、17,
20ξ−ジヒドロキシ−11β−トリメチルシリロ
キシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグ
ナジエン−3−オン2.5gが油状物として得ら
れる。
e 17,20ξ−ジヒドロキシ−11β−トリメチル
シリロキシ−15α,16α−メチレン−プレグナ
ジエン−3−オン2.5gをジメチルスルホキシ
ド73.5ml中に溶かし、10〜15℃に冷却し、トリ
メチルアミン6.74mlを加え、25分かかつて、ジ
メチルスルホキシド19.5ml中のピリジン−SO3
−錯体4.9gの溶液を滴加する。次いで、室温
で1時間撹拌し、氷水中に撹拌導入し、生じる
沈澱を濾取し、塩化メチレン中に入れる。乾燥
及び蒸発濃縮の後に、残分をシリカゲルのクロ
マトグラフイにかけ、17−ヒドロキシ−11β−
トリメチルシリロキシ−15α,16α−メチレン
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン
2.0gが得られる。ジイソプロピルエーテル/
塩化メチレンから再結晶させた生成物は216〜
218.5℃で融解する。
シリロキシ−15α,16α−メチレン−プレグナ
ジエン−3−オン2.5gをジメチルスルホキシ
ド73.5ml中に溶かし、10〜15℃に冷却し、トリ
メチルアミン6.74mlを加え、25分かかつて、ジ
メチルスルホキシド19.5ml中のピリジン−SO3
−錯体4.9gの溶液を滴加する。次いで、室温
で1時間撹拌し、氷水中に撹拌導入し、生じる
沈澱を濾取し、塩化メチレン中に入れる。乾燥
及び蒸発濃縮の後に、残分をシリカゲルのクロ
マトグラフイにかけ、17−ヒドロキシ−11β−
トリメチルシリロキシ−15α,16α−メチレン
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン
2.0gが得られる。ジイソプロピルエーテル/
塩化メチレンから再結晶させた生成物は216〜
218.5℃で融解する。
f 17−ヒドロキシ−11β−トリメチルシリロキ
シ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグナ
ジエン−3,20−ジオン2.0gをメタノール40
ml中で稀塩酸(1+1)2mlと共に室温で1.5
時間撹拌する。次いで、氷水中に撹拌導入し、
得られる沈殿を吸引し、水で洗浄し、塩化メチ
レン中に入れる。
シ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグナ
ジエン−3,20−ジオン2.0gをメタノール40
ml中で稀塩酸(1+1)2mlと共に室温で1.5
時間撹拌する。次いで、氷水中に撹拌導入し、
得られる沈殿を吸引し、水で洗浄し、塩化メチ
レン中に入れる。
乾燥及び蒸発濃縮の後に残分を酢酸エステル
から再結晶させると、融点233〜248℃(分解)
の11β−,17−ジヒドロキシ−15,16α−メチ
レン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ン1.03gが得られる。
から再結晶させると、融点233〜248℃(分解)
の11β−,17−ジヒドロキシ−15,16α−メチ
レン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ン1.03gが得られる。
例 2
(参考例)
a 3β−アセトキシ−15α,16α−メチレン−5
−プレグネン−17,20ξ−ジオール11.0gをジ
メチルスルホキシド230ml中に溶かし、15℃に
冷却し、トリエチルアミン30.8mlを加え、30分
かかつてジメチルスルホキシド100ml中のピリ
ジン−酸化イオウ()−錯体22gの溶液を適
加する。室温で1時間撹拌し、次いで弱い酢酸
酸性氷水中に撹拌導入し、生じる沈殿を濾取
し、充分に洗浄しかつ塩化メチレン中に入れ
る。乾燥及び蒸発濃縮の後に、残分を酢酸エス
テルから再結晶させると、融点245〜247℃(分
解)の17−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−
15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20−
オン7.5gが得られる。
−プレグネン−17,20ξ−ジオール11.0gをジ
メチルスルホキシド230ml中に溶かし、15℃に
冷却し、トリエチルアミン30.8mlを加え、30分
かかつてジメチルスルホキシド100ml中のピリ
ジン−酸化イオウ()−錯体22gの溶液を適
加する。室温で1時間撹拌し、次いで弱い酢酸
酸性氷水中に撹拌導入し、生じる沈殿を濾取
し、充分に洗浄しかつ塩化メチレン中に入れ
る。乾燥及び蒸発濃縮の後に、残分を酢酸エス
テルから再結晶させると、融点245〜247℃(分
解)の17−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−
15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20−
オン7.5gが得られる。
b 17−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−15α,
16α−メチレン−5−プレグネン−20−オン
10.0gを酢酸350ml及びクロロホルム100ml中に
部分的に溶かし、酢酸中の臭化水素(37%)
0.1mlを加え、1.5時間かかつて酢酸100ml中の
臭素2.85mlの溶液を滴加する。次いで1時間撹
拌し、反応溶液を塩化メチレンで稀釈し、水、
炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄し、乾燥
させる。蒸発濃縮の後に、粗製5,6β,21−
トリブロム−17−ヒドロキシ−3β−アセトキ
シ−15α,16α−メチレン−5α−プレグナン−
20−オン17.9gが得られる。
16α−メチレン−5−プレグネン−20−オン
10.0gを酢酸350ml及びクロロホルム100ml中に
部分的に溶かし、酢酸中の臭化水素(37%)
0.1mlを加え、1.5時間かかつて酢酸100ml中の
臭素2.85mlの溶液を滴加する。次いで1時間撹
拌し、反応溶液を塩化メチレンで稀釈し、水、
炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄し、乾燥
させる。蒸発濃縮の後に、粗製5,6β,21−
トリブロム−17−ヒドロキシ−3β−アセトキ
シ−15α,16α−メチレン−5α−プレグナン−
20−オン17.9gが得られる。
c 粗製5,6β,21−トリブロム−17−ヒドロ
キシ−3β−アセトキシ−15α,16α−メチレン
−5α−プレグナン−20−オン17.9gをアセトン
400ml中、沃化ナトリウム9.1g及び酢酸カリウ
ム40gと共に撹拌下、還流下に4時間加熱す
る。氷水沈殿の後に濾取した沈殿を塩化メチレ
ン中に入れ、乾燥させ、蒸発濃縮させる。残分
をシリカゲルのクロマトグラフイにかけ、ジイ
ソプロピルエーテル/アセトンから再結晶させ
ると、融点197.5〜199℃の17−ヒドロキシ−
3β,21−ジアセトキシ−15α,16α−メチレン
−5−プレグネン−20−オン4.75gが得られ
る。
キシ−3β−アセトキシ−15α,16α−メチレン
−5α−プレグナン−20−オン17.9gをアセトン
400ml中、沃化ナトリウム9.1g及び酢酸カリウ
ム40gと共に撹拌下、還流下に4時間加熱す
る。氷水沈殿の後に濾取した沈殿を塩化メチレ
ン中に入れ、乾燥させ、蒸発濃縮させる。残分
をシリカゲルのクロマトグラフイにかけ、ジイ
ソプロピルエーテル/アセトンから再結晶させ
ると、融点197.5〜199℃の17−ヒドロキシ−
3β,21−ジアセトキシ−15α,16α−メチレン
−5−プレグネン−20−オン4.75gが得られ
る。
d 内容20のガラス製醗酵槽に酵母エキス0.3
%、コーンステイープリカー0.5%及びデンプ
ン糖0.2%を含む栄養液15を加え、120℃に半
時間加熱することにより減菌し、冷却後に、フ
ラボバクテリウム・デヒドロゲナンス
(Flavobacterium dehydrogenans)
ATCC13930の2日振動フラスコ培養液250mlを
接種する(振動フラスコ培養液は、同じ培地
250mlを7日傾斜培養物の洗浄液の接種により
製造する)。30℃で、撹拌(220回/min)及び
