JPH01502557A - ポテトミニ塊茎の効果的なインビトロ―インビボ生産方法 - Google Patents
ポテトミニ塊茎の効果的なインビトロ―インビボ生産方法Info
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- JPH01502557A JPH01502557A JP63500242A JP50024288A JPH01502557A JP H01502557 A JPH01502557 A JP H01502557A JP 63500242 A JP63500242 A JP 63500242A JP 50024288 A JP50024288 A JP 50024288A JP H01502557 A JPH01502557 A JP H01502557A
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01H—NEW PLANTS OR NON-TRANSGENIC PROCESSES FOR OBTAINING THEM; PLANT REPRODUCTION BY TISSUE CULTURE TECHNIQUES
- A01H4/00—Plant reproduction by tissue culture techniques ; Tissue culture techniques therefor
- A01H4/005—Methods for micropropagation; Vegetative plant propagation using cell or tissue culture techniques
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポテトミニ塊茎の効果的なインビトロ−インビボ生産方法技術分野
本発明はポテトミニ塊茎(potato m1nituber)の効果的なイン
ビトロ−インビボ(in vitro−in vivo)生産方法に関する。
背景技術
本発明の出願日前、本発明者らの/%ンガリー特許出願1160/84号(未公
開)は植物組織培養によるウィルスおよびウィロイドのないポテトの増殖材料の
量産方法をクレームしており、該方法は、栄養培地上にてil vitroでポ
テトのシュート片−組繊細胞を培養しおよび増殖させ、次いでシ二−トを発根さ
せまたはミニ塊茎の形成を誘導することよりなり、該i1 vitro発根植物
体は温室に移植してin vivoにて母植物体を生育させるかまたはin v
itro塊茎形成を誘導でき、さらにこれらのミニ塊茎から母植物体を生育でき
、これらの実生から母植物体を生育でき、あるいは増殖材料としての小さな塊茎
を得ることができ、あるいはミニ塊茎を増殖材料として用いることができる。実
生または塊茎の形成は母植物体のパタチン(pataLine)合成を影響する
ことにより指示される。
前記出願において、本発明者らはポテトのil vitro 増殖材料の生産に
ついての先行技術について詳細に考察し、い(っかの価値ある、ある程度の結果
を得ることができることが判明したが、大規模に適当な増殖材料を生産するのに
首尾よく用いることができる複合系は公知ではなかった。
ポテトの増殖材料の量産は、この植物の性質より、若干困難である。
伝統的な方法により増殖されるポテトの分球速度は低く(毎年最大10〜12回
)、従って伝統的な栽培品種維持は8〜12年を要する。
現在入手可能なポテトの栽培品種は種々の真菌、細菌およびウィルス病に罹る。
伝統的な栽培品種維持は、好都合なエコロジー的要因のため感染レベルが充分低
い国のみにおいて実現できる。
ポテトの増殖材料の水分率は約90%であり、従ってその輸送および貯蔵は特別
の条件を特徴とする特定の場合においては、輸送コストは生産地におけるポテト
の値段よりも高くなりかねない。
本発明者らのハンガソー特許出願1160/84号に開示されている方法は前記
困難を解消するのに適したものである。その方法を用いると増殖速度は高く、栽
培品種維持に要する時間は1〜2年に短縮でき、病気にかからない増殖材料が生
産でき、ミニ塊茎の増殖により輸送および貯蔵のコストが大いに低減化できる。
この初期の方法によるとポテト増殖材料は実験室および温室で生産しなければな
い。双方の場合において、備給および維持のコストが高いため、該方法の利益性
は単位面積で生産される増殖材料の量に依存する。温室の設置は実験室の設置よ
りも費用がかかる。
実験室で生産される植物の移植は温室における良好な技術レベル(正確な土壌の
加熱設備、湿度の調節、追加の照明)を要する。実験室から移植された植物は経
済的に生育させなければならないことの場合に保証される。
本発明者らの初期の方法によると、1平方メートルにつき、400〜800pc
sのミニ塊茎を生産できる。この事実はミニ塊茎生産用の温室の利用の分布を
制限する。
本発明者らは単位面積あたりのミニ塊茎生産の効率を大いに増大させる新しい方
法を研究してきた。先行技術から自明ではない本発明の方法によると、初期の方
法の効率を少なくとも300〜500%増加させることができる。
発明の開示
本発明の主題は公知組織培養法によって生産された病気のないかつ増殖された植
物を滅菌実験室環境下で液体培地中、in〜・1tro発根させ、該植物の根が
発育すると、栄養培地を、塊茎の生産用の抗ジベレリン化学物質を含有する培地
に変更し、植物をこの培地中でインキ;ベートする。塊茎の誘導の後、発根を促
進する化学物質で植物を処理し、固体培地に入れた状態で温室に植える。植物の
栄養体発育は、周期的かつ規則的にジベレリンのレベルをサイトカイニン含有!
