JPH0148795B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148795B2 JPH0148795B2 JP61087478A JP8747886A JPH0148795B2 JP H0148795 B2 JPH0148795 B2 JP H0148795B2 JP 61087478 A JP61087478 A JP 61087478A JP 8747886 A JP8747886 A JP 8747886A JP H0148795 B2 JPH0148795 B2 JP H0148795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- dryer
- drying
- period
- clothes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、衣類乾燥機における乾燥度の決定
方法に関する。
方法に関する。
(従来の技術)
従来、衣類乾燥機の制御は、タイムスイツチに
より時間的に行つているが、被乾燥物の量や種
類、或いは熱風温度等によつて異なるため、この
時間的制御は非常に困難である。
より時間的に行つているが、被乾燥物の量や種
類、或いは熱風温度等によつて異なるため、この
時間的制御は非常に困難である。
これまでの自動衣類乾燥機における乾燥度検出
装置は、衣類の湿度を検出して電気信号に変換す
る方式や乾燥完了に近づくと排気温度が急激に上
昇する事を利用したものがあるが、いずれも被乾
燥物が水洗いされた物に限られている。
装置は、衣類の湿度を検出して電気信号に変換す
る方式や乾燥完了に近づくと排気温度が急激に上
昇する事を利用したものがあるが、いずれも被乾
燥物が水洗いされた物に限られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、有機溶剤によるドライクリーニング法
で洗われた物こそ確実なる衣類乾燥制御装置が必
要であるが従来は皆無であり、作業員の目と感に
頼つているのが実情である。
で洗われた物こそ確実なる衣類乾燥制御装置が必
要であるが従来は皆無であり、作業員の目と感に
頼つているのが実情である。
一般乾燥機の排気温度は、第1図のグラフに示
すように、時間の経過により初期の余熱期間T1
と、中期の恒率期間T2と終期の減率期間T3に分
けられる。
すように、時間の経過により初期の余熱期間T1
と、中期の恒率期間T2と終期の減率期間T3に分
けられる。
まず、本願出願人は、昭和60年冬に立ち上がり
曲線の激しい終期の減率期間T3に着目し、この
期間の温度変化を読み取り、マイコンの演算機能
に入れて数値を求め乾燥時間を決定し、乾燥時間
を制御するよう構成したが、乾燥機においては被
乾燥物の保護のため熱風温度設定を行つており、
熱風の設定温度等によつてはその曲線Xは一律で
はなく、また、60℃以下では使用出来ないし、ド
ライクリーニング法で洗われた物は、終期(減率
期間)の温度上昇はなく、ランドリー専用のもの
でしかなかつた。
曲線の激しい終期の減率期間T3に着目し、この
期間の温度変化を読み取り、マイコンの演算機能
に入れて数値を求め乾燥時間を決定し、乾燥時間
を制御するよう構成したが、乾燥機においては被
乾燥物の保護のため熱風温度設定を行つており、
熱風の設定温度等によつてはその曲線Xは一律で
はなく、また、60℃以下では使用出来ないし、ド
ライクリーニング法で洗われた物は、終期(減率
期間)の温度上昇はなく、ランドリー専用のもの
でしかなかつた。
そこで、本願出願人は初期の余熱期間T1に着
目し実験の結果、被乾燥物の種類、状態がどのよ
うであろうとも余熱期間における温度上昇分は、
衣類の量と種類又は脱水の状態に対応して確実に
変化を示すことが判明した。(第2図、第3図参
照) このことより初期の余熱期間に変化する、温度
上昇分を温度上昇率という数値に置き換えれば自
ずと適切な乾燥時間が設定出来ることが実験の結
果明らかとなつた。
目し実験の結果、被乾燥物の種類、状態がどのよ
うであろうとも余熱期間における温度上昇分は、
衣類の量と種類又は脱水の状態に対応して確実に
変化を示すことが判明した。(第2図、第3図参
照) このことより初期の余熱期間に変化する、温度
上昇分を温度上昇率という数値に置き換えれば自
ずと適切な乾燥時間が設定出来ることが実験の結
果明らかとなつた。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの発明は、この余熱期間T1の排気温
度の変化を捕らえてドライクリーニング法にも適
用でき、適用範囲の狭い、低性能の自動制御装置
を改善し、多類の被乾燥物に対して幅広い適用性
と被乾燥物の量の変化にも対応性を有し、確実な
乾燥を行いしかも安価な自動衣類乾燥機における
乾燥度の決定方法を提供するものである。
度の変化を捕らえてドライクリーニング法にも適
用でき、適用範囲の狭い、低性能の自動制御装置
を改善し、多類の被乾燥物に対して幅広い適用性
と被乾燥物の量の変化にも対応性を有し、確実な
乾燥を行いしかも安価な自動衣類乾燥機における
乾燥度の決定方法を提供するものである。
以下、この発明の一実施例を詳述すると、衣類
乾燥機において、乾燥機内の排気温度の余熱期間
T1の変化を読み取り、該乾燥機にセツトされた
マイクロコンピユータの演算機能に入れ、数値を