通気(15/min)下に24時間培養の後に、得
られる培養液の900mlを減菌条件下に取り出し、
同じ培地14を有する同じ大きさの醗酵槽中に
移す。6時間後に、培養液は13lまで減少する
から、ジメチルホルムアミド100ml中の17−ヒ
ドロキシ−3β,21−ジアセトキシ−15α,16α
−メチレン−5−プレグネン−20−オン6.5g
の無菌濾過溶液を加え、同じ条件下に更に13時
間醗酵させる。
%、コーンステイープリカー0.5%及びデンプ
ン糖0.2%を含む栄養液15を加え、120℃に半
時間加熱することにより減菌し、冷却後に、フ
ラボバクテリウム・デヒドロゲナンス
(Flavobacterium dehydrogenans)
ATCC13930の2日振動フラスコ培養液250mlを
接種する(振動フラスコ培養液は、同じ培地
250mlを7日傾斜培養物の洗浄液の接種により
製造する)。30℃で、撹拌(220回/min)及び
通気(15/min)下に24時間培養の後に、得
られる培養液の900mlを減菌条件下に取り出し、
同じ培地14を有する同じ大きさの醗酵槽中に
移す。6時間後に、培養液は13lまで減少する
から、ジメチルホルムアミド100ml中の17−ヒ
ドロキシ−3β,21−ジアセトキシ−15α,16α
−メチレン−5−プレグネン−20−オン6.5g
の無菌濾過溶液を加え、同じ条件下に更に13時
間醗酵させる。
醗酵終了後に、培養液をメチルイソブチルケ
トン各6で3回抽出する。集めた抽出物を真
空中で蒸発乾涸させる。残分から勢いヘキサン
100mlで使用消泡剤シリコンSHを洗浄除去する
と、粗生成物4.7gが得られるから、これを少
量の活性炭を添加した酢酸エステルから再結晶
させる。融点225〜226℃の17,21−ジヒドロキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−
3,20−ジオン3.13g(収率:理論量の68%)
が得られる。
トン各6で3回抽出する。集めた抽出物を真
空中で蒸発乾涸させる。残分から勢いヘキサン
100mlで使用消泡剤シリコンSHを洗浄除去する
と、粗生成物4.7gが得られるから、これを少
量の活性炭を添加した酢酸エステルから再結晶
させる。融点225〜226℃の17,21−ジヒドロキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−
3,20−ジオン3.13g(収率:理論量の68%)
が得られる。
例 3
20−ガラス製醗酵槽にグルコース3%コーン
ステイープリカー1%、NaNO30.2%、
KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、MgSO40.05%、
FeSO40.002%及びKC0.05%を含む栄養液14
を入れ、120℃に半時間加熱することにより滅菌
し、冷却後にペリクラリア・フイラメントサ・
・sp・ササキ(Pellicularia filamentosa・
sp・sasakii)IFO6675の3日振動フラスコ培養
液900mlを接種する(振動フラスコ培養液は、7
日傾斜培養物の洗液を同じ培地900mlに接種する
ことにより製造される)。
ステイープリカー1%、NaNO30.2%、
KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、MgSO40.05%、
FeSO40.002%及びKC0.05%を含む栄養液14
を入れ、120℃に半時間加熱することにより滅菌
し、冷却後にペリクラリア・フイラメントサ・
・sp・ササキ(Pellicularia filamentosa・
sp・sasakii)IFO6675の3日振動フラスコ培養
液900mlを接種する(振動フラスコ培養液は、7
日傾斜培養物の洗液を同じ培地900mlに接種する
ことにより製造される)。
29℃で、前記条件下で12時間醗酵の後に、ジメ
チルホルムアミド100ml中の17,21−ジヒドロキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオンの滅菌濾過溶液を加える。更に36時間
醗酵の後に、培養液をガーゼで濾過する。残留ミ
セルを水で数回洗浄する。濾液及び洗浄水をメチ
ルイソブチルケトンで抽出し、例2dの記載と同
様に後処理する。粗生成物をヘキサン−アセトン
勾配系を用いてシリカゲルのクロマトグラフイに
かける。
チルホルムアミド100ml中の17,21−ジヒドロキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオンの滅菌濾過溶液を加える。更に36時間
醗酵の後に、培養液をガーゼで濾過する。残留ミ
セルを水で数回洗浄する。濾液及び洗浄水をメチ
ルイソブチルケトンで抽出し、例2dの記載と同
様に後処理する。粗生成物をヘキサン−アセトン
勾配系を用いてシリカゲルのクロマトグラフイに
かける。
酢酸エステルからの再結晶の後に、融点209〜
210℃の11β,17,21−トリヒドロキシ−15α,
16α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン1.2gが得られる。
210℃の11β,17,21−トリヒドロキシ−15α,
16α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン1.2gが得られる。
極性フラクシヨンから、ジイソプロピルエーテ
ル/アセトンから再結晶の後に、融点214〜215℃
の11α,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−4−プレグネン−3,20−ジオン22mlが
得られる。
ル/アセトンから再結晶の後に、融点214〜215℃
の11α,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−4−プレグネン−3,20−ジオン22mlが
得られる。
例 4
2−エーレンマイヤ−フラスコにペプトン
1.5%、コーンステイープリコー1.2%及び
MgSO40.2%を含む栄養液500mlを装入し、滅菌
し、かつバシルス・レンツス(Bacillus lentus)
ATCC13805の3日傾斜培養物の洗液を接種する。
30℃で回転振動機(165回/min)上で48時間振
動の後に、培養液50mlを無菌条件下に取り出し、
2−エーレンマイヤーフラスコ中で、酵母エキ
ス0.1%、コーンステイープリカー0.5%及びデン
プン糖0.05%を含む無菌栄養液500mlと共に移し、
24時間振る。同じ培地各500mlを有する2−エ
ーレンマイヤ−フラスコ10個に各々、得られた初
期培養液50mlを接種し、6時間後に、各々ジメチ
ルホルムアミド4ml中の11β,17,21−トリヒド
ロキシ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン
−3,20−ジオン100mgの溶液を装入し、30℃及
び165回転/minで24時間振動する。培養液を集
め、メチルイソブチルケトンで抽出する。抽出物
から、蒸発後に、粗生成物1.2gを生じるから、
これをジイソプロピルエーテル/アセトンから再
結晶させると、融点205〜207℃の11β,17,21−
トリヒドロキシ−15α,16α−メチレン−1,4
−プレグナジエン.3,20−ジオンが得られる。
1.5%、コーンステイープリコー1.2%及び
MgSO40.2%を含む栄養液500mlを装入し、滅菌
し、かつバシルス・レンツス(Bacillus lentus)
ATCC13805の3日傾斜培養物の洗液を接種する。
30℃で回転振動機(165回/min)上で48時間振
動の後に、培養液50mlを無菌条件下に取り出し、
2−エーレンマイヤーフラスコ中で、酵母エキ
ス0.1%、コーンステイープリカー0.5%及びデン
プン糖0.05%を含む無菌栄養液500mlと共に移し、
24時間振る。同じ培地各500mlを有する2−エ
ーレンマイヤ−フラスコ10個に各々、得られた初
期培養液50mlを接種し、6時間後に、各々ジメチ
ルホルムアミド4ml中の11β,17,21−トリヒド
ロキシ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン
−3,20−ジオン100mgの溶液を装入し、30℃及
び165回転/minで24時間振動する。培養液を集
め、メチルイソブチルケトンで抽出する。抽出物
から、蒸発後に、粗生成物1.2gを生じるから、
