JPH01501706A - 経口投与及び腸管外投与用のn,n′―ビス―l―アミノ酸―l―シスチン―ペプタイドを含有するアミノ酸製剤 - Google Patents
経口投与及び腸管外投与用のn,n′―ビス―l―アミノ酸―l―シスチン―ペプタイドを含有するアミノ酸製剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1、発明の名称
2、発明の詳細な説明
含硫アミノ酸システィン及び酸化により容易に生成する安定なダイマーであるジ
スルフイッド生成物シスチンは、なるほど、古典的な必須アミノ酸には属してい
ないが、シスチンは哺乳類の栄養投与の際、慢性尿毒症の場合、肝硬変の場合及
び傷害の場合には、その際に提供されるアミノ酸製剤中の不可欠の構成成分とし
て格付けされている。それらの場合における必要性の根拠は、先段階として役立
つ含硫アミノ酸メチオニン若しくはシスティンから生体中でシスチンが不充分に
しか合成されていないか或いは完全に合成されないことである。
多くの場合、新生児又は早生児及び上記症状を有する患者は、血管経由で栄養投
与されなければならないので、シスチンを適当な栄養液中に適当量混入すること
が必要である。このことは、然し乍ら、遊離のシスチンがiIlの水に僅かにO
,IgLか溶けない極めて難水溶性によって妨げられている。
システィンをアシル化することにより、アミノ酸製剤に少量使用される溶解性誘
導体が既に創られている。しかし乍ら、このシスティン化合物も水溶液中で急速
にジスルフィッド生成物に激化される。
しかし、遊離のシスチンとは反対に、このN、N’−ビス−アセチルシスチンは
比較的良く水に溶けるので、溶解状態に留まるので。
このジアセチル化シスチンを注射製剤に使用することも試みられた。
しかし乍ら、極最近の研究によりアセチル化アミノ酸は人体では極めて評価され
難く、極めて僅かの量でしか人体独自の蛋白の構成に用いられ得ないことが明ら
かになった。ジグリシル−シスチンは既に古くから溶解性シスチン化合物として
知られており、ペプチダーゼ測定用の基質として使用されている。それは、その
ベプタイドの分解が不溶性シスチンの沈殿によって容易に測定されうるからであ
る(J、Biol、Che+5istry、Bd、 128,241−243(
1939)参照)、栄養投与目的には、このシスチンベプタイドは、その必要性
があるに拘らず。
今まで実際に使用されていない。
チロシンやシスチンの様な難溶性のアミノ酸を二塩基性のアミノ酸であるリジン
と縮合させることにより、極めて水溶性のベブタイドに変えることが出来ること
も公知である。即ち殊に、EP−PS 87751には、N”L−シスチニルー
N’L−シスチニルーし一リジンであって、二つのシスチン残基が存在するに拘
らず、水溶性の良好なトリペプタイドの製造と利用とが説明されている。そのも
のでは、二つのシスチン残基が、それぞれそのカルボキシル基の一つを以って、
リジンの二つの7ミノ基に結合している。
2モルのアラニンと1モルのシスチンからなり、公知のシスチン誘導体と同様に
アラニン分子のそれぞれのアミノ基が、シスチンのカルボキシル基と結合されて
いるトリペブタイドを合成することにより、容易に且つ安価であるが、良く消化
されうる水溶性のシスチントリベプタイドを創るという試みは、なるほど、その
シスチンの二つのカルボキシル基がそれぞれアラニンのアミノ基と結合している
。
このL−シスチニルービスーL−アラニンが極めて水溶性であるが、加熱滅菌(
121℃)に際し、不安定であり、既に8分後には別の誘導体を形成するに到り
、結果としてシスチンの生体利用が軽減するか若しくは消失してしまうことが明
らかになった。
今、驚くべきことは、上記トリベブタイドとは異なって、一般式式中、RはL−
アミノ酸−残基を意味する、で示されるN、N’ −ビスーL−7ラニルーL−
シスチンーペブタイド、及び一般的にN。
N′−ビスーL−7ミノ1l−L−シスチンーペブタイドが良好な水溶性である
許りでなく、水溶液中での加熱滅菌に際しても、安定を保っていること、即ち、
その場合、変化を受けず、またその様な安定性に拘らず、生体中で容易に分解さ