求め、この数値に従つて乾燥時間を決定し、これ
により乾燥時間を制御するものより構成される。
尚、初期の余熱期間T1に変化する温度上昇分と
は、初期より数分間を余熱期間T1としており、
今仮に初期(衣類乾燥機のスタート時)の温度が
20℃あり、初期より4分経過後(Δt)の排気温
度を温度センサーで測定して40℃あれば、温度上
昇分は40マイナス20で20となる。
乾燥機において、乾燥機内の排気温度の余熱期間
T1の変化を読み取り、該乾燥機にセツトされた
マイクロコンピユータの演算機能に入れ、数値を
求め、この数値に従つて乾燥時間を決定し、これ
により乾燥時間を制御するものより構成される。
尚、初期の余熱期間T1に変化する温度上昇分と
は、初期より数分間を余熱期間T1としており、
今仮に初期(衣類乾燥機のスタート時)の温度が
20℃あり、初期より4分経過後(Δt)の排気温
度を温度センサーで測定して40℃あれば、温度上
昇分は40マイナス20で20となる。
そしてマイクロコンピユーターには、ラウンド
リー(水洗い)用と、ドライ(溶剤)用の変数テ
ーブルがあり、チヤンネルを切り換えることによ
り替わるものであり、水洗いの変数テーブルにお
いて、強(100%乾燥の場合)の数値は67として
いる。この数値は、実験を重ねた結果決定したも
のである。
リー(水洗い)用と、ドライ(溶剤)用の変数テ
ーブルがあり、チヤンネルを切り換えることによ
り替わるものであり、水洗いの変数テーブルにお
いて、強(100%乾燥の場合)の数値は67として
いる。この数値は、実験を重ねた結果決定したも
のである。
尚、ドライクリーニング法の変数テーブルにお
ける強(100%乾燥の場合)の数値は水洗いに比
べて10低く、即ち57に設定している。
ける強(100%乾燥の場合)の数値は水洗いに比
べて10低く、即ち57に設定している。
今、仮に水洗いされた衣類を強(100%)乾燥
する場合、当初の温度が20℃、そして排気温度に
おける余熱期間T1のΔtに40℃あれば、当初の温
度20℃を引き、20とし、マイクロコンピユータの
変数テーブルの表示67より前期数値20を引くと47
となり、前期4分を引いた43が演算後の数値とな
り、この43が乾燥時間となる。
する場合、当初の温度が20℃、そして排気温度に
おける余熱期間T1のΔtに40℃あれば、当初の温
度20℃を引き、20とし、マイクロコンピユータの
変数テーブルの表示67より前期数値20を引くと47
となり、前期4分を引いた43が演算後の数値とな
り、この43が乾燥時間となる。
但し、衣類乾燥機のスタート温度は季節により
変化し一定ではない。
変化し一定ではない。
そのため、この実験ではこのスタート時温度を
常に20℃に保ち、変数テーブルの数値を求めた。
従つてスタート時温度が20℃を上回る場合、若し
くは下回る場合など度合に応じてマイクロコンピ
ユーター内部で演算機能を用いて補正している。
又、上記に示す演算方法は実現への一例にすぎ
ず、他のいかなる演算方法を用いても実現出来る
ものである。
常に20℃に保ち、変数テーブルの数値を求めた。
従つてスタート時温度が20℃を上回る場合、若し
くは下回る場合など度合に応じてマイクロコンピ
ユーター内部で演算機能を用いて補正している。
又、上記に示す演算方法は実現への一例にすぎ
ず、他のいかなる演算方法を用いても実現出来る
ものである。
乾燥機1内の排気温度の余熱期間T1の温度変
化の読み取りは、衣類乾燥機側に装着された温度
センサー2で回転胴3の周壁に穿設された多数の
小孔4より流出する排気熱を検知して行うもので
ある。
化の読み取りは、衣類乾燥機側に装着された温度
センサー2で回転胴3の周壁に穿設された多数の
小孔4より流出する排気熱を検知して行うもので
ある。
この発明によると、乾燥機内の排気温度の余熱
期間の温度変化を利用してマイクロコンピユータ
ーで乾燥時間を決定するため、ドライクリーニン
グ法によつて行われた被乾燥物にも適用でき、被
乾燥物の量、種類、状態に対応して的確な変化を
検知できるため、適用範囲が広く、確実な完全乾
燥から生かわき乾燥まで行える等極めて有益なる
効果を奏するものである。
期間の温度変化を利用してマイクロコンピユータ
ーで乾燥時間を決定するため、ドライクリーニン
グ法によつて行われた被乾燥物にも適用でき、被
乾燥物の量、種類、状態に対応して的確な変化を
検知できるため、適用範囲が広く、確実な完全乾
燥から生かわき乾燥まで行える等極めて有益なる
効果を奏するものである。
第1図は、乾燥機における排気温度と時間との
関係を示すグラフ図、第2図は、この発明におけ
る、排気温度と100%乾燥時までの温度変化の曲
線を表したグラフ図であり、Aはドライ薄物、
A′はドライ厚物、A″はラウンドリー薄物、Aは
ラウンドリー厚物のそれぞれ100%乾燥時までの
温度変化の曲線を表したグラフ図であり、第3図
は、同一の被乾燥物で、量を変化〔cは98%被乾
燥物を入れた、c′は75%被乾燥物を入れた、c″は
30%被乾燥物を入れた〕させたもののそれぞれ温
度変化の曲線を表したグラフ図、第4図は、この
発明の使用方法の一例を示すフローチヤート図、
第5図は、この発明に使用する温度センサーの装
着場所を示した断面図である。 1……乾燥機、2……温度センサー、3……回
転胴、4……小孔、5……熱源、6,6′……モ
ータ、7……ブロア、T1……排気温度の余熱期
間、Δt……測定時。