これをジイソプロピルエーテル/アセトンから再
結晶させると、融点205〜207℃の11β,17,21−
トリヒドロキシ−15α,16α−メチレン−1,4
−プレグナジエン.3,20−ジオンが得られる。
例 5
コーンステイープリカー1%、大豆粉1.25%及
び大豆油0.005%よりなる無菌栄養液500mlを有す
る2−エーレンマイヤーフラスコに、アスペル
ギルス・オクラセウス(As−pergillus
ochraceus)ATCC1008の10日傾斜培養物の洗液
を接種し、30℃及び165回転/minで72時間振動
する。この培養液各50mlを、同じ培地各500mlを
有する2−エーレンマイヤーフラスコ7個に接
種し、16時間後に、各々ジメチルスルホキシド4
ml中の17,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオン100mgを
加える。21時間の接触時間の後に、集められた培
養液をミセル分離せずにメチルイソブチルケトン
で抽出する。抽出液は蒸発の後に粗生成物992mg
を生じ、これは再結晶の後に、融点213〜215℃の
11α,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオン331mgを
生じる。
び大豆油0.005%よりなる無菌栄養液500mlを有す
る2−エーレンマイヤーフラスコに、アスペル
ギルス・オクラセウス(As−pergillus
ochraceus)ATCC1008の10日傾斜培養物の洗液
を接種し、30℃及び165回転/minで72時間振動
する。この培養液各50mlを、同じ培地各500mlを
有する2−エーレンマイヤーフラスコ7個に接
種し、16時間後に、各々ジメチルスルホキシド4
ml中の17,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオン100mgを
加える。21時間の接触時間の後に、集められた培
養液をミセル分離せずにメチルイソブチルケトン
で抽出する。抽出液は蒸発の後に粗生成物992mg
を生じ、これは再結晶の後に、融点213〜215℃の
11α,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオン331mgを
生じる。
例 6
例4の条件下で、2−エーレンマイヤーフラ
スコ6個中で11α,17,21−トリヒドロキシ−
15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,20
−ジオン600mgからバシルス・レンツス
ATCC13805を用いる醗酵により粗製脱水素化生
成物680mgが得られ、これは、クロロホルム/メ
タノール系(95+5)を用いるシリカゲルでの薄
層クロマトグラフイにかける精製の後に、融点
225〜227℃の純粋11α,17,21−トリヒドロキシ
−15α,16−メチレン−1,4−プレグナジエン
−3,20−ジオンが得られる。
スコ6個中で11α,17,21−トリヒドロキシ−
15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,20
−ジオン600mgからバシルス・レンツス
ATCC13805を用いる醗酵により粗製脱水素化生
成物680mgが得られ、これは、クロロホルム/メ
タノール系(95+5)を用いるシリカゲルでの薄
層クロマトグラフイにかける精製の後に、融点
225〜227℃の純粋11α,17,21−トリヒドロキシ
−15α,16−メチレン−1,4−プレグナジエン
−3,20−ジオンが得られる。
例 7
例4に記載と同じ条形下に、コリネバクテリウ
ム・シンプレツクス(Corynebacterium
simplex)ATCC6946を用いて、11α,17,21−
トリヒドロキシ−15α,16α−メチレン−4−プ
レグネン−3,20−ジオンを1,2−脱水素す
る。
ム・シンプレツクス(Corynebacterium
simplex)ATCC6946を用いて、11α,17,21−
トリヒドロキシ−15α,16α−メチレン−4−プ
レグネン−3,20−ジオンを1,2−脱水素す
る。
例 8
11α,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ン100mgをジメチルホルムアミド4ml中に溶かし、
撹拌下に酢酸鉛()6mg及び無水酢酸0.08mlを
加える。引続き室温で2時間撹拌の後に、反応溶
液を水中に注ぐ。生じた沈殿を吸引し、乾燥さ
せ、酢酸エステル−イソプロピルエーテルから再
結晶させると、11α,17−ジヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,20−ジオンが得られる。
チレン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ン100mgをジメチルホルムアミド4ml中に溶かし、
撹拌下に酢酸鉛()6mg及び無水酢酸0.08mlを
加える。引続き室温で2時間撹拌の後に、反応溶
液を水中に注ぐ。生じた沈殿を吸引し、乾燥さ
せ、酢酸エステル−イソプロピルエーテルから再
結晶させると、11α,17−ジヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,20−ジオンが得られる。
例 9
(参考例)
11α,17−ジヒドロキシ−21−アセトキシ−
15α,16α−メチレン−1,4−プレグナジエン
−3,20−ジオン500mgをアセトン15ml中、10℃
で、クロム硫酸(クロム酸267g、水400ml、濃硫
酸230mlを入れ1として製造)0.4mlを加え、10
℃で15分撹拌し、氷水中に沈殿させる。沈殿を濾
過し、塩化メチレン中に取り、水で洗浄し、乾燥
させる。蒸発濃縮の後に、シリカゲルでのクロマ
トグラフイにかけると、17−ヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,11,20−トリオンが得られる。
15α,16α−メチレン−1,4−プレグナジエン
−3,20−ジオン500mgをアセトン15ml中、10℃
で、クロム硫酸(クロム酸267g、水400ml、濃硫
酸230mlを入れ1として製造)0.4mlを加え、10
℃で15分撹拌し、氷水中に沈殿させる。沈殿を濾
過し、塩化メチレン中に取り、水で洗浄し、乾燥
させる。蒸発濃縮の後に、シリカゲルでのクロマ
トグラフイにかけると、17−ヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,11,20−トリオンが得られる。
例 10
(参考例)
a 17−ヒドロキシ−3β,21−ジアセトキシ−
15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20−
オン11.35gにメタノール170ml及び塩化メチレ
ン170ml中で氷冷下に、メタノール10ml中の水
酸化カリウム568mgの溶液を加え、氷温度で1.5
時間撹拌する。引続き酢酸で中和し、溶液を真
空中で充分に濃縮し、氷水中で沈殿させる。生
じた沈殿を吸引し、洗浄しかつ乾燥させる。シ
リカゲルでのクロマトグラフイの後に、ジイソ
プロピルエーテルと擦した後に、17,21−ジヒ
ドロキシ−3β−アセトキシ−15α,16α−メチ
レン−5−プレグネン−20−オン7.3gが得ら
れる。酢酸エステルから再結晶した試料は、
228〜233.5℃(分解)で融解する。
15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20−
オン11.35gにメタノール170ml及び塩化メチレ
ン170ml中で氷冷下に、メタノール10ml中の水
酸化カリウム568mgの溶液を加え、氷温度で1.5
時間撹拌する。引続き酢酸で中和し、溶液を真
空中で充分に濃縮し、氷水中で沈殿させる。生
じた沈殿を吸引し、洗浄しかつ乾燥させる。シ
リカゲルでのクロマトグラフイの後に、ジイソ
プロピルエーテルと擦した後に、17,21−ジヒ
ドロキシ−3β−アセトキシ−15α,16α−メチ
レン−5−プレグネン−20−オン7.3gが得ら
れる。酢酸エステルから再結晶した試料は、
228〜233.5℃(分解)で融解する。
b 17,21−ジヒドロキシ−3β−アセトキシ−
15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20−
オン7.0gを酢酸280ml中で、結晶水含有酢酸亜