れ利用されるから、栄養の経口投与及び腸管外投与用のアミノ酸製剤及びオリゴ
ベブタイドー製剤中で生物利用性のシスチン化合物として極めて好適なものであ
ることが確認された。
それら二種のベブタイド1例えばL−シスチニルービスーし一アラニン及び本発
明によるビスーL−7ラニルーL−シスチンの場合のアミノ酸組成が同一である
から、その一つのトランス−アミノ酸ペブタイドの驚くべき安定性の解明は異な
るアミノ酸配列の中にあるに違いない、シスチン残基がN−末端位置にあるとき
は、シスチンの双方の遊離アミノ基は空間的に極めて近接して並んでいる。その
結果、熱負荷の下にアンモニアが遊離して分子内環化が起こりうる。
しかし乍ら、シスチンがC−末端位に組み込まれているときは、その遊離アミノ
基は、置換したそのアミノ酸残基のところに存在する。
これらの条件下では、環化は極めて起こり難い、何故ならば、それらアミノ基は
空間的に相互に離れているからである。CO,を遊離しての遊離の二つのカルボ
キシル基の間の環化は、それらの基の新核性が低いために加熱に際して起こらな
い様に見える=不安定なL−シスチニルービスーL−アラニンの加熱処理に際し
、生成する熱処理生物質は、すべて254nmで吸収するという事実も亦、その
ことを示している。そのことは、シスチン基のジスルフィド結合が加熱滅菌処理
の間、攻撃されないことを示している。その上、熱処理に際して生成する新規生
成物はすべて206nmに高いUV吸収を示した。そのことからペブタイド結合
自体はなお、そのままの形で存在していることを結論することが出来る。
それらの結果から、カルボキシル−位のシスチン−残基を有するシスチントリペ
ブタイドがN−位のアミノ酸一種類に係りなく、腸管外栄養投与用の溶液を加熱
滅菌する場合に充分な熱安定性を有していることが判る。このことは、システィ
ンのN、N’−ビスーアラニルートリベプタイドについてだけでなく、自体古く
より公知のN。
N′−ビス−グリシル−L−シスチン同様、類似のシスチンーペブタイドについ
ても、また、本発明により経口栄養投与又は腸管外栄養投与用のアミノ酸製剤、
若しくはオリゴペブタイド製剤中のシスチン誘導体として使用にも適している。
Np N’ −ビスーL−ロイシルーL−シスチン、N、N’ −ビスーL−イ
ソロイシルーL−シスチン又はN、N’ −ビスーL−フェニルアラニル−L−
シスチンについても言えることである。そして、N、N’ −ビスーL−アラニ
ルーL−シスチンが殊に、それら投与のために適している。
ジアミノ准−シスチンーベブタイドは、N−カルボキシ−無水物−法(NCA−
法)を用いて常法で製造できる。その際、次いで、R。
ヒルシュマン外によりJ、Org、Chem、、Bd、32,3415−342
5(1967); J、Am。
Chem、Soe、 、Bd、93.2747−2755(1971)に説明さ
れている方法に準じて。
S−7セタミドメチルーL−システィンの遊離のアミノ基を添付すべきアミノ酸
のそれぞれN−カルボキシル無水物と反応させる。続いて保護基を分離し、准化
することによって対応するシスチンーペブタイドが取得できる。
ビスーアミノ象−シスチンーペブタイドの生体利用の生理学的−検討のためには
、例として、ビス−グリシル−L−シスチン及びビスーL−アラニルーL−シス
チンが選ばれ、雄のウィスターラットに。
パブタイド−1回注射(50,umol/100g KG若しくは20 pea
l/100g KG、注射量0.5−1 ml)をベナ カバーカテーテルを用
いて、5秒以内に注射した。血液採取(ヘパリン添加注射器中1■l)はバブタ
イド投与後、 30.60,120,180及び300秒に行なった。遠心分離
により取得した血清を、次いでプロティン沈殿するため3o%5SA(試料:
SSA 10:1)と混合し、1時間4℃に保持し、次いで遠心分離した。 ゛
ペブタイド ビス−グリシル−L−シスチン、モノ−グリシル−L−シスチン、
ビスーL−アラニルーL−シスチン、モノーL−アラニルーL−シスチン並びに
遊離の7ミノ准 グリシン、アラニン及びシスチンを定量するため、沈殿血清−
試料を5−ジメチルアミノナフタリン−1−スルホニルクロリド−(DANSY