関係を示すグラフ図、第2図は、この発明におけ
る、排気温度と100%乾燥時までの温度変化の曲
線を表したグラフ図であり、Aはドライ薄物、
A′はドライ厚物、A″はラウンドリー薄物、Aは
ラウンドリー厚物のそれぞれ100%乾燥時までの
温度変化の曲線を表したグラフ図であり、第3図
は、同一の被乾燥物で、量を変化〔cは98%被乾
燥物を入れた、c′は75%被乾燥物を入れた、c″は
30%被乾燥物を入れた〕させたもののそれぞれ温
度変化の曲線を表したグラフ図、第4図は、この
発明の使用方法の一例を示すフローチヤート図、
第5図は、この発明に使用する温度センサーの装
着場所を示した断面図である。 1……乾燥機、2……温度センサー、3……回
転胴、4……小孔、5……熱源、6,6′……モ
ータ、7……ブロア、T1……排気温度の余熱期
間、Δt……測定時。
Claims (1)
- 1 乾燥度をコンピユーターを用いて制御する衣
類乾燥機において、乾燥機内の排気温度の余熱期
間T1の温度或いは湿度変化を読み取り、該乾燥
機にセツトされたマイクロコンピユータの演算機
能に入れ、数値を求め、この数値に従つて乾燥時
間を決定し、これにより乾燥時間を制御すること
を特徴とする衣類乾燥機における乾燥度の決定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087478A JPS62243595A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 衣類乾燥機における乾燥度の決定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087478A JPS62243595A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 衣類乾燥機における乾燥度の決定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243595A JPS62243595A (ja) | 1987-10-24 |
| JPH0148795B2 true JPH0148795B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=13916033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61087478A Granted JPS62243595A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 衣類乾燥機における乾燥度の決定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243595A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0217022A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-22 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 食器乾燥器の乾燥時間制御方法 |
| JPH0280021A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-20 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 食器乾燥器の乾燥時間制御方法 |
| JP2767929B2 (ja) * | 1989-10-12 | 1998-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機 |
| JP2819843B2 (ja) * | 1991-02-25 | 1998-11-05 | 株式会社日立製作所 | 衣類乾燥機 |
| JP3002554B2 (ja) * | 1991-03-18 | 2000-01-24 | 株式会社日立製作所 | 衣類乾燥機の乾燥運転制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5657497A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-19 | Hitachi Ltd | Clothing drier and its operation method |
| JPS58192598A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-10 | 三洋電機株式会社 | 衣類乾燥機 |
| JPS58217190A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-17 | 三洋電機株式会社 | 乾燥機 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP61087478A patent/JPS62243595A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62243595A (ja) | 1987-10-24 |
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