鉛700mgと共に、120℃で2時間撹拌する。次い
で真空中で充分に濃縮し、残分を塩化メチレン
中に入れ、水で中性になるまで洗浄する。蒸発
濃縮の後に、粗製20−ヒドロキシ−3β−アセ
トキシ−15α,16α−メチレン−5,17(20)−
プレグナジエン−21−アール7.0gが得られる。
15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20−
オン7.0gを酢酸280ml中で、結晶水含有酢酸亜
鉛700mgと共に、120℃で2時間撹拌する。次い
で真空中で充分に濃縮し、残分を塩化メチレン
中に入れ、水で中性になるまで洗浄する。蒸発
濃縮の後に、粗製20−ヒドロキシ−3β−アセ
トキシ−15α,16α−メチレン−5,17(20)−
プレグナジエン−21−アール7.0gが得られる。
c 20−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−15α,
16α−メチレン−5,17(20)−プレグナジエン
−21−アール7.0gをピリジン28ml中で無水酢
酸14mlと共に、室温で1時間放置する。次い
で、氷水中に導入し、生じる沈殿を濾過し、エ
ーテル中に入れる。エーテル相を稀塩酸、水、
炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄する。蒸
発濃縮液に、残分をシリカゲルのクロマトグラ
フイにかけると、3β,20−ジアセトキシ−
15α,16α−メチレン−5,17(20)−プレグナ
ジエン−21−アール6.5gが得られる。
16α−メチレン−5,17(20)−プレグナジエン
−21−アール7.0gをピリジン28ml中で無水酢
酸14mlと共に、室温で1時間放置する。次い
で、氷水中に導入し、生じる沈殿を濾過し、エ
ーテル中に入れる。エーテル相を稀塩酸、水、
炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄する。蒸
発濃縮液に、残分をシリカゲルのクロマトグラ
フイにかけると、3β,20−ジアセトキシ−
15α,16α−メチレン−5,17(20)−プレグナ
ジエン−21−アール6.5gが得られる。
ジイソプロピルエーテルから再結晶させた試
料は、147.5〜151℃で融解する。
料は、147.5〜151℃で融解する。
d 3β,20−ジアセトキシ−15α,16α−メチレ
ン−15,17(20)−プレグナジエン−21−アール
6.5gにテトラヒドロフラン中で、リチウム−
トリ−t−ブトキシアラート6.5gを加え、室
温で30分撹拌する。次いで、氷水中に撹拌導入
し、稀硫酸で酸性にし、塩化メチレンで抽出す
る。乾燥及び蒸発濃縮の後に、粗製21−ヒドロ
キシ−3β,20−ジアセトキシ−15α,16α−メ
チレン−5,17(20)−プレグナジエン6.5gが
得られる。
ン−15,17(20)−プレグナジエン−21−アール
6.5gにテトラヒドロフラン中で、リチウム−
トリ−t−ブトキシアラート6.5gを加え、室
温で30分撹拌する。次いで、氷水中に撹拌導入
し、稀硫酸で酸性にし、塩化メチレンで抽出す
る。乾燥及び蒸発濃縮の後に、粗製21−ヒドロ
キシ−3β,20−ジアセトキシ−15α,16α−メ
チレン−5,17(20)−プレグナジエン6.5gが
得られる。
e 21−ヒドロキシ−3β,20−ジアセトキシ−
15α,16α−メチレン−5,17(20)−プレグナ
ジエン6.5gをメタノール260ml中、2N塩酸65
mlと共に還流下に3.5時間加熱する。引続き、
氷水中で沈殿させ、水で洗浄し、乾燥させる。
蒸発濃縮の後に得られた残分をシリカゲルのク
ロマトグラフイにかけ、酢酸エステルから再結
晶させると、融点174.5〜179.5℃の3β,21−ジ
ヒドロキシ−15α,16α−メチレン−5−プレ
グネン−20−オン2.6gが得られる。
15α,16α−メチレン−5,17(20)−プレグナ
ジエン6.5gをメタノール260ml中、2N塩酸65
mlと共に還流下に3.5時間加熱する。引続き、
氷水中で沈殿させ、水で洗浄し、乾燥させる。
蒸発濃縮の後に得られた残分をシリカゲルのク
ロマトグラフイにかけ、酢酸エステルから再結
晶させると、融点174.5〜179.5℃の3β,21−ジ
ヒドロキシ−15α,16α−メチレン−5−プレ
グネン−20−オン2.6gが得られる。
f 3β,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチレ
ン−5−プレグネン−20−オン2.0gをジメチ
ルホルムアミド20ml及び無水酢酸2ml中に溶か
し、酢酸鉛1.28gを加え、室温で1.5時間撹拌
する。次いで氷水中に撹拌導入し、生じる沈殿
を吸引し、洗浄し、かつ乾燥させる。
ン−5−プレグネン−20−オン2.0gをジメチ
ルホルムアミド20ml及び無水酢酸2ml中に溶か
し、酢酸鉛1.28gを加え、室温で1.5時間撹拌
する。次いで氷水中に撹拌導入し、生じる沈殿
を吸引し、洗浄し、かつ乾燥させる。
酢酸エステルから再結晶すると、融点168.5
〜169.5℃の3β−ヒドロキシ−21−アセトキシ
−15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20
−オン1.8gが得られる。
〜169.5℃の3β−ヒドロキシ−21−アセトキシ
−15α,16α−メチレン−5−プレグネン−20
−オン1.8gが得られる。
g 3β−ヒドロキシ−21−アセトキシ−15α,
16α−メチレン−5−プレグネン−20−オン
500mgにトルオール25ml及びシクロヘキサノン
1ml中で、トルオール2ml中のアルミニウムイ
ソプロピレート100mgの溶液を加え、45分間
徐々に溜去しながら加熱する。次いでエーテル
で稀釈し、稀硫酸及び水で洗浄する。乾燥及び
蒸発濃縮の後にシリカゲルのクロマトグラフイ
にかけ、ジイソプロピルエーテルから再結晶さ
せると、融点124〜125℃の21−アセトキシ−
15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオン275mgが得られた。
16α−メチレン−5−プレグネン−20−オン
500mgにトルオール25ml及びシクロヘキサノン
1ml中で、トルオール2ml中のアルミニウムイ
ソプロピレート100mgの溶液を加え、45分間
徐々に溜去しながら加熱する。次いでエーテル
で稀釈し、稀硫酸及び水で洗浄する。乾燥及び
蒸発濃縮の後にシリカゲルのクロマトグラフイ
にかけ、ジイソプロピルエーテルから再結晶さ
せると、融点124〜125℃の21−アセトキシ−
15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオン275mgが得られた。
例 11
(参考例)
内容20を有するガラス製醗酵槽に、グルコー
ス(デンプン糖)4.4%、麦芽エキス1%、
NaNO30.3%、KH2PO40.1%、KCl0.05%、
MgSO40.05%、FeSO40.002%及びコーンステイ
ープリカー0.5%を含む栄養液15を装入し、120
℃に半時間加熱することにより滅菌し、冷却後
に、クルブラリア.ルナタ(Curvularia lunata)
NRRL2380の3日振動フラスコ培養液を接種す
る(振動フラスコ培養液は同じ培地250mlに7日
傾斜培養物の洗液を接種して製造)。30℃で撹拌
(220回/min)及び通気(15/min)下に48時
間醗酵の後に、得られた培養液900mlを無菌条件
下に取り出し、同じ培地14を有する同じ醗酵槽
中に移す。12時間後に、21−アセトキシ−15α,
16α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン3g(ジメチルホルムアミド100ml中に溶解)
を加え、28時間醗酵させる。例3の記載と同様に
操作すると粗生成物2.7gが得られるから、これ
をシリカゲルのカラムクロマトグラフイにより分
離し、11β,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオンが得られ
る。
ス(デンプン糖)4.4%、麦芽エキス1%、
NaNO30.3%、KH2PO40.1%、KCl0.05%、
MgSO40.05%、FeSO40.002%及びコーンステイ
ープリカー0.5%を含む栄養液15を装入し、120
℃に半時間加熱することにより滅菌し、冷却後