L−C1)で前カラム分離により高圧液体クロマトグラフィで分析した。
分析条件を下記に総括する。
nANsyL−=カラム 離によるRP−HPLCカラム: スフェリソルブ
005113μ■(125X4.6m)溶出液: (A) 12.5mMリンi
l −Na−バッファ −pH6,6(B)40%A;60%A CN
溶出量: 1.2ml/win
検出 : 螢光E■550/Eス325第1表には、(Gly−Cys )、
(50μmol/1001 KG )を1回注射した後の各試料採取時点におけ
るその都度測定されたバブタイド/アミノ准濃度が記されている。トリペプタイ
ド(GlrCys )xの濃度は測定時間中1次第に減少する。その際、注射の
5分後には30秒後に測定した値の約10%に達しただけである− (GlrC
ys )zの外に、すべての試料中にモノ置換ジペブタイドGly−(Cys
)t (トリペブタイド[Gly−Cyslzの加水分解の際の中間生成物)が
証明できる。
このジペブタイドの濃度が、最初の二つの測定時点に於いて一定に保たれている
が、次いで(GlrCys )xにほぼパラレルに減少する。
注射の30秒には既に、グリシン若しくはシスチンの濃度は、最初の濃度に対比
して幾倍(Gly:12倍; (Cys)*:14倍)も上昇している。
グリシンの各時点での濃度は同様に高い水準に保たれているけれども、曲線経過
から6o秒若しくは180秒のところに二つの最大値を認めることができる。こ
のIN察は(Gly−Cys )zの段階的な加水分解によって説明できる。そ
の際、最初の段階では、グリシン及びモノ置換ジペプタイドGlr(Cys )
aが遊離し、第二の相で、そのジペブタイドはアミノ酸グリシンとシスチンに分
解される。この場合、先ず存在しているトリペブタイドの急速な分解が起こり、
トリペブタイド濃度の減少後にはじめて、ジペブタイドのその後の加水分解が起
こるように見える。そのことは、測定したシスチン値によって証明された。グリ
シンとは反対に、シスチン濃度は注射後5分までは連続して上昇し、最初の値の
約30倍である値に達する。
2−コンパートメント−モデルをカイネチックな評価の基礎に置くときは、レシ
ジュアル法を利用して、240±89秒(n=5)なる半減期が計算できる。
浄書(内容1−=zなし) cq咬ν1り堕)第2図には、 20μs’ol
(Gly−Cys )1/100g KGの注射後に測定された各採血時点での
血漿濃度が記されている。基本的にはその場合。
極めて類似した濃度経過が観察できる。最初の測定時間には二つのアミノ酸グリ
シン及びシスチンの濃度は、出発時点に対比して可成り高い(Gly:5倍;
(Cys)、:10倍)。
シスチンの濃度が連続的に増加している間、グリシンは最初の180秒の間は比
較的一定に保たれ、300秒後に僅かに低下する。180秒後に測定した値は、
120秒後よりも幾分高いけれども、この場合、第二の著しいグリシン最大値で
あるものについては取り立てて言うことが出来ない。
興味のあることには、注射後30秒には既に、加水分解中間生成物Gly−(C
ys )zについて、(Gly−Cys )aと似た様な濃度が測定される。そ
れら二つのベプタイドの濃度は、その後の経過中に、連続的に同じ程度に低下す
る。
b)ビス−7ラニルーシスチン= (Ala−Cys )zの注射第3図には(
Ala−Cys )、(20μmol/100g KG)の注射後の各試料採取
時点についてそれぞれ測定したパブタイド/アミノ酸濃度が記されている。
調査されていなかったトリペブタイド(Ala−Cys )zは6匹の実験動物
すべてにおいて最初の2分に証明されただけであった。注射後180秒には、既
に(Ala−Cys )、がなお一つの試料だけに僅かの濃度(約25μmol
/ml)で証明された。最後の採血時間には、何れの動物にも(Ala−CyS
)iは証明されなかった。
加水分解の中間生成物Ala−(Cys )zの濃度は、注射後30秒後には既
に、トリペブタイド(Ala−Cys )tの濃度より約5倍高かった。
その後の経過においては、Ala−(Cys )xの濃度は、極めて急速に低下
した。3oO秒後の実験の終結時には、なお、1匹の実験動物に極少量のAla