のレベルまで減少させることによって制限され、生産されたミニ塊茎を根かみ収
集し、次いて発根ホルモンで処理した植物を固体培地に戻して植え、規則的かつ
周期的に抗ジベレリン化学物質で処理し、次いで再び、生産されたミニ塊茎を収
集する。
本発明による方法は、病気のない植物が公知方法による組織培養から生産される
ことで実現できる。ウィルスのないおよび病気のない植物はいずれの公知組織培
養法によっても増殖できる。組織培養により増殖された植物は液体培地中で発根
させる。発根段階(植物は隣接する根を有する)の後、該発根培地を塊茎誘導用
培地に変更するが、それは主としてMS培地(ムラシゲおよびスクーグ(Mur
ashige and Skoog) :フイジオロジア・ブランタム(Phy
siol。
Plant、)15.473〜397/1962/)であり、無機窒素源の量に
違いがあり(ここては元の10%)、誘導間に有機窒素源(グルタミン、アスパ
ラギン)を加えることによって植物の窒素要求を保証する。誘導培地中における
サッカ;−スの濃度はMS培地におけるよりも高く、好ましくは409/Qサツ
カロースを用いることができる。
誘導に用いる培地はサイトカイニンを高濃度で含有し、平均5〜20mg/ff
が適当である。塊茎誘導に用いる培地の必須部分は種々の抗ジベレリンである。
かかる化学物質はクマリンおよびその誘導体、クロール−クローリン−クロライ
ド、(CCC)、好ましくはジクロロ−アセチル−へキサメチレン−イミンであ
る。この最後の化学物質は発育抑制および解毒効果を有する。植物において、サ
イトカイニンと比べてジベレリンの濃度を減少させることによって塊茎誘導に対
する効果を有し、植物の細胞膜の構造に対して有利な影響を有する。本発明の方
法によると、ジクロロ−アセチル−へキサメチレン−イミンを6〜20rn9/
rn(の濃度で用いることができる。
18〜20℃、8時間照明下で植物を誘導培地中で10〜14日間インキュベー
トする。
誘導の後、温室内の固体培地中でポテト塊茎を発育させる。温室への移植前に誘
導培地を根から洗い落とし、発根を促進するためにおよび植物をリゾクトニア(
Rbizoctonia)の感染から防ぐために、0.05mg/ffインドー
ル酢酸および0.2%ブレビクール−N(=ブ0ピル−N−/3−ジメチル−ア
ミノ−プロピル/カルバマート塩酸塩)を含有する液体に植物を浸す。
温室において植物を発根させた後(移植後3週間)、10m9/Qクマリンおよ
び/または5〜10m9#!ジクロル−アセチル−へキサメチレン−イミンを含
有する溶液を週に1回植物に散布する。植物は小さいままであるが、その生理学
的段階は塊茎形成について適当である。要すれば、さらに成長するのを防ぐため
に植物を摘むことができる。
温室における移植後(1,5〜2ケ月後)、植物の束を土壌から取り出し、Q、
5cmより大きい塊茎を根から収集する。最初、1平方メートルあたり約100
0個の塊茎をこのようにして発育させた植物から収集することができる。
植物および塊茎の取り出しの間に根を傷付けかねない。0.05る溶液に植物の
束を再び浸し、次いで元のまたは新しい土壌に植える。発根段階の後、初期の処
理を繰り返す(10m9#!クマリンおよび/または6m9/I2ジクロル−ア
セテルーへキサメチレン−イミン)e植物の束および塊茎の取り出し、前記溶液
での処理、植物の移植は3〜4週間後に繰り返すことができ。塊茎の第2の収穫
は2〜3000pcs/平方メートルであり得る。植物を熟成させると(植えた
後3〜4ケ月)、取り出し、処分する。前記のように処理した植物は、栽培品種
に応じて2500〜4000pcs塊茎/平方メートルを生産でき、この量は以
前の方法により得られるよりも3〜4倍多い。
収集した塊茎は、波光および70%湿度下で2週間コルク化し、次いで等処分け
し、2〜5’Cにて貯蔵する。
本発明の方法は毎年2,5回繰り返すことができ、それはミニ塊茎の生産効率が
以前の4〜5倍増大されることを意味する。
本発明の最適実施態様
以下の実施例は本発明を説明する。
こンモギ4”ギイlンギイ−(Somogy Gy5ngye) jポテト栽培
品種を公知方法で組織培養によって増殖させる。適当な植物数を得た後、液体培
地中でシ二−トを発根させる。2週間の発根の後、該液体培地を塊茎誘導用のも
う1つの培地に変える。塊茎誘導用培地の組成は:ムラシゲおよびスクーグ(M
urxshige anci Skoog)(M S )基礎培地、1/10濃