に、クルブラリア.ルナタ(Curvularia lunata)
NRRL2380の3日振動フラスコ培養液を接種す
る(振動フラスコ培養液は同じ培地250mlに7日
傾斜培養物の洗液を接種して製造)。30℃で撹拌
(220回/min)及び通気(15/min)下に48時
間醗酵の後に、得られた培養液900mlを無菌条件
下に取り出し、同じ培地14を有する同じ醗酵槽
中に移す。12時間後に、21−アセトキシ−15α,
16α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン3g(ジメチルホルムアミド100ml中に溶解)
を加え、28時間醗酵させる。例3の記載と同様に
操作すると粗生成物2.7gが得られるから、これ
をシリカゲルのカラムクロマトグラフイにより分
離し、11β,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオンが得られ
る。
例 12
例4の条件下で、2−エーレンマイヤーフラ
スコ2個中で、11β,21−ジヒドロキシ−15α,
16α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン200mgをバシルス・レンツス(Bacillus
lentus)ATCC13805を用いて脱水素して、11β,
21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン−1,
4−プレグナジエン−3,20−ジオンにする。
スコ2個中で、11β,21−ジヒドロキシ−15α,
16α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン200mgをバシルス・レンツス(Bacillus
lentus)ATCC13805を用いて脱水素して、11β,
21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン−1,
4−プレグナジエン−3,20−ジオンにする。
例 13
(参考例)
a −40℃に冷却したジメチルホルムアミド2.5
mlに、液体弗化水素2.5mlを加え、その後、N
−ブロムスクシンイミド250mlを加え、次いで、
塩化メチレン5ml中に溶かした3β−ヒドロキ
シ−21−アセトキシ−15α,16α−メチレン−
5−プレグネン−20−オン500mgを導入する。
次いで、−15℃で5分間撹拌し、飽和炭酸水素
ナトリウム溶液中に注ぎ、塩化メチレンで抽出
する。乾燥及び蒸発濃縮の後に粗製6β−フル
オル−5−ブロム−3β−ヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α,16α−メチレン−5α−プレグ
ナン−20−オン700mgが得られる。
mlに、液体弗化水素2.5mlを加え、その後、N
−ブロムスクシンイミド250mlを加え、次いで、
塩化メチレン5ml中に溶かした3β−ヒドロキ
シ−21−アセトキシ−15α,16α−メチレン−
5−プレグネン−20−オン500mgを導入する。
次いで、−15℃で5分間撹拌し、飽和炭酸水素
ナトリウム溶液中に注ぎ、塩化メチレンで抽出
する。乾燥及び蒸発濃縮の後に粗製6β−フル
オル−5−ブロム−3β−ヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α,16α−メチレン−5α−プレグ
ナン−20−オン700mgが得られる。
b 6β−フルオル−5−ブロム−3β−ヒドロキ
シ−21−アセトキシ−15α,16α−メチレン−
5α−プレグナン−20−オン700mgにアセトン15
ml中で、クロム硫酸(クロム酸267g、水400
ml、濃硫酸230mlを充填して1として製造)
0.55mlを加え、室温で10分撹拌する。次いで、
氷水中に撹拌導入し、沈殿を濾別し、塩化メチ
レン中に入れ、乾燥させる。蒸発濃縮の後に、
粗製6β−フルオル−5−ブロム−21−アセト
キシ−15α,16α−メチレン−5α−プレグネン
−3,20−ジオン700mgが得られる。
シ−21−アセトキシ−15α,16α−メチレン−
5α−プレグナン−20−オン700mgにアセトン15
ml中で、クロム硫酸(クロム酸267g、水400
ml、濃硫酸230mlを充填して1として製造)
0.55mlを加え、室温で10分撹拌する。次いで、
氷水中に撹拌導入し、沈殿を濾別し、塩化メチ
レン中に入れ、乾燥させる。蒸発濃縮の後に、
粗製6β−フルオル−5−ブロム−21−アセト
キシ−15α,16α−メチレン−5α−プレグネン
−3,20−ジオン700mgが得られる。
c 6β−フルオル−5−ブロム−21−アセトキ
シ−15α,16α−メチレン−5α−プレグナン−
3,20−ジオン700mgを酢酸15ml中、30℃で3
時間撹拌し、次いで、結晶酢酸ナトリウム300
mgを加え、更に30℃で10分間撹拌する。引続き
氷水中に撹拌導入し、生じる沈殿を濾取し、水
で洗浄しかつ塩化メチレン中に入れる。乾燥及
び蒸発濃縮の後に、残分をシリカゲルのクロマ
トグラフイにかけ、ジイソプロピルエーテルか
ら再結晶させると、融点155.5〜157.5℃の6α−
フルオル−21−アセトキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオン150mg
が得られる。
シ−15α,16α−メチレン−5α−プレグナン−
3,20−ジオン700mgを酢酸15ml中、30℃で3
時間撹拌し、次いで、結晶酢酸ナトリウム300
mgを加え、更に30℃で10分間撹拌する。引続き
氷水中に撹拌導入し、生じる沈殿を濾取し、水
で洗浄しかつ塩化メチレン中に入れる。乾燥及
び蒸発濃縮の後に、残分をシリカゲルのクロマ
トグラフイにかけ、ジイソプロピルエーテルか
ら再結晶させると、融点155.5〜157.5℃の6α−
フルオル−21−アセトキシ−15α,16α−メチ
レン−4−プレグネン−3,20−ジオン150mg
が得られる。
例 14
例11記載の条件下で6α−フルオル−21−アセ
トキシ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン
−3,20−ジオン3gをクルブラリア・ルナタ
NRRL2380を用いて醗酵させ、後処理する。粗
生成物2.4gをカラムクロマトグラフイにより分
離すると、6α−フルオル−11β,21−ジヒドロキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオンが得られる。
トキシ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン
−3,20−ジオン3gをクルブラリア・ルナタ
NRRL2380を用いて醗酵させ、後処理する。粗
生成物2.4gをカラムクロマトグラフイにより分
離すると、6α−フルオル−11β,21−ジヒドロキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオンが得られる。
例 15
例4記載と同じ条件下で、2−エーレンマイ
ヤーフラスコ2個中で、6α−フルオル−11β,21
−ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン−4−プ
レグネン−3,20−ジオン200mgをバシルス・レ
ンツスATCC13805を用いて脱水素して、6α−フ
ルオル−11β,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ンとする。
ヤーフラスコ2個中で、6α−フルオル−11β,21
−ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン−4−プ
レグネン−3,20−ジオン200mgをバシルス・レ
ンツスATCC13805を用いて脱水素して、6α−フ
ルオル−11β,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ンとする。
例 16
(参考例)
a 17−ヒドロキシ−11β−トリメチルシリロキ
シ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグナ
ジエン−3,20−ジオン500mgを無水酢酸50ml
で炭酸カルシウム600mgと共に140℃で40時間撹
拌する。炭酸カルシウムを濾去し、濾液を氷水
中に撹拌導入し、生じる沈殿を吸引し、水で洗
浄し、乾燥させる。粗製17−アセトキシ−11β