−(Cys )!が証明出来た。アラニンの濃度は、最初の間は出発時のほぼ7
倍であったが、全測定時間中連続して低下した。300秒後には、3倍の出発水
準に対応する値が達成された。
最大のシスチン濃度(出発濃度の23倍)は、60秒後に測定された6wA定時
間中、このアミノ酸の濃度はなるほど緩徐ではあるが、連続して低下した。
極めて急速なペブタイド消失の故に、それらデーターによって(Gly−Cys
)z同様に半減期を測定することは可能でなかった。それら既存データーから
は、血漿半減期は2分以下にあるに違いないことが推定できるだけである。
それら二つの本発明により利用すべきビス−アミノ酸−シスチンペブタイドを以
って得られた結果は、(Gly−Cys )aも(Ala−Cys )*も、1
回の注射後、急速に血漿から除かれることを明瞭に示している。それぞれのモノ
置換ジペブタイドの生成と、対応するi離のアミノ酸シスチンとグリシン若しく
はアラニンの出発値に対比しての急速な濃度上昇とは、それらペブタイドの消失
が、主に(Gly−Cys)2若しくは(Ala−CyS )zの段階的な加水
分解によるものであると結論させる。モノ置換ジペブタイドの高い血漿濃度は、
その場合。
血漿中若しくはプラズマ膜における加水分解の示唆として解釈することが出来る
。
第2図若しくは第3図から判る様に、トリベブタイド(Ala−Cys )2は
(Gly−Cys )tよりも可成り早く遊離のアミノ酸に分解される。
(Gly−Cys )*(20μm/100 KG)の注射後30秒には、なお
、655μmol/mlのトリペブタイドが証明されたけれども、(Ala−C
ys )1った、(Ala−Cys )、の急速な加水分解に基づいての薬力学
的な評価は可能な訳でないけれども、(Ala−(ys )*の半減期が(Gl
y−cys)、についてよりも可成り短いことは明白である。
(Ala−Cys )、の生体内での迅速な利用は、アミノ謙濃度の中にも明ら
かである。 (Gly−Cys )z投与の後、グリシンの濃度は試験期間中同
じ水準を保っており、シスチンは連続して上昇するが(第3表)、(ム1a−C
ys )z注射後には、アラニン若しくはシスチンの濃度は、最後の採血時点ま
で著しく低下する。その際、最大値は既に30秒後(アラニン)若しくは60秒
後(シスチン)に観察された。
本発明で血管内に注射されたシスチン含有のトリベプタイドの利用性についての
その生体試験は、ペブタイド(Gly−Cys )zと(Ala−それらの成果
から、それらペブタイドが血清中又はプラズマ膜のところで分解されることを推
論することができるから、(Ala−Cys )、の可成り迅速な利用、及びそ
れと関連する細胞への取り込みによる血漿からの促進された消失は、(Gly−
Cys )tに比べてのアラニンーペブタイドの利点を示している。それら二つ
のトリペブタイドは、生体中で利用され、従って腸管外栄養投与又は経口栄養投
与の適当なシスチン基質であるけれども、ビスーL−アラニル−し一シスチンー
ペブタイドは優れたシスチン源と見做すことが出来る。然し乍ら、高級のビス−
アミノ酸−シスチンーベプタイド1例えばビスーL−ロイシルーL−シスチンー
ペブタイド、ビスーL−イソロイシルーL−シスチンーペプタイド又はビスーL
−フェニルアラニルーL−シスチンーペブタイドも、同様に生体自体の蛋白合成
の際のシスチンの迅速供給の際に極めて好適である。その際、このシスチンベブ
タイドにとっては、必須アミノ酸の利用の場合に、生体に供給されるべきそれら
アミノ酸はシスチンと共に生体に提供されることが出来る。
R’−NH−CHCH−NH−R’
式中R′は3又はそれ以上の炭素原子を有するアミノ酸−残基を意味する、で示
されるN、N’−ビスーL−7ミノm−L−シスチンーペブタイドは、新規化合
物であり、それ故、本発明の対象である。
既に述べた様にそれらはシスティンを原料とするN−カルボキシ−無水物−法、
それに続く酸化により製造することが出来る。それらは熱に対し安定性であって
、生体中若しくは細胞中で対応するペプチダーゼにより急速に分解されるので、
生体蛋白の構成に大切なシスチンは充分量提供される。