度、NH,NO,およびK NOs、20m9/(グルタミン酸、409/Cサ
ツカロース、5m9/ffベンジルアデニン、25m9/Qクマリンおよび6r
ng/fジクロロ−アセチル−へキサメチレン−イミン。塊茎誘導のため、18
℃にて、8時間200ルクス/mt照明下、植物をこの培地中で10日間インキ
島ベートする。誘導の後、植物の京を培養フラスコかち取り已し、植物を常水中
で洗浄し、過剰の水を除去するために振とうし、0.08m9/(lインドール
酢酸および0.2%ブレビクール−Nを含有する溶液に浸し、次いで泥炭混合物
中に植物50束/m2で植える。
植物を発根させた後、小さな畦(2Cm)を形成し、次いで植えた後第2週から
、10 rny/ρクマリンおよび6m9.Qジクロロ−アセチル−へキサメチ
レン−イミンを含有する溶液を週1回植物に散布する。植えた後、1.5〜2力
月後、生育床上の土壌から植物の茂った束を取り出すao、Ocmより大きい塊
茎をこの目的用に作った櫛によりまたは手で収穫する。取り出した植物の束から
泥炭および土壌を振り落とし、0.08m9/Cインドール酢酸および0.2%
ブレビクール−Nを含有する溶液に浸し、次いで元の土壌に戻して植え、水をや
る。10m9/2クマリンおよび6m9/Qジクロロ−アセチル−へキサメチレ
ン−イミンを含有する溶液を植物に散布することによって植物の処理を続ける。
3〜4週間後、取り出しおよび植え付けを繰り返すことができる。植物の適当な
小サイズを保つために植物を摘むことができる。根のないこれらの挿し木をさら
な°る増殖および塊茎セットに用いることができる。このようにして誘導され生
育された「ソモギイ・ギイ謬ンギイー(Somogy Gy5ngye)j植物
は4力月で3500pc sミニ塊茎7毘!を生産する。
国際調査報告
Claims (8)
- 1.発根した植物に塊茎形成をinvitro誘導し、該誘導された植物を温室 内の固体培地に植え、規則的かつ周期的に抗ジベレリン化学物質を散布すること によって植物の茎の成長を制限しつつ温室内で塊茎を生育させ、生育したミニ塊 茎を収集し、次いで植物を土壌に戻して植え、茎の成長をさらに制限し、植物の 植生期の間、取り出しおよび戻し植付を周期的に繰り返すことを特徴とする組織 培養により増殖させかつ液体培地中で発根させたinvitro植物からポテト ミニ塊茎を生産する方法。
- 2.1/10濃度のNH4NO3およびKNO3、20mg/lグルタミン酸、 40g/lサカロース、5mg/lベンジルアデニン、25mg/lクマリンお よび6mg/lジクロロ−アセチル−ヘキサメチレン−イミンを含有するMS基 礎培地を用いることによって塊茎形成を誘導することを特徴とする特許請求の範 囲第1項記載の方法。
- 3.温室に植える前に、発根を促進する化学物質および要すればリゾクトニア( Rhizoctonia)の感染を防止する剤で植物を処理することを特徴とす る特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 4.インドール酢酸および要すればプロピル−N−(3−ジメチル−アミノ−プ ロピル)−カルバマート塩酸塩を含有する溶液で該処理を行うことを特徴とする 特許請求の範囲第3項記載の方法。
- 5.移植した植物をクマリンおよび/またはジクロロ−アセチル−ヘキサメチレ ン−イミンで処理することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項いず れか1つに記載の方法。
- 6.ミニ塊茎を収集した後、移植前に、発根を促進する化学物質および要すれば リゾクトニア(Rhizoctonia)の感染を防止する化学物質を含有する 溶液で植物を再び処理することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 7.移植した植物をクマリンおよび/またはジクロロ−アセチル−ヘキサメチレ ン−イミンで処理することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 8.植物の植生期の間、植物の取り出し、ミニ塊茎の収集および植物の植え戻し を数回繰り返すことができることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7 項いずれか1つに記載の方法。
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