−トリメチルシリロキシ−15α,16α−メチレ
ン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン
600mgが得られる。
シ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグナ
ジエン−3,20−ジオン500mgを無水酢酸50ml
で炭酸カルシウム600mgと共に140℃で40時間撹
拌する。炭酸カルシウムを濾去し、濾液を氷水
中に撹拌導入し、生じる沈殿を吸引し、水で洗
浄し、乾燥させる。粗製17−アセトキシ−11β
−トリメチルシリロキシ−15α,16α−メチレ
ン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン
600mgが得られる。
b 粗製17−アセトキシ−11β−トリメチルシリ
ロキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,20−ジオン600mgをメタノー
ル150ml中で、稀塩酸(1+1)0.6mlと共に室
温で1.5時間撹拌する。次いで例1eの記載と同
様に後処理し、残分をシリカゲルのクロマトグ
ラフイにかける。11β−ヒドロキシ−17−アセ
トキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,20−ジオン240mgが得られる。
ロキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,20−ジオン600mgをメタノー
ル150ml中で、稀塩酸(1+1)0.6mlと共に室
温で1.5時間撹拌する。次いで例1eの記載と同
様に後処理し、残分をシリカゲルのクロマトグ
ラフイにかける。11β−ヒドロキシ−17−アセ
トキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プレ
グナジエン−3,20−ジオン240mgが得られる。
例 17
(参考例)
11β,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−4−プレグネン−3,20−ジオン200mg
をピリジン1ml中無水酢酸0.5と共に室温で18
時間放置する。次いで氷水中に撹拌導入し、生じ
る沈殿を濾取し、洗浄しかつ乾燥させる。11β,
17−ジヒドロキシ−21−アセトキシ−15α,16α
−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオン
210mgが得られる。
チレン−4−プレグネン−3,20−ジオン200mg
をピリジン1ml中無水酢酸0.5と共に室温で18
時間放置する。次いで氷水中に撹拌導入し、生じ
る沈殿を濾取し、洗浄しかつ乾燥させる。11β,
17−ジヒドロキシ−21−アセトキシ−15α,16α
−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオン
210mgが得られる。
例 18
(参考例)
11β,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−4−プレグネン−3,20−ジオン100mg
をピリジン1ml中、無水酪酸0.5mlと共に室温で
18時間放置する。次いで、氷水中に撹拌導入し、
析出油分をデカンテーシヨン分離し、次いで、こ
れを塩化メチレン中に入れる。調製用クロマトグ
ラフイの後に、11β,17−ジヒドロキシ−21−ブ
チリルオキシ−15α,16α−メチレン−4−プレ
グネン−3,20−ジオン115mgが得られる。
チレン−4−プレグネン−3,20−ジオン100mg
をピリジン1ml中、無水酪酸0.5mlと共に室温で
18時間放置する。次いで、氷水中に撹拌導入し、
析出油分をデカンテーシヨン分離し、次いで、こ
れを塩化メチレン中に入れる。調製用クロマトグ
ラフイの後に、11β,17−ジヒドロキシ−21−ブ
チリルオキシ−15α,16α−メチレン−4−プレ
グネン−3,20−ジオン115mgが得られる。
例 19
11β,17,21−トリヒドロキシ−15α,16α−メ
チレン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ン250mgをピリジン1.5ml中、無水カプロン酸0.75
mlと共に放置する。次いで例18の記載と同様に後
処理し、精製する。11β,17−ジヒドロキシ−21
−ヘキサノイルオキシ−15α,16α−メチレン−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン210mg
が得られる。
チレン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオ
ン250mgをピリジン1.5ml中、無水カプロン酸0.75
mlと共に放置する。次いで例18の記載と同様に後
処理し、精製する。11β,17−ジヒドロキシ−21
−ヘキサノイルオキシ−15α,16α−メチレン−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン210mg
が得られる。
例 20
(参考例)
11β,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン
−4−プレグネン−3,20−ジオン250mgにピリ
ジン1.5ml中に、無水エナント酸0.75mlを加え、
室温で18時間放置する。次いで、例18の記載と同
様に反応させ、後処理する。11β−ヒドロキシ−
21−ヘプタノイルオキシ−15α,16α−メチレン
−4−プレグネン−3,20−ジオン170mgが得ら
れる。
−4−プレグネン−3,20−ジオン250mgにピリ
ジン1.5ml中に、無水エナント酸0.75mlを加え、
室温で18時間放置する。次いで、例18の記載と同
様に反応させ、後処理する。11β−ヒドロキシ−
21−ヘプタノイルオキシ−15α,16α−メチレン
−4−プレグネン−3,20−ジオン170mgが得ら
れる。
例 21
11β,21−ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン180
mgを例17の記載と同様にピリジン中で無水酢酸と
反応させ、後処理する。11β−ヒドロキシ−21−
アセトキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プ
レグナジエン−3,20−ジオン145mgが得られる。
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン180
mgを例17の記載と同様にピリジン中で無水酢酸と
反応させ、後処理する。11β−ヒドロキシ−21−
アセトキシ−15α,16α−メチレン−1,4−プ
レグナジエン−3,20−ジオン145mgが得られる。
例 22
(参考例)
6α−フルオル−11β,21−ジヒドロキシ−15α,
17α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン200mgにピリジン2ml中でピバリン酸クロリド
0.25を加え、5℃で18時間放置する。例18の記
載と同様に反応させ、後処理する。6α−フルオ
ル−11β−ヒドロキシ−21−トリメチルアセトキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオン130mgが得られる。
17α−メチレン−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン200mgにピリジン2ml中でピバリン酸クロリド
0.25を加え、5℃で18時間放置する。例18の記
載と同様に反応させ、後処理する。6α−フルオ
ル−11β−ヒドロキシ−21−トリメチルアセトキ
シ−15α,16α−メチレン−4−プレグネン−3,
20−ジオン130mgが得られる。
例 23
6α−フルオル−11β,21−ジヒドロキシ−15α,
16α−メチレン−1,4−プレグナジエン−3,
20−ジオン200mgを例18の記載と同様にピリジン
中の無水酪酸と反応させ、後処理する。6α−フ
ルオル−11β−ヒドロキシ−21−ブチリールオキ
シ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグナジ
エン−3,20−ジオン150mgが得られる。
16α−メチレン−1,4−プレグナジエン−3,