寒施例1
NCA−°によるN N’ −ビスーL−7ラニルーL−シスチンの合成
4龍o1 (0,91g)のS−7セトアミドメチルーL−システィン(S−A
cm−Cys )を4.5mmol(0,52g)の7ラニンーNCAと水溶液
中(250j) p Hlo、2及び0℃で反応させる。ゲルクロマトグラフィ
ーを用い、得られたAla−5(Acs)Cysを分離し1次いでAMC−保護
基をHg(CHaCOO)zでPH4,0で分離する。H,Sを用い、Hg−塩
を沈殿させ1次いでpH7で濾去した後、酸化してシスチントリペブタイドにす
る。yi化した生成物をゲル−クロマトグラフィー後処理することにより、N、
N’−ビスーL−アラニルーL−シスチン(融点195−200”C:分解点
)を分離する。
寒施但l
エスール”によるN N’−ビス−L−ソロイシルーL−シ玉土2曵金成
400μ■ol (91,5mg)のS−7セトアミドメチルーL−システィン
・)(C1を4■lの0.1塩化カリウム中に溶解し、恒温反応槽(40℃)に
入れ、水酸化ナトリウムでPH9,2に調整する。その反応をジメチルスルホキ
シドに溶かした200μ■ol (72,5g)のカルボベンゾキシ−し−イソ
ロイシンーヒドロキシサクシンイミドエステルを添加することにより開始させる
。水酸化ナトリウムの連続的な滴加により、pHを一定に保つ0反応終了後(4
時間)ペブタイドを分離するために、反応物をゲル−クロマトグラフィーで後処
理する0次いで、触媒としてのパラジウム活性炭素の存在下、水性有機溶剤混合
物中で自体公知の方法で触媒水素化することにより、カルボベンゾキシ−保護基
の分離を行なう、溶剤を除去後、例1に説明したとおリアセトアミド保護基を離
脱させ、次いで酸化してシスチントリペブタイドにする。ゲル−クロマトグラフ
ィーにより精製すると。
N、N’−ビスーL−インロイシルーL−シスチン(融点:209−213℃(
分解点))が分離できる。
大蓬透l
エステル゛によるN N’−ビスーL−フェニルアラニルーL二2五±20含虐
実施例2に説明した様に、400μ■ol (91,5mg)のアセトアミドメ
チ/L/−L−システィン−HClを200 umol (79,3mg)ノカ
ルボベンゾキシーL−フェニルアラニンーヒドロキシサクシンイミドエステルと
反応させる。後処理、保護基の離脱、そして酸化することにより、(例2に説明
したとおり)N、N’ −ビスーL−フェニルアラニルーシスチン(融点:21
7−220℃(分解点))が得られる。
加胆滅苗賦獣
収得された本発明によるトリペプタイド(トリス−バッファー中2meal/
Q )の親溶液から0.IN塩酸若しくは水酸化カリウムを添加して、pH−値
5.5.6.5.7.5及び8.5の溶液を製造する0次いで。
その溶液のそれぞれ0.5■lを硫酸クロムで洗浄したアンプルに充填し、真空
下熔閉8.12.15若しくは30分間121℃で滅菌した。
同様にしてシスチニルービスーアラニンートリペブタイドの溶液も製造され、処
理せられた。
次いで親溶液と滅菌試料とをキャピラールーイソタコホレーゼ及びHPLCで分
析した。L−シスチニルービスーアラニンートリベブタイドと興なって1本発明
のN、N’−ビス−L−アミノ酸−L−システンペブタイドは30分間加熱した
後でも、実際上不変の状態で保持された。そのことは、加熱滅菌に際しての驚く
べき安定性を示すものである。これらトリペブタイドは、それ故、経口製剤とし
てのみならず、殊に腸管外の注射液の製造用にも適している。
以下の実施例は、腸管外投与用の注射液を示すものである。
叉斑偲土
(Ala−Cys )a 4 、8
Gly−Tyr L)6.6
L−ヒスチジン 5.5
L−イソロイシン 7・O
L−ロイシン 11.0
L−リジン−モノアセテート7.7
L−メチオニン 9.O
L−フェニルアラニン 6.O
L−スレオニン 5.0
L−)−リブトファン 2.5
し一バリン 8.0
夾施伍旦
L−リジン−アセテート 4.37
L−トリプトファン 1.0O
L−バリン 2・30
L−フルギニン 7.0゜
L−ヒスチジン l・75
L−アラニン 0.7
L−グルタミン酸 5・ OO
(Phe−Cys )、 4.0