20−ジオン200mgを例18の記載と同様にピリジン
中の無水酪酸と反応させ、後処理する。6α−フ
ルオル−11β−ヒドロキシ−21−ブチリールオキ
シ−15α,16α−メチレン−1,4−プレグナジ
エン−3,20−ジオン150mgが得られる。
例 24
無水ピリジン40mlを−15℃に冷却し、撹拌下
に、新しく蒸溜した三酸化硫黄2.59mlを滴加し
て、内温を−5℃より高くさせない。この溶液に
6α−フルオル−11β,21−ジヒドロキシ−15α,
16α−メチレン−1,4−プレグナジエン−3,
20−ジオン20gを入れ、これをピリジン10mlで後
洗する。反応混合物を室温で30分撹拌し、1N苛
性ソーダ70.5mlでPH8.5に調節する。ピリジン除
去のために、塩化メチレンで抽出する。水相のPH
値を1N苛性ソーダで8に調節し、この溶液を真
空中、浴温40℃で蒸発濃縮する。残分をメタノー
ル500ml中で溶かし、硫酸ナトリウムを濾去し、
濾液を真空中で蒸発濃縮しかつ乾燥させる。ナト
リウム−(6α−フルオル−11β−ジヒドロキシ−
3,20−ジオキソ−15α,16α−メチレン−1,
4−プレグナジエン−21−イル)−スルフエート
が得られる。
に、新しく蒸溜した三酸化硫黄2.59mlを滴加し
て、内温を−5℃より高くさせない。この溶液に
6α−フルオル−11β,21−ジヒドロキシ−15α,
16α−メチレン−1,4−プレグナジエン−3,
20−ジオン20gを入れ、これをピリジン10mlで後
洗する。反応混合物を室温で30分撹拌し、1N苛
性ソーダ70.5mlでPH8.5に調節する。ピリジン除
去のために、塩化メチレンで抽出する。水相のPH
値を1N苛性ソーダで8に調節し、この溶液を真
空中、浴温40℃で蒸発濃縮する。残分をメタノー
ル500ml中で溶かし、硫酸ナトリウムを濾去し、
濾液を真空中で蒸発濃縮しかつ乾燥させる。ナト
リウム−(6α−フルオル−11β−ジヒドロキシ−
3,20−ジオキソ−15α,16α−メチレン−1,
4−プレグナジエン−21−イル)−スルフエート
が得られる。
例 25
ピリジン200ml中の6α−フルオル−11β,21−
ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン−1,4−
プレグナジエン−3,20−ジオン20gの溶液に冷
却及び撹拌下にメタンスルホン酸クロリド20mlを
滴加する。30分の反応時間の後に、反応溶液を氷
水中に注ぎ入れ、生じる21−メシレートを濾取す
る。こうして得た6α−フルオル−11β−ヒドロキ
シ−21−メシルオキシ−15α,16α−メチレン−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン15.4g
をアセトン500ml中に溶かし、アセトン400ml中の
沃化ナトリウム15.4gの添加の後に加熱沸騰させ
る、残分を稀チオ硫酸ナトリウム溶液と共に撹拌
し、吸引し、水で洗浄し、アセトン300ml中に溶
かし、温時、水120mlを用いて沈殿させる。冷却
後に、分解点157〜160℃の6α−フルオル−21−
ヨード−11β−ヒドロキシ−15α,16α−メチレン
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン14.1
gを単離させる。21−ヨード化合物14.1gをアセ
トニトリル700ml中に溶かし、オルト燐酸14.1ml
及びトリエチルアミン42mlと共に還流下に3時間
加熱する。引続き、反応溶液を減圧下に濃縮し、
残分をメタノール中に入れ、この溶液を1N苛性
ソーダメタノール液でPH11に調節する。残分を濾
去し、濾液を真空中で蒸発濃縮し、残分をメタノ
ール70ml中に入れ、エーテルの添加によりジナト
リウム塩を沈殿させる。ジナトリウム塩をエーテ
ル含有メタノールから再沈殿させることにより精
製する。ジナトリウム−(6α−フルオル−11β−
ヒドロキシ−3,20−ジオキソ−15α,16α−メ
チレン−1,4−プレグナジエン−21−イル)ホ
スフエート11.9gが得られる。
ジヒドロキシ−15α,16α−メチレン−1,4−
プレグナジエン−3,20−ジオン20gの溶液に冷
却及び撹拌下にメタンスルホン酸クロリド20mlを
滴加する。30分の反応時間の後に、反応溶液を氷
水中に注ぎ入れ、生じる21−メシレートを濾取す
る。こうして得た6α−フルオル−11β−ヒドロキ
シ−21−メシルオキシ−15α,16α−メチレン−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン15.4g
をアセトン500ml中に溶かし、アセトン400ml中の
沃化ナトリウム15.4gの添加の後に加熱沸騰させ
る、残分を稀チオ硫酸ナトリウム溶液と共に撹拌
し、吸引し、水で洗浄し、アセトン300ml中に溶
かし、温時、水120mlを用いて沈殿させる。冷却
後に、分解点157〜160℃の6α−フルオル−21−
ヨード−11β−ヒドロキシ−15α,16α−メチレン
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン14.1
gを単離させる。21−ヨード化合物14.1gをアセ
トニトリル700ml中に溶かし、オルト燐酸14.1ml
及びトリエチルアミン42mlと共に還流下に3時間
加熱する。引続き、反応溶液を減圧下に濃縮し、
残分をメタノール中に入れ、この溶液を1N苛性
ソーダメタノール液でPH11に調節する。残分を濾
去し、濾液を真空中で蒸発濃縮し、残分をメタノ
ール70ml中に入れ、エーテルの添加によりジナト
リウム塩を沈殿させる。ジナトリウム塩をエーテ
ル含有メタノールから再沈殿させることにより精
製する。ジナトリウム−(6α−フルオル−11β−
ヒドロキシ−3,20−ジオキソ−15α,16α−メ
チレン−1,4−プレグナジエン−21−イル)ホ
スフエート11.9gが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式I: 〔式中Xは水素原子、弗素原子又はメチル基を
表わし、Yはヒドロキシメチレン基、アルカノイ
ルオキシメチレン基又はカルボニル基を表わし、
R1は、水素原子、ヒドロキシ基又はアルカノイ
ルオキシ基を表わし、R2は水素原子、又は遊離
の又は生理学的に認容性の酸でエステル化された
ヒドロキシ基を表わす〕のメチレンステロイドを
製造するため、 一般式: 〔式中X,R1及びR2は前記と同じものを表わ
す〕の化合物を11−ヒドロキシル化しうるアスペ
ルギルス、ペリクラリア又はクルブラリア属の微
生物の培養液を用いて醗酵させ、付加的にバシル
ス又はコリネバクテリウム属の微生物を用いて
1,2−位で脱水素化することを特徴とする、新
規メチレンステロイドの製法。 2 一般式: 〔式中Xは水素原子、弗素原子又はメチル基を
表わし、Yはヒドロキシメチレン基を表わし、
R1は、水素原子、ヒドロキシ基又はアルカノイ
ルオキシ基を表わし、R2は生理学的に認容性の
酸でエステル化されたヒドロキシ基を表わす〕の
メチレンステロイドを製造するため、一般式: 〔式中X,R1は前記と同じものを表わす〕の
化合物を11−ヒドロキシル化しうるアスペルギル
ス、ペリクラリア又はクルブラクア属の微生物の
培養液を用いて醗酵させ、付加的にバシルス又は
コリネバクテリウム属の微生物を用いて1,2−
位で脱水素化し、更に付加的に21−ヒドロキ基を
エステル化することを特徴とする、新規メチレン
ステロイドの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2453823A DE2453823C2 (de) | 1974-11-11 | 1974-11-11 | 11β,17α-Dihydroxy-15α,16α-methylen-1,4-pregnadien-3,20-dion |
| DE2453823.6 | 1974-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62187486A JPS62187486A (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0148760B2 true JPH0148760B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=5930733
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50135577A Expired JPS645880B2 (ja) | 1974-11-11 | 1975-11-11 | |
| JP61182047A Granted JPS62187486A (ja) | 1974-11-11 | 1986-08-04 | 新規メチレンステロイドの製法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50135577A Expired JPS645880B2 (ja) | 1974-11-11 | 1975-11-11 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4012510A (ja) |
| JP (2) | JPS645880B2 (ja) |
| BE (1) | BE835427A (ja) |
| CH (1) | CH623062A5 (ja) |
| DE (1) | DE2453823C2 (ja) |
| DK (1) | DK142057C (ja) |
| FR (1) | FR2290214A1 (ja) |
| GB (1) | GB1530615A (ja) |
| NL (1) | NL7513156A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20040265948A1 (en) * | 2003-06-27 | 2004-12-30 | White Michael Jon | Microbial method for hydrolysis and oxidation of androst-5-ene and pregn-5-ene steroid esters |
| DE102008026793A1 (de) * | 2008-06-02 | 2009-12-03 | Bayer Schering Pharma Aktiengesellschaft | C-Ring-substituierte Pregn-4-en-21,17-carbolactone, sowie diese enthaltende pharmazeutische Präparate |
| US8729108B2 (en) * | 2008-06-17 | 2014-05-20 | Christopher J Dannaker | Waterborne topical compositions for the delivery of active ingredients such as azelaic acid |
| WO2019154257A1 (zh) * | 2018-02-11 | 2019-08-15 | 江苏豪森药业集团有限公司 | 一种甾族类衍生物调节剂及其制备方法和应用 |
| WO2022115381A1 (en) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | Sage Therapeutics, Onc. | Compositions and methods for treating cns disorders cross reference to related application |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH573447A5 (en) * | 1971-06-11 | 1976-03-15 | Hoffmann La Roche | 21-hydroxy-11-beta-hydroxy (or 11-oxo) -15-beta, 16-beta - - methylene pregn-4-en-3,20-diones prepn - by 21-hydroxylation or oxi |
| US3438975A (en) * | 1966-07-01 | 1969-04-15 | Syntex Corp | 15alpha,16alpha-methylene pregnanes and 19-nor-pregnanes |
| CH531494A (de) * | 1969-12-17 | 1972-12-15 | Hoffmann La Roche | Verfahren zur Herstellung neuer Steroide der Pregnanreihe |
| US3700702A (en) * | 1970-12-02 | 1972-10-24 | Hoffmann La Roche | New 15{62 ,16{62 -methylene steroids |
| DE2246462C3 (de) * | 1972-09-21 | 1981-07-23 | Schering Ag Berlin Und Bergkamen, 1000 Berlin | 15 α , 16 α -Methylen-4-pregnene, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie diese enthaltende Arzneimittel |
| DE2337333A1 (de) * | 1973-07-23 | 1975-02-20 | American Cyanamid Co | Steroidacetonide und ihre verwendung |
-
1974
- 1974-11-11 DE DE2453823A patent/DE2453823C2/de not_active Expired
-
1975
- 1975-11-07 CH CH1444875A patent/CH623062A5/de not_active IP Right Cessation
- 1975-11-10 GB GB46358/75A patent/GB1530615A/en not_active Expired
- 1975-11-10 US US05/630,627 patent/US4012510A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-11-10 FR FR7534271A patent/FR2290214A1/fr active Granted
- 1975-11-10 BE BE161738A patent/BE835427A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-11-10 DK DK503775A patent/DK142057C/da not_active IP Right Cessation
- 1975-11-10 NL NL7513156A patent/NL7513156A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-11-11 JP JP50135577A patent/JPS645880B2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61182047A patent/JPS62187486A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2453823A1 (de) | 1976-05-20 |
| JPS62187486A (ja) | 1987-08-15 |
| JPS645880B2 (ja) | 1989-02-01 |
| DK503775A (da) | 1976-05-12 |
| US4012510A (en) | 1977-03-15 |
| BE835427A (fr) | 1976-05-10 |
| JPS5191392A (ja) | 1976-08-10 |
| DK142057C (da) | 1981-01-19 |
| NL7513156A (nl) | 1976-05-13 |
| GB1530615A (en) | 1978-11-01 |
| FR2290214B1 (ja) | 1978-08-18 |
| CH623062A5 (ja) | 1981-05-15 |
| DE2453823C2 (de) | 1984-08-09 |
| DK142057B (da) | 1980-08-18 |
| FR2290214A1 (fr) | 1976-06-04 |
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