Gly−Tyr ” 2.6
水激化カリウム 1.96
水准化ナトリウム 2.57
カルシウムグリセローリン酸−2−水和物 0.49塩化マグネシウム 0.6
1
ナトリウムグリセロリン酸 5.51
塩化カリウム 0.37
L−アラニル−グルタミン
それら二つのジペプタイドは、安定形若しくは易溶性の形でL−グルタミン又は
L−チロシンを含有している。
大庭医且
Ala−Gin ’)1.5
し−イソロイシン 7.6O
L−ロイシン 8.5O
L−リジン−モノマラード 7.67
L−メチオニン 0.25
L−フェニルアラニン 0.1O
L−スレオニン 1.20
L−トリプトファン 0.1O
L−バリン 6.4O
L−フルギニン 4.9O
L−ヒスチジン 0.60
L−オルニチン−し−アスパルテート 8.03L−アラニン 1.5゜
L−グルタミン酸 1.00
グリシン 0.5O
L−プロリン 1.2O
L−セリン 1.75
(GlrCys )a ’0.20
Tyr−Lys (Tyr)リ 0.20ナトリウムグリセロリン酸−5−水和
物 4.52塩化マグネシウム 1.02
塩化カリウム 1.34
N”−L−チロシニルーN’−L−チロシニルーし一リジンそれら二つのジペプ
タイドは、安定形若しくは易溶性の形でL−グルタミン又はL−チロシンを含有
している。
叉鳳医ヱ
(Ala−Cys )、 4 、8
Tyr−Lys (Tyr)リ 6.1し一インロイシン 6.0
L−ロイシン 9.4
L−リジン−モノアセテート 4.23L−メチオニン 6.5
L−フェニルアラニン 6.0
し一スレオニン 4.5
L−トリプトファン 2・2
L−バリン 7°O
L−ヒスチジン 4・5
L−アラニン 7・0
L−アルギニン 5.O
L−グルタミン3 4.5
グリシン 2.O
L−セリン 2.5
L−プロリン 5.0
Gly−Gln ” 8.3
それら二つのジペプタイドは、安定形若しくは易溶性の形でL−グルタミン又は
L−チロシンを含有している。
浄書(内容に変更なし)
手続補正書(方式)′−
平成元年3月14日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、RはL−アミノ酸−残基を意味する、で示されるN,N′−ビス−L−ア ミノ酸−L−シスチン−ペプタイドを含有することを特徴とする栄養の経口投与 及び腸管外投与用のアミノ酸製剤。 2)N,N′−ビス−L−アラニル−L−シスチン−ペプタイドまたはN,N′ −ビス−L−ロイシル−L−シスチン−ペプタイドを含有することを特徴とする 請求項1のアミノ酸製剤。 3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、RはL−アミノ酸−残基を意味する、で示されるN,N′−ビス−L−ア ミノ酸−L−シスチン−ペプタイドの栄養の経口投与及び腸管外投与用のアミノ 酸製剤製造のための使用法4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R′は3またはそれ以上の炭素原子を意味する、で示されるN,N′−ビ ス−L−アミノ酸−L−シスチン−ペプタイド5)N,N′−ビス−L−アラニ ル−L−シスチン−ペプタイド6)N,N′−ビス−L−ロイシル−L−シスチ ン−ペプタイド7)N,N′−ビス−L−イソロイシル−L−シスチン−ペプタ イド 8)S−アセトアミドメチル−L−システインをそれぞれ関連するアミノ酸のN −カルボキシー無水物と反応させ、その保護基を脱離させ、そして酸化すること によりシスチン−トリペプタイドをうることを特徴とするN,N′−ビス−L− アミノ酸−L−シスチン−ペプタイドの製造法
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| JP2010150192A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Uha Mikakuto Co Ltd | シスチン−アミノ酸複合体及びその製造方法 |
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